バンコク旅行
2014/01/25(バンコクのデモ隊)
所用が有ってバンコクを車で廻った。
日曜日なので渋滞は余り無かったが、道路が所々封鎖されているらしく、回り道をしたり、行けない所も有った。
エカマイにはナショナルスタジアム前からBTS(高架鉄道)で行った。
ナショナルスタジアム前には、デモの人のテントが沢山有って、今、デモと封鎖が行われて居る事を実感した。
ナショナルスタジアム付近では、道路は封鎖されていて車は通れないが歩行者は通れる。
道路にビニールをひいて、そこで物売りをしている人なども居て、道路封鎖というよりは歩行者天国の様に成っている。
まるで、何かのお祭りの様でもあり、緊迫感は全く無い。
エカマイでの用事が終わって、夕方、帰る時、アソークの交差点にはデモ隊(?)の人達が沢山居て、ここは少しデモの雰囲気はあった。
しかし、ここも、付近の封鎖された道路には、俄作りのお店(露天商)が沢山出ていて歩行者天国の様に成っている。
デモの周りに居る人達も、(のんびり?)食事などをしていて、やはり緊迫感は無かった。
(雑記帳フォト2014に写真あります)
やっぱり、デモもタイ人らしく、お祭り感覚でやっている様に見えた。
この辺の、「いい加減さ」はタイ人らしくていい。
ただし、爆弾が爆発して死傷者の出ている所もあるらしいので、それなりに危険も有る様だ。
タイ人は、感情に任せて短絡的な過激な行動に走る事も多いので、そういう「いい加減さ」はちょっと困る。
余談。
この記事の下書きをした後で、1月25日発行のバンコク週報の記事を読んだら、自分の書いた記事と良く似ていて、ちょっと面白かった。
(現場を見れば、誰でも同じ様な事を感じるんだ)
以下、バンコク週報の記事の一部。
シロム通りは歩行者天国に近い状況。
屋台、露天商がひしめき、会社員、デモ参加者が入り混じりショッピングを楽しむ。
人気商品はデモグッズ。その横には仏像、果物、バッグ、洋服などが並ぶ。
非常事態宣言下の緊張感はみじんもない。
流石、プロの記者の書いた記事は文章が洗練されているが、見て感じた内容は、自分の見た(ナショナルスタジアム付近や)アソークの交差点も、バンコク週報の記者(?)の見たシーロム通りも同じ様なものであったらしい。
2014/01/25(夜明けのカップメン)
夜行バスでチェンライからバンコクへ家族3人で来た。
終点のバンコク市内のバス乗り場には、午前5時30分に到着。
周囲はまだ真っ暗だった。
タクシーを飛ばして6時少し前に、ラッチャダーの定宿のホテル(?)へ。
このホテル7時からの受付で、それまでは通常入室出来ない。
顔見知りのヤーム(警備員)が居ると、入室出来る事もあるが、今日は居なかったのでホテルのロビーで待つ事に。
お腹が空いているが付近のレストランや屋台は、まだ開いていない。
バスの中で出た、お菓子は有るが、朝から菓子など食べたくない。
24時間営業のコンビニがホテルに併設されているので、そこで、カップラーメンを買って来て食べる事にした。
コンビニで、カップ麺にお湯を入れて、ホテルのロビーへ持ち帰る。
妻はトムヤムラーメン、自分と娘はムーサップラーメン(豚肉入りのラーメン)を食べた。
(田舎から上京して来た、お上りさん、の親子が明け方、まだ薄暗い安宿のロビーでカップ麺を啜って居た分けです)
タイのカップ麺は日頃余り食べないが、お腹が空いていたので美味しかった。
食べ終わった頃には、夜は明けていた。
(雑記帳フォト2014に写真あります)
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