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2016年8月20日 (土)

男の料理教室(混ぜご飯と鯖の味噌煮)

2016/08/17(男の料理教室(混ぜご飯と鯖の味噌煮))


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混ぜご飯と鯖の味噌煮など

料理教室は月1回あるが、前回は日本へ帰国中の為、久々の参加。
因みに、この料理教室のメンバー、結構、タイ以外の国に居る事が多くて、6人のメンバーの全員が揃う事は滅多にない。

今回も1人はアメリカに行っている為、不参加。
他にも、しょっちゅうインドとか中東(?)に旅行している人も居る。
暇爺と言っても(自分が言っているだけです)、本当は結構忙しい・・・?。

という事とは関係なく、本日の料理教室は混ぜご飯と鯖の味噌煮など。

例によって、安くて(チェンライとしては)いい食材が揃っている卸のスーパーマーケット、マクロの前に10時集合。

自分が9時50分頃マクロに着いた時には、先生と他の2人は既に着いていて雑談をしていた。
最後の1人も、自分が着いた約5分後には到着。
これで、暇爺5人が揃って、いざ、仕入れ。

マクロでは、きゅうり、ニンジン、玉子、味噌、きのこ、鶏肉、鯖、などを調達。
その後、自分はセブンイレブンへ行って、氷を購入。
氷は、最後は飲み水に使うが、それまではクーラーボックスに入れて、冷蔵庫の代わりにする。
暑いタイでは食材の保存にも気を遣う。


場所を先生の家へ移して料理開始。

マクロで買った鯖はカチンカチンに凍っているので、鯖は水で解凍へ。

まずは、混ぜご飯の作成。

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混ぜご飯の具、作成中

実は、混ぜご飯と炊きこみご飯の違いを、余り意識した事は無かった。
いつもは出来ている物を食べるだけなので、どちらも、具が入っていて、ご飯に味が付いている物という認識。

よく考えてみると(別によく考えなくても・・・?)、こんな基本的な事を65年間考えた事が無かった。

世の中、知らない事が沢山ある・・・。
(混ぜご飯ごときで、そんなに大袈裟に考えなくてもいいか・・・)

混ぜご飯の具材は、ニンジン、鶏肉、茸など。
あぶらげやマイタケ、タケノコを入れてもいいらしいが、今日はこれだけ。

鶏肉は、自分が切ったがグニュグニュしているので、結構、難しかった。
上手く形が揃わなかったが、煮てしまえば多少の不揃いは気にならない。


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出来た具材をご飯に混ぜる

手早く均等に混ぜなければならない。
汁が下に溜まるので、下から上にひっくり返す様に混ぜる。
最後は、ご飯を切る様な感じで、ご飯の塊が出来ない様に、まんべんなく汁が行き渡る様に。

次に、鯖のさばき(駄洒落です)。

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エラの辺りから包丁を入れて・・・

魚は各自最低1匹は自分でさばく。
まずは、上と下と横のヒレを切る。魚の取り扱いに慣れていない自分は包丁を使わずハサミで切る。
次に、いよいよ包丁で、エラの隙間からザックリ。裏返して反対側もザックリ。鯖の頭がボトっと落ちる。

次に腹を切り裂く。気分は切り裂き魔。ここでニヤニヤと笑ってはいけない。

切り裂いた後は内臓を取り出す。指先の感覚を頼りに、躊躇わず、引っ掻くような感じで、胃袋も内臓も全部取り出す。
誰かが、昔やった蛙の解剖実験のようだというが、自分はよく覚えていない。
引っかかって取れない内臓は掴んで引きちぎる。

血まみれになった、まな板と包丁、切り裂かれてすっかっり内臓の無くなった鯖、を洗い場へ持って行って、血などを洗い落とす。

次に、いよいよ一番難しい(?)作業、二枚におろす作業。
首(?)の方から尻尾の方へ、背骨の感覚を頼りにゴリゴリと。
多分、プロの料理人だったら、「スー」という感じで出来るのだろうけど、慣れない自分は、「ゴリゴリ」、という感じ。
上手くやらないと、魚の形が崩れる、肉が落ちる。

慎重に・・・慎重に・・・。

誰かが、「今日は、本当の男の料理教室だね」、と言っている。
確かに、魚をさばく大技(?)は男っぽい・・・?。

で、何とか皆さん鯖のさばきは出来た。
あとは、味噌煮にするだけ。


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フライパンに生姜をひいて・・・

途中省略


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鯖の味噌煮

お鍋に比べて鯖の量が多かったので、段々煮詰まって来ると汁が足りなくなる。
上の方の鯖にも味噌が行き渡るように、お玉で汁をすくっては上から掛け・・・すくっては掛け・・・。
段々いい感じに成って来た。

遂に・・・鯖の味噌煮の完成で~す。

他には、きゅうりなどの三杯酢と玉子の味噌汁。

いよいよ、今日作った料理のお食事タイム(一番最初の写真)。

鯖の味噌煮も「まあまあ」、だったけど(自分としては)今日の一番のヒットは、鶏肉の混ぜご飯。


Img_5702
鶏肉の混ぜご飯

これは美味しかった。

今、写真で見ると、まだご飯に白い部分と茶色い部分がある。
まだ、混ぜ方が下手だったのか・・・?。
でも、十分美味しかった。

タイでは、特にチェンライでは、なかなか美味しい食材は揃わないが鶏肉は外れがない。

この混ぜご飯は、これから美味しいものを作るいいヒントに成りそう。
具材を工夫すれば、色々なバリエーションの混ぜご飯が出来る。
家には、ご飯を混ぜる大きなトレーがないが、工夫をすれば何とかなる。買ったっていい。

もう一つ、今日のメイン、本当はこっちの方が1番のメイン料理だと思うけど、鯖の味噌煮。
これは、料理の巧拙云々より、材料に問題があった。

自分は知らなかったのだけど、一口に鯖と言っても色々な種類があるらしい。
今日の鯖は「ごま鯖」。
ごま鯖が全てそうなのかは知らないけれども、鯖に油がのってない。
これは、鯖料理には致命的(?)だった。

昔、あるお宅で、豚の脂身を入れて煮詰めた鯖をご馳走に成った事があるが、これは美味しかった。
(うる覚えの記憶なので、もしかしたら勘違いかも知れない)

兎に角、タイでは、特にチェンライでは、美味しい魚を手に入れるのは難しい。

自分は、プラートゥー(鯵の干物のような物)なら、一応美味しいと思うし、プラーニンでもプラードッグ(ナマズ)でも、(他に美味しい魚がないので)しょうがないので食べるが、日本の(日本で売っている)魚とは比べようもない。

鮭だって蛸だって、タイで売っているものは(日本と比べれば)不味い。
タイ人の味覚のレベルが日本人に追い付くのは、まだ相当先。もしかしたら不可能かも知れない。
旨い不味いが分からなければ、なかなか美味しい食材は普及しない。

チェンライでも、一生懸命捜せば、或いは、大きなロットでいい食材を買って冷凍保存するとか、料理の仕方を工夫すれば、少しは美味しい魚料理が食べられるかも知れないが、インスタント志向の自分には難しい。

手間を掛けても美味しい魚料理が食べられない証拠として、チェンライにある和食の店で、日本の回転寿司並みの美味しい刺身を出す店はないし、例えば鯖の味噌煮にしても、荻窪の西友ストアで売っている「鯖の味噌煮」より、美味しい鯖の味噌煮に出会った事がない。


余談。

実は鯖は結構好きな魚で、魚好きな自分としても好きな方の魚である。
(一番は、やはりマグロの大トロかな)
鯖の味噌煮などもよく食べる。

で、今回あらためて思った事、「鯖には鱗が無い」。
料理中に誰かが、「鯖には鱗が無いから~」、という話をしていたのを聞いて、「そうか、鯖には鱗が無いのだ」、と思った。
確かに、ツルツルしている。

頭の禿げている人が、「鯖さん」で、毛がふさふさしている人が、「鮭くん」、みたいなものか・・・?。
(意味不明)

鱗の有る無し、
アジ、サンマ、サケ、タイ、ヒラメ、サバ、カツオ、マグロ、アナゴ、ウナギ、・・・全部は分からない。

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