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2014年2月の4件の記事

2014年2月28日 (金)

ちょっとした事(2014年2月)

2014/02/28(田舎の休息)

夕方、ちょっとした用事があって向かいの家へおじゃました。
向かいの家では、今日の仕事が終わったらしく、親族で酒を酌み交わしている。
タイの場合、こういう時、大体、「一緒に飲みましょう」、という話になる。
村で唯一の日本人としては、国際交流という程大袈裟な事でもないが、近所付き合いでご一緒させて頂いた。
酒は、ラオカオ。
余りアルコールに強くない自分としては、飲むとシャックリが出る程の強いお酒。
摘みは、今日採ったカイモッデーン(赤アリの幼虫)。
カイモデーンにマナーオ(ライム)とカティアム(ニンニク)をすりつぶしたもの、香采などを和えたもの。
日本人的には、ちょっとグロテスクだが、自分は2回目なので大丈夫。
タイでは、高級品に属するお摘み(だと思う)。
で、屋外のテーブルで御馳走に成りながら、タイ語で会話して、国際交流(?)に勤めたのでした。

(雑記帳2014に写真あります)

ラオカオはお米から地元で作るお酒。
アルコール度数はウィスキー並みか、それ以上だが安い。
(何で、ラオカオが安いかは、ブログでは書きにくい)
カイモッデーンは市場では結構高いが、自分達で採ったものなので、ただ。
マナーオや香采も、地元で採れるものなので、安く(或いはタダで)手に入る。
従って、飲み会のコストは、日本では考えられない程安い。
しかし、一日の仕事のあと、気の置ける仲間達と酒を酌み交わすゆとりがある、チェンライの田舎暮らしは、金銭では計れない豊かさがある。
(でも、日本の方がずっと豊かですが)


2014/02/25(異変)

最近、妻の様子がおかしい。

餃子の作り方を教えたら、ちゃんと作る様になったし(と言っても、冷凍餃子を焼くだけですが)、夕食のおかずも、魚(プラートゥ)の他に、(買ったお惣菜ではなく、自分で作った)野菜炒め、まで出て来た。
何も言わなくても、味噌汁にお茶まで出て来る(と言っても、両方共インスタントですが)。
ボーリングに行けば、文句も言わずに、車で送り迎えをしてくれる(と言っても、約束の時間に30分ぐらいは遅れて来ますが)。
いつもお世話に成っている、知り合いの家へ麻雀に行く時には、お昼に、みんなで食べる様に6~7人分のカレーまで作ってくれた。
(お鍋に入れて、車で持って行きました)
今までは、ご飯を大量に炊いて、余った分は、気前よく(?)捨てていたのに、ラップに包んで冷凍保管もする様になった。
今日など、街へ出掛けた帰りにKFCに立ち寄ったけれども、何時もなら、食べ切れない程沢山買うのに、娘に食べる量を聞いて、自分の食べる分と合わせて、必要な分だけを買っていた。

考えない、進歩しない、努力しない、タイ人の代表選手の様に思っていた妻だが、何か様子が変?。
いつもと違う。
違和感がある。
何か悪い事が起こる前兆(凶兆)でなければ良いのだが。
今迄が、今迄だから、なかなか素直に、いい方に向かっている(吉兆)、とは思えないところがある。

まあ、日本円で500万円近い(補足1)CRVも買ったし、家の隣に建てているお母さんの家の建設資金の一部も援助(補足2)しているので、それで機嫌がいいだけかも知れない。
だとしたら、あと1~2年は、今の努力を続けて貰わないと、割が合わないという気もする。

補足1.

タイの車の値段は、日本の2倍ぐらいに成ります。

補足2.

結婚する際に、親・兄弟姉妹への経済的援助はしない、と約束してあるが、今回は人道的見地に鑑み(ちょっと大袈裟?)、「一部資金援助をしてもいいよ」と、自分から言った。


2014/02/22(サイクリングの天敵2)

サイクリングをしていて、一番の天敵は吠えかかって来る犬だけれども、2番目は、目に(稀には口に)入って来る虫。
夕方、サイクリングをしていると顔に小さい虫が何百と当たるので、目を細めて、うつむきかげんにして、注意をして走っているが、それでも目に入る事がある。
今日も、左右に田圃のある道に入った途端、目に入って来て、取れなくなった。
虫の入った方の目を瞑るが、グリグリして痛い。涙も出て来るが、それでも取れない。
結局、今日はサイクリングをしている間じゅう、約40分ぐらい片目走行だった。
家に戻って、目を洗ってやっと取れた。

夕方、田圃の中の道を走れば、かげろう(?)の様な虫が沢山居るのは分かっているが、少しタイ人に成っている自分は、日中の強い日差しが嫌い(日焼けしたくない)なので、サイクリングは夕方に限られる。
(朝は寝ている)
(曇りなら日中でも良いが、今の季節、曇りの日は少ない)
日本の住まいは都会なので、それ程、虫はいないけれども、タイの田舎は、日本の田舎よりもずっと沢山の虫がいる様な気がする。

何で、そんなにまでして、運動をするかと言うと、健康診断の度に、所見で「糖代謝障害の疑いあり」といわれている為で、食事制限は辛いので、運動で何とかしたい、と思っている。

先日、知り合いの家で見た、ルームランナーの様な(ルームランナーではない)、歩行機械が具合が良さそうなので、今度はそれを使って見ようと思っている。
それなら、暑い日中でも、クーラーの効いた部屋の中で何時でも出来るので、ヘタレの自分には向いているかも知れない。
(健康は維持したいし、かといって面倒な事は嫌いなので色々苦労します)


2014/02/21(良い木、悪い木、普通の木)

どうも我が家の庭の木は(家主に似て?)怠け者が多い。
リンチーは何年経っても実を付けないし、花の木は花を沢山咲かせない(ケチ)。
しかし、流石に今の季節、少しは、まじめに仕事をして、花を咲かせている木も有ったので、写真を撮りました。

題して、昔の欽ちゃん風に、「良い木、悪い木、普通の木」。

(雑記帳フォト2014に写真あります)

まじめに、仕事をしていない木・・・、怠けていると、ちょん切ってまうど~!。


2014/02/21(焼餃子)

先日、バンドゥー(チェンライ空港の近く)へ行くついでがあったので、日本食材の店、STATIONで冷凍の餃子を買って来た。
昼食のおかずが、ちょっと寂しかったので、餃子を作る事に。

餃子には、焼餃子、茹で餃子、揚げ餃子、蒸し餃子など色々ある。
タイには何故か揚げ餃子が多いが、自分はスープにした水餃子(茹で餃子)か、日本風の焼餃子が好き。
(揚げ物好きのタイ人は餃子も殆ど揚げ餃子、レストランの餃子も揚げ餃子が多い)
で、水餃子はちょっと面倒だったので、今回は焼餃子を作る事にした。
奥さんが、作ってくれると言っているが、奥さんが作ると、電子レンジでチンしただけのレンジ餃子になってしまい、レンジ餃子は食べられない事はないけれども、皮が固くて味はイマイチになる。
やはり、焦げ目の少し付いた焼餃子の方が美味しい。

フライパンにゴマ油を引いて、焼餃子を作り始める。
奥さんが隣で食器洗いをしていたが、興味が有るらしく、こちらを覗き込んでいる。ちょうどいい機会なので、ついでに作り方を教える事にした。
教える、と言っても、自分の料理の知識は、小学校で習った家庭科の知識と、「美味しんぼ」を読んで得た知識ぐらいのものしかないのだが、まあ、相手がタイ人なので、何とかなるだろう。
知識はともかくとして、タイ人に何かを教えるのは、実は結構大変な作業で、上から目線で、「教えてやる」という態度だと拒絶反応を起こす。
今は、たまたま奥さんの方から、興味を持った様なのでいい機会だ。
おだてながら、興味を引くように、上手く誘導しなければならないのが結構面倒だが、しょうがない。
将来、奥さんに作って貰える様になれば、手間を掛けても、元がとれる。

まずは、熱した油の上に餃子を並べて焦げ目を付ける。
(タイ語で上手く説明出来ない)
次に、水を少々入れて、蓋をかぶせる。
水が、蒸発して少なくなったら、蓋を取って、残りの水を蒸発させて出来上がり。
奥さんは、餃子の底が焦げてないか心配していたが、ちょうど良い焦げ目が付いていて、今日の料理は大成功でした。
(もっとも、殆どインスタント食品ですが)
次回から、奥さんが作ってくれるように成ると、いいのだが?。

余談。

自分は、料理は記憶力と想像力(推察力)だと思っている。
どういう材料を組み合わせて、どのように(焼く、揚げる、蒸す、混ぜる、すり潰す、包む、など色々)したら、どういう味に成るか、を想像出来る事が大事だと思っている。
後、上手く料理が出来た時、それを覚えている、記憶力も大切だと思う。

妻の場合(タイ人一般?)、先の事を予測する推察力に問題があるので、なかなか料理は上手くならない。
まあ、それ以上に、日本人との味覚の相異という深刻な問題もあるが。

追記。

自分の作った焼餃子を食べた奥さんが、レンジで作った餃子より美味しい、と言っていたので、次回は奥さんが焼餃子を作ってくれるかも知れない。
また一歩前進?。

追記2(2014/02/22)

今日、奥さんが焼餃子を作ってくれた。
ちょっとアドバイスはしたが、ちゃんと出来た。


2014/02/17(暑い)

今年の冬は特別に寒かった。
これは、自分が感じるだけではなく、当地の邦人の方と話しても、皆さん異口同音に「寒い」とおっしゃる。
しかし、1週間程前から、少しずつ寒さが和らいで来た。
今も、朝は少し寒い(涼しい?)けれども、昼間は暖かくなる。
そして、今(午後2時)、暑いと感じて、遂にエアコン(冷房)のスイッチを入れた。
(朝は)寒くて(昼間は)暑い。
面倒くさいのは、体がヤワに成っている為か、日本ほど冷暖房設備が整っていない為か、はたまた、気温にあわせた衣類を身に纏わない為か、良くは分からない。

しかし、(ネットの)ニュースで日本の豪雪の状況などを知ると、こんな呑気な事を言っていられる、タイ・チェンライに居てホントに良かったと思う。
タイの政治騒乱、バンコクのデモ隊のニュースを見て、日本から心配して電話が掛って来たりするけれども、こっちはいたって平穏で、のんびりしている。
豪雪の日本の方が、余程、大変そう。

で、猛暑が始まる(と思われる)3月上旬には、日本へ脱出して、5月初めまで日本の春を楽しんで、タイの暑季を避ける(5月はまだ暑季ですが)積りでいるが、果たして目論見通りに行くかどうか?。

3月になっても、まだ(東京に)豪雪が続いていなければ良いが・・・。


2014/02/17(ゴミと煙害)

チェンライ辺りでは、中国やミヤンマーから煙が流れて来ていて、煙害の心配をする人が多い。
チェンライ自体でも、野焼きなどが有るので、煙を出す。
しかし、今回の煙の話はもっと身近な話。

このブログでも何回か書いているけれども、今迄、ゴミは近くの小山にあるゴミ捨て場に捨てていた。
しかし、最近、そのゴミ捨て場が使えなくなった。
事情はよく分からないが、近所の家(と言っても数百メートルは離れているが)から「臭い」と苦情が出た事などが原因と思われる。
で、ゴミ捨て場は(近くに)無いし、ゴミ収集車の様なものは村には来ないので、各戸で始末する事になった。
どうするかと言うと、一番簡単な方法は燃やす事。
今までも、枯れ木や、枯れ草などを燃やす家は有ったが、他のゴミも燃やす様に成ったので、焚火の回数が増えた。
風向きによっては、近くの家の焚火の煙が、もろに家の方へ流れて来るので、妻などは、「洗濯物に臭が付く」、とブツブツ言っている。
(日本人でも、同じかも知れないけど、タイ人は隣の家の事情など余り考えない)

昔からゴミ問題は有ったのだろうけれども、そんなには出なかったし、土に還るゴミが多かったので、それ程、問題には成らなかったのであろう。
しかし、タイの田舎でも生活水準は徐々に上がって来ていて、それにつれて、ゴミの排出量も増えるし、簡単には土に還らないゴミも増える。
ゴミ問題も、だんだん深刻になって、先進国に近づいて来た。

新たに村から指定されたゴミ捨て場は有るが、家からはかなり遠いらしい。
なので、家ではゴミはまとめて置いて、お義兄さんのトラックで月に1~2回、捨てに行ってもらう予定でいる。

散歩を兼ねたゴミ捨ては、もう出来ない。


2014/02/13(何の肉?)

さっき、BIG-C で牛肉は無いか、冷凍食品のショーケースを見ていたら、蛙の絵の描いて有る食品を見付けた。
ひょっとして蛙の肉かなと思って良く見たが、本当に蛙の肉らしい。
今迄、気が付かなかっただけ、かも知れないけど、初めて冷凍食品の蛙を見た。
その、隣の隣に今度は犬の絵の描いて有る食品が有った。
これは一体何だ。犬の肉?、それとも犬が食べる肉?。
タイ語が読めないので、良く分からなかった。
いずれにしても、タイのスーパーマーケット、食品売り場の品揃えも日本とは随分違う。


2014/02/12(何料理?)

娘が玉子焼きなどで、ご飯を食べていたが、おかずが無くなってしまった。
嫁の食べている、タイの辛いおかずなら有るのだけど、娘は食べられない。
自分は、海苔と梅干で、カオニヤオを食べていたのだが、娘が真似をしてカオニヤオを海苔巻の様にして食べ始めた。
で、もち米の上に、マヨネーズを付けて海苔に巻いている。
・・・これ・・・美味しいのか?。
娘には、出来るだけ、「正しい」日本食を食べさせようと思っているのだが、どこかで、食育を間違えたのかも知れない。


2014/02/12(冷凍のカレー)

嫁が作る料理で一番美味しいのがカレー。
2番目は、和風の鍋(手羽先、イカ、豆腐、茸、白菜、などの具材)。
3番目が、イカとブロコリーの炒め物。

以上が、今の所のベスト3。
て言うか、これ以外に、料理らしきものは出来ない。
はっきり言って、「料理は殆ど出来ないに等しい」のだけど、昔は、ゆで玉子ぐらいしか出来なかったのが、格段に進歩した(という事にしておこう)。

で、昨日の夜はカレーだった。
具材は、牛肉、玉葱、人参、ジャガイモ、というカレーとしては王道(?)のカレー。
タイで日頃、貧しい食生活(不味い食事)を余儀なくされている身の上としては、このカレーは格別に美味しい。
日本で食べる、CoCo一番のカレーに匹敵する美味しさ。
(「CoCo一番のカレーがそんなに美味しいのか?」という突っ込みはしないでネ!)

しかし、毎度の事ながら、カレーを作ると1回では終わらない。
昨日の夜、今朝、今の昼食と、これで3連ちゃん。
流石に、飽きるし、体が黄色く成りそう(ウソです)。
折角、美味しいのに勿体ない。

で、閃きました。このまま冷凍にして置こう。
ご飯をお皿によそって、カレーを掛けて、それを丸ごとラップでくるむ。
そうすれば、次回食べる時は、電子レンジでチンをするだけで食べられる(ハズ)。
1週間後か1ヶ月後か、ちゃんと美味しいままであるかな?。

(雑記帳フォト2014に写真あります)

余談。

嫁が、何時も食事を用意してくれる分けでは無いので、そういう時のために、(CPフーズなどの)タイの冷凍食品も冷凍室に置いてあるのだが、残念ながら、余り美味しくない。
(でも、地元で食べるクィッティオやカオパットより美味しい)

追記(前の記事を書いた約6時間後)。

昼間、冷凍室に保管した、カレーが電子レンジでチンされてホカホカに成って夕食に出て来た。
3食、同じカレーで飽きたから、わざわざ、冷凍保存したのに、またカレーかよう~。
ア○嫁は全く分かっていない。
同じものを4回も続けて食えるか!。
いくら、半未開のタイ人とはいえ、何を考えているんだ!。
やんなる。
結局、再び冷凍保存にした。

タイでは、何事も予定通りに進まない!。

追記(2014/02/17)

今日、電子レンジでチンして食べた。
思ったより、一旦冷凍すると味が落ちる事が分かった。


2014/02/11(にぎやかなお葬式)

2日前に近所の77歳のお爺さんが亡くなられた。
今、そこ(家から50mぐらいの所)から、音楽が流れて来ているのだが、これが全く、ディスコか村祭りか、と思われる様な曲で、思わず外に出て音の出所を確認して来た。

♪ ドンドン・タッタ、ドンドン・タッタ、ドンタタタ・・・ ♪  こんな感じ!。

タイ人の感覚・・・わからん・・・?。

(音が入れられないのが残念)


2014/02/05(被害妄想?)

先日、ホンダのCRVを買った(買わされた?)のだけれども、わざわざバンコクまで行って買って来た。
何でかと言うと、(チェンライ人の)妻が、いい車は同じ車種でもバンコクで売っていて、(チェンライの様な)田舎には、少し問題(欠陥)の有る車が回されて来る、と思い込んでいる為。
この話しを、当地の日本人にすると、殆どの人が、「そんなバカな事は無い」「車なんて、何処で買っても同じ」という答えが返って来る。
自分も、そう思うのだけど、チェンライ人の妻が、固く信じているので、ひょっとしたら、そういう事も、少しは有るかも知れないという気がした。
何れにしても、妻を説得するのは困難(タイ人は自分の説を余程の事が無いと曲げない)だし、妻が納得していないと、後々、何かに付けて、絡まれる恐れがあるので、しょうがないのでバンコクまで行って買って来た。

どうも、妻は(チェンライの田舎の人間)、バンコクなどの中央の人間に対して、劣等感とか被害者意識の様なものがあるらしい。
分かり易く言えば、チェンライなどの田舎の人間はバンコクの様な中央の人間から、一段低く見られている、もっとはっきり言えば、馬鹿にされている、と思っているフシがある。
例えば、バンコクのホテルを予約する時も、(タイ語のヘタな)自分にやらせようとするし、妻が予約する時でも、必ず私の名前を使う。
妻が言うには、タイ人が予約すると断られるものでも、外国人の名前を出せば予約出来る、という事らしいが、どうも、その考えの底には、単にタイ人よりも外国人(日本人が信頼されているのは事実のようです)の方が信用され易いとうい事だけではなく、田舎の人間は信用されにくい、という考えが有る様な気がする。
妻と結婚して10年になるが、似た様な経験はいくらでも有る。

実は、タイ人の間にある、中央と地方の、意識上の格差、優越感と劣等感、は自分が感じただけでなく、タイの事を書いた(日本語の)本などにも書かれている。

最近のバンコクでのデモ騒ぎを見ていると、やはり、中央のタイ人は地方のタイ人を見下しているのは間違いないと感じる。
明確には口にしていないけれども(?)、彼らの主張は、「中央の人間は地方の人間より格上であり、選挙で多数と成った政権でも、それを指示したのは、自分達より格下の人達であり、そんなものは承認出来ない」、「より優れている、自分達が政治の主導権を取るのが正しい」、と思っている様な気がする。
(多数決を無視すると言うのは、そういう事だと思う)
(ただし、この考え方が、正しいか、間違っているかは、このブログでは判断しない)

一年程前に、車が売れすぎて、ナンバープレートの生産が間に合わなくなった。
その時、新しいナンバープレートは、バンコク地区に優先的に配布して居る、という記事を読んだ記憶がある(どの新聞かは忘れた)。
こう言う事もあるので、「いい車(欠陥のない車)は優先的に中央に配布される」という事も、あながち否定出来ない気もする。
(生産された車の配車を決めるのは中央の人間である)

ちょっと(かなり?)理論に飛躍がありますが、まあ、個人のブログですから、ご容赦をお願いします。


2014/02/04(ついてない)

最近、ついてない。
株は、連日で大暴落しているし、風邪もなかなか治らない。
去年の暮れから麻雀も勝てなくなったし、日本でもちょっと問題が起こっている。

前にも書いたけれども、ついている、ついていない、は結果に対してであって、今後の事は予測しない、と思っているが、例えば、体調が悪い事が色々な事に悪影響を与えている可能性は考えられる。

株に関して言えば、1月中に売ろうと思っていた株が有ったのだが、売ろうとした直前にちょっと下がったので、もう少し様子を見よう、と思ったら、おもいきり下げてしまった。
冴えている時なら、売り切って、逃げ切っていたかも知れない。

まあ、今は兎に角、風邪を治さなければ始まらない。
もうすぐ治ると思うのだけど。

2014年2月23日 (日)

CRVを買わされた

2台目の車を買わされた。
まあ、1台では不便なのでそれはいい。
これで、妻の都合を考えずに、何時でも車が使える。
(娘の学校の送り迎えに朝夕使っているので、1台では、平日、自分は使えない)

しかし、車選びにはちょっと苦労した。
結果的には、自分の思った形に近いところで決着したので良かったが、苦労したのは車の所有に関する考え方が自分と妻とで、全く異なっていた為。

妻の場合は、車を買う事は、財産が増える事、と考えている。
自分の場合は、車を買う事は、消費だと思っているので、資産が減る事、と考えている。
プラスとマイナス、考え方が根本的に違う。正反対と言ってもいい。
妻から見れば財産が増えるのだから、出来るだけ高い車を買おうとするが、自分の場合は消費と考えているので、使い勝手のいい車で、当然、価格的にも妥当な車を買おうとする。
もう一つ、妻の場合、いい車の基準はまず第一に、人に自慢出来る車、見栄えのする車である事。
自分の場合は、見た目も考慮するけれども、それ以上に使い易い車を買いたいと思う。

人に自慢出来る車で、一番は、タイ人の場合、まずベンツ。
ベンツの販売店にも行って見たけれども、妻の選択の基準は、まず、ベンツのマークの大きな車だった。
ベンツのマークの小さな車は、始めから対象外。
それと、妻の知り合いにも、何人かベンツを持っている人がいるらしく、その人達の持っているものより、グレードが上の車(つまり、値段の高い車)が欲しい様であった。
(200万バーツ弱の車が有ったが、それは友達が既に持っているらしく、殆ど興味を示さなかった)

お店に置いてあった、一番高い車は520万バーツだったけれども、流石に高過ぎると思ったらしく、その車は対象外としたらしい。
(520万バーツ有れば、タイならマンションが買える)
妻が一番欲しがったのは、340万バーツの2ドアのスポーツタイプの車。
自分としては、そんなに出して、不便な2ドアの車など欲しくない。
妻が一番欲しがった車が、自分が一番欲しくない車だった。

ベンツに関しては、以前から、「欲しい、欲しい」と言われ続けていたので、どおしても欲しければ、考えてもいいと思っていたのだけれども、340万バーツは高過ぎる。
それに、ベンツを買った場合、後々のメンテナンスも大変そう(チェンライには、ベンツのメンテナンスサービスの拠点が無い、と先方の担当者が言っていた)なので、結局、見送った。

次にホンダの販売店へ行った。
実は、車の購入は以前から考えていて、その本命はアコードだった。
今、持っているのはシビックで、自分は、「2台目は有ればいい」ぐらいの感覚だったが、妻は、シビック以上の(値段の高い)車、というのが絶対条件であった(ほぼ間違いのない推測)。
2台あれば、平日に車で遊びに行く事が出来る。
(1台しかないと、娘を夕方学校に迎えに行く迄に家へ戻らないとならない。或いは妻にバイクで迎えに行かせる事も出来るが、バイクは危険が大きいので、余りさせたくない)

で、お店に置いてあるアコードに乗って見たのだが、どうも視界が狭い(と、自分は感じた)。
自分も妻も運転が余り上手くないし、村の道も狭いので、ちょっと心配。
妻の場合、背が低いので、運転席で沈んでしまい、自分よりもさらに視界が悪く成りそう。
座布団を足したり、色々試して見たのだが、妻の方から運転が難しそう、という事に成った。
そうすると、残るのはCRVしかない。
フリードもあったけれども、フリードでは中途半端な気がした。
CRVは座席の位置が高いので、視界が良くて運転しやすい。
今回の車選びの必要条件である、リアカメラもカーナビも付いている、値段的にも、一応、妻の満足する水準(安さ、ではなく、高さ)に達している様である。
と言う事で、今回、CRVを買わされました。

別に、4WDを必要とする様な所には殆ど行かないと思いますが、まあ、今回はベンツなどというバカな車を買わされなくて良かった。
それにしても、タイ人って、なんで、こんなに見栄を張りたがるのだろう。
くだらん!。

追記。

それにしても、タイって、何でこんなに車が高いんだ?。
日本の2倍ぐらいしないか?。

2014年2月 9日 (日)

メーファールアンガーデンへ

新車(CRV)を買ったので何処かへ行ってみようという事に成った。
奥さんはドイメーサロンまで桜を見に行こうと言っているが、桜はもう遅い気がしたので、ドイメーサロンより、もう少し先のドイトンのメーファールアンガーデンに行く事にした。
折角、4WDの車を買ったのに、平坦地の舗装道路ばかりを走っていては面白くない。
少しは山道も走らないと、という気持ちもあった。

家を2時少し過ぎに出て、メーファールアンガーデンには4時半に着いた。
山を登って行く途中のビューポイントで少し休憩等を取ったので、運転時間としては、2時間弱で着いた。
因みに、運転は、行きも帰りも全部奥さん。
基本的に運転は嫌い。面倒くさい。

メーファールアンガーデンには5年ほど前に、1回来た事があるので、今日が2回目。
山の斜面を切り開いたお花畑が有る。

入園する前に、露天でパイナップル(20バーツ)と紫の芋(20バーツ)を買って、中で食べる事に。
入園料は大人90バーツ、子供45バーツ。

園内には、赤、白、黄色、オレンジ、ピンク、紫などの、色々な花が綺麗に咲き誇っている。
熱帯の花というよりは、高原のお花畑、という感じ。

(雑記帳フォト2014に写真あります)

斜面を切り開いて作ってあるので、園内を回るには、上り下りがあり、自分にとっては、ちょうど良いぐらいの運動量。

6時閉園なので、その少し前に園を出た。
娘がお腹が空いたと言うが、もうレストランは閉まっていたので、再び露店でお買い物。
今度は、焼き鳥(1本15バーツを2本)、みかん(1kg60バーツ)、甘栗(1kg100バーツ)を買って帰った、

余談。

途中のビューポイントで休憩(&見晴らし)をした時に、土産物屋があって、娘が、藁で出来た(?)帽子を欲しがった。
店のお姉さん(オバサン?)は1つ190バーツと言っている。
買ってあげてもいいと思ったが、どのぐらいまで、まける、かなと思った。
妻も欲しいのが有るらしく、値段の交渉をしている。
なかなか、値段が下がらないので、妻に、「100バーツなら、買ってあげてもいいが」、「(190バーツなら高いので)いらない」と言って、帰ろうとしたら、お姉さんが、「120バーツ」と言って来たので、それで手を打った。
本当は幾らが、妥当なのだろう?。

(雑記帳フォト2014に写真あります)

2014年2月 1日 (土)

日本語のマニュアル(ホンダCRV)

先程バンコクで買った車に乗って、チェンライに戻って来た。
(運転は、自分と妻と助っ人のお義兄さんの3人で交代)
この事に関連してブログの記事にしょうと思う事は何点かあるのだけど、先に1つだけ。

ホンダのCRVを買ったのだけど、日本語のマニュアルが無いので、詳しい使い方が分からない(詳しくない、使い方も分からない)。
あるのはタイ語のマニュアルだけで、英語版も無い。
注文をする時に、一応、「日本語のマニュアルを下さい」と言って見たのだが「無い」と言われた。

日本人が日本の車に乗るのに、日本語のマニュアルが無いというのも変だよな~、と思いつつも、まあ、なんとかなるだろうと考えていた。
ひと通りの説明は、販売店でタイ人の店員さんが、タイ人の妻とお義兄さんに説明してくれて、自分も隣で聞いていたので、動かし方ぐらいはなんとか分かったが、それ以上の事は分からない。
妻が、後で(タイ語の)マニュアルを読んで、懇切丁寧に自分に教えてくれれば良いのだが、予想通り、妻はマニュアルなど見向きもしない。
車を運転中(バンコク~チェンライ間)にも、幾つか分からない事があったのだが、大学を出ているハズのお義兄さんですら、マニュアルを見ようとしない。
何で、この辺の○○者は、マニュアルを読む事が出来ないんだ!。
ちょっとイラつくが、これがタイ人なので(自分の知っているタイ人だけ?)諦めるしかない。
しょうがないので、自分が何とか(タイ語の)マニュアルを理解しようと試みるが、やはり、チンプンカンプン・・・。
〆★∂□♪▽∈☆◎▲※◇〒♀◆∀♯・・・こんな感じ。

英語のマニュアルは言えば、くれたかも知れないが、英語は嫌いなので言わなかった。あっても、分からないけど、タイ語のマニュアルよりは増しだったと思う。

実は、6年程前にシビックを買った時も同じ様な事があって、この時は、日本に戻った時に、日本の販売店でマニュアルを買って来た(ただではくれ無かった、1050円取られた)。
これは、結構役に立った(今も重宝している)けれども、スイッチの位置とか、機能の有無とか若干違うところもあったので完全では無かった。
(この事を知り合いと話す時に、例えば、日本の車には暖房が有るが、タイは暑い国なので冷房しかない、と説明すると、皆さん、なる程と納得してくれた)
(今度の、CRVは暖房もあります)
今度も、しょうがないので、日本に帰った時に、マニュアルを買って来ようと思って居るが、それまでどうしよう。

で、「もしや!?」と閃いたので、ネットで、「ホンダ CRV マニュアル」で検索してみたら、有った。
(^O^)ノ
まだ、ちょっとしか見てないが、本体部分の説明は結構使えそう。
(カーナビは日本のものと違う様だった)

全部プリントして、自分で冊子にするにはページ数が多いので大変(プリンターのインクが無くなりそう)なので、結局、日本で買う事になると思うけど、それまでは役に立ちそう。
でも、自分の様なアナログ世代には、電子化されたマニュアルはどうも使いにくい。
本になっていて、ページをパラパラっと捲って全体の構成を把握出来るマニュアルの方が使い易い。

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