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2015年4月 2日 (木)

奥さん(タイ人)日本のマーケットでお買いもの(食材)

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荻窪駅前の西友ストアで買った食材、2015年4月2日撮影

うちの奥さん、日本にはもう10回以上来ているし、のべ滞在日数で500日ぐらいは居るので、日本の食材も有る程度理解している。
なので、食材の買い出しは大体、好きな様にさせている。

写真の中で、自分が選んだ食材は、マヨネーズ、ナス、しめじ、豚バラ、鯵の干物、ゆずぽん、だけ。
大体、料理して食べる(火を通して食べる)もの、或いは、料理に使う材料。

後は全部奥さんの選択。
ロールパン、おにぎり(梅)、おいしい牛乳、ハーゲンダッツのアイスクリーム、ホルモン焼き、ニラ、ねぎ、トムヤムクンラーメン、チョコレート、コールスローサラダとドレシング、いちご、しらす、ナン、チーズかまぼこ、肉じゃが、スパゲッティとミートソース、イカの燻製、など。

買っている物だけを見れば、そんなに変なものじゃない。普通の日本人と区別が付かない(?)。
やや、洋風の食材が多い事と料理をする必要のある物(火を通す必要のある物)が少ない事ぐらい。
最も、日本のマーケットにそんなに変な物(例えばパクチーや怪しげなお惣菜)は売っていないので、まともに成らざるを得ないのかも知れない。

まあ、困る事と言えば、折角買っても食べない物が結構ある事で、油断していると冷蔵庫の中が古い食材で一杯に成ってしまう。
これは、タイでも日本でも変わらない。

推測だけれども、日本の都会に住んで居れば、欲しい物は欲しいだけ、いつでも(24時間)買えるので、買い置きをする必要があまりない。
昔は家の隣にコンビニがあったし、今でも歩いて10分ぐらいの所に100円の何でもショップがあって深夜までやっている。駅前のマーケットは日用品・衣類・食材すべて24時間営業している。
タイの田舎だと地元の市場(タラート)に無い物も多いし、5時半ぐらいに終わってしまうし、何でも好きなだけ買える購買力もないので、逆に、買える時に沢山買って置く、という習性が身に付いているのかも知れない。

もう一つ考えられる事。
日本人は新鮮なもの、古い物、という味覚・嗅覚が(タイ人より)鋭敏なのかも知れない。
逆に、タイ料理は、物凄く辛かったり、甘かったり、酸っぱかったり、臭かったり、それらが混ざっているので、鮮度の細かい違いや微妙な味の違いが分からないのかも知れない。
て、言うより、タイ料理の辛さ・酸っぱさ・臭さは、元々、食材の品質を誤魔化す為にある様な気もする。
なので、奥さんも含めて、タイ人一般は食材が古く成る事を余り気にしない(?)。

まあ、沢山買い過ぎても、日本なら、賞味期限や消費期限が分かり易いので、自分が管理しやすいという面はある。
タイの食べ物って、腐っているんだか大丈夫なのか、食べられるのか食べられないのか、よく分からない物が多いが、日本の物はそういう事は少ない。

因みに、今日の食材、全部で6224円。
(正確にはカード決済なので3%引きの6037円ぐらい)


追記(2015/04/04)。

奥さんの買った食材で唯一、火を通す必要のあるもの。
ホルモン焼きは今日、ちゃんとニラを入れたものが出来て来た。
今までは、自分が作っていたのだが、少しは進歩している。

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