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2016年3月の21件の記事

2016年3月31日 (木)

今回は奥さんが正しい!

2016/03/31(今回は奥さんが正しい!)

奥さんが、扉の向こうで怒鳴っている。

奥さんの怒鳴り声を聞いていると、心臓がドキドキして来るのだが、しょうがない。

最初、誰か来ているのかと思ったが、どうやら電話で誰かと話しをしているらしい。
一体、誰とどんな話をして、何をそんなに怒っているのだろう。

兎に角、怒りMAX。
確かめに、扉を開いて出て行く勇気はない。小さく成って固まっている。

暫くして、電話は終わったが、そのままそのまま・・・触らぬ神に祟りなし。
何を怒っていたのか、気には成ったけど・・・。

それから、数十分後、奥さんが自分の部屋に、おやつ、を持って来たが、さっきの話は、こちらからはしない(藪蛇という言葉もある)。
奥さんの方も何も話さない(自分には全く関係のない事らしい)。

それから約1時間後、娘が自分の部屋へ入って来た。

私、「さっき、ママ、何であんなに怒っていたの」「知ってる?」。
娘、「怒られたの○○ちゃん、じゃないよ」「△△さんに怒っていた」。

△△さん、最近、家(うち)の目の前のお母さんの家に居る妹さん。4月末頃まで、ここに居るらしい。本来は香港在住。

その彼女が、私の家に置いて有るお義父さんの車を、知り合いの男性に貸した。
お義父さんの車と言っても、お義父さんは既に他界しているし、お義母さんは運転出来ないので、一族共用の車の様に成っている。
家(うち)が一番広いので、家の駐車場に置いて有る。

これは推測だけど、車を買った当時、お義父さんに車を買う余裕があったのか・・・?。
多分、全額、或いは、かなりの部分をこの妹さんが出したと思われる。
(自分が、奥さんに渡した金が、少し回っているかも知れないが、多分、それは無い)
なので、普通なら、知り合いに貸す事は、特に問題ではない。

しかし、この男性、運転がメチャクチャへた。多分、運転免許証も持っていないのではないかと思われる。

何でかと言うと、今朝、家の外で大きな音がしたので、ビックリして覗いてみたら、車が大きな音を出して、急発進したり、急停止したり、している(家の庭で)。
要するに、真っ直ぐ走る事もまともに出来ない状態。

この時は、お義兄さんが、チェックか何かをしているのかと思ったが、それが、その車を貸した男性の運転だったらしい。

確かに、直進もまともに出来ない人間に車を運転させたら危なくてしょうがない。
家の、扉や塀にぶつけられたり、外に出て事故でも起こしたらどおするのか。
死人だって、出かねない。
死人が出ないにしても、事故を起こした時、ちゃんと補償が出来るのか。ちゃんと責任が取れるのか。どうも怪しい。

確かに奥さんが大きな声で怒鳴るのも分かる。

車の運転というのは、人をひき殺してしまうかも知れないなど、大きな責任を伴うもので、そんな、免許証も持っていない(下注)ような人に運転をさせてはいけない。

注。
本当に免許証を持っているか否かは知らないけれども、あんな急発進、急停止をしたら、運転免許試験なら一発で乗車停止にさせられる。

諸事万端に、いい加減なタイ人の中でも、奥さんは特別(いい加減)かと思っていたが、どうやら、この妹さんとは、いい勝負らしい。
(ろくに運転も出来ないのに、車を運転しようとする彼氏(?)も問題だけど)

もう数人、奥さんの一族で、なんだかな~、と思う人や、そんな事していいんかい!、と思われる人も居るけれども、此処では書かない(半分、言ってるやんけ・・・という突っ込みはしないように)。


2016/03/31(使ったら返せよ)

ついでなので、もう1話。

自分は夕方、自転車で運動をする(今は週に1~2回程)が、今日もやろうと思って外に出たら、自転車が無い。
倉庫にもない。
さっきの妹さんが使って、家(お義母さんの家)へ持って行っている事もあるので、そこに行って見たら有った。
しかし、自転車は見えるのだが、門に鍵が掛かっていて中に入れない。
塀ぐらい越えられるけど、自転車の運び出しは無理。お義母さんの家には誰も居ない。

コラ、人の物を勝手に私物化するなよ。しかも、堂々と・・・。

この際だから、ついでに更にもう一つ。

ちょっと昔の話ですが。

タイで使っている包丁の切れ味が悪かった。
海苔巻きを切る時にスーッと切れない。

で、日本の家に有った、切れ味のいい包丁を、わざわざ日本から持って来た。
自分が買ったものではないが、銘の入ったいい包丁だったと思う。

その包丁が、何処かに行ってしまった。
家の何処かに有るのだろうと思って、特には探さなかったが暫くして分かった。

妹さんが、「木」を切るのに使ったらしい、しかも、そのまま、「土」の上にほったらかして置いたので、見付かった時には、歯がボロボロ、使い物にならなく成っていた。

コラ、人の物を勝手に使うのはいいとしても、大事に使えよ。常識をわきまえて使えよ。物を大切にしろよ。そして、ちゃんと返せよ。
って、言っても、元々常識のない人達なのだろ~な~。

チャンチャン。

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株って思う様には儲からないけど、今年の成績はチョボチョボ

2016/03/31(今年の売買に関する3月末の集計)

例によって、株に関する独り言みたいなものです。株に関心のない方は読み飛ばして下さい。

今年の株に関する記事、株価暴落シリーズの中間結果(多分最終回)です。
((~円)は、その日の日経平均の終値)

2016/01/24、株価暴落(そろそろチャンスかも)(16958円)

2016/02/09、株価暴落(フライングしたかも)(16085円)(日経平均が981円、急落した日)

2016/02/26、株価暴落(仕込完了、そろそろ上がって欲しい)(16188円)

2016/03/31、株価低迷(16758円)(今回の記事、本日、3月末、の終値)

と続いています。

結論から言うと、始めの記事、1月24日の「株価暴落(そろそろチャンスかも)」から、それ程変わってない。

日経平均でいうと、16985円から16758円。
途中経過では、安く成っている時もあるが、結果としては殆ど動いていない。

J3_2
最近1年間の日経平均の推移

2月9日に981円急落して、更に2月12日には14952円まで急落している。
しかし、ここで、買った人は相当儲ける事が出来たハズ(買った銘柄にもよるけれども)。

このグラフを見て、どう判断するかで今後の対応の仕方が変わって来る。

見方その1。
2月12日の14952円からの回復過程と見て、まだ上がると考える。或いは元に戻る(下がる)と考える。

見方その2。
昨年、2015年12月1日頃の2万円台からの下げ過程と見て、まだ下がると考える。或いは元に戻る(上がる)と考える。

見方その3。
このグラフに無い時点(もっと古い時点)から見て、上がる、とか、下がる、とかを判断する。
など、見方は色々ある。

要は、素人には分からないし、プロだって似た様なもの、という気がする。
もし、プロなら分かるならば、株で大金持ちに成った人がもっと沢山居るはずだし、どこかの基金等が株で大損害を出す、なんて事も無いハズである。
それに、自分の場合、証券会社の勧める株って長期的に見れば下がる方が多かった様な・・・?。
(証券会社、営業マン、の勧める株は1回も買った事がない)

実際に、どれぐらいの人が、株で大金持ちに成ったかはしらないけど、仮に、株で大金持ちに成った人が居たとしても、たまたま読みが当った。別の言い方をすれば、たまたま運が良かった、という事が多い様な気がする。

もちろん、「株価を読む」という場合、経済がどう動くか、景気が良く成るのか、悪く成るのか、金利が上がるのか、下がるのか、為替レートはどうなるのか、円高か円安か、国際情勢はどうなるのか、何か技術革新が起こるのか等々、色々な要素を考える必要がある。

「風が吹けば桶屋が儲かる」、的な発想も必要に成る。

しかし、完全には読めないまでも、考えれば、多少は成績の向上を期待出来るかも知れない。

その辺が、麻雀や競馬と似ていて、趣味としての株の面白い所だと思う。
(競馬は、分からないので殆どやらないけど)

単なる確率の宝くじや、スロットマシンやルーレットなどの賭博場のゲームとは違う。
そういうものは、(殆ど)やらない。
(賭博場のルーレットはディーラーが賽の目をコントロール出来る、という話もあるので、そうなると事情が違って来るけれども)

ちょっと話が逸れましたが、ここからが本題、その間の(今年の)自分の成績について。

J4
今年の全取引を3月末の株価と比較して、その売買が損したか得をしたかの集計表

取引総額は絶対値で約1000万円。売り買いを相殺すると、約10万円の買い越し。

あくまで、今年売った事、買った事が、「今」の株価と比べて正解だったか不正解かを判断しているだけで、実際の売買利益(或いは損失)とは異なる。

例えば、2月1日に5385円で売ったNTTは、今迄持っていれば、4848円に値下がりしているので、早く売って正解。
逆に、3月1日に4794円で売ったNTTは、今迄持っていれば、4848円に値上がりしているので、早く売って不正解。

で、今年の今迄の分の売買を全て併せると、102700円のプラスと成る。
一応、かろうじて、今年の今迄の売買は上手くいった、という数字になる。

これを、もう少し細かく見ると。

J5
前の表の右に続く表

売り買いは、当然、証券会社に手数料を取られるので、それを合計すると、48846円に成る。
その分を、先程のプラス分、102700円から差し引くと、53854円と成り、まだプラスは残って居るが、約半分に減る。

今回は、たまたまプラスに成ったから良かったけれども、株価が少しでも悪い方に動けば、簡単にマイナスになる数字。
顧客が儲けようが損しようが、証券会社の手数料は変わらないので、このぐらいのプラスでは、色々動き回っても、結局儲けたのは、証券会社だけ、という事に成りかねない。

もっと安い手数料の証券会社もあるのだけど、証券会社と付き合いがあると(取引があると)通常の株の売買以外に、特殊な株など(IPOや公募増資、一部の債券・社債など)で、利益を取れる事もあるので、一概に手数料の安い証券会社の方が有利とは限らない。
(でも、最近、もっと遥かに手数料の安いネット証券の方がいいかも・・・とも思っている)

因みに、概算税引き後利益が、NTTの売り(現物売り)で出た、実際の利益は、総額で約117万円。
NTTの株は大分前に安い時に買っていたので、今回は利益が出た。
「概算」としたのは、税金は場合によっては戻り(損益通算)があったり、色々な要素があるので、本当はいくら得したかの確定は難しい。

もう一つ、今回は3月末(年度末)で、コジマ以外の会社(コジマは8月決算)は配当が付いた(ただし、予想配当)。
本当は、この分も計算に入れなければならないのだけど、話が長く成るので今回は省略(表に書いてあります)。

もう一つ、もっと大きい問題。以前より持っていて今年売っていない株の損益もあるのだけど、それも話が長く成るので、今回は省略。

総合的に見て、結果、まあ、ちょっとは儲かっている様なので良しとします。

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一応、このシリーズ終わり。
もし次回、書く事があるとすれば、「株価高騰(大勝利)」というタイトルの記事が書けるといいな~、と思っています。

尚、今回の記事に対する、評論家的コメントは不要です。

2016年3月30日 (水)

余裕を持った生活がいい

世の中には、いつも忙しがっている人が居て、「今日は○○さんと△△をする、明日は・・・、明後日は・・・」とか、兎に角、「忙しい」が口癖の人が居る。

チェンライでは、こういう人は、「忙しさ」をプラスのイメージに捉えていて、「忙しい」事を自慢にしている場合が多い。
交友範囲が広い事を自慢にしている人もいるし、中にはタイ人との付き合いがあるのを自慢している人も居る。

だけど、自分は、「そんなに忙しく感じる程、人付き合いをしなくたって、いいじゃないか」と思っている。
「忙しい」より「暇」な方がいい事だってある。

チェンライに集まって来ている邦人には高齢者が多い。
此処に来るまでに、仕事は十分にしたし、色々な面で日本で苦労も努力もして来た。
まあ、自分も含めて、本当はなかなか思う通りに成らなかった事も有ったかも知れないが、少なくとも努力はして来た(と思っている)人が多いのではないかと思う。

しかし、折角、何かを吹っ切って、こんな地球の果てみたいな所に来たのだから、何も日本に居る時みたいに「あくせく」しなくてもいいじゃないか、と思う。
「暇」だっていいじゃないか。むしろ、「暇」な方がいい場合だってある。

もっと、余裕を持って暮らせばいい。

別に、タイで暮らして居るからと言って、無理にタイ人を好きに成る必要はないし、面倒なら付き合わなければいい。
奥さんがタイ人だったりすると、常識的な範囲での親戚付き合いはした方がいいし、そうでなくてもタイ人の中で暮らしているのだから、タイ人との関係を全く断つ分けにはいかないだろうけど。

忙しい事を自慢する人達には、「交友範囲は広い程いい」、「暇なのは良くないことである」、と思っていて、自分も他人も、そうあるべき、という一種の脅迫観念みたいなもの、が、ある様な気がする。

自分は、そんなに無理をして、交友範囲を広げたり、常に何かをしていなくても、そんなに頑張らなくてもいいじゃないか、と思っている。

もっと、余裕を持って暮らしたい。

人間関係で、面子とか体面を気にする人も、チェンライには多いが、これも、度が過ぎると、「余裕がないな~」、と思う。

なんとか人の上に立とうとする人、例えば「挨拶に出て来なかった」と怒る人、自分の長所(?)例えば、学歴だとか昔の仕事などを殊更強調する人。

本当に自分の生き方・価値観に対して自信があれば、他人とのそんな細かい優劣の比較など必要ない。

こんな所まで来て、そんなつまらない争いをしてもな~。
もっと、自分に自信を持てないのかい・・・と思う。

チェンライには高齢者も多いせいか、そういう、つまらない(?)争い、が多い。

気に入らない人が居ても、喧嘩などせずに、そっと離れる、そういう余裕が欲しい。

「暇爺」という言葉に込める自分の感覚は、そういう細かい事に拘らない余裕。
例え忙しくても、「大した事ないさ」と言える余裕。事を上手く収める能力。
困っていても、「何とか出来るさ」という自信。
くそまじめに、日本で暮らして来た頃の常識に捉われず、自由な発想が出来る事。
そういう、理想も込めて、「暇爺」という言葉を使っている。

「暇」というのは、自分にとってはマイナスのイメージではなく、プラスのイメージとしてある。
(希望も込めて)

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補足。

自慢話というのは会話の重要な要素なので、それを否定する気はありません。
実際に、面白い自慢話もあるし、逆に、「エッ、そんな事、自慢に成るんかい?」、みたいなものもあって、それはそれで(色々な人の価値観が分かって)面白い事もある。
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2016年3月29日 (火)

茶髪の爺(じじい)

髪は48歳ぐらいの時から黒く染めている。
ナチュラルブラックという名の黒。

ところが、どういう分けか、今回、黒が剥げて茶色に成ってしまった。
タイで買った白髪染めだから、こんな事もあるのか、という気もするが、メーカーは日本製だったような・・・?。

しかし、これが何故か、娘や知り合いに受けたので、染め直さずにいる。

K1
茶髪の爺(じじい)、顔は見せる程のものじゃないんで省略です。

つまらないネタですいません。 (^-^;

ちょっとネタ切れだったもので・・・。

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2016年3月28日 (月)

今度のエアアジアは安いぞ(?)

2016/03/27(今度のエアアジアは安いぞ?)

先日の、「エアアジアって意外と安くない(?)」 の記事には割りと多くのアクセスと、コメントを頂いて、読者の方の関心の高さを伺わせた。

今回は、その関連記事です。

前回の記事を書いている時に6月には安いチケットが有る事が分かった。
毎年、6月には帰国しているので、それなら、もう購入してしまえ、というのが、今回の記事です。

結論から先に書くと、今回の予約(正確には購入)内容は以下の通り。

6月26日(日)ドンムアン23:45発→成田、翌8:00着 (諸費用込みで)4770バーツ(約15264円)。

7月26日(火)成田9:15発→ドンムアン、13:45着 (諸費用込みで)23140円。

合計で、38404円。

これは自分の今迄の、日・タイ往復の最安値。
今迄の最安値は、10年程前のビーマンバングラディシュ航空の4万円台で、3万円台は今回が始めて。

前回の購入分は
4月13日、ドンムアン発→成田着 が 9935バーツ(×3.2で31792円)
4月27日、成田発→ドンムアン着 が 36122円
往復で67914円(÷3.2で21223バーツ)

前回の往復67914円に対し、今回は38404円。
しかも、前回の67914円は、預入荷物料、食事、座席指定料金を含まない料金で、その分を片道5000円として加えると、往復で、約78000円と成る。
今回と比べると、約2倍の価格差がある。

クッソ~、4月の帰国は家族3人一緒、6月は自分一人だけ、随分損したゾ~!。 (ToT)

念の為、一応、読者の方から教えて頂いたサイトを覗いて見た。

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このサイトで価格を検索

出て来た結果がこれ↓。

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最安値がエアアジア

料金は安い順に表示されるので、一番上が一番安い。
今回は、エアアジアが一番上にいた(要するに自分が今回、エアアジアのページから予約した分)。

ただし、エアアジア以外は往復の方が安いが、今回はそこまでは見て無い。

因みに、今回の行き(ドンムアン→成田)の4770バーツの内訳は此れ↓。

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予約完了後に送られて来た予約確認メールより

フライト料や空港税などの基本料金が3690バーツ。

オプションとして。
20kgまでの預入荷物料金が700バーツ。
食事が180バーツ。
座席指定料が400バーツ。
ただし、この3つを足すと、700+180+400=1280バーツに成るが、バリューパックだと290バーツ割引されて990バーツに成る。

その他に Processing Fee が90バーツ取られて、3690+990+90=4770バーツに成る。

因みに、予約の時の、バリューパックの選択画面は以下↓。

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エアアジアの予約画面

6月26日の基本料金は3690バーツ。
それにバリューパック990バーツを付加すると、20kgまでの預入手荷物と食事と座席指定が付く。

これで、もう7月までの日・タイ往復の手配は一応済んだけれども、はっきり言って、3ヶ月も先の事など分からない。
(今は、ちょっと特別な事情があって、余計、先の事は分からない)
突然、予定が変更される事だってある。
なので、早めに予約して、(安い)チケットを買った事が裏目に出る可能性も否定出来ない。
(かと言って、日程変更が可能なオープンの航空券は高いし)

今年は、8月もまた日本へ行かなければならないかも知れないし(65歳で年金の関係の申請が必要に成る?)、ホント面倒くさい。

これは、そんなに面倒くさくはない・・・?・・・ので、一応、ポチッ→にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ

追記。

ふと思ったのだけど、エアアジアって「釣り」で安い料金も用意して、「エアアジアは安い」と思わせておいて、普通、或いは、少し高い便のチケットを買わせて、搭乗率を上げるという作戦なのかも知れない。
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2016年3月26日 (土)

娘と毎日が日曜日&象キャンプ

2016/03/25(娘と毎日が日曜日&象キャンプ)

学校が休みに成って娘が毎日家に居る。
自分は14年前に会社を退職して以来、ずっと「毎日が日曜日」の生活をしているが、それとは別の意味で、毎日が日曜日状態。

娘が学校に行っている時は、それで、土日と平日の区別が付くが、娘が家に居るので、その区別が付かない。なんとなく、毎日が日曜日のような気がして来る。

まだ、株をやっているので、平日と休日の違いは分かるが、それがなければ、今日は何曜日なのかも分からなく成りそう。
(若干、賭博中毒の傾向があって、市場が休みの土日祝日は禁断症状が少し出る)

ずっと家に居ては単調なので、たまに飲み会をやったり、最近では、まだ1回だけだけれども、「爺様の料理教室」に参加したりしているが、それは、娘が休みでも休みでなくても関係ない。

どうも、家(うち)の娘は友達とかが少ない(?)様で、休みに入って以来ずっと家に居る。
日本に居る時(毎年4月)は、友達の家へ遊びに行ったり、友達が家に遊びに来たりしているので、自分の様な、「人見知り」ではないと思うのだけど。

何でなのか、その原因が分からない。

タイは、休みの日には家族と一緒に家に居るというのが、普通なのか?。
確かに、まだ涼しい日もあるけど、ここは熱帯の国、タイ。
仮に友達が居たとしても、この炎天下、外に出て友達の家まで歩いて行くのも大変だし、遊ぶにしても外で遊ぶのは厳しい。
学校が、車で通う距離なので、学校の友達が近くに居ない、というのも大きいかも知れない。
近所に、同い年ぐらいの子供がいない事もあるが、周囲の家とは生活水準がちがうので、一緒に遊び難い、という面もありそうな気もする。

で、何をしているかと言うと、ほぼ一日中、携帯やパソコンでゲームをしている。

勉強なんかしなくたっていいから、中学の試験にだけは受かれよ・・・無理か?・・・やっぱり勉強した方がいいんじゃないの・・・。

毎日、家にいるだけではしょうがないので、今日は外に連れ出す事にした。
(娘は、土日はテコンドーや英語の勉強に出掛けるので、完全に毎日「家」ではない)

自分も、たまには行って見よう、という理由の方が大きいが、今日は、「旅館」(日本を意識した、甘い飲み物や軽食のお店)で昼食でも取って、その後、BIG-Cかセンタンに買い物にでも行って見る事にした。

M1
旅館

奥さんはナムニウ(右)、娘はおにぎり(左)。

きょうは、最近では、珍しいくらい涼しくて、オープンエアのお店は気持ちが良かった。

M2
「旅館」の正面の竹藪にいる、トトロ

トトロも相変わらず元気(?)です。
(詳しく(?)は「チェンライのトトロ」参照)

M3
カツカレー

自分は例によってカツカレー。

何時も家族、或いは、奥さんと2人で来ると、カツカレーと、ナムニウと、おにぎり、が定番。
(エビフライカレーとかもあるけど、大体、このお店、食べ物のメニュー自体が少ない)

右の緑色、お茶飲料もどきは特注。
このお店、コーヒーは美味しくないし、他の飲料も甘すぎるので、「マイサイ・ナムターン(砂糖を入れないでね)」と言って注文した。

お茶なのか、お茶じゃないのか、変な味がしたが、甘すぎるお茶飲料もどき、よりはいい。

M4
娘はここでもWifiでゲーム

母親が「携帯女」で、以前のこのブログで、娘を「携帯女2号」と命名したが、家でのパソコンのゲーム好きと併せて、「Wifi少女」に名称変更した方がいいかも・・・?。

「旅館」に置いて有ったチラシに、近所に、遊園地(?)のようなものが有るらしいので、そこへ行って見る事にした。

と言っても、もう4時頃と遅いので、今日は、どんな所か見るだけ。面白そうだったら、また時間の有る時に来ればいい。
兎に角、そういう時間だけは、今は、沢山あるのだから。

M5_2
CHANG PURK CAMP

国道1号線を挟んで、ワットロンクンのある側の反対側に入る通りを5kmぐらい行った所に有る。

(英語の苦手な)自分は、CHANG・PURK・CAMP、これを見た時に、チェンライ・パーク・キャンプ、かと一瞬思ったが、違う。

これ、何と読むのだろう。

チャン・プアク・キャンプ?、チェン・プアック・キャンプ?。意味が分からない・・・?。

どうやら、CHANG、は象(タイ語で、チャーンとかシャーンの様な発音)らしい。
全体としては、象達のキャンプ、という意味に成るのか・・・?。
下の、CHIANG・RAIと併せて、「チェンライの象の村」、みたいな感じか・・・?。
(ネットで調べてみたところ、こんな様な名前の、象関連の観光施設、タイには色々な所に有った)

M6
施設の中

確かに象さんは沢山居ました。しかも、結構大きい象が居る。近くで見ると迫力が有る。

M7
バナナを欲しがる象

100バーツでバナナを(小さい)バケツ一杯買って、象に餌を与える。
(タイ人的には、これもタンブンに成るのかな?)

むかし、プーケットで同じ様な事をした記憶は有るが、よく覚えていない。
要領が分からないので、おそるおそる。
始め、鼻から吸い込むものかと思って、腕ごと吸い込まれたら嫌だな、と思ったが、そうでは無くて、鼻を人間の手の様に使ってバナナを握る事が分かった。

そうだよな~、人間だって鼻からご飯を食べるのは辛いよな~・・・。

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観光施設の案内

この施設、恐ろしく(本当に恐ろしく)暇な施設で、平日の16時頃ではあるが、客が全然いない。
もしかしたら、自分達だけ、だったかも知れない、と思わせるぐらい客がいない。

車を降りて、入り口に向かって歩いて行ったら、係員らしき人が、わざわざ迎えに来た。

観光のメインは、象に乗ってのお散歩らしく、他に首長族の村(もどき?)の見学、や、ワニのショー、乗り物としてはバギーなどがあるらしい。

首長族の村の見学は1人200バーツ、バギーは一周(?)600バーツとか言っていた。
実際に他の客が居たのか居ないのかは分からないが、首長族の村の見学など、他に客が居ないので、こっちが見世物に成りそうで恐くて入れなかった(それに3人で600バーツは高いし)。

今日は、始めから偵察の積りだったので、象を見る以外の事は何もせずに帰ったが、全体的に料金が高い様な気がした。
もしかしたら、タイ人料金と外国人料金の2本立てに成っているのかも知れない。

ちょっと寄り道して、象見物をした後は、当初予定通りBIG-Cで買い物をして、街のコンドーで、少し(?)(5時間ぐらい)休憩をしてから、パーンの家へ帰った。

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食卓の国境線-3

2016/03/24(食卓の国境線)

本日の夕食。

N1_2
本日の夕食、・自分の領域、・奥さんの領域、黄色・娘の領域

朝から殆ど体を動かしていないし、ダラダラと間食などをしていたので、余りお腹が空いてない。

この食卓を見た瞬間、ワー食べ切れそうもない!。
「豪華」という分けではないが、おかずが(自分としては)多過ぎる。
それに、なんか・・・どう表現したらいいのか・・・?。統一性が無い。
おかずがチームだとすれば、チームプレーなんて関係ない。それぞれの選手が勝手にやりたいことをやっている感じ。

一応、きょうのメインは味の素の餃子(得意のレトルトです)。
これは、一応、美味しかった。娘が2個、奥さんが1個、残りは自分が食べた。

N2
自分の領域のおかず

餃子の他には、タイの豆腐の上に鰹節を乗せたもの。醤油とゆずポンを掛けて食べた。
タイの食材、色々あるが、豆腐(だけ?)は日本のものより美味しい。
日本の様に殆どが水の豆腐ではなくて、大豆の含有率が高い。
後は、野菜として、キュウリの酢漬けと、タイのキュウリと茹でキャベツ。

N3
奥さんの領域

如何にもタイの田舎ご飯らしいおかずが並ぶ。
今回は、自分は全く手を付けず。なので、細かい説明は省略。
これが、このての、タイ料理に対する自分の正直な感想です。

タイ料理なんて、いちいち説明する程の物じゃない・・・。

要するに、臭い葉っぱとか実とか、その辺の草とか、唐辛子とか、蟻の幼虫とか、豚の挽肉とかを、すり潰して混ぜたり、茹でたりしたものです。

因みに、娘と自分は日本米のご飯。奥さんはカオニャオでした。

娘が何を食べていたのか、良く見て無かったので、このブログを書く前に「さっき、何をたべたの?」と聞いてみた。
メインは鰹節を振り掛けたご飯。後、餃子が2個。タイのキュウリを少し。それと、トマトと唐辛子を混ぜてすり潰したような物(辛いタイ料理)を食べたらしい。
娘は、食べ物も2重国籍(?)。自分が居る時は、日本7・タイ3ぐらい。居ない時は分からないが、いつの間にか(辛い)タイ料理も食べられる様に成ったので、母親と一緒にタイ料理も食べているらしい(辛いのは有る程度OKらしいが、臭いのは自分と同じでダメらしい)。

目玉焼きが、娘用のおかずだった(らしい)が、流石に毎食出て来るので、飽きたらしい。

タイ人の場合(うちの奥さんの場合?)、おかずが残っても気にしない。そのまま、同じものが、腐る直前まで何度でも出て来る。たまに、腐ったのも出て来る事があるので、要注意。

家の場合、タンパク系の残り物の最後は(腐りかけの食材は)、お義兄さんの犬が、家(うち)に遊びに来た時に、あげる事に成っている(要するに犬の餌になる)。

奥さんと暮らすように成って、13年程(結婚する前も含む)に成るが、食べ物の好みに関する溝は埋まらない。

♪ 男~と、女~の、間には~、深くて、暗い川がある~ ♫ ・・・これは違うか・・・。

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2016年3月24日 (木)

チェンライの煙害

2016/03/23(チェンライの煙害)

ちょっとした用事が有って、メーサイへ朝早くに出掛けた。
何時もは9~10時頃起きる自分としては、かなり早く、7時に起きて8時頃出掛けた。

家を出て、車を運転していると遠くの風景が霞んで見える。比較的近くの景色も何となく、はっきりしない。

今朝は早く起きたのでまだ寝ぼけているのか・・・?。
最近、目が悪く成って来たので、霞んで、良く見えなくなったか・・・?。

なんて事はなくて、これは煙害。

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チェンライの街の南側30kmぐらい手前の国道1号線

数100m先が霞んでいる。

O2_2
チェンライの街、センタン・BIG-C付近の国道1号線

街の中も、こんな具合。
センタン(左)、BIG-Cの看板(右)も霞んで見える。

この様な現象をヘイズと言うらしい。

ウィキペディアによると、「ヘイズ (haze) とは、現代の気象用語としては、乾いた微粒子の浮遊により視界が悪くなる煙霧を意味する英語だが、伝統的には微粒子により視界が悪くなる現象全般をいう」と書かれている。

また、「なお、東南アジアにおいて越境汚染として問題となっている煙霧について、日本語文献では「ヘイズ」と呼ぶ場合がある」とも書かれている。

「煙の中には微小粒子状物質であるPM2.5やPM10、SO2、NO2、CO、O3などの有害物質を含む。なかでも粒子の細かいPM2.5による健康被害の影響が大きい」とも書かれている。

森林火災や焼畑や野焼き、が主たる原因で、インドネシアやマレーシアが本場(?)らしいが、タイではチェンマイも昔から結構有名だった。
しかし、今年は、タイ最北の県、チェンライの中でも最北のメーサイがヘイズの本場として名乗りを挙げた(?)(そんなもんで、有名にならなくても、いいぞ~)。

兎に角、ここ数週間のチェンライのヘイズ(?)は凄い。それも北に行く程(ビルマに近いメーサイ方面へ向かう程)、酷く成っている様である。

O3
チェンライ空港付近の風景

遠くの木々が煙害の影響で、かげろうの様に、蜃気楼の様に、見える。

O4
左、2016年3月23日撮影、右、2016年2月21日撮影

空港バイパスの北側の終点付近。本来は右の写真の様に見えるハズのチェンライ富士(自分が勝手に命名)も、煙害の影響で全く見えない(写真左)。

メーサイに近付く程、段々視界は悪く成って来る。

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メーサイ1

国道1号線沿いから、ビルマとの国境付近の山のある方を見るが、山は見えない(多分)。
(確か、こっちの方角に山が有ったと思うが、見えないので分からなかった)

O6
メーサイ2

田圃とバナナと煙害、如何にも熱帯らしい風景・・・なんて事はない・・・。

自分は、日本では環状8号線沿いに家が有って排気ガス公害の本場に暮らして居たが、タイに来て、今度はチェンライで煙害。

煙草は吸わないけど、煙には縁のある生活をしている様だ。
(煙草を吸う知り合いが、「煙には免疫があるから平気だ」、と言っていたが、ほんまかいな・・・?)

こちらに暮らして居る邦人の中には、チェンライは自然が豊でいい、と思って来た人もいるかも知れないが、こんな地球の果てのような田舎で、日本以上の公害って、なんでやねん。
でも、そういう事とは関係なく、取り敢えず、ポチッ→にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ 。

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2016年3月22日 (火)

エアアジアって意外と安くない(?)

2016/03/22(エアアジアって意外と安くない?)

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成田発、ドンムアン行きのエアアジア国際線、2016年1月14日撮影

毎年4月は、娘を日本の小学校に通わせている。
しかし、今年は、タイで(タイの学校で習う事を)勉強をさせようと思い、日本への短期留学はしない事にした。

娘は、今度小学6年生に成る。
中学に行く時は、今の学校(今の学校は小中一貫の学校)ではなく、街の学校に行きたいらしいので、少しは受験勉強をしないと、試験に受かりそうもない(多分)。
(実は、娘の学力が、チェンライのレベルで、どの辺のものなのか良く知らない)

日本に連れて行くと、ずっと遊びまくる事に成るので、今年はタイの家で少しは勉強をさせようと思った。
(日本には、学校の勉強をさせるというより、日本人の同年代の子供達と遊ばせて、日本語や日本の習慣などを覚えさせる為に連れて行っている。なので、日本で遊ぶ事自体は悪くない)
(でも、(タイで)全然勉強してないし。ゲームばかりやってるし。こりゃ、街の学校には受からないな・・・多分・・・)

しかし、この時期、毎年日本に行っている(奥さんから見れば、旅行している)ので、奥さんは日本に遊びに行けるものと思っている。
娘の学校の長い休みも、今の時期(3月中旬~5月中旬)しかない。

なので、家族で日本に行くのは良いとして、いつ行くか・・・?。

留学ではないので、1ヶ月も居る必要はない。
奥さんのビザを取るのが面倒なので、今回はその範囲内のMAX、15日間(タイ人のビザなし滞在のMAX)にする事にした。

ビザを取る為にはチェンマイまで2回行かないと(申請と受け取り)ならない。
たかだか、10日間ぐらい延長するのにチェンマイまで2往復するのは、時間と費用が勿体ない。
2月に、チェンマイの領事部がチェンライに出張サービスに来た時にビザの申請だけでもしておけば、1回の往復で済んだかも知れない(出張サービスでビザの申請を受け付けるか否かは調べていません)が、その(2月の)時点では、まだ考えていなかった。

で、15日間の旅行の出発日を、3月下旬~4月のいつにするか。

4月の終わり頃から、日本は連休に入るので、何処に行くにも混雑む。特に、車の渋滞が酷い。わざわざ、そんな時に日本に居る必要はない。
色々都合がいいのは4月の始め頃から、と思って、後は、往復の航空券代の安い時、という条件でエアアジアの料金を調べた。

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黄色がチケットを買った便

買うのが遅かったせいかも有るかも知れないけど、4月の始めの方には、安い便は無かった。
もっと早く予約すれば、安い便が有ったのかも知れない。この辺の仕掛けが良く分からない。
例えば、6月には3290バーツと言うのも有るから(下の表参照)、かなり早い期間に(例えば3ヶ月前ぐらいに)安い日を探して買えば、一般の航空会社より安く買えるのかも知れない。
でも、例えば、今回の予約の1年後、2017年の4月13日の値段は、今回と同じ9935バーツだった(そんな先の券まで売っているのか・・・?)(第一、そんな先の航空券を買う人がいるのか?)。

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6月19、20、26日などが、最安値、3290バーツ(約10528円+α)

4月の13日ドンムアン発の深夜便、9935バーツの便を予約したけれども、その前の日(12日)の18025バーツと比べると倍ぐらい違う。
これなら、絶対に、9935バーツの方がいい。
この違いは何なのだろ~、ソンクラーンが13日頃からだから、その関係なのか?。
そう言えば、4月13日から日本に行くと言ったら、奥さんが、「ソンクラーンが・・・」と言っていたので、どうせなら、もう数日タイに居たかったのかも知れない。

そう言えば、この日程だと4月24日の日本人会の総会には、今年も出られない。
最近、「総会への出席は義務」、だとか言い出しているから、日本人会も段々、居辛く成って来た。
(株主総会だって出席は任意だし、会社じゃないんだから・・・)

帰りの便は、日本着から15日間。
行きの便の成田着は14日の朝なので、そこから15日間だと、4月28日に成るが、27日は36122円、28日だと56122円と2万円も高く成る、家族3人だと6万円も高く成るので、たった1日長く居る為に6万円は勿体ない。
日本に1日、長く居る価値がそんなにあるとは思えない。

で、結局、行き13日ドンムアン発、帰り27日成田発、の14日間のスケジュールと成った(行きも帰りも深夜便)。

しかしこれ、周囲の日と比べれば安いけれども、往復で計算してみるとそれ程安くない。

9935バーツ(行き)は1バーツ3.2円とすると、31792円。
36122円(帰り)と足すと、往復67914円。バーツなら約21223バーツ。
航空券を、旅行代理店(HIS)で買っていた頃は、大体、「一番安い券」と言って買っていたので20000バーツ前後だった(しかも場合によっては子供の割引料金もある)。
これではLCCのメリットはない。
しかも、エアアジアの場合、この他に、預入荷物料、座席指定料、飲食費、などがプラスされる。

例えば、今回の行き(ドンムアン→成田)の場合、自分(だけ)の預入手荷物料(20kg)が700バーツ、食事が2人分で360バーツ、座席指定料が3人分で1200バーツ取られた。

例えば、今回の帰り(成田→ドンムアン)の場合、預入荷物料、座席指定料、1回分の食事を含んだバリューパックで1人当たり5000円取られた。

この時期の他の航空会社との比較はしていないけれども、デルタの様な比較的安い航空会社のチケットなら、むしろエアアジアよりも安いかも知れない。

ちょっと解説。
預入手荷物料は行きは、持って行くものが少ない(衣類等)ので自分だけ。帰りは、日本食材や雑貨などを沢山買い込んで来るので、3人分。奥さんのキャリーバッグは日本で買う予定。
座席指定料は、家族で3人横並びの席(窓側、間、通路側)を取る為にはしょうがない。
この他に、特に指定をしないと、保険料が1人2000円程かかる。飛行機が墜落したら、どうせ一家全滅だから、保険は掛けて無い。

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エアアジアの機内食、2016年1月14日撮影

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エアアジアの機内、2016年1月14日撮影

その他、エアアジアのいい所、悪い所。

LCCだからしょうがないけど、お茶かジュースぐらいサービスで欲しい。
小さなテレビ(映画などを見る)が有ればいい。

いい点としては、(慣れたので)端末で予約が出来る。
基本、片道の組み合わせなので、例えば、バンコクに滞在するとかしないとか、スケジュールが自由に組める。

以上。

何か、段々日タイの往復(とその手続き)が面倒くさく成って来た。
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でも、面倒くさいのは往復だけで、日本とタイで、交互に生活する事はまだ飽きてないです。


余談。

成田→ドンムアンの予約をしている時、全ての入力が終わって、カード会社の払い込み確定の画面でパスワードなどを入力して送信したら、「○×△エラー」というメッセージが出て来た。
慌てて、予約状況の確認画面を開く操作をしたので、何と書いてあったか、正確には記憶してないが、「エラー。払込が一部不足しています」というようなメッセージだったと思う。

普通は支払いが完了すれば、予約番号が出るが、それが、出なかったので、自分の何かの操作ミスでエラーに成ったか、或いは、エアアジアの機械かシステムに問題があったか、或いは、3bbのネットで何か、例えば、ノイズが入るとかの問題があったか、何だか分からない。

もう一回やり直せばいいだろうけど、2重に購入に成っては困る。
予約状況の確認画面では、最初、予約番号が出て来たので、余計に気持ちが悪い。
しかし、10分後ぐらいにもう一度操作をしたら、一旦振られた予約番号が消えていた。

もしかしたら、銀行の残高が足りなかったかも知れないと思って、ネットバンキングで残高を確認したが、全然問題ない。

暫く待っても、予約確認のメールが来ないので、一応、何らかの理由で最初の入力分はキャンセルされたと見なして、もう一度最初から入力をやり直したら、こんどは上手くいって予約番号もちゃんと出て来た。

この分の予約確認メールは届いたし、エラー(?)の分の予約確認メールは来ていないので、多分、問題ないとは思うけど、ちょっと、気持ち悪い。

銀行から、2重に引き落されないか、一応、チェックする必要がある、と思っている。

余談が長く成ったので、ここで、ポチッ→にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ して貰ってもいいです。

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2016年3月21日 (月)

チェンライの風車

2016/03/21(チェンライの風車)

ブログを書いていると車に乗っている時も、何か面白いものはないか、変わったものはないか、と周囲の風景に注意を払う癖が付く。

今回はその中から1つ。

或る時、「チェンライには風車(ふうしゃ)が多い?」、と、ふと思った事がある。
そう思って、車に乗っている時(運転席でも助手席でも)注意して見ていると、やはり、チェンライには風車が多い。

面白いかも知れないと思って、風車を見付けた都度、何枚か写真を撮っておいた。

以下は、その写真集です。

R1
国道1号線から空港へ行く曲がり角付近にある風車

ただし、動かない(チェンライの風車は実用ではなく飾り物)。
オランダをイメージしたレストランのシンボルらしい。

R6
(パーンの)家の近所の外用の置物のお店

こういうお店、何と言うのだろう・・・?。
家の外に置く飾り(?)や椅子や祠などを売っているお店。こういうお店、タイには多い。
そこに、模型の風車も売っている。

R7
家から街へ行く途中にある風車1

ビアシャーンかビヤシンか何かのお店(多分レストラン)の前に有る風車。
これは、さっきの置物屋さんに有った風車と似ている。

R4
家から街へ行く途中にある風車2

ガソリンスタンドの前に有る風車。
これも、さっきの置物屋さんに有ったものと似ている。

R2
家の近所に有った風車

これは、何の為に有るのか良く分からない。
単なる家の飾りか・・・?。

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国道1号線沿いのバンドゥーとメチャンの間ぐらいに有る風車

喫茶店か何かの店先に有る風車。

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メチャンの手前、検問所付近にある風車(かざぐるま)

何で、タイに、チェンライに、風車が多いのかを考えた。

タイ人のヨーロッパ対する「憧れ」が一つの理由かも知れない。そのシンボルとしての風車。
タイ人が、特に、オランダに対する思い入れが強い様には見えないが、フランスやスイスでは形にする適当な物が無かったので、オランダの風車に成った・・・?。
エッフェル塔のミニチュアでは、流石のタイ人も恥ずかしい・・・?。
アルプスの雪山では、上手くシンボルとしての形を作るのが難しい・・・?。
イギリスの時計台のマネ(?)は、街などが既にシンボルとして使っている・・・?。
ヨーロッパらしい物として消去法で残ったのが風車という分け(?)。

お店などを目立たせるシンボルとしての風車。
タイ人は、庭に祠のある家や、門に鶏などの置物のある家が多い。
また、例えば、ビヤシンのパークの黄金の獅子や、バンコクのターミナル21の各国を象徴する置物(英国の2階バスや近衛兵、サンフランシスコゲートブリッジ、日本を象徴する等身大の着物人形)の様に、兎に角、目立つ置物が好き。
お寺には、蛇神(ナーガ)や象などの置物が有る。
それと同じような感覚で、置物としての風車がある。

もう一つ、ふと思った事。
風車の形が、タイ人の見慣れた物、ある物の形に似ていたので親しみ易かった。
風車の形、中央から四方に放射状に広がる形が、タイに多い熱帯の植物、ヤシの木やバナナの木の形に、何となく似ている。

等々・・・、ま、「それが何なの」と言われてしまえば、それまでだけど・・・。

最後に、自分がチェンライで見た範囲で一番大きな風車。

R5
国道1号線を東に曲って、国道1020号線沿いに見える風車

日本人の多い(?)シンタニー3付近にある風車。

何の目的である風車かは知らない。

気に成りだすと変な事(?)が気に成る性格です.。
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2016年3月20日 (日)

今朝は市内のコンドーで目覚める

2016/03/19(今朝は市内のコンドーで目覚める)

今日は、娘が朝早くからチェンライ市内でちょっとした用事があって、昨夜から市内のコンドミニアムに家族で滞在していた。

ここでちょっと用語の解説。
日本で言う所のマンションは、タイではコンドミニアムと言います。
ただし、コンドミニアムは長いので、普通はコンドーと呼んでいる様です。

妻と娘は、朝早くから、その用事でお出掛け。
一人、コンドーに取り残された迷人は、気持ち良く寝ておりました。

すると、突然、耳をつんざくような非常ベルの音(ちょっと大袈裟な表現です)。

火事です・・・!。

でも、迷人は慌てません。

そう言えば、昨夜、ロビーに、教室の様に椅子が並べられていて、明日(すなわち、今日)火災訓練があるので、その為の(多分、講習会のような事をするのでしょう)準備という話をしていた。

折角、気持ち良く寝ていたのに、起こされてしまった。10時頃だったと思う。

奥さん達とは、用事が終わったら、センタンで食事をする約束に成っていたので、それまで、部屋で暇潰しをしていた。

あ、火災訓練には出ていません。
一応、非常口の確認は既にしてあるし、仮に参加して説明を聞いても、多分タイ語か英語なので、どうせ分からない、と思ったからです。
それにしても、タイ人が起こるか起こらないかも分からない、火災訓練をやる、何ていうのは、ちょっと意外。
先の事は考えない、都合のいい事しか考えない、タイ人らしくない!。

Q1
コンドーのリビングの一角

12時少し前に、奥さんから電話が掛かって来て、センタンの8番ラーメンで待って居るとの事。

ここから10分ぐらいの距離。こういう時、市内は便利。

Q2
センタンの入り口

日射しが怖いので(この辺タイ人です)日焼け止めクリームを塗ってから、センタンまで歩いて行く。

Q3_3
左、センタン入り口前のロタリー売り場。右、センタンの地下一階。

写真左。
入り口前には、タイの宝くじ、ロタリーの売り場があって、如何にもタイらしい風景。
(パーンの家の近所では、公営のロタリーに相乗りした非合法のロタリーも多い様です)

写真右。
センタンの地下1階と言うのが正しいのか、単に1階と言うのが正しいのか、良く分からないが、兎に角、先程の写真の入り口を入ると、ここに出る。
ここには、TOPSマーケットなどの食品売り場や、クイティオなどの食べ物屋が有る。
ヤマザキパンもよく利用する。

写真、赤丸のエスカレーターで1階に上る。

Q4
センタンの1階

8番ラーメンは、国道1号線沿いの入り口からみると、奥の方にある。
一番奥にはロビンソンデパートがあり、8番ラーメンは、その少し手前。

エスカレーターを上って1階に出たら、写真、左上→右上→左下、と、どんどん進んで行く。
スタバ(写真、左下の左奥)を左にみて、更に進むと、やっと8番ラーメンに辿り着く(写真、右下赤丸)。

写真、右、青丸は、タイではお馴染みの金行。

Q5
センタンの金行

ちょっとした、ショッピングセンターには、必ず(?)数店の金行がある。
金製品や延べ棒の売り買いをするお店で、当然、売値と買値には差が有るので、売り買いをすればする程、客は損をする様に出来ている(お店は儲かる様に出来ている)。
特に、ネックレスや腕輪などの金製品は、売値と買値の差が大きいので、損をする可能性が大きい。
延べ棒なら、売値と買値の差が小さいので(大体20000バーツの取引で100バーツぐらい)、相場を上手く読めば儲ける事も出来る。

これは推測だけど、タイの田舎の人は、例えば、資産の積りで、金(きん)のネックレスなどを買っても、金(かね)が足りなく成れば直ぐに換金してしまうので、結局、損をしてしまう人が多い様な気がする。
これだけ沢山の金行があっても、やっていけるのは、それだけ損をしているタイ人が多いという事だと思う。
儲けているのは、タイ人のそういう性格を上手く利用している一部の、中国系タイ人のような気がする。

因みに、ヤワラー辺りの大口取引では、大体20000バーツ当りの売り買いの差は50バーツぐらい。
これなら、金の少しの値動きでも儲ける事が出来る(当然、損をする事も有りますが)。
(取引は、延べ棒に限る。1回の最低売買金額は良く知らないが、少なくとも200000バーツぐらいからだと思われる)

ちょっと横道に逸れましたが、再び8番ラーメンの話。

Q6
奥さんと娘、8番ラーメンで食事中

自分が着いた時、妻と娘は既に食べ始めていた。

Img_3704
8番ラーメンのメニュー

さて何を食べよう。
始めに目に付いたのはチャーシューメン(写真左)。
しかし、娘が、「○○ちゃんと同じだね」と言ったので、同じものでは面白くない。
次に、炒飯(写真右)と中華スープ(中央下)の組み合わせを考えた。
しかし、その時、五目ラーメン(中央上)が、美味しそうに見えたので、気が変わった。
で、五目ラーメンと餃子を注文。

Q8
五目ラーメン(出来るだけ、メニューの写真に合わせようと、エビなどの配置をかえて撮った)

出来上がって来たものがこれ。
何かメニューの写真とイメージが違う。あんまり美味しそうじゃない。
結果、見た目通りでした・・・残念。

食事の後はTOPSで買い物をしたり、奥さんはクレープの様な物を食べたり、暫くセンタンで遊んでから帰りました。

Q9
左、クレープのようなもの等のお店。右、ステージでダンスしていた。

奥さんの好きな、甘い物のお店。
結局、奥さんは8番ラーメンでは、余り食べなかった。はっきり「嫌い」とは言わないけれど、日本食は口に合わない様だ。
それに対し、娘は、ラーメン大好きっ子らしい。

特設ステージでは、ダンスの様なものをやっていた。
奥さんは「カオリー(韓国人)」だと言っていた。

市内は、やっぱり、何も無いパーンの田舎とは違う。
と言っても、いつも行くのは、センタンとBIG-Cぐらいで結構ワンパターンだけど・・・。

ワンパターンでも、田舎にずっと居るよりは面白い、で、ポチッ→にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ 

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2016年3月18日 (金)

男の料理教室(他人丼とコロッケ)(後編)

2016/03/15(男の料理教室の続き)

前回は、コロッケを作ったところまで。
今回は、いよいよ本日の本命料理、「他人丼」の作成。

が、その前に、コロッケを作ってみて、ちょっとした感想など。

確かに、先生の言われた通りに作っていれば、コロッケにしろ他人丼にしろ、難しくはない。
コロッケ程度では「作る」手間もそれ程かからない。
(まあ、先生が考えて、余り難しくない作り方を教えてくれた、とか、出来るだけ手間のかからない方法を採用した、という事はあると思うけど)
出来上がった、ものは美味しいし、何回か作っていれば、自分の好みに味を調整する事だって出来る様に成るかも知れない。

しかし・・・、じゃ~、これからコロッケは自分で作る様にするかというと・・・躊躇う・・・。

やはり、作るのは大変だと思う。
今回は、火力とか、調理器具とか、布巾とか、天ぷら敷紙とか、パン粉、小麦粉、油、その他調味料、とかを先生が用意してくれていた。
日頃から、料理をしている人ならともかく、自分の様に殆ど料理をしない人間には、必要な道具や材料が揃っていない。例え有ったとしても、日常的に使っていないので、必要な物を集めるにも手間がかかる。

使用済みの食器や鍋などを洗う事はしたけれども、収納は先生にお任せした。家で作ると成ると、食器洗いや収納など、作った後、食べた後、の手間も見込んでおかなければならない。

日本の家なら何とかなるが、今の、タイの家の台所では、例えば、小麦粉と溶き玉子とパン粉と、コロッケのもと等を、一度に並べるスペースがない。
(食事用のテーブルぐらい有るだろ~、と思う人が居るかも知れないが、その考えは甘い!、うちの奥さんの性格を知らない!)(我が家の食卓の写真を乗せれば一目瞭然で分かると思うけど、恥かしくて載せられない)

油や小麦粉、パン粉なども、週に数回使うのならいいけれども、月に数回では、古く成って使えなくなる事も考えられる。
(実際、日本から持って来た、料理の補助用の食材で、賞味期限切れに成って捨てた食材も多い)

何より、家は3人しか家族が居ない。
奥さんと娘はそれ程食べないし、コロッケなら1食でせいぜい4個。冷蔵庫でもう1回分保存するにしても、8個。
今回は、4人で20個ぐらいコロッケを作ったけれども、4個(或いは8個)作るのも、20個作るのも、手間はそれ程変わらない(工程は全く同じになるハズ)(時間も殆ど変らない)、ので、作成1個当たりの労力は大きく成る。

まあ、色々あるけれども、ありていに言えば、「面倒くさい」。

しかし、以下の幾つかの理由により、料理を勉強しておく事は悪くはないと思っている。

① タイには美味しい食べ物が余りない(これには異論の有る方もあるでしょうが、「タイ料理は不味い」は持論です)。
なので、美味しい物、日本料理に近いものを、タイで(チェンライで)食べようと思ったら、こちらで(チェンライで)調達できる食材で、自分で作るのも1つの方法。
(実際に、「タイ料理は不味いので、自分で作ったものしか食べない」、という人も居ます)

② ①と似ているけれども、娘に正しい(?)日本食を食べさせる為に、日本に何時も連れて行く分けにもいかない。
タイで食べさせるとなると、チェンライには、イマイチの日本料理店しかない(これも微妙で、そこそこ合格点の店もあります)。
なので、自分が作ればタイに無い(チェンライに無い)日本食を食べさせる事も出来る。
ここで、自分の料理の腕が問題に成る。
現状では、「料理の腕」というレベルからは程遠い。

③ 自分は、料理は文化だと思っている。知性とも密接に結びついている様な気がする。
料理も出来ない、半未開人というのは良くない。

④ 趣味としての料理はいいと思っている。趣味なら、手間がかかるのも、金がかかるのも納得できる。コスパの悪さもしょうがない。

⑤ 自分は、ゴルフやテニス、ソフトボールなどの体育会系の催しには参加出来ない(運動は苦手)。
飲み会なら参加できるけれども、酒はそれ程強くない。なので、人付き合いの幅を広げる為に、「料理の勉強会」もいいかも知れない。

以上、「ちょっとした感想」が長く成りましたが、ここからが本題です。

他人丼の作成。

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他人丼の材料(1人前、自分の分)

ここからは、自分の分は自分で作る。火は1つ(ガスコンロ)しかないので、順番に作る。

材料は、玉子2つ、玉葱4分の1個、豚肉を薄く(?)切ったもの。

豚肉は、「出来るだけ薄く切る」ように指示されたが、グニュグニュしているものを薄く切るのは難しい。包丁の切れ味の問題もあると思うけど。

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他人丼、作成中

始めに、豚肉と玉葱を入れて、ツユを入れて煮込む。

備考。
ツユは事前に作った。
本格的に作るならば、昆布などで出汁(だし)を取るらしいが、今回は、簡易版のツユ。
市販のツユを水で薄めただけ。
一応、他に、味醂や砂糖、醤油などが用意されていて各自の好みで、濃さや味を調整した。自分は砂糖を少々加えた。

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溶いた玉子を流し込む

頃合いを見て、溶き玉子を入れる。
玉子は2回に分けて入れる。1回目は全面に、少し間を置いて入れる2回目は、一回目で玉子の少なかった所に足し込む様に入れる。

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完成間近の他人丼

玉子が固く成って来たら、後は、自分の好みの所(好みの固さ)で火から外す。

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完成した他人丼

最後は丼に盛ったご飯の上に煮込んだ具材を乗せて出来上がり。
ついでに、先生の家の庭で採れた三つ葉をちょっと乗せて、(堺正章さんのチューボーですよ風に)、
♪ 他人丼の、完成で~す ♫ 。

みんなで食べている写真を乗せようと思ったのだけど、良く考えて見たら(別に良く考えなくても)、作った他人丼は(多分、出来て直ぐ食べた方が美味しいので)、出来た人から順番に食べたので、「みんなで」食べている写真はない。

ここまでで、他人丼の作成は完了。

後は、みんなで後片付けをして、今日の勉強会は終わりました。
とっても分かり易く、興味を持って料理をする事が出来ました。先生ありがとう。

S14_2
家へ持ち帰ったコロッケ

きょう作ったコロッケは、その場で2つ程食べたが、後は、みんなで分けて持ち帰った。

自分は4個頂いて、家の夕食のおかずにした。

娘は、「とても美味しい」と言って食べていた(奥さんは、勧めたが箸も付けなかった)。
今度は、先日評判の良かった「親子丼」をレトルトではなく、ほんまもんの手造りで作ってあげるからね。
(最も、レトルトの方が美味しいって、言われる可能性もあるな・・・)

ま、取り敢えず今回は、コロッケも他人丼も美味しく出来たので良かった。
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2016年3月17日 (木)

男の料理教室(他人丼とコロッケ)(前編)

2016/03/15(男の料理教室、他人丼とコロッケ)

料理教室の前にまず1話。

先日、奥さんの居ない時に娘が「お腹が空いた」と言うので、日本から買って来た親子丼を作ってあげた。

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SBの親子丼

「作った」、と言っても、冷えたご飯の上にレトルトの親子丼を乗せて電子レンジでチンしただけの、云わばインチキ料理。

しかし、これが娘に大好評だった。
娘いわく、「凄く美味しい」。

母親(タイ人)が殆ど料理をしない(出来ない)人なので、日頃からちゃんとした料理を(家で)食べた事の(滅多に)ない、不憫な娘である。
父としては、可哀そうだとは思うけど、タイで(半分)タイ人の娘がタイ人の母親の下で育てられて居るので、或る程度は仕方がないと思っている。
しかし、もう少し自分が料理が出来れば、少しは状況が改善されるかも知れない。

で、そういう事とは全く関係なしに、チェンライの暇爺グループから、「料理教室に参加しませんか」というお誘いを受けた(ここからが本題)。

で、どうせ暇だし、料理には元々興味が有るので参加させて頂いた。

今回の料理は、他人丼とコロッケらしい。
これを覚えれば、次からはインチキ料理(レトルト食品)ではなく、ほんまもんの手料理で親子丼を作れる。

集合の場所と時間は、午前10時、卸売&小売りのスーパーマーケット、マクロへ。

自分が9時50分頃着いた時には、他の3人(先生と生徒2人、皆さん爺様ですが)は既に材料の仕入れを始めていた。
流石、日本人、時間前にちゃんと集まる。

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左上、チェンライのマクロ。右上、マクロの店内(入り口付近)。
左下、マクロの店内(生鮮食料品などの売り場)。右下、玉葱など。

卸売と小売りのお店、MAKROはチェンライには2箇所ある。1箇所はメーサイに、もう1箇所がここ、バンドゥーにある。
因みに、MAKROは日本人は「マクロ」と呼ぶが、タイ人は「メッコー」と呼ぶ。
「マクロ」と言ってもタイ人には通じないし、「メッコー」と言って、通じない日本人も居る。
チェンライに来た最初の頃、日本人の知り合いの言う「マクロ」と、奥さんの言う「メッコー」が同じ店で有る事が分かり難かった。

まずは、マクロで材料の仕入れ。
マクロは食品の種類も多く、しかも、一応、卸売なので(建前は卸売らしいが小売りもしてくれる)、値段も安いのでバンドゥー近辺の人はもとより、遠くからも買い物客が集まる。
他のマーケットに売っていない、日本人好みの食材もあるので、日本人の利用客も多い。

材料の仕入れ内容は以下。

他人丼・コロッケ、共用・・・玉子、玉葱。
他人丼用・・・豚肉。
コロッケ用・・・豚ひき肉、(千切りして添える為の)キャベツ。
備考・・・米、ジャガイモ、パン粉、小麦粉、三つ葉、他人丼のツユ、は先生の家のもの。
(ジャガイモは隣家からの貰い物、三つ葉は先生の庭で栽培したもの)

材料の仕入れも無事終わって、調理場である先生のご自宅へ。

S3
今回の調理場

先生のご自宅の裏側に講習用の調理場がある。
きょうは、ここで、他人丼とコロッケを作る。

S4
左、千切りしたキャベツ。右、じゃがいもを茹でているところ

まずは、コロッケに添える、キャベツの千切り。
自分の持って来た包丁で、先生いわく、「出来るだけ細く切る」という指示に従ってキャベツを切る。
千切りされているキャベツは、今迄、とんかつ屋さんなどで、出来ているものを食べるだけだったが、自分で作ったのは始めて。
(日本の家でも千切りキャベツはよく食べるが、切ってビニール袋に入っているものをマーケットで買って来る)
出来上がったキャベツは一旦水に漬けて、その後、冷蔵庫で冷やす、というのが先生のやり方らしい。

(コロッケ用の)ジャガイモは、ただ単に茹でるだけ。時間が掛かるので、先に茹で始める。

S5
まずはコロッケ作りから

左上、赤丸、挽肉を更に細かく切る。青丸、玉葱も皮を剥いてから、みじん切りにする。
みじん切りにする時は、玉葱の頭を落とさず、頭付近まで縦に切り込みを入れてから、横を切って、みじん切りにする、などのノウハウを教わりながら玉葱を切る。
(縦に切る時、全部切って切り離してしまうと、バラバラに成って横に切る時に難しく成る。切り離さなければ、横に切る時に切り易い)(これはなかなかいいアイデアだと、今更ながら感心)

右上、挽肉とみじん切りした玉葱を混ぜて、その後、炒める。

茹で上がったジャガイモの皮を剥いて、ジャガイモをすり潰してペースト状にし、更にそれを、挽肉と玉葱を炒めたものと混ぜ合わせる。
更にそれを、手で握って楕円のコロッケ状の塊を作る(写真左下)。
先生から、塊は90gにするように言われるが、慣れないとなかなか90g(ぐらいに)ならない。
(計りが置いて有って、それで量る)

この、手で握ってコロッケ状の塊を作るのが始め難しくて、なかなか上手く固まらない。
出来た、と思っても、トレーに置く時にひびが入ったりする。
それを、そのまま、無理にくっ付けると、後で、小麦粉や玉子やパン粉を付ける時や揚げる時に割れたりする。

しかし、これも5~6個握ったら、一応、上手く出来る様に成った。
(コロッケのもとを、握る担当は自分がやった)

S6
左、コロッケに玉子を付ける。右、コロッケにパン粉を付ける。

左のコロッケは、ちょっと失敗。コロッケが割れている。

出来上がったコロッケのもとは、小麦粉→玉子→パン粉の順で粉などを付けて、段々、コロッケらしく成る。
この辺の手順は、ちょっと料理をされる方なら、基本中の基本。何を今更と思われるでしょうが、ちゃんと作った事がない、いわば(ほぼ)初心者なので悪しからず。
全く経験がない分けではないが、コロッケは始めて。パン粉を付けて揚げる料理も、昔、真似事をした記憶はあるが、よく覚えていない。
タイの家でも、コロッケや牡蠣フライ、鯵フライを作った事はあるが、パン粉が付いて冷凍してあるものを、STATION(日本食材のお店)で買って来て、揚げただけ。
自分で最初から作った事はない。

ここで、先生のコツ。
(コロッケ用で)玉子を溶く時は、ちょっと水を加えると簡単に溶ける(綺麗に混ざる)というお話。

後は、揚げるだけ。

S7
左、コロッケを揚げているところ。右、失敗作のコロッケ

新しい油を使うと、なかなか茶色っぽい色に成らないらしい。
なので、今回のコロッケは若干、白っぽいけど、味は美味しい。
揚げる時、最初、油の温度が高すぎたらしい。写真は、その時撮ったもの(かも知れない)。
(よく覚えていない)

右のコロッケは、割れてしまった失敗作。
始めに握る時か、粉などを付ける時にヒビの入ったものを、そのまま揚げると、こう成る。
ただし、失敗作は始めの2~3個のみで、後のものはちゃんと出来た。

S8
完成したコロッケ

味は、ジャガイモの味がしっかりしていて、とても美味しい。
なんか、子供の頃に食べたコロッケの様な素朴な美味しさだった。

長い事、人生やっていて、コロッケも多分、何百回と食べているのだろうけど、今迄は食べるだけで、自分で作った事は無かった。自分で作るのは、今回が始めて。
(もしかしたら、母の手作りコロッケというのを食べた事や、作るのを見た事はあるかも知れないが、記憶にない)

たまには、変わった(?)事をやるのも、いい経験に成って面白い。
(コロッケを作るのが、「変わった事か・・・?」、という突っ込みはしないでね)
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長くなったので、「他人丼」は次回へ続きます。

2016年3月12日 (土)

チェンライの家に着いて、早速タイの田舎ご飯

2016/03/10(北タイの田舎ご飯)

昨日(9日)日本からバンコクへ戻って来た。
今日(10日)バンコクからエアアアジアでチェンライに帰って来た。
奥さんと娘が空港に迎えに来てくれて、夜の11時頃(チェンライの)パーンの家へ着いた。

長旅で疲れていたが、夕方から何も食べていないのでお腹も空いている。
日本から買って来た食ベ物も色々有ったので、それを食べても良かったのだけど、暫くして奥さんが、タイの田舎ご飯(都会のタイ人でも食べる・・・?)を食べ始めたので、自分も一緒に食べる事にした。

まあ、お腹が空いているので大概のものは大丈夫。
それに、タイも長いので、奥さんの食べる様な田舎料理(?)にも大分順応して来ている。

T1
本日のお夜食

奥さんは、基本、手掴みで、一部スプーンで食べていたが、自分は箸と手掴みで食べた。

都会のタイ人がどういうものを食べているかは知らないが、奥さんの食べるタイご飯は、こんな感じのものが多い。

多分、タイの(北タイの)田舎ご飯はこんな感じのものが多い様な気がする。
これでも、一昔前なら贅沢な部類のご飯だったかも知れない。

尚、以下の料理(?)の名前は全て奥さんから聞いたもの。
よく聞き取れなくて聞き返すと、さっきと違う事を言ったりするので、間違いがあるかも知れない。そう思って、以下の記事を読んで下さい。


T2
パット・パッカードン・ウンセン・サイ・カイ

パット(炒める)・パッカー(野菜の名前)ドン(漬物)・ウンセン(春雨みたいなもの)・サイ(入れる)・カイ(玉子)。
日本語的に言うと、「カナー(という野菜)の漬物とウンセン(春雨)と玉子を炒めたもの」、みたいな感じ(?)。

(余り?)辛く無くて、今日のおかずとしては2番目に美味しい。
カナーの漬物は野沢菜の様な味で、他の材料も日本にも有る様な味(と食感)なので、日本人なら普通に食べられる。
知らなければ、日本の食べ物と思うかも知れない。

「(余り?)辛く無い」と書いたのは、他のものが辛いので、舌が麻痺してしまって、辛さの味覚が変になって、良く分からなかった為。


T3
ムーボット・サイ・カイ・バイクアイ・ヤーン

ムーボット(豚の挽肉)・サイ(入れる)・カイ(玉子)・バイクアイ(バナナの葉っぱ)・ヤーン(焼く)。
豚の挽肉に玉子とバナナの葉っぱを入れて、焼いたもの(?)。

ちょっと、大豆ハンバーグみたいな味。少し辛い。
見た目は美味しそうじゃないけど、これが一番美味しかった。

お腹が空いていれば大概のものは美味しい。


T4
ヌン・カイモッデーン・サイ・カイ

ヌン(蒸す)・カイモッデーン(赤蟻の幼虫)・サイ(入れる)・カイ(玉子)。
赤蟻の幼虫、玉子入り蒸し料理。

出ました虫料理!・・・カイモッデーン(赤蟻の幼虫)。
カイモッデーンを強調する為に、一番それらしいものを取り出して、中央に2匹置いて写真を撮った。
別に不味くは無いのだが、赤蟻の幼虫・・・見た目が・・・。

或る意味、これが一番、北タイらしい食べ物かも知れない。
(イサーンの方にも有るかも)


T5
ナムピック・マクアテート・ムーボット・ホームフアヤイ

マクアテート(トマト)とムーボット(豚の挽肉)とホームフアヤイ(玉葱)のナムピック。

辛いので、手で摘まんだご飯に、ちょこっと付けて食べる。

トマトも入っているので、始めケチャップ味かと思った。
タイ料理にケチャップ味・・・?。
ちょっと変な感じがしたが、この小さいトマト、タイでも良く食べるので変じゃない(らしい)。
ご飯を(カオニャオ=もち米)を、そのまま食べるより、ちょっと付けて食べた方が美味しい。


T6
カオニャオ(もち米を炊いたご飯)

基本、手掴みで食べる。
箸で食べられない事もない。

で、今回のタイ料理(?)お腹が空いていたので、美味しかったのだけど、カオニャオも含めて全部、お惣菜屋で買って来た物でした。

相変わらず手抜き(?)だね・・・奥さん!。

しかし、タイ料理に慣れるのはいい事なのか・・・?。
タイで暮らして行くには、その方がいいのだろけど、タイ料理って何か間違っている様な気がする・・・?。
段々、味覚の闇に、暗黒の世界に引きずり込まれて行く様な感じもする。
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2016年3月11日 (金)

バンコクで散歩(伊勢丹付近)

2016/03/10(バンコクで散歩、伊勢丹付近)

昔から伊勢丹の辺りには良く来る。
今回は、ちょっと伊勢丹付近の写真を撮ってみました。

タイの首都バンコクはBTSの駅でいえば、商業地としては、サイアム駅、辺りが中心と成るらしいが(サイアムパラゴンやMBKが有名)、伊勢丹の辺りはその1つ手前のチットロム駅に近く、セントラル・ワールドやゲイソンプラザなどの大型・高級な商業施設もあり、サイアムに続く商業地域に成っている。
(ビジネス街としては、シーロム辺りが中心と成る?)
注意して見ると、此処にはタイらしい(タイの都会らしい)ものが凝縮してある。

U1
伊勢丹の前の歩道橋

写真の歩道橋、始めて見た。
ちょっと前(2ヶ月程前?)は、もっと狭い歩道橋だったけれども、いつの間にか大きく立派に成っていた。

この写真を撮った事が、今回、伊勢丹付近の写真を撮ろうと思ったきっかけに成った。

U2
左、歩道橋の中。右、歩道橋と繋がっている何か。

以前の歩道橋と比べると広く成っている。

歩道橋から北側へ続くのは何か(左側の写真の白い線)・・・?。
これも遊歩道に成るのか・・・?。

U3_2
歩道橋の上から見た伊勢丹前の通り(ラチャダムリー通り)

それにしてもこの辺、タクシーが多い。
モーターサイ(オートバイ)やトゥクトゥクも頑張っているけど・・・。
(多分)右手前はバスだったと思う。

この辺り、いつも渋滞していてタクシーに乗っても暫くは殆ど動かない事が多い。


U4
歩道橋の上から見た、スーパーリッチ(両替屋)方面へ行く通り

歩道というより、殆ど屋台に占領されている通り。

この通りの先を右に曲った所に、スーパーリッチなどの、レートのいい両替屋さんがあるので、この道は良く通る。
日本人の様に、早足で歩きたい民族には、非常に歩きにくい通り。

ここの通り、歩道の左右を物売りに占拠されている上に人が多過ぎる。
チェンマイのナイトバザールや夜のスクムビット通りのソイ11付近程ではないが。
タイはこういう歩道(物売りに占拠されている歩道)が多い。どうも、タイ人は歩道で物を売ったり買ったりするのが好きらしい。
(チェンライ県パーン郡の田舎でさえ在る)

U5
上の写真の物売りに占拠されている歩道と歩道にある商店(?)

衣類のお店、食べ物や飲み物(ジュースなど)のお店、バッグやアクセサリーのお店など色々ある。


U9
スーパーリッチ(両替商)のある一角

自分は、一番左ののお店に良く行く。
この一角、写真以外にも其処らじゅうに両替屋があって、スーパーリッチという名前で営業している店が多い。
スーパーリッチって、チェーン店なのか?。良く分からない。
たまに、客引きの競争をしているので、仲間ではなさそうだけど・・・?。

因みに、本日(2016/03/10 10:30頃)のレートは10000円が3100バーツでした。


追記。

参考までに翌日(2016/03/11)の両替屋、レート上位
640480

前の写真に写っている、スーパーリッチタイランド・プラトゥーナム、と、グランドスーパーリッチ・プラトゥーナム、が最高レートに成っている。
(自分の両替した時より25バーツ良く成っている。ちょっと悲しい)


U10
センセーブ運河とその先にあるラーメン屋

知り合いから、スーパーリッチの近くの運河を越えた所にラーメン屋がある、と聞いていたので、行って見た。
見ただけで食べてないので味は分からない。

先日(3月5日)センセーブ運河で爆発事故があったらしいが、水上バス(らしき船)も有ったし自分の見た感じでは、特に変わった様子は無かった。

この辺の水上バスはまだ1回も乗った事がない。一度、話のタネに乗ってみるのも面白いかも知れない。
(ワットアルンの辺りの渡し船は何回か乗った事がある)


U12
伊勢丹のある通りとスクムビット通りの交差点付近にある時計台

タイ人は時計台も好きらしい。チェンライの様な田舎町にも有る。

タイの数字で書かれている。
日本在住でこのブログを読まれている方には、ちょっと珍しいかな、と思って載せてみました。

U13
伊勢丹のある通りとスクムビット通りの交差点

タイはモーターサイ(オートバイ)も多い。
信号待ちの時、モーターサイは前に並ぶので、信号が青に変わると一斉に走り出す。

車を運転していると、モーターサイってちょこまかとうるさいし危ない。
チェンライではラーチャパット大学の辺りの若者の乗っているモーターサイが一番危ない。
娘には、絶対乗せたくない(只今11歳)。でも、その内、好きな彼氏のモーターサイの後ろに乗るように成るかも知れない。そしたら、お父さんとしては困るぞ。出来ればシビックかVIOSクラスの車に乗っている彼氏を見付けて欲しい。ベンツクラスの車だと、愛人とか沢山持ちそうで、ちょっと嫌な感じがする。


U14_2
伊勢丹のある通りとスクムビット通りの交差点付近にあるエラワン廟

結構人気のある祠らしい。
この辺りで(左の写真では人の影に成って見えない)、踊っているお姉さん達(右の写真)がいた。
前に、内山信二さんみたいな方がいて、そこを外して写真を撮ろうと思ったが上手く撮れなかった。

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2016年3月 7日 (月)

お願いされてもな~(郵便ポスト)(&追記)

2016/03/07(どっちに入れればいいの・・・?)

V1
家の近くの郵便ポスト

「左側には ??? を お入れください」、「右側には ??? を お入れください」となっている。

なんだコレ・・・どうすりゃいいの・・・顧客をバカにしているのか・・・?。

??? の箇所には、点字らしき物があるが、点字読めないし。

V2
変な表示の郵便ポスト

ちょっと大事な郵便物を送りたかったので、右に入れたらいいのか、左に入れるべきなのか、迷った。

下の方には英語が書いてあるけど・・・。
点字とか英語ではなく、普通の日本人にも分かる表示にして欲しい。
まあ、何かの理由で、印刷が剥げ落ちた、という様な事だと思うけど。

日頃、タイ人のいい加減さに呆れているけれども、日本人も同じ様なものか・・・?。

日本でも、役所関係はダメな所が多いが、郵便局関係3社も株式上場は果たしたけれども、まだ、お役所体質が抜け切っていない様だ。

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追記(翌日)

郵便局とは、昔、ちょっと関係があったので、放って置くのも何なので、一応電話して状況を伝えて置いた。

そしたら、翌日。

V3
シールが貼られたポスト

シールが貼ってあった。

この辺の対応の早さは、流石日本か・・・?。

気に成ったので、散歩してポストを見掛けた都度、写真を撮って置いた。

本来の、正しい(?)ポストは↓これ。

V5
某、郵便局前のポスト

流石、郵便局の前に有るポストはちゃんとしていた。

しかし・・・。

V4
ちょっと変なポスト

このポストは、右側の表示はOKだが、左は、「左側には ??? をお入れください」で、変。
まあ、でも、これなら消去法で右か左か分かる。

日本中全部のポストをチェックした分けではなくて、荻窪地域の4ポストを見ただけだけど、多分、ポストの表示って、ちゃんとしている方が少ないのかも知れない。

結構、気に成りだすと細かい事が気に成る性格です。

まあ、バンコクの公衆電話と比べれば随分まし・・・?。
(バンコクの公衆電話は半分以上、多分8割ぐらい、壊れている)

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2016年3月 6日 (日)

日本で呑気に生活中(麻雀&温泉旅行)

2016/03/06(麻雀&温泉旅行)

今回の帰国の仕事面での最大のイベントが確定申告なら、遊び面での最大のイベントが昨日(5日)~今日(6日)の麻雀&温泉旅行。

昔の会社員時代の同僚と、熱海に有る会社関連の保養所に1泊2日の小旅行。
(実際は、寝なかったけど)

W1
今回の足と小田原料金所

まずは、朝10時、西船橋駅前に集合して、メンバーの1人、今回の旅行を企画してくれた N さんのワゴン車で出発。

メンバーの総勢6人の内、2人は現役の会社員、残り4人は退職した、元会社員。
元会社員の内、1人は、遥々タイから参加(自分の事です)、1人は北海道から参加。
残り、現役2人、OB2人は、皆さん西船橋近辺にお住まい。
なので、集合場所は西船橋に成った。

この旅行、2~3年に一度している。

まずは、湾岸道、東名道、小田原厚木道路を通って小田原へ。

W2
熱海方面

小田原からは、熱海海岸自動車道路などを通って、熱海へ向かう。

この辺の海岸沿いの道路は何時も渋滞しているが、その辺の時間は、ちゃんと見込であるので問題ない。

タイとは大分違うけれど、熱海に近付くに連れ、海岸沿いは、少し南国の雰囲気に成って来る。
季節も春の始まりで、余計に、暖かい春を先取りした気分に成る。

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遠くに初島が見える、春の海

海の向こうに初島が浮かんでいる。穏やかな海。

自分は海岸や海の風景が好きで、チェンライは海がないのがちょっと残念、と日頃から思っている。
海と山を比べたら、断然、海の方がいい。

W4
熱海の海岸沿いの公園

熱海の海岸沿いの公園では、早咲きの桜が咲いていた。
ここも、やはり春の先取り。

W5
熱海温泉の保養所

途中で食事を摂ってから、宿には14:00頃チェックイン。
宿は、ちょっとした高台にある。

W6
部屋からの眺め、左PM3時頃撮影、右、PM9時頃撮影

この保養所の部屋は全室オーシャンビューで、景色がいい。今回の部屋は6階にある。
東海道新幹線も見える。

夜は、夜景も綺麗。
本当はもっと明るく見えるのだけど、自分のデジカメでは上手く撮れない。
写真が趣味の友人は、綺麗に夜景を撮っていた。

W9
部屋に付いたら早速麻雀

雀卓は宿で貸してくれる。
部屋に入って、まずは麻雀(それが1番の目的ですから)

W10
麻雀、ゲーム中の自分の手(抜け番の友人が撮影)

麻雀は、宿に付いて直ぐ、PM2時半頃から、翌日の朝食の8;00頃まで、途中の夕食の時間を除いて、ず~っとやりっぱなし。

ただし、メンバーは6人居るので、交代交代に打って、待ち時間に温泉。
夜中の1時半頃以降は、運転手さんはお休みの為、5人で交代打ち。

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7時頃、広間で夕食

配膳係りのお姉さんにお願いして、今回のメンバー6人全員で、「ハイ、チーズ」。
平均年齢60歳ぐらい。

W8_2
夕食の一部

こういう旅館の夕食って、面倒くさいぐらいに、ちょっとづつ、種類が多い。
まあ、それぞれ美味しいからいいけど。

W11
温泉

麻雀の抜け番の時には温泉。

自分は、PM10時頃と、深夜2時頃の2回、入浴した。
宿泊客は全部で40人ぐらい居たけれども、自分が入浴した時は、誰も居なかった。
一人で、貸切状態。ゆったりと入れた。

普通は、温泉の中って写真は撮れないのだけど、この写真は、他の入浴客が全く居ない、深夜に撮影。

で、結局、麻雀の成績はどうなったかと言うと・・・思い出したくない・・・!。

今回の麻雀&温泉旅行の総括。

温泉も食事も良かったのだけれど、麻雀がちょっと悲惨だった。という事で、ポチッ→にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ

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2016年3月 4日 (金)

日本で呑気に生活中(飲み過ぎで、気持ち悪~)

2016/03/04

ちょっと前まで、ブログを書く気も起らない程、調子が悪かったが、飯を食って、何とかブログが書けるぐらいには回復(?)した。

でも、気持ちが悪い事に変わりはない。
こういう時、「胸がムカムカする」、と表現をする事があるが、別に胸は何ともない。
何処が、どう調子が悪いのか自分でも良く分からないけど、胃、腸、食道、など消化器系全般がムカムカする。頭もフラフラしている。

昨日は、久しぶりに会社員時代の友人と飲み会。
大体、自分が日本に帰国すると1回は飲み会をするのが、最近、恒例に成っている。

X1
地下鉄、門前仲町駅出口

大体、場所もここの辺りが多い。
今日のメンバーは自分も含めて4人で、うち2人は現役の会社員。
その会社(かつて自分が在職していた会社、たたし、自分の在職中は、東陽町や茅場町にあった)の本社がここにある。

X3
飲み屋さん

今日の飲み会のお店はこんな感じ。

X4
氷入りビール

まずは、ビールで乾杯。
自分は、何となくタイ風に氷を入れてみました。

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本日の酒の肴

もっと色々頼んだのだけど、写真をいちいち撮るのは遠慮して、最初の方に出て来たものだけ。

左上 タコの唐揚げ。右上、納豆の唐揚げ。左下、からし菜なんとか。右下、レンコンを揚げた物。

みんな一応美味しかった。
このお店は、揚げ物、炒め物、が中心のお店で刺身は無かった。

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焼酎

飲み会は、途中から焼酎へ。

日本での飲み会の場合、このケース、ビール→焼酎、が多い。
自分の場合、ビールだけなら問題ないのだけど、後の焼酎で飲み過ぎる事が多い。
(タイでの飲み会はビールだけ、が多いので、飲み過ぎる危険は少ない)
今回も、ここで飲み過ぎた。

別に、飲み過ぎても、途中で気持ちが悪く成った分けではないし、家に帰るまで(酔っ払って足はフラフラしていたけれども)普通に帰れたので、普通なら問題はない。
しかし、実は、きょう(4日)も夕方から人と会う約束があって、多分、飲み会に成りそうなので、今の状態(腸から上の消化器系がムカムカしていて、頭もスッキリしない状態)では、辛い。
しかも、明日は朝から麻雀(&温泉)旅行なので、体力を回復させる時間がない。

或る意味、今、ピンチの状態。
今日の夕方までに、体力が回復すればいいのだけど・・・。

そういう分け(?)で、今、ブログを書かないと暫く書けない。
なので、ちょっと無理をして、このブログを書いている。
(別に、無理をして書かなくてもいい様な気もするのだけど)

X7
2次会の飲み屋街

今現在(4日の13:10)まだちょっと気持ち悪いのだけど、昨日の夜の時点では平気だったので、勢いで2次会へ。
こういう感じの飲み屋街、どこにでもある。いい雰囲気。

で、2次会も終わって、結局、家に着いたのは夜中の2時頃。

こういう時、一人暮らしは便利で、着ている服など投げ捨てて布団に潜り込んだ。
家族が一緒なら、もう少しきちっと、しなければならないが、一人なら何をやっても問題ない。

で、朝は頭がフラフラ、消化器系の器官はムカムカ。
暫く寝てれば治るかな、と思って寝ていたけれども治らない。
10時頃起きたが、食欲もない。
パソコンでゲームや株価のチェック、洗濯、などをしていたら、少しお腹が空いて来た。

X8
朝食

冷蔵庫の中には大した物が無かったので、鮭を焼いて、レンジでチンのご飯だけの朝食。
それだけでは野菜がないので、ニンジンと干し柿を追加。
お茶ぐらいないと寂しいのでお茶も追加。

しかし、胃(?)がムカムカしていて、ニンジンとかお茶は受け付けなかった。
何故か、ご飯と鮭は大丈夫だったので、結局、ご飯と鮭と水だけの朝食に成った。

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追記。

夕方頃(4日17:00頃)には、一応元気に成ったけれども、まだちょっとフラフラしていた。
しかし、従弟と会う約束が有ったので、出掛けた。

親戚付き合いで、従弟だけと会うのは初めての経験。
今迄は、叔父さん、叔母さんと一緒に会う事は有ったが、叔父さん、叔母さん抜きで会うのは今回が始めて。
向こうの兄弟(2人共男性)とは年齢が近い(自分より3歳下と5歳下)ので、話は合いそうな気がしたが、従弟と言っても、そう度々会っている分けでは無いので、ちょっと不安はあった。

しかし、結果として杞憂だった。
まあ、日本で真っ当な人生を送って来た人達とは、多少価値観の違いは有ったが、薄いけれども血縁関係はあるし、子供の頃からお互いに知っているので、一緒に飲み会(?)する事に違和感はなかった。

自分の様に兄弟がいない人間、父は他界しているし、母も介護施設にいるので、日本では天涯孤独に近い。
従弟でも友人でも、こちらから働き掛けて、付き合いをしていかないと、日本で本当に、1人ぼっちに成ってしまう。
出来ればそれは避けたいし、何とか日本に人的な面でも繋がりを持っていたいと思うので、(本質は人見知りで面倒くさがりなのだけれども)機会があれば、無ければ機会を作ってでも、人と会って親交を深める様に努めたい、と思っている。

で、今日の飲み会は、海鮮系の飲み屋。

X11
刺身(まぐろ、えび等)とサザエのつぼ焼き

昨日の飲み会では、刺身がなかったので、今日は刺身が食べられて良かった。
サザエのつぼ焼きも久し振りに食べた(前回、食べたのはいつか、記憶にない)。

X12
肉豆腐

実は、これが一番美味しかった。

他にも色々食べたのだけど、話の途中でパシャパシャやるのは、マナーとしてどうかな・・・?、という感じがあるので、全部の写真は撮ってない。

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2016年3月 3日 (木)

「群れたがる5-4」後日談(タイ人って面白い)

チェンライの友人(BBさん)からメールが来た(自分は今、日本に居る)。

-----ここからメール(いちぶ編集)--------
こんばんは。
昨日の昼間、 いつもの〇〇〇
の飲み会に参加しました。
今回はxxさんをお連れしました。

2時間飲んで帰ろうと思ったら、yyさんから(yy=私の奥さん)、どこにいるの?。
(コンドミニアムの)近くにいるならすぐに いらっしゃい。

と、誘われました。

さすがに旦那さん(私の事です)が居ない時に 奥さんのいる部屋に行くのは嫌なので
xxさんに付き合ってもらい伺いました。

ロビーに来たのは別の美人さんでした。

AA(タイ人のお姉さん)
さんです。

思った通り奥さんは私に彼女をくっつけようとしているようです。

一応 電話番号の交換だけして ・・・して終わりました。
-----以下略(ここまで)-------------

このAAさん(タイ人のお姉さん)、最近唐突に良く現れる。

どうも、本気か冗談か、或いは奥さんの勘違いかは分からないけど、日本人のお相手を探している様な・・・いない様な・・・?。

以前の記事にも、このAAさんと、最初のメールの送り主(BB)さんは登場している。

-----以前の記事、「群れたがる5-4」、より-----
スタバで3人で、コーヒーなどを飲んでいる時、奥さんが「トイレ」と言って席を外した。
しかし、なかなか帰って来ない。
絶対何処かで油を売っているな・・・買い物か?・・・誰か友達と会って居るのか?・・・困ったものだ・・・と思っていた。

それから、かなり経ってから奥さんが友達を連れて戻って来た。

日頃から、冗談か、お世辞か、本気かは分からないけど、「日本人のお相手が欲しい」と言っている(独身の)女性。
推測だけど、奥さんが自分の友人(独身)と会わせる事を企んだらしい。

もしそうだとすれば、残念だったね、奥さん!。
この友人、モテモテで、そういう必要は(彼女を紹介して貰う様な事は)全くない人なのだよ。
-----ここまで------------------

どうも、奥さん、この女性(AAさん)と、自分の友人(BBさん)をくっ付けるのを諦めていないらしい。

確かに、BBさんの様に、色白でのっぺりした顔はタイ人にもてる(らしい)。
(縄文人顔か弥生人顔かというと、彫の深い縄文人顔より、のっぺりした弥生人顔の方がタイ人の女性には、もてるらしい)
しかも、前回スタバで4人(私、奥さん、AAさん、BBさん)と会った時、適当に、「BBさんは日本に帰れば大金持ちだよ」、と吹き込んでおいた効果もあったかも知れない。

(BBさん大金持ち説は、本当の所は知らない。ただし、タイでは、こういう話は結構うけるので、自分が吹き込んだ。話を大きくするのはタイ人の特技だが、長くタイ人と暮らすとこういう話も出来る様に成る)

で、このメールに対する自分の返信。

640480

これだけでは、まだちょっと、物足りなかったので。

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まあ、奥さんの陰謀、上手く行く(?)とは思ってないけど、瓢箪から駒、という事もある。

でも、この場合はやっぱりないかな・・・?。

いずれにしても、タイ人って面白い。
(面白いのは、日本人か・・・?)

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2016年3月 2日 (水)

日本で呑気に生活中(滞在7日目)

2016/03/02

今朝は、ジョナサンでモーニングセット。
先日は早く行き過ぎて、まだモーニングメニューをやってなかったが、今日は家を7時半に出たので大丈夫。

何時ものモーニングセットはちょっと量が少ない気がしたので、今日は、見た目ボリュームの有りそうな、新メニューのパンケーキのセットを注文した。

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パンケーキのモーニングセット

これ、一応美味しかったのだけど、パンが微妙に甘いので、ソーセージやベーコンと合わない。
多分、このメニューを考えた人、味覚音痴だと思う。このメニューそのうち、無く成る。

その後、一旦、家に戻って、各種書類を揃えてから、確定申告へ。
今回の帰国の最大の目的がこの確定申告。

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荻窪税務署

毎年1回、確定申告の時だけここに来る。

きょうは、ここ数日と比べると寒かったけれども、氷雨降る中来た事もあるので、それから比べればなんて事はない。

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確定申告書作成会場

資料集めは家で完璧にして来た積りだったので、きょうは楽勝と思っていた。

最初に、係員と概要を話して、「総合課税」にするか「分離課税」にするか聞かれた。
どっちが得なのか分からなかったので、「どっちが得ですか?」と聞いたら、係りの人も「分からない」という。
それなら、「両方やって、(計算してみて)得な方を選んでいいか」聞いたが、それは出来ない、と言う。
そんな事なら、事前に調べて来れば良かったが、そういう事を考えるのが面倒だったので、確定申告会場に来たのに・・・。
申告の仕方によって、税金の額が変わるというのは、どうもインチキ臭い。
まあ、所得税って、江戸時代なら「年貢」みたいな物で、相手は、「お代官様」、だから下々の者が理屈を言っても始まらない・・・?。
そう思って、「勘で」、総合課税を選択した。

結果、今年は還付金が309700円だった。

思ったより(還付金が)多かった.。 (^o^)/

申告しなければこの分は、お代官様、に取られっぱなしに成ったので、6万円程の交通費(飛行機代など)を掛けて、日本に戻って来た甲斐はあった。
(自分の場合所得の変動が激しいので、去年は逆に8300円取られた)
最も、還付金と言うのは、元々源泉徴収で取られ過ぎた分が戻って来るだけなので、別に得をした分けではない。

まあ、一応、見掛け上お金が入るので、気分はいい。

ちょうどお昼だし、何か旨い物でも食べに行こう。

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荻窪のラーメンの名店、春木屋

旨いラーメンを食べたい気分だったので、荻窪の名店、春木屋でラーメンを食べよう。
そう思って、お店の近くまで来たが、6人程待って居る。
並んでまで、食べたくはなかったので、近くのカレー屋、CoCo壱番に目標を変更した。

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左、CoCo壱番跡、右、大戸屋

しかし、有るハズの所にCoCo壱番が無い?。
変だな、と思って周囲をウロウロしたら、「閉店のお知らせ」という張り紙が有った。

え!、CoCo壱番も無くなっちゃうんだ。
CoCo壱番「も」と思ったのは、数か月前に「吉野家」と「てんや(天ぷら)」も無くなったので、CoCo壱番「も」と成った。

荻窪って、だんだん寂れて行くのかな・・・?。

気を取り直して、今度は「大戸屋」へ。
大戸屋はバンコクでは良く入るが、荻窪ではまだ2回しか入った事がない。

しかし・・・ここも「改装工事中」。

きょうは、ついてない・・・?。なかなか、食べるお店が見付からない。

今度は、少し遠いけど、荻窪のもう一つのラーメンの名店、丸信へ。

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丸信

しか~し、ここも、シャッターが閉まっている。「定休日、毎週水曜日」だって。「クソッ!」。


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ジョナサン

で、結局、何時ものジョナサンに成りました。
(今朝も来たぞ!)

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ジョナサンのランチ

ここの、ランチはコスパがいい。
これで、690円。
スープ(美味しい)はおかわり自由なので、2はい飲んだ。

まあ、きょうは、気になっていた仕事の一つ、確定申告も終わったし、夕方には、眼科の受診も済ませたので、順調にスケジュールをこなしている。

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2016年3月 1日 (火)

群れたがる1&3

タイ人の、特に田舎のタイ人の特徴的な性質の1つに、「群れたがる」というのがある。
ここでいう、「群れたがる」とは、「怠け者」、と密接に関連していて、自分で努力をせず、考えず、人に頼ろうとする、マイナスのイメージを持っている。
皆で協力して何かを行う、とか、皆で助け合う、とかいうプラスのイメージのものとは違う。

タイで、タイ人と暮らす様に成って、この「群れたがる」という性質に違和感を持った事は多い。
その都度、何でそう成るのか、正しくはどうするべきなのか、を考えて来たが未だによく分からない。

ただ、タイの田舎の発展が遅れている理由の1つが、この「群れたがる」性質、自分で努力をせずに人に頼ろうとする性質、に由来している様な気がする。
「群れたがる」というのは、タイ人の事を考えるキーワードとしては重要なものだと考えている。

群れたがる1~5は、それぞれの時点で起った事、考えた事、を書いたものです。
1~5の順番は特に意味は有りません。

また、何を、どう、群れたがるのかも、其々異なりますが、その根っこに共通したものを感じたので、「群れたがる」として、シリーズ化しました。
各記事へのリンクは、この記事の終わりに貼ってあります。

尚、「群れたがる1」の部分は古い記事で、以前、他の記事の中に入れたものですが、より関連の強いここに移しました。


2013/11/29(群れたがる1)

チェンライに居ると感じないが、バンコクではまたまた、タクシン派と反タクシン派で、もめているらしい。
大勢のデモ隊で、官公庁などが占拠されているという話し。
まあ、政治的な事は分からないので置いておくとして、何か違和感がある。
自分のイメージでは、タイ人は流される人達で、正義感に燃えて世の中を変えていこう、などと面倒な事を真剣に考える人達ではない。
(そういう人も少しは居ると思いますが)
そこで、思い当たった事。
もしかしたら、タイ人の「群れたがる」という性格が影響しているのではないか?。

自分のまわりのタイ人を見ても、とにかく「群れたがる」。
病院や役所に行くにも、1人で行けばいいのに、5人も6人もついて行く(事もある)。
昔、奥さんとの結婚の手続きには、役所に8人付いて来た。
ちょっと用事が有って遠出をする時も、関係無い人まで含めて、定員5人の車に7人も詰め込んで行こうとする。
自分が日本に帰る時、空港への見送りに、お義兄さんの家族や近所の子供まで付いて来た事がある。
(いちいち見送りなど、いらないのに)
結婚式、新築祝い、大学の卒業祝い、お葬式、誕生日のお祝い、など何かに付けて大勢の人を集めて宴会を開きたがる。
(新築祝いと、お葬式は村中の人を集める、大学の卒業祝いは一族全員を集める、誕生祝いや結婚式でもかなり広範囲の人を集める)
(我が家の新築祝いには、200人ぐらい来た)

まあ、宴会や個人の用事と、政治的なデモを同一視するのは、ちょっと無茶な気もするが、とにかくタイ人は大勢集まって騒ぐのが大好き。
(政治的な主張と言うより、みんながデモに参加するから自分も参加する、大勢で騒ぎたい、という人が、かなり混ざってるんじゃないか?)
ついでに言うと、行動が過激になるのは、理性的に考える事が苦手で、感情に流され易い為だと思う。

どうも、そういうタイ人の性格を利用して、裏で糸を引いているスポンサーがいる様な気がする。


2016/02/29(群れたがる3)

田舎のタイ人の、「群れたがる」性質は、元々は、村や一族の中で孤立しては生活する上で著しく不利になる事が最大の原因だったと思う。

日本でも、「村八分」という言葉があって、孤立は不利に成るのだろうけれども、日本の場合はある程度、公平性が保証されているのと、1人1人の(家々の)独立性が尊重されているので、タイ人程群れる必要がない。
(日本の田舎には住んだ事が無いので、推測です)

日本には自分の事は自分でやる(家の事は其々の家で責任を持つ)という文化があるので、タイ人の様に、一族で「もたれ合う」事は少ない。
逆に言うと、タイ人は問題(例えば経済的な問題)が有った時に、自分で努力して解決しようとせず、一族の誰かに頼る(事が日本人と比べて多い)。
しかし、タイの田舎が経済的に発展する為には、この「もたれ合い」の体質を変えて行く必要があると思っている。

例えば、もたれ合いだと、お金に困った時に、一生懸命仕事をして、苦労して(工夫して)お金を稼ぐ事をせずに、援助をして貰う事で解決しようとする。
これでは、一時凌ぎで問題の本質的な解決にはならない。

更に、こういう事が常態化すると、努力して援助する方がバカみたいになる。
努力してもしなくても(頭を使っても使わなくても)結果が同じなら、努力してもしょうがない、と思う人だって出て来る。
結局、お互いの足を引っ張り合う事に成る。
(みんなが努力しなくなる)

この地に住む日本人は、その感覚に悩まされる事に成る。
日本人は一般的に援助をする方に回るので、何の努力もしていない人達に(少なくとも、日本人から見れば、そう見えるタイ人が田舎には多い)何で援助をしなければならないのか、と成る。
例えば、小さい例だけれども、お義兄さん夫婦と食事に行くと毎回、支払は日本人の家族の側に成るケース。
兄弟姉妹は対等の関係なのだから、割り勘にするとか、1回交代にするのが正しいハズだが、タイ人相手にこの理屈は通じない。

兄弟姉妹間で有ろうと家計は別々という考えが日本ほど強くないので、金は有る方が払うのが当たり前という(間違った)風潮がある。

日本でも、昔は、(結婚したりして)独立しても、兄弟姉妹間の助け合いはあったかも知れないが、最近は少なく成っていると思う。
タイもバンコクなどは大都会で、そういう意味では、だんだん日本の様な、個々が独立した社会に成って行くのだろうけれども、バンコクと言っても、そこに住む人達は北タイやイサーンの田舎の出身者も多いし、都会らしく成った歴史も浅いので、まだまだ日本の様な、自己責任の確立した社会には成っていない。

兎に角、貧しいと思ったら誰かの援助を期待するのではなく、自分で努力して稼ぐようにする。
それ以前に、貧しく成らない様に、最初から勉強したり、工夫したり、考えたりする努力をする。
そういう社会にして行かなければ、タイの田舎は、経済的にますます取り残されていく様な気がする。
「群れ合って」一人一人が努力しない、考えない、社会は昔はそれでも良かったのかも知れないけれど、経済が発展して来た今では、流れに付いて行けない。

金銭の問題に限らず、文化や生活の向上も、人に頼らず、自分で頭を使って解決するように、していく必要がある。

タイの田舎が発展する為には、「群れたがる」という性質を変える必要がある、と自分は考えている。

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尚、以下は過去の群れたがるシリーズの記事へのリンクです。

2014/05/30 群れたがる2 
2015/02/24 タイ人は一人で病院に行けない(群れたがる4)
2016/02/16 タイ人同士の付き合いに私を巻き込まないで(群れたがる5-1)
2016/02/19 タイ人同士の付き合いに私を巻き込まないで(群れたがる5-2)
2016/02/20 タイ人同士の付き合いに私を巻き込まないで(群れたがる5-3)
2016/02/26 タイ人同士の付き合いに私を巻き込まないで(群れたがる5-4)
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