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2016年3月17日 (木)

男の料理教室(他人丼とコロッケ)(前編)

2016/03/15(男の料理教室、他人丼とコロッケ)

料理教室の前にまず1話。

先日、奥さんの居ない時に娘が「お腹が空いた」と言うので、日本から買って来た親子丼を作ってあげた。

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SBの親子丼

「作った」、と言っても、冷えたご飯の上にレトルトの親子丼を乗せて電子レンジでチンしただけの、云わばインチキ料理。

しかし、これが娘に大好評だった。
娘いわく、「凄く美味しい」。

母親(タイ人)が殆ど料理をしない(出来ない)人なので、日頃からちゃんとした料理を(家で)食べた事の(滅多に)ない、不憫な娘である。
父としては、可哀そうだとは思うけど、タイで(半分)タイ人の娘がタイ人の母親の下で育てられて居るので、或る程度は仕方がないと思っている。
しかし、もう少し自分が料理が出来れば、少しは状況が改善されるかも知れない。

で、そういう事とは全く関係なしに、チェンライの暇爺グループから、「料理教室に参加しませんか」というお誘いを受けた(ここからが本題)。

で、どうせ暇だし、料理には元々興味が有るので参加させて頂いた。

今回の料理は、他人丼とコロッケらしい。
これを覚えれば、次からはインチキ料理(レトルト食品)ではなく、ほんまもんの手料理で親子丼を作れる。

集合の場所と時間は、午前10時、卸売&小売りのスーパーマーケット、マクロへ。

自分が9時50分頃着いた時には、他の3人(先生と生徒2人、皆さん爺様ですが)は既に材料の仕入れを始めていた。
流石、日本人、時間前にちゃんと集まる。

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左上、チェンライのマクロ。右上、マクロの店内(入り口付近)。
左下、マクロの店内(生鮮食料品などの売り場)。右下、玉葱など。

卸売と小売りのお店、MAKROはチェンライには2箇所ある。1箇所はメーサイに、もう1箇所がここ、バンドゥーにある。
因みに、MAKROは日本人は「マクロ」と呼ぶが、タイ人は「メッコー」と呼ぶ。
「マクロ」と言ってもタイ人には通じないし、「メッコー」と言って、通じない日本人も居る。
チェンライに来た最初の頃、日本人の知り合いの言う「マクロ」と、奥さんの言う「メッコー」が同じ店で有る事が分かり難かった。

まずは、マクロで材料の仕入れ。
マクロは食品の種類も多く、しかも、一応、卸売なので(建前は卸売らしいが小売りもしてくれる)、値段も安いのでバンドゥー近辺の人はもとより、遠くからも買い物客が集まる。
他のマーケットに売っていない、日本人好みの食材もあるので、日本人の利用客も多い。

材料の仕入れ内容は以下。

他人丼・コロッケ、共用・・・玉子、玉葱。
他人丼用・・・豚肉。
コロッケ用・・・豚ひき肉、(千切りして添える為の)キャベツ。
備考・・・米、ジャガイモ、パン粉、小麦粉、三つ葉、他人丼のツユ、は先生の家のもの。
(ジャガイモは隣家からの貰い物、三つ葉は先生の庭で栽培したもの)

材料の仕入れも無事終わって、調理場である先生のご自宅へ。

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今回の調理場

先生のご自宅の裏側に講習用の調理場がある。
きょうは、ここで、他人丼とコロッケを作る。

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左、千切りしたキャベツ。右、じゃがいもを茹でているところ

まずは、コロッケに添える、キャベツの千切り。
自分の持って来た包丁で、先生いわく、「出来るだけ細く切る」という指示に従ってキャベツを切る。
千切りされているキャベツは、今迄、とんかつ屋さんなどで、出来ているものを食べるだけだったが、自分で作ったのは始めて。
(日本の家でも千切りキャベツはよく食べるが、切ってビニール袋に入っているものをマーケットで買って来る)
出来上がったキャベツは一旦水に漬けて、その後、冷蔵庫で冷やす、というのが先生のやり方らしい。

(コロッケ用の)ジャガイモは、ただ単に茹でるだけ。時間が掛かるので、先に茹で始める。

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まずはコロッケ作りから

左上、赤丸、挽肉を更に細かく切る。青丸、玉葱も皮を剥いてから、みじん切りにする。
みじん切りにする時は、玉葱の頭を落とさず、頭付近まで縦に切り込みを入れてから、横を切って、みじん切りにする、などのノウハウを教わりながら玉葱を切る。
(縦に切る時、全部切って切り離してしまうと、バラバラに成って横に切る時に難しく成る。切り離さなければ、横に切る時に切り易い)(これはなかなかいいアイデアだと、今更ながら感心)

右上、挽肉とみじん切りした玉葱を混ぜて、その後、炒める。

茹で上がったジャガイモの皮を剥いて、ジャガイモをすり潰してペースト状にし、更にそれを、挽肉と玉葱を炒めたものと混ぜ合わせる。
更にそれを、手で握って楕円のコロッケ状の塊を作る(写真左下)。
先生から、塊は90gにするように言われるが、慣れないとなかなか90g(ぐらいに)ならない。
(計りが置いて有って、それで量る)

この、手で握ってコロッケ状の塊を作るのが始め難しくて、なかなか上手く固まらない。
出来た、と思っても、トレーに置く時にひびが入ったりする。
それを、そのまま、無理にくっ付けると、後で、小麦粉や玉子やパン粉を付ける時や揚げる時に割れたりする。

しかし、これも5~6個握ったら、一応、上手く出来る様に成った。
(コロッケのもとを、握る担当は自分がやった)

S6
左、コロッケに玉子を付ける。右、コロッケにパン粉を付ける。

左のコロッケは、ちょっと失敗。コロッケが割れている。

出来上がったコロッケのもとは、小麦粉→玉子→パン粉の順で粉などを付けて、段々、コロッケらしく成る。
この辺の手順は、ちょっと料理をされる方なら、基本中の基本。何を今更と思われるでしょうが、ちゃんと作った事がない、いわば(ほぼ)初心者なので悪しからず。
全く経験がない分けではないが、コロッケは始めて。パン粉を付けて揚げる料理も、昔、真似事をした記憶はあるが、よく覚えていない。
タイの家でも、コロッケや牡蠣フライ、鯵フライを作った事はあるが、パン粉が付いて冷凍してあるものを、STATION(日本食材のお店)で買って来て、揚げただけ。
自分で最初から作った事はない。

ここで、先生のコツ。
(コロッケ用で)玉子を溶く時は、ちょっと水を加えると簡単に溶ける(綺麗に混ざる)というお話。

後は、揚げるだけ。

S7
左、コロッケを揚げているところ。右、失敗作のコロッケ

新しい油を使うと、なかなか茶色っぽい色に成らないらしい。
なので、今回のコロッケは若干、白っぽいけど、味は美味しい。
揚げる時、最初、油の温度が高すぎたらしい。写真は、その時撮ったもの(かも知れない)。
(よく覚えていない)

右のコロッケは、割れてしまった失敗作。
始めに握る時か、粉などを付ける時にヒビの入ったものを、そのまま揚げると、こう成る。
ただし、失敗作は始めの2~3個のみで、後のものはちゃんと出来た。

S8
完成したコロッケ

味は、ジャガイモの味がしっかりしていて、とても美味しい。
なんか、子供の頃に食べたコロッケの様な素朴な美味しさだった。

長い事、人生やっていて、コロッケも多分、何百回と食べているのだろうけど、今迄は食べるだけで、自分で作った事は無かった。自分で作るのは、今回が始めて。
(もしかしたら、母の手作りコロッケというのを食べた事や、作るのを見た事はあるかも知れないが、記憶にない)

たまには、変わった(?)事をやるのも、いい経験に成って面白い。
(コロッケを作るのが、「変わった事か・・・?」、という突っ込みはしないでね)
で、取り敢えず、、ポチッ→にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ っと、お願いします。

長くなったので、「他人丼」は次回へ続きます。

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コメント

私こと多忙爺もマクロに用事があり、メーサイからマクロまでロットトウーで出かけました。
そのときの出来事ですが、運転手の方にタイ人はメコーと言うのを知つてましたので、ヤークパイメコーと言いましたら、メコーが解りませんでした、何とか発音を変えて話したらようやくわかつたようで、無事メコーにたどり着きました。
そこでスマホの日本語とタイ語の音声翻訳アプリを利用し、タイ語でメコーを発音したところ、なんと日本語で猫と翻訳されてしまいました!
私のメコーの発音はミヤオと聞こえるのでしょう.ぺツトショップで降ろされなくてよかつたー!

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