チェンライで獅子舞(中国正月)
2016/02/08(チェンライで獅子舞(中国正月))
今日は中国正月らしい。
センタンの地下でクイティオでも食べに行こうと歩いていたら、突然、ドンチャンが始まった。
何事だ・・・?。
何が始まったのかは、直ぐに理解出来た。
中国正月の獅子舞
正月に獅子舞。
日本にもあるし、横浜などの中華街で行われる獅子舞をテレビで見た事もある。
顔は何となく間の抜けた顔をしている。全然、恐そうでない。
ドラゴンボールの神龍みたいな凄みはない。
(獅子舞の獅子って龍とは違うのか・・・虎と蛇のキメラみたいな空想生物?)
タイは、中華系の子孫が多く、しかも、中華系の人達は経済を牛耳っているので、タイとは直接関係ない中国正月もタイの行事の様に成っている。
最もタイの人達は、クリスマスも、西洋正月も、バレンタインも、メーデーも、ハロウインも、何でもお祭りにしてしまうので、中国とか関係無く、単に祭事が好きなだけかも知れない。
(日本人も同じか・・・?)
(違和感なく獅子舞が受け入れられるのは、日本も中華文化圏にある、という事なのかも知れない)
獅子舞
日本の獅子と違って、タイの(中国の)獅子は長い。
5~6人で担ぐ。おどけた様な顔付をしている。
獅子の子分?、(写真左はクイティオ屋、左下はクイティオ屋のトッピングコーナー)
小さいのも居た。赤い(左)のと黄色い(右)の。
獅子の子供なのか、犬なのか、別の空想動物なのか、自分は知らない。
謎の生物?
やっぱり何だか分からない。
獅子舞の軍団はセンタンの地下(TOPSの前の屋台コーナー)を2~3周して、外に出て行った。
(次に何処に向かうかは知らない)
TOPSの入り口に有ったお供え?
これも、何かは良く分からない。
ただし、中国正月に関係しているものだと思う。
手前にあるのは、色々な食べ物。奥にお線香の様な物が置いて有る。
センタンの地下のクイティオ屋
獅子舞が帰った後・・・静かに成った。
以前はエスカレーターの下に有ったクイティオ屋。数年前にここに移って来た。
自分は、カオソーイ・カイ(鶏肉入りのカオソーイ)を注文。
右、キャベツしか見えないけど、本当は、カオソーイ・カイ
カオソーイ・カイ、40バーツ。ゆで玉子1個、10バーツ(奥さんと半分ずつ)。
ここのお店のいいところは、無料でトッピング出来る野菜や漬物が豊富な事で、今日はちょっとキャベツを入れ過ぎた。
(トッピングコーナーは3枚目の写真の左下に写ってます)
キャベツの下には漬物も入れたが、キャベツを入れ過ぎたので見えない。
食べかけのカオソーイ・カイ
前の写真ではキャベツしか写って無いので、もう一枚写真を撮った。
左側に見えるのはトッピングした漬物。漬物は日本もタイも同じ様な味がして美味しい。
その上の茶色いのが、麺を揚げた物。玉子の上の黄色が中華麺。カオソーイはカリカリした揚げ麺と、柔らかい麺の食感の違いも楽しめる。
上に有るのが鶏肉。2個入っていた(1個は既に食べた)。
ここのカオソーイは(殆ど)辛く無くて美味しい。
自分は、砂糖と、ナムプラーと、マナーオを入れて、味を調整した。
クイティオ(タイのラーメン)などは調味料で、(自分で)味を調整するのがタイの流儀。
タイに来始めた頃は砂糖など入れなかったが、バンコクで食べたカオソーイがメチャクチャ辛かった(多分タイ人にとっては普通の辛さ・・・?)ので、砂糖を入れる様に成った。
慣れて来るとカオソーイに砂糖、結構いい。
(この話を、邦人にすると、「エッ?、砂糖入れるの!」という反応をされる事がある)
食べ終わった後の奥さんとの会話、「美味しかったね、月に1回ぐらいは食べに来ようね」。
最近は、スタバ、とか、富士、とか財布に優しくない店に行く事が多かったので、今日は財布に優しいお店で良かった(奥さんと2人で85バーツ、300円ぐらい)。
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