« フリーセルはもう卒業か | トップページ | 食卓の国境線(本日は自分で料理) »

2016年9月15日 (木)

チェンライの日本人の車事情

206/09/14(本日は車の修理)

車の修理なんて、特に珍しい事でも何でもない。
ただ、タイのチェンライのような田舎にも、ちゃんとした(?)車の整備工場がある事を日本の読者に紹介したかった。

その前に、チェンライの邦人の車の普及率を考えて見た。
直感で、普及率6割ぐらいかと思ったが、自分の知っている範囲で、統計を取って見ると・・・。

自分の顔見知り(特に親しく交流してない方も含む)27人で言うと、22人が車を所有している。不所有は5人。
所有率81%。殆どの方が車を持っている事に成る。

(27人の内訳、OK、MA、YA、KB、NG、HD、AB、HJ、SU、OK、KS、YM、YK、IW、IT、HR、SM、KW、KK、TK、YD、OD、NK、AR、KO、YN、MT、さんの27名・・・これでは何の事か分からない・・・?。推定平均年齢67~8歳。)

もっとも、自分の知っている範囲なので、属性が似ている人が集まっていると思われるので、正確な統計とは言えない。
車を持っていない人は、色々な催し、例えば飲み会とか、麻雀とか、日本人会とかに、参加しにくいので、顔見知りになりにくい、という事もあるかも知れない。
推定平均年齢が高いので、若い人達も含めれば、もっと違った数字に成りそうな気もする。
(もう少し、所有率が下がる・・・?)(でも、チェンライでは若い人は少ない)

ただし、名義が邦人本人の物とは限らない。例えば、家(うち)の場合、車は2台あるが2台とも奥さん名義。
年齢的に車の運転は諦めて、運転手は専ら奥様という方もいる。

それにしても、始めに直感で思った(6割)より、チェンライの邦人の車の所有率は高そう(8割?)。
まあ、チェンライは電車もないし、バスもタクシーも少ないので車が無ければかなり不便。
チェンライ市内なら、まだいいけれども、郊外ではバイクだけでは、ちょっと苦しい。

因みに、車の所有22台のうち、ピックアップトラックが約7台(いつも乗られている車で判断)。
車の所有者の内の、約3割がピックアップトラック(残りは、普通の乗用車か4輪駆動の車など)
日本やバンコクなどと比べて、ピックアップトラックが多いのも、チェンライの特徴。
(田舎は、大きな荷物が載せられるピックアップトラックが便利)

ついでに、この27名の方の、持ち家の比率も計算してみた。
(この場合は殆ど奥様名義だと思われます)
持ち家が21人、借家住まいが6人。持ち家率78%。

自分の知り合いには、タイ人の奥様と一戸建ての家に住む方が多い。
大体、タイ人と結婚したりすると奥様の強い希望で家を、「建てさせられる」、日本人が多い・・・自分もその口です・・・。

(ここで、強調したいのは、「家を建てる」ではなくて、「家を建てさせられる」、です)
(チェンライの場合、そういう人が集まって来る)
(そうでない場合は、バンコクのような都会で暮らしたり、日本で暮らしたりする・・・?)


話を標題の、「本日は車の修理」、に戻します。

話の始まりは、家のホンダのシビックに対してリコールの連絡が来た事だった。
奥さんは、(多分)リコールの事を理解してないが、「エアバッグをただで取り替えます」、という事はリコールそのものだと思う。

実は、自分は日本でもホンダのフィットを持っていて、そのリコールが何故か2回も来た。
日本の車は、2回ともリコールに持って行ったが、タイのシビックは、「リコールが来ないのかな~」、と思っていた。

ホンダが、「タイだからそんな事必要ない」、と思ったのかどうかは知らないが、結果として、アメリカ→日本→タイ、の順で、タイは後回しにされた気がする。
(これは推測です。もし、間違っていたらタイのホンダさん、すいません)

他にも修理したい所があったので、昨日、ホンダのお店に電話して修理の予約を入れて置いた。
始めは3日かかると言われたらしいが、今日1日で出来る事に成ったらしい。

.
G1
チェンライ市内のホンダのお店

電話で9時に予約したが、家(うち)の奥さんが約束を守る分けがない。実際に着いたのは9:40頃だった。

.
G2
中央に駐車場がある

ここの左に車のショールーム、右側にカウンターのある顧客窓口、奥に車の整備工場がある。


.
G3
車の整備工場

チェンライの田舎にだって、ちゃんと、こういう設備がある。


.
G4
顧客窓口

ここで修理についての打ち合わせや、結果の説明、会計、などを行う。

チェンライの田舎にだって、ちゃんと、綺麗な事務所は有る。


.
G5
日本語発見

ホンダだからね、日本語ぐらい有っても不思議はない。しかし、他も捜したけど、これしか見付からなかった。


.
G6
ショールーム

ここは、奥さんには見せたくなかったのだけど、待ち時間(注)があったので、見られてしまった。
何で見せたくなかったかと言うと、家の奥さん、何でも見ている内に欲しく成る、非常に困った性格の持ち主なので・・・。

注。
今日は、車を預けた後、チェンライのイミグレーションへ行って、今度帰国する時のリエントリーを取ろうと思っていた。
ホンダの係員が、そこまで送ってくれる事に成ったので、その車の手配が出来るまで30分程待たされた。

その後の話。
イミグレでは、思ったよりも簡単にリエントリーの手続きが出来た。
リエントリーの書類は書いて行ったので、それはスンナリOKに成ったのだけど、パスポートのCOPYが必要だと言われた事と、90日レポートを書かされた事が予想外だった。
でも、COPYは近くのお店で取れたし、90日レポートも前回メーサイで書いたものの控えが有ったので、簡単に書けた。
それ以外、窓口では余りうるさい事は言われなかった。

書き方の分からない所を聞いたら、「マイペンライ・カー」、とか言っていたので、窓口のお姉さん、いいお姉さんだった。

次に、時間が丁度良かったので、毎週水曜日の飲み会へ。
イミグレの近くにはトゥクトゥクが居なかったので、タクシーのコールセンターに電話したら、タクシーは直ぐに来た。

何時でも、何処でも、トゥクトゥクがいる分けでは無いので、数年前からタクシーを電話で呼べるように成って、チェンライの交通事情も少し良くなった。

飲み会が終わってからは、市内のコンドーで一時待機。
5時少し前に、修理完了の電話が奥さんに入ったので、今度はセンタンの前のトゥクトゥクで、再びホンダへ。

今日は、車の修理、リエントリーの取得、飲み会、と1日で色々出来て効率のいい日だった。

日本ブログ村のタイ情報にリンクしてます。ポチッとお願いします にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ

.

« フリーセルはもう卒業か | トップページ | 食卓の国境線(本日は自分で料理) »

タイの生活、チェンライの生活」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« フリーセルはもう卒業か | トップページ | 食卓の国境線(本日は自分で料理) »

無料ブログはココログ

雑記帳フォト2014

  • 吉野家の牛丼
    吉野家の牛丼