ワットロンクン、中国客で繁盛中
チェンライに数多い、名所・旧跡・観光スポットの中で、今一番勢いが有るのが、ワット・ロンクンかも知れない。
チェンライの名所・旧跡・観光スポットとしては、国境の町メーサイ、メコン川とゴールデントライアングル、中国国民党の末裔と山岳少数民族の居るメーサローン、絶景のプーチーファーなどが有名だが、単独の施設としては、ワット・ロンクンも結構名が知られている。
ワット・ロンクンの場合、その規模の割に集客力がある。
特に外国人にはよく知られている。
元々、ファラン(白人)の観光客は多かったが、ここに最近、中国人観光客が大量発生している。
白いお寺として有名なワット・ロンクン
平日にも関わらず大勢の(多分中国人の)観光客が居た。
歴史の浅いお寺が、例えばタイ人に人気のワット・ホイパカンや、由緒正しい(?)チェンライのワット・プラケオ、ワット・プラシンなどと比べて外国人に人気が有るのは、白で統一した外観のインパクトの強さであろう。
チャルムチャイ・コーシッピパットさんという宗教芸術家の方が造られた施設であるらしいが、お寺としては新参の寺であるにも拘わらず、他の由緒正しい寺に伍して、これだけの集客力を持ち、営業的には大成功しているように見える。
おそらく、チェンライの観光施設としては、最も成功したものではないか。
どこにも大勢の客がいる
多いのは中国人と思われるが、中国人って、そんなに仏教徒の多い国だっけ?。
あと、折角大勢来る中国人、お金はちゃんと落として行くのか?。
ここは、入場料みたいなものは取らないので、ただ人が来るだけでは儲からない。
お賽銭の様なものを払っている様でもないし・・・。
日本では、爆買い、が有名だけど、ここには爆買いするようなものも無さそうだし。
ちょっとした、宗教グッズでも買っていくのかな?。
因みに、自分は昔、ここで宗教っぽいデザインのTシャツを買ったけれども、日本では、オウム真理教とか何処かの新興宗教と間違えられそうで、着るのが躊躇われた。
(でも、物はいい物だったのでタイではよく着た)
出口
タイ語(ターン・オーク)と英語(EXIT)は分かるのだけど、出口は中国語か・・・日本語か・・・?。
ここでは、中国人のほうが圧倒的に数が多いので、恐らくこれは中国語(中国人の為の表示)だろうな。
チャルムチャイ・コーシッピパットさんの作品展示室の案内
今回は、家族3人で旅館(カレーなどの和食もある軽食と飲み物のお店)で食事をした後、近くに有るここにちょっと寄ってみた。
お寺の中はもう何回も見ているので、まだ入ったことのない作品展示室に入って見た。
多分、チャルムチャイ・コーシッピパットさんの描いた絵や、彫刻(オブジェ?)の様なものが展示されていてちょっと面白かった(でも2回目はないかな)。
展示室の前では、チャルムチャイさん本人が、あたかもタレントさんのように写真撮影に応じていた。
信仰心は有りませんが、ワットロンクン、たまには何となく面白い。ポチッ→
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