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2014年6月12日 (木)

BIG-Cの日本食材

今回のブログの準備をしていて、チェンライに居る時は「ホント暇だな」、と改めて思った。
このブログを書き始めた、動機の一つ、かなり大きな動機の一つが、元々、暇つぶしにあるので、今更なのだが・・・。
まあ、世間には「常に忙しくしているのが偉い」と思っている人達が居る様で、それはそれで一理あるとは思うけれども、こんな辺鄙なタイの奥地に来てまで、そんなに頑張ってもしょうがない気もする。
好き勝手に(独断と偏見で)ブログが書けるのも、暇なればこそ、である。

とにかく、こんな重箱の隅をつつく様な、しょうもない話題に、付き合って頂く、読者の皆さんには感謝です。

で、本題。
タイに来る様に成って、逆に、タイにある日本のもの、或いは、タイにある日本的なもの、に興味を持つ様に成った。
一種の趣味みたいなもの。
今回は、その中で、チェンライのBIG-C(多分チェンライで一番大きいスーパーマーケット)にある、日本のもの、日本的なもの、を調査して(別に、そんなに大袈裟なものじゃないですが・・・)みました。
(単に写真を撮っただけです)

(雑記帳フォト2014に写真あります)

① 麻婆豆腐の素、インスタントみそ汁など

② ふりかけ、インスタントラーメンなど

③ 出前一丁は昔からタイにあるラーメンで5種類程有る

④ カレーもある

カレーの素や麻婆豆腐の素などは、タイで買うと高いので、日本から買って来る事も多い。
日本ネギ・豚ひき肉(麻婆豆腐用)、牛肉・じゃがいも・玉葱・人参(カレー用)を買って奥さんに作って貰う(材料はBIG-CやTOPSスーパーマーケットで揃える)。
ラーメン(出前一丁)は、それ程高くないので、タイで買う。
食べ物に困った時に、ラーメンを作ったりする。

⑤ 日本米(みのり)

⑥ 醤油(キッコーマン)

⑦ 豆腐

日本米がBIG-Cに有る確率は50%程度。BIG-Cに無い時はTOPSかSTATIONで買う。
醤油はタイで買う。
豆腐は、地元の市場で売っている昔ながらのタイの豆腐の方が好きなのだが、市場へは余り行かないので、ここで(BIG-Cで)買う事が多い。
豆腐は大体味噌汁の具。たまに、麻婆豆腐の材料。かつをぶしを掛けて食べる事もある。

⑧ あきこ

⑨ 「あきこ」の集団

⑩ 「あ」りがとう

⑪ TARO(タロー)

⑫ コアラのマーチ

⑬ タイ製(?)のポッキー

お菓子類には、日本の会社(タイの現地法人?)の作っている物や、タイの会社が日本製に見せかけて(?)作っているものなど、結構日本語の使われている物がある。

⑭ お寿司

⑮ カニカマ

最初タイに来た時に、カニカマの乗っているお寿司とか、コーンの乗っているお寿司をみて、「なんじゃコリャ」と思ったが、日本にも有った。
カニカマは冷凍ケースの中に種類も量も沢山入っていた。

⑯ タイ製(?)の明治牛乳

⑰ スーパードライ

⑱ お茶もどき

⑲ 本物のお茶

飲み物類も日本の物が多い。
明治牛乳は日本の物と品質は変わらないと思う。妻と娘は毎日飲んでいる。
ビールはアサヒのスーパードライしか見付からなかった。
日本酒もBIG-Cには無かった(?)。TOPSには日本酒が置いてある。

沢山並んだお茶の偽物。
日本人としては(・・・もしかして自分だけ・・・?)、甘くて変な味がして、腹が立って来る品物。
しかし、(タイ人の)妻は、「美味しい」と言って、良く飲んでいる。

本物のお茶。
タイでは偽物のお茶が主流で、本物のお茶(甘くないお茶)を捜すのは苦労する。
「No Sugar」と書いて有れば、本物の確率が高い。
写真のPOKKAのお茶は「本物」で、良く買う。

⑳ おせんべ

◎ 煎餅とお茶

タイで「おせんべ」を売っているのが、不思議な感じがしたので、妻に「タイ人は煎餅を食べるの?」と聞いてみたら、「タイ人は食べない」と言う回答だった。
チェンライには日本人も居るので、買う人も居るのかも知れないが、それにしても商品棚に大量に並んでいた。

最後に番外で、自宅で撮った(ここまで①~⑳はBIG-Cにて撮影)煎餅とお茶。
日本人としては、「お茶とおせんべ」が正しい3時のおやつ(・・・ちょっと古いか・・・?)。
(お茶と羊羹という気もするが・・・?)

余談。

どちらかと言うと、地球の片田舎に属するチェンライの、BIG-CやTOPSといったスーパーマーケットでさえ、CPフーズなどの地元の(タイの)食品会社に混ざって、ネスレやハイネケン、ダノンやペプシ、コカコーラといった様な外国企業の食品が、沢山陳列されている。
その中に、日本の、味の素、明治、山崎パン、ヤクルト、グリコ、キューピー、キッコーマンなどの製品もある。
これは、タイ、チェンライに特殊な事情ではなくて、世界中のスーパーマーケットが似たような品揃えをしている、或いは、今後そうなる、という事の様な気がする。

世界中の人が、グリコのポッキーを食べたり、キッコーマン(別にキッコーマンに肩入れしている分けではなくて、ヤマサでもいいです)の醤油を使っている事を考えるのはちょっと面白い。
インド人がハウスのカレーを食べたり、イタリア人がカゴメのトマトケチャップを使っていたりしたら面白い。
(タンザニア人が北海道の「白い恋人」を食べるのを想像するのは楽しい)

アレ・・・?、最初に、「重箱の隅をつつく様な話・・・」と書いたのに、ちょっと風呂敷を広げ過ぎて収集が付かなく成りました。今回はこれで終わりにします。

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