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2014年10月の7件の記事

2014年10月31日 (金)

ちょっとした事(2014年10月)

2014/10/30(本日の麻雀)

1着→1着→3着→4着 で +54。

前回(10/22)と似た様な展開で最初はいいんだけど、尻すぼみに成る。
まあ、勝ったので良かった。
(阪神が負けたのは、ちょっと残念)

タイとしては、だんだん寒い( or 比較的暑さが和らぐ)季節に成って来て、メーサイではカーウプッを売る様に成った。
カーウプッ、タイの物と言うよりは昔懐かし日本のお菓子に近い。
糖蜜をたっぷり付けると、かりん糖みたいな味に成る。
お茶と一緒に食べると日本のお菓子みたいな感じがする。


2014/10/29(豚の足肉乗せご飯2)

一昨日に続き、同じメニューの話題です。
それにしても、うちの奥さん、やる事がワンパターンだな。
いつも似た様なメニューじゃ飽きるだろー。
(ここで、君のブログネタもワンパターンだな、と言う突っ込みは入れない様に)

でも、タイ人(奥さん)の食べる物をみていると、いつも、ヤムウンセンかソムタム、タンパク源は玉子か鶏肉。
タイ人は同じ物を食べ続ける事に抵抗がないらしい。
(日本人は余り、同じ物を続けて食べない)

でも、今朝の、豚の足肉乗せご飯はいつもと少し違っていた。
何かと言うと、上下が反対だった。
(おかずが下で、上にご飯が乗っている)
いつも同じものだと、日本人の旦那はうるさい、と思って目先を変えたのかは知らない。

うちの奥さん、たまにこれをやる。
食べれば口の中で混ざるので味は一緒だけど・・・。手を抜くなよー。

(雑記帳フォト2014に写真あります)

日本にお住まいの読者の方に(一応)補足説明。

タイ人は発泡スチロールとかビーニール袋が大好き(?)。
買って来たご飯物は大概、発泡スチロールの箱に入っている。
スープが付く時は、スープはビニール袋に入れて輪ゴムで止める。
これに、プラスチック製のレンゲが付くこともある。

タイ人は屋台で外食も多いけど、お弁当(?)の様なご飯を買って来て食べる事も多い。
自分は、これを、怠け者の性格の為と思っている。


2014/10/27(豚の足肉乗せご飯)

きょうの朝食は奥さんが買って来たカオカームー。
日本語にすれば表題のような感じか。
どっちかと言うとカオマンガイ(鶏肉乗せご飯)の方が美味しいと思うが、まあ、それは良い。

豚の足の筋肉(だと思う)が柔らかく煮込んであって微かな甘味が付いている。
それを野菜と一緒に煮込んだものが、ご飯(当然タイ米)の上に掛けてある。
辛くもなくて、タイ料理としては食べ易い方かな、と思って食べていたら、突然、口の中に焼ける様な衝撃が走った!・・・ちょっと大袈裟・・・?。
どうやら、ピックキーヌー(自分の感覚では物凄く辛い小粒の唐辛子)をガリッとやってしまったらしい。
慌てて、ゴミ箱まで走って吐き出した。

ピックキーヌーでも、細かく切ってあって、それが少しだけ入っている分には、ピリ辛で美味しくなる事もあるが、丸のまま入っているのは、(自分にとっては)危な過ぎる。
こんな事はタイに来てからもう何十回(もしかしたら何百回)と経験している事だが、今日はちょっと油断した。
最初に、ご飯を食べた時に、辛さを全く感じなかったので油断した。
(何で気が付かなかったのか?、味覚が少しおかしく成っているのかも知れない)

今度は慎重に、ご飯の中を捜したら、あと2つ、赤い唐辛子と緑の唐辛子(これが一番危ない)が入っていた。


2014/10/25(さけ鍋)

今日の夕食は、さけ鍋。
きのうBIG-Cに買い物に行った時に、さけの切り落としを安く売っていたので、買って来た。
他には、昆布(日本から買って来た)、日本ネギ、白菜、えのき茸、あさりの剥き身(以上BIG-Cにて買った物)、あぶらげ(日本食材店STATIONで買った物)。
味の素のコンソメを加えて煮込んだ。
醤油、柚子ポン、マナーオ、などに付けて食べた。

サケは切り落としなので、骨や皮が多くて多少食べにくかったが、一応美味しかった。

(雑記帳フォト2014に写真あります)


2014/10/24(怖い話)

ちょっと汚くて怖い話(読まない方がいいです)。

きのうの夜中、用事があってトイレに行った。
ついでに、口の中がヌルヌルしていたので、ネバネバした唾(?)を、洗面台にペッとした。
普通は、水で流すのだが、寝ぼけていたので、そのままにして置いた。

朝、歯を磨こうと思って、洗面台を見たら、黒い塊がかすかに動いている。
寝ぼけ眼を擦って良く見たら、蟻の集団だった。

人の、痰(たん)なんて餌にするなよ!。

あ~あ、最後まで読んじゃったか。・・・ね、だから読まない方がいいって言ったでしょ。


2014/10/24(バカな話)

物干し台が壊れたので、新しいのをBIG-Cに買いに行く事にした。
暫くBIG-Cに行ってなかったので、食材も補充する事に。
オレンジジュース、いか、海苔、レタス、水。
奥さんに、他に何か買う物がないか聞いたら、「ブロッコリー」。
更に念のため、「他に欲しい物ない(日本語)?」。

で、奥さんの返事、「ベンツ」。

バカタレ!。


2014/10/23(今日の朝食)

今日は久々の大雨。
涼しくて気持ちいい~。

何かの記念日で娘の学校はお休み。
妻も娘もまだ寝ていたので、冷凍庫に保存してあるご飯で、お茶漬けでもしようと思っていたら娘が起きて来た。
私、「お腹すいた?」「何か食べる?」。
娘、「食~べる~」。
しょうがないので、自分が食べる積りでいたお茶漬けを娘に食べさせた。
私、「歯を磨いてから食べてね~」。

お茶漬けは、本格的(?)な日本(人)製のお茶漬けなので、不味いハズがない。
サケフレーク、高菜漬け、海苔、梅干入り。

暫くして妻が起きて来たので、食べそこなった朝食の代わりに(冷凍庫のご飯、1人分しか無かった)ラーメンを作って貰う事にした。
妻の作るラーメン、必ず茹で過ぎで全くコシが無い。
自分で作ればいいのだけど、自分で作って、いい茹で加減のラーメンを食べるより、多少の問題はあっても、作って貰う方が楽なので、作って貰う事が多い。

で、予想通り、全くコシのないラーメンだった。
クイティオじゃないんだから、ふにゃふにゃじゃ~美味くないだろ~(と思うが、言わない)。
(言って、次からは自分で作れ、と言われても困る)
昔、(タイ人のある家庭では)ラーメンは堅過ぎると勿体ないので、出来るだけふやかして(量を増やして)食べる、という話を聞いた事があるが、もしかしたら本当かも知れない。

でも、まあ、今日の葱玉ラーメン不味くは無かった。

(雑記帳フォト2014に写真あります)

追記。

今日の夕食はクイティオだった。
えー、また麺類かよー。
今は、日本から買って来た食材が色々あるので、(日本米の)ご飯さえあれば何とでも成るのに。
お米が食べたーい!。

でも、今日のクイティオ美味しかった。


2014/10/22(本日の麻雀)

1着→1着→3着→3着→4着 で +21。

前回の帰国では麻雀が出来なかったので、久々の麻雀。
一応、勝てて良かった。

それと、Y家で御馳走に成った「とんかつ」が美味しかった。
Sさんのピリ辛メンマも美味しかった。


2014/10/21(万華鏡と独楽)

日本の100円ショップで買って来た、万華鏡と独楽(こま)が結構面白くて、娘に好評だった。

万華鏡は昔、自分で作った気がする。
確か、学校の授業か何かで作った記憶がある。
100円ショップで、娘のおもちゃを物色していた時に見付けたので、ちょっと懐かしかったので買った。
タイにも有るとは思うけど、娘は始めてだったらしく、「綺麗~」と言って見入っていた。

♪ ショ~ォ、ウィンドオ~、万華鏡の~よぉ~、わ・た・し・を~見る~、わ・た・し・が居る~のよ~ ♪

独楽も、昔懐かし、なので買ってみた。
実は、子供の頃、独楽回しは余りした事がなかったので、回し方が良く分からない。
娘に、「パパやって~」と言われたので、「多分こんな感じだったかな」で試しにやってみたら、一応成功した。
後で、ユーチューブで確認したら、大体あっていた。

♪ ま・わ・れ、ま・わ・れ~、二色~の独楽よ~、色を混ぜて、綺麗~に成れ~ ♪

(雑記帳フォト2014に写真あります)


2014/10/19(またチェンライ暮らしが始まった)

きのう、エアアジア便でバンコクからチェンライに戻って来た。
チェンライ空港でメーターのタクシーを拾おうと思ったがちょっとモタモタしている間(お腹が空いたので昼食を食べた)に、タクシーが出払ってしまったので、空港内のタクシーで帰って来た。
メーターのタクシーならキロ当たり10バーツ(長距離はメーターでは行かない)なので、大体500バーツ弱だが、空港内のタクシーを利用すると800バーツ取られる。
800バーツは、日本円だと2500円ぐらい。空港から家まで50km弱あるので、日本の感覚からすると高くはないが、メータータクシーだと安いのを知っているので、ちょっと損をした気分。
(300バーツの差って、家の辺りの人達の日当に相当するので、タイでは大きい)

今日は、朝からダラダラしている。
昨日は、疲れて、風呂にも入らず寝てしまったので、朝から風呂に入って、あと、パソコンで遊んでいる。
パソコンも、日曜なので(株式などの)市場がお休みで、ちょっと面白みに欠ける。
なので、野球の結果等を見ている。
昨日は、阪神が勝って、ちょっと良かった。今日は日ハムとソフトバンクがいい勝負をしている(タイ時間14:35現在4対4)。

タイは、大分涼しい季節に成ったと言っても、日本から来ると暑いので、部屋でクーラーを入れている。
食料は、日本から買って来た食材があるので、当分の間は困る事はなさそうだし、チェンライでは何かやりたくても、出来ない(事が多い)ので、暫くはのんびり出来そう。

2014年10月26日 (日)

優待生活

なんか雑誌のタイトルみたいですが、株主優待に関するお話です。

「株」は一種の趣味みたいなもので、上手く儲かれば嬉しいけれども、損をしたからといって、別にどうという事はない。
自分の場合、株は2つに分けて考えていて、一つは値上がりや配当で利益を得ようとするもの、もう一つは優待目当てで、もちろん値上がりや配当も考えるけれども、それ以上に株主優待を目的とするもの。

株主優待目当ての株の方が、より、趣味的な色彩が濃い。
上手く優待を利用出来た時は、ちょっと得をした気分になれる。

今回の日本旅行(2014/10/06~16までの11日間)では、結構、株主優待を利用した。

まずは、外食関連。

ラーメンや餃子などの中華のお店、日高屋の優待券が年間、500円×20枚(年間10000円分)貰える。
(100株以上4枚、500株以上20枚、1000株以上40枚)
家族3人で行って、ラーメンや餃子、にらレバ炒めなどを食べて(何を食べたか全部は覚えていない)1930円。
お釣りは貰えないが、500円券を4枚使用。

マクドナルドも2回利用した。
マックはセットメニューの券を6枚ずつ、年間2回くれる(年間合計12枚、約7200円分)。
一回は、娘と2人で行って、ビックマックセット、フィレオフィッシュセットなどをお店で食べた。
もう一回は、持ち帰りで、ベーコンレタスバーガーのセットと、フィレオフィッシュのセットを注文。

吉野家は1人で行って、牛丼の頭の大盛り(肉が普通より少し多い)と玉子、味噌汁などを注文。
日本に帰った時は、やはり最低1回ぐらいは、牛丼を食べたい。
妻と娘がいないので、落ち着いて食べられた。
吉野家は年2回、300円の券を10枚ずつくれる(年間合計20枚、6000円分)。

次は、今回の外食の目玉、くら寿司。
昨年の4月に妻と娘を日本に連れて行った時に、えらく気に入った様なので、200株仕込んでおいた。
100株だと年間2500円分の優待券だが、200株だと5000円分になる(500円券が10枚)。
ここに家族で来た時は、毎回3000円を少し超えるぐらいだったので、まさか全部使い切るとは思わなかったが、優待券があるのが妻に知られたら、帰る時に持ち帰りのお土産まで買ったので、しっかり5000円、使い切った。
(総額5086円だったので、86円は現金)

次に、お買い物。

日用品や食材で一番よく使うのが100円ショップ、キャンドゥの優待券。
キャンドゥの優待券は、100株以上20枚、300株以上40枚、500株以上60枚、1000株以上100枚を年2回くれる。
(注。この記事を書く少し前に、キャンドゥの優待条件は変更されました。詳しくはコメント欄を参照して下さい)
ここはよく使うので、自分は1000株持っている。なので年間200枚。値段にすると200×108円=21600円分の優待券を貰える。
今回は3回行って、52枚(5616円分)使用した。
買った物は、お菓子や漬物、調味料、等の食材、洗濯バサミや髪止め、箸や食器、等の日用品やおもちゃ等。

奥さんには、婦人用衣類の専門店ハニーズの優待券を3000円分渡して、好きにさせた。
(これも、奥さんが日本に来た都度、ハニーズで買い物をするのを見て、100株仕込んでおいた)

自分は、興銀リースでくれた、3000円分の図書カードで本を購入。
(図書カードは芙蓉リース株の分も含めて10000円分ぐらいあった)

帰りには、不二家でケーキを買った。
不二家の優待券は500円券が6枚あったが、ケーキ3個の値段が945円だったので、1枚(500円分)だけ使用(現金445円)。

尚、キャンドゥもハニーズも本屋も不二家も、全て荻窪駅前のタウンセブン内にあるので、優待券の使い勝手は良い。

この他には。

くら寿司の隣に電気屋のコジマがある。
ここが数年前にビックカメラのグループに入ったので、その優待券が使える様に成った。
ビックカメラの優待券は1000円券を100株以上2枚、500株以上3枚、1000株以上5枚、10000株以上25枚を年2回くれる。
自分は1000株持っているので、半年に1回、5000円分の優待券が貰える。
その時は、ちょうど5000円分の優待券を持っていた。
くら寿司には金曜日の夜に行ったが、混んでいたので1時間ぐらい待ち時間があった。
コジマに行って時間をつぶす(買い物をする)には丁度良い時間。
うちの奥さん買い物なら、いつでもOK、なんでもOKなので、買い物に連れて行けば外れは無い。
奥さんに「クーポンが5000円分あるから、その分で何か買っていいよ」と話したら嬉々として物色し始めた。
コジマは、電気屋といっても大型店なので、傘などの日用品もいろいろ揃っている。
次回以降、家族で来日した時は、コジマでお買い物→くら寿司でお食事、が定番のコースに成りそう。

優待券で困るのは、近くにお店の無い優待券。
そんなものは、有っても面倒くさいだけなので、普通はそういう株は買わない。
しかし、イオンモールという株をちょっとした理由があって、100株だけ持っていた。
3000円分のギフトカードを送って来たのだが、家の辺りに、イオンのお店がないので使えない。
で、今回、千葉県の大網に家族で行った時に、ここの駅近くにイオンのショッピングモールがあったので、聞いてみたらスーパーマーケットでも使えたので、これも奥さんに「3000円分のクーポンがあるから使っていい」と言って、食材などの買い物に使った。

うちの奥さん、「ここで買い物していいよ」と自分が言うと、「クーポンがあるの?」と質問する様に成った。
(これも、或る意味「進歩」か・・・?)

いよいよ、日本を去る時。ここでも、優待券が役にたった。

まず、電車。
京成電鉄の株を持っているので、半年に1回、京成全線でつかえる切符を4枚貰える。
日本に来た時は、座れる事を重視したので、始発で乗れる東陽高速鉄道を利用したので使わなかったが、帰りは、日暮里駅から京成が便利。
日暮里はほぼ始発(本当の始発は上野)なので、座れる。
今回は、終点の成田空港第2ターミナルまでなので、ほぼ始発から終点まで利用した事になる。
料金は1000円ぐらいだったと思う。3人なので3000円(子供料金は考えない)。
この分が、タダ。

次に、入管を通り越した後の空港内に日本空港ビルディングのお店(お土産屋)があって、ここの株も持っているので、1000円分の優待券があった。
たいした金額ではないけれども、折角なので、もう1000円足して、2000円の梅酒をお土産に買った。

以上が、今回の日本旅行で使った優待券の全て。
全体で30000円を少し越えるぐらいなので、まあ大した金額ではないが、ちょっと得をした気分には成れる。
使い勝手の良い優待を上手く組み合わせる、趣味としては面白いと思っている。

尚、優待には現物を送って来るもの、例えば、食品会社なら自社製品とかが多いが、こういう物は受け取れない事が多いので、自分の場合、宅配便や書留で送って来る優待は避ける様にしている。

ただし、「なとり」のおつまみセットと「ドトールコーヒー」のコヒーセットだけは、宅配便で受け取っている(この時期、日本に居る事が多い)。

あと、奥さんの日本での携帯電話がソフトバンクのホワイトプランで加入している。
これも、ソフトバンクの株を持っているので、基本料タダなのだけど、何故か毎月3円だけ取られる。

2014年10月19日 (日)

うちの嫁ってやっぱバ○

今日10月19日は奥さんの誕生日。
誕生日のプレゼントに、「アイフォーン6を買え」としつこい。
うちの奥さん、基本的に欲張り(タイ人一般も同様?)なので、何か理由を付けては、「物」を欲しがる。
以前ほど、お金には執着しなくなったが、物欲しがりは変わらない。

実はアイフォーン6、自分も欲しかったのだけど、ちょっと高い、と思って買わなかった。
どうせ買っても使いこなせないし、使い方を覚えるのも面倒だし、1000バーツぐらいの携帯とパソコンで十分。
自分の場合、奥さんと(タイ人と)反対で、余り「物」は欲しくない。
これは、会社員をやっていた頃から変わらない。
(日本人の平均よりも、物を欲しがらない方だと思う)
「物」が有ると、それを使わなければならないというプレッシャーが掛るし、維持、保管も面倒くさい。
大体、必要な物はいつも揃っていたので、「物」が欲しいという強い欲求を感じた事がない。
或る意味、(なんの躊躇いもなく)何でも欲しがる、奥さん(タイ人一般?)が羨ましい。

で、アイフォーン、奥さんは既にスマホを持っているし、このうえアイホーン6を買っても宝の持ち腐れに成るだけだと思い、奥さんの要求は拒否した。

次に、奥さんの言いだした事。
「金の腕輪」が欲しい。金は2バーツ(価格は約4万バーツ、12万円)(きんの単位1バーツ=タイの貨幣の単位で約2万バーツ)の腕輪が欲しいと言っているが、これも話に成らないので却下。

次に、1バーツの腕輪でもいいから欲しい。
更に、変な事を言いだした。
「今日は誕生日なので、誕生日に買うと50%ディスカウントで買える」「(金の)お店のカードも持っているし、(誕生日を証明する)身分証明書(バットプラシャーション)も持っている」と言っている。

何をバカな事を言っているんだ、金(きん)が半値で買える分けがないだろ~と思った。
多分、これは、金の加工賃の分が半値になるだけで、金そのものの値段は変わらない、という事だと思ったが、それをタイ語で説明出来ない。
「加工賃」というタイ語が分からない。妻は、本当に半値になると思っている。

この辺の常識のなさは、やっぱタイ人としても、かなりバ○な部類に属するのだろうな~と思った。
(日本人には、こんな非常識な人は、余程の認知症でもない限りあり得ない)
経済とか、商売の仕組みというものが分かっていない。社会をバカにしている様にも見える。まあ、小学生レベルの社会認識。
(常識が無い事の他に、店員とのコミュニケーション能力にも問題が有りそうな気がする。うちの奥さん、もしかしたらタイ語がちゃんと話せないんじゃないか?、と思う事が度々ある)

で、「もし本当に半値で買えるなら買ってあげる」という事にした。
(「4万バーツの金が2万バーツで買えるなら、買ってあげる」と話した)
しかし、もし本当に買えたら、それは金(きん)ではなく偽物という事に成るが。

結果、当然の事ながら半値で買える分けがない。
値引きが有るのは予想通り加工賃の部分のみらしい。
(カーカムネット=ค่ากําเหน็จ=金細工の工賃)
一旦お店から引き揚げたが、奥さん、まだ未練があるらしい。
しかも、顔付が変わってきた。この顔付になると危ない。見境なく狂い始める。
これ以上刺激すると、爆発する危険を感じたので、妥協案で半分の1万バーツあげるから、という事で決着させた。
奥さんはそれに自分の金(これも、元々は私のお金)を足して、1バーツの金の腕輪を買うらしい。

まあ、こんな物、財産にはならない。
奥さんの周りの人達をみていると、大概、失くすか、盗まれるか、ちょっとお金に困った時に換金してしまう。
自分としては、お金を捨てる積りで1万バーツを渡した。
(奥さんの周りの田舎の人達は、まず、お金を貯める事は出来ない人達)

しかし、いい歳をして、毎年毎年、誕生日の度に大騒ぎをする、分けがわからん。
子供ならともかく、40を超えて誕生日なんてどうでもいいと思うのだが。
ましてバースデーケーキなんて。普通、大人が欲しがるか・・・?。
S&○のケーキなんて美味しくもないし。
(日本で美味しいケーキを食べたのを、もう忘れちゃったのか・・・?)
いつもは、ケーキ代も自分が払うのだが、今日は1万バーツあげたので、ケーキ代は妻に払わせた。

夜は、妻の友人など10人程で、誕生パーティーをやっていた。
このぐらいの、(小さな)規模ならいい。
今回は、(妻の誕生日の)直前まで、日本に居たので、準備をする時間が無かったようだ。
おすそ分けで、バースデーケーキを食べたが、予想通り、美味しくなかった。

(雑記用フォト2014に写真あります)


余談。

この記事のタイトル、「うちの嫁ってやっぱバ○」、何処かで使った様な気がしたので、調べてみたら、9月8日の記事でほぼ同じタイトルを使用していた。
この時は、娘の誕生日に関する記事だったけれども、いつも誕生日の時は、何かしら問題が発生している。

根底には、誕生日なんて別にどうだっていい、と思っている自分と、誕生日に(異常に)執着する妻との考え方の違いがある。

しかし、何で誕生日にそんなに拘るのか理解出来ない。
単に、性格が「子供」というだけの気がするけれども。
これって妻だけの事なのか、妻の一族が特別なのか、タイ人一般の傾向なのか、或いは、自分の方がおかしいのか・・・?。

2014年10月15日 (水)

明日タイへ戻る

2014/10/15(明日タイへ戻る)

11日間の日本滞在もいよいよ、明日が最終日。

今日は、朝、母の退院の手続きをして介護施設へ送り届け、昼、娘をパスポートの受け取りに連れて行った。
後、帰りに、区役所でちょっとした手続きをした。
夕方には、タイへ買って行く食材や知人へのお土産なども買って、一応、今回の来日でやるべき事は済ませた。

しかし、今回の帰国は今までの60~70回程の帰国の中で一番疲れたような気がする。

理由は、幾つかあるけど、一つは家族を連れて来た事、もう一つは母の入院と重なった事、更に、自分の体力自体が落ちて疲れ易く成った事などがあると思う。

家族を連れて来ると、妻か娘が起きている間は殆ど面倒をみていなければならない。
他に、何もする事が無ければ、家族との観光旅行に専念するだけなので、いいのだが、色々用事があるので、何処かでその時間を作らなければならない。
結局、朝、妻と娘が寝ている間とか、夜、妻と娘が寝てから作業をする事が多く成って、休める暇がない。

母が入院していたのも、心理的負担になった。
弱っている身内が居る、というのは気が重い。
最初、何時まで入院が必要なのか、何処まで回復するのかが分からなかったので、日本での滞在がいつまで必要なのか、母がどうなるのか、母をどうすればいいのか、が見えなかった。
結果的には、思った以上に元気に成って、無事、本日退院出来たので良かったのだが。

家族の面倒や色々な用事で忙しかったのは確かだけれども、何でこんなに疲れが溜まったのか。
自分で考えても、ちょっと変だと思う程疲れた。
一時は、立ち上がるのも億劫に成るほど疲れていた。
昔なら(2~3年前なら)、こんなに疲れなかったと思う。
単に体力的な問題だけではなく、手順を考える様な頭を使う作業にも疲れを感じた。
体力だけでなく、思考力も落ちて来ている。

まあ、そうは言っても、今回の来日、目的はほぼ達成したし、妻も娘も満足したようなので、それは良かった。
娘に、何が一番面白かったと聞いたら、娘は、「一番は、海で遊んだ事」「二番目は、映画を見た事」「三番目は、ディズニーランド」と言っていた。
妻は、「スシ、オートマチック(回転寿司の事)」が一番美味しかったと言っていた(ホントかな~?)。
ま、タイへ行ったらそれ程する事もないので、暫くゆっくり出来る。
今は、それが楽しみ。


余談。

日本からタイへ行く時、気持ちとしては、「タイへ帰る」なのだけれども、そうすると、日本に来る時に、何て言っていいか分からなく成る。
タイから日本に来る時も、気持ちとしては、「日本に帰る」なので、どっちに移動する時も「帰る」に成って、なんかおかしい。

ただし、日本に来る時は、「帰国」で間違いない分けで、タイに行く時は、「帰国」とは言わない。
なので、このブログでは、タイから日本への移動は、「日本に帰る」、逆に日本からタイへの移動は、「タイへ戻る」、と使い分けている。

まあ、どっちでもいい事と言ってしまえば、それまでだけど。

2014年10月13日 (月)

家族3人日本旅行(2014年10月)

2014年10月6日から10月16日まで、家族3人(私、妻、娘)で、日本に旅行しました。
以下は、その記録です。


2014/10/13(大網白里へ旅行)

11日間の旅行期間中、東京だけでは面白くないので、今回は(千葉県)大網白里の家へ行く事にした。
自分としては、娘に日本の海を見せたかった。
娘は、九十九里の海も、湘南の海も、東京湾も、広島の海も見ているが、余り記憶に無い様なので、改めて日本の海を見せに連れて行った。

妻は、別の目的で、大網の家へ行きたがった。
妻の目的は、宝探し(?)をする事。
前回、小淵沢の家でやった宝探し(と言っても、大体、使ってない食器などを持ち帰るだけですが)が面白かった様で、まだ未開拓の大網の家で、宝探しをしたかったらしい。
大体、妻の場合、来日の最大の目的は、日本の「物」をタイへ持ち帰る事なので、観光よりも、美味しいものを食べる事よりも、何よりも買い物が最優先される。
小淵沢の家も大網の家も、(自分の両親の集めた)家財道具や食器などが沢山あるので、何を持ち帰るか、物色するのが楽しくてしょうがないらしい。
でも、タイ人って、何で、そんなに物欲しがり屋(はっきり言えば「欲張り」)なのか、良く分からない。
食器何て一通りあれば十分だと思うし、既にチェンライの家にも一通り揃っていると思うのだが。
まあ、どうせ使ってない物だし、それで妻が満足してくれれば、それはそれでいいけれども。
でも、重い荷物を(タイまで)運ぶのは嫌だぞ・・・。

大網には11日の朝から車で行った。
日本の車、本田のフィットは1年で1000km程しか乗らない。
まだ、6000km程しか走ってない。
ほぼ、同じ期間乗っているチェンライのシビックは既に11万kmを越えている。
これも、考えて見れば勿体ない話で、日本とタイの両方で暮らすのは、やはり無駄が多い。

九十九里の海では、波打ち際に立ち、波が来ると逃げる単純な遊びをしたが、これが結構、娘にウケて、暗く成りかけるまで、なかなか帰ろうとしなかった。
なので、着いた日と翌日の2回、遊びに出掛けた。

(雑記帳フォト2014に写真あります)

夜は、大網辺りは、余りする事がないので、「太陽の里」という日帰り温泉へ行った。
これも、結構、妻と娘にウケた様だった。
(やっぱり、温泉は日本観光の定番)

結局、帰ったのは、翌日(12日)の夕方で、妻は、沢山の戦利品(?)(食器や包丁、その他色々)を車に満載して、東京の家へ向かったのでした。
(だから~、そんなに沢山タイへ持って帰れないって!)


2014/10/10(今日の朝食)

時間的には昼食に近い(PM11時)けれども、今日の1食目なので一応朝食。
自宅での食事は面倒くさいので、旅行中(?)は外食が多く成るけれども、家での食事は色々好きなものが食べられるのでいい。

で、今日の朝食。
ご飯は当然日本米。おかずは、さんま、いか黄金(イカとシシャモ)、焼き鳥(つくね、ももねぎ、レバー)、高菜の油炒め、白す干、ひじき煮、ポテトサラダ、柿。

(雑記帳フォト2014に写真あります)

家食と言っても、殆ど出来合いのおかず。
料理としては、ご飯を炊いた事と、さんまを焼いた事、柿を剥いた事ぐらい。
でも、畳に座り、ゆったり好きな物を食べられるのはいい。外食とは違う良さがある。

基本的に、おかずは全部、自分の好きな物だが、「さんま」は妻もお気に入り。
「いか黄金」は娘に食べさせようと思ったのだが、口に合わなかったらしい。
(田舎の)タイ人には鶏肉は外せない。「焼き鳥」は、日本に来た時は毎回必ず食べる定番食品。

高菜の油炒め、白す干、ひじき煮、ポテトサラダも、奥さんが選んで買ったもので、口に合うらしい。
白す干は特に娘が良く食べる。娘には、カルシュウム摂取を考えて、小さい頃から(日本からタイへ買って行って)食べさせていた。
今の季節、果物では柿が一番美味しい。栄養としてもビタミンが豊富で栄養価が高い。
自分は大好きで、妻も娘も一応好きらしい。


2014/10/10(寒がり)

やっぱりタイ人からみると、日本は寒いらしい。
天気予報では、「今日は汗ばむような天気になる」と言っているのだが、午前中は少し涼しかった。
娘(日・タイのハーフ)は、「今日は炬燵しないの」と言っている。

炬燵は、(タイ人の)妻もお気に入り。
あの、ごろごろぬくぬく、の気持ち良さはタイ人にも分かるらしい。

とは言っても、炬燵はまだちょっと早い気がするけど、夜になって寒く(?)なったら考えてみる。

家は、エアコンの暖房を入れているので、そんなに寒くはないハズなのだけど。


2014/10/09(アナと雪の女王)

今更ですが、ディズニー映画、「アナと雪の女王」を見に行った。
映画館で映画を見るのは、何年振りに成るだろう・・・?。多分10年振りぐらい。
バンコクで暮らして居た頃、タイ人の甥を連れて行った記憶がある。
娘を映画に連れて行くのは始めて(娘も映画館に行くのは始めて)に成る。

女の子の見る映画なので、単なる付き合いと思って見たが、面白かった。
たまには、映画もいいかも知れない。


2014/10/08(ディズニーランド)

昨日は、骨折で入院している母のお見舞いと入院に関する各種の手続き、今日は娘のパスポートの更新手続き、その他にも溜まっている郵便物が30通ぐらいあったので、それの整理と、結構忙しい。

しかし、わざわざ家族を日本に連れて来ているのだから、家族サービスをしないわけにはいかない。
で、今日はディズニーランドへ連れて行った。

(雑記帳フォト2014に写真あります)

ディズニーランドは、5~6回連れて来た事があるので、もう飽きたかな、と思ったがそうでもないらしい。
きょうは、晴れ時々曇り、歩いていて暑く無く、座っていて寒くない、丁度よい気温だったので、園内散策にはいい天気だった。
今回は、面倒くさいので、妻と娘(主に娘)の好きな様にさせた。

各種のアトラクションは自分としては、殆ど経験済みなので、それ程面白くもないが、かと言って、つまらなくもない。
娘は、待つのが嫌い(待つのが好きな人はいないか)なので、人気の高いアトラクションはパス。
それでも、きょうは比較的空いていた(注)ので、結構色々出来た。

(注)ディズニーランドは何時も平日に行くが、真っ直ぐ歩けない程の人混み。
それは、今日も変わらなかったけれども、今迄より少し空いている感じがした。
しかし、元々は海であった、何もない埋め立て地に、こんなに集客力のある、施設を企画して、成功させた人達は凄い。
色々なアトラクションもそうだけれどもパレードがあったり、夜は花火があったり、人気のキャラクターの縫い包みが居たり、一日中(一年中)飽きさせない、仕掛けを作った運営能力も凄い。

今日、面白いと思ったもの。

① 3Dの映画。
ドナルドダックの映画で、3Dメガネを掛けて見る。
ホントに目の前にキャラクターが居る様に見えて、思わず手を出しそうに成る(娘は手を出して、つかもうとしていた)
物が飛んで来るシーンでは、思わず目をつぶった。

② レーシングカー。
実際は、軌道から外れない様に成っている電気自動車(?)なので、危なくは無いが、音(エンジン音、擬音)や形がそれらしくて、ちょっと面白い。
娘が、気に入って、3回付き合わされた(2人乗り)。

やらなければいいと思ったもの。

◎ コーヒーカップ。
遊園地の定番。ぐるぐる回るコーヒーカップ。4人乗りぐらい。
元々、回転系の遊戯は苦手(ジェットコースターのような落下系の遊戯は好き)なのだが、娘に付き合って2回、乗った。
コーヒーカップの中央に有る、ハンドルの様な円盤を回転させると、コーヒーカップの回転が速くなる。1回目は、殆ど回転させなかったので何とも無かったが、2回目は、ぐるぐる回したので、コーヒーカップが急回転して、終わったあと、目が回って足がふら付いた。

今日の支出。

入場料、大人(妻)6400円、子供(娘)4200円、シニア(自分)5700円。合計16300円。
軽食、コーヒー240円、ホットドッグとジュースとポテト820円、チーズドッグとコーラとポテト870円、サラダ310円。合計2240円。
夕食、ミネストローネ410円、ロティサリーチキン1380円、メロン410円、アイスコーヒー360円、シーザーサラダ700円、シーフードフライ1210円、ライス2個、420円。合計4890円。

妻は結局、何処へ行っても、鶏肉が一番食べ易いらしい。
チェンライの田舎の人って、牛肉は殆ど食べないし、豚肉もそれ程食べない。肉と言えば殆ど鶏肉。それは、日本に来ても変わらない。

何故か、妻は食事の時、必ずコーヒーを注文する。
妻は(タイ人一般は)コーヒーを物凄く甘くして飲む習性がある。
最初の、軽食のときは、コーヒーを受け取る時に、シュガースティックとミルクを受け取るシステムだったので、自分が(ちょっと恥ずかしかったけど)「砂糖3つ、ミルク3つ下さい」と言って、貰ったが、それでも妻は「苦い」と言った。
夕食の時は、砂糖、ミルクは自由に持って行けるシステムだったので、妻は、砂糖5袋、ミルクを5個入れていた。
コーヒーと言うより、コーヒーの香りのする砂糖水。

園内での支払いは全てVISAカードを使用したので、散財した実感は薄いが、総合計で23430円。行き帰りの交通費を加えると26000円ぐらいに成った。
やっぱりディズニーランドはちょっと高い。
ま、そんなにある事じゃないし、折角日本に来たのだからしょうがないか。
以前は、これにキャラクターグッズなど数千円の出費があった。少しは、学習した様で有る。


2014/10/06(無事日本到着)

どうやら、台風は行ってしまった様で、時間通りに日本に着いた。
ちょっと、台風の影響で電車が若干乱れていたが、影響はその程度。

午後7時半ころ荻窪に着いて、駅前で、
私、「お腹すいた?」「何か食べてく?」
結局、何時もと同じでサイゼリヤで食事に成った。

一人で帰国の時は松屋の焼き肉、家族3人で帰国の時はサイゼリヤが定番に成った。
決して高級店ではない。はっきり言って、外食では、かなり低価格な部類に属するお店だけど、タイのS&何とか、とか、ブラック何とか、とか、FUJ○レストラン等とは、明らかに違う。
日本に帰って来た事を実感する。

家に着いてまずやる事は、ネットを立ち上げる事と風呂を沸かす事、これは1人でも家族で来ても同じ。

1人でも、タイから来るのは疲れるが、家族を連れて来ると、余計疲れる。
今日は、これから風呂に入って、早く寝る事にする。


2014/10/04(台風女?)

天気予報によると、「大型で非常に強い台風18号が、6日に関東に接近・上陸のおそれ」と言っている。
予想天気図を見ると、6日15時ごろは、千葉と茨城の境界辺りに台風の中心がある。
別の言い方をすれば、成田空港付近に台風の中心がある。

これって、もろに自分達の飛行スケジュールと重なっている。
(10月6日、15:45成田着でバンコクから日本へ向かう予定)
まだ、40時間ぐらい先の話だから、どうなるか分からないけど、かなりヤバそうな雰囲気。

まあ、欠航に成る事は無いと思うけど、遅延はあり得る。
実は、2年前の9月30日にも、似た様な事を経験している。
(この時の事は、2012/10/06 の記事「妻の飛行予定を台風が直撃」に書いてあります)
この時は、自分は日本で妻と娘が来るのを待っていたのだが、台風の直撃で5時間程、到着が遅れ、真夜中に羽田へ迎えに行く事に成った。

今回は家族3人一緒に行動しているので、その点は安心だが、あまり遅れると、終電に間に合わなく成るおそれがある。
まあ、成田午後9時着(5時間遅れ)なら、イミグレその他で、時間が掛っても、何とか終電には間に合いそうだが、それ以上(6時間以上)遅れると危ない(終電に間に合わない)。

しかし、うちの奥さん(もしかしたら娘?)、台風女かも知れない。
よく、「雨女」とか「雨男」とか言うのがあるが、それの台風版、なので、「台風女」。
「雨女」より、かなり強力なやつ、「台風女」。「嵐を呼ぶ女」とも言う。
自分は今まで80回程、日・タイの往復をしているが、台風と諸にぶつかった事は1度もない。
もし、今回、ぶつかれば始めての経験。
奥さんと娘は、めったに日本に行かないのに、既に1回、台風とぶつかっている。
今回はどうなるか、まだ分からないけれども、もし、予報通り台風とぶつかれば、やはり、「台風女」という事に成る。
さて、どうなるか・・・ちょっと楽しみ・・・。 (^-^)

2014年10月 3日 (金)

母の入院

先程、(日本の)病院から電話があって、母の「手術が無事に終了しました」と伝えて来た。

5日前(9月28日)の早朝、母の入所している介護施設から(国際)電話が入り、母が「ころんで骨折をした」「今、救急車で病院へ搬送された」と知らせて来た。
頭は打っていないし、意識ははっきりしているので、命に係わる様な事ではないらしい。

もしかしたら、緊急に日本に帰らなければならないか、とも思った。
自分は、母の入院とは関係なく、元々、10月6日に、家族を連れて日本に一時帰国を予定していた。
もし、至急で日本へ戻るとしたら、購入済みの航空券をキャンセルして、新たに、日本行の券を買わなければならない。
正規運賃で買った券なら、日付の変更は可能だが、割引運賃で買った券なので、出発日の変更は出来ない。
自分が先に帰国した場合、後から来る妻と娘の旅行の準備もして置かないといけない。
妻が、何でも出来る人ならいいのだけど、入国書類の書き方とか、諸々の事を説明して置く必要がある。
あれやこれやで、「急に日本に帰る」と言っても、そう簡単には行かない。
新たに買う航空券などの出費も必要となる。

命に係わる様な事ではないと言っても、手術はする様だし、高齢(90歳)なので、何があるか分からない。
しかし、出来れば、当初の予定は変えたくない。
兎に角、もう少し詳しい状況が分かってから判断する事にした。

翌日、担当の医師と連絡が付いて、(国際)電話で話をした。
一通りのリスクを説明して貰って、「手術は3日に行う予定でいる」、「現在、体を色々チェック中である」、「本来なら親族の同意書が必要だが、手術後(自分の日本帰国後)でもかまわない」「何か問題が有れば、また電話する」「手術が終わったら電話する」という事に成った。
緊急帰国は避けられた。

今回はこれで何とか成ったし、母の手術も問題が無かったらしいので、取り敢えずは良かったが、高齢の母を1人で日本に置いておくのは、何時、何があるか分からないという、漠然とした不安が常にある。
チェンライで暮らす邦人にも、日本との係わりは色々あって、日本との係わりを絶って殆ど帰国しない人も居るが、やはり親・兄弟・子供(稀に奥さん)を日本に残して来ている人が多い様である。
この場合、特に問題は「親」で、他の親族に囲まれて元気で暮らしていればいいけれども、自分の様に、高齢の母が日本で1人で暮らしている場合、何かあった時の事を常に考えておく必要がある。
自分の場合、父が4年程前に他界して、それから母は1人暮らし。
自分は兄弟が居ないので、何かあった時はすべて自分がやらないといけない。
母は、妹さんが1人居るけれども、母と同様に高齢なので、負担は掛けられない。

父が他界して、1人暮らしを始めた母に、始めは、ケアマネージャーさんを付けたり、ヘルパーさんを付けていた時期もあったのだが、やはり、1人暮らしは危険も大きいので、今は介護施設に入所して貰っている。

チェンライには、親御さんを連れて来て介護をされている方も何人か居る。
チェンライは人件費も安いし、気候もいいので、ヘルパーさんを雇って、家で介護をするには条件的にはいいと思う。
そうすれば、何時も日本の事を心配している必要はないし、親の事で緊急帰国が必要に成る事もない。
その選択肢もあったのだが、母が余り望んでいない様だった事と、介護施設への入居が何かあった時の、昔からの母の希望だったので、結局、介護施設への入居で落ち着いた。
(嫁も、ちょっとだけ、タイへ連れて来れば良いのに、と言う事を言っていたが、やっぱり家で面倒を見るのは大変だと思った)

しかし、介護施設が何でもやってくれる分けではない。
今回の様に、病気に成って、入院という事になれば親族が責任を持たなければならない。
(本来は、病院に連れて行く事も介護施設ではやらないらしい。ただし、今回は、救急車で運ばれてそのまま入院したので、自分は事後承諾をしただけ)
介護施設へ入居したからと言って、全く何も面倒を見ないでいい、という事ではない。

日本に親を残して居ても、自分の兄弟が居たり、自分の息子や娘など、動ける親族が日本に居る場合は比較的安心で、恵まれていると思う。
しかし、自分の様に、親一人子一人の母子家庭(ちょっと意味が違うか)では、そういう分けには行かない。

介護施設の担当者には、何かあったら、最短で半日、最大で1日半で日本に戻りますと言ってあるが、半日、12時間は、余程、運が良くないと難しい。
バンコクなら、半日~1日で戻れると思うが、チェンライはやはり遠い。


余談1。

最短時間のシュミレーション。

旅の準備を殆どせず直ちに家を出て、チェンライ空港まで車で1時間→スワンナプーム経由羽田行きのTG便に殆ど待ち時間なしで乗って1時間半(航空券を買う時間や、荷物を預ける時間は当然かかる)でスワンナプーム空港着→そこで1時間半待って→羽田までの飛行時間は6時間→羽田のイミグレ、荷物の受け取りなどで30分→そこから杉並の家まで1時間半。
これで12時間。

大体こんな感じだけど、飛行機の待ち時間が無い、なんて事は殆どないし。
チェンライ発でもドンムアン行きでは間に合わないし。
スワンナプーム発でも成田行きでは間に合わない。

尚、実はチェンライで出国手続きをして、スワンナプームで乗り変えた事はないので、この辺の時間はよく分からない。


余談2。

昔(12年程前)、バンコクと成田にアパートを借りていた時があって、この時は、日・タイの往復、速かった。
成田のアパートを出てからバンコクのアパートに着くのに(逆も同様)10時間ぐらいで済んだと思う。

当時は、荷物なども余り持ち歩かなかったので、或る時、ベルトに付けたポーチだけでバッグ類は全く持たず、手ぶらで成田の税関を通ろうとしたら、反って怪しまれた。
この頃は、父も母も元気だったし、自分も独り身だったので、お気楽な海外生活を楽しんでいた。

2014年10月 1日 (水)

タイ人嫁の時間感覚

(日本人の)知り合いと飲み会の約束をした。
(チェンライの)新バスターミナルで12時に待ち合わせをした。
家からチェンライの街までは車で30分。新バスターミナルはそれより少し近くて、大体25分かかる。
12時の待ち合わせなので、11時半に家を出れば丁度良い。
妻に聞いたら、送ってくれる、との事なので、「11時半に出掛けるから」と言ってお願いした。
(自分で運転して行くと帰る時に困る。基本的に酔っ払い運転はしない)

で、そろそろ11時半に成るので出掛けようと思った途端、妻がお風呂(シャワー)に入ってしまった。
オイオイもう出掛けないと約束の時間に遅れるぞ、と思っても、もう入ってしまったのでしょうがない。待つしかない。

妻の場合、何時もこんな調子。
お化粧に時間が掛ったり、衣装選びに時間が掛ったり、酷い時には履いて行くジーパンのアイロン掛けを始めた事もある。
女性だから、お化粧や、衣装選びに時間が掛るのはしょうがないが、出掛ける時間を指定してあるのだから、「その前に済ませておけよ」と思うのだが、出掛ける(予定の)時間が過ぎてから準備を始める(事が多い)。
これでは、遅れるのも当たり前。
(そんな事も分からないのか!、あた○がワ○イんじゃね~のか!)

約束の時間は守るべきものだと言う事が分かっていない。
結局、約束の時間に12~13分遅れでバスターミナルに着いた。

(タイ人の)妻の場合、基本的に、「約束の時間は守らない」、という事は分かっているのだが、それが一定していないのが困る。
何時も、10分遅れる事が分かっていれば、約束の時間を誤魔化して、10分早く言えば、丁度良いが、そう思って早めの時間を言うと、そういう時に限ってきっちり時間を守ったりする。
この辺のさじ加減は、結婚して10年に成るが、未だに分からない。

で、帰り。
今日は、元々、街で買い物をする予定だったので、それを兼ねて、迎えに来てくれる様、頼んでおいた。
2時15分頃、「3時に BIG-C に迎えに来てね」と電話して、妻も了承した(と思った)。
まあ、さっきの事も有るので、3時と言っても、実際に来るのは、どうせ遅れて、3時15分か、3時半ぐらいかと思っていた。

予想通り、3時には来なかったので、電話して、
私、「今何処?」、
妻、「これから家を出るところ」、
私、「・・・」、
やっぱり30分遅れか。

しかし、3時半を過ぎてもまだ来ない。
3時45分頃、再び電話して、
私、「今何処?」、
妻、「ワットロンクンの辺り」。

ワットロンクンは白いお寺で有名な寺院で、ここから街までは15分ぐらい。
(なんだ、結局1時間遅れかよ~!)

で、結果。
妻が、BIG-C に実際に着いたのは4時半だった。
結局1時間半の遅れ。
(さっきの、「ワットロンクンの辺り」はやっぱりウソかよ)

これでも、文句は言わない(言えない)。
文句を言って機嫌を損ねると後々、面倒な事に成るのは「何度も」経験済み。
タイ人(妻だけ特別の様な気もするけど)って、ホント面倒くさい。


余談。

こんなに時間にいい加減な妻(タイ人)だけど、何故か時計(腕時計)は欲しがる。
時間なんて今時、携帯を見れば分かるのに、腕時計なんてじゃまなだけ、だと思うのだが欲しがる。
昔の話だけど、ローレックスの時計を買わされた事もある。
日本に行った時なども、よく時計を買っている(買わされる)。
お義兄さんやお義父さん(故人)にも、お土産に買っていた。

誰かのブログに「タイは時計屋が多い」と言う様な事が書かれていたが、確かに日本から比べると、時計(腕時計)を売っている店が多い。
ショッピングモールなどには必ず、何軒もの時計売り場が有るし、バンコクなどにはローレックスなどの高級品を扱う店も多い。

時間にいい加減なのに時計は欲しがる。
タイ人の行動って、なんか整合性に欠ける。合理性が感じられない。


余談の余談。

実は、タイ人が腕時計を欲しがる理由は分かっている。
飾りとして欲しがる、或いは、ステータスを誇示する為に欲しがる。
要は、腕輪の代わり。ネックレスや指輪と同じ。
時間に意味は無い。

タイ人は、男でも金のネックレスをしていたり、大きなこれ見よがしの指輪をしていたりする事があるが、あれと同じ。
文明人はそんな事はしない(思い切り偏見・・・?)。

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