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2016年10月26日 (水)

日本からのお土産(前編)

2016/10/26(日本からのお土産)(前編)

折角、日本へ帰国したのだから、日頃からチェンライでお世話に成っている方に、「日本ならでは」、のお土産でも買って行こうかと、いつも思う。

しかし、何を持って行くかは、いつも考える。

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F1
ケーキ

ケーキなどは、子供さんの居る家などでは喜ばれると思うし、日本のケーキはタイで売っているケーキと比べれば遥かに美味しいので、出来れば持って行きたい。
しかし、途中の行程を考えると形を崩さずに運ぶのは、殆ど不可能に近いのでお土産として持って行くのは難しい。

シュークリームぐらいは持って行けるかも知れないが、鮮度の維持が心配だし、シュークリームじゃ、お土産としてのインパクトに欠ける。

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F2
お饅頭の様な菓子類1

お饅頭類は、お土産として持って行く事は可能。
ていうか、こういうお店で売っているお饅頭類って、元々贈答用としての需要を見込んで作っている様な気がする。
しかし、折角日本に来たのだから、国内と同じお土産類のお饅頭というのも、能が無い気もするので、邦人には余り買って行った事は無い。
(回数は少ないが、持って行った事はある)

妻や娘には、空港などで売っている、キティちゃんのお饅頭や、イチゴ饅頭、のようなものは、たまに買って行く。
(何故か、妻も娘も、この手のお菓子は好きらしい)

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F22
お饅頭の様な菓子類2

ケーキやお饅頭に似た物として、東京バナナ(色々なバリュエーションがある)や文明堂のカステラ(これも、季節限定とか、幾つかのバリュエーションがある)は、よく買って帰る。

日本からのお土産として、「カステラ」は定番のような気がするけれども、無難なお土産ではある。

(一回、空港で文明堂のカステラを買って、タイに来てみたら、賞味期限が過ぎていた。空港内の売店で、綺麗なお店だったけど、酷い事をするな~と思った。しょうがないので、そのカステラは家族で食べた)
(因みに、家の奥さんはカステラが大好きらしい)

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F3
せんべい等

柿ピーとか、海苔ピーとか、梅しそせんべいとか、海苔せんべいとか、胡麻せんべいとか、柿の種とか、かき餅とか、玄米ポンとか、かりんとうとか、芋けんぴとか、いった類の日本的なお菓子は、毎回必ず数種類は買って行く。
(何故か、芋けんぴ、が奥さんに好評だった)

半分は自分用(or家族用)で、残りの半分は、お土産として使ったり、飲み会の酒のつまみとして使ったり、来客時用、として使う。

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F32
100円ショップの商品棚

日本からわざわざ買って行くのに、100円ショップというのも何だけど、100円ショップって意外と(?)買って行きたい物が多い。

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F41
酒のつまみとして重宝する物

「なとり」のお摘みなど、乾燥系のお摘みは、酒の摘みとしても、ジュースやお茶と一緒に食べる物としても重宝する。
ただ、値段の割に量が少ないのが難点。
数点一緒なら良いが、単体では、お土産としては寂しい。
それでも、毎回、3~6点ぐらいは買って行く。

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F4_2
漬物など日本的なおかず

梅干(2500円ぐらいだったと思う)をお土産に持って行った事はある。

こういう、ちょっとした物でも、チェンライに居ると欲しくなる(食べたく成る)。

この手のものは、お土産というより、むしろ自家用として買って帰る。
チェンライでも日本食材のお店はあるが、日本で買った方が安いし、種類も多いので、バッグに余裕が有れば、こういった類のものを詰めてタイへ持って行く。
(左下の「ごまたかな」は毎回1つは持って行く)
親しい知り合いには、他の物、例えばお摘み類と合わせて、お土産として持って行く事もある。

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F5
マグロの刺身

実は、お土産としてタイに一番持って行きたい物は、刺身などの生魚。

例えば、マグロや鮭はタイにも(チェンライにも)有るけれど、日本で売っている物の方が格段に美味しい。
出来れば、タイ在住期間の長い邦人には、こういった物を食べて、日本の味を思い出して頂きたいと思うのだが、これが、中々難しい。

真空パックに成っている物や、干物類なら、例えば冬季とか、日本からチェンライへの移動期間が短い時とかなら、何とか成るが、通常は難しい。

昔、バンコクに住んでいる時に、日頃お世話に成っている方が、「毛ガニが欲しい」、というので、日本で午前中に買って、発泡スチロールに保冷剤と毛ガニ(だったと思う)を入れて、その日の夜中に届けた事がある。

大トロも1回だけある。
冬季に断熱の入れ物に保冷剤を入れて、日本からチェンライまで持って行った。
あるお宅で麻雀をやっている途中で、お昼をご馳走になった時に切って出して貰ったのだけど、当然(?)メンバーの皆さんには、かなり好評だった。

鮮魚類は、この時はOKだったけど、自分の場合チェンライに来る前に、バンコクで1~2泊する事が多いので、余程上手くやらないと難しい(経験が少ないので、どの程度可能か、まだよく解らない)。

「日本からのお土産(後編)」、に続く。

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コメント

やっと迷人様の日常がまた今まで通り拝読できるようになりホッとしました。帰途の空港記事から一週間近く、いつブログをのぞいてみてもそのまま。日本での生活のお疲れが出たのかと案じてました。マンネリ大いに結構ではありませんか。何ということのない日常の有難さ、こういう生活が出来ない人はいっぱいいます。これからもご無理ない範囲で読ませて頂けたら嬉しいです。


m子

発泡スチロールに保冷剤
マグロは真空パックで冷凍の物が売ってます
買って出発直前に保冷剤と一緒にパッキング
干物もパックされている物を冷凍庫で凍らせておく

バンコクについたらホテルにお願いして冷凍庫へ
再凍結になるので多少は脱血してしまうかもしれませんけど
問題なく食せます

日本帰国時には持っていった発泡スチロールで
フランス産の発酵バター、チーズを買って冷凍庫で凍らせ
出発直前に保冷剤と一緒にパッキングして持ち帰り
フランス産のエシレバターなど日本だと2000円位
タイだと700円位
発酵バターなので価格差以上に美味しさが違います

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