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2016年8月29日 (月)

麻雀に勝てる人、勝てない人

2016/08/28(麻雀に勝てる人、勝てない人)

始めにお断り。
今回の記事は麻雀をやらない人には分からないと思います。
麻雀をやる人でも、人それぞれ色々な考えがあると思いますが、今回は自分の「独断と偏見」(このブログ、基本的に「独断と偏見」のブログですが)で書きます。


まず思う事。たまに、こういう人が居ます。

「自分は付いていないので勝てない」「○○さんは、付いているので勝てる」

これは、ある日の麻雀の結果に対して言っているのではなく、「世に中には、生まれ持って付いている人と、付いていない人が居る」、という考え方。

自分の経験から言うと、こういう人はトータルでは勝てない。
しかし、それは本人が言うように、「持って生まれて、付いていない」、のではなく、単に下手なだけ。


もう一つの、勝てない人のパターンは、「理論派」の人。

例えは、ペンチャン等でリーチ・一発・裏ドラ○発、で上がると、「そんなの、ただ単に付いているだけだよ」「そんなヘボに負けるなんて・・・」、とぼやく人。

確かに、自分もそういう「ぼやき」はよくしますが、相手の作戦に対して一定の評価はします。
(こういう「ぼやき」は、実は本当にそう思っている時もありますが、通常、リップサービス的なものです)
無条件で、「ペンチャン・カンチャンのリーチはしない」と決めている分けではありません。
状況によっては、そういう非常識とも思える作戦が有効な事もある。

「理論派」というのは、形を決めて打つ人で、機転が利かない、応用が利かない、「頭の固い人」、の打ち方。
評論家の様に、結果に対して色々言うけれども、それで、本人が勝っているかと言うと、そうでもない。
むしろ、平均して負けている人に、人の手に対して色々言う人が多い。

麻雀の面白い所は、どんなに理屈を並べても、最終的には合理的な打ち方をした人が勝つゲームだという事で、色々言う人には、それが分からないらしい。
(囲碁や将棋も同じだが、囲碁や将棋では実力の差がはっきり出て、誰でも・誰とやっても、楽しめるというものではない。麻雀はヘボでも運が良ければ結構勝てる。短期的に見れば上手い下手の差は殆どない)

しかし、頭の固い人達は、それでも、最後まで、「付が無くて負けた」、と思っている。

ただし、1日半チャン4回や6回では、勝ち負けは「付き」の要素の方が遥かに大きいし、例えば、徹夜麻雀などで、半チャン20回ぐらいやる時でも、その日の流れがあるので、余程実力差がない限り、やはり、「付き」の要素の方が大きい。

実力の差がはっきり表れるのは、多分、数年間ぐらいをトータルして見なければ分からない。


「付の」流れ、というのが確かに有って、それは、1日半チャン6回ぐらい続いたり、数か月続いたり、期間は色々だけど、そういうのはある。

しかし、それは、本当は「付き」だけではなくて(最初は多分「付き」だったと思いますが)、メンバーの組み合わせとか勢いの様なものだと思う。

調子のいい時は、相手の手が見えて来る、場の雰囲気が読めて来る、という事はよくある。
(そういう錯覚かも知れませんが)
「ここは、攻めるべきか、抑えるべきか」、そういう判断が冴えわたる。微妙な所で相手の攻撃をかわしたり、自分の攻めが思った通りに、或いは、予想以上に大きい手に成って、成果を上げる、そういう事が続く。

これは、もちろん運もあるが、そういう状態が続く時は、多分、自分の判断も良くなっている(正しく、合理的な打ち方をしている)、或いは、相手の方が委縮して判断に迷い、誤った打ち方をしている、そういう事もあるという気がする。
(逆に、自分が全く調子が悪い時、「こんな勝負をするんじゃなかった~」と、後追いで後悔する事も多い)

麻雀は攻めと守りのバランスが一番肝心な要素だと思うが、実は、これが一定ではない。
自分の考えでは、麻雀は多数派のゲーム、というのが有る。

どういう事かというと、例えば、4人のメンバーのうち、1人が攻撃的な麻雀で、他の3人が守備的な麻雀の場合、攻撃的な1人が不利に成る。
逆に、3人が攻撃的で1人だけが守備的な場合、守備的な1人が不利に成る。

例えば、前者の場合、攻撃的な1人がリーチをかければ他の3人にきっちり下りられて、上がる確率が悪くなる。
いくら、攻撃を仕掛けてもかわされてしまうので、結局勝てない。

逆に、攻撃的な3人に1人、守備的な人が混ざった場合、他の3人は取ったり取られたりして、激しく点が動くが、自分だけ蚊帳の外。終わって見れば×付き(ドボン・焼き鳥アリのルールです)の2着か3着で結局マイナス。これでは勝てない。
兎に角、3回に1回ぐらいはトップを取らなければ勝てないルールなので、出入りの激しい麻雀では、ある程度それに着いていかないと、トップは取れない。

メンバーによって、この辺の(攻めるか守るか)の匙加減を合わせるのは、結構、難しい。

あと、メンバーによって打ち方を変えるものとして、相手の癖を見極めるというのがある。
これは、2種類あって、一つは、相手の切り方の特徴を掴む事。

分かりやすい例だと、「引っかけ」。これは、作戦として誰でもやるけれども、人によって、その頻度が明らかに違う。
分かり易く言えば、引っかけが好きな人がリーチをかけた時は、通常より、筋切りに注意するとか。

もう一つは、相手の話や仕草に対する注意。
昔、自分のよくやったメンバーに、高い手をテンパると、世間話を始める人が居た。
その人が、唐突に、世間話を始めると危険信号。
この読み(?)はよく当たった。

実は、自分も似たような欠点(?)を持っていて、いい手に成ると口数が多くなる(分かり易く機嫌が良くなる)。
これは、チェンライのメンバーには既にバレていて、確実に不利なのだけど、まあ、ハンデだと思っている。
(負けている時とか、絶対勝ちたいと思う時は、自制する)
(ただし、日本でやるときは、メンバーが厳しくて、そういう「ゆとり」は持てない)

兎に角、自分の場合は相手によって打ち方を変えるので、同じメンバーで長く(例えば1週間おきに3か月とか)やると、勝率が上がる。
逆に、(癖の分からない)新顔は苦手。


ちょっと、標題とズレて来たけど、標題に戻って、麻雀に勝てないタイプ。

1番目は、人のいいタイプ。
誘われるからやるけれども、それ程、「勝とう」、という意志のない人。
勝てれば、嬉しいけど、別に負けても人付き合いだから、という意識の強い人。
要するに、「穏やか」な人。
こういう人は、「勝とう」という強い意志がないから、どうしても上達が遅れる。
やるか、やられるか、のぎりぎりの所で判断が甘くなる。

2番目は、「自分が中心で世の中が回っている」と思っている人。或いは、「自分を中心に世の中を回そうとする人」。
兎に角、「自分が正しい」「麻雀の打ち方も自分が正しい」、と思い込んでいて(最初に挙げた理論派の人など)、他に色々な見方・打ち方、がある事を考えようとしない。
結果、負けると、「付が無かった」、で済ましてしまう。
こういうタイプは、反省しないし、中々上達しないので、なかなか勝てない。
結果を客観的に評価しないので、トータルでは結構負けていても、その事に気が付かない。
或いは、分かっていても、「下手だから」、とは、正直に認めない。
(付が無かったで済ますタイプ)


逆に、麻雀に強いタイプ。

常に状況を正確に把握して、冷静に打つタイプ。
兎に角、トータルで勝つ事に徹する。常に、損得を正確に計算するよう心掛ける。感情に走らない。

自分の日本でやるメンバーに2人居て。
この2人は、約20~30年間、殆ど常に勝っていた。

ただし、打ち方は2人とも、ちょっと違う。
1人は自分と似たような、攻撃型の打ち方、もう1人は、ホントに堅い守備的な打ち方。

ただし、あまりゲーム中に軽口をたたかず、試合に集中するという共通点がある。
勝っても負けても、余り、表情に表さない。
終わった後に、自分の手は絶対に見せない(自分が上がった時、流局した時は除く)のも似ている。

性格的には、自分の事も人の事も良く見ているタイプ。

バンコクでやった時も1人強い人がいて、この人は割と感情が表に現れるタイプだった。相手を威圧する事によってビビらせて勝つという、珍しいタイプだった。
でも、基本はしっかりと勝ちを意識して、合理的な打ち方をしていたのだと思う。


なんで、こんな事を、今、考えたかというと、実は最近チェンライでメンバーがなかなか集まらなく成って、少し新しいメンバーを捜そうと思っている為。

どうせなら、ある程度可能性のある人の方がいいかな、と思って考えてみた。

「勝ちたい」、という強い思いがあって、努力する、考える、工夫をする、「でも、負けたらしょうがない」、と思える人がいい。
「負けたくない」という思いが強すぎる人は麻雀には、余り、向いてない。
(「負けたくない」という思いが強すぎる人の特徴として、誰かにリーチを掛けられると極端に遅くなる。考えて遅くなるのなら問題ないが、合理的に考える癖が付いてないので、ただ単に「降りたくない」と悩むだけでいくら考えても結論が出ない。合理的に考える癖が付いていれば、「これで降ったらしょうがない」、と割り切るので、判断が早い。悩む人の特徴は、1手1手、遅くなる事。考えて、結論を出して、見切りをつけていないので、そう成る)

これは、多分、株、も同じで、「絶対に損はしたくない」、という人は向いてない。
正確に計算は出来なくても、可能性として自分が正しいと思った手を打って、結果として上手く行かなければ敗因を、冷静に・客観的に、分析出来る人が向いているのではないかと思っている。

まあ、麻雀の場合は、結構、向いてない人も混ざった勝負に成るが、株は殆どプロが相手なので、遥かに難しい・・・。
(でも株は、どこかの公的機関などの様に、人の金だと思って、いい加減な運用をする人達も居るようだから、自分のような素人にも、勝機はあるのかも知れない)

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コメント

初めまして迷人さん。私も迷人さんの”麻雀に勝つ・負ける人”の意見に大賛成です。

ベタ降りしていたのに、当たり牌が判ると”やっぱりこの牌か”と言う人。
判っていたのなら、”その牌を活かして上がりに向かえよ”と言いたくなりますよね。

良い手でテンパイしている時に、他者にタンヤオのみで上がられると牌をバーンと放り投げる人。
あなたも大人なんだから、もう少し感情を抑えたらどうですかと言いたくなります。

勢いを込めて大きい声で”リーチ”と言うと、必ず降りてしまう人。

麻雀をやっていると、その人の個性がよく現れます。
それもまた麻雀の楽しい所かもしれませんね。


はじめまして。
いつも楽しく拝見させていただいております。
「負けが続くとイライラしたり不機嫌になるタイプ」
こういう人も勝てないと思います。
私自身がそうなので。。。

「正確に計算は出来なくても、可能性として自分が正しいと思った手を打って、結果として上手く行かなければ敗因を、冷静に・客観的に、分析出来る人」
こういう風になりたいですが、
なかなかなれないです(笑)
麻雀や株だけでなく、人生そのものにも当てはまりますね。

これからもタイでの生活や株、麻雀などの話題を楽しみにしております・

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