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2014年8月の7件の記事

2014年8月31日 (日)

最近お気に入りのおやつ(チェンライにて)

(雑記帳フォト2014に写真あります)

この記事を書こうと思ったのは、最近、始めて食べた、トゥリアン・モントーンクワン(ทุเรียนหมอมทองกวน)という菓子(?)が、何故か美味しかった、からです。

なので、始めにその紹介から。
(今回の記事は、出来れば食べて貰ってその感想などを聞きたいので、チェンライ在住の方を意識して書いてます)

BIG-Cで売ってます。牛乳売り場の裏側辺りの右端、中段ぐらいの棚にあります。
形状は、昔の、マルハの魚肉ソーセージの様な形。タイで言えば、ソイコー、みたいな形です。
(写真を見て下さい)
ドリアンの絵が目印に成ると思います。
味と食感は、日本の「すあま」みたいな感じで、ドリアン味の「すあま」と言えば分かりますかね(分からないか・・・?)。
ドリアンの嫌いな人には受けないかも知れませんが、ドリアン好きの人は是非一度食べてみて下さい。日本では食べられない珍しいものだし、美味しいです。
タイのお菓子では、珍しく自分のストライクゾーンの味でした。
77バーツで売ってます。
OTOPの商品らしいので、BIG-Cでなくても売っているかも知れません。

写真のスナック菓子も結構好きです。
食べてると、よく娘と取り合いに成ります。
タイのスナック菓子の良い所は、20バーツぐらいと、少量で安く売っているので食べ過ぎる心配が少ない事です。

写真のナッツの缶詰も最近よく食べます。
アーモンド、ピスタチオ、カシューナッツ、マカダミアナッツなどの普通のナッツです。
100バーツと手頃なのと、プラスチックの蓋がきっちり締まるので、蟻が入らないのがいいです。
我が家は、家の中、そこらじゅうを蟻が歩き回っているので、蟻対策には結構気を遣います。
(タイ人の妻は、割と無頓着です)
ナッツは色々健康にいいらしいので、それも考慮してよく食べます。
(基本は、好き、なのですが)

チャオコエ。
タイでは、何処にでもある割と普通の食べ物なので、タイ在住の方は食べた事があると思います。
見た目と食感は、全くコーヒーゼリー、でも味はコヒーゼリーとは違います。
しかし、似てるといえば、味も少し、似ています。

コーヒーゼリーといえば、ミルクを掛ける物。
なので、チャオコエにもミルクを掛けてみました。
(写真参照)
マイルドな味に成って、ますますコーヒーゼリーに近づきました。
コーヒーゼリーは元々、自分の好物で、若い頃(20代の頃)は喫茶店などでよく食べました。
なので、なんとなく懐かしい感じがします。

好きな「おやつ」って変わらない物もあるけれども、余り続けて食べると飽きるので、割と移ろい易いです。
なので、今回紹介した物は、「今現在」のお気に入りで、この先もずっと好きなままかは不明です。

今日の文章は、ちょっと文体を変えて書いてみました。

2014年8月29日 (金)

TOT再び繋がらず

昨年の8月28日の記事、「TOTさん、インターネットが繋がらないよ」から、ほぼ1年が経過した。
その間、状況によってTOTと3bbを使い分けていたが、1週間程前からTOTが全く繋がらなく成った。
自分の場合、インターネットが繋がらないのは非常に影響が大きいので、無駄を承知で、其々に使用料金を払って来たが、この1年間の実績で3bb一本でも大丈夫そう、という気がしてきたので、思い切ってTOTは解約する事にした。

またTOTの不誠実な対応にイライラさせられるのは嫌だし、月額706バーツも勿体ない。

きちんと、記録を取っていた分けではないが、この1年、TOTの方が長時間(数分から2~3時間程度)切れる事が多かった。
3bbもたまに切れるけれども、大体、1分以内で繋がる。切れても、再接続すれば繋がる事が多かった。
後、理由は分からないのだけれども、TOTが切れると3bbも切れる事が多かった(その逆も同様)。
ただし、最近は以前程(1年前程)切れなくなった様な気がしていた。

それと、雷が鳴ると切れる事が多い。
雷とインターネット、何か関係が有りそうな気がする。

日本では、もう10年以上(20年ぐらい)インターネットを使っているが、ネットが切れた記憶は無い。

こういう、「信頼性」に関する事って、何かタイはダメ。
設備とか技術力という事以外に、タイ人の人間性が影響している様な気がする。
(はっきり言ってしまえば、いい加減、っていう事)
さっきも、(AISの)携帯が勝手に切れていた。
(「再起動して下さい」というメッセージが来ていたけど、タイ語読めないし)

余談。

TOTの対応の悪さは、他の人も感じる様で、前回の記事を書いた時にも賛同するコメントを頂いた。
今回、この話を妻がタイ人の知り合いとしたら、その知り合いも同じ様な経験をしたらしい。
TOTの対応は、遅いし悪い、という事で意見が一致した(らしい)。

2014年8月28日 (木)

ちょっとした事(2014年8月)

2014/08/28(再びカレー)

妻がカレーを作っていた。
妻の作る料理でカレーはベスト3に入るぐらいの好きなメニューなのだけれども、問題は何時も作り過ぎる事。
妻がカレーを作ると、大体、4食ぐらい続けてカレーを食べさせられる。

今日は、「妻が人参をもう一本入れようか?」と聞いて来たので、「そんなにいらない。2回分ぐらい作ればいい」と言ったのだが、結局5食分ぐらいに成った。

で、昼食にカレーを食べて夕食もカレー。
ここ迄は、予想通りの展開。
でも、今日は何時もと少し違った。
お昼に、「続けては2回ぐらいでいい」と言ったのを覚えていたらしく、超大盛りのカレーが出て来た。
妻は、「(カレーは)もう無い、これが最後」と言っているのだが、その最後の分が2食分ぐらい有る。
確かに、2回で食べ切るかも知れないが、ちょっと意味を勘違いしてないか?・・・。
なんで、タイ人って「適量」という事が分からないんだ?・・・うちの嫁だけ・・・?。

2回で食べ切る為に、妻も娘も大盛りに成っていた。
そんなに食べられるのか・・・?、と思ったが、娘はちゃんと食べ切った。しかし、妻は予想通り残した。


2014/08/24(本日の麻雀)

1着→4着→2着→1着→1着 で +100。

今月は(今月も?)調子がいい。
半チャン20回やって、1着が10回(50%)、2着が4回(20%)、3着が3回(15%)、4着が3回(15%)。


2014/08/22(ラムヤイ)

妻が誰かからラムヤイ(リュウガン)を貰って来た。
家族だけでは食べ切れないので、近所に住むお兄さんに半分あげたがまだ沢山ある。

ラムヤイは余り好きではないが、試しに5~6個食べてみたら、意外と美味しかった。
今有る分の半分くらい家で食べて、残りは何処かへ持っていこうと思う。

この辺の田舎では、こういう事はよくある。
チェンライで出来る果物で、ラムヤイの他、リンチー(ライチ)、サパロット(パイナッップル)、マムアン(マンゴー)、マラコー(パパイア)、などを頂く事がある。
こういう場合、大抵、家族3人では食べ切れない程の量を頂く。
サパロットなど、昔、お義父さんが栽培していたので、何時も沢山貰い過ぎて、飽きてしまった。

逆に、家で出来た果物ではクルアイ(バナナ)をあげるぐらいだったが、今年から、リンチーもあげる程出来る様に成った。
出来れば、トゥリアン(ドリアン)など頂きたいが、貰った事がない(チェンライでは出来ない)。

(雑記帳フォト2014に写真あります)


2014/08/20(カオソーイカイ)

今日はセンタンの地下(?)で、(奥さんが食べたいと言うので)カオソーイカイを食べた。
1杯30バーツ、2人で60バーツ(200円ぐらい)。安い!。
カオソーイには、豚肉(ムー)の入った、カオソーイムー等も有るが、自分はカイ(鶏肉)が好き。
タイ料理(?)の中では、美味しい方だと思っている。
このお店、他のお店と比べて混んでいたので、もしかしたら人気店なのかも知れない。
漬物や野菜などトッピングの種類が多いので、自分好みに出来るのがいい。
日本なら、出されたラーメンに、胡椒かラー油を入れる(稀にニンニクをすり潰したものが置いて有る店もあるが)ぐらいだが、ちょっと、タイ人が入っている自分は、漬物、キャベツの他に砂糖も入れた。
始め、タイに来始めた頃、クィッティオに砂糖を入れるタイ人を見て、何だこいつら、と思ったが、今では自分も、砂糖を入れる事がある。

センタンでは、(いつもの様に)TOPSとヤマザキパンで買い物をした。

(雑記帳フォト2014に写真あります)


2014/08/17(字一色大三元)

本日の麻雀。

3着→1着→1着→4着→1着→3着 で +46。

自分の勝ち負けはともかくとして、本日のハイライトは一番最後の I さんの上がり。
発と中をポンして、白を暗刻で持っていた。
これだけでも、結構ズルイぞ。大三元、確定やんけ。
しかも、待ちが西と南のしゃぼ待ち。
字一色まで確定してるやんけ。

O さんが西を振った。
ロン!。
静かに開いた I さんの手、字一色大三元のダブル役満、8000×4×2=64000点。
その時の O さんの顔・・・。
覚えてない。
字一色大三元の手に、目が釘付けに成っていた。
きっと O さん、顔面蒼白に成っていたに違いない。

よかった~、自分じゃなくて!。

今後、語り継がれるであろう、伝説のシーンを写真に取りました。

(雑記帳フォト2014に写真あります)


2014/08/16(一気飲み)

タイのテレビを見ていたら、酒場でお酒を飲み干すように、友人同士で煽っているシーンがあった。
「モッケーオ、モッケーオ」と言っている様に聞こえた。
日本で、「いっき、いっき」と煽るのと同じ。
タイでも有るんだ、と思った。
多分、หมดแก้ว だと思うのだけど、娘に聞いたら、「ガラスが無く成る事じゃないの」と通訳してくれた。
しかし、多分、「グラスを空けろ」と言う意味だと思う。
今度、親しいタイ人と飲む機会があったら(親しいタイ人って余りいないけど)やってみよう。

追記。
グーグルで検索してみたら、やはり、これで間違いないようだ。


2014/08/16(土砂降り)

夕方、娘が誘うので、家の近くで自転車遊びをしていた。
もう少し、ちゃんと運動がしたかったので娘を家に帰して、エクササイズに出掛けた。
妻が、雨が降って来るよ、と言っているが、まあ、降ったらその時考えればいい。

案の定(?)、家から1kmぐらいの所で雨がポツポツと降り始めた。
長年の勘で(タイに来始めて13年余り)、「これはまずい!」とピンときたので直ぐに引き返したが間に合わない。
200m程戻る間にも、土砂降りの雨に成った。
もうびしょ濡れを覚悟して、それでも運動だと思って、全速力で家を目指した。
しかし、バケツをひっくり返した様な、という表現がピッタリの雨のなか400~500m走ったら、もう雨の勢いが弱く成って来た。
さらに進んで、家に着いた時には、既に雨は止んでいた。
家の前の、セメントの道が濡れてない。
妻に聞いたら、「雨は降ってない」という。自分は、びしょ濡れ。

このへん(熱帯の?)雨は、こういう短時間かつ局所的な豪雨がよくある(日本でも夏には、たまに有るがこんな短時間なのは珍しい)。

暫くしたら、家の辺りにも雨が降って来た。
もしかしたら、雨の広がる速度を追い越して、(家に)戻って来たのかも知れない。


2014/08/16(イカ墨スパゲッティあさり入り)

娘(日・タイのハーフ、9歳)が起きて私の部屋にやって来た。
私、「お腹空いた?」。
娘、「うん」。
私、「スパゲッティ食べる?」。
娘、「ウン!」。

マカロニとかスパゲッティは娘の大好物。
早速作る事に。
スパゲッティミートソースは昨日食べたので、今日はイカ墨スパゲッティを作る事にした。
イカ墨の素は日本から買って来てある。
ここで、閃いた。確か、アサリの剥き身が冷蔵庫にある。イカとアサリはきっと相性がいいハズ。

で、あさりをサッと炒めてからイカ墨ソースを加えて、更にちょっと炒めたソースを、茹でたスパゲッティに掛けて食べた。
これが、なかなか美味しかった。
他には、ベーコンエッグとオニオンコンソメスープ。
今日の朝食はこの和製洋風の3点セット。

娘に、こんな(美味しい)朝食、食べているタイ人はいないぞ、(日本人のパパに感謝しなさい)と言いたかった。


2014/08/16(朝から運動)

今日は珍しく朝から運動をした。
何時もより少し早く(8時半頃)起きたら、外は曇っている。
気温も今の時期のチェンライとしては、やや涼しい(それでも暑いけど)。
最近、合う人によく、「太ったね」と言われるので、何とかしなければいけない、と思っていた。

運動としてのサイクリングは、日が落ちる直前に週2~3回しているが、朝は普通寝ているので余りした事がない。
今日はたまたま目が覚めたし、外は曇っていたのでサイクリングをする事にした。
暑いのと、直射日光が嫌いなので、日中は普通、サイクリングはしない。出来るとすれば、夕方、日が陰った後か、曇り空の朝に限られる。

今日は、何時ものコースを30分程、自転車で回った。
運動が目的なので、スピードはやや早め、時々高速(て、言ってもママチャリなので大した事はない)。
何かのテレビ番組で、散歩も、時々速足を入れると認知症の予防効果があると言っていたので、それを参考にして、中速と高速を繰り返して乗っていた。
道は、余り車の通らない、見晴らしの良い、田圃の中の広い道を行く。
夕方の時は1時間くらい乗るが、朝から余り疲れてもアレなので、30分ぐらいで軽く切り上げた。

家に戻ったら、出て行く時に出して置いたお湯が、風呂から溢れていた。
運動をして、風呂で汗を流してさっぱりして、今日一日、健康的な生活のスタートが切れる(かも知れない)。


2014/08/14(橋のある豪邸)

豪邸にも色々ある、チェンライで見た日本人の豪邸ベスト3は、畳の部屋とプールの有る豪邸、果樹園とお花畑の有る豪邸などあるが、今日の豪邸は橋の有る豪邸。
兎に角、外見が綺麗なお宅でした。
日本で言えばペンションのような家。
(ホテルの様に貸す事もあるらしい)

ここで、ビール、つまみ等を持ち込んで(と言っても、つまみは家主さんが沢山用意してくれていましたが)宴会をした。

(雑記帳フォト2014に写真あります)


2014/08/11(本日の麻雀と小宴会)

3着→4着→1着→2着 で -16。

今日は、ちょっとついてなかった。

でも、美味しいご飯を頂いて満足でした。 (^-^) 

(雑記帳フォト2014年に写真あります)

キノコも、エビも、豚肉も、レバも、ピリ辛メンマも、美味しかった。
Sさんの、イカ飯もバカ旨だった。
キクラゲと大根と○○(何だったか忘れた)のスープも美味しかった。
みなさん、料理がとても上手い。

Y家の庭先にて、タイ人(日本人の旦那の奥様(3人)や、その親族)と日本人の爺さん(7人)の10数人で小宴会。
今日の日本人のメンバーは皆さんある程度タイ語が分かる。
なのでタイ語で冗談が飛び交っても意思が通じる。
チェンライに居る邦人には自己顕示欲の強い人が多いが(大体、年寄りはそう成る)、今日のメンバーは皆さん自然体で落ち着いていた。
タイ人とタイの社会に上手く溶け込んで居る様で、肩ひじ張らず、話題も身近な事柄が多かった。
気取りがなく、居心地のいい宴会でした。


2014/08/10(隠すなよ!)

今日の夕食、妻が「何にしようか?」と聞いて来たので、「しじみの味噌汁」をリクエストした。
日本から買って来たしじみの真空パックが冷蔵庫の中に有るハズで、昨日も見た記憶がある。
妻も、承知していて冷蔵庫の中をゴソゴソ探していたが、見付からないらしい。
そんなハズはない。絶対に冷蔵庫の中にある。
あんなもの、そのままじゃ食べられないし、無くなる分けがない。
縦横、10×20cmぐらいの黒い真空パックで、ちょっと見ればすぐに分かる。
しかし、自分も探して見たが見付からない。
冷蔵庫の中のものを、「殆ど」出して見たが無い。
ひょっとして間違えて、何処か外に(冷蔵庫から出して)置いたかな、と思って、食品棚を全部見て、食器棚、ゴミ箱まで見たがない。
こうなって来ると、しじみの味噌汁を食べたいという当初の目的よりも、とにかく何で無くなったのかその理由が分からないと落ち着かない。
家族中でワーワー探しまわっていたら、娘が冷蔵庫の中から見付け出した。
結局、最初に思った通りの場所に有った。

何故、見付からなかったか。
冷蔵庫の中のものを「殆ど」出して調べた時、柿の5個パックのトレーの下は見なかった。
そこに有った。
冷蔵庫の隅にある、柿のパックを見た時、「あれは、柿だな」と思って、その下に、しじみの真空パックがあるとは思いも寄らなかった。
自分だったら、そんな紛らわしい置き方はしないし、もし、したとしても覚えている。
もう、妻には自分の冷蔵庫(日本食材用の冷蔵庫)、完全使用禁止にするか?。
そういう分けにもいかないし、困ったものだ。

(雑記帳フォト2014年に写真あります)


2014/08/06(値上げ)

散髪は地元(チェンライ県パーン郡)が30バーツと安いので、今迄、チェンライでしていた。
その床屋が前回、無くなってしまった。
しょうがないので、前回はバンコクで、髪染め込みで300バーツの床屋に行った。
(内訳は覚えていないが、散髪100バーツ、髪染め200バーツぐらいか?。日本円にすると1000円ぐらい)

今回、チェンライに戻って来て、奥さんと話をしていたら、「お店、新しく成った」と言う。
今迄の場所のすぐ近くに、若干、綺麗に成って新しいお店が出来ていた。
で、入ってみた。
タイは今、諸物価が上昇しているし、お店も(若干)綺麗になったので、値上がりしているかな、と思って値段を聞いた(タウライ カップ)ら、案の定、40バーツに値上がりしていた。

30バーツから40バーツへの10バーツの値上げ。
でも、今迄でも、散髪の規定料金30バーツに10バーツ、チップを足して、20バーツ札2枚、40バーツを渡していた。
今回はチップを渡さなかったので、前回と同じ、20バーツ札2枚、40バーツを払った。
それでも(値上がりしても)日本円にすると130円あまり。
日本と比べるとメチャクチャ安い。
次回は、50バーツ札を持って行って、チップを10バーツ渡そうと思っている。


2014/08/05(困った時のお茶漬け)

昼、小腹が空いたので菓子などを食べていたが、なかなか満足出来ない。
やっぱり、昼ご飯、米の飯を食べた方がいいようだ。
でも、わざわざ作るのも面倒。こういう時は軽くお茶漬けにしよう。

材料は、日本から買って来た高菜漬けとサケフレーク、お土産に貰った梅干、昨日冷凍したご飯(タイ製の日本米)、海苔(韓国製)。
解凍したご飯に具材を乗せて熱湯をそそぐ。
後は、ハフハフしてズルズル食べるだけ。
やっぱり、日本食はいい。
変な臭みも辛みもない。素材の味を素直に楽しめる。
日本食を食べると充足感と安心感が湧いて来る。

(雑記帳フォト2014に写真あります)


2014/08/04(本日の麻雀)

タイでの初戦。

1着→1着→2着→2着→1着 で +134。

今日は、ちょっと勝ち過ぎた。
次回は、少し手を抜くか・・・?。
しかし、これがなかなか難しい。
大人げないと思いつつも、つい、本気を出してしまう。

2014年8月26日 (火)

チェンライ生活の活動指数

タイ、チェンライの様な外国、しかも田舎に居ても、活動的な暮らしがしたい。
社会との繋がりを保っていたいし、世の中の流れも把握していたい。
社会との係わりを絶って、仙人の様な生活もいいかも知れないけれども、やはり自分は仙人の様には成れない。
普通に、人付き合いもしたいし、美味しものも食べたい。
外国に暮らしているからといって(外国に暮らしているからこそ、余計に)、(価値観の違うタイ人よりも考え方の似ている)日本人と話もしたいし、タイ料理よりは日本食を食べたい。
色々な物や景色も見たいし、知識も吸収したい。生活も便利にしたい。

しかし、タイ、チェンライの様な外国で、しかも、ど田舎に暮らしていると、余程工夫をしないと、島流しの生活に成りかねない。
東京の様に物でも情報でも何でも手軽に手に入る、人と合うにも、交通機関が発達しているので、何時でも何処にでも気軽に出掛けられる、旨い物も簡単に食べられる、面白い所も沢山ある、という環境ではない。

チェンライに引っ越してきた当初がそうだった。
日本人もタイ人も、知り合いが殆どいない。
話すのは、家族以外は、妻の一族か近所の人(当然すべてタイ人)ぐらい。
それだって、そんなに無い。言葉も価値観も違うので会話も表面的な話しか出来ない。
街から遠く離れているし、車も無かったので欲しい物が有っても、買物もままならない。
週に、1回ぐらいチェンライの街へ、お義父さんの車で連れて行って貰うか、稀に、ソンテウ(タイの小型の乗り合いバスみたいなもの)で1人で街まで行って、買い物をしたり、食堂へ行くぐらい。
外の世界を知る手段としては、街で買う読売新聞と英語ばっかりのNHKワールド、何とか理解しようと見ていたタイ語のテレビ放送ぐらいしかなかった。
食べるものは殆ど、(口に合わない)タイ料理(?)ばかり。
する事がないので、日本から買って来た本(東洋経済などの経済誌、Newtonなどの科学技術雑誌、タイ関連の本、など)を何度も読み返していた。

こんな生活でも慣れれば、いいと所と思える様に成るかも知れない、「住めば都」という言葉もあるし、と思ってみたが、しかしやっぱり、これではつまらない。
チェンライで暮らす事は(チェンライ人の)妻の強い意向(威光?)なので、これは変えられない。
ならば、環境を変えるしかない。
それは、自分の場合、日本の(東京の)環境に近づける、日本の生活スタイルに近づける事を意味する。
それで、タイのいい面、チェンライの様な田舎のいい面は出来るだけ享受して、足りない面を工夫して補う、そういう生活スタイルを目指した。

ここに暮らし始めて8年。今では、環境は大分改善されたと思っている。
もちろん、外部環境を変えるだけでなく、自分自身を環境に適応させた面もあるが、当初の頃に比べると、随分と暮らし易く成った。


前置きが長く成りましたが、ここからが今日の本題です。

では、どうすれば、チェンライの様な外国の田舎で、文化的で活動的な生活が送れるか。
何が必要か、どういう条件を揃えればいいかを、自分の価値観と経験から考えてみた。
(「自分の価値観で」と言うのが、みそ、です。「一般的には」、と考えると、こういう問題は収拾が付かなく成る)

色々な要素、方法が考えられるので、以下、箇条書きにします。
それだけでは面白くないので、ついでに、条件に重みを加えて100点満点に成るように計数化してみました。
((カッコ)は、そのカテゴリーの配点)

① 健康(25点)。
別に、アスリートの様に、特別である必要はない。
普通に、歩けて、走ろうと思えば走る事も出来る、ぐらいの運動能力があれば十分。
これで25点。
歩く事は出来るが、走るのはちょっと、は5点マイナスで20点。
歩くのにも問題がある、のは15点マイナスで10点。
家の外には出られないのは、5点。
寝たきりは0点。

毎日、何かの薬を飲まないと成らないとか、月に1回程、医者に通う必要があるのは、マイナス2点。

まあ、チェンライで(外国の田舎で)暮らしている様な人は、殆ど健康条件は満たしているとは思いますが、外国暮らしでは、日本以上に健康が大切だと思うので、あえて、一番大きな要素としました。

② 言葉(コミュニケーション能力)(10点)

タイ語がペラペラ。読み書きも出来る。10点。

タイ語がペラペラ。文字も何とか読める。9点。

日常会話が不自由なく出来る。冗談も言える。8点。

タイ人と電話で、待ち合わせの場所や時間の打ち合わせが出来るレベル。7点。

タクシーやバス、ソンテウなどで、行きたい場所を正確に告げられる。6点。

市場で買い物が、普通に出来る。品物に関する質問も出来る。(観光地などで)値段の交渉も有る程度出来るレベル。5点。
(ただし、タイ語だけで無くてもよい。英語や身振り手振りを交えてもよい)

タイ語は話せないが英語が出来る。3点。
指さし会話帳を見ながら、タウライ?、ぐらい言える。3点。

タイ語も英語も全く出来ない0点。

③ 移動手段(15点)

車もバイクもある。15点。

何時でも使える車がある。14点。

家族と共有の車(使えない時もある車)がある。13点。

バイクがある。チェンライ市内の場合10点。郊外の場合7点。

自転車がある。チェンライ市内の場合6点。郊外の場合2点。

チェンライは交通機関が発達してないので、自前の足は必要。
ただし、市内なら、車が無くても何とか成る(かも知れない?)。

④ お金(10点)

月額20万バーツぐらいの年金か、その程度の金額を一生使えるぐらいの資産がある。10点。
(年齢にもよるけれども、今後25年生きるとして月額1万バーツの年金に相当する資産額は300万バーツぐらい?。月額20万バーツ相当は6000万バーツ)
(利息で暮らせるという計算は成り立たない。おそらく、長期的に見れば利息が物価の上昇に勝つ可能性は低い)
(年金と資産、両方合わせてもOK。月額10万バーツの年金と資産3000万バーツという意味。以下同様)

月額10万バーツぐらいの年金か、それに相当するぐらいの資産、収入がある。9点。

年金とタイの銀行への預金を合わせて80万バーツ以上ある(1年ビザの受給資格を満たしている、或いは、満たそうと思えば出来る)。8点。
この辺が基準という気がする。これ以下だと、ちょっと制約を受けるかも知れない。

月額5万バーツぐらいの年金か、それに相当するぐらいの資産、収入がある。5点。

以下、4万バーツ、4点。3万バーツ、3点。2万バーツ、2点。1万バーツ、1点。

意図的に(趣味で?)ビザランをしている場合を除いて、普通にビザが取れるぐらいの、年金or資産or収入がないと、不便は否めないと思う。
尚、タイで収入を得ている場合、時間も制約されるし、危うさもある(場合もある)ので、マイナス1点。

⑤ インターネット(10点)

日本の様に、日本語のテレビも新聞も本もあり、街に出れば日本語の情報が溢れている世界ならともかく、タイの様な外国ではインターネットぐらいないと世間の情報から取り残される。
自分が、タイに居る日本人を見て、文化的に適応して居るか否かを判断する時に、インターネットを使えるか否か(知識としてでは無くて、実際に家にネットの環境が有るか否か)とタイ語が話せるか否かが分かれ目だと思っている。
この2つ、関連が無い様でいて、実は、相関関係はかなり有る様な気がする。
インターネットを使える人はタイ語も話せる確率が高い。逆に、インターネットを出来ない人はタイ語も話せない人が多い。
要は、色々な事象に興味を持ったり、知識を吸収する意欲が有るか無いかだと思う。

パソコン、アイパッド等で、インターネットが使える。スマホでもLINEやネットが使える。10点。

パソコン、アイパッド等で、インターネットを使えるが、スマホは無い。9点。

スマホでインターネットを使えるが、パソコン、アイパッド等の画面の大きい機器は無い。7点。

尚、設備だけあっても、使えなければしょうがない。
グーグルの検索もヤフーの検索も、使えなければ 0 点。
ユーチューブを見た事が無い、グーグルアースを見た事が無い、メールを使った事が無い、日本のテレビを見た事が無い、ホテルや航空券の予約をした事が無い、は各1点マイナス。
ブログ、チェンライ雑記帳を見た事が無いは 0 点(これは冗談、でも、このブログを読んでいる方は、皆さんインターネットは使いこなしているハズ)

⑥ 住んで居る場所(10点)

活動的な生活を送るには、やはり、街の中に住んで居る方が有利だと思う。

チェンライの街の中心から徒歩圏内(3kmぐらい?)。10点。
一番便利なのは、センタンとBIG-Cのある付近。ショッピングセンター、レストラン街の他に、ゲームセンター、病院も映画館もボーリング場もある。この一角だけ、都会の雰囲気がある。
(念のため追記。この部分、自分の好みがかなり入っています)

チェンライの街の中心から自転車圏内(10kmぐらい?)。8点。

その他、チェンライ市内、バンドゥーなど。7点。

メーサイ。6点。
最北の街、メーサイも今ではバカに出来ない。もともとロータスがあった上に、最近ではマクロも出来た。

チェンライ県ではないけれども、パヤオの街。4点。
人口としては、パヤオの街の方がメーサイより多いのだろうけど、日本人から見て、街の華やかさ、便利さは、メーサイの方が上。

国道1号線沿い(道路まで500m以内ぐらい)。3点。
(国道1号線まで、歩いて出られれば、バスやソンテウに乗れる)

ソンテウも通らない、山の中、田圃の中。0点。

⑦ 趣味(10点)

活動的な事が基準なので、1人で楽しむ趣味は含めない。
チェンライには、殆ど仲間が居ない趣味も含めない。

ゴルフ、5点。ボーリング、3点。ビリヤード、2点。自転車、2点。バイク、3点。麻雀、3点。飲み会、4点。

ただし、合計で10点以上はMAX10点。

⑧ 知識、知性(10点)

日本料理が得意、プロ並み、5点。プロ並みまではいかないが得意、3点。殆ど出来ない、0点。
理解力、観察力、洞察力、がある。かなりある、5点。並み、3点。
タイの風習やタイ人の価値観をよく理解している、5点。並み、3点。少し、1点。非常識、0点。

ただし、合計で10点以上はMAX10点。


以上。

最後の方は、ちょっと疲れて来たので、かなりいい加減に成ってます(全部がいい加減・・・?、それなりに考えたのですが・・・)。
これで、70点以上に成れば、一応、問題なし(?)。
チェンライに来たばかりの人には50点ぐらいの人も居るかも知れないです。
80点以上あれば、文句なし、だと思います。

尚、この数字は(自分の基準と価値観で作った)チェンライの様なタイの田舎で、文化的に、活動的に、暮らせる「可能性」を示す数字であって、実際に文化的、活動的に暮らすには、もっと他の要素、本人の努力とか気力、行動力とか社交性、人間性の様なものが必要だと思う。
むしろ、そっちの方が大事。

2014年8月18日 (月)

鯖の味噌煮

以下の記事は、8月14日の記事(鯖の味噌汁?)に8月18日の記事(鯖の味噌煮に挑戦)を追加したものです。

2014/08/14(鯖の味噌汁?)

昨日、BIG-C で(生の)鯖を買った。
タイに来始めて13年、タイ人と結婚して11年に成るがタイで初めて鯖を買った。
ていうか、日本でも鯖を買った事は無い。
生まれて、これまで63年、初めて(生の)鯖を買った。
鯖は好きなのだけど、食べるのは出来ている、味噌煮や、しめ鯖をスーパーで買って来て食べるか、食堂で食べるか、誰かの家で御馳走に成るか、しかなかった。

なので当然、料理の仕方など分からない。
妻も、分からない様だったが、「ま、何とかなるだろ~」と思っていた。

夕食どき、取り敢えず今回は、味噌煮、でもしようと思って、ユーチューブで調べていた。
しかし、よく考えたら、お酒も味醂も生姜も無い。
ふと、台所へ行ってみると、妻はもう、鯖を煮始めている。
・・・ドキ!・・・、妻が魚を「三枚におろす」なんて器用な真似が出来る分けが無いし、まさか、内臓から何から丸のまま煮ているのか・・・?。

流石に内臓は取った様で、あとはブツ切りにして、お鍋で水煮をしていた。
「味噌はどれくらい入れるの?」、と聞かれたので、もう、しょうがない。後に引く分けにはいかない。
さっきユーチューブで見た、「味噌、砂糖、醤油が大さじで3:2:1」というのを信じて、自分で分量を見計らって、お鍋にブチ込んだ。
でもユーチューブではフライパンで作っていたよな~。水も多過ぎるし・・・。
さて、どんな物が出来るのか・・・?。どうなっても知らないよ!。

出来上がった(?)、鯖の味噌煮(の積り)が、お椀に入って食卓に運ばれて来た。
・・・ん・・・?、鯖の味噌汁・・・?。・・・こんな感じ。
そのままでは食べられないので、鯖のブツ切りをお皿に取って、骨を取り除いて食べてみた。

で、結果。
結構、食べられる。一応美味しい。元の鯖が良かったのかも知れない。
タイで今迄食べた、他の魚と比べても美味しい。
プラートゥーの美味しいやつと比べるとちょっと見劣(味劣?)するが、普通のプラートゥーよりは美味しい。
プラーニンなんかよりは遥かに美味しい。
ちゃんと作れば、もっとずっと、美味しく成ったと思われる。
これは、今後、研究を重ねて我が家のメニューに加える価値があると思った。

娘も、「美味しい」、と言って食べていたが、今度はちゃんとした「鯖の味噌煮」を食べさせてあげるからネ。


2014/08/18(鯖の味噌煮に挑戦)

今回はユーチューブで見た通り、ちゃんと自分で、鯖の味噌煮を作る事にした。
鯖は昨日、BIG-Cで買って来てある。
味醂とお酒は無いが何とか成るだろう。
今回は、あくまでも研究の過程という事で(ちょっと大袈裟・・・?)。

まず、鯖を三枚におろす。
(63年の人生で、初めての経験)
鯖の胸ビレと腹ビレの対角線上に包丁を入れてザクッと切る。
アレ・・・?、もう間違えた・・・?、切り落としちゃいけないんだった。
頭と繋げたまま、はらわたを取るのが正しい(らしい)。
まあいい。お腹を切って、指を突っ込んで内臓を取り除く。
内臓を取り除いた跡を洗って、結果オーライ。

次に、いよいよ本番。魚を背骨の左右(上下?)で切り離す。
ユーチューブでは、スーッと包丁が通るが、我が家の包丁はメチャクチャ切れ味が悪い。
包丁を押すと魚が丸まってしまう。

こういう事もあろうかと、数年前、切れ味のいい包丁を日本からわざわざ持って来たのだが、奥さんの妹さんに、木を切るのに使われて、しかもそのまま土の上に1週間ぐらい(自分が気が付くまで)放置されたので、見付けた時には、刃がボロボロに成っていたのが悔やまれる。

しかし、そうは言っていられない。今あるリソースで何とかするしかない。
しょうがないので、包丁を上下にずらして、のこぎりで切る様な感じてゴリゴリ切った。
ちょっと見た目は、ユーチューブのお手本の様にはいかなかったが、大体、似た様な形には成った。

以下、細かい過程は省略して、一応鯖の味噌煮らしきものが、フライパンの上に出来上がった。

後は、試食。
と言っても、これが今日の朝食なので、おかずが鯖の味噌煮だけでは物足りない。
なので、もう一品、ベーコンとキノコの炒め物を作った。
ニンニクの甘酢漬と(インスタントの)味噌汁を足して、これで一汁三菜。
和風朝食セットの完成。

で、結果。
一応、美味しかった(という事にしておく)。
前回と違って、生姜も入れたし、鯖の味噌煮の味には成っていた。
ちょっとイマイチだったのは、鯖の旨みというか脂身が不足していた事。
これは、料理の巧拙というよりは、元々の鯖の質が影響している様な気がする(多分・・・そうだと思う・・・?)。

(雑記帳フォト2014に写真あります)

2014年8月13日 (水)

チェンライの街で日本人と合う

今日は奥さんと一緒にチェンライの街まで買い物に出掛けた。
自分の様に街から遠い(チェンライの南、パーン郡、街まで車で30分ぐらい)所に住んでいると、1回のお出かけで、出来るだけ色々な用事を済ませようとする。
今日は、いつもの様にBIG-C(スーパーマーケット)への買い出しと、STATIONへ行って日本食材の買い出し、それと、頼まれて日本から買って来た物があったのでそれを届ける事で、3か所へ行く事にした。

最初に、日本から買って来た物を届ける為に、街の北側、橋を渡って7分ぐらいの所にある知り合いの、お住まいへ。
知り合いはこの家の家主ではなく、本来の家主さんが3カ月程留守にする間の留守番を兼ねてここに住んでいるらしい。
大通り(国道1号線)から少し引っこんでいる、静かで便利な(まわりにお店もあるし、街も近い)、なかなかいい立地の所にある。
今はここに、日本人のご夫婦で住まわれている。
チェンライにはタイ人の奥さまと暮らしている日本人が多いが、日本人同士のご夫婦も居る。正確な数字は知らないけれども、4対1ぐらいか?。
折角なので届け物をしたあと、ちょっとお茶など頂いた。
ベランダに大きな木のテーブルが置いて有って、植木などで囲まれている。落ち着いた雰囲気の、いい感じの所だった。
帰りには、沢山のお土産(食べ物)なども頂いてしまった。
(そんなに気を遣ってくれなくてもいいのに)

次に向かったのは、更に北へ10分ぐらい、STATION(神戸屋とも言うらしい)という日本食材のお店。
ちょっと高いけど(大雑把に言って日本で100円の物が100バーツよりちょっと安いぐらい、大体、日本の3倍弱の値段)、色々揃っているので、たまに来る。
今日は、日本米、たこ焼き、麻婆豆腐の素、カレー、スパゲティミートソースなどを購入した。
(5kg374バーツ、20個102バーツ、5~6人前72バーツ、11皿分90バーツ、102バーツ)

次に、南へ戻ってBIG-Cへ。
妻がお腹が空いたというので、先に1階のFKCで軽くお食事。
フライドチキンは2種類あって、辛くないやつと(タイ仕様の)辛いやつ。
今日は、両方注文した。
テーブルに座って、ガラス越しに外を見ていたら、見覚えのある顔(日本人)が歩いて来る。
向こうも気が付いた様で目が合った。
ガラス越しでは、話も出来ないので、店の入り口の所まで出向いて行った。
タイ人の奥さまと2人で来ていた。
明日、宴会で合う約束が(元々)してあったので、話は明日、という事で今日は軽く挨拶だけで済ました。

そう言えば、さっきここに来る少し前に、パヤオの(日本人の)知り合いともお会いした。
タイ人の奥さまと、娘さんの3人で来ていた。
ここの娘さんは、うちの娘の1学年上で、家族構成が似ているので、昔からなんとなく親しみがある。

それにしても、うちの嫁は目がいい(耳と○は悪いけど)。
日本人の知り合いと偶然合った時、殆ど、妻が先に気が付く。
BIG-Cやセンタンなどを歩いていると、結構、目ざとく日本人を見付ける。
BIG-Cなど、4~5回に1回ぐらいは、日本人の知り合いと合う。
今日の様に2組の知り合いと合う事もあるので、BIG-Cには結構日本人が集まって来ている様だ。
日本人の行動パターンは似ていて、皆さん同じ様な所に集まって来るのだと思う。
自分の知らない日本人も多い(ていうか、知らない人の方が遥かに多いと思う)ので、これだけ良く合うという事は、BIG-Cの日本人比率、1%ぐらいあるのかも知れない。
因みに、ファラン(白人系外国人)は、5%ぐらいか(20人に1人ぐらい)。

で、話を戻して、フライドチキン。
辛くないやつは、(タイの辛いのに慣れていたので)ちょっと物足りなかった。
その後で、辛いやつを食べたら、辛くてシャックリが出た。
ちょうどいい辛さには、なかなかならない。

もう一組ぐらい日本人に出合うかな、と思っていたが、今日は(BIG-Cでは)もう日本人とは(多分)出合わなかった。
(日本人全員の顔を知っている分けではないし、タイ人にも日本人みたいな顔をしている人がいるので、分からない)
(日本人が多過ぎれば、珍しくもないので日本人というだけでは挨拶しないと思う。逆に、殆ど居なければ挨拶する機会もない。チェンライには多過ぎず少な過ぎず、挨拶するには丁度いいぐらいの人数が居る)

帰りに、BIG-Cから南に5分ぐらいのボーリング場をちょっと覗いてみた。
友人が今日ボーリングへ行くという話をしていたので、ひょっとしたら居るかなと思って覗いて見たが居なかった。
でも、2人居たお客の内1人は顔見知りの日本人だった。
このボーリング場も、日本人の比率が高い。

余談1。

届け物をした家で頂いたお土産の餃子とチジミ(?)。チジミも美味しかったけれども、餃子はメチャクチャ美味しかった。

余談2。

別に、日本人に頼ろうと思う分けではないが、この土地に馴染んで暮らしている日本人が居る事自体に安心感がある。
(分からない事を聞く事はよくある)
しかし、日本人に頼り過ぎる日本人にはちょっと問題がある気もする。
同胞から知識を得たり、コミュニケーションを図るのはいい事だと思うが、頼り過ぎるのはちょっと。
外国暮らしでは特に、自分の事は自分で(或いは家族で)解決出来る能力があるのが望ましい。
タイ人とも、或る程度自力でコミュニケーションを取れるのが好ましい。
このブログで、「この土地に馴染んで居る」というのは、そういう意味。
自分の知り合いには、そういう人が多い。

しかし、これが、中東やアフリカなど日本人が殆ど居ない地域だったら、かなり不安かも知れない。
そういう意味では、チェンライはなかなかいい。

2014年8月 7日 (木)

世界3大スープ

今回の記事は(いつもと同じで)自分の主観(今回の場合は特に、自分の味覚)に基づいています。
前回の記事に対して、「タイには世界3大スープのトムヤムスープがある」というコメントを頂いたので、それに関連して思った事を纏めました。

世界3大スープとして、フランスのブイヤベース、ロシアのボルシチ、中華のフカヒレスープ、タイのトムヤムクン、が有るらしい。
4つ有るのは、人それぞれ好みがある為で、みんな同じもの3つには絞れないという事らしい。
この他にも、人によって3大スープの構成は変わる。

このうち、ブイヤベース以外は食べた(飲んだ?)記憶がある。
(多分ブイヤベースも食べた事は有るのだろうけど、明確な記憶がない)

ボルシチは、40年程昔、日本橋の「たいめいけん」に何回か食べに行った。
正確な記憶は無いが、プロモーションで、食事を頼むと「ただ」で飲めた様な気がする。
それが楽しみで、プロモーションの日に、何回か通った記憶がある。
美味しかったので、それ以降、他のレストランでもボルシチがあると注文する様になった。

フカヒレスープは日本では高級品で、自腹では食べた事は(多分)ない。
会社に居た頃、接待で中華の店に入って、紹興酒などと共に食べた記憶がある。
美味しいとは思ったけれど、それ程、有難がる程、美味しいとは思わなかった。
タイに来始めてからは、バンコクのヤワラーなどでフーシャラーム(フカヒレスープ)をたまに注文する様に成った。
これは、(タイ人の)奥さんの好物(?)で、タイでは(日本と比べて)比較的安いし、高級感を演出出来るのがいい。
味は日本と同じで、美味しいけれども絶対的なものじゃない。
お好みで、もやしを掛けて食べる(自分はいっぱい掛ける)。
昔、奥さん(結婚する前)とその友達を連れてヤワラーの店に入った時、よく分からず、(ケチだと思われたくなかったので)1人に1つずつ注文した。
(1つ1000バーツぐらいだったと思う)
あとで、1つ頼んでそれを、みんなで小分けすればいい事が分かった。

トムヤムクンも奥さんと良く食べた(今でも食べる)。
タイ料理では一番有名な料理だし、最初の頃(十数年前)は(タイを知る為の)勉強だと思って食べていた。
始めから、タイ料理は口に合わない、とは思っていたが、トムヤムクンにはエビも入っているし、(他のタイ料理と比べれば)一応美味しいと思って食べていた。
うちの奥さんのいい所は、タイ人にしては辛いのがダメで(それでも、自分なんかよりは遥かに、辛さに対する耐性がありますが)、ハーブ類も余り好きじゃない事。
なので、注文する時に「余り辛くしないでね」と注文する。出て来た料理からは真っ先に葉っぱを取り除く。
これで、比較的食べ易いトムヤムクンに成る。
尚、トムヤムスープ類には、ココナッツミルクの入っている事が多いが、これは嫌い。

トムヤムクン以外に食べた、トムヤムスープには、トムヤムタレー、トムヤムコップ、トムヤムプラーブックなどがある。
(クン=エビ、タレー=海鮮、コップ=蛙、プラーブック=巨大ナマズ?)
トムヤムタレーはイカなどが入っていて、日本人には比較的食べ易い(と思う)。
トムヤムコップは、今迄食べたタイ料理の中で、一番グロテスクだった。
トムヤムスープの中に、蛙が浮かんでいる。
トムヤムプラーブックはメコンの上流にいる珍しい魚で、チェンライ県の北の方、ラオス寄りのチェーンセン・チェーンコン辺りの名物らしい。
これは、魚肉が締まっていて美味しい。

以上が、世界3大スープに関する自分の感想ですが、それ以外のスープに関して。

まず、鍋類とスープ類の境界線がいまいち分からない。
鍋をスープに含めれば、日本のよせ鍋など最高だが、今回はこれを含めない。

そうすると、よく(或いはたまに)食べる(飲む?)スープとしては、タイ料理からはチムチュム、日本料理からは味噌汁、トン汁、けんちん汁、各種お吸い物、中華系の玉子スープ、野菜スープ、西洋料理のコンソメスープ、オニオンスープ、クラムチャウダー、ミネストローネなど。

タイ料理のチムチュムはたまに食べるが、これはちょっと気に入っている。
ただし、ハーブ系の葉っぱは取り除いて食べる。
具材としては、チムチュムタレー(海鮮)が好き。

味噌汁は、具材の種類によってはそれ程美味しいとは思わないが、一番食べなれたスープなので、安心感はある。
具材としては、しじみ、あさり、かに、など海鮮系が一番で、なめこ、あぶらげ、きぬさや、ねぎ、などもいい。
昔は、奥さんが、牛の角切り入りの味噌汁や、豚の細切れ入りの味噌汁などを作ってくれた事もあるが、こういう肉系はちょっと。

肉系でも、トン汁は美味しい。
腹が減っている時、トン汁と白い飯だけかっ込むのはいい。

オニオンスープはインスタントを良く飲む。
クラムチャウダーも好きだけれども、あさり、牛乳、野菜、など材料を集めて料理をするのが面倒くさい。
ミネストローネスープはサイゼリヤなど外食で、よく注文する。
これは、妻も娘も好き(らしい)。

最後に、自分の場合3大スープは何に成るかを考えて見た。
なかなか上手く3つには纏まらなかったが、あえて言えば、コンソメスープ、味噌汁、中華スープに成る。
もう少し細かく言うと、コンソメスープは牛肉(だと思う)をベースにしたもの、味噌汁は鮮烈なしじみ味、中華スープはチャーハンのおまけに付いて来るスープ。
トン汁も捨てがたいけれども、味噌汁と被るので、日本代表としては、やはり、しじみ、かな。
とんかつ定食に付いて来る、しじみの味噌汁、美味しいです。
格としては落ちるのだろうけど、チャーハンのおまけで付いてくる中華スープ、結構好きです。材料は鶏ガラか豚骨か良く分からない。
このスープが飲みたくてチャーハンをたのむ事もある。
コンソメスープはどっかのホテルの缶詰で売っているやつが、物凄く美味しかった。

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