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2014年1月の7件の記事

2014年1月31日 (金)

何で食べるか(箸、スプーン、ストロー、手など)

バンコクに行く用事が有って、知り合いのタイ人に(チェンライ)空港まで送って貰った。
ちょっと時間が有ったので、2階のタイ航空のレストランで軽く食事でもする事にした。
その時、一緒に来た知り合いの奥様が、コーヒーを注文して飲んでいるのだが、何か変。
コーヒーをスプーンですくって飲んでいる。
まあ、食べ方とか飲み方なんて、何でもいいと思うが、日本人の感覚からすると、ちょっと違和感が有った。
(この奥様は、日常的には殆どコーヒーを飲まない人だと思われる)

で、考えて見た。
タイ人は、お椀などの食器を口元まで持って来て食べる事を嫌がる。
(タイの)日本食の店に入っても、味噌汁にレンゲが付いて来る事が多い。
初めて見た時は、味噌汁をレンゲで啜るなんておかしいと思ったが、周りのタイ人につられて、レンゲで飲んで見ると、意外と上品な感じがする。
お椀を口元まで運ぶ方が、野蛮かも知れない、と思った。
(自分は、家では日本式で飲むが、レストランなどではタイ式で飲む事もある)

ペットボトルや缶飲料もタイ人は直接口を付けず、ストローで飲む人が多い。
ストローって、ちょっと便利な様だけれども、別に、無くても困らないし、ストローより長いサイズのペットボトルだと、油断すると、ストローが沈んでしまって取り出すのに苦労する。
扱い易さだけで言えば、ペットボトルやプルトップ缶飲料は、そのまま口を付けて飲んだ方が飲みやすい(と思う)。
タイ人がストローを好むのは、(容器に直接、口を付けるのは、はしたない、という)タイ人の美意識が影響している気がする。
(もしかしたら、缶飲料など、缶に付いているホコリを嫌って、ストローを使っている?、何て事は無いと思う)

北タイの、もち米(カオニヤオ)を主食として食べる人達は、ご飯も基本、手づかみで食べるのに、変なところに拘りがある。

まあ、食事の仕方なんて、文化が違えば、違うので、何が正しくて、何が間違っている、なんて事はないと思うが、基本的に、衛生的で、合理的(食べ易く)で、見苦しくなければ何でも良い。
ただ、見苦しいと感じる基準が、文化に依って若干違うという事は有る。
状況に応じて、周囲の人達の文化(マナー)に合せる事は、ある程度は必要かも知れない。

しかし、中には自分達の方法が絶対に正しいと信じている人達がいて、そういう人達こそ一番の、野蛮人、だという気がする。

まあ、多少マナーが面倒くさくても、美味しい料理なら、何とかしなければ、と思う事もある。
タイでは、余り気を使わずに、食事が出来るが、残念ながら、タイには美味しいものは少ない。

2014年1月28日 (火)

鍋料理

今日の朝食も鍋料理だった。
数ヶ月前に自分の作った「鶏鍋」が妻と娘の心を捉えた様で、それ以来ちょくちょく我が家の食卓にのる。
今日の朝食「も」、と書いたのは、きのうの夕食「も」、鍋料理だったからで、ただし、単純にきのうの残り物、と言う分けではなく、きのう無かった具材が新しく追加されていた。
今日の鍋には、えのき茸とイカ、豆腐が追加されていて、きのうの鍋よりバージョンアップ(?)していた。
妻が言うには、「今日は日本(の鍋)」の積もりらしい。

鍋料理が何故、こんなにすんなりタイ人の妻に受け入れられたかを考えて見た。
元々(?)タイには、ムーカタやタイスキ(タイスキは日本のすき焼きが変形したもの?)などの、鍋料理(ム-カタも半分鍋料理?)が有った事が一番の理由だと思う。
日本人の自分が居るので、具材は少し日本風の鍋に近付いて来たが、鍋料理自体は特に新しいものではないらしい。
(タイを代表する、トムヤムクンなどのトムヤム類は、正に鍋料理)

ここで、もう少し考えを発展させて、鍋料理は世界共通の料理かを考えて見た。
尚、ここで言う鍋料理とは、出来上がった物を取り分けて食べるものではなく、具材を煮ながら食べるものを意味する。家族ํや気の合う者同士で、鍋を囲んで食べるものである。
中国には、ほぼ日本と同じ鍋料理が有る。
中国自体には行った事は無いが、シンガポールで食べた、上海火鍋(だったと思う)は、ほぼ日本の鍋と同じで、ただ鍋の中央に仕切りがしてあって、2種類のスープで楽しめる。
具材も野菜や魚、貝、肉など、好きな具材を食べ放題で、美味しかったのを覚えている。

どうやら、鍋料理は日本だけのものではなく、中国文明の影響を受けている所では普通にある様な気がするが、洋食で鍋料理というのが、どうも思い付かない。
カレーやシチューやボルシチは、具材を煮た料理ではあるけれども、皆んなで鍋を囲んで、煮ながら、つついたり、食材を継ぎ足したり、する物ではない。
イスラム系の鍋料理というのも思い付かない。

これは、単なる自分の知識不足だけなのかも知れないけれども、やっぱり洋風の鍋というのは違和感がある。
(ソーセージ鍋とかハンバーグ鍋とか、マカロニ鍋とか、チーズ入りの鍋とか、有ったら面白いかも知れないけれども、ちょっと違う気がする)

で、考えてみた。
これは、ご飯の有無が影響しているのではないか。
どうも、フランスパンに鍋料理では、美味しそうじゃない。
パスタに鍋料理や、ナンに鍋料理、じゃがいもに鍋料理もイマイチな感じがする。
中国を中心としたアジア圏には、米が主食の地域が多いので、鍋料理はこの地域に合っているのではないか。

箸の存在も大きいかも知れない。
「鍋をつつく」という動作は、スプーンやフォーク、ナイフでは難しい気がする。

後、西洋の場合、個人主義がアジアの国々と比べて強いので、皆でつつく鍋料理は余り発展しなかったのかも知れない。

補足。

鍋料理に欠かせない、タレの酸味。
日本には、スダチとか柚とか美味しい酸味料があるが、タイにもマナーオという、いい酸味料がある。
自分は、これに慣れて来たので、今では鍋料理にマナーオは欠かせない。

鍋料理を美味しくするもう一つのタレ、醤油。
これが無いと、やはり鍋料理は物足りない。

2014年1月27日 (月)

バンコク旅行

2014/01/25(バンコクのデモ隊)

所用が有ってバンコクを車で廻った。
日曜日なので渋滞は余り無かったが、道路が所々封鎖されているらしく、回り道をしたり、行けない所も有った。
エカマイにはナショナルスタジアム前からBTS(高架鉄道)で行った。

ナショナルスタジアム前には、デモの人のテントが沢山有って、今、デモと封鎖が行われて居る事を実感した。
ナショナルスタジアム付近では、道路は封鎖されていて車は通れないが歩行者は通れる。
道路にビニールをひいて、そこで物売りをしている人なども居て、道路封鎖というよりは歩行者天国の様に成っている。
まるで、何かのお祭りの様でもあり、緊迫感は全く無い。

エカマイでの用事が終わって、夕方、帰る時、アソークの交差点にはデモ隊(?)の人達が沢山居て、ここは少しデモの雰囲気はあった。
しかし、ここも、付近の封鎖された道路には、俄作りのお店(露天商)が沢山出ていて歩行者天国の様に成っている。
デモの周りに居る人達も、(のんびり?)食事などをしていて、やはり緊迫感は無かった。

(雑記帳フォト2014に写真あります)

やっぱり、デモもタイ人らしく、お祭り感覚でやっている様に見えた。
この辺の、「いい加減さ」はタイ人らしくていい。

ただし、爆弾が爆発して死傷者の出ている所もあるらしいので、それなりに危険も有る様だ。
タイ人は、感情に任せて短絡的な過激な行動に走る事も多いので、そういう「いい加減さ」はちょっと困る。

余談。

この記事の下書きをした後で、1月25日発行のバンコク週報の記事を読んだら、自分の書いた記事と良く似ていて、ちょっと面白かった。
(現場を見れば、誰でも同じ様な事を感じるんだ)

以下、バンコク週報の記事の一部。

シロム通りは歩行者天国に近い状況。
屋台、露天商がひしめき、会社員、デモ参加者が入り混じりショッピングを楽しむ。
人気商品はデモグッズ。その横には仏像、果物、バッグ、洋服などが並ぶ。
非常事態宣言下の緊張感はみじんもない。

流石、プロの記者の書いた記事は文章が洗練されているが、見て感じた内容は、自分の見た(ナショナルスタジアム付近や)アソークの交差点も、バンコク週報の記者(?)の見たシーロム通りも同じ様なものであったらしい。


2014/01/25(夜明けのカップメン)

夜行バスでチェンライからバンコクへ家族3人で来た。
終点のバンコク市内のバス乗り場には、午前5時30分に到着。
周囲はまだ真っ暗だった。
タクシーを飛ばして6時少し前に、ラッチャダーの定宿のホテル(?)へ。
このホテル7時からの受付で、それまでは通常入室出来ない。
顔見知りのヤーム(警備員)が居ると、入室出来る事もあるが、今日は居なかったのでホテルのロビーで待つ事に。

お腹が空いているが付近のレストランや屋台は、まだ開いていない。
バスの中で出た、お菓子は有るが、朝から菓子など食べたくない。
24時間営業のコンビニがホテルに併設されているので、そこで、カップラーメンを買って来て食べる事にした。

コンビニで、カップ麺にお湯を入れて、ホテルのロビーへ持ち帰る。
妻はトムヤムラーメン、自分と娘はムーサップラーメン(豚肉入りのラーメン)を食べた。
(田舎から上京して来た、お上りさん、の親子が明け方、まだ薄暗い安宿のロビーでカップ麺を啜って居た分けです)
タイのカップ麺は日頃余り食べないが、お腹が空いていたので美味しかった。
食べ終わった頃には、夜は明けていた。

(雑記帳フォト2014に写真あります)

2014年1月22日 (水)

ちょっとした事(2014年1月)

2014/01/28(風邪をひきました)

喉が痛いし、体が何となくだるい、風邪をひいたかな?、と思っていたら。
鼻水が出て来て、咳も出た。
どうやら風邪をひいたらしい。

昨年の暮れに嫁が風邪をひいて、10日程前に娘が風邪をひいた。
2人共、もう治っているが、どうやら娘の風邪が伝染った様だ。
嫁も娘も、デング熱とかインフルエンザではなく、普通の風邪だったらしいので、多分、自分も普通の風邪だと思うが、今週いっぱいぐらいは、大人しくしないとならない。

バンコクまでの1泊4日(バスの中で2泊)のハードスケジュール(?)の旅行が影響したのかも知れない。

タイ人の嫁や娘なら、慌てて病院へ行って、山程の薬を持って来るのだろうけど、日本人の自分は、風邪ぐらいでは、いちいち病院など行かない(日本人一般ではなく自分だけ?)で、静養して治す。


2014/01/23(麻雀負け2)

またまたまた、麻雀、負けてしまった。
マイナス42点の負け。
結構、本気を出してやっているのだけど勝てない。
ま、こういう時もある。

勝っている時は、あまり感じないのだけど、半荘1回に2時間のペースに合わすのは、ちょっと苦労する。
(最近の勝ち負けには関係無い)
朝8時に家を出て、夜8時に家に帰る迄に半荘3回(1回抜け)。
日本だと、5時間で半荘8~10回ぐらい出来る。
タイでは時間の流れがゆっくりしているので、麻雀もゆっくりしている?。

麻雀から帰って来ると、家では妻と娘が食事中だった。
娘は、カオニヤオ(炊いたもち米)とムートート(干した豚肉を揚げたもの?)の夕食。
シンプルだけど、実はこの組み合わせ結構美味しい。
日本だったら、「塩鮭のおにぎり」か、「おかかのおにぎり」の様なもの。
自分もちょっとお腹が空いていたので一緒に食べた。


2014/01/22(たこ焼き)

嫁が朝食を作ってくれない(まだ寝ている)。
しょうがないので、たこ焼きを食べる事に。
きのう、チェンライにある日本食材のお店(STATION)で買って来た、(紀文の冷凍の)たこ焼きがあったので、それを6個、電子レンジでチンをした。
たこ焼きのタレは、本当はウスターソースかマヨネーズがいいのだけれど、どちらも無かったので、醤油と、これもきのう買って来た、ごまだれを付ける。ついでに、花かつおをたぷっりとかけて食べる。
紀文のたこ焼き、美味しかった。花かつおも良かったし、ごまだれも美味しかった。
小さめの、たこ焼き、だったので6個ではちょっと足りなかったが、まあいい。
此れだけでは、野菜が不足なので、その代わりにりんごを噛じる。
此れも結構美味しかった。

補足。

きのう、バンドゥー付近にある日本食材のお店(STATION)で買って来た物。
日本米、5kg、374バーツ。
(紀文の)たこ焼き、20個入り、102バーツ。(味の素の)餃子、30個入り、178バーツ。
油揚、5枚(小さい)、25バーツ。ごまだれ、66バーツ。
尚、たこ焼き・餃子・油揚は冷凍食品。
もちろん日本で買うよりは高いけれども、チェンライの様な田舎に日本食材の店があるだけでも有難い。値段も妥当(許容範囲の中)だと思う。

(雑記帳フォト2014に写真あります)


2014/01/20(ボーリング)

今日のボーリングは+20でした。
ボーリングで+20って何か変ですが、まあ、色々、大人の事情があるのです。

スコアの方は、最終戦、1フレ、2フレとストライクで、3フレ目、ここでストライクが出ればターキー。七面鳥祭りじゃー。
で、ここは見事にストライク。
次に4フレ目、これもストライクで、4回連続ストライク。
どうしよう、このままストライクが続けばパーフェクト、300点も夢でない?。

(この後の結果は、スコアボードを写真に撮りました)
(雑記帳フォト2014に写真あります)


2014/01/20(カレー丼?)

妻(タイ人)の作るカレーは普通に美味しい。
タイで作る場合、肉の質が一つのポイントだけれども、TOPSで売っている牛肉は、まあまあの線をいっている(と思う)。
あと、ルーは日本のハウス製の物なので、余程の事がない限り、失敗するハズはない。
今回のカレーも美味しかった。
(作り方は以前、自分が教えた)

カレーを作ると、なかなか1回では食べ切らないので、今回も何回か食べる事に成った。
で、最後、カレーが丼に入って出て来た。
カレー丼・・・?。
「ご飯は?」と聞くと、「カレーの下にある」と言う。
スプーンで穂軸って見たら、確かに有った。
要するに、カレー丼?。
カレーはお皿に盛り付ける物だと思っていたので、変な感じがしたが、ま、味は同じだから、いっか。
(どうも、余ったご飯と、カレーを面倒なので丼に纏めて全部入れて、電子レンジでチンした様な気がする)

(雑記帳フォト2014に写真あります)

ネットで、カレー丼、を調べて見たら、そういう物もあるらしいが、普通のカレーをご飯にかけるものではないらしい。


2014/01/19(麻雀負け)

またまた、麻雀、負けてしまった。
マイナス72点の負け。
結構、本気を出してやっているのだけど勝てない。
ま、こういう時もある。

メーサイのYさん(の奥様)に買って貰っておいた(麻雀は家から約100km程離れたメーサイでやる)、カーウプッとカオラームナムオイが美味しかったので良しとする。


2014/01/19(寒い)

ここのところ、タイらしくもない寒さが続いている。
家も車も暖房が無いので、衣類で寒さを防ぐしかないが、娘など、まるで冬山にでも行く様な、大袈裟な服装をしている。
こう寒いと、家には電気ストーブ、車にはヒーターぐらい欲しい。


2014/01/18(宴会の理由)

近所の家できのうから宴会をやっている。
この辺の宴会は、スピーカーのボリュームをMAXにしてカラオケなどを外でするので、直ぐに分かる。
きのうは、夜中の12時半ぐらいまでやっていた。
家からは50mぐらい離れているので、煩くて困るという程ではないが、ま、ちょっと煩い。
因みに、「何の宴会?」と、妻に聞いてみた。
2日もやる程の宴会だから誕生日ではない。
新築祝いか結婚祝いかな、と思っていたら、ロッタリー(タイのくじ)で60万バーツ当たった事のお祝いらしい。
60万バーツは日本円で大体180万円。
自分がタイに来始めた十数年前は、日本とタイの金銭感覚は10倍違うと言われていたが、今はタイ人の所得も上がって来ている様だし、物価も上がって居るので、どのぐらいの感覚になるのだろう。
この辺の田舎の60万バーツは、日本人の500万円~1000万円ぐらいの感じだろうか。
まあ、それぐらいの臨時収入があれば、宴会したい気持ちも分からなくはないけれども、そこに行くまでに、一体いくら使ったのだろう。
お金がちょっと入ると、直ぐに宴会というのも、如何にもタイ人らしい。
(タイ人の話しというのは、正確性に欠けるので、噂が一人歩きして段々大きく成っている可能性はあるけれども、まあ、高額当選した事は事実であろう)

それにしても、タイ人のカラオケ、今も聞こえているけれども、何であんなにヘタクソなんだ。
これは、まあ、人の事は言えないけれども。


2014/01/18(交通事故)

家のある村ではお葬式が有ると、(家単位で)支援金50バーツを支払う。
今日も、50バーツ徴収に来たので、妻に事情を聞いてみた。
妻の話しによると亡くなられた方はバイクでピックアップトラックと衝突したらしい。
酔っ払い運転らしい、とも言っていた。
家から400~500mの国道1号線での事である。

交通事故に関する話は、このブログでも何回か書いているけれども、こういう話し、チェンライでは(タイでは?)、ホントに多い。
今回の事故の詳細は知らないので、何とも言えないけれども、人身事故が多いのは、根底にはタイ人のリスク管理の低さがある様な気がする。

補足。

自分が危ないと感じるタイ人の交通マナー。

3人乗り4人乗りのバイク。
ピックアップトラックに満載された人(荷台に積んだ2mぐらいの荷物の上に人が乗って居るのを見た事もある)。
シートベルトをしない。
運転が下手(無免許運転も結構ある気がする)。
大型の車は運転が乱暴(こっちが車線を守って走っていても、大型の車が車線を超えて寄せて来て、こっちが回避行動を取らないとぶつかるギリギリまで寄せて来る)
スピードの出し過ぎ(嘘っぽいけど、昔、バンコクからチェンライまで4時間で来たと自慢している奴がいた)。
遅過ぎ(多分、運転が下手過ぎて普通の速度で走れない)。
方向指示を出さない。
車線を守らない。
車間距離を極端に短くして追い落としをかけて来る(兎に角、ちょっとでも追い抜いて先に行こうとする車が多い)。
酔っ払い運転(これはタイ在住の邦人にも結構ある様です)。
危険を自分で回避せず、相手に回避させ様とする。
10歳ぐらいの子供が運転しているバイク(絶対無免許)。
危機感のないバイクも多過ぎる。

そして、事故を起こした場合、責任を取らずに逃げる。


2014/01/16(食材)

きょうは学校が休みで、娘が家に居る。
母親が所用で出かけているので、おやつ(?)に自分が梨を剥いてあげた。
街のマーケットで買った梨だけれども、これが美味しくない。
タイで売っている、温帯性の果物は、日本と比べると余り美味しくない物が多い。
それでも、昔と比べると、梨、りんご、柿、みかん、いちご等、よく売っている様になったし、見た目も立派なものが増えたけれども、味はまだイマイチ。
日本の物と比べると、味の差は歴然。
肉でも魚でもそうだけれども、素材のレベルから品質(?)の差が大きいので、タイで日本並の「(普通の)食の水準」を維持するのは難しい。

タイ人が、もっと美味しい味がある、と言う事に気が付けば、タイの食材のレベルも上がるのだろうけど、元々、いい物を食べて来ていないので、なかなか分からないらしい。
自分の周りのタイ人を見ていると、やっと、「腹一杯食べられれば満足」という状態を抜け出したばかりで、まだまだ先進国のレベルに追いつくには時間が係りそうな気がする。

尚、タイでも美味しい食材に当たる事もある。
りんご等も、美味しいりんごに当たる事もあるが、そう思ってまた買うと、美味しくなかったりする。

きのう、日本から持って来た塩辛が無くなった。
スーパーで買った、普通の塩辛だけれども、此れが「バカ旨」だった。
これさえ有れば、ご飯がいくらでも美味しく食べられる、という感じ。
塩辛は好物なのだけれども、塩分の摂り過ぎを警戒して、日本でも余り食べない。
保存方法も10℃以下と表示されて居るので、タイには余り持って来た事はなかった。
しかし、今回たまたま持って来た塩辛はバカ旨で、「ちょっとぐらい血圧が上がってもいいや」とさえ思った。

訪タイ10日目、日本から買って来た食材(美味しいもの)も段々失くなって来る。


2014/01/14(ま、いっか)

どうも去年の暮れあたりから、付いて無い。
麻雀も日本で2連敗(昨年の最終戦と今年の初戦)して、きのう(1月13日)もタイの初戦で64のマイナス。
株も暴落しているし、パソコンのメールも調子が悪い。車も壊れた。

まあどれも、「しょうがない」で済む範囲の問題なので、タイ人的には「マイペンライ」、スカーレットさんなら「あした考えましょう」(ちょっと例えが違うかな?)ぐらいの感覚(?)。

それとは関係なく、今朝のチェンライは寒かった。
家に居る時は、チェンライの基本の生活スタイル、短パンにTシャツは変えないが、流石にそれだけでは寒いので、ユニクロのヒィートテックフリースモックネックTを重ね着している。
ちょっと変な格好だけども、外に出なければかまわない。
流石、日本のハイテク技術の粋を尽くして柳井正さんが作った(?)衣服は、薄いけれども暖かい。

話は変わって。
きのう、面白い人に出会った。
自分より、ちょっと年上のチェンライ在住の邦人で、その方は、「私、趣味が何もないんです」と言う。
ゴルフもボーリングもしないし、麻雀も(将棋も碁も?)しない、趣味が何も無い、と言っている。
酒も飲まないらしいし、庭いじり(花作りとか家庭菜園とか)も、しないらしい。
(日本のテレビは結構見るらしい)
でも、話し上手、聞き上手な方で、話をしていると面白い。
チェンライには、自分中心・自己主張の強い人が多い中で、聞き上手な人は珍しい。
趣味が無い、と言っている割には、暇を持て余して居る様には見えなかったし、安定した満足出来る生活をされている様に見受けられた。
世の中や人生を達観されている様でもあった。


2014/01/09(カタログ)

妻と2人で、車のショールームを見学した。
カタログが見たかったので、カタログなら英語だから通じるだろうと思って、カタログ(日本語の発音)と言うが通じない。
しょうがないので、手で四角い形を作って、エカサーン(書類)と言ったら通じた。

そのあと、妻とショールームの従業員の話を聞いていると、「ケッタロッ」という発音が度々出て来る。
なんで、ここで、メロン(ケンタロ)の話が出るのか、と思って良く聞いていたら、それがカタログの事だった。

元は同じ英語でも、日本語のカタログと、タイ語のケッタロッ、かなり違う。

2014年1月11日 (土)

チェンライに戻りました

2014/01/11(飲み会など)

今日は飲み会の予定があったので、いつもよりちょっと早く、9時に起きた。
今の季節、朝は流石に短パン・Tシャツでは寒いので、長ズボンと長袖シャツを着て、飲み会へ。
それでも、家に居る時はちょっとぐらい寒くても、殆ど短パン・Tシャツで過ごしている。

今日の飲み会は空港の近くで、家からは1時間弱かかる。
1年程前までは1時間ぐらい掛かったが、バイパスが出来て、街の中を通らなくて良くなったので10~15分程、短縮された。
車の運転は妻。
この飲み会、土曜日恒例の行事で、送り迎えは何時も妻に頼む。
(基本的に飲んだ後は運転しない)

飲み会は11時スタート。
チェンライ辺りの邦人との飲み会は昼間する事が多い。
(夜の飲み会は少ない)
妻と娘は街へ買い物へ。
今日の飲み会は邦人の男性5人で、普通に言えば、みんなお爺さんの集まり。
まあ、話の内容は何時も同じ様なもので、今日も、ビザの話とか、色々な噂話しなど。
ビールを5人で12本(ビアリオ4、ビアシャーン8)、摘みは、エビのすり身揚げ、空芯菜炒め、豚肉&野菜炒め、イカと野菜の鍋(?)。
その他に、自分が日本から買って来た、海苔ピーとチーズ鱈。
基本的にタイ料理の店なので、その中で、日本のお摘みは結構、好評だった。
タイのいいところは、持ち込みが全然OKな事で、言えば、お皿まで用意してくれる。
(まあ、このお店は良く利用しているという事もあるが、どこのお店でも持ち込みを断られた事はないし、当然、持ち込み料など無い)

飲み会は2時半頃終わって(料金は1人260バーツ)、街まで友人の車で送って貰い、買い物中の奥さんと娘とBIG-Cで落ち合う。
今日は子供の日という事もあって、何処も子供連れのお客で賑わっている。

朝、来る時には、飛行場で子供の為のイベントがあるらしく、空港の周りは駐車場から溢れた車でいっぱいだった。
娘もセンタンで子供の為のゲーム(無料だったらしい)をして、鉛筆とか、お菓子を結構ゲットしてご機嫌だった。
子供を大事にする(可愛がる?)事に関しては、日本よりタイの方が上。

で、BIG-Cのクーポン食堂で軽く食事をしたり、買い物の続きをしたりして、結局、家に帰ったのは5時半頃だった。

飲み会と家族サービスを1日でしたので、流石に疲れました。

2014年1月 9日 (木)

メールの不具合など

1月9日の夕方にチェンライに戻ったら、メールの送信が出来なく成っていた。
パソコンはノートパソコンを日本とタイに置いてあって、それぞれ使っているが、日本に居る時は使えたのにタイに来たら使えなく成った、とか、タイでは使えたのに日本で使えなく成った、という事がある。
特に、タイのパソコンは自分が不在の時でも娘が使うので、おかしくなる危険が大きい。

今回バンコクで、家族で3月に日本へ行く航空券を買ったのだが、妻と娘のパスポートNOが分からなかったので、「後で(チェンライに戻ったら)メールで送ります」と言う事にした。
で、メールを書いて送ろうとしたが、送れない。
色々やっている内に、受信も出来なく成ってしまった。
航空券を発券する期限が迫っていたので、取り敢えず電話で、パスポートNO(と有効期限)の連絡をして、航空券は発券して貰った。

今度はその航空券を送って貰わないとならない。
Eチケットなので、Eチケット番号さえ分かれば、乗れない事はないので、先に番号だけ電話で教えて貰った。
その後、郵便局に行って返信用のフートーにこちらの住所を書いて送ろうか、知り合いの所に航空券をメール添付で送って貰ってプリントアウトして貰おうか考えて居たら、メールの受信が出来る様に成ったので、結局最初の予定通り、自分のパソコンにメール添付で送って貰った。

で、今度はその添付ファイルをプリントアウトしようとしたら、インク切れで出来ない。
ちょっと焦ったが、これは、インクが買い置きして有ったので、インクを取り替えたら問題なく印刷出来たので良かった。

インターネットとかメールとか、チェンライの田舎暮らしでは、とても便利なツールなのだけれども、何時もちゃんと使えるとは限らないので、そういう時は困る。
知識も不足しているので、どうしたら良いか途方に暮れる事もある。
去年までは、ある会社と、何かトラブルが有った場合のサポート契約をしていたのだが、日本と電話で話すのは、電話代が大変。

介護施設に居る母に関する連絡や株関係の情報の受け取りなど大事なものもネットに頼っている部分が大きいので、此れが満足に使えないと支障が大きい。
便利な分だけ、トラブルった時の支障が大きいし、知識も不足しているので、そういう時のトラブル対応はストレスが大きい。

で、未だにメールの送信は出来ない(受信は出来る)。理由も分からない。

2014年1月 7日 (火)

日本滞在中(2014年1月)

2014/01/07(バンコクへ)

今日の18:10成田発のUA便でバンコクへ向かう。
バンコクで妻と合流して、ちょっと遊んでからチェンライへ向かう予定。


2014/01/06(麻雀)

今年初めての麻雀をやった。
成績は全然ダメ。

3着→4着→3着→2着→4着→3着→4着 で、-227。


2014/01/06(買い出し)

タイに戻る時は、いつも飛行機に持ち込める目一杯の物を持って行く。
と言っても、実は何キロまでOKなのか良く分からない。
航空会社やチケットの種類によって違うらしいが、大体23kgぐらい迄ならOKの様だ。
今迄に荷物の超過料金を取られた事は無い。

追記(2014/01/11)、空港でUAのチェックインの時に聞いたら23kgまでと言われた。
今回の重量は19.1kgだったので、もう少し持って来れた。惜しい事をした。
次回の帰国用のチケットを買った(DL便)時に聞いたら、これも23kgと言われた。

買って来るもので、一番多いのは食材で、自分用のもの、妻子用のもの、チェンライ在住の邦人へのお土産や知人が家に訪ねて来た時の接待用など、用途は色々ある。
妻の一族など、タイ人へのお土産を買って行く事も稀にはあるが、タイ人へのお土産は思った程受けないので、最近は余り買わない。

日本の食材をチェンライでも売っているけれども、高いし、種類も少ない。
大体、バーツと円が同じぐらいになる。
日本で100円のものは、タイで(チェンライで)100バーツ、ぐらいの感じ。
タイで買うと3倍くらい高くなるし、タイでは買えないものも多いので出来るだけ色々持って行こうと欲張って、いつもキャリーバッグがいっぱいに成る。

娘はチョコレート、妻はインスタントコーヒーを買って来いと言うが、そんなものタイにもあるのに、日本で売っているものの方がいいらしい。

自分や邦人へのお土産としては、つまみ類を多く買って行く。
するめ、チータラ、海苔せんべ、柿ピー、鮭とば、サラミソーセージ、豆菓子など。
最近は、家の奥さんも含めて、タイ人の奥様用にカステラなども良く買って行く。

娘に、日本の菓子の味を教える為に、羊羹や大福もちなどを買う時もある。

自分のご飯の、おかず等の為には、梅干し、高菜漬け、鮭フレーク、ゆずポン、レトルトのカレーとカレーのルー、麻婆豆腐の素、花かつお、インスタントのみそ汁、ひじき、海苔の佃煮、塩辛、などを買って行く。
お茶も、全部日本から買って行ったものを飲んでいる。

ただちょっと変なのは、例えば、梅干しなど、日本では食べない。食べるのはタイでだけ。
日本に居ると、食べる物は沢山あるので、梅干しなど食べなくても良いが、タイでは食べたいものがなかなかないので、困った時に梅干しは頼りになる。
麻婆豆腐やカレーも同じ。日本では、外食で好きな時に食べられるので、家に有る必要はない。
麻婆豆腐はタイでも中華系の食堂で、結構美味しいものがあるが、(タイの)家からは遠いので、簡単に食べに行く分けには行かない。

本当にタイに持って行きたいものは、アジの開きとか、さんまとか、牡蠣とか、まぐろとかの海産物や柿、梨、ビワ、と言った果物だけど、こういう物は持って行きにくい。
(タイにも、さんまとか、牡蠣もどきとか、まぐろとか、柿とか梨とか、売っているが日本の物程、美味しくない)

食材以外では、衣類や日用品などを持って行く。
どうもタイで売っている衣類はデザインとか着心地とか、品質がイマイチなので、日本から買って行った衣類は重宝する。
ただ、妻に婦人物の衣類を買って来る様に言われるのは、ちょっと困る。
好みが分からないし、買うのが恥ずかしい。

日用品では、水きりネット、髪止め(輪ゴム)、サランラップなど。

ムヒや正露丸、メンソレータム、日焼け止め、などの薬品を買って行く事もある。
ただ、日本で売っているメンタムはタイでは暑すぎて溶けてしまうので、今は、タイで売っているメンタムを使っている。

(雑記帳フォト2014に写真あります)


2013/01/01(元旦)

あけましておめでとうございます。

元旦の空は晴れていて風も少なく、今の季節としては穏やかな天気でした。
散歩を兼ねて、ちょっと街の方まで出掛けてみましたが、流石に人通りは少ない。
お店は、個人商店は休みだが、コンビニやドラッグストア、飲食店は開いていて、ATMやバスなどの交通機関も運航しているので、経済活動が停止している分けではない。
スーパーマーケットなども営業している(休んでいる店もある)。

と、まあ、街の様子を紹介しましたが、これはタイ在住の方を意識して書いています。
このブログ、読者は大体、日本とタイ在留の日本人の半々ぐらいか、或いは、日本3分の1、チェンライ3分の1、その他タイ3分の1、ぐらいかと思っています。
今年も、色々な視点から見た事、感じた事を書いて行こうと思っています。
本年もよろしくお願い致します。

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