タイのホテルの朝食ビュッフェ(前編)
2016/04/28(パディパットホテルの朝食ビュッフェ)(前編)
パディパットホテルの朝食ビュッフェ
写真奥左から(奥さんの前から)コーヒー、おかゆ、果物(パパイア、スイカ、パイナップル)、玉子焼き、パンケーキ、サンドイッチ、コーヒー、何かタイのスープ料理、ジュース、食パン(写真には写って無いけど、ジャム、バターもあります)、丸いの2つ(何て言うか知らない)、ソーセージ、玉子焼き、野菜(カナーなど)の炒め物。
今回は、日本からたまにタイに旅行に来られる方、及び、タイに在住していても余りホテルなどには泊まらない方を意識して記事を書きます。
今更、タイのビュッフェの説明など必要ないという方は読み飛ばして下さい。
また、自分の体験した範囲で書きますので、「中・低級ホテル何て、お呼びじゃない」、「高級ホテルにしか泊まらん」、という方も読み飛ばして下さい。
高級ホテル(1泊3500バーツ以上くらい・・・?)には、殆ど泊まった事がないので分かりません。
タイの1000~3000バーツぐらいの中・低級ホテルには料金に朝食が含まれているケースが多い。
大体、タイの中・低級ホテルの場合、2人で泊まるのが標準に成っている事が多い(らしい)。
なので、朝食付きの場合は2人まで無料(?)、歯磨きなどのアメニティーグッズやタオルなども2人分。当然ベッドもシングル2つか、ダブルベッド(orキングサイズベッド)1つ。
今回宿泊したパディパットホテルは、このホテルとしては大きい部屋で、料金は1泊1300バーツだった。
(チェックインの時に補償金100バーツを含めて1400バーツ払うが、100バーツはチェックアウトの時に返してくれる)
参考までに、パディパットホテルの1300バーツの部屋↓。
スイートタイプの部屋で、ベッドルーム(左)とリビング(右)の2室ある。
チェックインの時に受付で、「朝食は2人分付きます」「朝○○時(忘れました)から10時まで食べられます」「食事の前にクーポンを受付に取りに来て下さい」、というような事を言われた。
家(うち)は、家族3人なので、子供の分100バーツは追加で払う必要がある。
後で分かった事だが、朝食ビュッフェの大人の料金は160バーツだったので、その2人分を、1泊の料金から引くと、1300-160×2=980で、宿泊費の分としては980バーツと成る。
バンコクでよく利用する、ラッチャダーのMホテルの料金は800バーツだけど、朝食が付かないので、宿泊料に限って考えれば、パディパットホテルもMホテルも、似た様なものになる。
ただし、「食事はいりません」、と言っても、その分として320バーツは、多分、安くはならない。
たまに、交渉して安く成るホテルもあるけど・・・。
まあ、中の上から高級ホテルでは、そういう事はない・・・?。
て言うより、高級ホテルは朝食は付かない・・・?・・・殆ど利用した事が無いので知らない(忘れた)。
因みに、ラッチャダーのMホテルは補償金1000バーツ。チェックインの時に800+1000バーツ払って、チェックアウトの時に1000バーツ返してくれる。
バンコクでもう一つ、年に数回利用する、ナナ付近のBホテルは、1泊1600バーツで朝食が付く。
ここの朝食は、ビュッフェでは無くて、併設のレストランの朝食メニューから1つ選ぶシステム。
例えば、コーヒーか紅茶と、ジュースと、パンとジャムとバターと、目玉焼きか玉子焼きかスクランブルエッグと、カリカリベーコンかソーセージかハムと、レタスの様な何かの葉っぱのセット。
ここも、朝食の前に受付に言ってクーポンを貰うシステム。
(チェックインの時に朝食のクーポンをくれたホテルもあったが、大体、直前に受付に言ってクーポンを貰うシステムの方が多い様だ)
(部屋のキーがクーポンの替りに成るホテルもあった)
ここのホテル(Bホテル)のいい点は、BTSのナナ駅に近く立地がいい事と、多少日本語が通じる事と、読売新聞が置いてある事。
タイのホテルで「朝食付き」という場合、大体この2つのシステムのどちらか、ビュッフェスタイルか併設のレストランで幾つかの朝食メニューから選べるシステムになる。
自分の知っている範囲では、ビュッフェスタイルの方が圧倒的に多い。
で、大体、2人分までが標準料金に含まれる。
ちょっと、話が横道に逸れました・・・本題に戻って、パディパットホテルのビュッフェ(自分で好きな食べ物を取って食べるシステム)について。
朝食ビュッフェの入り口
ここで、ビュッフェの受付のお姉さんに、ホテルの受付で貰ったクーポンを渡して中に入る。
○大人160バーツ、子供100バーツ、と書いて有るので、ホテルの宿泊客でなくても、料金を払えばいい様だ。
(多分、こういうシステムのホテル、多い)
ところで、今、気が付いたのだけど、○ NO PORK って何だ?。
「豚肉は使ってません」という意味なのか・・・?。
ソーセージとか有ったけど、豚肉じゃないのか・・・?。
そう言われてみれば、イスラム系らしき人も居た様な居ない様な・・・?。
よく分からん!(分からん事を書くな!、という突っ込みはしないでネ)。
ちょっと寄り道・・・牛だって、豚だって、羊だって、犬だって、馬だって、蛙だって、鯨だって、蟻だって、好きな人は食べればいいし、嫌いな人は食べなければいい。
(蛙と蟻と犬はちょっと抵抗が有ったけど、上に挙げたもの、全部食べた事があります)
それを、人の食べる物に対して、あれはイカン、これはイカン、と言う。
そういう、思い上がった欧米人はどうも、好きじゃない。
豚を食べないイスラムや牛を食べないインドも変だと思うけど、彼らは欧米人(キリスト教系の人間)程、他人の(他の国の人達の)事をとやかく言わないのがいい。
兎に角、日本人にいきなり英語で話し掛けて来る英語人、自分達が標準だと思っている人達はどうも好きに成れない。
(まあ、国や人間の評価は、もっと総合的なものなので、欧米系の考え、人達もいい所はあるので、この事だけで、欧米人は嫌いとは言わないけれども、マイナス点には違いない)
またまた寄り道に成りました(確信犯ですね)。
元に戻して。
朝食ビュッフェの料理置き場1
まあ、ここは規模としては小さいし、日本料理や余り高級な物は置いてない。
因みに、中央奥の縦長のお鍋にはお粥、その右側の白いコンロの上の平たい四角い容器には野菜の炒め物、右のお鍋にはソーセージが入ってました。
右奥が音楽のステージの様に成っているのは、夜は歌手などが来て歌っているらしい。
(奥さんが、タイの何とか言う、有名な歌手が居た、と言っていた)
朝食ビュッフェの料理置き場2
手前、パン関係。奥、コーヒーなどの飲み物。
朝食ビュッフェの食堂全体
タイのホテルの面白い所は、タイ人だけでなく、色々な国の人が居る事。
なので、料理も、パンあり、お粥あり、タイの炒飯(カオパット)など、色々ある。
ここは、なかったけど、タイのラーメン(クイッティオ)とか、寿司、とか、みそ汁とか、あるビュッフェもある。
ちょっと、長く成ったので、続きは次回。
備考。
タイのホテルの値段に関する自分の感覚。
500バーツ以下ぐらいの、ホントの安宿は対象外(若者なら兎も角、この歳では無理)。
1500バーツ以下、低料金ホテル。1000バーツぐらいが一番望ましい。
1500~2000バーツ、中の下のホテル。ここも自分の宿泊対象ホテル。
2000~3000バーツ、中級ホテル。場合によってはOK。
3000~3500バーツ、中の上のホテル。場合によってはOK。
3500バーツ以上、高級ホテル。何か特別な理由がある時以外はパス。
その上に超高級ホテルがあるらしいけど、自分の知らない世界です。
尚、上記の値段はバンコク、チェンマイなどの都市を想定して書いていますので、中・小の地方都市なら、もっと安い方にシフトすると思います。
兎に角、日本と比べれば、タイのホテル(or宿)は、かなり安いです。
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コメント
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NO PORK
気になりましたが、おそらく豚肉料理は無いということでしょう。
ウインナーソーセージ(サイコー)もチキンですし、カオトムのひき肉も(おそらく)鶏肉なんでしょうね。
投稿: 裏道 | 2016年5月12日 (木) 16時45分