マイナンバーが来た
2015/11/17(マイナンバーが来た)
日本在住の方は自分の所にも通知が来ているハズなので、直接、自分の所に来た案内書を見た方が早いと思います。
今回は、主にタイに居る邦人の方を意識して書いていますが、タイにずっといる積りなら、日本のマイナンバーは関係ない(?)ので、そうなると読んでくれる人がいなくなるか・・・?。
ま、気が向いたら読んで下さい。
簡易書留で今日届いたマイナンバーの通知
今朝、郵便でマイナンバーの通知が来た。
「マイナンバー(個人番号)のお知らせ、個人番号カード交付申請のご案内」と「通知カード、個人番号カード交付申請書兼電子証明書発行申請書」の2つの書類と、「個人番号カード申請用の返信用封筒」が入っていた。
(左)通知カードと(右)個人番号カード申請用の返信用封筒
通知カードの赤の部分に個人番号12桁が表示されている。
案内書(7ページからなる案内書)
届けられた書類の内、一番大切なものは、(個人番号の)通知カードで、ここに12桁の個人番号が書かれていた。
マイナンバーと言う事で、自分の事しか考えていなかったが、娘の通知カードも、受け取った簡易書留に同封されていた。
1人1通ではなく、世帯主宛に、家族全員の分の通知カードが簡易書留で送られてくるらしい。
母は、住民登録上は自分と同じ住所だが、世帯は別なので母の分は別封筒で来た。
つまり、今朝、2通の簡易書留で3人分のマイナンバーを受け取った。
妻(タイ人)の分は、無かったが、在留届を出している外国人にはマイナンバーが振られる様だ。
妻は、以前、在留届を出していた事が有ったが、今は無いので当然マイナンバーは無い。
マイナンバーの通知は前回帰国した時(9月~10月)、もしかしたら受け取れるかな、と思ったのだが、結局日本に滞在していた10月17日までには届かなかった。
その時の話では10月中ぐらいには届きそうな話だったので、今回の帰国前には、配達員が来て「不在通知」があるかな、と思ったが、そういうものは無かった。
結局、当初の予定よりは大幅に遅れて、今日届けられた。
今回は、たまたま日本に居て、家に居て、受け取れたのでラッキーだった。
もし、不在の時に配達されたら、不在通知があって、(多分)郵便局の保管期限も過ぎていただろうから、また、受け取りに余計な手間が掛かるところだった。
で、これを受け取って、「何かいい事があるの?」と聞かれると、実は良く分からない。
まずは、マイナンバーが分かっただけではでは不十分で、運転免許証のような(写真入の)「個人番号カード」を作る必要があるらしい。
個人番号カードの申請は、今すぐにでも出来るらしいが、実際の交付はもっと後になるらしい。
案内書には、「平成28年1月以降、交付場所などをお知らせする交付通知書(はがき)が申請者のご自宅に届きます」と書かれているが、実際にいつから受け取れるかは書かれていない。
大体の手順はこうなる。
マイナンバーの通知の受け取り(今日)→個人番号カード交付申請→交付場所通知(はがき)(来年1月以降)→受け取りに行く(本人に限る)
なんか面倒くさい。
で、いよいよ、個人番号カードが受け取れたとして何が便利なのか、案内書には以下の6点が書いて有った。
①マイナンバーを証明する書類として
②本人確認の際の身分証明書として(金融機関の口座開設、パスポートの新規発給時など)
③様々なサービスがこれ1枚で(例えば、健康保険証、印鑑証明、図書カードなど)
④各種行政手続きのオンライン申請等に
⑤各種民間のオンライン取引等に
⑥コンビニなどで各種証明書の取得に(住民票、印鑑登録証明書などの取得)
確かに・・・便利・・・かも知れない・・・。
でも、カードの保管や、番号の機密保護など心配な点もある。
しかし、何年か後にはマイナンバーカードを持っているのが当たり前の時代が来るような気がする。
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