ワールドカップ、日本対コートジボアール
2014/06/15(日本、負けちゃいましたね)
今朝は、何時もより少し早く起きて、日本対コートジボアール(以下コートと略)戦を見ていた。
タイでもワールドカップはテレビで放映されている。
何でも、軍事政権が国民の人気取りの為に、(無理やり?)無料放送をさせたらしい。
日本とタイでは、時差が2時間あるので、日本の午前10時は、タイでは午前8時。
最近は9時頃起きる自分としては、8時スタートはちょっと早い。
なので、8時半頃起きて、自分の見始めた時には、既に1対0で、日本が勝っていた。
このまま、「運良く」、1対0で勝ってくれればいいな~、と思って見ていたが、残念ながら1対2で負けてしまった。
見ていて、思ったのは、日本人とコート人の体格の差。
向こうの選手はみんな、胸板が厚くてがっしりとした体格をしている。
対して、日本の選手は香川さんにしても遠藤さんにしても、コートの選手と比べると華奢な感じがする。
柔軟性や俊敏性もありそうだし、こういう人達を相手に勝つのは難しそうに思えた。
日本はアジアでは強いが、大体、アジアは世界的に見れば(一番?)弱い地域。
南米、ヨーロッパ、アフリカは強いし、アメリカやオーストラリアだって結構強い。
(2014/06/26追記。結局、今回のワールドカップはオーストラリアを含むアジア勢全滅。1勝も出来なかった)
大体、東南アジアの人間はスポーツが弱い。
アフリカの狩猟民族の子孫やヨーロッパのバイキングの子孫には、なかなか、かなわない。
東南アジアは概ね農耕民族の子孫だから、体力的には劣勢に立たされている。
(一般の人を見ても、欧米人には身長や筋肉の付き具合で完全に負けている)
(これが遺伝的要因によるものなのか、単なる、食生活や栄養状態の違いによるものなのかは、自分は知らない。しかし、身近でファランを見ていると、単なる環境の相異とは思えない、本質的に体の作りが違う気がする)
いくら、技術やチーム力(連携プレー)で上回わろうとしても、1つのボールを追いかけるのだから、接触プレーは当然ある。
ここで、押し負けると勝つ事は難しい。
日本人は、世界的に見て運動能力が劣るのか(?)、を考えていてひとつ思い出した。
野球では、日本人の投手が結構活躍している。
ダルビッシュさんは(遺伝的には)半分外国人だけれども、田中さんや岩熊さんは日本人だし、アメリカで大活躍している。
野球は接触プレーが(余り)ないので、日本人にはその分、ハンデがない分、いいのかも知れない。
(逆に、ラグビーはサッカー以上に接触プレーが多いので、アジア人には極めて不利)
まだ、ワールドカップは終わった分けではないので、今後の日本選手の活躍には期待しているけれども、ワールドカップが終わっても、大リーグがある、と思う事にする。
スポーツは、自分は苦手なのに、見る事は好きです。
余談。
コートジボアールって何処だっけ、と考えていて、アフリカだろうとは思ったが、フッと、昔の「象牙海岸」である事を思い出した。
自分が子供の頃は、地図に「象牙海岸」と書かれていて、他の国は全部カタカナ表記なのに、変な名前の国だと思っていた。
小学生の頃は、世界地図オタク、で世界中の国名と首都名を殆ど覚えていた。
その頃から比べると、国も増えたし、首都の変わった国もあるので、分からなく成った国もあるが、忘れてしまった事の方が大きい。
でも、普通の人と比べると、今でも世界地図は頭の中に入っている。
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レスリング、柔道は接触するのに日本は強い。なぜ
投稿: tom | 2014年6月16日 (月) 20時58分
tom様
所詮ブログなので、論文の様に深く考察したり、データを揃える様な事はしていないので、まあ、かなり勘の世界です。
ただ、レスリングについては、このブログを書いて居る時に、一応考えました。
体重別のある競技は、体格の差がないので(注)今回の対象外と考えました。
(注)体重の差は無くても、筋肉の質の差があるとか、色々な違いはあると思いますが、余り細かい事を気にしていてはブログとしては、ちょっと・・・。
投稿: 迷人 | 2014年6月16日 (月) 23時50分