知らないタイ人に良く挨拶される
2日間程、自転車運動をサボっていたので、今日は長めにサイクリングをしていた。
そろそろ帰ろうかという時、後ろから来たバイクがブッブーと合図(?)を送って来た。
見ると、ちょっと色黒の小柄なおじさんが、ニコニコしてこちらを見て、軽く挨拶をしている。
「全く」、誰だか分からなかったけれども、向こうは親しそうに挨拶しているので、こっちも思わず日本語で、「こんにちわ~」と返した。
おじさんは、(多分)満足そうにして、背中を向けて通り過ぎて行った。
(もう少し、暗く成りかけていたので、「こんにちわ」、じゃなくて、「こんばんわ」、が正しい日本語だと後から思ったけど、ま、タイ人だからどうせ分からない)
家の近所の人は、こっちは分からなくても、向こうは、かなり、自分の事を知っている(らしい)。
(多分)歳のせいで、人の顔(や名前)を覚えにくく成っているけれども、相手がタイ人だと余計覚えにくい。
どうも、タイ人の顔はみんな同じに見えてしまう。
(タイ人のみなさん、すいません)
先日、旅館(チェンライ郊外にある、軽食や飲み物を出す日本風のお店、和風のカレーやおにぎりが有るので月に1~2回行く)に行った時、そこに居たお客さんと目が合った。
何となく、日本人ぽい顔付だったし、向こうもこちらを見ているので、もしかしたら、何処かでお会いした日本の方かな、と、思って軽く会釈をしたら、向こうも返して来た。
席に着いて、もし、日本の方だったら、「こんにちわ」と挨拶ぐらいしに行こうか、と思って暫く様子を伺っていた。
隣の隣の席に座っていた、その日本人風のお客さん、耳を澄まして聞いていたら、流暢なタイ語を話している。
(何だ、タイ人か)
て、別にこれで終わりの話しなんですが、似た様な事は良くある。
余談。
ちょっと、違う話ですが、日本にいて会社員をやっていた頃の話し。
会社の帰り(電車が空いていたから、飲んだ帰りか、残業か麻雀をした帰り)に、会社の知り合いを見掛けた。
向こうも、こちらに気が付いたらしく、こっちの方を見ている(と思った)。
自分は席に座って居て、向こうは立っている。距離は10m程離れている。
で、手を振って挨拶をした。
しかし・・・良く見ると・・・自分の知り合いではなく、全く知らない人・・・。
振り上げた手の持って行き場所に困った。
で、そのまま腕組をして、目を瞑って寝たふりをした。
(恥ずかしかったな~)
普通はどうかは知らないが、自分は若干目が悪い(裸眼で0.4ぐらい)ので、瞬間的に人の顔を判別出来ない時がある。
« 英語の宿題 | トップページ | ちょっとした事(2014年12月) »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- ンゴの収穫(2024.09.08)
- 金持ちに成り損ねた話(2024.09.01)
- ダチョウの肉(2024.08.29)
- カードが使えない(2024.08.26)
- センタンで暇潰し(2024.08.22)
コメント