2023/05/27(妻のVISA申請)
話は前回の記事「チェンマイで」のちょっと前に遡ります。
タイ人が日本に16日以上滞在する為にはVISAを取らなければならない。
20年程前に最初に奥さんのVISA申請をした時はかなり苦労をしたけれども、もう20回以上日本に連れて行っているので段取りは大体頭に入っている。
ただ、コロナ騒動の間、4年間ぐらいは日本に連れて行って無いので、申請をするのも4年振り。
細かい所は覚えて無いし、ルールが変わって居るかもしれない。
なので、最初にチェンマイ領事館のホームページをネットでつないで、必要書類等の確認をした。
尚、奥さんのVISA申請だが、本人は(ほぼ)何も出来ないので、自分が申請するようなもの。
VISAの取得には幾つかのカテゴリーが有って、妻の場合には「日本人の配偶者」という立場で申請する。
その場合、必要な書類は
1.旅券(旧券が有れば旧券も)
2.査証申請書
3.写真(4.5cm×3.5cm)(2の査証申請書に貼る)
4.質問票(タイ語)
5.タビアンバーン(原本&写し)
6.タイの婚姻証明書(原本&写し)
7.滞在予定表
8.渡航費・滞在費等を証明する書類(銀行通帳の原本&写し全頁)
9.配偶者の旅券(現物&写し)
以上は自分の場合の例で、人によって若干異なる。
以下に実際に用意した手順等を示す。
1.妻の場合は新しいパスポートで出入国のページはまっさらなので、旧券も用意した。
前回以前の訪日の記録は旧券に記載されている。
2.査証申請書はチェンマイ領事部のページに有った書式をダウンロードしてパソコンから入力して作った物をプリントアウトした。
別に全部手書きでもOKだと思うが、手書きはサインのみ。
4年前に申請した下書きが保存してあったので、それを参考に作成した。尚、言語は英語。
3.写真は前回は4.5cm×4.5cmだったが、今回はサイズが4.5cm×3.5cmに変わっていた。
チェンライ市内の写真館(ウィアンインホテルの近く)に行って撮った。
150バーツ。
4.質問票もネットでダウンロードして奥さんに入力させた。
これは、タイ語版と英語版の2つが有るがタイ語版を使った。
5.タビアンバーンは家(うち)の場合特殊で3冊有るが、今住んで居る家の物を持って行った。写しも取った。
6.婚姻証明書は日本の(私の)戸籍謄本かタイの婚姻証明書のどちらかが必要。
いつも、タイの婚姻証明書を使っている。
婚姻証明書は20年程前に婚姻の手続きをした時に5冊同じ物を受け取ったが、今、残って居るのは2冊。1冊は捜せば何処かにあるかもしれないが、2冊は何かの時に提出して戻って来なかった。これ以上なくすと再発行とか面倒くさそう。
7.滞在予定表もネットでダウンロードした書式を使って入力したが、この書式メッチャ使いづらい。
なので、一部手書きで作った。
細かいスケジュールは決まって無いので ○月○日~○月○日 まで杉並の自宅に滞在する事にして、到着日の1行、と出発日の1行を加えて3行しか書いてない。
尚、この資料(滞在予定表)と次の「渡航費・滞在費等を証明する書類」は前回(4年前)は必要なかったと思う。
(以前は「入籍後2回目以降の渡航と成る場合は、上記7~8の書類は省略できます」となっていたと思う)
8.「渡航費・滞在費等を証明する書類」は幾つか選択が有るが、今回は自分の日本の銀行通帳の現物と写しを持って行った。
項番8には次のような記述(↓)も有った。
「査証申請人本人またはタイに居住している配偶者が旅費を負担する場合:
配偶者または申請人本人の在職証明書もしくは商業登記謄本(申請前3ヶ月以内に発行されたもの。無職の方および証明書の入手ができない方についてはその旨書面にてご説明下さい)
これは、自分の場合に当てはめると「無職の方はその旨書面にてご説明下さい」という事になるので、「無職の説明」って余計なお世話という気がしたので「説明書」は書いてない。
9.配偶者(私)の旅券。氏名と写真&入出国印のある頁の写し。
全頁とは書いて無いので、入出国印のある頁は、今回のタイ入国に関する部分の全てと解釈して、今回のVISA関連のページからタイ入国印のページまでの写しを取った。
以上が、VISA申請の為に行った作業と用意した資料の内容です。
まだ、VISAが受け取れた分けでは無いので、もし問題が有れば(申請が通らないような事が有れば、6月10日頃にその事を書きます)
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