« 2012年6月 | トップページ | 2012年8月 »

2012年7月の6件の記事

2012年7月31日 (火)

タイで日本を探す

タイに来る様になって、趣味といえる程のものでは無いのだけれども、タイの中の日本的なもの、日本由来のものを探す事が趣味の様になっている。
何をするかと言うと、例えば、日本語の使われているものを探すとか、日本食のお店を探すとか、タイの中にある日本の会社や日本の製品を探すとか、タイに居る日本人(在住者も旅行者も含む)を見て観察するとか、特に何とは限ら無いが、日本と係わりのある諸々の事に興味が湧く。
何でそんな事が気になるのか、何か得をする事でもあるのか、自分でもよくは分からないのだけれども、例えば、美味しい日本食のお店を知っていれば食べに行けるとか、タイに居る日本人を見る事で、逆に自分がどう見えるかを考えるとか、少しは役に立つ様な気もする。
まあ、理屈抜きで、こういった日本的なものを見付けた時は、ちょっと得をした気分になる。
今回、バンコクのラッチャダーにあるセントラルプラザ(タイ人の発音ではセンタンと聞こえるので以下センタンと呼ぶ)で、こういった日本に関わりのあるものを沢山見つけた。

場所はアソークからラッチャダー通りの地下を走る地下鉄(MRT)ファラム9駅(バンコクを照会する本では「ラマ9駅」と呼んでいたりする)を降りてすぐ。ラッチャダー通りを挟んでフォーチュンホテルの向かい側にある。
この辺りは、バンコクでもスクンビット通り辺りとは違って、それ程、日本人の多い地域ではない。
ここに、1年程前に新たに、センタンが出来た。
バンコクでの自分の常宿に近いので何回か行った事がある。
1フロアの広さはチェンライのセンタンと同じぐらいだが、物販と食堂のあるフロアは全部で9フロアあるので、チェンライのセンタンよりはかなり広い。
ロビンソンデパートが併設されている事も同様である。

ここの、6・7階が食堂街になっていて、何でこんなに日本食(和食という意味ではなく、日本風の洋食なども含む)の店が多いのかと思わせる程、日本食のお店が沢山ある。
この辺は、日本人は少ないので、タイ人をターゲットにしていると思われるが、バンコクのタイ人に、いつの間にこんなに日本食が広まったのか、俄かには信じ難いくらいである。
ぱっと見た感じの第一印象では、「そこら中、日本食屋だらけ」という感じだったので、ぐるっと一回りして、ざっと数えて見た。
ざっとなので、多少の誤差はありますが、6階は27店舗(レストラン風の店の他にカフェ風の店も含む)の内、店名等で明らかに日本との関係を意識させる店が13店舗。
7階は同様に、19店舗のうち6店舗が日本を意識した店の様である。
合計で46店舗の内、19店舗、率にして41%にも成る。
内訳は6階が、吉野家(牛丼)、8番らーめん、Japanese Cafe(茶処万国)、富士、YAKINIKU(赤)、とんこつラーメン、Tokyo Cafe、Sukishi(2店舗)、大戸屋、Yayoi、KANEMOTI(饅頭屋?)、ZENの13店舗。
7階は、OISHI(味)、モーバラ(しゃぶしゃぶ、すき焼)、WARAKU(和風スパゲッティー)、TOKUSEN(MKの様な店?)、平禄寿司(回転すし)、新宿とんかつさぼてん、の6店舗。
因みに、それ以外の店としては、日本でもお馴染みの、マクドナルドやKFC、MisterDounat、の他、タイで定番の、MK、S&P、BAR・B・Q・PLAZA、BLACK CANYON、などがある。 
この内、吉野家と8番らーめん、WARAKU、はここのセンタンのお店に入って見た。
味は何処も、ほぼ日本の味だったが、吉野家だけはちょっと日本のものとは違う様な気がした。もっとも1回(1品)だけしか食べていないので、他のメニューを食べれば、また違うのかも知れない。
ここではないけれども、富士、Sukishi、大戸屋、Yayoi、ZEN、OISHI、にも入った事があるが、残念ながら大戸屋以外は日本食もどきであった(富士がギリギリセーフか?)。
(以前バンコクに住んで居た時に、日本食屋のおやじさん(日本人)が、「大戸屋なんて不味くて食えない」と言っていたが、これは同業に厳しい目を向けている為で、自分はまあまあだと思っている。)
タイで日本食屋が流行っている(定着している?)というのは、日本人としては嬉しいが、どうも、それほど美味しくない「日本食もどき」が多いので、そのうち飽きられはしないかと少し心配になる。これが(日本食もどきが)日本食と思われるのも困る様な気もする。
MKの「タイすき」の様に、いずれは、日本食をルーツとするのかも分からない様になるのかも知れない(MKの「タイすき」自体は別に嫌いじゃないです)が、日本人としては正しい(?)日本食が定着してくれれば良いなあと思っている(でも、タイ人相手では無理だろうな~?)。

食べ物以外では、5階に「にほんの こものや」という100円ショップの様なお店がある。
5階にはこの他「ASIA BOOKS」(本屋)があり、読売新聞を売っていたので、オリンピックの結果を知りたかったので買った。他に、日本の書籍を探したのだが無かった。
日本の新聞を売っているという事は日本人も少しは居る(来る)と言う事になるが、チェンライのセンタン程には、日本人(らしき人も含む)を見かけ無い。

4階は電気製品のお店が多数有り、東芝やパナソニック、SONYといった店が有る。
東芝の店舗がエイサーとレノボに挟まれていたのは、今の日本の電機産業の置かれている立場を象徴している様で印象深かった。

グランドフロア(注1)にはユニクロの大型店と無印良品の店舗が有る。

(注1)タイのデパートには日本の様に、地下1階、1階、2階・・・ではなくて、地下1階、グランドフロア、1階、2階・・・の様に、地下と1階の間にグランドフロア(G)が有る所が多い。
自分は単純に下から1階、2階・・・というのに慣れているので、タイの方式はどうも分かりにくくて嫌いです。(他の国、例えばアメリカ等はどうなのかは知らない)

7階にゲームコーナーが有り、SEGAのゲーム機なども沢山置いてあるのだが、中に説明が日本語だけの機械があって(SEGAのゲーム機でも、普通はタイ語か英語の説明が有り、逆に日本語の説明は無いものの方が多い)、自分は日本人だから日本語の説明があれば使えるが、「タイ人に日本語の説明はないよなあ~」と思ってみていたら、やはり誰も使わなかった(見ていた時間が10分程度なので、本当の処は分からない)。

何で日本のものが気になるのか、ひとつは、やはり日本人としては、日本に頑張って欲しいという気持ちがあるからで、自分は特に愛国者という訳では無いけれども、外国に居ると、反って日本及び日本人で有る事を意識する事が多くなる。
タイで日本食もどきが流行っているのは、まだタイでは、日本(及び日本人)に対して、良いイメージを持つ人が多いからだと思うので、そういうイメージを落とさない為にも、日本は(経済や文化、外交などで)頑張らなければいけないという気がする。

2012年7月25日 (水)

もうすぐチェンライ(バンコク到着)

2012年7月19日、成田から 18:30 発の UA803 便でバンコク・スワンナプーム空港へ向かう。

座席は左右と中央の3列で、それぞれ3席ずつ有る。
中央の座席の通路側を予約してあったのだが、ラッキーな事に、自分の予約した中央の席は、自分1人で、他の2席は空席であった。
サーズの流行した頃はガラガラの時もあったのだが、最近ではめずらしく空いていた。
今回は、ちょっと疲れが溜まっていたのと、せっかくなので途中から横になって眠って行った。
3席分だと、少し足が余るので、やや足を折り曲げる必要があるが、ほぼ水平になって寝られる。
これなら、エコノミーでも十分らくちんで、ちょっと(かなり?)得した気分。

寝る前は、空港内の免税店で買った本(週刊現代とエコノミスト)を読んだり、機内食(今回はパスタ)を食べたりして過ごした。

バンコク・スワンナプーム空港には 23:00(タイ時間) 少し前に到着。
東京からチェンライに行く時は、バンコクで1~3泊する事が多い。今回はバンコクで妻と落ち合う予定になっている。
妻に予約を依頼してあった宿(地下鉄のファラム9駅から徒歩15分ぐらいの所に有る)には、24:00 少し前に到着。
妻と娘は翌々日(21日)の早朝に来る事になっている。
チェックインの時に前払いで料金を払うと、1泊600バーツが1泊700バーツに値上がりしていたが、まあ、タイは諸物価が上昇しているのでしょうがない。700バーツでもコスパは良い。
部屋に入って、短パン・サンダル履き・Tシャツという、何時ものタイでのスタイルになり、携帯(タイの携帯)の時間を見ると、ちょうど(深夜)0時。
小腹がすいたので、外に食事に出る事にした。
近くに、日本のラーメン屋(日本人経営)が有るので、そこに行くが、もう閉まっていた。
しょうがないので、うろうろ歩いていると、クリッティオの屋台(らしきもの)が有り、旨そうなクリッティオが置いてあったので、それを指さして、クリッティオ サイ ムーデーン (赤い豚肉入りのタイラーメン)と言って注文。
出て来たものは、ワンタンの様なものだった。
多分、自分が指さしたのが、ワンタンだったのであろう。
まあ、細かい事は気にしない。美味しかった。(40バーツ)

翌日(2012/7/20)は妻と娘はまだ来ない。
今日は1日、バンコクで1人。
予定は両替と銀行に行くだけ。
実は、知り合いと、バンコクに着いたら一緒にパタヤにでも遊びに行こうかとも思ったのだが、妻と娘がバンコクに来るというので、遊びには行けない。
律義に迎えに来なくても良いのに(妻は別の用事があって来ると言っていたが)。

円→バーツ の両替は何時も、BTSチットロム駅(伊勢丹の近く)から徒歩10分ぐらいの所にある両替屋、スーパーリッチで行っている。
ここの両替屋は、いつ行っても混雑している。それだけ、他の両替屋よりも交換レートが良いのではないか、と思っている。
大金を預けて代わりに紙っペら1枚を貰い、お金が用意されて呼び出される迄の(紙っペらに受付番号が記入されている)、人混みの中で待つ数分間は、呼び出しの番号を聞き漏らさない様にいつも緊張する。
今日のレート(正確にはその時点でのレート)は 1万円=4025バーツ であった。
「4000を越えていたら良い」と思っていたので、思いどおりになった。
(2003年から、自分が行った両替レートを記録してあるが、今回が一番良いレートであった。
因みに、
次に良かったのが、   2011/12/27 の 4020バーツ。
4番目に良かったのが、2004/11/22 の 3845バーツ。
一番悪かったのが、   2007/6/29  の 2790バーツ。
ただし、自分が両替を行うのは年に数回しかないので、実際にはもっと良いレートや、悪いレートもあったハズ)
両替をした直後にカシコン銀行に行って預金をしたが、その時見たカシコン銀行の両替レートは、1万円=3985バーツ、であった。
4025÷3985=1.0100376 なのでスーパーリッチのほうが1%程レートが良い事になる。金額が大きい時は、この差、たった1%の差でも大きい。
因みに、前日(7月19日)成田空港内で見た両替レートは1バーツ2.90円であった。
日付が違うので単純には比較出来ないが、1バーツ2.90円は、1万円=3448バーツ、になり、これはもうボッタクリに等しい数値の様な気がする。
(あらためて計算して見て、本当にこんなに違うのか、書いていて少し心配に成った。今度、日本に行った時にもう一度、確かめて見ます。)

翌日(2012/7/21)早朝、妻と娘が宿にやって来た。
約2カ月振りの再会だが何時もの事なので、特にどうという事はない。
今日の仕事は妻の用事に付き合う事と、チェンライへ向かう足を確保する事、及び、次回の日本行きのチケットを購入する事。
結果として、妻の用事は今日1日では終わらず、来週また来る事に成った。
(どうも、事前にちゃんと打ち合わせをしていなかったので、もう1回来る事が必要に成ったらしいと、自分は疑っている)
日本行きの航空券も今日は買う事が出来なかった。妻に、「娘の雨季休み(?)が、何日から何日迄か」調べて来る様に言ってあったのだが、「10月」と言うだけで、「具体的な日付は分からない」と言う。
「10月」というだけではチケットは買えない。どうもタイ人(妻の事です)というのは、「予定を立てる事」が苦手というか、軽視する傾向がある。
こっちは、ある意味、典型的な日本人なので、数か月先まで出来るだけ、キチッとしたスケジュールを立てないと気が済まない。
帰りの足は、そうそう高いチケット(飛行機の事です)を使う訳にもいかないので、バスのチケットを確保した。

翌日(2012/7/22)PM7:20、バスターミナルよりチェンライ行きのVIPバスに乗る。
このバスの良いところは、1番は飛行機から比べると安い(1人約600バーツ)事だが、それだけでなく、家から300m程の国道で止めてくれるので、バスを降りた後、歩いても家に帰れる事(実際はお父さんがピックアップトラックで迎えに来てくれる)。
(チェンライでもバンドゥー辺りの空港に近い所なら飛行機が、より便利だけれども、パーンの様に空港から遠い所では、空港からの時間もかかるし、逆にパーンは少しだけれどもバンコクに近いので、チェンライの町よりは若干早く家に着く事が出来る。しかも家は国道に近いので歩いて帰る事も出来る)
あと、このバスで楽しみにしているのは、乗った直後に出る、ガイヤーンとペプシ。それと途中ピサヌロークで休憩の時に出る夜食。豚肉と野菜を煮込んだ料理が、全然タイの料理らしくなくて(唐辛子なし、ハーブなし)美味しい。

バスは、所々灯りがあるが、多くは暗い道を走る。
ライトで照らされた道路脇の木々がバスに迫って来る様に、覆い被さって来る様に感じる(イメージとしては、トトロの夜のシーン)。
その時、自分の頭の中では何時も、井上揚水の「夜のバス」のメロディーが駆け巡る。
「あ~、夜うのばすが~♪ ぼ~くを乗せて、走~る♪ あ~暗~い、道~を♪・・・・・」。
こういう感覚、結構好きです。

そんな訳で、また今週(この文章は 2012/7/25 に書いています)バンコクに行きますが、それ以外は9月の下旬ぐらい迄、チェンライに居ますので、チェンライ在住の邦人のみなさん、また暫くの間、宜しくお願い致します。

2012年7月19日 (木)

もうすぐチェンライ(戸締り)

今日、日本を出発してタイへ向かう。
なので、これが日本での最後のブログ記入。

日本とタイとの2重生活をするというのも、結構大変です。
まず、お金の管理だが、出来る物は殆ど銀行への自動振り込み、自動引き落としにして有る(日本の場合のみ。タイは全て現金決済)。
銀行の口座には、家賃や株の配当金、年金などが振り込まれるので、電気・水道・ガス・携帯・インターネット・NHKなどの料金や国民健康保険の料金、VISAカードやVIEWカード(主として乗り物で使うスイカカード)、ウォルマートカード(駅前の良く行くスーパーのカード)で使った料金や一部の税金を引き落されても、差し引きプラスになる。なので、残高をそれ程気にする必要はない。
ただし、そうは言っても管理する必要は有るので、何かの時には、インターネットで殆どの資金の流れは把握出来る様にしてある(なので、タイに居ても日本での資金の動きが分かる)。

タイに行く時には、ほぼ毎回、向こうで暮らす為の生活費を日本円で持ち込んでいる。
その資金も出発前までに用意する必要が有る。
今回は、交換レートが良いので、少し多めに持ち込む予定。明日まで、今の良いレートを維持出来れば良いなあ、と思っている。
だいたい、1万円=4000バーツ以上が目安。

ほぼ2ヶ月間、家を空ける事になるので出る前に、する事が結構ある。
まず、する事は大きな郵便受けを用意して、郵便物をそこに入れる様に依頼する事。
家は、半分事務所に貸してあるので、自分が居なくても人の出入りはある。
セキュリティーを考えると全くの空き家になるより、人の出入りが有ったほうが良い。
警備会社にも依頼してあるので、安全性は高いと思う。
この家が出来てから45年間(ずいぶん古い)1回も泥棒に入られた事は無い。
それと、事前に新聞の配達を止めておく事も必要。いくら大きな郵便受けを用意しても、毎日来る新聞は入り切きらない。

次に、携帯電話の転送設定をして、日本の携帯に架かって来たものを、タイの携帯に転送する様にしておく。
この場合、国際電話分の料金は、自分の携帯に課金される。
自分に電話を架けて来そうな人には、その事を説明してある。

チェンライには、直接行かずバンコクで1~3泊する事が多い。
今回もバンコクに宿泊する予定なので、ホテルの予約も事前にしておく。
今回は何時も利用している、ラチャダーに有るホテルの予約を妻に頼んである。
(朝から、妻と連絡が付かないので、予約が取れているかちょっと不安。でも、バンコクならそこが取れなくても何とか成るので、まあいい)
1泊、600バーツと安いが、部屋はまあまあの広さと清潔さが保たれている。
だた、ちょっと地下鉄の駅まで遠いのが難点(ファラム9駅まで、徒歩15分くらい掛かる)。

出発日の少し前から、生ゴミは余り出さない様に注意する。
それと、食材は出来るだけ残さない様にしている。
一応冷蔵庫は点けっ放しにして置くが、2ヶ月も有るので、生ものは腐ってしまう。
家の辺りは、火金が生ゴミの収集日なので、出発日が火金なら問題ないが、今回は木曜日出発なので、2ヶ月の間に賞味期限の切れる物は、火曜日に全て廃棄した。

車のバッテリーにも注意が必要。
上がってしまう恐れがあるので、バッテリーの電源はいつも切る様にしている。
たまに切り忘れて、長い事タイに居て、日本に戻って来たら車が動かないという事も何回か経験している(経験のある人は分かると思うけれども、かかるか、かからないか、ドキドキしながらエンジンのキーを回して、カラカラいうだけで、エンジンがかからなかった時は何とも悲しい)。

後は、普通に不要な電気・水道・ガス系統のスイッチを切って、鍵などで戸締りをしっかりするだけ。

只今、2012年7月19日、午前11時30分。
これから、2時頃、家を出て成田に向かう予定です。
バンコクに居る間はブログの書き込みが出来ないので、次回の書き込みは7月23日以降に成ります。

2012年7月18日 (水)

もうすぐチェンライ(買い出し)

始めに、余談ですが、昨日(7月17日)関東地方は梅雨が明けました。
東京の最高気温は34℃に成り、日本も本格的な夏に入りました。

日本からチェンライへ戻る時に、せっかくなので日本の物をチェンライへ持って行く様にしている。
持ち込める量は、大体20kgぐらい。
ポリカーボネート製のスーツケースが大体4kgぐらいで、空港で荷物として預けられるのが、24kgぐらい(航空会社や搭乗条件により若干異なる様だが、詳しくは知らない)、なので、中身としては、大体20kgぐらいの物を持って行ける。
自分としては、これぐらいが普通に持てる限界で、もちろん無理をすればもっと持って行けるけれども、追加料金無しで預けられる、このぐらいが丁度良い。

日本からタイへ持って行くものとして、新たに買って持って行く物と、既に家にある物を持って行く場合の2つのケースがある。
妻がいると、何でもかんでも持って行きたがるので、贈り物で貰って使っていない食器とか、タオルとか、兄弟にあげる為の古着とか、それだけで一杯になってしまう。
今回は妻はいないけれども、娘のランドセルを持って来る様にと言っていたので、これが結構、嵩張る。
買って行く物としては、食べ物(飲み物も含む)・衣類・本など。後、薬とか日用品もある。
今回は無いけれども、パソコンやプリンターなどの情報機器も日本から持ち込んでいる。

この中で一番多いのが食べ物。
今回の場合だと、瓶詰類(鮭フレーク、鳥そぼろ、粒うに、辛そうで辛くないラー油)、さんまの蒲焼(缶詰)、乾燥野菜(刻みねぎ、ほうれん草、大根葉、スライス椎茸)、カットわかめ、磯のり、ごま高菜、チーズ、味噌、かつおぶし、味の素のコンソメ、梅干し、カレー、崎陽軒のしゅうまい(真空パック)、干しいも、つまみ類(海苔ピー、豆菓子ミックス、さきいか、チーズ鱈、サラミ、鮭とば)、チョコレート、コーヒー、お茶、うめ酒、電子レンジ用のご飯、を持って行く。
この中で、お勧めは鮭フレーク。
いつも、2~3個持って行く。開封しなければ長持ちするし、美味しくて、簡単な和食のおかずになるので、とても重宝する。
ただ、難点としては、娘も好きなので、すぐに無くなる事。なので、今回は4つ持って行く事にした。
それと、瓶詰類は重いのが難点。
乾燥野菜類は今回は、いろいろ持って行く事にした。
どうも、(タイの)我が家の食事では野菜が不足する傾向がある。もっとも、今回日本から持っていく量では、気休め程度にしかならないが。
野菜とか魚介類を乾燥させた食品は、内容の割りに軽いのと、日持ちがするので、海外に持って行くには適している。
味の素のコンソメは妻のリクエスト。タイにも有りそうだが、分からない。
梅酒も何故か妻のお気に入り。タイでも売っているが、タイで買うと全然高い。たしか3倍ぐらいに成ると思う。
重いので沢山は持って行けないが、以前家族で来た時に3本持ち帰った事がある。自分が1本買ったのだが、妻が2本隠し持っていた。
(妻も自分用のスーツケースを持っている。と言っても、持ち運びの時、階段やバスの乗降時など、持ち上げる必要のある場合は全て私が持つ事になるので、妻のスーツケースまで一杯にされると、結構大変)
チョコレートとコーヒーも家族用。これは、タイでも日本でも同じだと思うのだが、妻は日本で売っているの物の方が良いと信じている。
お茶は自分用。タイでもお茶は売っているし、ドイメーサロンの様に、お茶の産地もチェンライにあるが、自分は日本茶の方が好き。
お茶は、比較的いいお茶を買って行く様にしている。
梅干しは、日本では余り食べないのだが、タイの自宅の食事で、食べたいおかずが足りない(家の近所のタラートなどで買うおかずは、食べられない事はないけれども、それだけでは、ちょっと.物足りない)時に食べる。そう沢山食べる物ではないので、有れば長持ちする。
「困った時の梅干しだのみ」という感じ。
つまみ類は自分で食べる目的の他に、日本人やタイ人のお客さんが、我が家を訪れた時に出せる様に、少し多めに買って行く。また、我が家以外でも、飲み会などに持って行く時にも重宝する。
(賞味期限がそれ程長くない物も有るし、日本から持ち運べる絶対量も少ないので、我が家を訪れる機会のある方は、お早めにお越し下さい。日本の、お茶・梅酒・おつまみ、などを用意してお待ちしております)

衣類は、別にタイにも有るので、日本から買って行く必要はそれ程ないが、日本の方が買い易ので、ある程度は日本で調達している。
(単に買い易いというだけでは無くて、日本で売っている物の方が品質が良かったり、デザインが良かったり、自分の好みに近い、様な気もする)
特に、夏場はタイと気候が似ているので、日本で買って、そのままタイで使える。
今回も Tシャツ・短パン などを購入した。
8月の終わり頃だと、夏物衣料は安く買えるので、ねらい目だが、今回は7月中旬なので、それ程安くはなっていない。しかし、最近は不景気で物が余り売れないらしく、早々とバーゲンセールもやっている。
(日本で買うといっても、衣類は殆ど中国製でバングラデシュ製なんてのも有る。タイ製が有ったら、わざわざ日本で買うのもバカみたいで、笑っちゃう処だが、衣類では made in thailand はまだ見た事がない)
日本の夏にしか売っていないものとして、娘の浴衣が有る。
昨年の夏は買ったのだが、今年はちょっと迷った。本人がいないので、サイズも好みも分からない、なので、今回は見送る事にした。
次回、日本に来るのは9月の予定で、娘も連れて来る積りだが、さすがに9月ではバーゲンも終わって、売っていないと思う。

今は、タイの自宅でもインターネットが使える様になったので、それ程、情報に飢える事も無くなったが、それでも、何か読み物が無いと寂しい。
バンコクやチェンマイの東京堂に行けば日本の本を買えるが、バンコクやチェンマイにはそれ程行かないし、日本で買うよりもだいぶ高い。種類も荻窪タウンセブン内の啓文堂書店のほうが豊富である。
なので、本の購入も日本からタイへ行く前の大事な仕事になる。
今回は、「東洋経済」と「日経サイエンス」及び、娘の「小学2年生」と、「学研の夏休みドリル(算数・国語2年生用)」を取り敢えず買った。
取り敢えずと言ったのは、この後、空港の書店でも本を購入する積りなので、イミグレを通過した後で、本を買うと消費税分だけ安く買えるし、チェックインの時の荷物の重量オーバーも気にする必要が無い。なので、毎回2~3冊は空港内で買っている。

その他、今回日本から買って行く物は以下。
ふきん、祝儀袋、茶こし、髪止め、ネームペン、サランラップ、小皿、おぼん。
あと、買った物ではないけれども、吉野家の景品の湯飲み茶碗と、(スカイラークの広告の)うちわ。
布巾とか雑巾というのは、どうもタイでは見掛けないのだが、パーキリューというタイ語が有るのだから、捜せば有るのか。
祝儀袋は、妻が何かのお祝い(新築祝いか誕生日だったと思う)の時に欲しがったので買って行く事にした。
余談ですが、何かのお祝いの時に、妻が、「御霊前」の袋に、ご祝儀を包んでいた。タイ人の集まりだから、別に「御霊前」の袋でも、意味が分からないので、問題無い気もするが、中華系のタイ人が居れば漢字が読めるかも知れないので、危なかった(そう言う問題じゃないか?)。
その時は意味を説明して、普通の封筒を使用したが、日本の祝儀袋は綺麗だと言うので、今回買って行く事にした(以前にも、置いて有ったのだが、使い切ってしまった)。
茶こしはタイで売っているか不明。
髪止め、サランラップ(の様な物)は、タイでも当然売っているけれども、妻のリクエストで購入。
ネームペンも多分タイにも有ると思うが、捜すのが面倒なので、日本から買って行く事にした。
小皿と「おぼん」はタイで良さげな物を見た事が無いので、日本から買って行く。
吉野家の湯飲み茶わんは、漢字も書いてあって、日本的で面白いかなと思ったので持って行く。
広告の「うちわ」は、日本に家族で来た時に、妻と娘がただで配っているのを見て感動し、あっちこっちで貰いまくっていたので(パチンコ屋のとか、電話会社の物、ビックカメラの物もあった)、今回はすかいらーくの団扇2枚を持って行く。
広告の文字は読めないので、かえって日本的なデザインとして、受け入れられている様だ。しかもタイは日本以上に暑いので、実用的でもある。妻はお土産としてこれを一族郎党に配っている(ちょっと恥ずかしいが、まあタイだからいいか)

買い出しは、食べ物以外は、気が付いた時や、何かのついでに行っている。
食べ物は、出来るだけ日本を出発する直前に購入する様にしている。今回だと、7月19日が日本出発日なので、7月18日に大部分の食材を購入した。
以前は「アメ横」などに買い出しに行った事もあったが、最近は殆ど駅前のスーパーで済ましている。
出発日の当日午前中に買う事もあったが、今回はたぶん無い。有るとすれば、空港の売店で余程気に入った物が有れば買うかも知れない。

そういう事で、明日(2011/7/19)日本を旅立ちます。
バンコクに妻と娘が迎えに来る事に成っていて、バンコクでも少しやりたい事が有るので、チェンライ到着は7月23日頃に成る予定。

2012年7月10日 (火)

もうすぐチェンライ(ビザ取り)

タイでの滞在資格を、どの様に確保するか。
チェンライ辺りだと、メーサイへ行って、ロングステイビザの更新をされる方が多い様だが、自分の場合は毎年日本で家族ビザの1年マルチを取っている。
日本で1年のマルチビザを取る事の利点は、まず手続きが簡単である事。
全ての手続きが日本語で出来る(英文の提出書類を除く)し、ビザ取りに要する時間も少なくて済む。
メーサイへ行く場合を考えると、自宅のあるパーンからだと、車で1時間半はかかる。安全運転に徹すれば2時間はかかる。
日本なら、今回(2010年7月から目黒のタイ大使館は工事中の為、臨時移転している)の九段下なら、自宅から45分程度。現在、工事中の目黒でも1時間あれば着く。
もう一つの利点は、マルチビザを取ればタイへの出入りがほぼ自由に行える事。再入国とかを考える必要が無い。
(ただし、1回の入国に付き、90日迄しか居られないので、3ヶ月以上継続してタイに居住する人には適さない)

今回は7月19日、日本出国なので、ビザ申請には、多少の余裕を見て今日あたり(7月10日)が丁度良い。
必要書類は前日にほぼ用意して置いた。
用意した書類は以下。(タイ人の配偶者の資格で取る、家族ビザ)
(ここから先、書類に関する記述は、次回以降への記録とする為、細かく書きます)

①(みずほ銀行の)預金通帳、②航空券(Eチケット)、③タイの婚姻証明書、④妻のパスポートのコピー、⑤保証人のパスポートのコピー、⑥自分のパスポート、⑦ビザ申請書、⑧英文経歴書、⑨英文身元保証書

この内、①②③、⑥は特に用意しなくても持っているし、④⑤は事前に用意してあった(妻のパスポート自体はタイに有るので、このコピーが無いと致命的)。
⑦⑧⑨は毎回書く必要があるが、前回のものをコピーして取って有るので、記入はそう難しく無い。ただ⑨は保証人のサインが必要なので、注意を要する。今回は事前にサインを貰って置いた。

因みに、ビザ申請書に過去の入国回数を記入する欄が有るが、67回になった。
初めてタイを旅行したのが48歳。それから約12年で67回。その内4回は日本以外からのタイ入国なので、日・タイ間往復は計63回。年平均で約5回となる。
日・タイ間のチケットが1往復6万円とすると、63×6=378万円。ただし、マイレージの無料航空券を数回使用しているが、回数は覚えていない。
バンコク・チェンライ間のチケット料金や、バンコクに宿泊する場合のホテル料金、ビザの取得料金、その他諸々の交通費を加えれば、合計で500万円ぐらいには成りそう。
これを、多いと思うか、妥当と思うか。
日本とタイとの2重生活をする為の必要経費と考えれば、しょうがないとも思う。
しかし、他にも、日本での生活拠点を維持する為の必要経費を考えると、使わなくても基本料の掛かる、電気・水道・ガス・携帯・インターネットとか、不動産税・住民税、家や車の維持費(家屋に対する保険や車の任意保険も必要)等々、結構いろいろある。
話が、ちょっと横道に逸れましたので、元に戻します。

前日用意した書類だけでは、まだ以下の書類が足りない。

⑩写真(3.5×4.5cm)2枚、⑪戸籍謄本、⑫通帳のコピー(①はコピーを取る為に必要で、①自体は提出の必要はない)、⑬航空券のコピー(①と同様に②はコピーのみを提出)、⑭タイの婚姻証明書のコピー(③の婚姻証明書はコピーと共に提出が必要だが、確認後すぐに返却される)

ビザ申請の受付は午前中(確か11:30迄だと思った)なので、ちょっと早めに 7:40 に家を出発。
既に、日差しが結構あって、今日は暑く成りそうな予感。
最初に、セブンイレブンへ行って、⑫⑬⑭のコピーを取る(1枚10円)。ついでに、来年の参考にする為に、昨日作成した書類(⑦⑧⑨)のコピーも取る。
尚、⑫は入出金の記録をどれだけ取ればよいか分からなかったので、取り敢えず今年の1月から直近までコピーした。⑭は表裏、をコピー。

次に、荻窪の駅前へ行って、700円でスピード写真を撮る(⑩)。
ビザ用2枚と、それより少し大きめのパスポート用2枚がセットになっている(パスポート用はいらないと思ったが、これが後で役に立った)。
写真は、如何にも年寄くさく映っている。自分ではもう少しましだと思っていたのだが、写真は正直。まるで何かの犯人の手配写真の様だ。
まあ、人相はビザ発行の可否に影響しない(たぶん?)から、いいか。
その後、銀行(みずほ銀行)へ行って、最新の記帳をする。

戸籍謄本(⑪)を取る為に荻窪駅から1つ先の南阿佐ヶ谷駅へ移動。
杉並区役所(地下鉄、南阿佐ヶ谷駅の真上にある)は8:30からだったので少し待つ。
業務が開始されて、戸籍謄本を窓口で取得、450円。
その後、区役所内のコピー機の所へ行って、先程、銀行で記帳した最新のページのコピーを取り(1枚10円)、その部分⑫を差し替え(ここ、ちょっと手順が悪い様だが、区役所のコピー機はセブンイレブンのコピー機より使い勝手が悪いので、そうでもない)。

これで書類は全部そろった。
再び、荻窪に戻って、電車を乗り換え、タイ大使館が臨時移転している九段下へ。
前回は、臨時移転を知らずに目黒へ行ったら、大使館が工事中でビザの受付窓口が無く、あせった(関係者が移転先を教えてくれたので、あわてて九段下へ向かって、ぎりぎり間に合った)が、今回は昨日、インターネットで所在地を確認しておいたので、たぶん大丈夫。
でも、ちょっと心配だったが、前回と同じ場所、皇居のお堀端の少し先、にちゃんと有ったので良かった。
ビザの手続き場所には9:40に到着。
受付の順番待ちの番号札は30番、今が25番なので5人待ち。
窓口は2つあり、担当者はひとりはタイ人、もうひとりは日本人の様である。
日本人の担当者と話しているおじさん(おじいさん?)が、訳の分からない人の様で、チェンマイがどうだこうだ、とか訳の分からない話をしていて、なかなか進まない。窓口の担当者の方も少しイライラしている感じが伝わって来る。
なんか怖そうだったので、自分の担当はタイ人のお姉さんの方だったら良いなあと思っていたら、運良く、自分の番はタイ人のお姉さんであった。
書類は全てそろっているし、特に疑問点も無かったので、「全部そろっています」、と言って、窓口から書類を提出した。
お姉さんは、チャチャチャと書類を整理&チェックしている。
自分は、「妻がタイ人なので、配偶者ビザの、1年マルチにして下さい」と言い、「郵送で送って下さい」、と付け加える。
着払いの「郵パック」の伝票を渡されて、ここを記入して下さいと言われたのでそれを記入。
お問い合わせ番号を控えておいて下さいと言われたので、それを控える。
あとは、「22000円です」、「明日発送に成ります」と言われ、22000円を払って手続き終了。ほんの2分ぐらいで、あっさり全て終了した。
この後、一応来年の為にビザ申請書の白紙など、⑦⑧⑨の未記入の用紙を各2部ずつ貰って(棚に置いてあるのを、いただいて) 10:10 に事務所を出た。
7:40 に家を出たので、ここまでで 2時間半でビザ取得の手続きは終了。

朝食を食べていなかったので、千鳥ヶ淵緑道(春は桜の綺麗な所です)の傍のドトールコーヒーに入って、レタスドック(240円)とアイスカフェモカ(310円)を注文。
コーヒーを飲みながら、先程、ビザの手続きが終わった直後ぐらいにメールが入っていたので、それを確認。
予想通り、麻雀のお誘いだったので、当然、「OKです」の返信を打つ。

ここからは、今日の次の仕事、国際運転免許証の取得にかかる。
国際運転免許証もタイのマルチビザも有効期限が1年なので、取得のタイミングを合わせておくと、一遍に出来て効率的。
場所は、九段下と自宅のある荻窪の、ほぼ中間地点にある東京都庁。
九段下から都営地下鉄に乗って途中、新宿で乗りかえて都庁前へ。
都庁第2庁舎にある新宿運転免許更新センターが国際運転免許証の交付場所。
提出資料は日本の運転免許証と使用済み国際運転免許証、及びパスポート。
ただし、パスポートは無ければ航空券(Eチケットでも可)の提示でも良い。
自分の場合は先程、ビザ取りの為に、パスポートはタイ大使館に預けて来たので、前記②のEチケットを提示(見せるだけで、当然チェック後は返してくれる)する。
尚、料金は2400円。
新しい国際運転免許証が出来て最後に、「ここに写真を貼る必要があります」と言われ、(スピード写真を撮るBOXを指さして)そこで、写真を撮って下さいと言う。
良く考えると、けさ撮った写真の余りが2枚ある。
「これで良いですか」と差し出した処、大きさもピッタリ(パスポートサイズ)で、撮影料700円と撮影の手間が省けた。
国際運転免許証の交付は、待ち時間も含めて10分程度で終了した(終了時間11:30)。

これで今日の仕事は終了。
ビザも国際免許もそろったので、これから1年、日本で更新する必要のあるタイ関係の書類は無い。
この後は、荻窪に戻って、駅近くにある回転すし屋で昼食を取り、スーパーで買い物をして家へ戻る。
こういう時、やはり日本は便利だと思う。
いろいろな機関が電車で簡単に行ける範囲にあるし、食事も何処に居ても、まともな物が食べられる。しかも、(当たり前だけれども)全ての用事が日本語で足せる。

追記.
今日の麻雀の成績は +14 であった(4時間10分ぐらいの作業)。
ちょっとでも、負けるよりは良い。
今日は、いろいろ作業も順調に進んだし、良い1日であった。

追記(2012/7/11)
今日の麻雀の成績は +54 であった(4時間20分ぐらいの作業)。
昨日・今日と連続で勝っている。せっかく調子が出て来たのに、そろそろタイへ戻らなければならないのは、ちょっと残念。

追記(2012/7/12)
午後2時頃、ビザのスタンプの押されたパスポートが、郵パックの着払い(600円)、で届く。

2012年7月 4日 (水)

タイ語か英語か日本語か

自分は英語が苦手だ。
「英語なんて学問じゃない」と考えていた。
もし「英語が出来る人が偉いのなら、アメリカ人やイギリス人は子供でもみんな偉い」という事になり「それは、おかしいだろう」と思っていた。
英語が世界の人々とのコミュニケーションを取るのに役に立ち、英語が出来る事が自分の活動の場を広げる、という捉え方をしていれば英語の勉強も、もう少し身が入ったかも知れない。
しかし、そう思う様になったのは最近で、会社を辞めてタイに来る様になってからである。
それ以前では、受験の時に困った事ぐらいで(これは、決定的に困った)、他にはあまり困ったという記憶は無い。

タイに来る様になって、タイ人とのコミュニケーションを、どうするかを考えた時に、今更、英語を勉強し直す気にもなれなかった。
それに、日本人とタイ人が話すのに英語を使うというのも、おかしな話である。
こっちが勝手にタイへ行くのだから、こっちがタイ語を話すのが礼儀であり、それが正しいと思った(この考えは今は少し変わっています)。
それと、タイやタイ人の事を本当に理解するには、タイ語が話せる事が必要だとも考えた。

タイ語は主に本と CD で勉強した。
10年程前、バンコクでタイ語教室に6ヶ月ぐらい通った事もある。
その頃は、タイ語が上達しているという実感があって、10年もすれば読み書きも含めて、ペラペラになると思っていたが、実際は10年たっても、未だに不自由している。
娘が言葉を喋り出した時に(今から6年程前)、この子と同じペースで言葉を覚えていけば、何れはタイ人並みに話せる様になると思ったのだが、既に完全に抜き去られてしまった。

それでも、タイ語を勉強した事は、大いに役立っている。
妻(タイ人)との会話は、9割ぐらいタイ語だし(残り1割は日本語)、娘(7歳、日・タイのハーフ)とも、昨年の4月頃までは、ほぼタイ語で話していた。
(実は、娘とは、日本語を教えるのが面倒くさかったので、タイ語で話していた。手っ取り早く、日本語を覚えさせる為に、昨年1年間、日本の小学校に通わせた結果、今は、ほぼ日本語で会話出来る様に成った。)

地元の人や妻の親兄弟ともタイ語で話すが、この場合は少し(大いに?)問題が有る。
問題の一つは、地元の人や妻の親兄弟同士で話す言葉が標準のタイ語ではない事。
普通のタイ語でも良く分からないのに、チェンライ語(地元語?)で話されると更に分からなくなる。
それでも、自分の事を良く知っている人(妻の親兄弟など)なら、自分に分かり易い様な、タイ語で話し掛けてくれるので、ある程度は会話になるし、簡単な用件なら何とかなる。
しかし、小さい子供や年寄が相手だと、殆ど会話にならない。
また、言葉そのものの問題(語意や発音の正誤)の他に、地元で会話が成立しにくい理由として、生活や文化的背景の違いも大きい。
自分のタイ語が、妻に、ほぼ通じるのは、聞き慣れている事の他に、
一緒に暮らしているので、生活や文化的背景が近い事と、(言葉以前に)妻が自分の考えをある程度理解しているので、話したい事の見当が付く、なので、多少タイ語が間違っていても意味を理解出来る為であろう。

もう一つの問題は、(こっちの方がより本質的で深刻な問題だが)自分では、間違っていない積りなのだけれども、相手に通じない、時があるという事。
単語の選択は間違っていないハズだし、文法的にもだいたい合っていると思うのだが、通じない。
要は、発音とか声調が違っているという事なのだろうが、日本人なら外人がちょっとぐらい変な日本語を話しても、気を利かして理解しようとするのに、何でタイ人はそういう事が出来ないのか。
タイ人というのは基本的に親切な人達なので、別に意地悪で分からない振りをしている事は無いハズで、それだけ発音がヒドイという事なのだろうが、どう違うのかが分からない。
「もう少し頭を働かせて、分かってくれよ~」と思う事が度々ある(基本的には正しいタイ語を喋れない事が問題なのは分かっているのですが)。
逆に、日本人の話すタイ語はとても分かり易い。
知人がタイ人に話し掛けているのを聞いていて、自分は何を言っているのか、良く分かるのだが、タイ人には通じていない、という事がある。
変な話だが、日本人的には正しいタイ語だが、タイ人に伝わらなければ間違ったタイ語という事になる。

バンコクに行く事も良くあるが、バンコクだとチェンライよりは自分のタイ語が通じる気がする。
もっとも、バンコクで話すタイ語はホテルや空港でのチェックインといった様な、目的の明確な会話、パターン化された会話が多いので、元々、簡単な内容が多い。

保険・銀行、病院、旅行代理店や電話会社の窓口といった様な所では、ちょっと複雑で、正確な会話をする必要がある。
こういう時、困るのは相手が英語で話し始める事で、
まあ、英語の方が分かり易い単語も有るけれども、自分は日本人なのだから英語で話されても困る(困らない人の方が多い?)。
外国語を使うなら日本語にして欲しい(普通は無理ですよね。でも日本行の国際線のチェックインは日本語で出来る)。
タイでタイ人が話すのだからタイ語で話されるのは、しょうがない(分かりにくくてもガマンします。それでも、面倒くさがらず、丁寧に説明して下さい)。
日本人だから英語が分かると勝手に決めつけないで欲しい(別に、英語が話せる人が偉い訳じゃないんだから)。
英語を使いたがるタイ人というのはどうも面倒くさい(英語が話せない者の僻みです)。
(ついでに言うと、タイで日本人に英語で道などを聞いて来る、英語人も面倒くさい。タイで日本人に質問するのに、英語は関係無いだろ、と思う。英語は特別と思っている特権意識が気に入らない)

以上、タイで、コミュニケーション取る上での問題点を、自分なりに考えてみましたが、これは、あくまで自分の場合であり、コミュニケーションの取り方なんて、本人が良いと思えば、何でも良いです。
英語でも良いし、日本語でも良い(チェンライには日本人の男性で、タイ人の奥様が日本語が話せるので、タイ語が話せなくても問題ない、と考えている人は結構います。バンコクのスクムビット辺りなら、日本語だけでも結構、用が足せます)ですが、タイで暮らすという事を考えると、多少のタイ語は覚えた方が、より快適に生活出来るのも事実です。

« 2012年6月 | トップページ | 2012年8月 »

無料ブログはココログ

雑記帳フォト2014

  • 吉野家の牛丼
    吉野家の牛丼