ちょっとした事(2013年12月)
2013/12/20(変なコメント)
1週間程前から、英語の変なコメントが1日に数回入る。
スパムになって自動的に弾かれるものも有るし、そのままコメントとして登録されてしまうものも有る。
多分、機械的に(自動的に)大量のコメントを送信している、個人か組織があると思うのだが、詳しい事は分からない。
コメントとして登録されたものは、気が付いた都度削除しているのだが、このままいつまでも続く様なら、何か対策を考えないといけない。
基本的にコメントは歓迎、なので、今は何の制限も入れていないが、もしかしたら、承認制にするとかしないとならなくなるかも知れない。
兎に角、このブログに付いた、変な英語のコメントは無視して下さい。
英語の(及び英語を含む)コメントは今後、原則として受付ません。
追記(2013/12/22)
ちょっとした細工をしたら、ほぼ100%、英語のメールはスパムとして弾かれる様になった。
でも、スパムも週1か月1ぐらいで削除する必要が有るので、面倒くさい作業は残る。
なんでこんないたずら(?)をするのか、分けが分からない。
(多分、日本人じゃないと思う)
2013/12/11(臭いぞ、竹の子)
今日の夕食、自分はカオソーイカイ。妻は、腐りかけの竹の子の漬物(?)、と全然美味しくない緑の葉っぱ(茎?)のスープ、娘はナマズ。もち米は3人一緒。
(タイ語で言うと、ヤム・ノーマーイ・ドン、ケーン・パック・シィオ、プラードゥ、カオニアオ)
(マイフォトに写真あります)
この内、一番困るのは、腐りかけの竹の子の漬物の料理(ヤムノーマーイドン)。
単に不味いだけなら、妻(や娘)が勝手に食べる分には仕方がないが、臭いは嫌でも伝わって来るので、そういう分けにはいかない。
最近は、違いが分かって来たが、始めは、「う○こ」、の匂いかと思った。
最初にこの臭いを感じた時、誰か、「○んこ」を漏らしたのかと思い、「臭い」と言えなかった記憶がある。
これだけは食卓に載せて貰いたくないと思い(だって、うん○、の乗っている食卓なんて、いやでしょ)、妻に何度もお願いしているのだが、妻は「ダイスキー(日本語)」と言って分かってくれない。
(娘も私の味方で、「臭い!」と援護してくれるのだが)
この影響で、竹の子の臭いに却って敏感になり、日本のラーメンに入っている支那竹の臭いさえ気になる様に成った。
最近、頻繁に食卓に出て来る(当然!、絶対!、食べない!)。
しかし、人間、順応性がある。
その内、この臭いに慣れて来て、何も感じなく成る日が来るかも知れないと思うと、その日が来るのが怖い。
(娘の教育上も良くない!)
(だって、○んこ、の匂いを臭いと思わない何て、人として許されるのか?)
(食習慣の違いとか文化の違いを考慮せずに書くと書き易い)
2013/12/08(鶏鍋)
冬はやっぱり鍋料理。
熱帯のタイでも、一応北半球に有るので、冬は日本と同じ時期。
しかも、チェンライはバンコク辺りと比べると、北に位置するし、標高も若干高いので朝など、少し寒いと感じる。
鍋料理はやっぱり涼しい時のほうがいい。
で、最近家族で、鍋料理がちょっとしたブームに成っている。
昨日は、レストランで牛(or 豚)しゃぶ風鍋料理だったし、今日は家で鶏鍋。
我が家で鶏鍋を最初に作ったのは僅か6日前だが、それから6日で今日は3回目。昨日の牛しゃぶを含めると、僅か7日間で4回も鍋料理を食べた事になる。
最初に鶏鍋を作ったのは、北タイの人は、海の魚や貝などに馴染みが薄く、いい材料も手に入りにくい為。
それと、何より、娘の好みを考えて、「鶏鍋なら受ける」と思って作ったのが当たった。
2回目は、鷄の他にタコやイカも加えた鍋を作ったが、今日は鷄だけのシンプルな鍋にした。
他には、豆腐、白菜、日本ネギ、えのき茸など。
(結構、タイの田舎でも、日本と同じ材料が揃う)
タレは日本から買って来た「ゆずぽん」と、タイらしくマナーオ(ライム)と、シンガポール製のキッコーマン醤油。
マナーオを掛けると一味違う、一層美味しくなる。
尚、1回目の鍋は自分で作った。2回目は、奥さんに教えながら作った。今日は奥さんが1人で作った(ちょっとアドバイスはした)。
ちゃんと出来たので、これからは、手伝わなくても作って貰えそう。
何時もは、何を作っても食べ切れない程の量があるが、今日は、「鶏肉(手羽先)は1人3個まで」と、妻よりお達しがあった。
制限されると余計欲しくなる。
最後は、(タイ人は普通しないが)ご飯を鍋に入れて雑炊にして食べた。
鷄や野菜のスープの味がご飯に染み込んで美味しかった。
今日は、日本風の料理で、美味しかったので、十分満足。
2013/12/07(日本食レストラン)
空港の近くに、日本食のレストランが出来たので、家族で行ってみた。
「日本庭園レストラン東京」という名前のレストラン。
「とまと」(此れも、チェンライには古くから有る、日本食のレストラン)と同系列らしい。
メインはしゃぶしゃぶ風の鍋料理で、ブッフェ(タイでは食べ放題の事をこう言う)で299バーツ。
(会計の時、3人で986バーツ取られたので、本当の値段はよく分からない)
ブッフェだと、野菜や肉(牛or豚)、ご飯が食べ放題。アイスクリームも付く。
値段と味は今のところ、「とまと」と同じ。
ただし、店は広くて、外見も内装も「とまと」より全然立派。
店に入っての第一印象は、「いらっしゃいませ」の言葉だった。
一人、完璧な日本語で、「いらっしゃませ」と言った女性が居た。
後で、聞いたらば、家の娘と同じで、半分日本人、しかも18年間日本に住んで居たというから、これはもう完全な日本人、完全な日本語を話せる分けだと思った。
サービスの方は、まだ従業員が慣れていない為か、若干悪かった。
最初に注文した品が全部出て来る迄に30分ぐらい掛かった。
しかも、一番最後に来たのが、肉。
肉なんて、切ってあるものを、皿に乗せるだけなので、どう考えてもそんなに時間が掛かる分けがない。
妻が、「あそこのお客さん、後から来たのに、もう出て来ている」と言ったので、もう一度催促して、暫くしてから、やっと出て来た。
多分、最初に注文を取った人が忘れたか、何処かで、情報伝達が途切れたと思われる。
追加の注文をした時も、豚を1皿注文したのに、牛が2皿来たり、スムーズに注文が伝わらなかった(注文したのは、妻(タイ人)なので、言葉の問題ではない)。
味の方は「とまと」と同じなので、チェンライ在住の方は分かると思いますが、一応自分の考えを言うと、タイの田舎で出て来る和食としては、いいんじゃないかと思います。
日本料理と言っても、タイ人だけでやっている日本料理屋には、「ちょっとな~」と言う店が多いですが、ここはちゃんとした日本料理になっていると思います。
店内は明るいし、綺麗だし、バックにサザンの歌などが流れていて、いい雰囲気を出している。
ちょっとした子供の遊び場などもあって、娘は食事が終わってから暫くそこで遊んでいた。
値段としては、家族3人(内1人は9歳の子供)で1000バーツ、日本円で3000円ちょっと。
日本でそのぐらいのお金を払えば、サイゼリアや日高屋なら、もっと美味しいものが食べられますが、お店の作りや、食べ放題という事を考慮すれば妥当な値段だと思います。
何より、他に適当なお店がチェンライには無いので、日本人の自分としては、このお店には頑張って欲しいと思っています。
余談。
トイレの男女の表示、漢字で「男」と「女」だけで、タイ語の表示が無い(英語の表示も無い)。
自分は日本人だから分かるが、(お客さんの大部分を占める)タイ人には、分かり辛いんじゃないかな~。
ま、着物の影絵が有るので分かるとは思うけれど。
2013/12/06(村の挨拶)(タイ、チェンライにて)
散歩の経路に4歳ぐらいの男の子がいる。
自分を見掛けると、挨拶がわりに(?)ジャンプをする。
以前、彼がジャンプをして遊んで居るのを見て、真似してジャンプしたのを覚えているらしい。
今日もジャンプして来たので、自分もジャンプして、「ほら、もう一回やってみな」(日本語)と言ったら、照れて(?)引っ込んでしまった。
このぐらいの子供は、人種も民族も余り関係無い(らしい)。
タイは挨拶がわりに、「食事をした?」とか「何処に行くの」(或いは「どこに行って来たの?」)と言う。
自分も、村を歩いていると、「パイナイ(ไปไหน=何処へ行くの?) 」とか「パイナイマー(ไปไหนมา=何処に行って来たの?) 」と声を掛けられる事がある。
今日は、「ごみ捨てに行くの?」と聞かれた。
何時も夕方、ごみ捨てに行くのを覚えられている。
最も、黒いゴミ袋を持って、ゴミ捨て場の方へ歩いて行けば、他に考えられない。
要は、単なる挨拶である。
自転車に乗っていても挨拶(?)される事がある。
顔見知りだと、特に声を掛けなくても、こちらの顔を見てニコニコしてすれ違えば、挨拶と同じ効果はある。
こういう場合は自分も、キャンディーズじゃないけど、「微笑みがえし」する。
今日は、自転車に乗っていると、家から2kmぐらい離れた所でバイクのおじさん(40歳ぐらい)が、すれ違いざまこちらの顔を見て、「ブブッー」とブザーを鳴らして、手を振りながら通り過ぎて行った。
誰だか全く分からない人だったが、多分村の人だと思って、こちらも手を振って、挨拶を返した。
自分は知らなくても、(多分)村の人は全員、自分の事を知っている。
2013/12/05(欲張りの無駄遣い続編)
先月11月30日の記事で書いた、KFCのチキン、結局今日、半分ぐらい犬の餌に成った。
一応奥さんに、これからは食べない物は(勿体ないから)買わない様に言ったのだが、無言。
日本語で「勿体ないから」と言ったので、分からなかったのかと思い、後で、Google翻訳で調べて、ดีเกินไป(ディークーンパイ)ともう一度言ったのだが、それでも通じない。
(奥さんの話では、ดีเกินไปは意味が違うらしい、自分もそう思う)
日→タイの辞書で「もったいない」を引くと、เสียดาย(シィアダーイ)と書いてあるが、ごれをGoogle翻訳すると、「同情」と訳される。
結局、どう説明すればいいのか分からなかった。
言葉の問題もあるけれども、根本は、価値観の違いで、タイ人は(妻は)、「足りないよりも余った方が良い」と考えているフシがある。
もうひとつの理由は、自分なら、チキンの日持ちがどれぐらいで、家族3人で食べる量がどのぐらい、という計算が出来るが、先の事を予測するのが苦手な(嫌いな?)妻(タイ人)は、適正な量が把握出来ないらしい。
こういう時に困るのは、人に意見される事が大嫌い、考える事も嫌い、なタイ人(妻)は人の話しを聞こうとしない事。
気を付けないと、爆発するので、(顔を引き釣らせながら)笑顔を作って、出来るだけ冷静に、穏やかに、話をしている積もりなのだが、こちらの心の中は分かる様で、段々機嫌が悪く成って来る。
で、結局、何時も、こちらの意図は伝わらずに終わる。
(本当は、伝わっているのだけれども、「うるさい奴だ」ぐらいにしか思っていない様な気もする)
「おまけ」に釣られて買ったもう一つの物、ヤマザキパンは先々週に買った分は少し捨てた(犬も食べなかった)が、30日に買ったものはまだ冷蔵庫に眠っている。
2013/12/04(脱穀)
散歩をしていたら、男性が5人ぐらいで、刈り取った稲を地面に叩き付けて居る。
見ていたら、「やってみる?」という感じに成ったので、為にしちょっとやらせて貰った。
別に難しくは無いと思うが、力の入れ加減が分からない。
折角、収穫した貴重なお米を散らばらしてしまいそうだったので、「難しい(ヤーク)」と言って、直ぐに止めにした。
(マイフォトに写真あります)
2013/12/04(田舎の水関連設備)
自分の家もチェンライの田舎ですが、さらに田舎で、山に近い地域の水設備の写真です。
(マイフォトに写真あります)
水道も井戸も無いので、飲み水以外は雨水を貯めて利用している。
飲み水は水屋から買ったものをポリタンに入れて使っている。
ポリタンを置く台が上手く出来ていて、下側に付いている取手を引き上げると(力は要らない)水が出て来る。
2013/12/04(カーウプッ2)
先日、知り合いの方から頂いた「蜂蜜」が有ったので、試しに此れをカーウプッに掛けて食べて見た。
どちらも、(多分)北タイの山の物なので、これを食べれば、「滋味溢れる山の味がする」かな、と思ったのだが、蜂蜜の味が強すぎて、期待した効果はなかった。
ブログ的には、「滋味溢れる山の味と香りがして、とても美味しい」と書きたかったのだが、残念!。
2013/12/03(カーウプッ)
昨日メーサイの知り合いの家で、メーサイの山岳民族のお菓子を少し分けて貰って来た。
カーウプッ(ข้าวปุก)というお菓子(?)。日本の、「きな粉餅」の様な素朴な味がして美味しい。
(マイフォトに写真あります)
写真左側の黒い円盤状の物がカーウプッ。直径10cmぐらい。厚さ5mmぐらい。
写真右側のナムオイ(น้ำอ้อย、糖蜜)を付けて食べる。
普通は焼くらしいが、面倒なので電子レンジでチンしたら、グニャグニャの餅みたいになったのでフォークとナイフで食べた。
れん乳を付けても良い(らしい)。
材料は米(山の米?)と黒ゴマ(らしい)。
(2013/12/07 追記、K.Suzuki さんのブログ、「新・チェンライ便り」に、「荏ごま」の事が書いてあり、多分、黒ゴマではなく、「えごま」かも知れない)
追記(2013/12/04)
maesai さんのコメントにもう少し詳しい説明がありますので、そちらも参照して見て下さい。
2013/12/02(麻雀)
今日はトップ浮き、だった。
2着→1着→1着→2着→3着。合計で+103。
まあまあの成績。
2013/12/01(稲刈りの終わった田圃)
(マイフォトに写真あります)
この辺の田圃の稲刈りは11月中旬~12月上旬頃が多い。
稲刈り機を使った場合、1ライ800バーツぐらいに成るらしい。
機械使用の場合、家の辺りの農家は稲刈り機を持っていないので、村長(?)の家に頼む。
(村長の家には、稲刈り機が2台ある)
ただし、今年は、収穫の時期に雨が沢山降ったので、稲が倒れてしまい機械が使えない田圃が多かった。
その為、今年は人手で稲刈りした田圃が多かった様だ。
ちょっと解説。
1ライ=1600㎡。
因みに自分の家の敷地が1ライ。この辺の家の敷地としては普通の広さ。
800バーツは大体2400円ぐらい。数年前は1ライの稲刈り料が600バーツだったらしい。
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コメント
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カーウプッは黒と白があり、黒はタイルー族で白はアカ族の食べ物みたいです、売り子の人から聞いた話ですが、またチェンライにも出荷してるそうです?調理法私も過去に一度失敗しました、電子レンジは駄目です!フライパンで焼くのがベストでしょう。奥様から注文を頂いたので用意しておきます、食べきれない時は冷蔵庫で冷凍保存も出来ます、寒い時期しか売られていないので、良く冷凍保存したことがあります。ナムオイよりも小豆餡で巻けば大餡巻の出来上がり、甘党には最高の食材です。普段はお土産であげるのですが、大敗したので料金頂きましたが次回はお土産で渡せるようにがんばるぞー!!
投稿: maesai | 2013年12月 3日 (火) 20時25分
maesai 様
情報ありがとうございます。
麻雀の方は、余りむきに成るのも大人げないと思うのですが。
ついつい、本気を出してしまいます。
投稿: 迷人 | 2013年12月 4日 (水) 03時05分
今回の麻雀に参加できずに残念です。
まあ、どなたが負けたかは聞くまでもありませんが・・・。(笑)
いつものことですから。
でもボウリングだけは上手です。
私は恥ずかしくて一緒にはできません。
確か13日に大きな大会があると聞きました。
おそらくそこでは本当の実力がある人が優勝するでしょうね。
私を呼んでくれるでしょうか。
近所の人との挨拶、私も同じような経験があります。
「ご飯食べた?」「どこ行くの?」は毎回です。
困ったのは近くのスーパー(Tops)の店員さんに声をかけられたときです。
単なる店員だと思っていたら、お向かいのアパートのおばさんでした。
その後はこちらが知らない人でも、目が合えば会釈するようにしています。
たぶんむこうは「あそこに住んでいる日本人だ。」と知っているようですから。
変な意味、周りには見られているんですよね。
投稿: 奥道 | 2013年12月 7日 (土) 11時36分
O様。
自分の村には外国人は自分しか居ない(以前、この家はファランの家、と言うのが有ったが、実際にファランを見た事が無い)ので、目立つのかと思ってましたが、比較的外国人の多い街の中でも日本人は目立つ様ですね。
多分、何処でも日本人は好意的に見られる事が多いので、この地に暮らす日本人としては、目立つのも悪くはないと思っています。
チェンライに戻りましたら、また、麻雀・ボーリングなどしましよう。
最も、自分は12月17日の夕方から、バンコク→日本へと行きますが。
投稿: 迷人 | 2013年12月 7日 (土) 13時40分
迷人、17日の夕方からBKKへ行くんですか!
何と奇遇ですね。
私も同じ日の同じころCEI-DMKと参ります。
同じ便だったりして。(笑)
13日が楽しみです。
投稿: 奥道 | 2013年12月12日 (木) 01時04分
O様
残念でした。自分は貧乏人だから飛行機じゃなくて、夜行バスです。
しかも16日の夜です(前回のコメント、日付が間違ってました)。
13日は、ツキだけで勝てればいいな、と、思って居ます。
投稿: 迷人 | 2013年12月12日 (木) 01時48分