« ちょっとした事(2014年9月-1) | トップページ | 危険な食べ物 »

2014年9月16日 (火)

日本の果物、タイの果物

日本の果物と言っても、別に日本原産とか日本産の果物という意味ではない。
日本で良く食べる果物という意味。

最近、チェンライで食べる日本の果物が美味しいと思う事が良くある。
特に、今朝の「りんご」は、ホントに美味しかった。
昔、タイに来始めた頃(10年程前)は、タイのリンゴは余り美味しくなかった。
昔といわず、つい最近まで、タイの普通のスーパーで売っているりんごは、それ程美味しくなかった。
しかし、1週間程前に食べたりんごは美味しかったし、今朝食べたりんごは更に美味しかった。
別に、特別な物ではない。普通にBIG-Cで売っているりんごで、特に高い分けでもない。

で、何で、急にりんごが美味しく成ったのかを考えて見た。
たまたま美味しいりんごに当たっただけ、季節的に(タイでは)今がりんごの美味しい季節(?)、BIG-Cの仕入れが良く成った、自分の味覚が変わった等々、色々な原因が考えられるが、もしかしたら、タイで売っているりんごが(品種改良とか栽培技術の向上で)本当に美味しく成ったのかも知れないという気がする。
「急に」、美味しく成ったと思ったのは、錯覚かも知れないけれども、昔より美味しく成って来たのは間違いないと思う。

そう言えば、数週間前に食べた梨も美味しかった。
タイでも、日本の(日本で良く食べる)果物が美味しく成って来ている。
スーパー(自分の場合、殆どBIG-Cですが)にも、日本と同じ様な果物、りんご、梨、柿、などが良く並ぶ様に成った。
昔は、そんなにいつでも売っていなかった。
(この場合の昔とは、9年~12年程前の、バンコク・ラッチャダーのロータス、BIG-C、ジャスコなどの話し)

それでも、日本の方が美味しいけれども、りんご、梨は大分日本の水準に近づいて来た。
しかし、柿、ぶどう、いちご、はまだ、日本に遠く及ばない。
スイカなんかも、タイの方が気候的には適している様な気がするけれども、日本の方が美味しい。
日本のスイカの方が、すっきりした甘みがある(でも値段は日本の方が圧倒的に高い)。

ここで、ちょっと整理してみます。
(ただし、季節的な要因は排除します)

① 日本にしか(普通には売ってない)果物。

もも、びわ、

どっちも、自分の好きな果物です。早くタイでも売る様に成って欲しい。


② タイにしか(普通には売ってない)果物。

トゥリアン(ドリアン)、マムアン(マンゴー)、マラコー(パパイア)、
リンチー(ライチ)、ロンコン、ンゴ(ランブータン)、マンクット(マンゴスチン)、ラムヤイ(リュウガン)、
カヌン(ジャックフルーツ)、ケーオマンコン(ドラゴンフルーツ)、ファラン(グアバ)、

ドリアンを食べると、タイだな~、と感じる。自分にとっては一番、タイらしい果物。
マムアン、マラコー、リンチー、ラムヤイ、カヌン、パイナップル、バナナはチェンライでもよく採れる(我が家では、マムアン、リンチー、バナナが採れる)。

好きな順に並べると、トゥリアン→リンチー→マンクット→ファラン→マムアン
好きでも嫌いでもないもの、マラコー、ロンコン、ンゴ、ラムヤイ、ココナッツ
嫌いな順、カヌン→ケーオマンコン
大体、こんな順。タイの果物に多い無色透明系の果物(ロンコン、ンゴ、ラムヤイ)は、それ程好きじゃない(ただし、最近のリンチーは美味しい。ちょっと前とは品種が違うらしい)。
(この他、マンクット、ココナッツも白・透明系の果物。タイには白・透明系の果物が多い)


③ 日本にもタイにも普通に売っている果物。

りんご、梨、すいか、ぶどう、みかん、メロン、
バナナ(クルアイ)、パイナップル(サパロット)、

メロンはBIG-Cでもよく見かけるのだけれども、これは日本とは種類が違うのか?。


④ 日本では普通に売っているけれども、タイでは余り売ってない果物。

いちご、さくらんぼ、栗、

タイで売っている、いちご、は小さくて甘味が弱い。昔の日本のいちごの様な感じ。
ただ、色々努力はしている様なので、そのうち美味しく成るかも知れない。

さくらんぼ、はアメリカ等からの輸入か?。日本の、さくらんぼ、とは違う。

栗は、普通、売ってない。ただし、炒った栗はよく売っている(バンコクのヤワラーやメーサイなど)。これは美味しい(ハズレもあるけど)。


果物の好き嫌いと民族性。

果物は、料理などと比べると、民族の違いによる好き嫌いが、小さい気がする。
料理の好き嫌いは、日本人とタイ人は、かなり異なるが、果物の好き嫌いはそれ程の差はないらしい。
日本人が美味しいと思う果物は、タイ人も美味しいと思う事が多いようだ。
その、証拠に、りんご、梨、みかん、などはタイ人も好きだし、味も日本の味に近付いて来ている。
その内、柿やぶどう、いちご、なども、今より美味しい、日本の味に近いものが出回って来る様な気がする。
妻などは、日本で食べた「もも」も気にいったらしい。
逆に、日本人にも、バナナとかマンゴーとかマンゴスチンなどの熱帯性の果物を好む人が居る。

果物の、好き嫌いは、民族によらず、だんだん普遍化されて来る様な気がする。
(個人差は残る)
その為、将来的には、日本のスーパーもタイのスーパーも品揃えが似通って来ると思われる。
その内、タイのスーパーでも、「とちおとめ(いちご)」とか「ピオーネ(ぶどう)」や「もも」を売る時代が来るかも知れない。
(もも、は既にタイでもあるかな・・・?)
日本のスーパーにも、ドリアン、リンチー、マンゴスチンなどが、普通に売られる時代が来るかも知れない(来たらいいな~)。

タイのスーパーにも美味しい果物が色々並ぶ様になると、逆に、それ程でもない果物、カヌンやケーオマンコン、サラなどは、余程、品種改良がされない限り、淘汰されて行くかも知れない。

« ちょっとした事(2014年9月-1) | トップページ | 危険な食べ物 »

料理・食べ物」カテゴリの記事

コメント

リンチーは東京の果物やで売っていますよ。タイのりんごは中国産です。

リンチーが東京の果物屋さんで売っている事は、自分も知っています。
今日の記事の趣旨は、日本人もタイ人も果物の好き嫌いに関しては似ている。
日本人が美味しいと思う果物はタイ人も美味しいと思う(ことが多い)。
(このへんは、料理とはかなり異なる。日本料理が美味しいと思うタイ人や、タイ料理が美味しいと思う日本人も居るが、果物に関してよりは、民族的に好き嫌いが分かれる)
なので、段々、日本もタイも同じ様に美味しい果物を食べる様に成る。
美味しい果物は、(日本でもタイでも)スーパーで「普通に」売られる様に成る。すでに、成りつつある、と言う事です。

尚、今回美味しいと思ったりんご、ラベルをみたら、Fuji、でした。
これは、御指摘の様に中国産かも知れません。
柿や栗や梨も、もしかしたら、中国産かも知れないという気がします。
いずれにしても、今回の記事は、産地には余り拘らないで書いてます。

一応、以下の記述、訂正しました
訂正前→タイのりんごが
訂正後→タイで売っているりんごが

日本の美味しい果物(産地には拘りません)、例えば、とちおとめ、とか、ピオーネ、とか、もも、等が、タイで「普通に」売られる時代が来るといいな~、と思っています。

メーサイに行くと季節にもよりますが、ストッベリーや桃を見かけることがあります。
粒が小さかったり、甘みが少なかったり、水分が少なくて硬かったり。
もちろん中国からの輸入物なので、かなり農薬がしみ込んでいるそうです。
私はあれらの果物は進んで食べようとは思いません。
迷人の一番嫌いな果物、読み間違えて笑ってしまいました。
龍のコップという意味ですか?

Google翻訳で、ドラゴンフルーツはแก้วมังกรと翻訳されました。
แก้ว(ケーオ)はグラス、มังกร(マンコン)はドラゴンと翻訳されるので、やはり、龍のコップですかね・・・?。
よく分かりません。まあ、名詞なので、แก้วมังกรはケーオマンコンと言う事で、ケー・オマンコではありません。
嫌いな順には、入れませんでしたが、実は一番不味いと思ったのは、昔食べた、サラ、でした。
毛むくじゃらの茶色い果物です。
奥さん(タイ人)に聞いたら、「美味しい」、と言っているので、たまたま、自分の食べた物が不味かったのか、今は、謎です。
今度、奥さんに買ってあげて、もう一度、味見してみます。

「ケーオモンコン」の「ケーオ」には、「ガラス」や「コップ」といった意味の他に、「ダイヤ」とか「ルビー」という意味もあるようですよ。
 「ルビー」のような実をつける、「ドラゴン」のような木(さぼてん)と理解しておりましたが、間違いですかね。

Suzuki様。

ご無沙汰してます。コメントを頂くのも久しぶりですね。
確かに、龍のコップじゃ何の事か分かりません。
赤い綺麗なルビー、こっちの方がずっと説得力があります。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« ちょっとした事(2014年9月-1) | トップページ | 危険な食べ物 »

無料ブログはココログ

雑記帳フォト2014

  • 吉野家の牛丼
    吉野家の牛丼