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2013年8月の7件の記事

2013年8月31日 (土)

タイ暮らし、タイ人嫁の金遣いにはご用心(2)

タイ人の女性と結婚した日本人男性が散々お金を使わされた挙句、タイ人の嫁さんに金目の物を全部持って行かれて逃げられた。
或いは、喧嘩別れになって、嫁さん名義で買った土地も家も車も、全部取り上げられて追い出された、とかいう話はよく聞く。
貴重なお金をつぎ込んで、土地や家を買い、車も買い、此れで、この土地で夫婦で暮らしていける土台が出来たと思った途端、夫婦仲が破綻して全てを失ってしまう。
なけなしのお金を叩いていれば、途方に暮れる事に成る。
夫婦仲が破綻する迄の期間は長短(数ヶ月~数年)色々あるが、タイでは(特に日本人の高齢の男性とタイ人の女性との結婚では)こういう事はよくある様です。
そうなると、突然嫁さんに逃げられた(或いは、追い出された)方から見ると、「結婚は金目的で、騙された」という気持ちになる。
しかし、確かにそう言う事もあるとは思うけれども、明らかに最初から「騙して金を巻き上げてやろう」、というケースは以外に少ない気がする(確信はないですが)。
では、何でその様な事が起こるかというと、これは日本人とタイ人の結婚に対する考え方の違いや、もっと広く色々な価値観の違い、タイ人の気質・特性が影響している様に思う。

タイ人が(特に女性が)配偶者を選ぶ時の基準として、金銭的豊かさ、金持ちかそうでないかは、かなり大きなウエートを占めている。

(自分の場合、基本的に日本人にしてもタイ人にしても、女性の考えている事を推測するのは苦手です。以下の文章は、その事を考慮して判断して下さい。殆どの文が推測ですが、いちいちそれを表現するのは煩わしいので、省略して、断定的な表現をしているところも有ります)

もちろん、タイ人でも配偶者の選択の基準は人それぞれ色々あり、容姿端麗とか性格の問題などが選択の基準になるのは日本人と似ている。
しかし、金銭的豊かさに関しては、日本人が考える以上に重要な要素に成っている様です。
この傾向は、十分な収入や資産がある人達よりは、そうでない人達の方に強い傾向があります。
また、日本人程、年齢(差)には拘りません。
タイ人は日本人の事を、お金持ち、と思っている人が多く、さらに親日的な人も多いので、日本人がタイに来た場合、日本人というだけで結構モテます。
(男性だけでなく、女性もモテる様です)
なので、日本人がタイ人の配偶者を望んだ場合、例え高齢であったとしても、比較的容易に見付ける事が出来ます。
特に、チェンライ辺りでは、所得水準がバンコク辺りと比べると低いので、更に容易です。
自分にも、奥さんの知り合いなどから、年齢はどうでもいいから日本人の独身男性を紹介してくれ、という依頼は結構あります。
半分、お世辞と冗談の様に言っていますが、話があれば結構本気でのって来そうな気がします。

そう言う分けで、色々なきっかけで、タイ人の嫁さんを貰う日本人の(高齢の)男性は沢山います。
(自分もその中のひとりですが)
特にチェンライ辺りの邦人には沢山居ます。
50歳以上の高齢の男性(チェンライの邦人男性の8割ぐらいを占める?)に限って言えば、8割ぐらいはタイ人の奥さん(或いは、それらしき女性)がいるのではないかと思います。

ちょっと話が横道に逸れましたが、要は、タイ人、特に日本人の高齢者と結婚しようなどという女性は、相手の懐具合に強い魅力を感じている人が多い、という事になります。
まあ、他にも、日本人の誠実さとか勤勉さとか、文化的先進性とかの評価ポイントもあるとは思いますが、やはり一番は金銭的豊かさの様です。
(背の高さや、顔立ちの良さ、色の白さも、若干は評価ポイントに成っている様です。でもこれらは、有れば良い程度で絶対条件ではないらしい)

日本人がタイ人の女性と付き合い始めた場合、相手の期待する物が何で有るかは、ある程度分かりますから、どおしても相手の期待する様に振舞ってしまう。
ケチ(或いは、お金が無い)と思われれば、そこで終わりですから、結婚まで行ったという事は、その様に振舞ったという事だと思います。
「いや、自分はそんな事はしていない」「経済状況はちゃんと説明した」と言っても、言葉の問題もあるし、タイ人の場合、自分の都合のいい様に解釈するので、ちゃんと分かっていない事も多いと思います。

で、こういう状況で結婚をすれば、当然、結婚した後も大きな金銭的負担を期待されます。
別に騙して金を巻き上げようとしている分けではなく、金持ちと結婚したのだから、それが当然だと思っています。
結婚したのだから、夫婦は一心同体、経済的には一蓮托生、将来の事を考えてお金の使い方をコントロールしようと思っても、タイ人には元々夫婦は一心同体という考え方はない(補足1)ですし、計画性もありませんから、なかなか日本人の旦那の思う様にはいきません。
さらに、チェンライ辺りの田舎のタイ人はお金の使い方を知らない(タイ人一般にも言えるかも知れない)、日本人から見れば物凄く無駄なお金の使い方をする。
見栄を張る以外には役に立ちそうもない高価な物を買ったり、すぐには必要のない物を買ったり、儲かりそうもない投資に手を出そうとする。
なので、タイ人の嫁さんの希望通りにお金を使っていると、相当の蓄えが有るか、かなりの年金がないと、「あっ」という間に資金が底を尽く危険があります。
まあ、最初のうちは家を建てたり、車を買ったり、必要な初期投資だと思って多少無理をしてお金を使っていても、その内、心配に成って来る。
旦那の方から見れば、当面必要なものは揃ったし、そろそろ出費を抑えようと思うが、タイ人の嫁さんはそんな事は全く考えない。
むしろ、お金があると思って結婚したのに、最近ケチになって来たと思う。
極端な場合、お金が有ると思って結婚したのに、実は余りお金を持っていなかった、騙された、と思う事だってあるかも知れない。
こういう状態になると、タイ人の特性、我慢が出来ない(2012/12/13の記事 「我慢が出来ない(タイ人気質)」を参照)が前面に出て来て、(多分割と簡単に)別れよう、という結論に達する(補足2)。
くっ付くのも簡単なら別れるのもタイでは簡単です(ただし、欲張りなタイ人は、旦那の財産を有るだけ持って行こうとする。そういう意味では別れるのは難しい)。

では、どうすれば良いか。
日本人の男性(高齢者が多い)が、タイに来てタイ人の(若い場合が多い)嫁さんを貰って上手くやる方法ですが、残念ながら分かりません。
て言うか、絶対・確実な方法は無いと思います。或る意味、「運」です。
(もし分かったら、自分が10年前に戻りたいです)
ただ、此れから、そのチャレンジをしてみようという方に、あえてアドバイスをすれば、以下の様な事が思いつきます(あくまで自分の考えです、確信は無いです)。

① 自分だけは特別だと思わない事。人の身の上に起こる不幸は、自分にも起こりうる事だと十分に認識しておく事。

② 奥さんだけは特別だと思わない事。奥さんは十分に自分の事を理解してくれていると、思っても、所詮はタイ人。タイ人の価値観は日本人とは違います。その考え方を変えるのは、殆ど不可能です。

③ 年齢差はそれ程気にしなくて良い(関連→補足2)。

④ 「愛が有ればお金は要らない」なんて事は普通のタイ人には、少ない。まして、外人の高齢者と結婚しようなどという女性は、「金さえ有れば愛は要らない」と思っている人の方が多いかも知れない。その事は十分に認識して於いた方が良い。
むしろ、タイ人の女性にとって、「結婚」とは或る意味、経済行為の様なところがあります。

⑤ 相手の文化や価値観を受け入れる柔軟性は必要。その為の手段としてタイ語ぐらいは覚える努力をするべきだと思う。
あくまで、「努力」です。50歳ぐらいなら何とか片言ぐらいは出来る様になると思いますが、60歳を越えると、かなり難しい気がします。
それでも、タイで暮らすなら、少しでも覚えようとする姿勢は必要だと思います(タイの文化を理解しようという姿勢と繋がる)(補足3)。

⑥ 頑固なタイ人(柔軟性に欠けるタイ人)でも、一緒に居れば少しはこちらの考えも分かって来る。日本人の(或いは自分の)価値観を押し付ける事は出来ないが、考え方の違いは説明して於いた方が良い(その為にも、タイ語は必要)。
(自分は、結婚するにあたって、自分の考え、特に金銭に関する問題は通訳を雇って明確に説明した。タイ語と日本語で文章も残した)(補足6)

⑦ 明確に意識して「金を騙し取ろう」というのは、少ない。
 
ただ、日本人と結婚する大きな理由の一つが、「日本人は金持ち」だと、思っている事(殆ど、それだけの場合も多いが)、それを忘れてはいけない。
なので、ある程度はその期待に答える必要がある(ここ重要です!)。
結婚する前なら、その見極めは(どの位のものを求められるかは)冷静に行った方が良い(ここも重要です!)。
ただ、高齢者の場合その残された時間も少ないので「やってから考える」というタイ方式の採用もある程度はやむおえない。
その場合でも、出来るだけ冷静に客観的に相手を見る努力はした方が良い。
(自分を客観的に見る努力もした方が良い)

⑧ 余り深追いはしない方が良い。
希にですが、見ていて、「こりゃダメだな」と思う事があります。
高額の結納金を払って、既に結婚しているけれども、何時もスレ違っているという夫婦。
まあ、タイ人の女性と言うのは、タイ人同士の場合でも喧嘩をふっかけて来る事が多いので、その見極めは難しいでしょうが、此処は冷静に判断した方がいいです。

⑨ 自分の見ている範囲では、タイ人よりも山岳民族の方が上手く行く事が多い様です。
タイ人なら、ある程度豊かな人、或いは、ある程度頭の良い人の方が良い。
(しかし、日本人の高齢者が「豊かな相手」を見付けるのはかなり難しいです)
文化・価値観の違いによる衝突は必ず起きるので、その時、ある程度の理解力を持った人の方が、会話がし易い。
それと、もしタイで暮らすとしたら、奥さんの常識の有無は後々の生活の質に大きく影響します。
色々な役所の手続きや、何かの契約などは奥さんに頼る事が必然的に多くなるので、奥さんに安心して任せられれば楽です。

⑩ 運悪く奥さんと破綻しても、再起出来るぐらいのものは確保しておく。
(この点、高額の年金を貰っている人は、まず心配いらない。羨やましぃ~)
(年金は減らないので何度でもやり直しが出来る?)(補足4、5)

以上、色々悪い方のケースを想定して書きましたが、実際はタイでチェンライで、上手く、楽しく、生活されて居る方は沢山います(そうでなければ、こんなに大勢の日本人が居る分けがない)。
「虎穴に入らずんば虎子を得ず」です、多少の危険があっても命を取られる事はまずないです。
タイは治安はいいです(交通マナーは悪いです、それはちょっと危ない)。
日本での生活に閉塞感を感じていたり、もっと色々面白い事を経験して見たいと思った方は、是非一度、タイでの生活を検討して見て下さい。

最後に。

こう言う問題はホントに難しいです。
分かった様な事を書いている自分だって一寸先の事は分かりません。
実は、この原稿の下書きはかなり以前に出来ていたのですが、発表を躊躇っていました。
違う見方をする方も沢山居るでしょうが、まあ、こう言う見方もある、という程度で軽く受け流してくれたらと思います。


余談。

別に配偶者を選ぶ時の基準は「容姿端麗」が正しくて、「経済力」を求めるのは間違っているとは思わない。
日本だと、経済力、豊かさ、金持ちである事を選択の基準にするのは、ちょっと嫌な感じはするけれども、タイではそれ程特殊な事ではない。
まあ、タイでも基本は、容姿端麗が選択基準の最重要事項である事は(日本と)変わらないと思いますが。
(タイの恋愛もののテレビドラマでも、ヒーローとヒロインは大概、美男・美女である事からも察せられる)


補足1。

結婚したら夫婦の関係が一番で、父母や兄弟姉妹との関係は二の次と考えるのが一般的な日本人の考え方だが、タイの、特に田舎のタイ人には、結婚しても(血縁のない)配偶者は二の次で、父母や兄弟姉妹との関係の方が大切と考えている人が多い。
勿論、これもタイ人が全員そう思っているという分けではないし、夫婦仲や結婚年数、子供の有無などによる違いも当然大きい。
(我が家の場合、結婚10年目にしてやっと、夫婦の関係が親兄弟姉妹の関係を上回た様です)


補足2。

繰り返しですが、結論から先に言えば、日本人の高齢の男性がタイ人の配偶者を得た場合、ある程度の(かなりの?)リスクは付きものだという気がします。
これは、必ずしも、年齢差があるから上手く行かないとか、言葉も文化も違うので上手く行かないとか、言う事ではない。
(まあ、そういう事も有りますが)
タイ人同士でも、結構、婚姻後のトラブルは多い様なので、これは、タイ人の女性の特性(或いはタイ人の特性)が、トラブルを起こし易くしている様な気がする。

しかし、中には、年の差カップルで、こんな不釣り合いなカップル許し難い、と思う様な羨ましいご夫婦も居ます。
(この場合、「羨ましい」と思うのは、日本人の爺さんに対してであって、若くて綺麗なタイ人の奥様に対しては、「何を好き好んで?」、と考えたりします)

補足3。

文化の違いというのは常に意識しておく必要はあるとは思いますが、それはお互い様で、相手だってこっちの文化を尊重してもらわないと困る。
(自分の場合、居住地がタイ、チェンライなので、タイの文化に従う事が多くなるのはしょうがない)

補足4。

夫婦関係が破綻した時どうするか、そんな事、事前に考えるのはおかしい、と思われるかも知れませんが、タイでタイ人と婚姻関係を結ぶ以上は考えて於いた方が良いと思います。
(実際に破綻した例を沢山、見たり聞いたりしてます。自分だって先の事は分からないです)

補足5。

年金受給者でも、10万バーツを超える様な人は、チェンライでは少ないと思われますが、それぐらい有れば安心です。
タイは日本と比べれば物価が安いので、そこにメリットを感じてタイに来て生活している、という人も多い様です。
確かに、タイ人と同じ様な生活をすれば、月に1万バーツでも生活出来るかも知れないですが、やはり、日本人がタイ人と同じ生活をするという分けにもいかないので、それなりのお金は掛かります。
タイは物価が安いので、タイに来て生活を始めれば何とかなる、いざとなったら、何か仕事を見付けて働けば良い、と安易に考えてタイに来る人には、若干の危うさを感じます。

補足6。

タイ人のお金の使い方に関しては、結婚する以前から、知識としてあったので、警戒していた。
なので、結婚する時に、3つの事を約束させた。
(日本語とタイ語でメモ程度の文章を書いて保存してある)

① 父母、兄弟に対する経済的援助はしない。

② 博打をしてはいけない。

③ 借金をしてはいけない

結婚して10年程経つが、この約束は、ほぼ守られている。
この約束をして於いたのは(特に①は)正解だったと思っている。


追記。

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2013年8月28日 (水)

TOTさん、インターネットが繋がらないよ

8月22日の夜からインターネットが繋がらなくなっていた。
先程(8月28日)、TOTのエンジニアが来て、やっと繋がった。
全くTOTの対応は鈍い(遅い)。
(パーンの出張所の)窓口へ行って善処のお願いをしたり、毎日電話をしてどうなったのか確認しても、「担当の部署に話します」「調べてみます」「今調査中です」を繰り返すだけで、全く埒があかない。
ちょっと(本当はかなり)頭に来たので、エンジニアに家に来て確認させる様に言った。
エンジニアもなかなか来なかったが先程、家に来て、10分程外周りの回線(?)を確認して、「あと、5分ぐらい待てば繋がります」と言い残して、帰っていった。

しかし、5分待っても、10分待っても、30分待っても、繋がらない。
流石に頭に来たので、今までは封印していた怒りの電話をTOTに掛けた。
今迄何度も電話したが、それは事務的に、(怒りを押えて)話していた(つもり)。
今回は、はっきり分かるであろう喧嘩ごしの口調で話した。
で、その電話をしている最中に繋がったのが分かった。
(ルーターに黄色いランプが4つ点いた)
ま、良かった、けれどもちょっと困った。
振り上げた拳の収まりが付かない。
向こうが、「もう暫く待って下さい」と言うので、そのまま(繋がった事は言わずに)電話を切った。
元々、悪いのはTOTだし、「5分」と言ったら、せいぜい10分ぐらいで繋がれよ。
大体、エンジニアさん、5分ぐらいなら繋がったのを確認してから帰るべきだろう。
それまで散々待たせた(6日間)のだから。

しかし今回のインターネットの不具合、こういう時はホントに困る。
TOTの窓口の対応はお役所的で、言葉使いは丁寧(だと思う、タイ語なので良くは分からない)なのだけれども、その場しのぎで、ちゃんと対応しない。
事務員にプロ意識がない。
だから同じ事を時を変えて、何度も言わないと分からない。
(一度に余りしつこく言って、嫌われても困るし)

一応、穏やかに、私、「いつ頃までに繋がります」。
事務員、「今夜中には繋がります」。
翌日、私、「きのう、夜には使えると言われましたが、まだ繋がらないんですけれども」。
事務員、「今、色々調べています」「直接1177に電話して聞いて下さい」。
1177(苦情の窓口らしい)に電話すると、タイ語なので何を言っているのか良く分からない。
妻に代って貰って聞くと、「今、調べている」と言っているらしい。

こんな事の繰り返し。

日本人として困るのは、明確にクレームを言いたくても、こちらのタイ語力の問題もあるので、あまり強くも出られない。
こういう時、英語系の外国人なら、英語で文句をまくし立てる事も出来るかも知れないが、日本語で文句を言ったらバカだし。
痒い所に手が届かない感じがして、ストレスが溜まる。
結局、最後に、タイ語力を無視して文句を言ったら、問題が解決した。
(て言うか、最後の文句は余分だったが、結果的にちょっとすっきりした)
(まあ、最後まで、冷静に対応すれば良かったと、ちょっと反省)

TOT って、顔文字の泣き顔に見えて来た。

補記。

原因が何なのかかは結局よく分からない。
聞こうと思ったら、エンジニアが帰ってしまった。
ただ、自分の家だけではなく、似た様な事はよくあるらしい。
家の中の設備(ルーターとパソコン)は殆ど見なかった事と、奥さんの話(タイ人で機械音痴なので、話の信憑性は低い)、を総合すると、どうやら家に来る途中の中継器の様な物の故障らしい。
中継器が強い雨や風にさらされたり、倒木の被害に遭ったり、虫やヤモリに侵入されて壊れたりする事はタイでは、ありそうな話。
(家のテレビの衛星アンテナが此れでよく故障する)
(故障した衛星アンテナの中央の筒の部分にヤモリの死骸があったりする)
それにしても、ある程度、予測出来る故障の様なので、何でもっと迅速に対応出来ないのか。
この辺がタイという事なのか、或いは、半民半官(?)のTOTだからなのか・・・?。

2013年8月22日 (木)

ちょっとした事(2013年8月)

2013/08/22(顎が外れた)

今朝、起きたら、左側の顎が外れていた。
自分は割とよく顎が外れる。
一回外れると癖が付いて続けて外れる。
慣れているので、いつもの様に顎を下から手でグイグイ押すが、今回はなかなか嵌らない。
そういえば最近、顎が外れた事がない。
暫く外れていなかったのでかえって修復が難しい。

何か良い方法はないかネットで、「顎が外れる」で検索してみた。
それによると、自分の「顎が外れた」と思ったのは、一般的に言う、顎が外れる、とは違うらしい。
別に痛くも無いし(ただし、左顎にかなりの違和感がある)、よだれも出ない。
鏡を見たけれども、顔も変わって無い。
ちょっと喋りにくいけれども、話す事も出来る。
ただ、うまく歯が噛み合わなく成っていて、受け口、の様な感じに成っている。
耳の下、少し前方辺りに、はっきりとした違和感があって、骨だか軟骨だか分からないけれども、外れている、という感触がある。

医者に行くにしても、(タイ語で)症状をどう説明したら良いか分からないので、暫く放っておく事にした。
日本なら、こんな時、「いざとなったら医者に行けばいいや」、と呑気に構えていられるが、外国暮らしは、こういう時は心細い。
(このまま一生治らなかったらヤダな~)
そうは言っても、違和感は取れないので、何度も角度を変えて押したりしていた。

大体3時間後。

そのうち忘れてしまって、パソコンをいじっていたら、突然、ガクッ、という感じで顎が入った。
(実際に音がしたかどうかは良く分からない、だたはっきりと、ガクッ、と来て顎が入ったのは分かった)
喉に刺さった小骨が取れた時、指に刺さった刺が取れた時、目に入ったゴミがやっと取れた時の、あの開放感と言うか安堵感があった。
ホットした。
直ぐまた、外れたが、今度は簡単に嵌める事が出来た。
また外れると嫌なので、今は、歯をきちっと合わせて、しっかり口を結んでいる。


2013/08/20(最近の成績など)

8月18日、麻雀+79
1着→1着→2着→2着→3着でした。
まあ、こんなもんでしょ。

株、2008年10月9日に6820円で300株買ったファナックと、2008年11月7日に6190円で200株買ったファナックを2013年8月14日に15250円で500株売り。
約434万円の利益(手数料を除く)。
(リーマンショックのどん底近くで買った株)
この利益は久々に大きい。
明日、2013年8月21日にタカラバイオ株8000株を1989円で購入予定(公募増資株)。
これも久々の大型購入。
普通、株価収益率200倍なんて株は怖くて買わないのだけれども、最近調子に乗ってます。
(損したら、ブログから消します)

追記1。

8月25日、麻雀+6
1着→4着→4着→1着でした。
最初は今日もまた楽勝か、という展開。しかし苦戦しました。
最後は南場終了時点でトップだったが、+1、がなく西入(シャーニュウ)。
最後の最後で、西・混一色で上がって、やっとトップが取れた。プラスで良かった。


2013/08/22(一休さんラーメンにて)

今日はこのブログを読んでいただいている方とお会いして、チェンライおやじの一休さんラーメンへ行って来ました。
コロッケ、チャーシュウ、わかめ?、餃子などをつまみにして、ビヤチャーン(タイのビール)を飲みました。
締めは、ラーメン屋さんなので、当然ラーメンです。

ベトナムとかマレーシアとかへ、仕事でちょくちょく行かれるそうで、お話を聞いていて面白かったです。
自分は口下手なので会話で意思を伝えるのは苦手なのですが、ブログを読んでくれているので、話しはし易かったです。
チェンライおやじも話しに入って、自分は殆ど聞き役でしたが、色々参考になりました。
色々な人の体験談とか、考え方とか、価値観を聞くのは面白くて好きです。
(自分が余り話さない理由の一つが、折角相手が話しているのに、良く聞かなければ勿体無いという気持ちがあります)

今日は、以前知り合った日本人の方も偶然、来店されて、少しですがお話が出来たのも良かったです。
一休さんラーメンは、基本、タイ人をターゲットとしたお店ですが、日本の方も結構みえる様なので、地域の拠点として頑張って欲しいと思っています。

追記(2015/06/23)

一休さんラーメンは、2015年6月で閉店しました。


2013/08/13(SONYのテレビ)

うちの奥さんが怖い顔をして、パソコンのゲーム中の私の部屋に入って来た。
何だかとっても嫌な予感。
堰を切ったように、彼女の質問が飛んで来た。
「家の(古い)テレビはSONYかLG」かと言う質問。
何それ・・・?。
どうやら自分に対して怒っているようではないので、ひと安心。

話しを聞けば、修理に出したテレビが(修理が出来ずに)戻って来たが、家のSONY製のテレビではなくLG製のテレビが戻って来たらしい。
10年程前に買ったブラウン管式のテレビで壊れているので、どうでもよいと思っていたが、お兄さんにあげるらしい。
(お義兄さんは修理して使う積もりらしい)
家は既にサムスンのLEDテレビを買ったので、そんなでかいだけのテレビなど要らない。
しかし、妻はSONY製がLG製になったと興奮している。
妻(の一族全員?)にとっては、SONY製はとてもいい物で、LG製とは比べ物にならない、と言う事らしい。
日本人の自分としては、それだけ日本製のものに信頼をおいてくれて嬉しい(?)とは思うけれども、10年も前のテレビなんて、やはりどおでもいい。
結局、テレビのリモコン、SONYのロゴ入りのリモコンを証拠に電気屋に持って行って、お義兄さんがSONYのテレビに取り替えて来たので、奥さんの興奮は収まった。

しかし、(田舎の)タイの電気屋なんていい加減なものだと改めて思った。
うっかり修理にも出せない。
これからは、保証書などもちゃんと取って置くようにしよう。

それにしても、奥さん(とその一族)、たかが壊れたボロテレビでそんなに大騒ぎしなくてもいいと思うのだが。
(もっと冷静に対処出来ないのかい?)
日頃、いつも突然に怒り出す奥さんにビクビクしている身としては、あんまり驚かさないで欲しい。


2013/08/13(英語の翻訳)

このブログで何回か言っているように、自分は英語が余り好きじゃないです(当然苦手です)。
今回、「難し過ぎるぞ、宿題」の記事に関して英語でコメントを頂いたのですが、なんて書いてあるのか良く分かりませんでした。
折角なので、辞書でも引いて調べてみようかとも思いましたがちょっと面倒なので、ネットの無料の翻訳ソフトを使って見る事にしました。

ブログに書かれていたコメント(英語)を、「コピー」してパソコンに取り込み、翻訳ソフトを開いて(グーグルで検索して探しました)、英語側に「貼り付け」、「翻訳」をクリックすると、見事翻訳されて、日本語側に日本語(らしき)文章が表示されました。
翻訳ソフトをちゃんと使ったのは始めてだったのですが、意外と簡単でした。
以下がその結果を、コピー&貼り付け、したものです。


読むそののようなもの、私の心!
それか何かの中で本を書いたように、このことをよく知っているように見えます。
私は、1つのビット当たりメッセージ・ホームを運転するために、いくつかの写真をあなたは必要とすると思います。しかし、その代わりに、これは素晴らしいブログです。
空想的な読み取り。
私は明確に戻りましょう。


残念ながら何の事かイマイチ分かりませんでした。
これなら、自分のブログの文章の方がずっと分かり易いと、少し自信がつきました。
でもまあ、「これは素晴らしいブログです」と翻訳されているので、良かったです。
と言う分けで、コメントは大歓迎ですが、出来れば(日本人の方は)日本語でお願いします。

タイ語→日本語の翻訳も出来るみたいなので、試しにやってみたい気もします。
どなたか、タイ語のコメントも入れて頂けると嬉しいです(先着1名様に限ります)。

コメントの原文。

Its like you read my mind! You seem to know a lot about this, like you wrote the book in it or something. I think that you could do with some pics to drive the message home a bit, but instead of that, this is wonderful blog. A fantastic read. I will definitely be back.

余談。

昔書いた記事(2012/09/24、タイで見る日本語表示)の日本語が、この翻訳ソフトで訳された日本語と似ている。
もしかしたら、タイ人が日本語の説明を書く時に、タイ語→日本語の翻訳ソフトを使って、そのまま(商品説明書に)使用したのかも知れないと、今、思った。


2013/08/12(再びカレー)

今日の遅い朝食は妻が作ってくれたカレー。
ルーはSBゴールデンカレーの中辛、具材は玉葱、じゃがいも、人参、牛肉という最もスタンダードなカレー。
美味しかった。
これなら日本人のお客さんが来た時に出しても恥ずかしく無い。
今回のカレーが美味しかった大きな要因の一つは、材料が良かった事。特にTOPSで買った牛肉が美味しかった。
妻に少しずつ日本料理を教えている成果も現れて来た。
ただ、ちょっと量が多過ぎる。6人前ぐらい有るので、食べ切るのは大変そう。

今日は、妻のお兄さん、妹さん、お母さんが家に居たので、カレーを勧めて見たが全く興味を示さなかった。
まあ食べ物なので、異質の物を避けようとする気持ちは分からなくも無いが、もう少し柔軟性があっても良い。
妻の親兄弟で食事をしているのを見て、そんなもの食べなくても、もっと美味しいものが有るのに、と思っていた。

財は一代、衣は二代、食は三代と言うけれども、この土地で日本食が受け入れられる様になるのはまだまだ先の事の様な気がする。
娘だけは、ちゃんと、美味しいものが分かる様に成って欲しいと思っている。

追記。

カレーを見た妹さん(当然タイ人)が、奥さんに「エー(う○ち)みたい」と言ったらしい。
間違ってはいないが、うん○、の匂いのする腐った竹の子(ノーオー)を平気で食べる人達(タイ人)に言われたくはない。

今考えた最強の料理。腐った竹の子を具材としたカレー!。
目を瞑って、鼻を摘んで食べれば美味しい?。
新発売、ノーオーカレー、Coco壱番では扱ってくれないだろうな~。


2013/08/11(すいません)

昨日の夜は寒かった。
今朝の午前4時頃、余りの寒さに目が覚めて布団をもう一枚かけ足した。
温帯の日本は今、猛暑らしいが、熱帯のタイで寒さに震えた。

今日は2週間ぶりに麻雀をやった。
最近の寒さの影響か、ひとり風邪をひいて参加出来なかったメンバーがいたのはちょっと残念。

結果は+22。
負けるよりはいい、という程度。

結果はともかく、趣味が同じ、言葉も同じ、年齢もほぼ同じ、価値観も似ている人達と一緒の時間を過ごすのは、元気を貰う感じがする。
(普段、日本語が通じない世界に暮らして居ると、日本語で会話出来るだけで結構、嬉しい)

何時もお世話になる家の奥様に美味しいカレーをご馳走になったり、日本人の友人が作って来る、牛丼やら、ちらし寿司などをご馳走になったり、美味しいものを食べる事が出来るのも良い。
(普段、不味いタイ料理を食べる事が多い中で、美味しい日本食が食べられるのは結構、嬉しい)
自分も料理は出来るけれども、人に自慢出来る様なものでもないので、何時もご馳走になるばかりで、誠に申し訳無いと思っている。

その上、麻雀では何時も勝ってばかりいて、本当にすいません。


2013/08/09(ラートナーの朝食など)

今日は朝から雨が降っている。
気温は、午前11時現在、26℃。
Tシャツ、短パンでは少し寒く感じる。
(食事を摂ったら、そうでもなくなった)。

今日の遅い朝食はラートナーヌア(日本風に言うと、肉入りあんかけうどん?、ヌアが肉の意味)とガイヤーン(焼き鳥)と漬物(日本きゅうりの塩麹漬け)。

残念ながら、今日のラートナーは余り美味しくなかった。
ラートナーではラートナータレー(タレーは海の意味、イカなどの具材が入っている)の方がよい(でも、基本的にラートナーはあんまし好きじゃない)。

ガイヤーン、一本20バーツはとても美味しかった。
昔(6~7年前)は1本5バーツで、20バーツ買うと1本おまけが付いて来たが、それと比べると随分高く成っている。
まあ、でも、今日のガイヤーンは大きくて美味しかったので、一本約60円は納得。
(サイズや品質が違うので単純に比較は出来ないけれども、焼き鳥の価格は倍ぐらいに成っている?)

漬物は日本から買って来た塩麹で、BIG-Cで買った日本きゅうりを漬けた。
塩麹は液状のものと粉状のものを買って来た。
そのうち、本格的(?)に糠漬けでも作ろうと思っているが、今は塩麹で色々試しているところ。
きゅうりはBIG-Cで、日本きゅうり、として売っていたものを漬けた。
タイ(品種)のきゅうりより、日本(品種)のきゅうりの方がしまっているので美味しくなる(と思う)。

(マイフォトに写真あります)

今日の午後は、久しぶりに、(日本人会の)ボーリングへ行く積もり。


2013/08/07(日本食のお店)

知り合い(日本人)の奥様(タイ人)が日本食のお店をチェンライ市内にオープンした。
他の数人の日本人に誘われたので、今日行って、見て、(食べて、飲んで)、来た。
ラーメン中心のお店で、他に餃子や焼きそば、鷄のから揚げ、カニかま、チャーシュー、たこ焼き、などが有る。
シェフはタイ人だが、知り合いの日本人が教えているので、ちゃんと日本の味に成っている。
メニューは此れから増やしていくそうである。
客層はタイ人を中心に考えている(?)様なので、価格はリーズナブルに成っている。
場所は、チェンライ、サンコンノイ通りの歩行者天国の近くです。

(マイフォトに写真あります)

お店の名前は一休さんラーメン。
チェンライおやじ、は否定していますが、どうも、おやじの頭と一休さんの頭のイメージがかぶります。
(内輪ネタです。詳しく知りたい方はブログ「チェンライおやじ奮戦記リターン」を参照して下さい)


2013/08/05(還暦+2)

今日で62歳に成りました。
思い起こせば62年前(昭和26年8月5日)、東京都千代田区の逓信病院の一室で生まれたのでした。
(て、生まれた時の事など覚えているハズがないだろ)
それから62年、色々な事が有りました。
30代40代の頃は、60歳以上の年寄りなんて完全な爺様、静かに余生を送るだけの生活だと思っていましたが、実際に自分がそうなって見ると、そうでもない。
同年代の人を見ると、「う~ん、来てるな」と思う人と、「まだまだだネ」と思う人が居るが、ま、見た目の問題はある程度はしょうがない。
精神的な面で、自分が如何にも(老人だな)と思うのは、偉そうにしている人。特に上から目線でどうでもいい様な事を説教している人をみると、「こりゃたまらん」という気持ちになる。
次に、自分の元気さ、若さ、をしきりに強調する人。
周りの人が、「○○でお若くていいですね~」とか「とても△△歳には見えませんね~」と煽てて言っているのが分からない人。
此れは、自慢話が毎回同じパターンになるので対応はし易い。別に害にはならないので悪くは無い。
(調子を合せるのが、ちょっと面倒くさい時もあるけれども)
とにかく、「事実を客観的に把握する努力」とか「人の価値観を尊重するゆとり」とかは失くさない様にしたいと思っている。

さっきネットでみたら、オバマさんはきのうが誕生日で52歳になったらしい。
自分より10歳年下だけど、あの52歳は若い(いい意味でもっと若く感じる)。


2013/08/03(サイクリングコースの風景)

今日は午後4時半頃より、運動の為のサイクリングに出掛けた。
何時も見慣れた風景を写真に収めたので、ブログに載せます。
タイは今、雨季ですが、雨季と言っても晴れている時の方が多い。雨は夕立の様に一時的に激しく降る事が多い。
自転車で出掛ける場合、日差しの強い時は避けるので、だいたい夕方の遅い時間、6時過ぎになるが、今日は曇っていたので早目に出掛けた。
ただ困るのは、今の季節、天候の変化が早いので、曇りだと思っても急に雨が降って来たり、急に晴れ上がったりするので、なかなか家を出るタイミングが難しい。
幸い今日は雨も降らず、晴れ上がる事もなく、快適に1時間程のサイクリングを楽しむ事が出来た。


2013/08/01(タイ料理、強し)

日本から買って来た真空パックのおかずが30種類ぐらいある。
電子レンジでチンするだけで食べられて便利なのだけれども、奥さんが他のタイのおかずと一緒に食卓に並べる。
タイのおかずも美味しそうに見えるので、つい食べてしまうと舌がピリピリして、その後で食べる日本のおかずの味が分からなくなる。
先程も、(タイ料理の?)豚ひき肉の唐辛子漬け(の様なおかず)の後に食べたら、サバの味噌煮も、きんぴらごぼうも、筑前煮も、口の中がひりひりして味が良く分からなくなった。
折角、日本から持って来たのに勿体無い。
自分は食事と一緒にお茶も飲むが、お茶も熱さで口の中が余計ひりひりしてお茶を飲んでいる気がしない。

タイ料理と日本料理は全く相性が悪い。
一緒に食べるとタイ料理の完勝、日本料理の完敗となる。
美味しさで言えば、日本料理の方が絶対美味しい(と、日本人の自分は思う)が、味の強さ(?)では適わない。
昔から思っている事、「タイ料理の辛さは味を誤魔化す為に激辛に成っている」という事を改めて感じた。
(日本料理の場合は塩味で誤魔化す事もたまにある?)

追記。

臭いでも日本料理は負けている。
竹の子の腐ったタイ料理が食卓に乗っているだけで、それを食べなくても他の全てのおかずを巻き込んで、臭い物に変えてしまう。

2013年8月16日 (金)

犬の交通事故

庭で草むしりをしていたら、お義兄さんの奥さんが来て、飼っていた犬が死んだと知らせて来た。
よく家に遊びに(食事に?)来ていた犬で、昨日まで(と言うか多分さっきまで)元気だった。
車に轢かれたらしい。
行動的で愛想もよく、他の犬を引き連れて、日に2~3回は尻尾を振りながら、家に遊びに来ていた。
人に吠えかけたりせず、マナーの良い(?)犬で、気に入っていたのだが、可哀想な事をした。
彼にとっては、積極的に歩き回った事が裏目にでた。
臆病な犬で、家の周りに引きこもっている様な犬なら、こんな事故には遭わなかったかも知れない。

人間でも、必ずしも積極的なほうが成功するとは限らない。
引っ込み思案で、慎重なほうが上手くいく事だってある。
この辺の犬を見ていると、他の犬を威嚇する(人間も威嚇する)ボス的な犬よりも、コソコソ逃げ回っている犬の方が長生きしている。
(人間に対しても愛想の良い犬よりも、警戒心の強い犬の方が長生きする傾向がある?)

車を運転する立場からすると、この辺の田舎はホントに危ない。
犬を轢きそうになってヒヤッとした事が何度もある。
特に夜が危ない。
以前、夜中に殆ど車の通らない道を運転していたら、人が道路で寝ていてヒヤッとした事もある。
(道の端の方だったので普通は平気だと思うけれども、左側に寄り過ぎて走ると、ちょっと危ない)
この辺の田舎は犬だけでなく、人(多分酔っ払い)も危ない。

犬は殆ど放し飼いで、数も多いので、当然、道路にもよく出て来る。
すばしっこそうだが、道を渡る時は、案外トロイ。
距離感が無いのか、車のスピードを把握出来ないのか、走るのは早いのだから道なんか簡単に渡れそうだけれども、道を渡ろうとしている犬を見ていると、なんかモタモタしている。
(人間の方が上手)

鎖に繋いで飼えば問題ない気もするが、タイのまったりした雰囲気には合わない気もする。
(それでも、人に吠えかかる凶暴な犬、大きな犬は鎖に繋いで欲しいと思う)

という事で、リンピンちゃんは可哀想でした。
犬の交通事故を防ぐ良い解決策は見付かりませんが、慎重に運転するしかないです。
(フラフラしたタイ人も危ないし)


追記。

国道1号線(片側2車線、上下で4車線、中央分離帯のある広い通り)の向こう側の家具屋に看板娘(雌犬)がいた。
リンピンちゃんは彼女に会いに行こうとして、国道1号線を渡ろうとし、車に轢かれたらしい。
始、VIOSに跳ねられて、まだ息があったが、続けてピックアップトラックに轢かれたらしい。

2013年8月 9日 (金)

車の事故、タイでは後始末もイライライラ

3日前(8月6日)、妻が車を借りて来た。
市内のレンターカー屋からトヨタのVIOSを1日1000バーツで借りた。
6日から9日(今日迄)の4日間、6日の夕方借りて9日の夕方に返す予定で料金を先払いして、その分の4000バーツを自分に請求して来た。
アレ、何か変・・・?。
3000バーツじゃないの・・・?。
例えば、今日の午後3時に借りて、明日の午後3時迄に返せば、1日分で1000バーツ。
同じ事で、6日の午後3時に借りて、9日の午後3時迄に返せば、料金は3日分で3000バーツのはず。
この事を妻に指摘したのだが、こんな簡単な事が直ぐには分からなかったらしい。
上に書いた様な事をタイ語で順を追って説明したら、ようやく分かった様だが、何故こんな間違いをしたのか聞いたところ。
レンタカー屋が、「何日借りるのか聞いたので」「4日」と答えたと言う。
レンタカー屋が「それでは、1日1000バーツなので、4日で4000バーツですね」という事に成ったらしい。
(9日迄、というのは言ったらしいのだが、契約書には6日から4日間としか書いてない)
このへんの、日程をきちんと確認しない従業員側にも問題はあるけれども、向こうは余計儲かるのだからまだ良い。
こっちは、1日分余計に払う事になり、1000バーツ損するのだから、(奥さん)それじゃあダメだろう。

何故こう言う事が起こるのか考えて見た。
基本的には、日程の関係などタイ人は先の予測をする事が物凄く苦手(その中でも、家の奥さんは特別)な事。
もうひとつは、カウンターの向こう側に居る人間に対して一種の畏怖の念を持って居る(らしい)事。
日本人なら、顧客と従業員の関係は顧客の方が上で、従業員側が間違えればすぐ指摘するが、タイ人は、特に大きな会社や組織のカウンターの向こう側にいる人間に対しては、逆らえないと思っているフシがある。
(ある種の劣等感なのかも知れない)

この件は、妻に電話で確認させて、車を返しに来る時に1000バーツ返すという事で決着が着いた。

もう一つ、妻からの請求で、「・・・?」だった事。
ガソリンを満タンにした料金を1730バーツも請求された。
ここのレンタカー屋のシステムは、ガソリンは、ほぼカラカラの状態で渡されて(運がいいと満タンに近い時もある)、返す時のガソリン量は関係無いというシステム。
なので、必要以上にガソリンを入れても、残った分は(借り手から見れば)無駄になる。
3日では、普通600バーツ分ぐらいガソリンがあれば十分で、何も満タンにする必要は全くない。
(結果的には400バーツ分くらいしか使わなかった)
(日当、300バーツぐらいの田舎で、約1400バーツぐらい無駄遣いした計算になる)
普段、しょうもないような細かいお金はケチるくせに、この様に明らかに無駄なお金の使い方は平気でする。
少しは、頭を使って欲しい。

と、ここまで書いて、今日はボーリングに行く積もりだったので、ブログの書き込みは一旦中断した。
そのあと、とんでもない事が起こりましたが、それは、この記事の後半で。

今日の(車の使用)予定は、3時頃家を出てボーリングに行く事、5時に娘を学校に迎えに行く事、及び5時に現在修理中のシビックを取りに行く事と、借りたVIOSを返しに行く事の4つ。
娘を学校に迎えに行く時間と、修理済みの車を取りに行く時間が重なっている。
学校へのお迎えの時間はズラす事が出来ないので、一番良いのは、先に修理済みのシビックを取って来れればいい。
普通に考えれば、「今日、修理が終わる」と言っているのだから、大体、午前中ぐらい、遅くとも午後3時頃には終わっているハズである。
なので、もう修理は終わっている可能性が高い。
そう思って、妻に「車の修理は終わっているか、聞いてみな」と言ったのだが、妻は3日前に修理に出した時に、「出来上がりは、9日(今日)の5時だと言われたと言い張る」。
普段は時間に思い切りルーズなくせに、変な時に律儀になる。
渋る妻に何とか、ホンダの修理センターに電話をさせて確認させたが、結局、ホンダの回答は、「修理済みか否かは分からない、何時に修理が終わるのかも分からない」という事で、しかも「お店は5時20分には閉まる」と言っている。
何だそりゃ・・・?。
何か完全に主客転倒してないか・・・?。
「5時に出来ると言ったら、つべこべ言わず5時に取りに来い」と言っている事になる。
何時も、時間にルーズなタイらしくもない。
どうも、妻の態度を見ているとそういう状態を当然と受け止めている様で、やはり、大きな組織の事務員(ナクトラキット)には、逆らえないと思っているらしい。
日本人から見れば、これは、ホンダの事務員も家の妻も「おかしい」。
(本当に、何時も正確に言った時間通りに出来るのならまだ良いが、結構、出来上がりが遅れる事も、タイは多い)

で、結局、娘を迎えに行く時間はズラせないので、ホンダの担当者が(営業時間外でも)待ってくれる事に成った。
(これで、ホンダの評価はプラマイ0になったカナ)

シビックを修理に出した理由は、銀行の駐車場で駐車中にピックアップトラックにぶつけられた為で、こちらは全然悪くない。
100%ぶつけた方の責任である。
この時、自分は日本に居たので、全部妻から聞いた話であるが、そう言う事らしい。
(走行には支障のない事故だったので、修理はホンダの修理工場の都合に合わせたので、事故後1ヶ月程経ってから行った)
銀行の警備員が飛んで来て、妻に状況を説明し、ピックアップを運転していた人も、責任を認めて謝ったらしい。
相手の車は保険に入っていて、修理代は保険で出るという話だったのだが、30%は自己負担が有るらしい。
此れが良く分からない。
妻が言うには、ค่ๅส่วนต่าง (カースワンター)が30%有るので、その分は自己負担となると言う。
この意味が、辞書で調べたのだが良く分からない。
保険会社とぶつけた方の契約は、負担率が70%だったとしても、悪いのは100%向こうなのだから、残りの30%分は保険会社が払わなければ、ぶつけた本人が支払うべきだと思うのだが。
妻は保険会社の担当者に言われて納得しているのでしょうがない。
(此れも、大きな組織の人の言う事には逆えない、例の一つではないかと思う)
タイの法律も日本の法律も良く知らないので、法的には此れでいいのか良く分からないが、普通に考えておかしいと思う。

結局この事故で、車のレンタル料3000バーツと、修理費の一部負担2046バーツと、余分なガソリン代約1500バーツ(妻がガソリンを入れ過ぎた分の他に、本来必要のない、町までの往復のガソリン代もかかった)、諸々合わせれば7000バーツ程余分な出費をした事になる。
しかも、不便な思いもし、余分な手間と時間もかかっている。

で、話は戻ってボーリングへ行こうとした時の事。
何時も車の運転は妻なので、今日も妻に乗せて行って貰おうと思っていた。
先に車(レンタカー屋で借りたVIOS)に行った妻が、手招きして自分を呼んでいる。
ちょっと嫌な予感がした。行ってみると案の定、「良く分からない」、エンジンが掛らないという様な事を言っている。
キーを回してエンジンをかけようとしても、ウンともスンとも言わない。
さあ大変。とにかく状況を確認する為に室内灯のスイッチを点けるが、点かない。完全にバッテリー切れ。妻に説明して、さあどうしよう。
妻は慌てて、車のレンタル屋に電話をしてるが40kmも離れたレンタル屋に電話したってどうにもならないだろう。
幸い、(近頃亡くなった)お義父さんのピックアップトラックが家に置いてあったので、近所のお義兄さんに協力して貰って、2人で何とかエンジンを掛けた。
妻は、否定しているが、ピックアップから電気が来たとき、車のライトが点いたので、多分今朝、娘を学校に送った帰りにライトを消し忘れたのだと思う。
(慣れない車だから、知らないうちにライトを点けたのかも知れない)
バッテリーコードが無かったり、1回でかからなかったりして充電には結構時間がかかった。
もう、ボーリングへ行く時間はなかったので、そのまま娘を迎えに行って、そのままホンダの修理工場まで行った。
途中でエンジンが止まってしまうと再起動出来ない恐れが有るので、妻は恐がって運転しない。
自分も慣れないボロ車など運転したくはなかったが、しょうがないので自分が運転した。
(基本的に運転は嫌い)
家→(VIOS)→学校→ホンダ→(VIOSを私が運転、シビックを妻が運転)→レンタカー屋、と途中1回もエンジンを切らずに回った。
(レンタカー屋で一旦エンジンを切った後、再始動を試みたら、ちゃんと動いた)

しかし今回の車の事故、無駄な金は使わされるわ、余計な手間はかかるわで大変でした。
奥さんがもうちょっと、しっかりしていれば(普通の常識が有れば)、こんなにイライラしないで済んだと思うが、分けが分からないところがある奥さん(タイ人の悪いところを凝縮して持っている様な気がする)が居るので、なかなか、のんびりタイ暮らしという分けにはいきません。

ま、タイの田舎でタイ人と暮らすというのはこう言う事なので、しょうがないか・・・。

2013年8月 6日 (火)

娘の入院(チェンライ)

娘が入院した、昨日、一昨日と2日間入院していて、先程退院して帰って来た。
まだちょっと心配だが、医者が退院してもいいと言っているし、本人も一応元気そうなので取り敢えず良かった。
タイの、医療水準は、まあまあと聞いている。
実際、何回か行った感じではそんなに悪い感じはしない。
タイは病院によって、治療水準の格差が大きいらしい。
日本と違って(?)、いい病院は治療費が高く、そうでもないところはそれなり、という事らしい。
妻が言うには、チェンライでいい病院(治療費の高い病院)はO病院とS病院で、うちはS病院が若干近いので、何時もS病院を利用している。
実際のところ素人には治療の善し悪しはよく分からないが、スタッフの対応はいい。
日本の大病院の様に、長い事待たされないのがいい。

自分の感じでは、タイの病院は取り敢えず入院させて、取り敢えず点滴を打とうとする。
自分も2回程経験があるが、娘も早速、点滴を打たれていた。
部屋は普通の個室にした。
(VIPルームは空いて居なかったが、空いていてもたぶん普通の個室にしたと思う)
ホテル並の広さで(すごく高いホテルは知りません)、ちょっと豪華なシャワー室も付いている。冷蔵庫もあるしテレビもある、見晴らしも良い。電器ポットやコーヒー等も置いてある。中級のホテルの一室といった感じ。
むしろ、ホテルより明るくていい(ホテルに多い、天井に蛍光灯がなくて暗い部屋は嫌い)。ここは電気がいっぱい有って明るくて良い。

支払いは保険が効かない(補足)ので、現金払いになるが、今回の費用は二日分の部屋代を含めて17973バーツ(6万円弱)だった。
(部屋代は確か1泊3500バーツだったと思うが、明細を見てもどれとどれが部屋代に該当するのか分からなかった)

(マイフォトに一部、写真有ります)
(病室の写真を撮っておけば良かったと思いますが、ちょっと余裕が無かったです)


補足。

昔、自分が治療を受けたときに、試しに日本の国民健康保険の請求をした事がある。
事前に日本の国保の請求用紙を用意しておいて(日本から持って来たもの、今でも持っている)、病院側に記入して貰った(主に医師が英文で記入する)。
当時は日本語の通訳が病院に居た(今は居ない)ので、彼女に頼んでやって貰った。
その書類を日本へ持って行って、区役所の担当部署へ提出したら、記入不備で郵便で戻って来た。
折角なので最後までやろうと思い、その次にS病院へ行った時に、不備の場所を再度書いて貰って、再度、日本の区役所に提出した。
最終的には、3000円程国保から入金されたが、手間のかかる割には利益が少ないので、それからはしていない。
病院で書類を書いて貰って、日本へ行って(請求)、戻って、また行って(不備の知らせを受け取る)、また戻って(病院で再度の記入依頼)、またまた行って(再請求)、またまた戻って、またまたまた行って、やっと入金の確認がとれた。ここまで1年ほどかかった。
バンコクのバムルンラート病院だと、日本語受付窓口の担当者に言えば書類を全部揃えてくれるので、簡単だが(それでも、日本での請求は自分でやらないといけない)、チェンライの病院では面倒くさい。
(まあ、こんな事をする人は殆ど居ないからしょうがないか)
(1回でOKになれば、それ程面倒でも無いし?)

2013年8月 2日 (金)

タイ、チェンライの標準的な食事(カオマンガイなど)

今回の記事は、日本在住の方を意識して書いています。
タイ在住の方から見れば、わざわざブログで書く程の事もない、ごくありふれた日常風景です(と思うけれども、我が家だけ?)。

今日の遅い朝食は、奥さんが買って来た、カオマンガイとガオラオルークチンだった。
我が家の朝食はこの組み合わせが2番目に多い。
(1番多いのは、タイ風のラーメン、クイッティオ)

ちょっと解説。

カオマンガイ。
鶏の出し汁で炊いたご飯の上に、鶏肉が乗った料理。
付け合せで、きゅうりが添えてある事が多い。
普通、パクチー(香菜)が振り掛けてあるが、我が家は(タイ人の妻も)これは避けて食べる。
甘辛いタレが、小袋に包んであって、此れを鶏肉の上にかける。
この料理は普通、家では作らない。
お店で売っているのを買って来て食べるか、或いは屋台で食べる。
妻が買って来るのは一人前、40バーツ(約130円)。
カオマンガイは、普通の日本人の口にも合って、美味しい。

ガオラオルークチン。
上手く説明出来ませんが、無理やり説明すると、「ルークチン(丸い練り物)の入った寄せ鍋スープ」。
此れでも、なんだか良く分からない。
自分でも、食べるだけで作れないので、結局よく分かりませんが、今日食べた(飲んだ)スープには、、豚肉のすり身団子、牛モツ、もやし、白菜などの野菜、キノコが煮込んであって旨みに加えて微かな甘味と酸味がある。
此れも、辛いタレが、小袋に包んであって、味を調整出来る様に成っている。
因みに、今日のガオラオルークチンは30バーツ(ちょっといいやつは40バーツ)。

(マイフォトに写真あります)

この組み合わせ(カオマンガイとガオラオ)は、米も野菜も肉もあってバランスがいいし、多くのタイ料理と違って、「辛くない」ので、家では良く食べる。
どちらも、タイ料理の中では日本人にも、食べ易い料理だと思う。
カオマンガイもガオラオも、小袋にあるタレを全部かければ、他のタイ料理と同じ様に辛くなるが、掛けなければ良い。
私も妻も辛いのは苦手なので、タレはカオマンガイに少しかけるだけ。
(少しは掛けた方が美味しい)
2人(私と妻)合わせて110バーツ(約350円)とリーズナブルなのも良い。


補足1。

タイ人が偉いと思う事がひとつある。
それは、ビニール袋を輪ゴムで止める際の手際の良さ。
液体のスープであろうが、タレであろうが、(お酒であろうが)、素早くキュッと止めて絶対に漏れない。
余り、しっかり止めてあるので、開ける時に苦労する事もある。
(開けるのも締めるのも何かコツが有るのだろうけれども、未だに分からない)


補足2。

娘が学校に行く時は、自分はまだ寝ている事が多いので、朝食は妻が娘を学校に連れて行った帰りに買って来る事が多い。
タイの、おかず屋さん、は日本のデパ地下の様な豪華さは無いが、お店の数は結構あり、タイのお母さん達は余り料理をしないので(出来ないので?)、おかず屋さん、は結構利用する。


補足3。

タイで、特に北タイで、食事(おやつ?)の組み合わせの一番人気は(多分)、カオニヤオ、ガイヤーン、ソムタムの組み合わせ。
日本語で言うと、もち米を炊いたご飯、焼き鳥、パパイアサラダ。
(単品ではクイッティオ。前述のカオマンガイも多いのでいい勝負か?。何れにしても、鶏肉が絡む料理がタイ、特にチェンライでは多い)
これも大体、家では作らない。買って来る。
タイの家の食事の特徴として、ご飯ぐらいは炊く家が多いのだろうけれども、おかずは買ってきたものをそのまま食べる事が多い。
(家だけカナ?)

タイでは、食事の合間に、カオニヤオやパトンコー(タイの揚げパン)等を食べる事が多いので、食事とおやつの境界が曖昧に成っている。
(此れも、家だけ?)

あと、この辺(タイ、チェンライ、パーンの田舎)では、普通のタイ米よりは、もち米を食べる事の方が多い。
一番簡単な食事(おやつ?)は、ナムプリック(唐辛子、にんにく、ライムなどその他諸々の食材を混ぜてすり潰したもの、材料は全く違うが日本の味噌の様なイメージ)にもち米を付けるだけで食べる事が多い。





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