日本からのお土産(後編)
2016/10/27(日本からのお土産)(後編)
今回のお土産は、主に「乾物屋」で調達した。
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荻窪タウンセブン地下1階の乾物屋、「山海の珍味、中田」
海外(タイ)へのお土産として考える事は、まず、日本らしさ。
折角、日本から遠い国へ買って行くのだから、その国で(タイで)も簡単に手に入る物ではつまらない。
日本ならではの物で、その国(タイ)では、ある程度の希少性のあるものがいい。
また、持って行ける量には限界が有るので、余り大き過ぎる物や重たい物は出来れば避けたい。
(酒とか焼酎とかを、お土産に持って行った事もあるが、重いのが難点)
(自分の場合、いつも預入荷物の重量はきっちり計って、例えば20kgが上限なら、それに合わせて荷造りをする。なので、「軽い」、事は重要な考慮事項)
軽くても(小さくても)、中身のある(中身の充実した)ものがいい。
また、壊れ易い物、壊さない様に持って行くのが難しいものは、ちょっと躊躇う。
(日本のケーキもお土産に持って行きたいのだけど、壊れない様に持って行くのは至難の業)
食べ物の場合は、移動時間が長い事や暑い国に向かう事を考えれば、腐りにくい物、という条件も付く。
(魚介類はこの条件のクリアが難しい)
何より、お土産だから、渡して喜ばれる物でなければならない。
そういう事を考えると、「乾物」は、日本独特の物が多いし、軽い割には中身が充実しているし、何よりお店の標語にもある様に、「山海の珍味」だし、美味しい物は喜ばれる。
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乾物色々
クルミとか、焼きホタテとか、干あさりとか、飛び魚とか、焼あごとか、松前漬とか、今写真で見ても欲しそうな物(食べたいもの)ばっかり。
でも、乾物屋じゃないんだから、全部買って来る分けにはいかない。
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鮭とば
堅いのを齧(かじ)ると、じわ~とした旨みが口の中に広がるのがたまらない。
なんたって、鮭の旨みが乾燥されて濃縮されて詰まっているのだから、美味しいのは当然といえば当然。
これは、自分用やお土産用としてよく買って来る。
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昆布
これはお土産用として買って来た。
お店の人に、「一番いいのは何?」って聞いたら、「羅臼産」が最高級品だと言っていたが、用途によって色々使い分けられるらしい。
自分は、小さい「カット昆布」を自家用に買って来た事はあるが、余り、料理をしないので、なかなか減らなかった。
チェンライで、鰹節の在庫がある(日本人の)家は結構あるが、昆布の在庫のある家は意外に(?)少ない気がする。
ただ、昆布の良し悪しは、実は自分は良く解らないし、料理をしない人には役に立たないので、相手を見て持って行く必要がある。
昔、昆布をお土産に持って行ったら、「いらない」、と言われた事がある。
(お土産を持って行って、「いらない」、と言われたのは多分、この1回だけ)
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スルメ
知り合いに、このスルメが大好きな人が居るので、たまに、買って来る。
タイにも似たような物はあるが、日本で買って来た物の方が格段に美味しい。
今回、ご紹介したのは(味の)違いが分かる邦人の男性向けのお土産の例で、例えば、これが、奥さんや我が娘などでは、チョコレートとか甘いお菓子の方が受ける。
そういう意味では、奥さんなどに買って来るお土産は、あんまり面白みがない。
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