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2016年9月の22件の記事

2016年9月29日 (木)

マイモーンファームカフェが進化した

今(2016/09/29)日本に居ますが、その前に、チェンライ滞在中に書き掛けの記事があったので、そちらを先に公開します。


2016/09/24(マイモーンファームカフェが進化した)

このブログで何回か紹介しているマイモーンファームカフェ、ちょっと見ない間に進化していた。

その話をする前に、ちょっと寄り道・・・。

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本日のカフェラテ

パンダのカフェラテ。

タイ人ってホントこういうの好きみたい(そういう自分も結構好きですが・・・)。

「カフェラテの描き方マニュアル」、見たいのが有るのか、或いは、模様を描く器具みたいな物が有るのか・・・?。

日本で、「全国コーヒー画選手権」、見たいのをやったら、富士山とか、スカイツリーとか、猫とか、五輪マークとか、コーヒーカップ模様とか、色々、出てきて面白そう・・・。
(もっと凄いのがありそうだけど、思い付かない)

兎に角、このパンダ、愛嬌があってとても気に入りました。

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ブランコとイチゴ畑

前回来た時もブランコは有ったが、周りは、泥土で囲まれていた。

今日は、ブランコへ続く砂利の通路が出来ていた。そして周りはイチゴ畑に成っていた。

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イチゴ畑

写真左中段にまだ空き地があるので、ここにも何か出来そう。

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建物も拡張中

の部分が前回は無かった。右側の屋根の有る部分はテーブルが置かれて席に成りそうな感じ。

次に、この写真の前方に写っているブドウ畑。

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ブドウが生っていた

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緑のブドウも生っていた

自分はブドウと言えば、山梨県の勝沼・石和辺りを思い出すのだが、こんなに暑いタイでも、ちゃんとブドウが出来るのかちょっと心配。
その内、ブドウ狩りでも出来る様になれば、面白い。
巨峰とかピオーネのような美味しいブドウが出来るといいのだけど・・・。

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今日はお義母さんも一緒に

土曜日なので、他のお客さんも沢山来ていた。
多分、家の近所(半径3km圏内)では、ここが一番お洒落なスポット。

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注文の品一覧

右のツナサラダ、以前はパクチー入りのドレッシングが付いて来て、やっぱりタイだな~、と思って、取り替えて貰った事があるが、それ以降、普通のドレッシングに成った。
なので、このテーブルに並んでいる物は、(奥さんと、お義母さんの飲み物を除いて)普通に日本人が美味しいと思える物に成った。

もしかしたら、タイ人もパクチー入りのドレッシングなんて美味しくない事が分かったのかも知れない。

因みに、今日のお会計は、奥さんと、お義母さんと、自分の3人で477バーツ。
顔見知り特別割引で、10%割引です、と係りのお姉さんが言っていた(らしい)。

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2016年9月28日 (水)

帰国しました(成田第二ターミナルからJR荻窪駅へ)

2016/09/28(帰国しました)(成田第二ターミナルからJR荻窪駅へ)

機内放送によると、成田空港到着時間、午前8時10分、気温20℃。

到着の模様を伝える前に、昨日撮った、エアアジアの機内の写真から。

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フラットベッド

いつもはエコノミーしか乗らないのだけど、今回はちょっとした事情があって、珍しく、フラットベッドの席にした。

写真左、椅子の横に椅子のコントロールボタンがある。
青のボタンの一番下が、フラットベッドにするボタン。
一番上が最初の状態のボタン。離着陸の時はこの状態にする。
真ん中が、ちょっとゆったり座る時のボタン。
左上の方の椅子の絵のボタンで微調整も出来る。

中には、「こんな説明いらん」、といういつも贅沢(?)している方もいると思いますが、自分としては滅多に乗らない席だったので・・・。

で、右がフラットにした状態の椅子。

機内に入って真っ先に椅子をフラットにして、写真を撮っていたらCAのお姉さんが寄って来た。
もしかしたら、椅子の使い方もしらない田舎者・・・と思われたのかも知れない・・・。(^-^;

ま、当然の事ながら、エコノミーの席よりは遥かに楽でした。

そして、話は一足飛びに成田へ。

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沖止めじゃ~

中には、沖止めの方がいい、という人も居るけど、自分はやはり面倒くさいので嫌い。ターミナルには直接入れずバスでお出迎え。

成田で沖止めって滅多にない気がする。

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左、今降りて来たエアアジア便。右、お迎えのバス。

せめて、いつもは撮る機会のない角度から空港の写真でも撮ってやれ・・・。

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バスの中からの空港の眺め

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荷物を受け取るターンテーブル(手前)と税関(奥)

この写真を撮った位置で後ろを向くとイミグレなのだけど、イミグレは通常写真撮影禁止なので、そこを出た後に前方の写真を撮った。

しかし、後から、下に降りたら税関にも写真禁止のマークが有ったので、本当はここも撮影禁止だったかも知れない。

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税関を通って外に出たところ

お迎えの人達が何人か居るが、自分には関係ない。

しかし、この綺麗さは何なのだろう・・・?。
ドンムアン空港だって、改装してからは綺麗に成ったが、やはり、日本の綺麗さとは何かが違う。

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成田第二ターミナルの地下(1階?)

自分は、ひたすら、荻窪を目指して電車乗り場へ。

写真の斜め右側が電車乗り場。
JRと京成の乗り場が有るが、自分はいつも京成を利用している。
(株主優待で京成全線のチケットが有るので、京成だとタダで乗れる)

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東京駅.

上野行の京成快速を日暮里でJRに乗り換えて東京駅へ。

やっぱり、人々の雰囲気がタイとは違う。
Yシャツに黒ズボンのサラリーマンらしき人が多い。かつては、自分もこの仲間だった。ちょっと懐かしい。
サンダル履きがいないのもタイとは違う。
行きかう人は、殆ど日本人。ここもタイとは違う。タイだと、もっとファラン(白人)が混ざる、イスラムっぽい人も多い。

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JR荻窪駅

もう50年近く、この駅にはお世話に成っている。時刻はちょうど11時。

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荻窪駅前

写真左、中央の黄色が松屋。
いつもの様に、帰国一発目の食事は吸い込まれる様に松屋へ。

写真右は、松屋の店内。因みに中央のお姉さんは日本人でした。
(以前のブログに、松屋のお姉さんは働き者だ、と書いたら、それは中国人などの外人だ、というコメントが有ったので、今回は慎重に確認)

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松屋の牛丼

ンでもって、これが今回の帰国、第一食目。

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只今帰国中(ドンムアン空港でフリーWi-Fi)

2016/09/27(只今帰国中)(ドンムアン空港でフリーWi-Fi)

只今帰国中(チェンライからドンムアンへ)」、からの続きです。

実は、国内線と国際線の間の連絡通路に置いてある椅子に座ったのには訳が有る。

柱にコンセントが付いていて、皆さん、そこに電子機器(スマホなど)をつないでWi-Fiなどをしている。
他の椅子は、空席が有っても、柱の横の席は中々空いてない。

しかし、今回は、運良く柱の隣の空席が有った。

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コンセント

写真右側の黒いコードが自分のパソコンのもの。


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使えそうなフリーWi-Fiを捜す

多分これだろうと見当を付けてここをクリック。


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こんなメッセージが出て来た

「他のユーザーに読み取られる可能性があります」って、ちょっと怖いけど、別にニュースを見たり、ブログを入力するだけだから大丈夫だろう・・・?。

という事で、「接続」、をクリック。


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ここは当然、日本語の、「こんにちは」、を選択

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個人情報の入力

これも、何となく嫌な感じだけど、ま、平気だろ~。

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インターネットが繋がった

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ブログ作成開始

自分の利用している、ココログの管理画面。

さっき投稿した、記事(「只今帰国中(チェンライからドンムアンへ)」)が無事に UP されていたので、ネットは送信も受信も問題ない様だ。


いよいよ搭乗が始まった(追記参照)ので、本日の書き込みはここまで。

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搭乗待ちの列


追記(2016/09/28)

読み返して見て、この内容だと前後関係が分からない事に気が付いたので補足です。

最初の記事、「只今帰国中(チェンライからドンムアンへ)」、を書いたのが、搭乗手続き前に3階の国内線と国際線の連絡通路にて。

ここで、この記事の大部分を書いてから、その後、3階の国際線搭乗手続きフロアで搭乗手続きを済まして、→パスポートコントロール→イミグレ→手荷物検査→(最後の写真の)搭乗待合室へと移動した。

搭乗待合室では Wi-Fi は先程繋いだ AirportAISFreeWi-Fi が使えたので ここでこの記事を完成させた。
(電気のコンセントは見付からなかったが、パソコンのバッテリーで間に合った)

今回は、パソコンはショルダーバッグ(手荷物)に入れて空港内を持ち歩いていた。デジカメは何時でも写真が撮れるように胸ポケットに入れていた。

で、日本に帰って来て、今、読み直をして見て、この「追記」を書いた。

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お義兄さんの娘さんの誕生日会に出席した(後編)

2016/09/23(お義兄さんの娘さんの誕生日会に出席した)(後編)

お義兄さんの娘さんの誕生日会に出席した(前編)」からの続きです。

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パーティの料理など

自分の座った席の正面が、一番上のお義兄さん。その隣が、ちょっと訳ありの・・・。

ビールはビア・チャーン。
最初、ビールがいいか、ウイスキーがいいかと聞かれたので、「ビール」、と答えたら暫く待たされてから出て来た。
他に、ビールを飲んでいる人は居なかったので、どうやら、自分の為(だけ)に、ビールを買って来てくれたらしい。
そういう事なら、別に、何でも良かったのに・・・。

ここからは料理(?)のご紹介。

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トムヤム・カイ

ザックリと言うと、トムヤム・クンのクン(エビ)がカイ(鶏)に成った料理。
酸っぱいスープの中に鶏肉やハーブ類が入っている。このトムヤム・カイにはココナッツミルクは入っていなかったので少し食べ易かった。

結構、骨が混ざっていたが、子供の頃食べたフナから比べれば、大した事はない。
十分に煮込んである鶏肉は魚のような感じもした。

100点満点で45点ぐらい。

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クィティオ

上の茶色がルアット・カイ(鶏の血を固めたもの)。緑の野菜は、ご存じ(?)パックブン(空心菜)。
下の方の白いのは多分、ルークチン・ムー(豚のルークチン)。

まあ、普通のクィティオ。
不味くはないけれども、普通の日本人なら美味しいとは思わない代物。

100点満点で40点ぐらい。

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ソムタム(パパイヤサラダ)

こういう宴会では、これは大体出て来る。
ほんのちょっとだけ、美味しいと思うようになった。
少しはタイ料理に慣れて(毒されて?)来たのかも知れない・・・。

100点満点で60点ぐらい。

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こんな物も出て来た

「食べるか」、と言われてもな~・・・。流石にこれは無理だろ!。

このままで食べるのではなく、炒めるか、揚げるか、何か料理はするらしいけど・・・。

百点満点で-1000点ぐらい。

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本日のメインイベント、ケーキ登場

娘さんが、2本のローソクを消して無事お役目終了。

このケーキは、直ぐに切り分けられて、参加者に配られたが、実は、タイのケーキって、あんまり美味しくない。
このケーキも100点満点で50点ぐらいだった。

大体、名目は誕生会だけど、多分、参加者の本音は、飲んで雑談したいだけ・・・と見た。
(実は、人によっては、もう一つ大きな目的が、この後ある)

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宴会風景

宴会の参加者は全部で20数名。
今回は、殆どがお義兄さんの一族か、その奥様の一族だった。

お義兄さんもその奥様も、比較的いい顔立ちなので、参加メンバーの皆さんも割といい顔付の方が多かった。
このお義兄さんの前の奥さんとの子供が、あの、パタヤNO2.のベンちゃん。
そういえば、今日のメンバーにも、オカマさんが居た。

今日は、奥さんの一族の宴会に、「参加する事に意義がある」、という感じの参加だったので、無理にテンションを上げる事はしなかった。
また、タイ人は他人の事は余り気にしないので、たまにビールを注いで貰う時に微笑んだり、たまに乾杯をするぐらいで気楽に飲ませて貰った。

日本の会社関係の宴会と違って、無理に気勢を上げたり、肩肘を張ったりする必要がないので、そういう面ではタイ人の宴会はいい。

でも、タイ人って見栄っ張り。
ベンツがどうだとか、あの車はどうだとか、あそこのマンションはいくらで売っているとか、土地がどうだとか・・・。

君達、どっちみち、買うお金を持ってないだろ~!。

自分達(私、奥さん、娘)は8時頃から参加して10時頃まで居たけれども、自分も娘も飽きて来たので、「そろそろ帰ろう」、という話に成った。

帰ろうとしたら、お義兄さんが、「これからカラオケ」、だからと引き留めて来たが、その話には乗らずに今日は帰った。
大体、このお義兄さん、本職が出張カラオケで、奥様との出会いもカラオケの歌姫とその元締(?)みたいな関係で、いわば職場結婚だったらしい。
今日来ている、お客さんのかなりの人達が、それを(カラオケを)楽しみに来ていた様な気もする。
後から聞いた話では、自分達が帰った後、カラオケは深夜2時まで続いたらしい。

無理に勧められれば、日本人代表(?)として、「昴」、ぐらい歌ったのだけど(大体、タイ人って日本人が居ると昴を歌わせたがる)(たまにスキヤキソング)。

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2016年9月27日 (火)

只今帰国中(チェンライからドンムアンへ)

2016/09/27(只今帰国中)(チェンライからドンムアンへ)

これから日本へ帰る。
只今、ドンムアン空港で乗り継ぎ待ちの時間。
暇なので、ドンムアン空港のフリーWi-Fi を使ってブログの入力をしている。

まずは、今日のチェンライ空港の様子から。


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空港ロビーにて腹ごしらえ中

お奥さんと娘との暫しの別れ。
その前にデイリークイーンでホットドッグとコーラで腹ごしらえ。自分は何故か空港では、ホットドッグが食べたく成る。

時刻は27日PM5:40頃。

チェンライ→ドンムアンのノックエア便はPM6:30発の予定。

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PM6:00頃、チェンライ空港国内線、搭乗待合室へ

今日は、随分混んでいる。


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これから乗るノックエア便

ほぼ予定通りで搭乗手続きが開始された。この写真は、その途中で撮った。

何となくノックエア便って嫌なのだけど、安全を見た乗り継ぎの時間がこれが一番良かった。
ドンムアン空港でエアアジア便に乗り継いで成田へ向かう予定。成田到着は明日の朝。


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ドンムアン空港に着きました

まずは、預けた荷物の受け取りへ。


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荷物を受け取るターンテーブルの部屋へ

ドンムアン空港って、結構広々している。

今日は、荷物は10人目ぐらいに出て来た。早い!。

荷物を受け取った後は1階の到着出口を出て右に(国際線方面)へ進む。
50mぐらい進んで、エレベータに乗って3階へ


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3階のエレベーター出口

ここを、振り向くと↓。


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3階の国内線搭乗手続きフロアの端っこ(国際線寄り)

ここを、矢印の様に進んで、国内線と国際線の連絡通路へ。


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国内線と国際線の連絡通路

取り敢えず、ここに座って一休み。

何で、ここで休んだかの解説は、この後で。

「只今帰国中(ドンムアン空港でフリーWi-Fi)」へ続く。

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チェンライ郊外の新築アパート

2016/09/26(チェンライ郊外の新築アパート)

今回のブログはちょっと宣伝です。
しかし、チェンライで暮らしてみたい、或いは、既に暮らしているけれども転居を考えている、或いは、ただ単に、他の住まいにも興味がある、或いは、チェンライで暮らすとしたらどんな家があるのか、住環境はどうなのか興味がある、という方には参考に成るかも知れません。

ちょっとした知り合いが、チェンライの郊外にアパートを新築した。

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Jハウス

Jハウスという名前のアパートはチェンライの郊外、バンドゥー地区にある。
周囲には田圃も多い、閑静な環境。

空港バイパス方面(約1km)、バンドゥ ーの市場方面(約1.5km)。

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Jハウスの連絡先

ここで、知り合いの家主が書いた、Jハウスの賃貸条件のご紹介(紹介パンフレットの原文のまま)。

ファミリータイプ。
ベッドルーム2。 (4m×5m クローク1m×3m がついています。) (3m×4m クローク1m×2mがついています。) トイレ3。 バスタブつきシャワールーム1シャワールームのみ1。 居間1。 キッチン1。 ガレージ1。 ボイラーセット。 クーラーベッドルーム2。 居間、洗濯機、冷蔵庫、テレビジョン、プロパンガスタンク。。ダブルベット2台家具はすべて木製、応接セット1。6人用食卓セット1。ダブルベット2、ベット横サイドテーブル3
家賃は条件によって違います。
保証金1ヶ月前家賃1ヶ月
・3ヶ月契約の15000B 全額前払い14000バーツ
・6ヶ月契約14000バーツ全額 前払い13000B
・1年契約13000B 全額 前払い12000B
インターネット、電気、水道、プロパンガス、借主が契約し、1ヶ月ごとにお支払いください。手続きはお当方にて
少し安い家賃の家もございま
テレフォン No.0895337719     0884037057

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写真左、Jハウスは4棟の独立した家屋から成る。
写真右、一番奥の家の駐車場。駐車スペースの形態は家屋により異なる。

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リビング 1

リビングを入り口側から撮った写真。
テレビ、応接セット、食卓(6人用)セット、が付いている。

日本の読者の方にちょっと補足説明。
タイのアパートには、ベッド、テーブルや椅子などの家具、テレビ、クーラー(エアコンでなくクーラーが多い)、冷蔵庫などが付いている事が多い。
(テレビはどうだろ~な~・・・昔、自分がバンコクで借りたアパートには付いてなかった・・・)

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リビング2

リビングを奥側から撮った写真。
1階でも、少し高い位置にあるので、外の景色も良く見える。
尚、当然の事ながら、部屋の中の家具等の配置は、リビングの続きにあるキッチンも含めて、借り手が自由に変えられる。

この写真の右側にキッチンがある。

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キッチン

洗濯機(左)、冷蔵庫(右)が付いている。

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ベッドルーム

ベッドルームは2階に2つ有る。
写真奥、ベッドの後ろがクロークに成っている。

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ベッドルームから見た景色

部屋によっては、田園風景が望める。

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ベッドの後ろ側にあるクローク(左)とトイレ&シャワー室(右)

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バンドゥーの商店街

バンドゥーの商店街の入り口までは、約1.5km(Jハウスは手前の矢印の反対側)。
この写真の奥を左()に曲がると国道1号線に出る(ラーチャパットの前)。

バンドゥーを生活圏と考えると、卸のスパーマーケットのマクロ、日本食材のSTATIONなどが有る。

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空港バイパス

空港バイパスまでは、約1kmで写真左の交差点に出る(Jハウスは矢印の反対側)。
左の写真の右端に小さくチェンライ富士(自分が勝手に命名)が見える。

左の写真を撮った位置で後ろを振り向くと、右の写真。チェンライ飛行場(右の写真の奥)が見える。

Jハウスは、国道1号線にも、空港バイパスにも近いので、車が有れば便利な立地かも知れない。

Jハウスに興味のある方は、電話して問い合わせて見て下さい。只今入居募集中です。

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2016年9月26日 (月)

お義兄さんの娘さんの誕生日会に出席した(前編)

2016/09/23(お義兄さんの娘さんの誕生日会に出席した)(前編)

今日は奥さんの2番目のお義兄さんの娘さんの誕生会。
タイの人達との宴会には余り参加しないのだけど、今日は奥さんの(チェンライ地区の)一族が結集するらしいので、久し振りに参加して見る事にした。

この2番目のお義兄さん、奥さんの一族の中では、自分は一目置いている。
自分の力で事業を起こして、一応、成功している様に見えるし、知性とか努力、向上心が感じられる。
ちゃんと挨拶が出来るというのもいい。何かしてあげれば、きちんとお礼も言える。
他の、タイの田舎の人達と比べると、日本人に近い感性が感じられる。

チェンライの田舎で、祖先から引き継いだ農業を何の工夫もせずに受け継いで、惰性で生きている様な人達とは違う。
こういう人達は、何かしてあげてもお礼も言わないし、きちんと挨拶も出来ない。
頭を使わないので進歩がない。総じてケチである。
どうも、そういう人達とは、波長が合わない。

ちょっと話が逸れましたが、そういう事もあって、今日は、お義兄さんの娘さんの2歳のお誕生会に参加させて頂きました。

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パーティのメイン会場

パーティ会場は、チェンライ市の外れにあ有るお義兄さんの家(の外)。
(お義兄さんは、元々、今自分達が住んでいるパーンの出身だけれども、自分の力で市内に家を建てた)

タイ人の宴会は、「来る人拒まず」、の傾向が有るので割と人数が多くなる(事が多い)。
どこかの施設(レストランやホテルなど)でやる事は(多分、予算の関係で)少ないので、勢い自宅でやる(事が多くなる)。
家の広さは平均すれば、日本と同じくらいなので家の中で大人数の宴会は難しいが、庭は広い家が多いので、そこで、宴会をやる事が多い。

時間は、大体、日が暮れてから始まって(日本の様に、何時スタートと言うようなきっちりしたものはない)、遅ければ、深夜1時ぐらいまで。
薄暗がりの中で行われる(事が多い)。

お義兄さんの家の様に、家から屋根だけせり出しているオープンエアの空間をもつ家も多いので、そこで、宴会をやる事も多い。
タイは暑い国なので、風通しのいい外の方が涼しくていい。

(葬式の宴会(?)などだと、村に置いてあるテントを張ってやる)(小学校の運動会で、来賓の方の座る所に有る様なテント)

多分、タイ人が、こういう屋根だけあるオープンエアの空間を好むのは、一つは、気候の影響だと思う。
暑い国なので、涼しさが好まれる。タイ人の言う、イエン・サバーイ(涼しくて気持ちがいい)な状態。
また、雨が、時には急にスコールの様な激しい雨が降る事も多いので、屋根付きの空間は、日常でも作業空間として便利に使える。
タイには、屋根と柱だけある体育館のような空間が、工場やレストラン、時にはお寺などにも、結構ある。
(屋根と柱だけ、というのは、コスト面でも有利)

昔の高床式の家の床下も、正に、この空間で、屋根(床)があって、風が通る。
最近では、高床式の家は減っているけれども、タイ人のDNAには、この記憶が残っているのかも知れない。
(床下の高さは、油断すると身長175cmの自分が頭をぶつけるぐらいの高さか、それよりもう少し低いぐらいの高さが多い様だ)

始めてチェンライに来た十数年前、お婆さんの家(高床式の家)の床下で一族が集まって、酒を飲んだり、雑談を交わしたり(大体、夕方からが多かった)、時には台の上(高さ50cm程、畳2畳分程の台にご座を引いたものが、床下に置いてあった)で昼寝をした記憶がある。
ハンモックも掛かっていた。自分は利用した事が無かったけど、お義兄さん(一番上のお義兄さん)はたまに昼寝をしていた。

兎に角、高床式の家の床下は、気持ちのいい、くつろげる空間というイメージが有った。
(あえて、難点を言えば、時たま「蚊」に悩ませられる事)

またまた、話が逸れました・・・。

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料理を作る奥様方は別の場所で、たむろしている

この他に、家の中では、おばあちゃんや子供達が遊んでいる。

パーティと言っても一か所に参加者全員が集まる分けではなく、それぞれの属性に応じて、好きな所に集まる。こういう形式のパーティがタイの田舎では多い。


「お義兄さんの娘さんの誕生日会に出席した(後編)」へ続く。

後編はいよいよ(?)食べ物など、パーティの模様です。

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2016年9月24日 (土)

ラーメン屋に成らなくて良かった

2016/09/20(男の料理教室、本日はラーメンと煮豚)

ラーメンは大好きです。作る事ではなく、食べる事が・・・。

今日は毎月1回の恒例の男の料理教室(「暇爺の料理教室」という説もある)。
本日の品はラーメン、ついで(?)に煮豚。

いつもは、10時に食品スーパーのマクロ前に集合のところ、本日は8時マクロ前集合と、いつもより2時間も早い集合。
それだけ、今日の料理は、時間の掛かる過酷な作業という事なのか・・・?。
日頃は9時頃まで寝ている自分としては、今朝は6時半起きとちょっと辛かった。
パーンの田舎からでは、バンドゥーのマクロまでは遠いので、昨夜は市内のコンドーに泊まって、今日の早起きに備えた。

しかし、流石は日本人、毎度の事ながら皆さん時間前にはちゃんと集まる。朝も早よから、皆さんやる気満々、気合充実。
本日は、先生も含めてフルメンバーの6人。
いつもは、誰かしら日本に帰国していたり、どっかの国へ遊びに行ったりしていてる腰の軽い(?)メンバーが多い中で、今回は珍しく全員が揃った。

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豚の皮を剥ぐ

まずは、煮豚の準備から。

先生から、やり方を聞いてやってみると最初はちょっと難しいけれども、少し慣れれば、そんなでもない。
同じ作業に挑戦しているメンバーをみると、結構苦戦している・・・もしかして、自分って才能有るんとちゃう・・・?・・・と思う。
しかし、これは包丁のせいである事が直ぐに分かった。
自分が、使い終わった包丁に変えた途端、へったくそー、に見えたメンバーも、スムーズに作業が進み始めた。

包丁の切れ味の差って大きい。
「弘法筆を選ばず」って言葉があるけれども、「料理は包丁を選ぶ」。

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煮る前の煮豚(す巻きの生豚?)

豚を丸めて、紐できつく縛る・・・どうも、こういうプレーは得意じゃないので、ここは慣れた方にお任せして、自分は見学。

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野菜も色々準備

尚、ここで本日の材料をざっとご紹介。

味噌、料理酒、そばつゆの素、豚の拳骨3本、ラーメンの麺7袋、鶏ガラ3羽、豚三枚肉5kg、ニンニク10個、キャベツ2個、玉ねぎ5個、人参3本、もやし一袋、生姜2かけ、長ネギ一束、白ごま、等をマクロで購入。
他に、醤油、鰹節、昆布、いりこ、ハチミツ、味の素、胡椒、砂糖、胡麻油、など。

野菜の使い方は大きく分けて2通り。
1つは、煮込んで出汁用。もう1つは、炒めてラーメンの具材用。

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スープ作成中1

先程の煮豚もここで一緒に煮込み中。

実は、今日の料理の時間が長かったのは、この煮込みに時間が掛かる事が大きい。

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スープ作成中2

野菜はタップリ入れる。肉も鶏・豚(煮豚も含む)とタップリ入っている。
葱の青い所も、キャベツの芯も、残さず煮込む。

大きなお鍋(?)でグツグツと長時間煮込む。
(ラーメン専用のお鍋らしい)

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スープ作成中3

肉類は少ししか見えないが、野菜の下に入っている。
灰汁を取りながら、兎に角、煮込む。

煮込みが終わったら、このスープを濾しながら別の容器へ移す。
これが、重いし、火傷しそうだし、結構大変な作業の様だった・・・見ていただけ・・・。

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ラーメンの具材の準備

葱、もやし、キャベツ、人参、玉葱、豚ミンチ、など。
奥に有るのが、本日の味噌ラーメン用の特製味噌。

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ラーメンの具材を炒める

まず、豚のミンチで中華鍋に油膜を引いてから野菜を炒める。
次に、野菜と肉などを煮込んで出来たラーメンのスープを、お玉で1杯半、ジュ~~っと、鍋に入れる。

本日のラーメンは味噌ラーメン。
ラーメンの丼に、これも今日作った特製の味噌などを入れて置き、そこに中華鍋から熱々のスープを注いで軽く混ぜると、ラーメンスープの出来上がり。

スープの作成と同時並行で、ラーメンの麺を他のメンバーが茹でている。

程よく茹で上がった麺は、湯切りしてからスープの中に入れ、箸で2~3回引き上げてスープと麺を馴染ませる。
最後に、中華鍋に残っている炒めた野菜などをラーメンに乗せて・・・。

本日の、チェンライ特製(?)味噌ラーメンの完成で~~す。

ラーメンも出来立て、熱々、が美味しいので、メンバー全員の分が揃うのを待たずに、出来た人から順に食べ始める。
タイでは(特にチェンライの様な田舎では)、なかなかいい材料が揃わないので、美味しい日本料理を作るのは難しいのだけど、今日の味噌ラーメンは日本の標準的なラーメン屋さんのラーメンより遥かに美味しい。

好みとしては、自分は、荻窪の春木屋さんの醤油味のラーメンの方が、若干、美味しいと思うけど、今日の味噌ラーメンもそれと殆ど遜色がない。
タイで、チェンライなどという僻地(?)で、普通の日本のラーメン以上のラーメンが作れる、食べられる、というのは結構凄い事だと思った。

このブログで時たま書いている、8番ラーメンのラーメン、他のタイ料理や日本料理もどきの料理と比べれば全然ましだと思うけど、それと比べても遥かに美味しい。

で、味は兎も角として(味そのものは伝える事が出来ないので)、せめて写真でも・・・、と思ったのだが、実は、今日の写真を撮り始めた頃からデジカメに、バッテリー切れの警告ランプが点いていて、いよいよ完成という段になって遂に、バッテリー切れで写真が撮れなく成った。

しかし・・・心配(?)ご無用。
今日は、30人前ぐらいのスープを作ってある。チャーシュー(正確には煮豚)も作ってある。特製味噌も、チャーシューを漬け込んだ特製の醤油スープ(?)もある。
野菜も残してある。
それらを、おみやげに持ち帰って、今度は、(チャーシューを漬け込んだ特製の醤油スープを使って)醤油ラーメンを家で作った。
しかも、今回はチャーシュー入り。
(実は、作った煮豚はラーメンに入れるもの、と思っていたが料理教室のラーメンには入れずに、全てみんなで分けて持ち帰った)

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C9
自家製醤油ラーメン

実はこれ、自分としては、最初に作った味噌ラーメンより、更に、美味しかった。
関東の人間には、味噌より醤油の方が合うのかも知れない。
兎に角、濃厚なスープ。塩分が濃いからスープは全部は飲んではいけないと思いつつ、美味しさに釣られて殆ど全部飲んでしまった。
(血圧が上がるかな・・・)

(本日の味噌ラーメンも、家で作った醤油ラーメンも)本当に美味しいラーメンだった。
でも、作るのは大変だった。

実は、ラーメンを作ったのが9月20日、このブログを書いているのが9月24日と少し間が空いたので全てを正確に覚えていないのだが、大体の工程は以下の様になる。

ラーメンと煮豚を作る工程。

① 豚の三枚肉の皮を剥いで、丸めて、糸でしばる。

② 糸でしばった豚肉、豚の拳骨、鶏ガラ、と、大きく切った野菜やニンニク・生姜などを煮込んでスープを作る。

③ 市販の味噌に色々入れて(実は何を入れたかよく覚えていない)(この工程は見ていただけ)、味噌ラーメンの味噌を作る。

④ 煮込んだ煮豚をトレーに移して、醤油や色々(ここも人任せだったので正確に覚えていない)混ぜ込んだタレに漬け込む。

⑤ 具材用に野菜を切ったり、豚肉をミンチ状にしたり、準備をする。

⑥ 具材を炒める。

⑦ 麺を茹でて、茹で上がったら湯切りをする。

⑧ ②のスープ、③の味噌、⑥の具材、⑦の麺で、ラーメンを完成させる。

材料が種類も量も多いし、形を整える為の包丁作業や、煮込んだり、茹でたり、漬け込んだり、混ぜたり、すり下ろしたり、炒めたり、と工程も複雑で、時間も手間もかかる。
材料の仕入れや、道具の準備(これは、殆ど先生がやってくれたけど)、後片付けの作業もある。
兎に角、朝早くから起きて、それだけでも大変なのに、そのあとも長時間、動き回らなければならなかった。

ここで、思った事。

今日は、初めての経験で面白かったし、美味しいラーメンも出来て良かったけれど、これを毎日やる、ラーメン屋さんは大変だと思う。
営業時間によってはホントに朝早くから、もしかしたら、まだ暗い内から作業をしなければならないし、工程も多いし、商売でやるなら量も多い。
要するにかなり長い時間、頭を使いつつ、動き回らなければならない。これは大変。
自分にはラーメン屋さんは無理だと思った。

今まで、ラーメンなんて、ラーメン屋さんで出来たものを食べるか、自分で作るとしても、スープは粉末状のものをお湯に入れるだけだったので(要するにインスタントラーメンです)、ラーメン作りがこんなに大変なものとは知らなかった。

.で、本日の結論、「ラーメン屋に成らなくて良かった」。

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2016年9月18日 (日)

チェンライの田舎の自然と田圃

2016/09/17(チェンライの田舎の自然と田圃)

久しぶりに自転車で運動に出掛けた。暫くやってないと、ちょっとした運動でも、結構疲れる。
今日は、いつもと少しコースを変えて見た。

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D1
家の裏側の田圃

真ん中辺りに有るのはバナナの木。

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D2
オジギソウみたいな雑草

左側の写真の葉っぱをちょこっと触ると、右側の写真の様に葉が閉じる。

昔、子供の頃、父がオジギソウの鉢植えを買って来て、触ると、葉っぱが閉じて下に下がるのが、面白かった記憶がある。
植物は自分では動かない物、という概念が見事に打ち砕かれた瞬間で、鮮明に記憶が残っている。

種類はオジギソウと違うかも知れないけど、この辺りに、この「雑草」が昔から群生している。
始め、ここに越して来た頃は、これが面白くて、竹の細長い棒などを持って、葉っぱの固まってある所を叩くと(軽く触れるだけでもOK)、今まで開いていた葉っぱが一斉に閉じるのが面白くて、よく遊んだ。

何で、こういう風に進化したのか・・・多分、熱帯の激しいスコールとか、突風から、葉を守るために進化した様な気がする。

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D3
さっきとは別の所の田圃

まあ、パーンの田舎辺りは、どこも田圃と雑木林と遠くの山と青い空。

あんまり、熱帯らしい植物、バナナとかヤシの木とかは少ない。

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D4
ヤシの木とバナナの木

何処かに熱帯らしい構図を捜していたら、ヤシの木とバナナの木があったので写真を撮った。
自分のイメージでは、「木々に覆われたジャングル」、というのが、熱帯のイメージなのだけど、チェンライ辺りでは、なかなかそういう所は無い。
(有っても、蛇とか色々怖くてそう簡単には近付けない)

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D5
田舎道に有った花

近所の人が植えたものだと思う。
タイ人でも、ちょっとした花壇を作る人は多い。
むしろ、土の土地が有るので、日本より(東京より)、花は多い。タイ人は意外(?)と、花好き。

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D6
稲穂

ここからは、いつも通る自転車コース。家からは2km程離れた地点。

この辺りは、稲穂を付けている米が多かった。

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D7_2
ちょっとだけ虹が出ていた

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D8


形が面白かったので写真を撮った。何か、ある種の生命体の様にも見える。

落ちそうで落ちない雲・・・?。
雲の中に入って見たい。
(多分、飛行機で雲の中に入った時の景色と同じだろうけど・・・)

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D9
これも雲の3人組

中央の大きいのが親分、左右が子分・・・そんな感じかな・・・。

雲を見る機会は田舎に居ると多くなる。タイの雲は特に形が面白い様な気がする。
東京では余り雲を見ない。

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2016年9月17日 (土)

雑草との戦い

2016/09/17(雑草との戦い)

大雨が降って止むと、直ぐに強い日射しが差す気候では、雑草の成長は早い。
うっかり広い庭を持つと、この始末だけでも大変。

先週の日曜日に草刈りをして、今日で6日目↓。雑草はもう20cmぐらいに伸びている。

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E1
家の庭

手前の茶色いのが先週刈った分。その先の垂直に生えている緑が雑草。

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E2
枯れている草を突き抜けて、新しい雑草がどんどん生えて来る

1週間で、この状態じゃ、面倒くさがりの自分としてはお手上げ。切りがない。
なので、実は、雑草との戦いはとうの昔に放棄している。
自分なんかに太刀打ち出来る相手ではない。

という事で草刈りは、いつも、お義兄さんのアルバイト(?)でやって貰っている。
(大体、月1回)

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E3
家の庭の右側

家から見て、右側の庭は、背の高い雑草が余り生えない。
この程度なら、自分で管理出来るので、こっち側は、自分が草むしりをする事はある。

家を建てた早い段階から砂利を撒いて、背の高い雑草が生えた時は、丁寧に根っこから取っていたので、背の高い雑草は余り生えて来ない。

しかし、先程の家の左側の庭は、草刈り機で切るだけなので、根っこは残っている。
なので、またすぐ生えて来る。

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E4
芝の様な雑草

写真右下の雑草は、高く成らないので、「いい雑草」。
これを、増やせば、他の、「悪い雑草」、が生えるのを多少は抑えてくれそうなので、君達に期待している。

「除草剤を撒いた方がいいんじゃない」、と言われた事もあるが、家は、井戸水なので、何となく除草剤は嫌なので、使ってない。

(因みに、日本の家の庭では除草剤をタップリと使用している)

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E5
家の裏の田圃

ついでに、家の裏の田圃の写真も撮りました。
遠くに3軒程見える建物、家(うち)が建った頃は、こんな綺麗な建物は無かった。
(住宅ではないらしい)
田舎でも、少しづつは変化して行く。

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E6
まだ、稲穂をつけてない米

近くでも、既に稲穂を付けている米もあるが、この辺りはまだ。

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E7
家のバナナ

バナナも熱帯では雑草みたいなもので、生命力は強い。
去年1回、火事で半分以上焼けたのだけど、もう、元通りに戻っている。

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E8
バナナの花とバナナの赤ちゃん

「バナナの赤ちゃん」、と言うのは、奥さんの日本語。
マンゴーでも、パパイヤでも、小さい内はすべて、「赤ちゃん」。

尚、花も一応食べられるのですが、不味い。

ブログも長く書いていると、毎年の事は既に書いたものもあるけれども、それは、気にしないで書きました。

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2016年9月16日 (金)

食卓の国境線(本日は自分で料理)

2016/09/15(食卓の国境線(本日は自分で料理))

兎に角、魚が食べたい。
それも、プラーニンなどという不味い魚じゃなくて、日本人として、ちゃんとした魚が食べたい。
もう、肉も玉子も食べたくない。不味いタイ料理は食べたくない。

いわゆる、魚渇望症(こんな言葉ない・・・?)。

そういう分けで、きょうは昼間から、「夕食のおかずは自分が作るから」、と宣言しておいた。

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F1
本日の夕食

⇒青が自分の領域。⇒赤が奥さんの領域。⇒黄色が娘の領域。

料理の種類は上から、インゲン豆(みたいなもの)の唐辛子あえみたいなもの、竹の子とウンセン(白滝みたいな)のあえものみたいなもの、豚のひき肉と何かを混ぜた物(ここまではタイ料理)、鯖の味噌煮もどき(和食)、茸とキャベツとベーコンの炒め物(中華風?)。

自分が作ったのが、鯖の味噌煮(もどき)と中華風(もどき)の炒め物。
当然、自分のおかずはこの2つが中心。
他のタイ料理もちょっとだけ味見・・・やっぱり、美味しくない。

娘は、自分とほぼ同じだが、豚のひき肉料理も少し食べていた。

奥さんは、例によってマイペースでタイ料理3点。ただし、申し訳程度に、鯖の味噌煮と中華風の炒め物にも箸を付けた。

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F2
右、鯖の味噌煮

鯖の味噌煮は美味しかったけど、ちょっと失敗。
水の量が多すぎた(煮込みの時間が短過ぎた)ので、味噌が十分に乗ってない。でも、美味しかった。

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F3
ベーコンとキャベツと茸の炒め物

今日の味付けは何にしようかと考えたときに、あわびソースがあったのを思い出した。
ベーコンの油で炒める途中で、あわびソースで味付けして、更に炒めた。

これも、美味しかった。
もうちょっと、ベーコンでしっかり油をとって、茸ももっとしっかり炒めた方がより美味しかったかも知れない。あわびソースはちょっと入れ過ぎた(勿体ない)。
でも、ちょっと中華風な感じがして美味しかった。

タイ料理は、まあ、どうでもいいのだけど、ついでに写真を載せて置きます↓。

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F4
タイ料理3品

何を作っても結局タイ人の奥さんは、カオニャオに買って来たタイのおかずで食べる。
奥さんの食べ方をみていると、食べるものは基本ご飯で、おかずは、それにちょこっと付けるだけ。
だから、何でも、ちょっと辛いものが有ればいいのでは・・・と思う。

ある意味、ご飯さえ食べ過ぎなければ、ヘルシーでいいかも知れない。

でも、育ち盛りの子供には、タンパクやその他色々な栄養素が不足しているように思う。

美味しくて、肥満気味で生活習慣病に悩ませられる栄養過多の食事がいいか、栄養不足気味で、いつもダラダラしている食事がいいか・・・?。

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2016年9月15日 (木)

チェンライの日本人の車事情

206/09/14(本日は車の修理)

車の修理なんて、特に珍しい事でも何でもない。
ただ、タイのチェンライのような田舎にも、ちゃんとした(?)車の整備工場がある事を日本の読者に紹介したかった。

その前に、チェンライの邦人の車の普及率を考えて見た。
直感で、普及率6割ぐらいかと思ったが、自分の知っている範囲で、統計を取って見ると・・・。

自分の顔見知り(特に親しく交流してない方も含む)27人で言うと、22人が車を所有している。不所有は5人。
所有率81%。殆どの方が車を持っている事に成る。

(27人の内訳、OK、MA、YA、KB、NG、HD、AB、HJ、SU、OK、KS、YM、YK、IW、IT、HR、SM、KW、KK、TK、YD、OD、NK、AR、KO、YN、MT、さんの27名・・・これでは何の事か分からない・・・?。推定平均年齢67~8歳。)

もっとも、自分の知っている範囲なので、属性が似ている人が集まっていると思われるので、正確な統計とは言えない。
車を持っていない人は、色々な催し、例えば飲み会とか、麻雀とか、日本人会とかに、参加しにくいので、顔見知りになりにくい、という事もあるかも知れない。
推定平均年齢が高いので、若い人達も含めれば、もっと違った数字に成りそうな気もする。
(もう少し、所有率が下がる・・・?)(でも、チェンライでは若い人は少ない)

ただし、名義が邦人本人の物とは限らない。例えば、家(うち)の場合、車は2台あるが2台とも奥さん名義。
年齢的に車の運転は諦めて、運転手は専ら奥様という方もいる。

それにしても、始めに直感で思った(6割)より、チェンライの邦人の車の所有率は高そう(8割?)。
まあ、チェンライは電車もないし、バスもタクシーも少ないので車が無ければかなり不便。
チェンライ市内なら、まだいいけれども、郊外ではバイクだけでは、ちょっと苦しい。

因みに、車の所有22台のうち、ピックアップトラックが約7台(いつも乗られている車で判断)。
車の所有者の内の、約3割がピックアップトラック(残りは、普通の乗用車か4輪駆動の車など)
日本やバンコクなどと比べて、ピックアップトラックが多いのも、チェンライの特徴。
(田舎は、大きな荷物が載せられるピックアップトラックが便利)

ついでに、この27名の方の、持ち家の比率も計算してみた。
(この場合は殆ど奥様名義だと思われます)
持ち家が21人、借家住まいが6人。持ち家率78%。

自分の知り合いには、タイ人の奥様と一戸建ての家に住む方が多い。
大体、タイ人と結婚したりすると奥様の強い希望で家を、「建てさせられる」、日本人が多い・・・自分もその口です・・・。

(ここで、強調したいのは、「家を建てる」ではなくて、「家を建てさせられる」、です)
(チェンライの場合、そういう人が集まって来る)
(そうでない場合は、バンコクのような都会で暮らしたり、日本で暮らしたりする・・・?)


話を標題の、「本日は車の修理」、に戻します。

話の始まりは、家のホンダのシビックに対してリコールの連絡が来た事だった。
奥さんは、(多分)リコールの事を理解してないが、「エアバッグをただで取り替えます」、という事はリコールそのものだと思う。

実は、自分は日本でもホンダのフィットを持っていて、そのリコールが何故か2回も来た。
日本の車は、2回ともリコールに持って行ったが、タイのシビックは、「リコールが来ないのかな~」、と思っていた。

ホンダが、「タイだからそんな事必要ない」、と思ったのかどうかは知らないが、結果として、アメリカ→日本→タイ、の順で、タイは後回しにされた気がする。
(これは推測です。もし、間違っていたらタイのホンダさん、すいません)

他にも修理したい所があったので、昨日、ホンダのお店に電話して修理の予約を入れて置いた。
始めは3日かかると言われたらしいが、今日1日で出来る事に成ったらしい。

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G1
チェンライ市内のホンダのお店

電話で9時に予約したが、家(うち)の奥さんが約束を守る分けがない。実際に着いたのは9:40頃だった。

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G2
中央に駐車場がある

ここの左に車のショールーム、右側にカウンターのある顧客窓口、奥に車の整備工場がある。


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G3
車の整備工場

チェンライの田舎にだって、ちゃんと、こういう設備がある。


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G4
顧客窓口

ここで修理についての打ち合わせや、結果の説明、会計、などを行う。

チェンライの田舎にだって、ちゃんと、綺麗な事務所は有る。


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G5
日本語発見

ホンダだからね、日本語ぐらい有っても不思議はない。しかし、他も捜したけど、これしか見付からなかった。


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G6
ショールーム

ここは、奥さんには見せたくなかったのだけど、待ち時間(注)があったので、見られてしまった。
何で見せたくなかったかと言うと、家の奥さん、何でも見ている内に欲しく成る、非常に困った性格の持ち主なので・・・。

注。
今日は、車を預けた後、チェンライのイミグレーションへ行って、今度帰国する時のリエントリーを取ろうと思っていた。
ホンダの係員が、そこまで送ってくれる事に成ったので、その車の手配が出来るまで30分程待たされた。

その後の話。
イミグレでは、思ったよりも簡単にリエントリーの手続きが出来た。
リエントリーの書類は書いて行ったので、それはスンナリOKに成ったのだけど、パスポートのCOPYが必要だと言われた事と、90日レポートを書かされた事が予想外だった。
でも、COPYは近くのお店で取れたし、90日レポートも前回メーサイで書いたものの控えが有ったので、簡単に書けた。
それ以外、窓口では余りうるさい事は言われなかった。

書き方の分からない所を聞いたら、「マイペンライ・カー」、とか言っていたので、窓口のお姉さん、いいお姉さんだった。

次に、時間が丁度良かったので、毎週水曜日の飲み会へ。
イミグレの近くにはトゥクトゥクが居なかったので、タクシーのコールセンターに電話したら、タクシーは直ぐに来た。

何時でも、何処でも、トゥクトゥクがいる分けでは無いので、数年前からタクシーを電話で呼べるように成って、チェンライの交通事情も少し良くなった。

飲み会が終わってからは、市内のコンドーで一時待機。
5時少し前に、修理完了の電話が奥さんに入ったので、今度はセンタンの前のトゥクトゥクで、再びホンダへ。

今日は、車の修理、リエントリーの取得、飲み会、と1日で色々出来て効率のいい日だった。

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フリーセルはもう卒業か

2016/09/15(フリーセルはもう卒業か)

家に居る時は、パソコンと向かい合っている事が多い。

日本の株式市場の確認だったり、為替レートや金相場、原油相場の確認だったり、Yahooなどでニュースを見たり、日本のテレビを見たり、録画した映画を見たり、このブログを書いたり、人のブログを見たり。

その中で、最近はフリーセルをする事が多い。

H2_2
フリーセル

フリーセルは、考える事がちょっと行き詰ったり、何かに飽きた時に、気分転換に、或いは、頭の柔軟体操みたいなものとして、良くする。

最初は出来そうもない、と思った事が段々出来そうに成って来て、最後は綺麗にクリアされるのが面白い。

しかし、始めは全然出来なかった。
余程、運がいい配牌でなければ出来ないと思っていたが、段々、クリア出来る確率が増えて、今では出来るのが普通に成った。
この歳に成って、珍しく、上達したものと言える。
段々出来なく成っていくものが多い中で、上手くなるのは珍しい。

ま、こんなもの上手く成っても、なんの得にもならないけど・・・。

そして、遂に↓。

.H2
52連勝

52連勝で、いまだ負けなしを継続中。
といっても、負けそうに成ると、手を元に戻して、時には、最初まで戻しての結果ではあるのだけど・・・。


.H3
ゲームの難易度の選択とスタートの画面

ゲームの難易度は、いつもランダムを選択してやっている。

これからはハードでやってみてもいいけど、ゲームでも出来ないとストレスがあるので、暫くはランダムでやる事にする。

過去のゲームで、割と好きだったのは、インベーダーゲームと平安京(ゲーセン)、スーパーマリオ(ファミコン)、テトリス(自分はパソコンでやった)、お寿司と数独(携帯)、ハーツ(パソコン)など。
RPG的なゲームや格闘技系のゲームにはついていけなかった。

娘は、今、マインクラフトや格闘技系のゲームで、仮想空間で複数でやるゲームに夢中に成っている。

ゲーム好きは、遺伝しなくていいのだけど・・・。

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2016年9月13日 (火)

タイ料理の中の上

2016/09/13(タイ料理の中の上)

お昼前、奥さんが、「タワンデーン、行く?」(日本語)、と言って来た。

タワンデーンというのは、家から4kmぐらいの所にある、タイ料理のお店で、奥さんの評価では、「安い、美味しい」(日本語)、というお店である。
昨日行った、日本食のお店、「作」の近くにも、同じ名前のタワンデーンというお店があるが、それとは全く関係ない。

タワンデーンは、確かに、タイ料理としてはましな方だし、安いのは間違いない。

奥さんは、理由として、「おかずが何もないから」(タイ語)、と言っているが、おかずなら有る。
冷蔵庫の中には、3枚に下した鯖があるし、昨日の残りのピックカイ(焼き鳥)だってある。
野菜だってあるし、もし、自分に作れと言われれば10分ぐらいで、全て用意出来るだろうけど、今回、それは言わなかった。

奥さんが、はっきり、「○○に行く?」と聞いてくるのは、珍しい。
こういう時は、殆ど決めてから言っているので、逆らうと面倒な事になりかねない。


I1
タワンデーンの入り口付近

道路(国道1号線)から、ちょっと低い所にある。
写真の左右にそれぞれ十数メートルのテーブル席が並んでいる。


I2_2
上の 写真の右側のテーブル席

12:10ぐらいの時点で他に客は居なかったので、2人で広いテーブルに座った。
(後から3組、客が来た)


I3
本日の昼食

ここまでで、タイの昼食としては、普通ぐらい。

上から、カノムチーン(奥さん用)、ソムタムプー(主に奥さん用)、パットパックカナー(主に自分用)、カオパットムー(主に自分用)。

しかし、これに魚が付いた。


I4
プラーニン

最近魚を食べてないので、これを注文した。

これで、一応、尾頭付き。

さっきまでの料理が、タイ料理として「中」、なら、尾頭付きで、「中の上」。
格付けで言えば、さっきまでが、BBB、なら、尾頭付きで、BBB+かA-ぐらいに格が上がった感じ。

ここからは、美味しかった順に御紹介。


I5
ソムタム・プー

カニ(プー)のソムタム。

プー(カニ)、マラコー(パパイヤ)、マクア(トマト)、トゥアファックヤーオ(インゲン?)、マナーオ(ライム)、クンヘーン(干しエビ)、プリック(唐辛子)、が入っている。

これが意外に美味しかった。
いつもは、ソムタムなんて奥さんの付き合いで2口3口食べるだけだだったが、今日は半分以上、自分が食べた。
酸っぱさと辛さ(一般の物より大分抑えて貰っている)が丁度良かったし、(多分)干しエビとカニの旨みが出ていた。

最初、カニはマラコーの後ろに隠れていて見えなかったが、写真をとる為に、一番上に置き直した。
(このカニ自体は食べない)


I6
パットパックカナー

カナーという野菜(パック)を炒めた(パット)もの。
ニンニク(カティアム)が少し入っている。胡椒(ピックタイ)がタップリ掛けてある。(多分)オイスターソースで炒めてある。

カナーは癖の尚ない野菜(臭みがない)で、日本人には食べ易い野菜。それを、ニンニクや胡椒、(多分)オイスターソースで味付けしてあるので、自分としては食べ易い料理だった。
(カナーだけでなく、ムー(豚)とか、へ(茸)を入れた方が美味しかったかも知れない)
(本当は、ヌア(牛)を入れると美味しいのだけど、田舎のレストランには「牛」は置いて無い)

しかし、美味しかったのは、ここまで。
後は、日本人としては、ちょっと・・・、という味だった。


I7
カオパットムー

豚(ムー)のカオパット(焼き飯)。
玉葱、カナー、トマト、玉子、豚肉、唐辛子(少し)が入っている。

これは、べちゃべちゃして美味しく無かった。
材料のせいもあるかも知れないが、多分・・・料理が下手過ぎ・・・?。

あと、折角の尾頭付き、プラーニンも美味しくなかった。
これは、魚事態が不味い。
たまには、美味しいかな・・・と思って期待したのだけど、やはり不味いものは不味い。

他に、コーラを飲んで、合計310バーツ。
お店のお姉さんと奥さんが顔見知りなので、チップ20バーツで、支払いは、330バーツ。
お店の人と、顔見知りに成ると高く成るという、へんな風習がタイにはある・・・つまらない見栄を張らなければいいだけか・・・?。

まあ、値段的には2人で330バーツ、1000円くらい。
バンコクだったら、タイ料理としては、中(か、中の下?)ぐらいだろうが、田舎では、これでも、中の上に成ると思う。

味は、日本基準から言ったら、下の上、格付けでいえばCCCぐらいか。

最後に・・・入口の付近にアジサイの様な花があって、奥さんが、「きれい」(日本語)といったのだが、これは、もしかしたらホントの紫陽花か・・・?。


I8
タイの紫陽花(?)

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今日は娘の誕生日、学校へのお土産など

2016/09/12(今日は娘の誕生日、学校へのお土産など)

きょうは娘の12回目の誕生日。
娘は、学校に誕生日のプレゼントを持って行った。

日本に居る方には、意味が分からないかも知れないので補足すると、タイでは、誕生日の本人がお誕生パーティーなどをする習慣がある。
誕生日を迎えるのが大人なら、自分の親族や近所の人、友人などを招いて誕生日のパーティを行う。
子供の誕生日なら、親が誕生日のパーティを行う。
しかし、これは半分見栄でするもので(?)、良識ある家庭ではそういう事はしない。
(これは、ちょっと偏った見方かも・・・)

4~5年前までは、これが結構大変で、毎年、そんなくだらない事はやりたくない自分と、やりたがる奥さんとの駆け引きが激しかったが、ここ数年は、奥さんも下らない事に気が付いたらしく、以前の様に大騒ぎはしなくなった。

引っ越して来た当初は、結構大変で、朝から家の庭にテントを張って(よく覚えてないけど)100人近い客を呼んで(注)宴会をやったり、ムーカタやトマト(和風のレストラン)に20人くらいの客を呼んで誕生パーティをやったりした。

ついでに言うと、パーティで一番規模の大きかったのは新築記念パーティで、この時は、歌手を呼んだり、客も200人ぐらい来て大騒ぎだった。
これはタイではしょうがない。規模は別にして新築祝いはやるべきもの、だと思う。

注。
こういう風に、家に大勢呼ぶ形式のパーティの場合、集まって来る人には、「呼んでない人」、も結構混ざる。
近所どおしで声を掛け合ったり、知り合いを誘うと、その知り合いがまたその知り合いを誘ったりして、人数がどんどん増える。
なので、集まって見なければ何人来るかを事前に予測するのは難しい。
(逆に、招待した客でも、連絡なしのドタキャンも多い)

自分の考えを正直に言えば、(事情にもよるけれど)呼ばれてもいないのに押しかけるというのは、いかがなものか・・・。

しかし、奥さんの見栄も一段落したのか、或いは、少しは下らない事が分かるように成ったのか、ここ数年は大騒ぎする事が少なく無くなったのは喜ばしい。
(単純に、自分がタイ人との宴会など、余りやりたくない(少しはいい)、というのもある・・・?)

余談。
じつは、こうやって(自己開催の宴会で)人間関係を作っておくと、後々、役に立つ事も、結構あるので、一概に、「くだらない事」、と否定出来ないのも、タイの田舎の実情なのですが・・・。
例えば、今、自分の年金裁定で奥さん関係の資料を集めているけど、村長さんとか郡役所に知り合いを作っておくと便利な事もある。
(だけど、最後に頼りになるのは、自分自身である事に変わりはない。いくらコネを作たって、自分がしっかりしていなければ何も進まない)
(逆に、コネなんかなくても、自分がしっかりしていれば、何とかなる。タイの役所でも、ある程度の常識は通じる)

えーと・・・。
話が飛びましたが、最初の話に戻って、「学校への誕生日プレゼントの持ち込み」。

これ、日本の小学校ならあり得ない・・・(学校によっては有るのか・・・?)。

要するに、娘のクラスには46人の生徒が居るが、その全員に誕生日プレゼントを渡す、という事らしい。

もちろん、46人(自分を除いて45人)全員に、そんな大そうな物を贈る事は出来ないので、簡単な袋菓子などに成るが、持っていく量(大きさ)だけでも大変なものに成る。

.J1_2
きょう、娘が学校に持って行った袋菓子

こんなバカげた事、全員がやっているのか信じ難かったので、娘に、「本当にみんなやるの・・・?」、と聞いたが、イマイチはっきりしない。

「50%ぐらい」、と聞いても分からないという。ただし、「全員ではない」、事は確からしい。
なので、これは推測だけど、普通のお母さんは、そんな事しないんじゃないかと思う。
だけど、先生の目の前で配る事もあるらしいので、学校公認の事では有るらしい。

友人同士あるいは親戚同士で贈り物をする、というのは悪い事だとは思わないが(それでも、形式的に贈り物のやりとりをするのは無駄な事だと思う)、ただ同じクラスというだけで贈り物をするのは、何か変。

タイ人って、ホントに、「物欲しがり屋さん」、でくれる物なら何でも貰う。何でも欲しがる。
そういう、厭らしさ、を持っている人達なのかな~と思う。
(欧米人もチップとか厭らしい習慣がある。日本人だけ特別に高潔な民族なのか・・・)
(これも、見解の違いで、働いてチップを貰うのは当たり前と思っている、或いは、そういう給与体系もあるのだろうけど)

学校では、こういう事もあった。2年程前・・・。

娘が、日本に旅行に行くという事を学校で話したらしい。
そうしたら、先生に、「大福をお土産に買って来て」、と言われたらしい。
これは、特に悪い感じはしなかったけど、日本の小学校だったらあり得ない話だと思う。

バレたら、「訓告」、ぐらいされるんじゃないか・・・?。

まあ、ここはタイ。タイなら学校の先生でも、親しみを込めて、生徒に、「お土産をちょうだい」、と言う事が許される国なのだ。

日本旅行の帰りに、大福を買って娘にお土産として、学校へ持って行かせた。
大福は、評判が良かったらしい。


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「作」で家族だけで夕食

自分の場合、「すき焼き」、というのは子供の頃は特別なご馳走で、いわゆる、ハレの料理というイメージがある。
きょうはすき焼きだと分かると、それだけで嬉しくなる様な、そんな料理だった。

で、今日は娘の誕生日。
半分日本人の娘に、そんな感じを伝を伝えたいと思い、きょうは「作」へ連れて行った。

果たして、そういうイメージが娘に伝わったかどうかは分からないが、娘は母親と違って、お肉大好き、特に、牛肉は好きらしいので、満足はしたようであった。

「お肉美味しい~」、と言っていた。

「玉子を付けるとおいし~」、とも言っていた。ここは、日本人。


J3
まぐろ

「作」のご主人が、マグロを食べて見て、というので、マグロのお刺身を試食した。
日本では、帰国する度に1回ぐらいは、マグロのお寿司を食べるのだけど、タイでマグロを食べたのは随分久しぶり。

今日は、SAKUには7時~8時頃までいたが、来た時に知り合いの日本人が先客で居た。
後から、もう一人、知り合いの方の知り合いが、お見えに成って、この方は初対面だったけど、「ブログ見てます」、と言われた。

折角、書いているのだから、色々な人に読んでいただいているのは嬉しい。

(もう一人、タイ人の持ち帰り客がいた。家に持ち帰って家族で食べるのかな~?)

帰りには、BIG-Cに寄って、誕生日プレゼントでも買おうと思って、娘に、「何か欲しいものある」、と聞いたら、「今、分からない」、という。
特に、欲しい物も無いようなので、今回は、家に帰ってから、誕生日プレゼントの代わりに、おこずかい、を上げた。


J4
誕生日プレゼント

もし娘が、「物よりお金」、と判断したなら、娘は田舎のタイ人のレベルを一歩抜け出した、好ましい事だと感じた。
これを、貯金するようだと、もっといいのだけど・・・。

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2016年9月11日 (日)

庭にパパイヤが生った

2016/09/10(庭にパパイヤが生った)

実は、パパイヤなんてチェンライの田舎に暮らして居れば、珍しくも何ともない。
多分、タイ全土で見ても普通に生っている実だと思う。
少なくとも、家の近所では、そこら中の家の庭に、数本の木(?)があって、それぞれ沢山の大きな実を付けている。


K1
我が家のパパイヤ

しかし、今まで何故か我が家では、パパイヤが生らなかった。
植えた事はあるのだけど、いつも実が生る前に枯れてしまった。
今年、始めて、我が家のパパイヤ(マラコー)が実を付けた。何となく嬉しい。しかし、実は、折角生ったパパイヤ、どういう風に食べたらいいか分からない。

もう少し、待てば果物の様になるのだろうか・・・。

果物として食べるパパイヤと青い内に食べるパパイヤ、種類に違いが有るのか・・・?。
家のパパイヤはどっちなのか・・・?。よく分からない。

でも、熟れたパパイヤは余り好きではない。
マンゴーなどと並んで、熱帯の果物の代表の様に扱われているけれども、自分は、パパイヤの独特の臭みが嫌いだ。

家の辺りでは、青いうちに取って、ソムタムの材料にしたりするらしいけど、奥さんは自分でソムタム作らないし・・・。
(家の辺りでは、ソムタムの材料として、青マンゴーもよく使われる)

以前、(日本人の)知り合いから頂いた、青パパイヤの糠味噌漬けは美味しかったけど、自分は糠味噌を作らないし・・・。

糠味噌、作るか・・・。


K2
パパイヤとバナナの葉

生れば生ったで・・・さて、どおしよう・・・。

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2016年9月10日 (土)

タイの田舎の甘い物3選

2016/09/09(タイの田舎の甘い物3選)

2日前、メーサイで麻雀をした時にお土産でカオラーム・ナムオイを頂いた。

カオラーム・ナムオイは、以前にもこのブログで書いた事があるが、メーサイ(注)辺りに住む山岳民族の食べ物。

注。
メーサイはタイの最北付近でミヤンマーとの国境の町。周囲は山(一部川)に囲まれていて、山の中には色々な山岳民族が暮らして居る。


L1
カオラーム・ナムオイ

作り方はよく分からないが、ネットで調べたり、食べてみた感じでは、竹筒にもち米(カオニャオ)とえごまを入れて蒸し焼きにしたものらしい。
ココナッツミルクを入れる、と書いてあるものもあるが、この、カオラーム・ナムオイには入っていない様に感じた。
黒砂糖のような甘さは、多分、黒砂糖の甘さと同じ。黒砂糖を作る前の、サトウキビのしぼり汁を煮詰めたものが入っている様に思う。
少し、豆らしきものが混ざっていて、「小豆が入っているものもある」、という解説もあったが、この豆が何なのかは、分からない。
しかし、食感や味は茹ピーナッツの様な気がした。

兎に角、全体として「美味しい」。
一口目、二口目が特に美味しい。
日本人に馴染む味で、お茶菓子にも成る。

メーサイで、お土産に5~6本頂いたが、奥さんが、1本は近所に住むお義母さんへ、1本はお義兄さんへ上げたらしい。
という事は、この味はタイ人にも受け入れられる「美味しさ」、という事なのであろう。
(山岳民族とタイ人は同じタイ国内に暮らして居ても異なる民族。一口に山岳民族といっても、数種類の民族に分かれる)

自分はパーンやチェンライのタラート(市場)には、余り行かないが、山岳民族の食べ物なので、多分、メーサイ以外では同じチェンライ県の中でも売ってないと思う。
(探せば、もしかしたら売っている所はあるかも知れないけれど、普通には売ってないと思われる)
メーサイでも、いつも売っている分けではなく、要するに、ある意味、珍しい食べ物。


L2
皮を剥く前の、カオラーム・ナムオイ

もう少し、細長いものの方が多い。
しかし、自分の知っている範囲では、この太くて短い物の方が美味しい。

尚、これ1本、20バーツくらい。


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剥きかけのカオラーム・ナムオイ

上の方に見える豆・・・自分は茹でピーナッツのように感じたのだけど・・・。

兎に角、この豆が有った方が美味しいが、豆は上の方に少ししか入ってなかった。

実は、最初に食べたのが凄く美味しく感じられたので、これはブログに書こうと思ったのだけど、写真を撮ってなかったので、もう一本食べた。

そうしたら、最初は気が付かなかった、苦味や、渋味を、少し感じる様に成った。
この辺はやはり、山の物で、都会の洗練されたものとの違いかも知れない。
(でも、下手なタイのケーキよりは美味しいし、素朴な味、と思えばいい)

なので、一度に沢山は食べない方がいいかも知れない。


自分が、これを食べようとしていたら、奥さんが他のおやつ(お菓子?、スイーツ?)を出して来た。


L4
ブアックマンケーオナームカティ

略して、ブアックマンケーオと言うらしい。
(タイ語は奥さんからの聞き取り。以下同様)

芋(マン)(味は、焼き芋のサツマイモと同じだった)が、ナームカティ(ココナッツミルク)と、多分、練乳(コンデンスミルク)を混ぜた液体の中に入っている。
(一緒に煮た物かも知れない)

味は・・・普通に美味しい・・・て、いうか、かなり美味しい。

日本の吉祥寺辺りで売っても、若い女性が競って買いそうな味・・・だと思う・・・自分は、若い女性ではないので、推測ですが・・・。

もう一つ、奥さんの持って来たもの↓。


L5
左、カオニャオ・シーダム・サイ・ナームカティ。右、ブアックマンケーオ・ナームカティ

右のブアックマンケーオ・ナームカティの事は先に書いたので、左のカオニャオ・シーダム~について。

略して、カオニャオ・ダム・サイ・カティ。
カオニャオ(もち米ご飯)・シーダム(黒い色)・サイ(入れる)・ナームカティ(ココナッツミルク)。

味は・・・残念ながら・・・これは、美味しくない。

日本のもので言えば、甘いご飯だから、おはぎ、に近い。
しかし、おはぎは美味しいが、これは、美味しくなかった。

ココナッツミルクで甘くしたご飯なら、カオニャオ・マムアン(マンゴー乗せご飯ココナッツミルク掛け)の方が美味しい。

でも、「パクチーが好き」、という人達には合うかも知れない。

値段を聞いて驚くなかれ・・・左右とも、1袋5バーツ・・・約15円。

15円のおやつ・・・今時、日本ではちょっと考えられない(?)。

いくら安くても、不味ければしょうがないが、右の、ブアックマンケーオナームカティはかなり美味しい。

尚、これに似た物で、芋の代わりにカボチャの入ったものもある。
これは、美味い不味いは微妙だけど、たまに、野菜不足を補う為に食べる事もある。


追記。

以下の様なコメントを頂きました。

「カオラムはバイクの荷台に載せて売りにきます。市内でも市場でもあります。」

もしかしたら、勘違いをされているのかも知れないと思い、追記します。

カオラームは、実は、自分の村でも名物(?)で、道路沿いにカオラーム売りの屋台が沢山出ています。
カオラーム自体は、タイでは普通にある食べ物というのは、間違っていないと思います。

このブログで、ご紹介したのは、カオラームでも、ちょっと違う。
山岳民族の作るカオラームです。

メーサイで売られているカオラーム・ナムオイは好きですが、タイで通常売られているカオラームは、実は、余り好きではありません。

何処が、違うのか・・・?。

ハッキリとは分かりませんが、多分、ナームカティ(ココナッツミルク)が入っているかいないかの違いではないかと思います。

見かけ上でいうと、普通のカオラームは中身の餅が白、又は赤茶色、メーサイのカオラームは黒、です。

もし、チェンライの市内で、カオラーム・ナムオイを売っている所が有れば、教えて下さい。

何故か、自分のパソコンから、コメントへの返信が出来なく成っているので、本文中に追記しました。

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2016年9月 9日 (金)

メーファールアン付近で洪水に合う

2016/09/07(メーファールアン付近で洪水に合う)

本日はメーサイで麻雀の日。
こういう日は、大雨は降るなよ~と、いつも思う。
しかし、今朝の4時頃からパーンの家の付近は大雨が降り続いていた。

実は、昔1回だけ、メーサイに行こうとして、途中で洪水に出会って引き返した経験がある。

この時は、メーチャンの辺りで、道路が10cmぐらいの冠水をしていて、無理をすればまだ先に進めたかも知れないが、大雨が降り続いていたので、このままどんどん水が増えて来て、帰れなく成っては困るな、と思って引き返した。

麻雀は屋内ゲームなので、車で行き来が出来さえすれば雨が降っても構わないが、途中の道が洪水で、行けなく成ったり、帰れなく成ったり、最悪、立ち往生しては困る。

雨は、朝まで降り続いていた。
しかも、自分が起きた7時頃でも、かなり強い雨。
しかし、今まででもこういう事は何度もある。
メーサイまでは100kmぐらいあるし、チェンライの場合ほんの数キロ、或いは、ほんの数分でも、強い雨が急に降り出したり、逆に、急に止んだり。兎に角、行って見なければ分からない。

7時半頃に家を出た時もまだ強い雨が降っていたが、若干、弱くなって来たようにも感じられた。

きょうは、チェンライの街で麻雀仲間の車に乗り換えてメーサイへ行く事に成っている。
この強い雨では乗り換えるのも大変だな~、と思っていたが、街に着いた頃には小降りに成っていた。
(途中は、気を付けないと水たまりにハンドルを取られて危ないので、いつもより、大分、減速して運転した)

乗り換えてからは、雨も、ほぼ止んだので、大丈夫かな、と思って助手席でのんびりしていた。

しかし、メーファンルアンに近づくにつれて、道路上のみずが増えて来る。


M1
国道1号線、メーファンルアン付近

中央の1車線は水が溜まってないが、他は水が覆っている。
車も、減速運転。


M2
交通整理のお巡りさんも出て来た

自分は助手席なので、まだ余裕。面白がって、写真をパシャパシャ撮っていた。

雨も降ってないし、何とかなるだろう・・・。


M3
だんだん、海の様に成って来た

この辺りに来ると、流石にちょっと心配に成って、「これ以上酷く成ったら、引き返した方がいいかも知れないね」、と話し始める。

メーサイで待っている麻雀仲間にも、もしかしたら行けないかも知れない、と電話する。

でも、今現在、雨が降っていないのが救いで、もし雨が降っていたら、或いは、雨が降って来たら、引き返すか進むかの判断が難しく成る。

今は、雨が降っていないので、行ける所まで行って見よう、という感じ。


M4
結局、この辺りが最大水位だった

この後、メーチャンの辺りで、もっと洪水の酷い所があるかも知れない、と心配したが、結局、この辺りが一番水嵩の多い所で、後は問題なく進めた。

結果、麻雀は+4で、一応勝てたので良かった。

雨が降ったら帰りが心配だったのだけど、メーサイで麻雀をやっている間も、帰路でも、雨は少ししか降らなかった。

チェンライの場合は7月~9月か10月ぐらいまでが雨の多い季節で、まだもう一回ぐらい、こういう事があるかも知れない。

日本でも、集中豪雨で道路が冠水するニュースはよく聞くが、タイでは、普通にこういう事があるので油断出来ない。

まあ、基本的に暇人なので、いざ帰れなく成ったら、メーサイのホテルに泊まるか、他のメンバーの体力が心配だけれども、自分は徹マンでもいい。

徹夜麻雀・・・自分と一緒に行ったOさんは大丈夫だろうけど・・・他のメンバーは無理かな~?。

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2016年9月 8日 (木)

河と大きな木のあるレストラン(2日目)

2016/09/06(河と大きな木のあるレストラン)(2日目)

前回の記事(「河と大きな木のあるレストラン(1日目)」)の終わりに、こう書いた↓。

今日(5日)も、「ちょっと面倒くさいな~」、と思いつつ奥さんに付き合わされたのだけど、まさか、明日(6日)も付き合わされるとは・・・この時は知る由もなかった・・・。

からの続きです。

自分は、奥さんの友達(当然タイ人)などと関わるのは面倒くさいので、出来れば避けたいと思っている。
しかし、奥さんはそれを知っているハズなのだけど、何故か、奥さんの友達付き合いに私を巻き込みたがる。
ある程度はしょうがないと思って我慢をするが、友達と合う約束をして連れて行く時に、事前にその事を話さない。そういう騙し討ちみたいな事を度々されるのはいい感じがしない。

2人で食事に来た積りが、着いた所で奥さんの友人が待っている、という事がよくある。

「聞いてないよ~」

と思っても、後の祭り、渋々付き合わされる嵌めに陥る。


今日(6日)は朝から、ちょっとした手続きがあって、奥さんと2人で郡役所などに出掛けていた。
昼頃、今日の作業は一旦終了したので、「お疲れ様で」、何処かへ食事でも行こう、という話に成った。
(今日は目的は達成出来なかった。後日、また出直す事に成った)

奥さんが、「それなら、昨日行ったマノロムカフェへまた行きたい」、と言うので、再びそこに行く事に。

パーンの郡役所からチェンライの市街の先にあるマノロムカフェまでは、約50km程と離れているが、他にも街へ行く用事があったので了承した。

暫くして、ちょっと嫌な予感がしたので、「今日は、友達は居ないよね」、と確認したところ、「今日も、○○さんと会う約束をしている」、という。

「そういう事なら自分は行かない」、「自分は8番ラーメンで食べるから・・・」、「1人で行って」、と言ったら、ここで突然、もの凄い剣幕で怒り出した。

家の奥さんの場合、役所とか銀行のような所で行う事務手続きが苦手(嫌い)らしくて、今日も朝から郡役所で色々やったので、ストレスが溜まっていたらしい。
そういう事もあって情緒が不安定になっていた(推測)。

そんな時に自分が奥さんの意に沿わない事を言い出したので、爆発したらしい。

こうなると、もう何を言ってもダメ。完全に壊れている。

奥さんの、言っている事は、支離滅裂で全く理論的でない。
こちらが、「(友達との会食の)お金は払うから」、と譲歩してもダメ。
この先、街でやろうと思っていた作業も投げ出そうとしている。
(それを、やっておかないと困るのは、私ではなく奥さんの方なのだけど・・・)

「日本人とタイ人は違う」「日本人は、旦那の友達は旦那の友達で、奥さんの友達じゃない」「奥さんの友達は奥さんの友達で、私の友達じゃない(だから、あなたの友達との会食は貴方達だけでやればいい。旦那の私が出る必要はない)」というのだが、奥さんは、これに返して、同じ事を言う。

「日本人とタイ人は違う」・・・と。

同じ事を言っていても、内容は正反対で、自分は、日本人なのだから日本のやり方でやる、と言っているのに対して、奥さんはタイ人だから、貴方もタイ人のやり方でやりなさい、と言っている。

(まあ、自分の場合、人見知りがかなり強いので、「日本人は」というより、「自分は」と言い直した方が正確かも知れない。でも、無理矢理、奥さんの友達付き合いに付き合わせようとするのは間違っている)
(逆もある。自分の知り合いとの飲み会などで、うっかり奥さんに送って貰うと、もう帰ってもいいよ、と思っても、なかなか帰ろうとしない。たまには、一緒に同席させないと不満らしい)

・・・

もうこうなれば仕方がない・・・最後の手段・・・。

バ○を相手にしていても始まらない・・・で・・・自分が折れて、一緒に行く事にした。


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みんなで記念写真

本日のメンバーは友達同士の女性3人(奥さん、友達A、友達B)と、それに嫌々付き合わされた男2人。

1人は自分(写真を撮っているので写ってない)。
もう1人は、奥左側の白いTシャツのお兄さん。その右隣の髪の長い女性(A)の(多分本当の)お兄さん。

尚、このお兄さんが嫌々参加、というのは推測。
大体、酒も無い、こんな女子会に付き合わされて楽しいと思う男性が居る分けがない。


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自分の注文の品

女子会への強制参加は面白くも何ともないが、お腹は空いている。
メニューには(一部を除いて)写真も何にも無いが、タイ語に英語併記がされていたので無難なところでスパゲッティを注文した。

大した期待はしていなかったが、これが意外に美味しかった。
(お腹が空いていたせいかも知れない)
でも、ハーブらしき葉っぱとか、唐辛子、右端の怪しげな青い実は除いて食べた。


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フルーツ茶巾寿司(?)

奥さんのお友達が注文した茶巾寿司・・・本当は・・・?。

シュークリームのような物らしい。
中にクリームが入っていた。自分は食べてないので味は分からない。
(でも、美味しそうだった)

因みに、これが↓本当の茶巾寿司。


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茶巾寿司

ネットで見付けた写真をコピペした。似ている・・・?・・・よね・・・。

きょうの出来事には直接関係ないけど、昔、荻窪駅前にあった京樽で買った茶巾寿司、ちょっと美味しかった。


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Coffee類の価格表

自分は、スパゲッティの他には、例によって、「ラテ(Latte)ローン(Hot)」、96バーツを注文。

他にも、皆さん思い思いの物を色々注文していた。

ま、どうせ会計は全部自分に回って来る。
5人分で1000~2000バーツぐらいだな、と思っていたら、帰る時、奥さんが、今日は友達(B)の奢りだから払わなくていい、と言う。

エッ!・・・?・・・。

タイ人と会食して、奢って貰う事は非常に珍しい。

奥さんの友達(B)は、チェンライ出身だがバンコクで暮らしている。
チェンライのバンドゥーに2ガーン(1ライの半分)の土地を所有していて、今回はそれを売りに来たらしい。
(商談はまだ成立していない様だ)
多少(?)はお金持ちで、バンコクの文化にも馴染んでいる(?)。
(なので?)パーン近辺に住む、奥さんの一族や家の近所の人々とは、少し、違う。

フン(株)で7セーン(70万バーツ)儲けたという話をしていたが、「ま、そんなもんか」、と思って聞いていた。
一応、「凄いですね~」、みたいに調子を合わせて置いた。

後から、奥さんの話を聞いて分かった事は、今日3人でバンコクに帰るらしい。
飛行機の時間がまだ先なので、それまでの時間潰しをマノロムカフェでしていた、という事だった。
それなら、それに付き合った我々(自分と奥さん)が奢って貰った、というのも合理的な考え方の様な気がする。

もっとも、昨日は自分が奢っているし、奢ったり奢られたり、と言うのが普通の(正しい)人間関係だと思う。
タイ人でも、そういう事(常識?)が分かる人が居る。
やっぱり、自分の周りに居るタイの人達は、ちょっとおかしいのかも・・・?。

という事はさて置き・・・。

女性陣が話に花を咲かせている間、自分は退屈しのぎに、マノロムカフェの庭を散策。
一応、怖いので、奥さんに「ドゥーン・レン(散歩)ダイマイ(して来ていい?)」と断ってから外に出た。


N14
マノロムカフェの船着き場

ここは、ロイカトンの時には、カトンを流す客が大勢来るのだろ~な。


N15
シンメトリック

ゆっくりと流れるコック河に写る風景。

もう少し、川の水が透明なら、もっと綺麗に風景が写りそうなのだけど、タイの河は泥の混ざった茶色なのが、ちょっと惜しい。


最後に、マノロムカフェへの行き方です。


N17
写真1

国道1号線をチェンライ市街から北へ向かってコック河に掛かる橋を渡り切った所で左折する。

そこから約400m直進した所が写真1の位置。ここを左折する。
(国道1号線を左折してから4つめの左折路)
(以前、「洋館のレストラン」で紹介した、チーウィトタマダーは2つめの左折路なので、そこから少し先の左折路)


N18
写真2

の様に直進する。
写真2の左側がワット・ロンスアテン(ロンスアテン寺)、右前方がインペリアル・リバーサイドリゾート。

ここから数百メートル道なりで、マノロムカフェの駐車場に着く。

今回は、不本意に連れて行かれたけれども、そうでなくて、自分の意志で行く分には、ちょっと面白い所だと思います・・・ポチッ→ にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ (「タイ情報」のページにリンクしてます)。

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2016年9月 7日 (水)

河と大きな木のあるレストラン(1日目)

2016/09/05(河と大きな木のあるレストラン)(1日目)

なんか最近、このブログ、お店の紹介ブログみたいに成って来たな・・・と思いつつ、またまた、ちょっとリゾートっぽい、お店のご紹介です。

それにしても、タイ人って、ちょっとしたリゾートっぽい、レストランとか喫茶店とか、好きみたいだ。
このブログでも、「洋館のレストラン」、とか、「マイモーンファームカフェ」、とか、「旅館」、とか色々書いている。
多分、自分が知らないだけで、チェンライだけでも相当な数があるようだ。

今回も、その手の記事です。

最初に印象的だった写真を1枚↓。


N1
大きな○○の木の下で記念撮影

大きな○○の木(名前は知りません)。

♪ この~木、なんの木、気になる木~ ♬

♪ おおきな、○○の~、木の下で~ ♬

(コック)川沿いの広い芝生の中に大きな木が点々とあります。
木の下で、小さく写っているのは、実は私です(身長175cm)。

木の高さは、175cm×13=2275cm・・・推定23mぐらい。

兎に角、平地の広々とした、芝生の中に有ると、とても大きく感じます。


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マノロムカフェの入り口付近の看板

駐車場から歩いて行く途中にある案内板。

写真左奥に、今回ご紹介するレストランが有ります(この写真には写ってません)。


N3
レストランの中

実は、自分達(私、奥さん、その友達)が入った時は、先客が1~2組しか居なくて、空いていたが、途中から満席に成った。

左側にちらっと見えるのが、かの有名なコック河・・・別に、有名じゃない・・・?。
でも、チェンライ県では、国境の河、メコン河の次ぐらいに大きな河じゃないか・・・?。
だから、「川」、じゃなくて、「河」。


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レストランの外観

なんかタイ人って、こういう、西欧風の白い建物が好きみたい。

一応、本日の注文の品のご紹介↓。


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奥さんと、その友達の注文の品。

タイの女性って、(美味しくない)ケーキとか、(とても不味い)お茶もどき飲料が好きみたい。
でも、左のチーズケーキはちょっとだけ、美味しかった。
(それでも、八ヶ岳清泉寮のチーズケーキには適わないな)
(お茶もどきは飲まなかったので分からない。「とても不味い」は過去の経験からの推測)


N6
自分の注文の品

自分は、奥さんに付き合わされただけで、別に何でも良かった。
こういう時は、いつも、カフェラテを注文する。

昔は、「カプチノー」、を注文する事が多かったが、最近は、「ラテローン」、を注文する事が多くなった。
これなら、(奥さんの行くようなお店には)必ずあるし、タイ語(?)が通じない事もない。

でも、タイ人て、ハートの模様とか、写真のような葉っぱ(?)の模様とか作るのが上手いね。
(日本の事情はよく分からない)


N7
レストランの庭

コック河が少し写っている。


N8
コック河

船着き場みたいのも有って、ロイカトンの時は人が大勢きそう。

今日も、「ちょっと面倒くさいな~」、と思いつつ奥さんに付き合わされたのだけど、まさか、明日も付き合わされるとは・・・この時は知る由もなかった・・・。

「(河と大きな木のあるレストラン)(2日目)」へ続く・・・ついでにポチッ→ にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ

マノロムカフェへの行き方は、次回(2日目)でご紹介。
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2016年9月 4日 (日)

パクチーは不味いと思うけどな~

2016/09/04(パクチーは不味いと思うけどな~)

きょうのYahooの記事で面白い(?)記事を見付けた。
出所は産経新聞らしいこの記事、自分としては、「ホンマかいな・・・」って感じ。

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Yahooの記事

エスニック食品ブームって、確か十数年前にも有ったような気がする。
その時は一旦下火に成って、また盛り返して来たのだろうか。

しかし、自分にはどうも信じられない。
確かに、「タイ料理は美味しい」、という人は居るけれども、本心からそう思っているのか、イマイチ信じ難い。
なんて言ったって、普通の日本人から見れば、「タイ料理は不味い」、というのが普通の(?)感じ方だと思う。

なので、流行って来た、と言っても、元々かなりの少数派の人達が、若干増えただけという気がするし、レストランとか業者とかが、意図的に話題を流しているような気もする。

まあ、タイ料理にも色々有って、中には日本人に食べ易い料理、人によっては美味しいと思える料理(例えば、トムヤムクンとかプーパットポンカリーとか)もあるけれど、一般的に「タイ料理は美味しい」、と思う人がそれ程居るとは思えない。
(自分はプーパットポンカリーは好きです、トムヤムクンは微妙)
(でも、折角のカニ料理なら、シンプルに素材の味を楽しめる料理の方がいい。プーパットポンカリーは、なんかギトギトって感じ)

特に、材料としてのパクチーは、自分の知っている範囲では、嫌いな人の方が(圧倒的に)多い。
自分の知っている範囲には、タイが好きでタイに良く来る人、或いは、タイに住んでいる人が大勢いるが、そういう人でも、パクチーが好き、と言う人は殆どいない。

自分は、最初タイに来てパクチーを食べた時、不味いとは思ったけど、食べられないという程ではなかった。
折角、外国に来たのだから、その国の食べ物を食べなければ、という思いがあって、若干、やせ我慢的に、無理をして食べていた。
一緒に旅行に来た人には、パクチーが全くダメで、パクチーの入っている料理は基本的に食べないか、どうしても、しょうがない時は、パクチーを綺麗に取り除いてから食べる、という人も居た。
それはそれで、日本人として正しい対処の仕方だ、と思った。

自分が考える、「パクチーは美味しい」、という人のイメージは。

美味い不味いより、外見に拘るタイプ・・・採食主義とかハーブ好きを気取っている(主に)若い女性。
日本の伝統的な食事(米のご飯、魚、漬物、味噌汁などのおかず)を余り食べずに、育った若い世代の人達。

逆に言うと、自分達のような世代の人間は、米のご飯と、それに合ったおかず、を食べて育ったので、パクチーが好き、という人は殆どいないし、若い世代でも、そういう母親が作った食事を家で食べて育った人には、パクチー好き、は少ない気がする。

多分、タイで「パクチーが好き」、という人の何割かは、「自分はタイ料理でも平気で食べられるぞ」、という一種のメッセージで言っているだけで、本当のところは・・・?。

あと、日本で、「タイ料理が好き」、と言っている人の何割かは、上のYahooのつり記事などに乗せられて、「自分は、エスニック料理の美味しさも分かる」、と言ってみたいだけ、の様な気がする。

何となく、「エスニック料理ってお洒落」って、思っている人も居るかも知れない。

まあ、本当に、パクチーが美味しいと思っている人が居れば、それはそれで、いい事だとは思う。
食べ物なんて、基本的に自分が1番。
自分が美味しいと思ったものは、誰が何と言おうと、美味しいものは美味しい、でいいと思う。

「パクチーの美味しさが分からない奴はバカだ」、と思っていればいい。

実は、こういう人達(パクチーの美味しさが分かる人達)は、もしかしたら、本当は凄いのかも知れない、とも思っている。

何故かと言うと・・・。

タイに来る前は、味覚なんか、どの人種、どの民族、どこの国、でも(殆ど)同じだと思っていた。
本当に美味しいものは、日本でもタイでも美味しいハズ、と思っていた。

しかし、これが違う。少なくとも、日本人とタイ人とでは随分違う。自分の感覚では「全然」違うと言ってもいいぐらい違う。

自分は(日本人だから、或いは、日本の方が文化的に先進国だから)、(半未開のタイ人の食べる)タイ料理より日本料理の方が旨いに決まっていると思っていた。
で、当然、旨い物を食べさせればタイ人といえども、それは分かるハズと思っていた。

しかし、奥さんと食卓を囲んだり、日本やタイで外食してみると、これが分からない。
なんで、こんな事が分からないんだ・・・。始めは、頭が悪いんじゃないか、とさえ思った。
(このブログの、「食卓の国境線」シリーズに色々書いてあります)

特に困るのは、「食べれば分かる」、と思っても全く手を付けようとしない事。
野菜嫌いの子供に何とかして、野菜を食べさせようとするのと同じで、何とかして、美味しい物を食べさせようとするのだけれど、これが難しい。
強く勧めれば、少しは手を付ける事もあるが、それ以上は食べようとしない。

奥さんは、まだ、自分との付き合いが長いので、食べられる食材の種類は少しずつ増えているが、これが、家の近所の奥さんの親戚などだと、一体、何を出せばいいのだろう、と思える程、(自分から見れば)「偏食」。

食べられる食材の数が極めて少ないような気がする。

例えば、田舎では、タンパク源は鶏肉と玉子、たまに川で取った小魚か、市場で買った豚肉(ソーセージ状のものも含む)かプラートゥかプラードッグぐらい、高級品としてプラーニンとか手長エビ、貴重品として昆虫、たまに運が良ければ取れたヘビ。
(まあ、種類としては、他に蛙とか日本人の余り食べないものも有るので、それなりに有るが、ただ、日常的に食べる食材は限られる)

日本のように魚の種類だけで何十種類、肉だって色々あるし、牛乳・チーズ、イカ・タコ・ウニ・カニ・エビ・・・兎に角、種類が豊富で、食事の度に交互に色々出て来る、タイの(特にチェンライの田舎の)食事の事情はそういう状態ではない。
(バンコクのような都会なら、大分違うかも知れない)

昔、(タイ人の)奥さんの出すおかずは、殆ど毎食、玉子焼きかゆで玉子、たまに、焼き鳥か焼き豚(日本のチャーシューとは違います)、でよく飽きずに食べられると思うような内容だった。
(自分は、実際に毎食同じ物で「飽きて」困りました)(今は、少し、まともに成った)

で、こういう食事を子供の頃からしていると、(多分、味覚の形成がちゃんと行われなくて)、新しい食材に対処する能力が育たない。
(家の奥さんや近所の子供など、ブラックタイガーですら食べられない変な人達)

要するに、こういう偏食は味覚形成不全(グーグルで調べたら、こんな言葉無かった)。

ちょっと、回りくどい説明に成りましたが、先に、「パクチーの美味しさが分かる人は、本当は凄いのかも知れない」、というのは、この事の裏返し。

要するに、日本人で、パクチーの美味しさが分かる人は、色々な味を感じる能力に秀でている、そういう事なのかも知れない。
ただし、日本の味の美味しさも、ちゃんと分かる、というのが前提ですが・・・。
(実は、パクチーが美味しい、という人達の味覚・・・ちょっと疑ってます)
タイ人のように、色々な物の美味しさが分からない、というのではしょうがない。

尚、パクチーに関して、自分は、最初の頃は、「不味いと思うけれど食べられる」、というレベルだったが、最近は、「それ程気にならずに食べられる」、様に成った。
でも、美味しいとは思わないので、積極的には食べない。
パクチー入りのケーキとか、パクチー入りのサラダドレッシングには抵抗を感じる。

余談。

日本にあるハーブ類としては、紫蘇とか三つ葉。これは嫌いじゃない。むしろ好き。
紫蘇の天ぷらとか梅紫蘇とかも好きだし、親子丼に三つ葉を入れると一味美味しくなるし、お吸い物に入っている三つ葉もいいと思う。

鰻のかば焼きには、山椒が無いと物足りない。

そう考えると、別にパクチーだって食べ慣れていれば、そんなに不味いものじゃないのかも知れない。

(今、思い付いたのだけど、パクチーの天ぷら、これは、もしかしたら美味しい・・・?)
(でも、やっぱり不味いか・・・?)


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2016年9月 2日 (金)

本日開店(日本食レストランSAKU)

2016/09/01(本日は日本食レストランSAKUの開店日)

今日は、待ちに待った(?)、日本食レストランSAKUの開店日。

そういう事とは関係なく、今日は朝から麻雀だった。
麻雀が終わった後は、みんなでSAKUに食事に行こう、と言っていたので、10時ぐらいから始めて、SAKUの開店に合わせて夕方4時半頃まで麻雀。

成績の方は-51と、ちょっと残念な結果だったが、ま、今日は負けてあげる(単なる負け惜しみ・・・?)。
文字通りのホームでの試合だったが、麻雀はホームとかアウェイとか余り関係ないらしい。

今までは、メーサイまで行ってやる事が多かったが、最近はチェンライ市内でやる事が増えた。
ちょっとした理由でメーサイではメンバーが集まりにくく成ったのが1つの理由と、主要メンバーが市内に来る(麻雀以外の)用事が増えたので、ついで(注)に麻雀をするように成った。
(注。用事のついでに麻雀をやるのか、麻雀のついでに用事を済ますのかは微妙)

ただし、それでも、市内で麻雀の出来るメンバーは足りない事が多いので、今、新メンバーを募集中。

本来の話に戻って。

SAKUはちょっとした知り合いが始めたお店で、以前の記事、「祝、日本食レストランSAKU新規開店」の(前編)と(後編)、でもご紹介しています。

SAKUの営業時間は17:00~23:00。
(訂正、2016/09/26現在、営業時間は12:00~21:00です)
(更に、12:00~20:00への変更も考えているとの話です)

市内の家から、SAKUまでは歩いて20分ぐらいだと思うけど、今日は麻雀のメンバーと一緒だったので車で出掛けた。

自分達が5時少し過ぎに着いた頃には、すでに、日本人のお客さん(顔見知り)が数名来ていた。

本日は開店日という事もあり、関係者の知り合いが多いという事は当然で、これから段々タイ人のお客や、自分の知らない日本人のお客が増えて来るのだと思う。

.Q1
SAKU(作)の店内

写真には写ってないけど、右側の列にも知り合いの日本人と数名のタイ人が居る。
写真を撮っている自分の後ろにも、タイ人のお客さんが居た。
この時点で、7割ぐらいの入りか?。今日に関しては初日なので、お店としては特殊日。今後の事(客の入り)はまだ分からない。

尚、今日に関して言えば、日本人は全員顔見知りだった。

しばらくお会いしてない方達もいて、軽く挨拶をしたが、こういうお店は、偶然、日頃お会いしてない邦人の方々と出会えるというのも、1つの楽しみだと思う。
トマト(和食のお店)でも、そういう事があったし、(既に無くなったけど)一休ラーメンでもあった。

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Q2
友人ご夫婦とすき焼き鍋を囲んで

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すき焼き

やはりSAKUの一押しは「すき焼き」(関東風)。
すき焼きも、関西風だとか関東風だとか、地域・家庭によって少しずつ違う様だけれども、
タイの食べ物、例えば、「タイすき」、との違いと比べれば差は小さい。

チェンライ辺りでは、余程食事に恵まれている人か、味覚がタイ人化している人を除けば、(出身地が)どこの地域の人でも、日本のすき焼きとして十分に満足出来ると思う。

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メニュー1

すき焼きのメニューとカレーのメニューは既に、以前の記事で紹介済なので、きょうはそれ以外のメニューのご紹介。

尚、メニューには、日本語・タイ語・英語の3ヵ国が併記されている。

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メニュー2

自分はビールを飲んだけど、隣のテーブルの知り合いは、右上の酎ハイを飲んでいた。
酎ハイも美味しそうだった。

尚、SAKU(作)への行き方は、「祝、日本食レストランSAKU新規開店(後編)」に書いてあります。

余談。

SAKUは、ちょっとした知り合いが、関係しているお店という事もあって、応援しいるが、そうでなくても、日本食のお店は、どのお店も頑張って欲しい、繁盛して欲しい、と思っている。
美味しい日本食のお店が増える事は、自分の食生活の選択肢が増える事で、好ましい事だと思う。

別に経営は、タイ人であっても日本人であっても、美味しければどちらでもかまはないが、タイ人の経営だと、微妙に、或いは、はっきりと、日本の味からズレて来るので、日本人経営のお店の方が期待できる。
(日本食の看板を掲げているお店で、「ここはダメだな(美味くない)」と思ったお店は、幾つかあるが、タイ人の経営のお店でも、そういうお店は少ない)
(FUJI、すきし、しゃぶし、やよい軒、おいし、等、たまには行ってもいいと思っている)
(でも、お○しラーメンとか、某セン○ンの FOOD PARK の日本食もどき店はちょっと・・・)

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