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2013年3月の5件の記事

2013年3月31日 (日)

ちょっとした事(2013年3月)

2013/03/31(チェンライの床屋)

今日、日本へ帰国する(と言っても、今日は夜行バスでバンコクへ行くだけ)。
日本とタイの行き来は結構費用がかかるので、少しでも生活費を節約する為に、床屋は何時もタイで(チェンライで)行く事にしている。
地元の床屋は、散髪・ひげ剃りのみの料金で30バーツ(洗髪はない)。
「釣りはいらない」と言って、20バーツ紙幣を2枚渡しても40バーツ。
チェンライでも町の方やメーサイでは60バーツと言う話も聞いた事があるので、ここの30バーツは特別に安いのかも知れない。
最近(ここ5年ぐらい)、日本では床屋に行った事が無いので、いくらだか忘れたが、自分の行く床屋は3000円ぐらいだったと記憶している、カットのみ1000円という広告も見た覚えがあるが、いずれにしても、チェンライの方が格別に安い。
(日本でカットのみ1000円としても、自分の行く床屋はチップ込で40×3.3=132円なので、日本の7.5分の1の値段)
以前、バンコクの床屋でお爺さんに散髪されて、タイの小中学生の様に、思い切り刈り上げられ、日本に帰ったら、みんなから「変な顔」と言われた事があったが、ここの床屋(パーンの床屋)はそんな事もない。腕はいい(と思う)。
髭をそる時のカミソリもちゃんと替刃をしているので、衛生面でも問題無い(と思う)。
それでも、散髪を終わって家へ帰ったら、娘から、「パパ顔が違う」「一休さんみたい」と言われてしまった。
(昔、タイでは日本の「一休さん」の漫画をテレビで放送していて、タイでは、一休さんは結構有名。自分もテレビで(タイ語の)一休さんを見た事がある。娘は見ていないと思うのだが、どっかで見たのかも知れない)


2013/03/28(今月の麻雀)

3月13日-55。 17日+33。 22日+8。 27日+28。 合計+14。

負けた時は、面白くないので(多分)書かない。


2013/03/28(ラー油と焼きそば)

妻は風邪気味でまだ寝ている、夏休み中の娘も一緒に寝ている。
ちょっとお腹がすいたので、最近、気に入っている(タイ製の?)日清のソース焼きぞばを食べる事にした。
何時も同じでは能がないので、今日は変化を付けて、日本から買って来た「食べるラー油」をかけて食べる事にする。
予想では風味が増して、より一層美味しく成るハズである。
しかしこれは、予想に反して、ラー油の風味とソースの風味が打ち消しあって期待した程美味しくはならなかった。どちらかと言うとマイナス点。
失点を取り戻すべく、今度は、少ない具材を補う為に、此れも日本から買って来た「鳥そぼろ」を入れてみた。
しかし、此れも期待はずれに終わった。
ソース焼きそばには、やはり、「小エビ」と「刻んだキャベツ」、が一番合う。
ついでに「紅しょうが」があれば、さらに良い。

しかし、タイで作る料理(?)は、(日本から買って来た)ビン詰め、真空パックのレトルト食品、野菜などの乾燥食品を使ったインスタント食品ばっかり。
別に、インスタント食品が大好きと言う分けではないのだが、タイでは欲しい食材もなかなか手に入らないし、調理の設備も揃っていないので、勢い、こう言う物に頼る事が多くなる。
(本当は、ただ単に、「手間暇かけて料理を作るのが面倒くさい」と言う説もありますが)


2013/03/22(パシリ)

今日は朝からメーサイで麻雀。
一日中、遊んで居たので、奥さんに気を使って帰る時に電話を入れる。
「後、20分ぐらいで BIG-C の前を通過するから欲しいものが有れば、買って行くよ」。
この電話を入れないと、家に帰って怒られる。
「何で、電話をして来ないんだ」と。
今日は色々欲しいものが有るらしいが、信号待ちの時間では十分な話は出来ない。
(メーサイには、車で行く。大体1時間30分ぐらいかかる)
(日本で麻雀する時も、荻窪の自宅から西船橋の雀荘まで、電車で、そのぐらいかかるので時間的には同じ)

取り敢えず BIG-C で車を駐車してから、KFC の前で奥さんに電話を入れる。
妻のタイ語は下手くそなので何を言っているのか、良く分からない。
(もしかしたら、自分のタイ語が下手くそで、分からないのかも知れない)
KFC の店員さんに無理やり携帯を押し付けて、妻に直接注文させる。
(一つか二つぐらいなら良いが、結構沢山頼むので、タイ語のやり取りをするのは面倒くさい)
(家に着くのは、夜の10時頃になるので、そんなに沢山注文してもしょうがないと思うのだが、妻は何でも異常に「物を欲しがる」)
(自分が間に入って注文すると、後から、「あれが足りないとか、これが違うとか」うるさいので、妻に直接注文させれば、後で文句は言えない)
妻の注文に携帯で付き合ってくれた KFC の店員さんには、「サンキュー」「コークンカップ」と思いっきりの笑顔を作って、お礼を言う。

次に、薬局で風邪薬の注文をする。
これはもう、完全に、携帯で直接注文。
色々な処方の違いなど、本人が話す方が絶対にいい。
(だいいち、字が読めないので、自分で薬を捜すのは不可能)
注文が終わって、薬を受け取る時には、薬局の店員さんに、先に「コークン マーク カップ」と言われてしまった。

後日談。
やっぱし、「(KFCの物は)自分の注文したのと違う」と言っていた。
やっぱし、全部は食べられない。
結局、古く成ったものは私が食べる事に成るのだが、元々、たいして美味しくないのに、古くなったら、全然美味しくない。はっきり言って、不味い。
いつもの様に、最後に残ったものは、犬の食事だな。


2013/03/16(タイのソーセージ)

タイのソーセージの様な物、サイウア(奥さんの発音でサイウアと聞こえる)、を妻が食べていた。
ナムピックヌン(これも奥さんの発音がそう聞こえる)と言う、タレ(?)を付けて食べている。
どちらも、ピックキーヌーが入っているので、ちょっと辛い。
自分も真似して食べて見たら、一応、美味しい。
さらに、ここでちょっと、ひらめいた。
「これは、きっと、マヨネーズ、を付けると美味しいぞ」。
早速、ナムピックヌンの代わりに、キューピーマヨネーズを付けて食べてみた。
なかなかいける。
マヨネーズの効果でピックキーヌーの辛さが包まれて、まろやかな味に成る。
この記事を読まれた、タイ在住の方、騙されたと思って、試しにやって見て下さい。
ネームでも、実験して見ましたが、此れも以外に、マヨネーズと合います。


2013/03/15(焼きそば)

BIG-C で買った(タイ製?)の日清の焼きそば、意外と美味しかった。
ちゃんと日本のインスタントの焼きそばと、同じ味がする。
タイの焼きそば、パッタイ、より全然美味しい。
今度、娘に食べさせてみようと思う。
ただ、具材が少ないので、今回は韓国製の海苔、YANGBAN(両班)の海苔を振り掛けて食べた。
具材を工夫すればもっと美味しく成りそうな気がする。
(マイフォトに写真あります)


2013/03/12(円・バーツ両替)

昨日、円・バーツの両替をした。1万円が3120バーツだった。
前回(2013/1/21日、約50日前)のレートが3320バーツだったので、約6%悪くなった事になる。
でも、まあ、3000バーツを越えていたので、良しとする。 (^_^)ノ
因みに、自分の記録では、昨日のレートに一番近いのは、2008/8/8 の3110バーツだった。
約4年半前の水準の戻ったと思えば、「このくらいの円安は大した事はない」。


2013/03/09(円安96円)

円安がさらに進んで、ついに1ドル96円台になってしまった。
端数を考慮しないと、このブログを書き始めてから、見事に毎日1円ずつ下げている。
バーツの相場は確認していないので、円・バーツのレートは現時点では分からないが、悪くなっている気がする。
ここは、視点を変えて、昨日、ダウ平均が上がっているので、11日(月)の日経平均の上昇に期待する事にする。
「日経平均ガンバレ、ついでに、ハンセン指数ガンバレ」


2013/03/08(円安95円)

「クソ!」、円がまたさらに、安くなった。
昨日はまだ94円台だったが、今日は遂に95円台になってしまった。
円が下がると、株が高くなる事が多いので、いい面もあるが、当面、今回の両替が済むまでは円に頑張っていて欲しかった。
今回は両替を見送るという手もあるが、安倍さんや黒田さんが頑張っているので、まだまだ下がりそうな気もする。
(タイの)月曜の日中はアメリカが寝ているので、今日の夜(アメリカの金曜の日中)がアメリカでの戦いの、最後のチャンスだ。「今夜だけでいいから、円ガンバレ」。
月曜の日中は、東アジア及び東南アジア及びオセアニア市場で「円ガンバレ」。


2013/03/07(円安94円)

円がどんどん安くなっている。
今日の日中は、1ドル93円台だったが、今見たBSニュースで94円台に突入していた。
今度タイに着くのは、3月9日(土)深夜なので、実際に円からバーツに両替するのは、3月11日(月)になる。
何とか来週は、円が盛り返して欲しいものだ。
(3月11日、1日だけで良いから、「円ガンバレ」)
(「バーツへたれ」)


2013/3/1(春一番)

今日は朝から暖かかった。
昼前に外へ出た。
きのう迄は、丸首のセーターに厚めのジャケットだったが、今日はVネックのセーターに薄めのウィンドブレーカーで出掛けた。
それでも、今迄の様な寒さは感じない。風は強かったが、突き刺す様な寒さは無い。
もしかしたら、「春一番かな」、と思ったら、夕方のニュースで、「きょう春一番が吹きました」と言っていた。

春一番と言えば、思い出すのはキャンディーズのあの名曲、微笑がえし。

♫ 春一番が~ ♪ 掃除したてのサッシの窓に~ ♫

もう一つ、そのものズバリ、春一番。

♫ 雪が解けて、川になって、流れて行きます~ (中略) ♪  
♫ 風が吹いて、暖かさを、運んで来ました~ ♪

季節と共にある、日本文化の奥深さを感じました。

(実は、ただ単に、キャンディーズの歌をブログに書いてみたかっただけです)


2013/3/1(大失敗)

約束を守るとか、色々な手続きを「きちっとやる」事には、自信が有ったのだけれども、60を越えて来ると、どうも怪しくなって来る。

会社に居た頃の友人と飲み会の約束をした。
日本に来た時は、この飲み会と麻雀は必ずしている、楽しみにしている行事である。
友人がメールで待ち合わせの場所と時間を指定して来た。

(前略)
9:00   に何時もの
交差点でお待ちしてお
ります。
ちょっと遅い集合です
が宜しく。
(改行も含めて原文のまま)

9時集合とは、「ちょっと」、じゃないじゃん「随分遅い時間だな~」とは思ったのだが、まあ、忙しい会社なので、「しょうがないか」と思っていた。
で、当日、待ち合わせ場所までは大体1時間かかるので、7時のNHKニュースを見てから、「駅まで歩いて行けば丁度良い時間か」と思って、こたつでテレビしていた。
すると7時ちょっと前に電話がかかって来て、「今どこ」「もう着いた」と言って来る。
「あれ?、9時じゃないの・・・?」
実は、待ち合わせ時間は7時だったのでした。
「変だな~、メール見間違えたかな?、でも確かに9時だったよな~」
そう思って、慌てて、出掛ける前にメールをもう一度確認してみた。良く見ると・・・。

2月28日(木)   1
9:00  に何時もの
交差点で~

と、書かれてあった。

要は、19:00の1と9の間が改行されていて、それに気が付かなかった自分のミスである。
 
(送った方は、最新のスマホで、自分の携帯は昔からの携帯なので、1行に入る文字数が違う、送った方のスマホには1と9の間の改行はなかった)
結果として、大急ぎで行って、普段使わないタクシーまで使って、結局45分遅れぐらいで着いた(電車の待ち時間も殆どなかったので、その点はついていた)。
ま、飲み会としては、11年振りに会った、昔の同僚なども居て、いい飲み会であった。
(結局11時半ぐらいまで飲んでいた。ここまで遅くても、問題なく電車で帰れる東京はいい)
しかし、こんなミス、昔はしなかったな~~~。

2013年3月26日 (火)

センタンの8番らーめん

2~3ヶ月程前(?)にチェンライにも、遂に「8番ラーメン」が出来た。
一度行って見ようと思っていたのだが、なかなか行く機会がなくて、今日始めて行ってみた。
場所はセンタン(セントラルデパート)の1階のロビンソン寄り。
ちょっと奥まった所にあるので若干、見付けにくい。
チェンマイのエアポートプラザやバンコクに有るお店と比べると、小さいが(4人用のテーブルが6つ、1~2人用のテーブルが7つ)メニューは(ほぼ?)同じ。
このラーメン屋(ラーメンだけでなく、チャーハンやたこ焼きもある)は、タイに数多くあるラーメン屋の中でも、一番日本のラーメンに近い(と言うより、日本と同じ?)味がするので、自分は気に入っている。

今日は、娘と妻の3人で入った。
自分はチャーシューメン(80バーツ、以下Bと表示)とギョーザ(6個、58B)、コーラ(25B)を注文。
妻と娘は水(15B)と五目ラーメン(98B)とざるラーメン(78B)を注文。
注文したものが出てくるのが、物凄く速かった。
とてもタイとは思えない速さ。
時計で確認した分けでは無いが、5分ぐらい(?)で出て来た。
(日本の立ち食い蕎麦屋なみの速さ)

チャーシューメンの味は、特別に美味しい、と言う程ではないが、ここがタイである事を考えれば十分満足出来る。
タイによくあるインチキ日本料理屋とは、一線を画している(と自分は思う)。
自分が食べる前に、「チム(味見)してみな」、と言って娘に少し食べさせたら、娘も気に入った様で、今度来た時は、「パパと同じのをサング(注文)する」と言っていた。
余程気に入った様で、自分が食べ終わったラーメンの汁を、後から全部、飲み干していた。
(娘よ、日本人のオジサンみたいだぞ!)
このチャーシューメンの欠点を1つ上げるとすれば、量が少ない事。
成人の男性では2はい以上食べないと足りない。
(タイのクイッティオと同じか、それより少ない量)
ま、日本円にすれば、264円ぐらい(1バーツ=3.3円で計算)なので、2はい頼めば良い。

娘は今まで、ざるラーメン専門でバンコクでもチェンマイでも、そればかり食べていた。
いずれにしても、娘も、8番ラーメンのメニューは口に合う様である。
(半分、日本人だからネ)
妻は、タイ人なので、日本の味に近ければ近い程、口に合わない様である。
(でも、10人ぐらい居た他の客は、全部タイ人だと思うのだが?)

精算は日本式(?)に伝票をレジまで持って行ってする。
3人で、354バーツ、日本円で、1168円だった。
メニューに表示してある料金の通りというのも良い。
某、日本食レストラン(FU なんとか)みたいに、知らない間にサービスチャージが10%も上乗せされている、なんて事もない。

しかし、2年程前にセンタンが出来て、チェンライも随分イメージが良くなった。
タイの北の果て、地の果て、と言うイメージが少し変わってきた。
食事をした、帰りには、マクドナルドで夜食のビッグマック(むすめはフィレオフィッシュ)を買ったが、マクドナルドも8番ラーメンも、センタンが出来るまではチェンライ県に無かった。
自分の独断と偏見で言えば、センタンはチェンライの文明開化に随分貢献している。
因みに、ここのビッグマックは85バーツで、円に換算すると約280円になる。
日本の東京地区の値段が320円なので、ビックマックの値段だけで考えると、タイは日本より12%程、物価が安い事になる。
(それでも、他の物価から比べると、タイではマクドナルドはちょっと高い?)

参考までに、「世界のビッグマック価格ランキング」によると、2012年7月25日時点で、マクドナルドのお店がある世界44カ国中、タイは33位、日本は16位、アメリカは12位、一番安い44位はインドだったらしい。
尚、この時点でのタイでの価格は82バーツとなっているので、今の85バーツは値上がりした価格なのかも知れない。

2013年3月23日 (土)

娘と食育(1)

(タイにて)

食育とは。

様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てることである。

Wikipediaより。

などと、たいそうな事ではなく、夏休みに入った娘が朝から(タイの)家に居るので、最近色々新しいものを食べさせる機会が多かった。
その記録(本当は単なるメモ)を纏めてみました。


2013/03/23(マカロニ)

妻が風邪で寝込んでいる。
朝から何も食べていないので少しお腹が空いているが、何か用意して食べるのも面倒くさいので、ダラダラとパソコンのゲームで遊んで居た。
昼頃に娘(8歳)が起きて、私の部屋にやって来た。
娘が来ると横から色々話しかけて来るので、落ち落ちゲームもしていられない。
しょうがないので、娘に、「お腹すいた?」「何か食べる?」と問いかけると。
娘、「少し空いた」。
娘に食事を食べさせるのも、一応親の役目、なので何か食べさせないといけない。
かと言って、本格的な朝食(昼食?)を作るのも大変なので、日本から買って来た、スパゲッティカルボナーラの素とマクロで買ったマカロニが有ったので、今日はマカロニカルボナーラを作る事にした。
と言っても、そんな物、作った事も食べた事も(多分)ないが、スパゲッティミートソースなら作った事が有るので、何とか成るだろう。
娘に「マカロニ、食べる~?」と聞くと。
娘、「分からな~い」。
(娘はマカロニは食べた事があり、知っているハズだが、それがマカロニであると言う言葉が分からない)
と言う様な会話があってから、マカロニカルボナーラ、作りに取り掛かる。
娘に、「女の子なんだから、料理も出来ないとダメだよ」「パパが教えてあげるから」と言って娘にも手伝わせる事にした。
ここは、文明人の父親として、「料理も出来るのだ」、と言う腕の見せどころでもある。
と言っても、お鍋に水を入れて、マカロニを入れて、茹でる、だけなのだが。
妻は料理の途中で味見などは絶対にしない。
娘には、ちゃんと基本を教える為に、マカロニの茹で加減をチェックさせる。
茹でかけのマカロニを一つ取って味見をさせる。
私、「熱いから気を付けてネ~、ちょうどイイかな、固くないかな~?」。
娘、「固くない、ちょうどイイ~」。
後は、茹で上がったマカロニをザルに移し、水を切って、皿に乗せ、レトルトのカルボナーラをかけるだけ。
一応、料理をしている様には見える(?)けれども、実際にはインチキで、料理は殆どしていない。
しかし、娘には、そんな事は(多分)分からない。
父は料理の達人と、思うハズ。
最後に、堺正章風に(TBSの番組、チューボーですよ風に)、「マカロニカルボナーラの完成で~す」と宣言して出来上がり。
まず、父が試食。
「アレ?、何か変?」。
カルボナーラが冷たくて美味しくない。
(カルボナーラの素は冷蔵庫に保管していた)
慌てて、電子レンジでチンし直して、再び、「マカロニカルボナーラの完成で~す」、と宣言しなおしてから、お食事タイム。
今回の父の料理(?)は、結果、大好評であった。
娘はきっと、「お父さんは、レストランと同じ味がする料理が作れる」「お父さんは凄い」と思ったハズ。
本当はレトルト食品なので、誰が作っても同じ味になるのだが。
ま、日本のファミレスの料理だって同じ様なものだけどね。


2013/03/16(娘と焼きそば)

先日、自分が食べて美味しいと思った日清のインスタント焼きそばを、試しに娘に、食べさせてみた。
上手く行けば、また少し、日本人に近づける。
「美味しい~~」、というリアクションを期待していたのだが、結果、「辛い」の一言。
残念ながら今回の試みは失敗に終わった。
半分タイ人の娘だけれども、唐辛子類は殆ど食べさせていないのを忘れていた。
(正しい)日本人への道のりはまだまだ遠い。


2013/03/13(お茶漬け)

最近、お茶漬けが、娘との間でブームに成っている。
自分は昔から、日本でもタイでも、小腹の空いた時には良く食べていたのだが、試しに娘(8歳、日・タイのハーフ)に食べさせて見たら、これが結構うけた。
自分が食べる時に娘に、「お茶漬け食べる~」、と声をかけると、「食べる、食べる~」と必ず乗って来る。
お茶漬けといえども、一応和食。変なタイ料理を食べさせるより、ずっと良い(と、日本人の父は勝手に思っている)。
入れるのは、鮭フレーク、高菜漬け、海苔の佃煮(或いは海苔)、梅干、など。
最初は私が作って食べさせたのだが、今では娘が自分で作って食べる様に成った。
梅干を出し忘れると、「梅が無い」などと言っている。
中でも、海苔の佃煮が一番のお気に入りの様で、某メーカ(桃屋)の海苔の佃煮を、「これは沢山入れた方が美味しい」、などと言いながらタップリ入れている。
子供の頃から塩分を取りすぎる癖が付くのが、ちょっと心配だけれども、今は様子を見て好きな様にさせている。
尚、お茶漬けは、タイ米よりも日本米の方が絶対に美味しいので、基本的に日本米を使う。
お茶漬けでも、「お茶」は入れない(自分は「お茶」を入れる事もあるが、娘は必ず「お湯」)。
これとは別に以前、娘に、「にゃんこ飯」を食べさせた事がある。
此れも、概ね好評だったけれども、今回のお茶漬け程では無かった。
尚、ここで言う、にゃんこ飯、とは、鰹節&醤油かけご飯の事。
娘には、こういったシンプルな和食、初級の和食から、徐々に中級の和食、上級の和食へと進んで欲しいと思っている。
ところで、中級の和食とか上級の和食て、何だ?。

2013年3月 8日 (金)

花粉症とマスク

ここのところ、日本も大分暖かくなって来た。
3日程前の天気予報で、「4月並みの暖かさになります」と言っていたが、今日はさらに気温が高くなった。
(東京14:00現在、22.7℃)
(もっとも、タイと比べれば全然低いですが)
サラリーマンなど、スーツを手に持って、ワイシャツ姿で歩いている人もいた。

寒いのは嫌いなので、暖かくなる事は歓迎なのだが、ひとつ問題は花粉が飛んで来る事。
鼻も目もムズムズして来る。目は痒くなるし、鼻からは鼻水が垂れて来る。
鼻の粘膜が花粉に刺激され、ツンツンして鼻水が出て来る。
量は大した事はないのだが、歩いていると、鼻水がタラ~リ、と言う感じで流れて来る。
昔、「鼻垂れ小僧」というのはあったけれども、「鼻垂れじじい」じゃ様に成らない。

今日は暖かいだけでなく、風も強いので、自分の花粉センサー(目と鼻にあります、かなり感度の良いセンサーです)は、花粉の飛散量が大量である事を示していた。

緑内障の治療の為、午前中、荻窪駅近くの眼科医に行ったのだが、途中マスクをしている人が大勢いた。
眼科医も、異常に混んでいる。
先生に理由を聞いて見たら、やはり花粉症の影響があるらしい。

他の地域は知らないけれども、東京の杉並区辺りでは、マスクをしている人が多い。
そんなに風邪が流行っている様でもないので、やはり花粉対策でマスクをしているのであろう。
試しに、荻窪の駅付近から、自宅まで帰って来る時にマスク装着率をカウントしてみた。
(基本的に歩いている時は暇なので、どうでもいい様な事を考えている事が多いです)
歩いていると、はだびずがだれぞう(鼻水が垂れそう)に成るのを、こらえながら、擦れ違う人を観察した。
調査対象は、自分とすれ違った人、自転車の人は含むがバイクは含まない。お店の店員さんや、工事中の作業員も含まない。
調査時間は3月8日(金)午後0時30分~0時50分ぐらい。
結果、マスク無し57人、マスク有り30人、マスク装着率 30÷(57+30)=0.34 だった。
ほぼ3人に1人がマスクを着用していた事になる。
(これ、結構高い数値だと思うのですが・・・)
全体的な感じでは、女性は装着率が高い。高校生以下ぐらいの子供は装着率が低い。自転車と歩行者を比べると自転車の人の方が装着率が高いという結果となった。
(「だからどうだ」という事も無いのですが)

昔、牧伸二のウクレレ漫談で、

♫ 冬に成ると、美人が増える、どおして増えるか調べて見たら、マスクを掛けて隠すので、鼻ぺちゃ、出っ歯が分からない ア~ア やんなちゃった ア~アアア 驚いた~ ♪

と言うのがあって、面白いと思った事があるが、女性のマスクが多いのは、こういう理由があるのかも。

これは推測だけれども、杉並区辺りに住む人は、健康に関して繊細(神経質?)な人が多いので、マスクを装着する率が高い様な気がする。
光化学スモッグが日本で初めて発生したのも、杉並区だった事なども影響しているかもしれない。

という事で、とっても繊細な筆者は、明日には、花粉の飛散する日本を離れてタイへ向かいます。
以前のブログ、「日本とタイ、暮らし易いのはどっち(季節別)」で主に気温から見た暮らし易さを考察しましたが、花粉症の激しい人は、それを避ける為にタイに来るのもいいかも知れません。
タイには花粉症は無いです(?)。
花粉症の激しい方、是非タイに、出来ればチェンライに遊びに来て下さい。

追記。

夕方のニュースでは、広島の方は、中国から飛んで来た黄砂が凄くて、マスクをする人が多いと言っていた。
最近はPM2.5なんて言うのも流行っているし、日本も色々大変です。

タイは、チェンライやチェンマイでは、一時期(今でも?)煙害が流行っていたが、その内、繊細なタイ人が出て来て、マスクをする様になったり、或いは、日本と違う何かの花粉のアレルギーが増えて、例えば、ブーゲンビリア花粉症とかが出て来てマスクをするタイ人が現れるとか、あるかな???。
ま、タイ人に限って、そんな事は当分ない気がする。

2013年3月 7日 (木)

奥さん(タイ)から(日本へ)の買い物依頼

2日後(3/9日)にタイ(バンコク)へ戻る。
妻とバンコクで落ち合う事になっているので、確認の電話を入れた。
その時、妻に、ついでに頼まれた事。
友人(タイ人)が妊娠したので、「妊婦服を買って来てくれ」という依頼。
こういう依頼はどうも厄介で苦手だ。
別に手間とかお金がもったいない、と言う分けではない。
婦人物の衣類、ましてタイ人の好みなんて分からない。
どういう色・柄が良いのか、どういう素材が良いのか、第一自分の知らない人なので、サイズも分からない
妻からの情報はサイズはM~L、妊娠5か月というだけ。
身長も年齢も分からない。
大体、婦人物の衣類なんて恥ずかしくて買いたくない。
「日本では、男性は婦人物の衣類など買わないのだよ」と何回も言っているのだが理解していない。
要は、日本の物(正確には、日本で売っている物)は何でも良いと信じ切っているので、こういう事が起こる。
(実際、タイで買う物より、日本で買った物の方が良い品である事が多い)
(でも、衣類なんて殆ど、中国製とかその他のアジア製なのだけれども)

まだ、妊婦服ぐらいなら良いが、「パンストを買って来てくれ」と頼まれた時は、かなり嫌だった。
婦人服の専門店で(お店は妻が、日本に居た時に気に入った店、を指定して来る)、いい年した爺さんが、婦人物の衣類を物色している、なんてのは変態と間違われそう。
この時は、真っ直ぐ店員(若い女性)さんの所へ行って、「外国に居る妻から、パンストを買って来る様頼まれたのだが」、と言って、サイズや色・柄なども指定して、店員さんに捜して貰った。

もっと嫌だったのは、「ロリエを買って来てくれ」と頼まれた時。
(この時は、妻は日本に居た)
この時も探すのが面倒くさかったので、店員さん(若い男性)に、「ロリエあります?」と聞いた。
店員さんは、何の事だか分からなかったらしく、キョトン、としている。
「ロリエ」と言うのは商品名なので、本当は何と言ったら良いか分からなかった(今でも分からない、「女性用生理用品」とでも言うのかな)ので、苦し紛れに、「女性の月経の時に使うやつです」、とか言って理解して貰った。
気のせいか、店員さんに、変な目で見られた様な気がした。
(「妻が使う為の生理用品です」と言った方がソフトだったかな?)

この様に、見境もなく何でも人に頼むというのは、我が妻に限った事なのか、タイ人の女性一般にそうなのか、タイ人の男性は女性の物でも頼まれれば平気で買えるのか、知ってる方がいたら、こっそり、教えて下さい。

ま、今回はしょうがないので、明日、西松屋(これも妻の指定)へ行って妊婦服を買って来ます。

「わしはパシリじゃないけん、あんまし、舐めとると、そのうち怒るでぇ~」(何弁だ?)。
と、ブログに書いても、妻を含めてタイ人にはこのブログは読めない(読まない)事を前提に書いてます。

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