お店の名前は「うまい」
2016/08/04(お店の名前は「うまい」)
追記、注、2020/02/22 現在、看板に記載されているお店の名前は「うまみ」に訂正されている模様。
チェンライの街の北側に「うまい」という名の日本食堂がある。
比較的新しい店らしく、つい最近まで知らなかったが、ある人から勧められたので一度行って見ようと思っていた。
その話をしたところ、別の知り合いも、そこそこ美味しいらしい事を言っていたので、是非行って見ようと思っていた。
で、今日は街のコンドミニアムで1人。買い物をする以外はもう用事が無いので、ちょっと食べに行く事にした。
コンドミニアムを出て、センタンで奥さんから頼まれた買い物を済ませた後、そのまま国道1号線を北上。
途中で2回程、左と右に曲って、5年(?)程前に出来た新しい橋(キンキラキンの飾りのある橋)でコック川を渡り、2つ目の信号の少し先に目的のお店はある。
お店の駐車場は無いが、道路は広いので、道路脇に車を止められる。
うまい
日本食堂、「うまい」は、街の外れの方にある。
うまい、の看板
この看板、良く見るとおかしい・・・U-MA-MI(うまみ)、なのか、「うまい」、なのか・・・?。
(2020/02/22追記、このブログの最初の書き出しの「注」参照)
このブログのタイトルに、お店の名前は「うまい」としたが、本当の名前はなんなのだろう。
「うまい」でいいのか、「U-MA-MI(うまみ)」なのか。右上のタイ語には「うまみ」と書いてあるから、やはり「うまみ」が正しいのか・・・ここはタイだし・・・。
どうもタイ人(?)のやる事は分からない。
でも、初めて行く人にはこの看板が目印となる。
看板の鮪(鰹?)の絵が海鮮系の料理を連想させる。
(実際には肉類もあります)
写真左、お店の外の門を入るとこんな感じ。写真右、お店の中の左側の席。
左の写真に見える様に、「入り口」は2つある。
写真左、右側の椅子席(ここに座った)。写真右、ガラス越に右側の部屋が見える。
一つのお店に、壁で仕切られた、右側の部屋と左側の部屋の2つの部屋がある。なんか変な構造(?)。
お店の建物の紹介はこれぐらいにして、肝心なのは料理。
さてメニューは・・・。
メニューの一部
メニューは全部で17ページあった。写真はその中の1ページ。
今日は、折角、和食のお店に来たのだから寿司でも食べようと思った。
で、選んだのが○↑これ↓。
うまみ弁当、299バーツ
見た目、綺麗に出来ている。美味しそうな予感・・・。
①とびこの巻き寿司
②サーモンと、マグロの刺身。
③とびこと、茎ワカメのサラダ。
④えびと、サーモンと、マグロと、玉子と、カニカマの寿司。
味は・・・。
最初に、刺身のサーモンを食べた・・・旨い!・・・。
次に、刺身のマグロ・・・普通のタイのレベル・・・。
タイには何故か美味しいマグロの刺身が無い。サーモンは何処で食べても一応旨い。そう考えると、全体的に普通のタイのレベルの和食のお店のようだ。
次に、お寿司。
玉子は・・・一応、美味しい。
エビもまあまあ。サーモンは美味しかった。マグロはちょっと・・・。
カニカマは・・・これ他の店にもあるけれど、これはお寿司にしていいものなのか・・・?。
まあ、自分の感想としては、こんなもの。
他には↓。
本日の昼食の全て
セットでみそ汁が付いて来る。
このみそ汁も普通。
自分の(日本で)良く行く寿司屋のように、あら汁、とか、カニ汁、とか、アサリではない。普通のワカメ汁。
飲み物はお茶が49バーツだった。
(こんな小さな湯飲みでなくて、もっと普通の大きさの湯飲みが欲しかった)
(タイ語の)メニューを見ても分からなかったので・・・私、「チャーローンミーマイ(熱いお茶あります?)」・・・お店の人、「ミーカー(あります)」・・・私、「(念押しで)マイワーンナ(甘くないよね)」。
まあ、こういうお店だから、まさかお茶が甘い事は無いと思ったけど、タイ人、何をやるか分からない。なので、一応念押しで、「甘くしないでね」、と付け足した。
(お姉さん、笑っていた様な・・・)
これで、合計で348バーツ。日本円で1000円ちょっとなので、タイで和食が食べられると思えば、こんなものかな、と納得。
しかし、寿司の味そのものは、日本の回転寿司には及ばない。
お会計を頼んだら、「アイスクリーム食べます?(タイ語)」というので、それも頂いた。
このお店の評価だけど、1回だけでは分からない。
タイスキの様な料理もあるらしいので、今度、家族を連れて食べに来てみようと思う。
2~3回来れば、どの程度のお店か分かる。
帰りに、男性の声で、「ありがとうございました」、という声が聞こえて来たが、普通の日本人の発音と変わらなかった。
日本人が居るのか、或いは、発音の正確なタイ人なのかは分からない。
もう少し補足すると。
お店の雰囲気は悪くない。
お姉さんの応対もいいし、お店も新しくて綺麗、席もゆったりしている。
食べている途中で、小さな音で日本のナツメロが流れて来た。
♪ (氷雨) もっと、酔う・ほどに~、飲んで・あ~の~人を~、わ~すれ、たい・から~ ♫
尚、お客は、自分の他に先客のタイ人のカップルが1組。途中から、日本人のお爺さんが1人入って来た(何と言ったか忘れたけど、日本語を話していた)。隣の部屋にも数人の(多分)タイ人が居たようだった。
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私も3度行きました。
食べ放題コースがお勧めですね。
スキタイに20種程のアラカルトを選べるので、妻のファミリーは大喜びでした。
オーナーは、元トマトの従業員で、Sさんとも久しいようで、最初に連れて行ってもらったのもSさんでした。
寿司も刺身もサーモンなのが、気に入りませんが、タイ人には受けていましたね。
部屋が二つに分かれているのは、向かって左側が大人数のテーブルのようですね。
投稿: 成岡卓翁 | 2016年8月 8日 (月) 07時06分