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2016年6月 6日 (月)

今日は忙しい日(後編)

2016/06/03(今日は忙しい日)(後編)

「前編」からの続きです。

銀行でATMカードの作成を終えた後は、シーブリン病院へ行く積りだったのだけど、奥さんが、BIG-Cの前に、「鍵屋」、があるのを見付けた。

ちょうど、本田の車の鍵が壊れていたので、修理して貰う事にした。
(壊れた、といっても、使えない程じゃない。ただ、鍵先が出ている手前のプラスチック部分が一部破損していて、鍵先が少しグラグラする程度)


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BIG-Cの前の鍵屋

そう言えば、昔(今も?)BIG-Cの建物にくっ付いて周囲にある、小さなお店の群れの中に、鍵屋が在った。
そのお店が、移動したのかも知れない。

電子キーなので、こういうお店で直るものなのか、ちょっと心配だったが、大丈夫な様で、「10分程まってね」「850バーツです」と言われた様だ(交渉は奥さんがした)。


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鍵(の原型)色々

鍵屋だけあって、色々な鍵(の原型)が並んでいる。右の写真には、車の鍵(原型?)も有る。ホンダのマークも見える。


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鍵を調整する機械(らしい)

この機械で何かやって、10分弱で鍵の修理は終了した。

何をしたのかは良く分からないが、兎に角、新しい鍵が出来て、バラバラに成った古い鍵の部品も返してくれた。
早速、SCB(サイアム・コマーシャル・バンク)の駐車場に止めてあった車で試したが、ちゃんと電子キーの働きをした。

鍵を直した後は、そこから1kmぐらい南側に在るシーブリン病院へ。


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シーブリン病院の受付

これも、手続きは奥さんに任せて、自分は待っているだけ。

この後、一旦出口から出て、別の場所に行かされたので、皮膚科だけ、受付が変わったのかも知れない。
こういう時は、奥さんが居ると便利(心強い)。

前にも、このブログでちらっと書いたけど、自分の皮膚病がちょっと大変な事に成っていて、皮膚の一部の箇所がゾンビ(?)の様に成っている。
2年程前から、アレルギー(?)が出て、収まったり、ぶり返したりの繰り返し。
単に痒いだけ(?)で、掻くのは、ある意味気持ちがいいのだけど、それをやると後が(跡が?)大変。
赤い発疹が残って、見た目が物凄く悪くなる。

人に見えない所なら、まだいいのだけど、今は、腕や手の甲、首やおでこに出て来ているので隠せない。
今迄の、経験上2~3週間ぐらいで、痒みは収まると思うのだけど、一度出来た跡はなかなか消えない。
目立たなく成るまでに数か月かかる。

顔のほっぺたの部分は、少し前に掻いた所が、黒いシミの用に成っていてもう消えないかも知れない。
自分は今まで歳より大分若く見られる事が多かったのだけど、こういう所から、徐々に、お爺さんの容姿に成っていくのかも知れない・・・やだやだ・・・。

そうは言っても、抵抗はしたい。


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今回もらった薬

しかし、嫌に成る程種類が多い。

左の2つが飲み薬。
真ん中の3つが塗り薬。塗る箇所によって薬が違う。
右の2つが、シャンプー(奥)と、ローション(手前)。

(多分)痒み止めの注射を打って貰った後、この薬を貰って、今日はおしまい。
会計は全部で、1920バーツ。高いのか安いのかは分からないが、まあ、体の事なのでしょうがない。後は、数日後か数週間後の結果を見るしかない。

医者が言うには、この薬の他に、「熱い風呂はダメ」、「お酒(ビールなど)はダメ」、「魚はダメ、肉を食べなさい」、だって。

それじゃ~、日本人としての楽しみが無いじゃないかよ~。

自分は、この他にも、緑内障の目薬を朝夕2回、頭のフケの薬も朝夕2回。

あ~やだやだ。

読者の皆様、すいません、こんな話に付き合わせてしまって。
でも、もう書いちゃったから、消すのも(削除するのも)なんだし・・・。


ここで、一旦、コンドミニアムに行って、奥さんと別れて、自分は知り合いの家へ、別の知り合いから預かった物を届けに出掛けた。

家からは、歩いて20分程。

この家には、過去にも数回おじゃましている。

部屋へ案内されて、「ビールか何か飲みます・・・」。

多分、そういう展開に成ると思っていたら、その通りに成った。
折角なので、一応、ビールを1本、所望した。

「今、医者に止められたばかりなのですけど・・・少しなら・・・」。

話は弾んだ。相手は、ビールの2本目を出して来たが、流石にそれは、ご遠慮した。


これで、今日の用事は全て終了した。
本当はBIG-CかTOPSで、買い物もしたかったのだけど、今日は結果として買い物はしなかった(出来なかった)(時間が足りなかった)。

知り合いの家を、ご馳走に成った礼を言って出た後、コンドーに居るハズの奥さんに電話したら、娘が出た。
学校が終わった後(学校はパーンの学校)、街の方にたまたま来る用事のあった、奥さんの友達に、コンドーまで送って来て貰ったらしい。

時刻は18:45頃。
何か食べに行こうという話になって、自分はコンドーに戻らずに直接センタンへ。奥さんと娘はコンドーからセンタンへ。
センタンの入り口で待ち合わせ。

何処に行く?・・・結局、今日は、久し振りにMKへ行こうという事に成った。


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MKの盛り合わせ

イカが美味しそうだったので、これを頼んだ。

「魚は食べちゃいけない」と医者に言われたけど・・・イカはいいのか・・・?、エビはいいのか・・・?、ルークチンの様な練製品はいいのか・・・?。

ま、面倒くさい。いい事にしてしまえ。

でも、一応、ちょっと気にして、単品で牛スライスや豚スライスも沢山頼みました。


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MKのタイスキ

タイスキの元は日本のスキヤキだという説があるが、すき焼きとは随分違う。
ただ、一部(?)のタイ人には、タイスキは日本の物だと思われているらしく、タイに来始めた頃(十数年前)、知り合ったお姉さんに、よく連れて行かれた記憶がある。

しかし、今は余り行かなく成った。前回行った(来た?)のは、はっきり記憶にないが3年ぐらい前だと思う。

もう大分、タイのタレには慣れて来たけれども、やはり、こういう物には醤油が欲しい。
奥さんも、それを、知っていて、配膳係のお姉さんをつかまえて、「醤油あります?」。
配膳係りのお姉さん、一瞬戸惑ったような表情をして、視線を上に上げて、戻して、気を取り直して、「有りません」。

新米の担当者で、単に知らないだけなのを、隠そうとして、「ありません」と言ったな、と言うのが、奥さんにも自分にも見え見え。

大体、今迄MKで、醤油が有りません、なんて店はなかったし、他のシーフードの店だって醤油ぐらい大体ある。

しかし、変にプライドの高い、こんなタイ人を相手にしてもしょうがない。
その子が立ち去った後、奥さんが、ちょっと古そうな配膳係りの子をつかまえて、同じ質問をしたら、ちゃんと醤油は有って、直ぐに出て来た。

後で、帰り際、奥さんはこの子に40バーツのチップを渡していた。


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食事中

左手前が醤油。右手前がカオパットの様なご飯。
飲み物は奥さんのは分からない。自分はテンモー・パン(スイカのジュースみたいな物)。

今日のタイスキで一番美味しかったのは、牛スライス、だった。
(まあ、それでも、そんなに・・・)

会計は、全部で1386バーツ。
満足度から比べると、高い!。


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MKレストランから見たセンタンの外の風景

夜のセンタンは星形のイルミネーションで囲まれている。


この後、帰る頃に成って大雨が降ってきたのだが、少し待って、少し雨脚が弱く成った所で、コンドーまで歩いて帰った。
(一応、傘は持って来てあった)

その後、奥さんはコンドーに泊まりたがったが、娘と自分はパソコンをやりたかったので、奥さんを説得して、10時半頃、パーンの家へ帰った。


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コメント

筆者様の皮膚病は持病ですか?
僕は生まれつきアトピーで、アトピーによさそうだからという理由で先月からタイに引っ越しました。
人体実験と言ってもいいと思います。
結果、今のところ日本にいる時よりかはだいぶアトピーがましになってます。
私の場合、寒さや乾燥がダメなので日本の冬は特に体に合わないのです。
筆者様の皮膚病は季節的な影響はありますか?

shin様

自分にも医者にも原因はよく分からないです。

生まれつきではなく、十数年前から(50歳頃から)、たまに(2年に1回ぐらい)症状が出ました。
2年程前から、症状の出る頻度と出た時の症状の大きさ、が上がって、数か月に1回。今は数週間単位で出たり収まったりです。
日本でも出ますし、タイでも出ます。地域・気候等の要因は、自分の場合関係無いみたいです。

ただ、医者は、保湿剤の様な薬をくれるので、乾燥は影響あるかも知れませんが、実感はないです。

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