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2015年11月21日 (土)

サパン・クワイのホテルへチェックイン

「バンコクで宿探し」の続き

2015/11/19(サパン・クワイのホテルへチェックイン)

タクシーの運転手さんに連れて来て貰ったホテル、立派過ぎず、ぼろ過ぎず、丁度いい感じのホテルだった(外見は前回の記事の写真参照)。

取り敢えず、部屋が空いているかどうか分からない。
タクシーに大きな荷物を置いて(大事な物は入っていない、なくなってもそんなに困らない)、ショルダーバッグだけ持って(大事な物は全部ここに入れてある)フロントへ。
(正確には意味が違うらしいが、タイではレセプションと書いてある)


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ホテルの受付(寝る少し前、深夜3時頃撮影)


私、「部屋、空いてます?」
受付、「空いてます」(ちょっと偉そうだったから、女性のオーナーかマネージャー)
私、(良かった~、取り敢えず一安心)
私、「いくらですか?」
受付、「3段階あって、950バーツ、1050バーツ、1300バーツです」
私、(手頃な値段だ)
私、「窓の有る部屋がいいのですが」
(中華系の経営の宿は、結構4方が壁に囲まれた部屋がある)(窓の無い部屋は嫌い)
受付、「それなら1300バーツの部屋に成ります」
私、「もう一つ条件、チェックアウトを明日の17時にしたいのですが」
(ここで、受付にいた女性2人が相談を始めて)
受付、「1.5日分で1300×1.5で1950バーツに成ります」
(電卓叩いて説明してくれた)(そのくらい暗算で分かるわい)

ここまでで、商談(?)成立。
待たしてあるタクシーへ行って料金を一旦払ってから、再びフロントへ。

最後に念の為。
私、「朝食は付きます?」
(タイの中級ぐらいの宿は、朝食が付く事が多い)
受付、「はい、あそこのレストランで食べられます」「行く時、ここに声を掛けて下さい」


部屋は、ちょっと古い感じはしたが、リビングが付いたスイートタイプの部屋だった。
(まあ、リビングはいらないのだけど)


O3
入り口のドアを開けるとリビング、左奥が寝室


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リビングと寝室の間に風呂場がある

湯船があったのは良かったが、ちょっと小さかった。
チェンライの家と違って、お湯は、綺麗な熱いお湯が豊富に出た。


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寝室

2人用と1人用のベッドが有ったが、1人なので、ちょっと勿体ない。
タオルやシャンプー、歯ブラシセットなども2人分有った。


O6
ホテル1階、フロントの横にあるコーヒー屋(?)

部屋に入って荷物を置いて、取り敢えず近くを探検じゃ~。
お腹が空いたな~、と思ってコーヒー屋の方を見ていたら、ホテルの従業員が、「ここで、食べられますよ」と教えてくれた。

深夜2時頃、客は誰も居ない。
席に着いたら、それまで暇そうにしていたオバサンがメニューを持って来た。
英語とタイ語のメニュー、読むのも面倒くさかったので、「カオマンガイ有ります?」。
「カオパットなら有ります」。
で、カオパット・クン(エビチャーハン)とオレンジジュースを注文。


O7
本日の深夜食、カオパット・クン

腹がへっていれば大概のものは美味しい。

途中で、最初モジモジしていたもう一人のオバサンがやって来て、話し掛けて来た。
流暢ではないが、一応日本語。
出身地の話(彼女もチェンライらしい)とか、ちょっとしたこの土地の情報収集とか、タイ語の話とか、5分ぐらい話をした。
ここまで来る日本人は珍しいらしくて、自分が日本人と知って話掛けて来たらしい。
ついでに、ホテル内でやっているマッサージの営業もしていった(これが、本来の目的だったのかも)。

全く知らない土地で一人、知り合いもいなければ、土地勘もない。こういう感じ結構好き。
誰かに気を使う必要もないし、やりたい事が有れば何でも自分の思い通りに出来る。
見る物聞くもの全てが珍しくて面白い。
何があるか分からないので、周囲の状況を的確に把握する必要がある。
適度な緊張感があって、神経と五感が研ぎ澄まされて行く感じがする。

始めて、タイに来た時がそうだった。
その頃はタイ語も、タイ人の性格も分からなかったので、今以上の緊張感があった。
今では、タイ語も少し分かる様に成ったし、タイ人の性格や価値観も有る程度分かるので、それ程緊張しなくなったけれども、ここでは一人である事に変わりは無い。
しかも、此の辺り(バンコクの街の外れの方?)、何か昔のバンコクの匂いがする。

自分の知っているバンコクは主にスクムビットやラッチャダーの辺りで、いわばバンコクの中心街。
その辺は、昔(10~15年前)から比べると随分綺麗に成ったけど、なんとなくよそよそしい感じに成った。
サパン・クワイ辺りは、自分には雑然とした感じ、生活感と怪しさがある街という感じがして面白い。
ホテルも、そこに居る人達も、気取りが無くて、タイ人のユルイ感じを持っていて居心地が良かった。


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ホテル付近の屋台1


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ホテル付近の屋台2(深夜(2時半頃)にも係わらず、屋台は営業していて、客も居た)

明日の行動を素早く行える様に、深夜2時半頃、ホテルの周辺を探索した。
第一目標は、ホテルからBTSのサパン・クワイ駅までの道のりを確認する事。
大体12~3分で行ける事が分かった。


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ホテルの朝食

最後に、ホテル代に含まれるホテルの朝食。
ブッフェ形式(自分で好きな物を取って、食べ放題)で、パンの他、おかゆもある。
(普通はクィティオもある事が多いが、ここは無かった?)
フルーツ(パイナップルやスイカ)もあった。

自分が取って来たのは、オレンジジュース、コーヒー(インスタント)、パンにバターとジャム。
オムレツとハムとソーセージ。
いもと生姜を煮込んだスープ、鶏肉と大根の様な野菜(大根じゃない、名前を忘れた)とパクチーなどを煮込んだスープ。
(嫌いと言ったってパクチー、食べられない分けではない)

一応、美味しかった。

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