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2012年7月19日 (木)

もうすぐチェンライ(戸締り)

今日、日本を出発してタイへ向かう。
なので、これが日本での最後のブログ記入。

日本とタイとの2重生活をするというのも、結構大変です。
まず、お金の管理だが、出来る物は殆ど銀行への自動振り込み、自動引き落としにして有る(日本の場合のみ。タイは全て現金決済)。
銀行の口座には、家賃や株の配当金、年金などが振り込まれるので、電気・水道・ガス・携帯・インターネット・NHKなどの料金や国民健康保険の料金、VISAカードやVIEWカード(主として乗り物で使うスイカカード)、ウォルマートカード(駅前の良く行くスーパーのカード)で使った料金や一部の税金を引き落されても、差し引きプラスになる。なので、残高をそれ程気にする必要はない。
ただし、そうは言っても管理する必要は有るので、何かの時には、インターネットで殆どの資金の流れは把握出来る様にしてある(なので、タイに居ても日本での資金の動きが分かる)。

タイに行く時には、ほぼ毎回、向こうで暮らす為の生活費を日本円で持ち込んでいる。
その資金も出発前までに用意する必要が有る。
今回は、交換レートが良いので、少し多めに持ち込む予定。明日まで、今の良いレートを維持出来れば良いなあ、と思っている。
だいたい、1万円=4000バーツ以上が目安。

ほぼ2ヶ月間、家を空ける事になるので出る前に、する事が結構ある。
まず、する事は大きな郵便受けを用意して、郵便物をそこに入れる様に依頼する事。
家は、半分事務所に貸してあるので、自分が居なくても人の出入りはある。
セキュリティーを考えると全くの空き家になるより、人の出入りが有ったほうが良い。
警備会社にも依頼してあるので、安全性は高いと思う。
この家が出来てから45年間(ずいぶん古い)1回も泥棒に入られた事は無い。
それと、事前に新聞の配達を止めておく事も必要。いくら大きな郵便受けを用意しても、毎日来る新聞は入り切きらない。

次に、携帯電話の転送設定をして、日本の携帯に架かって来たものを、タイの携帯に転送する様にしておく。
この場合、国際電話分の料金は、自分の携帯に課金される。
自分に電話を架けて来そうな人には、その事を説明してある。

チェンライには、直接行かずバンコクで1~3泊する事が多い。
今回もバンコクに宿泊する予定なので、ホテルの予約も事前にしておく。
今回は何時も利用している、ラチャダーに有るホテルの予約を妻に頼んである。
(朝から、妻と連絡が付かないので、予約が取れているかちょっと不安。でも、バンコクならそこが取れなくても何とか成るので、まあいい)
1泊、600バーツと安いが、部屋はまあまあの広さと清潔さが保たれている。
だた、ちょっと地下鉄の駅まで遠いのが難点(ファラム9駅まで、徒歩15分くらい掛かる)。

出発日の少し前から、生ゴミは余り出さない様に注意する。
それと、食材は出来るだけ残さない様にしている。
一応冷蔵庫は点けっ放しにして置くが、2ヶ月も有るので、生ものは腐ってしまう。
家の辺りは、火金が生ゴミの収集日なので、出発日が火金なら問題ないが、今回は木曜日出発なので、2ヶ月の間に賞味期限の切れる物は、火曜日に全て廃棄した。

車のバッテリーにも注意が必要。
上がってしまう恐れがあるので、バッテリーの電源はいつも切る様にしている。
たまに切り忘れて、長い事タイに居て、日本に戻って来たら車が動かないという事も何回か経験している(経験のある人は分かると思うけれども、かかるか、かからないか、ドキドキしながらエンジンのキーを回して、カラカラいうだけで、エンジンがかからなかった時は何とも悲しい)。

後は、普通に不要な電気・水道・ガス系統のスイッチを切って、鍵などで戸締りをしっかりするだけ。

只今、2012年7月19日、午前11時30分。
これから、2時頃、家を出て成田に向かう予定です。
バンコクに居る間はブログの書き込みが出来ないので、次回の書き込みは7月23日以降に成ります。

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