面倒な事(薬の服用)
歳を取って来ると(金を稼ぐ)仕事はしなくていいし、勉強もしなくていい。
将来の事を考える必要も余りないし(どうせ、そのうち死んじゃうんだし)、色々面倒な事は少なく成ってくるハズなのだが、簡単には、「そうは問屋が卸さない」。
自分の場合、今、一番面倒なのが毎日の「お薬」で、1日に12回、薬を飲んだり、塗ったり、点(さ)したり、しなければならない。
(シャブじゃないけど薬漬けだ~!、ど、ど、どうしよう~)
元々、3年程前から、目薬と頭の塗り薬を、朝と夜に計4回、していて、かなり面倒だと思っていたが、先月からもう3種類、皮膚の薬を飲んだり(2種類)、塗ったり(1種類)する様に成った。
歳で、記憶が衰えて来ているのに、1日12回もあると、いちいち覚えて居られない。
しょうがないので、一覧表を作って、朝5回、昼1回、夜5回、寝る前1回の投薬のスケジュール表を作成して、消し込みを行う様にした。
面倒な事が大嫌いな自分としては、これだけでも(投薬の作業だけでも)、結構な負担(仕事)に感じる。
まあ、皮膚の薬は治る迄、あと2~3週間でいいと思うが、目の薬は死ぬまで一生、頭の薬は(多分)ツルツルの禿になるまで塗り続けなければならない(ようだ)。
そう言えば、死んだおやじも、60歳ぐらいから、結構色々な薬を飲んでいた。
自分もまた、この先どこかが悪く成って、新しい薬が必要になるかも知れない(ていうか、多分そう成る)。
まあ、今の所は、何処かが痛くてしょうがないとか、何かが(例えば車の運転とか、走る事とかが)出来ないとか、食事を制限しなければならない、という事はないので、生活には支障がない。その点はいい。
しかし、面倒くさい。
一つの方法として、薬など使わずに、成るように成る、自然に任せる、という方法もあるが、少しでも長く、健康で暮らしたいという気持ちの方が強いので、そういう分け(自然に任せるという分け)にも行かない。
いずれにしても、歳を取ったら取ったで、新しい問題が出て来るので、色々面倒くさい事からは、一生解放されそうにもない。
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