ちょっとした事(2015年1月、バンコクにて)
この項は、古い順(古い記事が上)で書いて有ります。
2015/01/07(バンコク到着)
スワンナプーム空港には、予定よりちょっと早く、23:15頃着いた。
イミグレを通過して、荷物を受け取って、タクシーに乗って、ホテルに着いたのが12:20頃。
今回はラッチャダーの定宿が満室で予約出来なかったので、スクムビットのホテルへ。
(今朝、日本から電話で予約した)
ここは日本人客の多いホテルで、日本人には慣れているらしく、受け付けのお姉さん、やたら愛想がいい。
(タイ人の接客って、やたら愛想がいい人と、何を怒ってるんだと思われる程ムスッとしている人の両極端が多い気がする)
部屋に着いてまずする事。
短パン、Tシャツ、サンダル履きに成る事。
時刻は深夜12時半を回って居るけれども、ここはスクムビットでも、繁華街の真っただ中、ナナ近辺なので通りは賑やか。
しかも、ここはタイ。
寒い日本から暖かいタイへ来て、エルサなら、きっとこう言う。
♫ すこ~しも、さ・む・く・ないわ ♫。
解放感100%で、街の中へ。
まあ、流石に12時半からじゃ、そんなにする事も無いので、屋台のクィティオを食べてホテルへ戻った。
ここで食べたクィティオ美味しかった。
2015/01/08(今日の両替)
日本からバンコクに来た時に、円→バーツの両替と銀行への預け入れ等をする。
今回の両替は1万円が2745バーツだった。
円安に成って、円→バーツのレートが悪く成っているのは知っていたが、実際に自分がやってみると、「悪さ」を実感する。
前回、両替をしたのは、3ヶ月前の、2014年10月16日で、この時は1万円が3050バーツだった。
この時は、まあ、「3000を越えているから、いいか」と思ったが、今回は3000を切って、更に2700台にまで落ちている。
こう成って来ると流石に、(円の価値が)随分値下がりしたな~、と思う。
円安に成ると株が上がるので、自分の場合どっちが得かは難しいが、やはり円安を目の当たりにすると、余りいい感じはしない。
自分は、2003年から、両替した都度レートをメモっているが、今回のレートが一番悪い。
因みに、次に悪かったのは、7年半前の2007年6月29日の、1万円が2790バーツだった時。
この頃は、もっとレートの悪い時、2600バーツ台の時も有ったと記憶しているが、それよりは今回のレートの方がいい。
しかし、実際に自分が行った両替では、今回のレートが過去12年間で(自分がタイに頻繁に来る様に成ってからで)一番悪かった。
レートのいい時にもっと両替して置けば良かった、と今更思っても、後の祭りでどうにもならない。
2015/01/08(10バーツのカオマンガイ)
伊勢丹の前で人がいっぱい並んでいる屋台を見付けた。
何かと思って覗いてみたら、1個10バーツのカオマンガイを売っている。
いまどき、1個10バーツのカオマンガイって、メッチャ安い!。それもバンコクのほぼ中心地で!。
並ぶのは嫌いなのだけど、暇だし、お腹も空いていたので、並んでみた。
(こう円レートが安くなっちゃ、何か節約する工夫でもしなければならない、という気持ちも少しあった)
普通のカオマンガイと揚げてあるカオマンガイの2種類あったので、1個ずつ買ってみた。
20バーツ紙幣を1枚差し出して、カオマンガイを2パック受け取る。
ビニール袋に入っていて、当然、カオマンガイ用のタレは付いて来る(でもスープは付かない)。
ホテルに戻って食べてみた。
1個10バーツと安いので、味の方は余り期待をしなかったが、これが意外と美味しい。
普通のカオマンガイも美味しいが、鶏が揚げて有るカオマンガイ(カオマンガイトート)は更に美味しかった。
(雑記帳フォト2015に写真あります)
ただし、量は少ない。
2個食べても、お腹いっぱいにはならない。
1パックが、おにぎり1個分ぐらいの量。
しかし、本当に飛ぶように売れていた。
みんな、4個とか10個とか纏め買いをするし、作るのも素早いので、どんどん売れる。
売る人と作る人の2人で作業分担をしていて、作る人は、手慣れた寿司職人が寿司を一貫握るぐらいの早さでカオマンガイを1パック作る。
タイ人が、こんなにきびきび仕事をしているのを始めて見た。
2015/01/08(パッタイ・タレー)
昨日に続いて今日も、夜中(PM11:30頃)にお腹が空いたのでフラフラと街の中へと繰り出した。
保健士のお姉さんからは、「寝る前2時間は食べない方がいい」と言われているのだが、お腹が空いたのだから、しょうがない。
それに、今回は滅多にない、1人バンコク、だし、好きなようにさせて貰う。
で、今日はパッタイ・タレー。
パッタイは、まあ、焼そばみたいな物で(でも、ソース味じゃない)、タレーは「海」なので、具材がエビやイカに成る。
ちょっと辛かったけれども、エビやイカが沢山入っていて、一応、美味しかった。
でも、日本のソース焼きそば程じゃない。
道路上にある屋台で、歩道に粗末なテーブルやイスが置いて有る。
結構混んでいて、隣にファランだか何人(なにじん)だか分からない様な人達も居て、騒々しいけれども、如何にもバンコクという雰囲気で悪くない。
ちょっと離れた所で、お兄ちゃんが、お皿を洗っていたけど、あれを見ちゃうと、日本なら、「ウ~ン・・・」という感じ。
でも、ここはタイ、そんな事いちいち気にしちゃ居られない。
何処だって、お腹を壊す時は壊すし、病気に掛る時は掛る。
今迄、タイに来始めてから13年間、無事に生きて来られたのだから、まあ、大丈夫だろ~、と思うしかない。
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