ちょっとした事(2013年10月)
2013/10/31(いつもの生活)(タイにて)
昨日の夕方、チェンライに戻って来た。
今朝は、遅い朝食として、カオマンガイを食べた。
昼間は、パソコンでゲームをやったり、株の値動きを見たり、日本のテレビドラマを見たりして過ごした。
夕方から、1時間程、自転車で運動。
1ヶ月程前と違う事は、すこし涼しくなった事と、日の入りが早く成った事。
自転車コースの左右の田圃の稲が黄金色の稲穂を付けている。もうすぐ収穫出来る田圃もありそう。
また、チェンライのいつもの(田舎の)生活が始まった。
2013/10/29(今日タイへ行きます)
只今、午前0時5分。
今日の11時45分、成田発の便でバンコクへ向かう。
荷物の準備も(ほぼ)出来たし、あとは寝て、朝6時に起きてゴミ捨てや戸締りなどをしてから、成田へ向かう。
食べ物を残しては置けないので、タイに持って行く為に買い出しした食材を除いては、食べる物は殆どない。
2~3日前から、無駄にならない様に、計画的に、買った物は全部食べた。
有るのは、非常食用のカンパンと、冷蔵庫の中のマヨネーズやケチャップ類、奥さんが食べると思って買った、タイ風春雨ヌードルぐらい。
風呂も入ったし、後は寝るだけだが、何もないと成ると余計何か食べたく成る。
しょうがないので、タイに持って行く積りで買って置いた、柿ピーを食べる事にした。
何か飲み物も欲しかったので、家の前の自動販売機でジュースを買って来た。
柿ピー(せんべとピーナッツ)とジュース、いい組み合わせだ。
明日(今日?)は6時に起きる予定だが、そんなに早くはめったに起きた事がないので、寝過ごさないか、ちょっと心配。
なので、目覚ましを2つかけて(家の時計と携帯のアラーム)寝る事にします。
2013/10/26(日本滞在、あと4日)
今朝は遅く起きた。
昨日からの台風の雨がまだ残っていたが、だいぶ小降りになっている。
日本でやらなければならない事もほぼ先が見えて来たし、一人なので、生活のペースはゆっくりしている。
(まだ全部、やりたい事をやり終えた分けでは無いが、今回の来日中の処理を諦めて、次回に先送りしたものも有る)
取り敢えず、風呂に入って、暫くして、雨が降り止んだのを待って、外食へ。
台風一過の外の空気は、少し寒い。
冷たい感じがするが、突き刺す様な寒さではない。
何故か、懐かしい感じのする冷たさで、ここがタイではなく、日本だ、という事を皮膚を通して感じる。
食事は何時ものジョナサンに。
雨上がりなので、空いているかな、と思ったのだが、結構混んでいた。
待つのは面倒なので、空いている喫煙席に。
自分は煙草を喫わないし、妻子と一緒の時は禁煙席に座るので、暫く喫煙席に座った事は無かった。喫煙席はちょっと煙草臭くて嫌だったが、我慢出来ない程ではない。
食事は、「広島産牡蠣のよくばり御膳」(税込1144円)を注文。ついでに、ドリンクバー(割引券使用で150円)を注文。
牡蠣は、食べたくてわざわざ広島まで旅行する程の好物(ちょっと大袈裟?)なので、秋に成って美味しい牡蠣が出回って来るのは嬉しい。
(マイフォトに写真あります)
隣は空席で、その隣に、30代中頃のお母様とおぼしき2人が座っていて、(比較的大きな声で)会話をしている。
(まじまじと見る分けには行かないので、年齢は、ちらっと見た瞬間に判断。「旦那が~」と言うフレーズが聞こえて来たので、お母さん、と判断)
何で気に成ったかと言うと、その言葉遣い。
ちょ~受ける~、とか、ちょ~楽しい、めっちゃ早い、まじ受ける~、ヤバイヨネ~、すごく↓ない↑、とか、昔の女子高生言葉(?)(若者言葉?、形容詞?、感嘆詞?)のオンパレードだった事。
(別に、だから、いいとか悪いとか、言っている分けではないです)
なんとなく違和感があって、無理がある感じがして、言葉が上滑りしている感じもあって、今でもこんな会話をする人が居るんだ(最近の、若い人の言葉は知りません)と思って、面白かった。
(話の内容は聞いてません、ただ、例に挙げた様なフレーズが印象に残っているだけです)
食事が終わって、帰る頃には雨が、また降っていた。
英国紳士は傘をささないらしいが、東京人も(余り)傘を持たないので(自分だけ?)、ちょっと濡れて帰った。
2013/10/24(飲み会)(日本にて)
昨日は、昔の会社員時代の知り合いと飲み会だった。
自分は、酒類の美味い不味いは良く分からないが、ツマミは日本の方が美味しい。
(タイと日本では、比較にならない程、日本の方が美味しい)
始めにビール、途中から焼酎の水割り。
つまみは、モツ煮、刺身盛り合わせ、鯵のから揚げ、なす炒め、いかバタ、など。
話によると、自分達と同世代の社員は残り少なくなっているらしい。
退職して他の仕事を始めた人もいるし、特に仕事をせず、遊んで(?)いる人も居るらしい。
出来れば、もっと大勢の人と会って、昔の話や今の話を聞いてみたいが、その機会もだんだん少なくなって来る。
今回の来日では、麻雀が出来なかった。
自分が退職した12年程前は、自分を含めて、良くやるメンバーが8人いて、メンバーに困る事は無かったのだが、退職して故郷へ帰ったり、健康上の問題などでやらなくなったりした人が居て、最近はなかなかメンバーが揃わなくなって来た。
日本には、ちょくちょく戻るけれども、基本はタイ暮らしなので、だんだん縁が遠くなるのも、ある程度はしょうがないという気もする。
2013/10/21(焼き肉)(日本にて)
今日の朝食は自分で作った。
メインは焼き肉。
メチャクチャ旨かった。
(美味い、と言うより、旨い、と言う感じ)
肉は、普通にスーパーで買った米国産のステーキ用の牛肉。
でも、タイのBIG-Cで買った、牛肉とは全く違う。
食べた後、旨さが体中に広がる感じがする。
タイで食べる肉には、この感じがない。
タイでも、BIG-CよりもTOPSの方が美味しい肉を売っている事が多い様だが、それでも、日本で買う肉の方がずっと美味しい。
この違いは一体何なのだろう。
2013/10/04(最後の日本食)(タイにて)
今日は、奥さんが近所の葬式に出掛けている。
家は、娘と二人だけ。
奥さんが、置いていった、タイ料理らしき、おかずがテーブルの上に、輪ゴムで止められてプラスチックのビニールに入って置いて有る。
タイ人と暮らして居る方は、この絵が、想像出来ると思う。
何の事か分からない人は、タイ人と暮らした事がない人か、運良く、相当出来るタイ人の嫁さんを貰った人。
しかし、折角、奥さんが居ないのに、タイ料理を食べるのも、なんなので、冷蔵庫の中をゴソゴソ探してみた。
結果、レトルトのカレーの中辛(ハウス)と、トロコブと花鰹が有ったので、今日の夕食はカレーとトロコブと鰹節の汁にする事に。
(トロコブと鰹節の汁、と言うのが、渋い感じがしていいでしょ!)
ちょっと、組み合わせが変だし、品数としてはさみしいが、一応、日本食の組み合わせ。
カレーは中辛だし、娘はどうしようかと思ったが、娘もカレーを食べると言うので、同じものに。
変な、タイ料理を食べさせるよりは、良いであろう(と、日本人の父は勝手に思い込んでいる)。
(ご飯は、奥さんが今朝炊いた、日本米のご飯がある)
結局、娘に、3分の1ぐらいカレーを食べられてしまったので、物足りない自分は最後に、にゃんこ飯。
尚、ここで言う、にゃんこ飯、とは、東京のにゃんこ飯の事で、ご飯に鰹節と醤油を掛けたもの。
(ご飯に、味噌汁をかけたものは、東京では、おじや、と言う)
今日の夕食で、日本から買って来た食材は、ほぼ、食べ尽くした。
もう、カレーも、花鰹も、梅干も、味噌汁の素も、たたみいわしも、鮭とばも、海苔の佃煮も、鳥そぼろも、メンマも、残っていない。
(昆布と、お茶と、粉状の塩麹と、ワカメはまだ有る)
でも大丈夫、これでチェンライに心残りは無くなった(?)ので、明日から日本への旅に出ます。
(実際に日本に着くのは6日です)
(台風とぶつからなければ良いのだが)
2013/10/01(道路の穴)
地図で見ると、チェンライはタイの北の果て、山の中にある様に見える。
熱帯のジャングルが広がる中に、まともな道などあるのか?、と思う人も居るかも知れないが、実際は結構、舗装道路が多い。と言うより、道路は殆ど舗装道路。日本と余り変わらない。
ただ、道路の質は若干、日本よりは劣る。
その1つが、穴の空いた道路で、流石に幹線道路、チェンライを南北に貫く国道1号線などには殆ど無いが(それでも、たまに有る)、少し脇道に入って、交通量の少ない道には直径50cm~1mぐらいの穴は結構ある。
(小さい穴も当然沢山あるけれども、小さい穴は有っても、余り気にならない)
車を運転していると、穴を通過する時に、ボコン、という振動を感じる時がある。
昼間は、まだ見えるので、大きな穴は避けたり、減速して通過出来るが、夜は気が付かない事があるので、油断して運転していると危ない。
穴が有って、チェンライで、(多分)一番危ない道路が、空港の脇を通っている道で、片側1車線(両側2車線)の道路の空港の反対側、空港から見て外側、が穴だらけ。
タイ人は、穴を避けて対向車線に大幅にはみ出してビュンビュン飛ばすので、結構スリルがある。
外側を走る時、車線を守って、穴を警戒して、モタモタ走っていると、後ろにピッタリくっつかれたり、強引な追い越しをされるので、それも危ない。
しょうがないので、自分も、(穴の少ない)車線をまたいで真ん中を走ると、飛ばしてくる対向車とぶつかりそうに成るのでそれも恐い。
比較的、穴の少ない内側を通る時も、油断していると、対抗車線から大幅にはみ出した車が突っ込んで来るので、これも恐い。
補足。
タイも日本と同じ左側通行です。
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気をつけて、お帰りください。
多分、日本でも摘むと思いますが、腕を磨いて、次回、メーサイの勉強会で、お会いしましょう!
投稿: チェンライおやじ | 2013年10月 5日 (土) 05時57分
チェンライおやじ様
いや~「最後の日本食」読まれちゃいましたか?。
プロの料理人に読まれると、ちょっと恥ずかしいですね。
今回の帰国は家族と一緒なので、自由気儘という訳には行きませんが、隙を見付けて遊ぼうと思っています。
投稿: 迷人 | 2013年10月 5日 (土) 11時01分
初めまして。
昨日タイ人にムカつくことが2度あり、
”タイ人は馬鹿か?”でググったところ、
こちらのサイトにたどり着きました(笑)。
投稿: 雨雨雨 | 2013年10月 8日 (火) 09時27分
こんにちは。
楽しそうですね。
最初に、カニカマ。
タイ人らしくて、良いですね。
俺も「くら寿司」行きた~い!
投稿: チェンライおやじ | 2013年10月10日 (木) 07時04分
初めてコメントさせて頂きます。「悲惨な姿の迷人」で検索したらここにたどり着きました。将来相手にもされない娘さんや奥様に対し日本での献身的な行い、さすが腐っても日本人と感激いたしました。数年前私が小学校5年生の時国語の授業で「献身」という言葉を習った記憶があります、そこには我が身を犠牲にしてまで親につくす娘さんの姿をみて西洋人が何故そこまで出来るのか理解できない、これが日本の文化であると説明しても理解出来なかつたそうです。このような教育を受けてこられた迷人だからこそ出来る行いでタイ人には到底理解出来ない行為だと思います。情けは人のためならず、これを地で行った様な通信会社「true]の涙無くしては見れないTV CM がありますが迷人の行いは、これとは全く異質のものでしょう、迷人の場合は何の見返りもないのですから。このCM一度奥様や娘さんとご覧になつたらいかがですか?you tube で見られます.迷人のみならず奥様も涙を流されることでしょう、ただ奥様の涙は笑いすぎての涙でしょう!ここで奥様にツッコミを入れないことです、奥様にこんな人タイ国の何処にいるのだ~と喧嘩を売られるだけですから。
投稿: キングオブマージャン | 2013年10月14日 (月) 11時10分
日本での家族水入らずの苦悩の日々、ブログを読ませていただき十分に伝わって参りました。うちの嫁に柱の陰から迷人の悲惨な姿を見られ、迷人が家族共々日本に敵前逃亡されて以来の勉強会を昨日催しました。我々は勉強会、鬼嫁達は飲み会と楽しい時間を過ごす予定でした、しかし私ことキングオブマージャンは独身貴族のO氏とのガチンコ勝負に敗退、さらには鬼嫁たちに自称酒豪の日本人女性が果敢に挑戦しましたが敢え無く轟沈、我が家の犬の寝床になつているソフアーで爆酔と相成りました。犬達も自分の寝床を取られ涙を流しておりました。やはり我が家には迷人が欠かせない存在である事を昨日は十分に思い知らされました!早くチェライに帰ってきてくださ~い!
投稿: maesai | 2013年10月15日 (火) 10時46分