タイのホテルの朝食ビュッフェ(中編)
タイのホテルの朝食ビュッフェ(前編)の続き
2016/04/28(パディパットホテルの朝食ビュッフェ)(中編)
タイの一般的なの朝食ビュッフェはパン食が中心だが、カオパット(焼き飯)やタイ風のお粥、タイ米のご飯などの主食系も有る。
それに合わせた、おかずとデザート、飲み物などで構成されている。
ここのビュッフェも同様で、タイのホテルの朝食ビュッフェの必要最低限が、揃っていた。
もう少し、いいビュッフェだとクイッティオがあったり、中の上以上のホテルのビュッフェだと、お寿司やみそ汁の出た所もあるが、ここは(パディパット)は、そういう特色のある料理はなかった(しかし、標準的なものは揃っていた)。
まずはパン。
パンとトースター
パンは自分で焼く。
もっと大きなベルトコンベア式のパン焼き器があるビュッフェもあるが、ここは小規模(?)なので、普通の家庭用のトースター。
2枚焼いて食べた。
パン類では、他に、パンケーキとサンドイッチが有った。
ロールパンの置いて有るビュッフェも多いが、ここは無かった。
パンに付ける、ジャムとバターは当然置いて有る。
コーヒーコーナー
コーヒーは、どのビュッフェでも必ずある。紅茶は無い場合もある。
ちょっといいビュッフェでは、コーヒーは出来た物が電熱器で温めてあるか、係りの人に頼んで持って来て貰う。
ここは、インスタントを自分で入れるシステムで、ちょっと安っぽい。
でも、一応、入れて飲んだ。味と香りはインスタントなので・・・。
冷たい飲み物のコーナー
左端のジュースは飲んだので分かるが、後の3つは、牛乳とトマトジュースと水、だと思う。
どこのビュッフェでもジュースとドリンクウォーターは必ずある。牛乳も大体ある。
朝食ビュッフェの定番(本命)料理
パンに合うおかずとしては、玉子料理。ご飯もののおかずにも合う。
なので(?)玉子料理は、どのビュッフェにも必ず有る。
目玉焼きか玉子焼きは必ずあるし、オムレツやスクランブルエッグが有る事もある。
丸いのが玉子焼き、折り畳んで細長い楕円状にしたのがオムレツ、玉子焼きやオムレツを作るのを失敗して、自棄(やけ)を起こしてクジャグジャにかき混ぜたのがスクランブルエッグ・・・違うか・・・?。
ちょっといいホテルだと、調理人が居て、こちらのリクエストに答えて作ってくれる。
例えば、「ハムと玉葱を入れたオムレツ」とか。
別に、喋れなくても、食材を指さして、「これと(ハムと)、これで(玉葱で)、これ(オムレツ)」と言えば通じる(多分)。
調理人がオムレツ作りに失敗して、スクランブルエッグにしてしまったのを見た事もある。
パディパットには(自分の食べた時間帯には)調理人は居なかった。
その代わりに(?)、写真の目玉焼きと玉子焼きが置いて有った。
玉子焼きを1つ食べた。味は普通。
ソーセージ
ソーセージやかりかりベーコン、ハム、も良く出て来る。
自分はカリカリに焼いたベーコンが好きなのだけど、今回は無かった。ハムも無かった。
タイ風のソーセージ、サイウア、等の置いて有るビュッフェもあるが、ここは無かった。
肉料理、少なかった。
イスラム教徒や仏教徒に配慮したというよりは、単に、経費上の問題だと思う。
しょうがないので、この小さいソーセージを2~3個食べた。
味は普通。
玉子料理や肉類の味付けとしてケチャップやチリソースなども良く有るが、今回は何も付けずに食べた(単に面倒くさかった、だっただけです)。
パン食には、サラダも必須(?)。
ちょっと寂しいサラダ
中級ぐらいのホテルの朝食ビュッフェでは、もう少し見栄えのするサラダバーがある事が多いが、ここは、ちょっと貧相(?)だった。
これは、取るのが面倒なので、取らなかった。
ビュッフェ形式の食事って、何でもかんでも取ると、取り過ぎるので、少しセーブして何を食べるか選ぶ。
ちょっと長く成ったので続き(タイ料理関係等)は次回。
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