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2016年3月18日 (金)

男の料理教室(他人丼とコロッケ)(後編)

2016/03/15(男の料理教室の続き)

前回は、コロッケを作ったところまで。
今回は、いよいよ本日の本命料理、「他人丼」の作成。

が、その前に、コロッケを作ってみて、ちょっとした感想など。

確かに、先生の言われた通りに作っていれば、コロッケにしろ他人丼にしろ、難しくはない。
コロッケ程度では「作る」手間もそれ程かからない。
(まあ、先生が考えて、余り難しくない作り方を教えてくれた、とか、出来るだけ手間のかからない方法を採用した、という事はあると思うけど)
出来上がった、ものは美味しいし、何回か作っていれば、自分の好みに味を調整する事だって出来る様に成るかも知れない。

しかし・・・、じゃ~、これからコロッケは自分で作る様にするかというと・・・躊躇う・・・。

やはり、作るのは大変だと思う。
今回は、火力とか、調理器具とか、布巾とか、天ぷら敷紙とか、パン粉、小麦粉、油、その他調味料、とかを先生が用意してくれていた。
日頃から、料理をしている人ならともかく、自分の様に殆ど料理をしない人間には、必要な道具や材料が揃っていない。例え有ったとしても、日常的に使っていないので、必要な物を集めるにも手間がかかる。

使用済みの食器や鍋などを洗う事はしたけれども、収納は先生にお任せした。家で作ると成ると、食器洗いや収納など、作った後、食べた後、の手間も見込んでおかなければならない。

日本の家なら何とかなるが、今の、タイの家の台所では、例えば、小麦粉と溶き玉子とパン粉と、コロッケのもと等を、一度に並べるスペースがない。
(食事用のテーブルぐらい有るだろ~、と思う人が居るかも知れないが、その考えは甘い!、うちの奥さんの性格を知らない!)(我が家の食卓の写真を乗せれば一目瞭然で分かると思うけど、恥かしくて載せられない)

油や小麦粉、パン粉なども、週に数回使うのならいいけれども、月に数回では、古く成って使えなくなる事も考えられる。
(実際、日本から持って来た、料理の補助用の食材で、賞味期限切れに成って捨てた食材も多い)

何より、家は3人しか家族が居ない。
奥さんと娘はそれ程食べないし、コロッケなら1食でせいぜい4個。冷蔵庫でもう1回分保存するにしても、8個。
今回は、4人で20個ぐらいコロッケを作ったけれども、4個(或いは8個)作るのも、20個作るのも、手間はそれ程変わらない(工程は全く同じになるハズ)(時間も殆ど変らない)、ので、作成1個当たりの労力は大きく成る。

まあ、色々あるけれども、ありていに言えば、「面倒くさい」。

しかし、以下の幾つかの理由により、料理を勉強しておく事は悪くはないと思っている。

① タイには美味しい食べ物が余りない(これには異論の有る方もあるでしょうが、「タイ料理は不味い」は持論です)。
なので、美味しい物、日本料理に近いものを、タイで(チェンライで)食べようと思ったら、こちらで(チェンライで)調達できる食材で、自分で作るのも1つの方法。
(実際に、「タイ料理は不味いので、自分で作ったものしか食べない」、という人も居ます)

② ①と似ているけれども、娘に正しい(?)日本食を食べさせる為に、日本に何時も連れて行く分けにもいかない。
タイで食べさせるとなると、チェンライには、イマイチの日本料理店しかない(これも微妙で、そこそこ合格点の店もあります)。
なので、自分が作ればタイに無い(チェンライに無い)日本食を食べさせる事も出来る。
ここで、自分の料理の腕が問題に成る。
現状では、「料理の腕」というレベルからは程遠い。

③ 自分は、料理は文化だと思っている。知性とも密接に結びついている様な気がする。
料理も出来ない、半未開人というのは良くない。

④ 趣味としての料理はいいと思っている。趣味なら、手間がかかるのも、金がかかるのも納得できる。コスパの悪さもしょうがない。

⑤ 自分は、ゴルフやテニス、ソフトボールなどの体育会系の催しには参加出来ない(運動は苦手)。
飲み会なら参加できるけれども、酒はそれ程強くない。なので、人付き合いの幅を広げる為に、「料理の勉強会」もいいかも知れない。

以上、「ちょっとした感想」が長く成りましたが、ここからが本題です。

他人丼の作成。

S9_2
他人丼の材料(1人前、自分の分)

ここからは、自分の分は自分で作る。火は1つ(ガスコンロ)しかないので、順番に作る。

材料は、玉子2つ、玉葱4分の1個、豚肉を薄く(?)切ったもの。

豚肉は、「出来るだけ薄く切る」ように指示されたが、グニュグニュしているものを薄く切るのは難しい。包丁の切れ味の問題もあると思うけど。

S10_3
他人丼、作成中

始めに、豚肉と玉葱を入れて、ツユを入れて煮込む。

備考。
ツユは事前に作った。
本格的に作るならば、昆布などで出汁(だし)を取るらしいが、今回は、簡易版のツユ。
市販のツユを水で薄めただけ。
一応、他に、味醂や砂糖、醤油などが用意されていて各自の好みで、濃さや味を調整した。自分は砂糖を少々加えた。

S11_2
溶いた玉子を流し込む

頃合いを見て、溶き玉子を入れる。
玉子は2回に分けて入れる。1回目は全面に、少し間を置いて入れる2回目は、一回目で玉子の少なかった所に足し込む様に入れる。

S12_2
完成間近の他人丼

玉子が固く成って来たら、後は、自分の好みの所(好みの固さ)で火から外す。

S13
完成した他人丼

最後は丼に盛ったご飯の上に煮込んだ具材を乗せて出来上がり。
ついでに、先生の家の庭で採れた三つ葉をちょっと乗せて、(堺正章さんのチューボーですよ風に)、
♪ 他人丼の、完成で~す ♫ 。

みんなで食べている写真を乗せようと思ったのだけど、良く考えて見たら(別に良く考えなくても)、作った他人丼は(多分、出来て直ぐ食べた方が美味しいので)、出来た人から順番に食べたので、「みんなで」食べている写真はない。

ここまでで、他人丼の作成は完了。

後は、みんなで後片付けをして、今日の勉強会は終わりました。
とっても分かり易く、興味を持って料理をする事が出来ました。先生ありがとう。

S14_2
家へ持ち帰ったコロッケ

きょう作ったコロッケは、その場で2つ程食べたが、後は、みんなで分けて持ち帰った。

自分は4個頂いて、家の夕食のおかずにした。

娘は、「とても美味しい」と言って食べていた(奥さんは、勧めたが箸も付けなかった)。
今度は、先日評判の良かった「親子丼」をレトルトではなく、ほんまもんの手造りで作ってあげるからね。
(最も、レトルトの方が美味しいって、言われる可能性もあるな・・・)

ま、取り敢えず今回は、コロッケも他人丼も美味しく出来たので良かった。
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コメント

はじめまして!

近くならば、私も参加させてもらいたいなぁ~と思いながら
前編から楽しく拝見させていただきました♪

娘さんがおいしいと言って食べてくれたコロッケは作った甲斐があったんじゃないでしょうか~?

面倒くさいとの思いはあると思いますが
次第に楽しみに変われば
お料理がひょっとすると楽しくなるかもしれませんよ?

私も筆者さん同様、タイ料理が苦手なので、タイで自炊をしています
タイは、食材が豊富で安価で購入出来るのもあり
工夫しながらいろいろ作るのを楽しめています

俺は、某小学校前でコロッケを売ってた頃があった。最初は9個しか売れなかったけど、次第に数が増えて、下校時間の2時間余りで100個位売れる様になった。
他にも他校の食堂に卸してた。でもコスパが。
で辞めた。でも評判は良かった。

昨日、マクロ行ってましたわ。自分もCP社の冷凍黒豚やジャガイモ等買ってさっきトンカツとポテトサラダ作りますた。
ガキ共(自分の子らじゃないっす)がポテトサラダに感動してましたよw
今日はPongの川で釣りをしてたんですがボウズだったので蒲焼は市場でナマズ買って明日かな。

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