チェンライの家に着いて、早速タイの田舎ご飯
2016/03/10(北タイの田舎ご飯)
昨日(9日)日本からバンコクへ戻って来た。
今日(10日)バンコクからエアアアジアでチェンライに帰って来た。
奥さんと娘が空港に迎えに来てくれて、夜の11時頃(チェンライの)パーンの家へ着いた。
長旅で疲れていたが、夕方から何も食べていないのでお腹も空いている。
日本から買って来た食ベ物も色々有ったので、それを食べても良かったのだけど、暫くして奥さんが、タイの田舎ご飯(都会のタイ人でも食べる・・・?)を食べ始めたので、自分も一緒に食べる事にした。
まあ、お腹が空いているので大概のものは大丈夫。
それに、タイも長いので、奥さんの食べる様な田舎料理(?)にも大分順応して来ている。
本日のお夜食
奥さんは、基本、手掴みで、一部スプーンで食べていたが、自分は箸と手掴みで食べた。
都会のタイ人がどういうものを食べているかは知らないが、奥さんの食べるタイご飯は、こんな感じのものが多い。
多分、タイの(北タイの)田舎ご飯はこんな感じのものが多い様な気がする。
これでも、一昔前なら贅沢な部類のご飯だったかも知れない。
尚、以下の料理(?)の名前は全て奥さんから聞いたもの。
よく聞き取れなくて聞き返すと、さっきと違う事を言ったりするので、間違いがあるかも知れない。そう思って、以下の記事を読んで下さい。
パット・パッカードン・ウンセン・サイ・カイ
パット(炒める)・パッカー(野菜の名前)ドン(漬物)・ウンセン(春雨みたいなもの)・サイ(入れる)・カイ(玉子)。
日本語的に言うと、「カナー(という野菜)の漬物とウンセン(春雨)と玉子を炒めたもの」、みたいな感じ(?)。
(余り?)辛く無くて、今日のおかずとしては2番目に美味しい。
カナーの漬物は野沢菜の様な味で、他の材料も日本にも有る様な味(と食感)なので、日本人なら普通に食べられる。
知らなければ、日本の食べ物と思うかも知れない。
「(余り?)辛く無い」と書いたのは、他のものが辛いので、舌が麻痺してしまって、辛さの味覚が変になって、良く分からなかった為。
ムーボット・サイ・カイ・バイクアイ・ヤーン
ムーボット(豚の挽肉)・サイ(入れる)・カイ(玉子)・バイクアイ(バナナの葉っぱ)・ヤーン(焼く)。
豚の挽肉に玉子とバナナの葉っぱを入れて、焼いたもの(?)。
ちょっと、大豆ハンバーグみたいな味。少し辛い。
見た目は美味しそうじゃないけど、これが一番美味しかった。
お腹が空いていれば大概のものは美味しい。
ヌン・カイモッデーン・サイ・カイ
ヌン(蒸す)・カイモッデーン(赤蟻の幼虫)・サイ(入れる)・カイ(玉子)。
赤蟻の幼虫、玉子入り蒸し料理。
出ました虫料理!・・・カイモッデーン(赤蟻の幼虫)。
カイモッデーンを強調する為に、一番それらしいものを取り出して、中央に2匹置いて写真を撮った。
別に不味くは無いのだが、赤蟻の幼虫・・・見た目が・・・。
或る意味、これが一番、北タイらしい食べ物かも知れない。
(イサーンの方にも有るかも)
ナムピック・マクアテート・ムーボット・ホームフアヤイ
マクアテート(トマト)とムーボット(豚の挽肉)とホームフアヤイ(玉葱)のナムピック。
辛いので、手で摘まんだご飯に、ちょこっと付けて食べる。
トマトも入っているので、始めケチャップ味かと思った。
タイ料理にケチャップ味・・・?。
ちょっと変な感じがしたが、この小さいトマト、タイでも良く食べるので変じゃない(らしい)。
ご飯を(カオニャオ=もち米)を、そのまま食べるより、ちょっと付けて食べた方が美味しい。
カオニャオ(もち米を炊いたご飯)
基本、手掴みで食べる。
箸で食べられない事もない。
で、今回のタイ料理(?)お腹が空いていたので、美味しかったのだけど、カオニャオも含めて全部、お惣菜屋で買って来た物でした。
相変わらず手抜き(?)だね・・・奥さん!。
しかし、タイ料理に慣れるのはいい事なのか・・・?。
タイで暮らして行くには、その方がいいのだろけど、タイ料理って何か間違っている様な気がする・・・?。
段々、味覚の闇に、暗黒の世界に引きずり込まれて行く様な感じもする。
で、ポチッ→
.
« バンコクで散歩(伊勢丹付近) | トップページ | 男の料理教室(他人丼とコロッケ)(前編) »
「料理・食べ物」カテゴリの記事
- 8番の炒飯(2023.10.21)
- かた焼きそば(2023.10.14)
- アボカドを炒める(2023.09.24)
- 月見そば(2023.09.18)
- 食卓の国境線(ゲーンハンレー)(2023.08.31)
北タイでは、まだカオニャ―オを食べているんですね。
日本人には、カオソーイよりカオニャ―オ(もち米)の方が美味しいですが、残念ながら、食するタイ人は減少する一方です。
タイ料理と言っても、日本人に食べやすいメニューが多いですね。
昼飯はいつもタイ飯です。
野菜炒めをタイ米にかけてブッカケ飯が多いです。
カナーン(タイを代表する野菜)とムーグローブ(焼き豚)の炒めたものに目玉焼きを乗せて50バーツ。
カナーンだけでは飽きるので、いろいろな野菜を入れてもらうと・・・・パット・パック・ルアムミット・ムーグローブと言う。目玉焼きを乗せて50B。
プー・パッポン・カリー・・・蟹のカレー炒めも定番ですね。
蟹は高いので、イカで代用し・・・・マムー・パッポン・カリーと言います。ご飯にかけて50B。
これは美味しくてご飯をお代わりするほどです。
グリーンカレーやイェローカレーも美味しいですね。
タケノコを具にしたココナッツミルクカレースープは辛くなく、毎週1回は食します。
勿論、トムヤムクンも美味しいですが、海老が大きいと高いので、小さめの海老で70Bくらいで作ってもらいます。
麺類も毎週1,2回は食べますね。
定番のバーミー・ナムですが、美味しい店を探して、大盛り60Bを食べています。クイテイオは美味しい店と普通の店のアジアの格差が大きいので、美味しい店(行列ができる店)を探すのが必須です。
たまには、マーマー・ヘン・タレーも食べますね。インスタント麺のマーマーを焼きそば風に炒めて、イカと海老を入れて、汁無し蕎麦になります。
たまに、タイ料理は食べられない、と言って日本食しか食わない日本人がいますが、上記のようなタイ料理(日本人が違和感なく食べられる)を知らないのでは?
投稿: 走走 | 2016年3月12日 (土) 10時08分
私の好きなタイ料理です。
●コムヤーン
豚の頬から首にかけての部位の肉。ビールのお供に最適。
●サイコーイサーン
春雨、もち米などを使ったソーセージです。外側のカリッとした感じが最高です。
酒を呑みながら食べるとやめられなくなります。
●パッ・パッブーンファイデーン
空芯菜の炒め物です。東南アジア諸国ではポピュラーな料理。
最近は日本でも栽培されていますね。強火でサッと炒めるのがコツです。
自分で作ってもいまいちなんですよね。ビールに最適。
●パッガパオムーサップ
豚ひき肉とタイバジルの炒めもの。よくできた組み合わせです。定番ですね。
●パッ・パッ・ルワムミット・ムーグローブ
野菜いろいろと、カリカリに揚げた豚の炒めものです。食感がたまりません。
●ソムタムプー
カニが入った、パパイヤサラダです。パパイヤサラダは女性に大人気で、たくさん種類があります。唐辛子を入れすぎないように注意。
毎週2回は食べています。
●ヤムウンセンタレー
海鮮春雨サラダです。やや辛いですが、美味しいです。
●カイチィヤオムーサップ
オムレツというよりも卵焼きにちかいです。豚挽き肉入りで、ナムプラーのきいたコクのある味。
● トムジュートタオフー
春雨、ひき肉、卵豆腐のスープです。これは全然辛くないです。
日本人には食べやすいが、タイ歴が長くなると物足りなくなる。
●プラータプティムヌンマナーオ
白身魚タプティムをライム果汁などで蒸したものです。ガーリックと唐辛子、香菜の風味もきいていて、スープもおいしいです。
●ジョークカイイヤオマー
タイのお粥です。一般的なのは、豚ひき肉と生姜を刻んだもの、生卵を入れたもの。朝食はこれで決まり。
●カーオマンガイ
チキンライスです。甘辛いタレをつけて食べます。
鶏のダシでつくったスープも一緒に出てきますが、私はスープのおいしい店を選びます。
● カーオカームー
煮込んだ豚足を少し甘みのあるタレで食べます。肉は非常に柔らかく、シナモンやフェンネルなど、五香粉の甘い中華風な香りがします。
● カノムジーン
細く白い麺に、野菜、ハーブ、そしてスープを好みで合わせて食べます。タイでは女性に人気で、これ専門のおしゃれなお店がたくさんあります。
そうめんとグリーンカレーがあれば自分でも作れます。
●ラートナー
好みの麺で食べる、あんかけ麺です。私はカリカリの揚げ麺か、やわらかい太麺で食べます。
投稿: BKK在住 | 2016年3月13日 (日) 11時48分