タイのお寺は目立ちたがり屋(その5)(ワットロンクン)
目立ちたがり屋のお寺として、チェンライで一番、営業的に成功したのが、今回紹介するワット・ロンクンだと思う。
お寺としては意表を突いて、白で統一したお寺は、斬新でインパクトが強い。
横から見たワット・ロンクン
自分のイメージとしては、「なんか凄い」、「綺麗だ」、「ホントに神様が居そうだ」、そんな感じ。
正面から見たワット・ロンクン、2015年5月31日撮影
これを思い付いて、事業化して、成功させた人は天才じゃないか、と思う。
今日は、日曜日という事もあって、お客さんが多かった。
ここは、元々ファラン(白人)の観光客が多くて、今日も沢山来ていたが、それ以上に多かったのが中国人。
きょうのお客さんの内、おそらく半分ぐらいは中国人だったと思う。
この、白いお寺、ちょっと清楚な感じがして、しかもちょっと謎めいて、東洋の神秘の好きそうなファランにとって、絶好の観光スポットになるのは、何となく分かるが、中国人的には、どう見えるのだろう?。
本堂へ続く道
あくまで白、白一色、この潔さが成功の原因の一つであろう。
地獄から湧きあがるような手も意味ありげで、異世界へ引き込まれるような感じがする。
鬼まで白(右の鬼)
ついでに左の鬼
こっちの鬼の方が強そう。
ワット・ロンクンの本堂(?)
写真を撮れるのはここまで。
本堂の中は、撮影禁止。靴も脱いで入らなければならない。
屋根に付いている、鳥だか龍だかの角(?)。クネクネ曲がって先が尖がっている形状物。燃え盛る炎の形にも似た飾りが、屋根や門、至る所に有って格好いい。
白で統一・・・?、やっぱり金色のもありました
やはり、銀閣寺だけじゃ物足りない・・・?。金閣寺も欲しい・・・?。
もう一度、本堂(?)の全景
尚、本堂への入場は無料ですが、女性は余り短いスカートを穿いていると、白い布を腰に巻かされます。
ワットロンクン、始めはこの本堂の建物と、周囲に展示館などの建物(それも白)が少ししか無かったのが、次々と増築して、今ではアパート(?)のような施設まであり、更に増殖中。
周囲には土産物屋や飲食店が立ち並んで、ちょっとした門前町の様に成っている。
しかし、流石、目立ちたがり屋のタイのお寺、白いお寺だけでは満足出来ず(?)、有りました、意味不明な物が。
お寺の近くにあった、???
これは何かな~?。
カメレオンマン?、大蛇マン?、神レンジャー?、ブッダマン?。
(タイの漫画か何かのキャラかな~、知って居る方がいたらコメントで教えて下さい)
結構、お客さんに受けていて、皆さん列を作って記念写真を撮ってました。
もう一つ追加で。
プレデター
これはもう、エイリアンと戦った、あの伝説の英雄(?)プレデターとしか考えられない。
だけど、何でお寺にプレデターなんだ・・・?。
ひょっとして、プレデターのような宇宙人からも守ってくれる有り難いお寺、という意味なのか?。
(追記。プレデターとエイリアン反対に記憶してたので、書きなおしました。ア~ハズカシィ~・・・)
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スピンアウト記事の予告編。
プレデターの手の辺りにヒントがあります。
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