娘と毎日が日曜日&象キャンプ
2016/03/25(娘と毎日が日曜日&象キャンプ)
学校が休みに成って娘が毎日家に居る。
自分は14年前に会社を退職して以来、ずっと「毎日が日曜日」の生活をしているが、それとは別の意味で、毎日が日曜日状態。
娘が学校に行っている時は、それで、土日と平日の区別が付くが、娘が家に居るので、その区別が付かない。なんとなく、毎日が日曜日のような気がして来る。
まだ、株をやっているので、平日と休日の違いは分かるが、それがなければ、今日は何曜日なのかも分からなく成りそう。
(若干、賭博中毒の傾向があって、市場が休みの土日祝日は禁断症状が少し出る)
ずっと家に居ては単調なので、たまに飲み会をやったり、最近では、まだ1回だけだけれども、「爺様の料理教室」に参加したりしているが、それは、娘が休みでも休みでなくても関係ない。
どうも、家(うち)の娘は友達とかが少ない(?)様で、休みに入って以来ずっと家に居る。
日本に居る時(毎年4月)は、友達の家へ遊びに行ったり、友達が家に遊びに来たりしているので、自分の様な、「人見知り」ではないと思うのだけど。
何でなのか、その原因が分からない。
タイは、休みの日には家族と一緒に家に居るというのが、普通なのか?。
確かに、まだ涼しい日もあるけど、ここは熱帯の国、タイ。
仮に友達が居たとしても、この炎天下、外に出て友達の家まで歩いて行くのも大変だし、遊ぶにしても外で遊ぶのは厳しい。
学校が、車で通う距離なので、学校の友達が近くに居ない、というのも大きいかも知れない。
近所に、同い年ぐらいの子供がいない事もあるが、周囲の家とは生活水準がちがうので、一緒に遊び難い、という面もありそうな気もする。
で、何をしているかと言うと、ほぼ一日中、携帯やパソコンでゲームをしている。
勉強なんかしなくたっていいから、中学の試験にだけは受かれよ・・・無理か?・・・やっぱり勉強した方がいいんじゃないの・・・。
毎日、家にいるだけではしょうがないので、今日は外に連れ出す事にした。
(娘は、土日はテコンドーや英語の勉強に出掛けるので、完全に毎日「家」ではない)
自分も、たまには行って見よう、という理由の方が大きいが、今日は、「旅館」(日本を意識した、甘い飲み物や軽食のお店)で昼食でも取って、その後、BIG-Cかセンタンに買い物にでも行って見る事にした。
旅館
奥さんはナムニウ(右)、娘はおにぎり(左)。
きょうは、最近では、珍しいくらい涼しくて、オープンエアのお店は気持ちが良かった。
「旅館」の正面の竹藪にいる、トトロ
トトロも相変わらず元気(?)です。
(詳しく(?)は「チェンライのトトロ」参照)
カツカレー
自分は例によってカツカレー。
何時も家族、或いは、奥さんと2人で来ると、カツカレーと、ナムニウと、おにぎり、が定番。
(エビフライカレーとかもあるけど、大体、このお店、食べ物のメニュー自体が少ない)
右の緑色、お茶飲料もどきは特注。
このお店、コーヒーは美味しくないし、他の飲料も甘すぎるので、「マイサイ・ナムターン(砂糖を入れないでね)」と言って注文した。
お茶なのか、お茶じゃないのか、変な味がしたが、甘すぎるお茶飲料もどき、よりはいい。
娘はここでもWifiでゲーム
母親が「携帯女」で、以前のこのブログで、娘を「携帯女2号」と命名したが、家でのパソコンのゲーム好きと併せて、「Wifi少女」に名称変更した方がいいかも・・・?。
「旅館」に置いて有ったチラシに、近所に、遊園地(?)のようなものが有るらしいので、そこへ行って見る事にした。
と言っても、もう4時頃と遅いので、今日は、どんな所か見るだけ。面白そうだったら、また時間の有る時に来ればいい。
兎に角、そういう時間だけは、今は、沢山あるのだから。
CHANG PURK CAMP
国道1号線を挟んで、ワットロンクンのある側の反対側に入る通りを5kmぐらい行った所に有る。
(英語の苦手な)自分は、CHANG・PURK・CAMP、これを見た時に、チェンライ・パーク・キャンプ、かと一瞬思ったが、違う。
これ、何と読むのだろう。
チャン・プアク・キャンプ?、チェン・プアック・キャンプ?。意味が分からない・・・?。
どうやら、CHANG、は象(タイ語で、チャーンとかシャーンの様な発音)らしい。
全体としては、象達のキャンプ、という意味に成るのか・・・?。
下の、CHIANG・RAIと併せて、「チェンライの象の村」、みたいな感じか・・・?。
(ネットで調べてみたところ、こんな様な名前の、象関連の観光施設、タイには色々な所に有った)
施設の中
確かに象さんは沢山居ました。しかも、結構大きい象が居る。近くで見ると迫力が有る。
バナナを欲しがる象
100バーツでバナナを(小さい)バケツ一杯買って、象に餌を与える。
(タイ人的には、これもタンブンに成るのかな?)
むかし、プーケットで同じ様な事をした記憶は有るが、よく覚えていない。
要領が分からないので、おそるおそる。
始め、鼻から吸い込むものかと思って、腕ごと吸い込まれたら嫌だな、と思ったが、そうでは無くて、鼻を人間の手の様に使ってバナナを握る事が分かった。
そうだよな~、人間だって鼻からご飯を食べるのは辛いよな~・・・。
観光施設の案内
この施設、恐ろしく(本当に恐ろしく)暇な施設で、平日の16時頃ではあるが、客が全然いない。
もしかしたら、自分達だけ、だったかも知れない、と思わせるぐらい客がいない。
車を降りて、入り口に向かって歩いて行ったら、係員らしき人が、わざわざ迎えに来た。
観光のメインは、象に乗ってのお散歩らしく、他に首長族の村(もどき?)の見学、や、ワニのショー、乗り物としてはバギーなどがあるらしい。
首長族の村の見学は1人200バーツ、バギーは一周(?)600バーツとか言っていた。
実際に他の客が居たのか居ないのかは分からないが、首長族の村の見学など、他に客が居ないので、こっちが見世物に成りそうで恐くて入れなかった(それに3人で600バーツは高いし)。
今日は、始めから偵察の積りだったので、象を見る以外の事は何もせずに帰ったが、全体的に料金が高い様な気がした。
もしかしたら、タイ人料金と外国人料金の2本立てに成っているのかも知れない。
ちょっと寄り道して、象見物をした後は、当初予定通りBIG-Cで買い物をして、街のコンドーで、少し(?)(5時間ぐらい)休憩をしてから、パーンの家へ帰った。
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僕もチェンライが好きで何か月か住んだ事があります。
雰囲気、物価、食べ物。人が良いと思います。
迷人さんもチェンライ生活楽しまれていますね(予想)
僕も本当はタイの北部で生活したいと思っていますが、まだ30代と言う事なので
永住も視野に入れてバンコクで働こうかと思ってます。
お体に気を付けて生活楽しんでください。
投稿: チェンライ好き | 2016年3月26日 (土) 23時53分
30代という若さは、自分からみて、色々な可能性が有っていいと思います。
ただ、逆に考えると、まだ人生長いので、将来困らない様に、特に金銭的な問題では困らない様に考えて置く必要はあると思います。
そうは言っても、或る程度の思い切りは必要ですし、その辺のバランスやタイミングが難しい。
自分は、50歳に成る少し前に、その決断(会社を辞めて自由に成る決断)をしました。
ただ、人其々、ずっと日本で暮らす人達の方が圧倒的多数派ですし、タイに来るとしても、どういうタイミングがいいのかは分かりません。
ただし、自分より少し年下か同年代で、日本で燻っている人を見ると、タイに来たら面白いのにな~、と思う事はあります。
投稿: 迷人 | 2016年3月27日 (日) 01時00分
コメントありがとうございます。
確かに、迷人さんの言われるように先は長いので(良い意味でも悪い意味でも先がある?)金とは縁を切るわけにもいかないですからね。・・・確かにバランス・タイミングはむつかしいですね。
諸行無常。金で買えないものはたくさんありますから。後悔の無いように人生生きたいです。
ちなみに、ブログ色々参考にさせてもらってます。これからも迷人さんもタイ人や健康にはお気を付け頂ければと思います。
投稿: チェンライ好き | 2016年3月28日 (月) 18時17分