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2016年11月の21件の記事

2016年11月27日 (日)

週末は別居生活

2016/11/26(週末は別居生活)

遂にその時が来た。

そりゃ~、言葉が違う、価値観が違う、味覚が違う、年齢も20歳ぐらい違う、おまけに性別まで違う、身長だって30cm程自分の方が高い、それで13年間、よ~く、一緒に暮らして来られたものだ・・・。

という事とは関係なく、最近、我が家は週末別居をする事が多く成った。

理由は、娘の勉強の為。
何でも街の方にいい学習塾が有るらしい。

その塾に、小学校6年の娘を行かせる為に、パーンからでは遠いので(パーンに自宅がある)、我が家のチェンライでの第2拠点、街の中にあるコンドミニアムに前日から泊まり込みで出掛ける様に成った。

別に、当日、パーンの家から車で行ってもいいような気がするけど、朝の弱い奥さんは少しでも、近くに居たいらしい。

しかも、街の中は運転が難しい、といって、私のシビックに乗って行く。
パーンの家に残った自分は、何処にも行けない。
(車は、もう一台奥さんのCRVがあるのだけど、自分は運転出来ない)

金曜の夜に、妻と娘が出掛けた後は、2人が返って来る土曜の夜まで、家で独り暮らし。

・・・ちょっと嬉しい。

好きな事をやって、好きなものを食べて、好きな時に寝て・・・。

イサラだ、イッサラ。

この言葉を覚えたのは、タイに来始めた頃、タイの勉強をしようと思って見たビデオ、クーカム(メナムの残照)の中で。
確か、アンスマリンが晴れてワヌスと別れて、小堀と暮らせるように成った時に言った言葉だった。
(この後すぐに、小堀は死んでしまうのだけど・・・)
(もう十年以上前に見たビデオなので、ちょっと記憶が不鮮明)
(だけど、イサラ、って言葉だけは覚えている)

この頃(15年ぐらい前)は、自分も本当にイサラ(自由)だったのだけど、今は・・・。

かりそめのイサラ・・・。


話を塾の話に戻して。

小学校6年の娘、自分の頃と比べると異常(?)に勉強している。
毎日、宿題だけでヒーヒー言っている。
自分の記憶では、小学校で宿題で苦労した覚えは無い。
(夏休みの宿題とかは少し苦労したかも知れないけど、通常は宿題など殆ど無かった)
(宿題が出る様に成ったのは中学ぐらいからだった様な・・・?)

遅れているハズのタイで、こんなに勉強が厳しくて、今の日本はどうなのだろ~。
(タイでも、一般の公立の学校はユルイのかも知れないけど)

去年の4月、娘を日本の公立小学校で1ヶ月間だけ勉強させた(この時、小学5年生)。
宿題はあったけど、そんなに大変なものでは無かった。

日本の学校で出る宿題は、教える事が出来るのだけど、タイの学校で出る宿題は教えられない。
なので、レベルは分らないが、もしかしたら我が娘、出来が悪いのか?。
学校の、成績はまあまあらしいのだけど・・・?。

教えられるのは算数ぐらい。それも文章問題(タイ語)は全くダメ。


不思議なのは、学校の勉強とは一番遠い所に居そうな奥さんが、何故か教育熱心(?)な事で、自分が教える分けでは無いが、英語の塾とか、その他の塾とか色々見付けて来る。

で、今回、街の学習塾を見付けて、娘を通わせ始めた。

中学は、街のいい学校に通わせたいと思っているらしい。
携帯女さんは、意外にも教育ママだった。

おとーさんは、「女の子なんて、可愛きゃいいんだ」、と思っているのだけど・・・。
(こんな発言ぐらいで、炎上しないよね・・・ちょっと心配)


写真がないのも寂しいので、一人暮らしの簡単な夕食↓。

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I1
本日の夕食

ご飯は、昨日の残りをレンジでチン。黒いのは炒りごま。
右上は昨日の残りのツナサラダ。
右側にソモー(ソムオー、ザボン?)が有るのだけど写すのを忘れた。
そしてメインは、豚の生姜焼き(すりおろしニンニク添え)。

作ったのは、豚の生姜焼き、だけ。お醤油少々。生姜はすりおろしてチューブに入っている生姜を使った。
結構美味しかった。

(一時的ですが)一人暮らしですから、こんなもんです。手間は掛けません。
でも、穀類、肉、魚、野菜、果物、胡麻、と有って、栄養バランスはいい様な気がする。

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2016年11月26日 (土)

株、今週は予定通り利食い売り

2016/11/25(株、今週は予定通り利食い売り)

今日の話はタイとは関係ないです。


今週も快調に株価が上昇した。

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J1
日経平均株価の最近3ヶ月程の日足(先週、今週)

先々週の11月10日(木)(トランプショックの翌日)から、スルスルと株価が上がっている。
今週も、先週の(18日(金))終値17967円から、今週の終値18381円と、414円の上昇。
トランプショックの11月9日の終値16251円から比べれば、2130円も「急騰」している。

自分の持ち株の上げ幅が日経平均の上げ幅と比べて若干少ない事は気に入らなが、上がっているのだから良しとする。

で、今週は、先週の予定通り、若干の利食いを実施した。

因みに、以下が先週ブログに書いた内容。---------- ここから ----------

何故株価が上がったのかも分からないし、これからどう動くのかも分からないが、グラフで見る限り、過去6ヶ月と比べて高値圏である事は間違いない。なので、今週は(11月21日~25日の週)は、取り敢えず、ちょっと売って置こうかと思っている。
だけど、何を売ったらいいかは分からない。

売り銘柄の候補としては、日本電信電話、三井住友FG、富士通、三井物産、フリュー、など・・・

-------------------- ここまで ------------------------------------

どうせ、株価が上がるか下がるかなんて分からない。特に、細かい動きは分らない。
なので、自分が、「このぐらい利益が出ればいい」、と思ったら売りを入れるが、直ぐには動かない。

取り敢えず、落ち着いて様子を見る。
それから、いつ売るか(数日後~数週間後)、或いは、いくらに成ったら売るかを決めて置いて、後は迷わず(迷っても)決めた通りにやる。

また、ある程度の株数を持っている株は、一遍には売らない。
大体、自分の場合、早く売り過ぎて失敗する事が過去に多かったので、何回かに分割して売る様に心掛けている。
儲かっている時に、利益を確定させると、ちょっと安心出来るので、残りの株を落ち着いて持つ事が出来る。
(冷静に市場の値動きを見れる)


そういう事で今週は3銘柄の利食い売りを行った。

① まずは、日本電信電話(以下、NTTと省略)。
22日(火)に4492円で売り。平均買い単価約3555円。

② 三井物産。
25日(金)に1547円で売り。平均買い単価約1254円。

③ 三井住友FG。
25日(金)に4155円で売り。平均買い単価約2929円。

今週は、ちょっと確定利益を出した。

メデタシ、めでたし。

因みに。今週の終値(今日の終値)は、NTTが4523円、三井物産が1536円、三井住友FGが4187円。

平均買い単価→売値→今日の終値、で纏めると。

NTT、3555→4492(26%UP)→4523。
三井物産、1254→1547(23%UP)→1536。
三井住友FG、2929→4155(41%UP)→4187。

三井物産は早く売って正解だったけど、NTTと三井住友FGは、今日の終値まで待った方が良かった。
でも、こんな数日の値動きなんて、数か月とか年単位の変動から比べればゴミみたいなもの(でも気に成る)。

今週は、ちょっと利益を出したので、これで安心して暫くは、様子見を決め込む積り。

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2016年11月22日 (火)

注意、タイでの儲け話、邦人間での金の貸し借り

2016/11/22(注意、タイでの儲け話、邦人間での金の貸し借り)

タイ(チェンライ)在住の邦人の話しで、たまに(?)投資(儲け話)の話を聞く。

土地やアパートに対する投資であったり、飲食店であったり、人材派遣の会社の話とか、他にも色々、どこからそんな話が出て来るのだと思うような話もある。

今、投資をすれば、○○ぐらいの儲けになる、という話。
リスクの話は余り出ない。
「確実性」を強調する為によく出るのは、「人脈」の話。
これこれ、こういう人を知っているから大丈夫、こういうルートがあるから確実、みたいな話。

しかし、こういう話には乗らない方がいい(と、自分は思う)。

「自分のお金で」、事業なり投資をする分には構わない。
(失敗する危険性は大きいが、これは自己責任なので他の人に迷惑は掛からない)

しかし、○○な儲け話があるので一口乗らないか(投資してくれないか)(或いは、金利を払うので貸してくれないか)とか、一緒にやらないか、みたいな話は危ない。

注意を要する点は幾つかある。

① まず、僅かばかりのお金、10万バーツとか20万バーツとかのお金を貸してくれとか、投資してくれ、と言うのが、そもそも怪しい。

チェンライ辺りは高齢者が多い。何か商売や事業を起こそうという人も、若くても40歳以上、大体は50代60代ぐらいの人が多い。
いい歳をして、それぐらいのお金を持っていない、というのがそもそもおかしい。

もし、ちゃんとした資金管理の出来る人、お金を貯めたり増やしたりする事の出来る人なら、それぐらいのお金、数百万バーツくらいのお金は、それまでの人生で蓄えているハズ、持っているハズ。

それが、無い、足りない、というのは、それまでの人生で(色々、やむを得ない事情はあるかも知れないが)お金を稼ぐ事が出来なかった人、或いは、使ってしまったという人。
そういう人が、50歳60歳に成って、一発逆転の金儲けが成功するとは思えない(少しはある?)。

② 自己資金だけでも十分だが、折角の儲け話、知り合いにも分けて上げよう、というなら、それも怪しい。
儲かる事が確実なら、普通、全額自己資金でやるハズ。

余程付き合いが長いか、親密な付き合いなら、そういうサービスもアリかも知れないが、チェンライでちょっと知り合った程度で、そういうサービスをする(される)事は無い、と思った方がいい。

チェンライでの知り合いといっても、知り合って数年(大体こういうケースは1年以内ぐらい、数回から十数回会っただけ)で、「儲け話があるから一緒にやらないか(投資しないか)」と持ち掛けて来る。そんなうまい話は無い(と思った方がいい)。

逆に、付き合いが長ければ、相手の事が分かって来るので、ヘンな話に乗る事は(少)ない。
投資を誘そったり、お金を借りに来たりする方も、それを知っているので、自分の事を知られていない相手、タイに来て日が浅い人などに狙いを定める。

③ チェンライなどの場合、日本人の知り合いは貴重なので、折角知り合った方は大切にしたい。
(自分はそう思う)
ここに、つけ込んで来る。

こういう話を持ち掛けて来る人は、社交的な人が多いので、知り合う機会も多い。
また、紳士的な人が多いので、つい信用してしまうし、気を緩めてしまう。
いい感じの人、というイメージを纏っている事が多いので、親しくお付き合いをさせて頂きたい、と思わせる。なので、10万バーツぐらいなら、と、つい相手の話に乗ってしまう。

④ チェンライ辺りの邦人は、いわば日本から流れて来た人達で、お互いの事をよく知らない人が、寄り集まっている。

なので、麻雀仲間とか、飲み仲間とか、日本人会とか、色々なグループがあるが、その中に、お金の面でちょっと問題のある人が混ざっていても、分からない。

或いは、知っていても、その事を言わない。
自分が、被害にさえ合わなければいい。そういう人でも、一緒に遊ぶ分には問題ないと思っている。

自分が、バンコクでお金を貸して、踏み倒された相手、周りの麻雀仲間は知っていたけど、その事を事前に教えてくれた人は居なかった。
自分が騙されたと知った後で、雀荘の奥様が、「あの人、そうなのよ、教えてあげれば良かったね」、といわれても・・・。

最初に教えてくれよ!。

実は、新しいメンバーが加わった時に、自分もあえて言わなかった。

ある方がメンバーに加わった時に、その方にも、「金を貸してくれ」、という話が行ったらしい。
この方、「いきなり金を貸してくれと言われた」、といって、プンプン怒って、メンバーから出て行ってしまった。賢明な方だ!。

なので、集団の中で信用されている様に見える人でも、お金の面は別、と思った方が良い。
(逆に、それを狙って、カモフラージュで集団に属する人も居るような・・・)
(これは、新たな鴨を見付ける、絶好の場にも成る)

異国の地で、同じ日本人を疑ってばかりいては面白くないので、相手を信頼するのはいいけれど、事、お金に関しては警戒は怠らない方がいい。

少なくとも、知り合ってから1~2年以内の相手には、金は貸さない、絶対に投資話には乗らない方がいい。
(基本的に、どんなに付き合いが深くても、余程の事がない限り、お金は貸さない方がいいと思う。これは日本でも同じ)

⑤ 人の話に乗るにしろ、自分からやるにしろ、ここはタイ、商売をやるには完全なアウェー、タイ語の読み書きも出来ない、タイ人の習慣や法律も分からない。
投資をするには著しく不利な環境にある、という認識を持つ事も必要。

自分は(或いは、日本人は)能力が高いから何とかなる、なんて事を本気で考ているとしたら・・・ワーン・パイ(このタイ語が正しいか否かは知らないが、見当も付かない人は、投資は難しいと思う)

⑥ 仮に、金銭のトラブルとなった場合、タイで日本人が法的に問題を解決するのは、かなり難しい。

タイで邦人間の金銭トラブルが多い理由の一つが、日本でなら、悪い事をすれば、或いは借金を踏み倒せば、法的に裁かれるがタイではそれが無いという事もある。
(多分タイにも、貸借に関する法律は有るのだろうけど、日本人間のトラブルにそれを使うのは実質的に難しい気がする)

逆に、日本でなら、そういう事(借金の踏み倒しなど)をされれば、法的手段に訴える事も出来るが、タイでは、殆どが泣き寝入りになる。

なので、そういう問題のある人が、いつまでものうのうと暮らしている。

しかも、さっきあげた様に、タイの場合、そういう人を邦人間で仲間外れにする、という事を余りしないので、新しい人が来る度に、同じような事をする。

まれに、流石に居られなくなって、他の地域に転居する人は居るみたいですが・・・。


写真が何も無いのも寂しいので↓。

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マイモーン・ファームカフェにて、本日撮影(2016年11月22日、午後4:30頃)

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2016年11月21日 (月)

株が上がったけど売り時が分からない

2016/11/20(株が上がったけど売り時が分からない)

始めにお断り。

株に興味のない方には面白くないと思います。
株に興味のある方でも、人の話などに興味はない、という人にも面白くないと思います。


ここから本文。

先週(11月14日~11月18日)は(自分の)予想に反して、随分と株が上がった。
上がったのは嬉しいのだけど、何でなのかが分からない。
基本的に、上がるか下がるかは、いつも分からないのだけど、分かる様な気がする時は有る。
こういう時は、動きやすい(売り買いがしやすい)。

しかし、今回は、全く分からない。

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最近6か月の日経平均の日足

一言でいうと、今の状況は、
ここ10日余りで、17000円ぐらいから、18000円ぐらいに大きく上がった。
そして、これはここ半年を見ても、高値圏と言える。

6月の大きな下げ()がイギリスのEU離脱。11月の大きな下げ()が、トランプ大統領の当選。

先週は、先々週の終値(11日終値)の17374円から比べて、終値(18日終値)が17967円と、1週間で593円値上がりしている。

18日は終値では18000円を僅かに切っているが、一時は18043円と18000円の大台を越えている。
が、先週初めの14日の罫線)(グラフの最後の凸が先週の終わりの18日の罫線)

これ自体も大きいけれど、特筆すべきはトランプショックの時の11月9日の終値16251円から比べると、1761円(17967-16251=1716)も高く成っている事で、一体、トランプショックとは何だったのかという事に成る。

因みに、イギリスのEU離脱の時も大きく下がっているが、この時は下げ分を取り戻すのに3週間弱かかっている。
それと比べると、今回のトランプショック後の回復力の早さが際立つ。

何故株価が上がったのかも分からないし、これからどう動くのかも分からないが、グラフで見る限り、過去6ヶ月と比べて高値圏である事は間違いない。なので、今週は(11月21日~25日の週)は、取り敢えず、ちょっと売って置こうかと思っている。
だけど、何を売ったらいいかは分からない。

売り銘柄の候補としては、日本電信電話、三井住友FG、富士通、三井物産、フリュー、などで、富士通以外は評価益が出ているので、売れば現実益が出るけれども、余り利益を出し過ぎると、来年の税金や健康保険料が高く成るのでそれも困る。

さて、どおしよう・・・悩みは尽きない・・・。

でも、面白い。


余談1。

結果が数字にハッキリ表れるという点で、麻雀も株に似ていて面白い。

で、本日の成績。

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本日の麻雀

1着→1着→4着→1着→2着→4着

半チャン5回目までで +103 と、ほぼ一人勝ち状態。しかし、最後に落とし穴が待っていた。
半チャン6回目、国士無双(役満)を振ってドボン。
まあ、トータルでプラスだったからいいようなものの、一寸先は闇を実感。

これを教訓に、株も上がっている時に売った方がいいかも・・・と思ったのでした。


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2016年11月19日 (土)

お義母さんの誕生パーティ

2016/11/18(お義母さんの誕生パーティ)

昼頃、奥さんが一言、「夕方からお母さんの誕生パーティだからね(タイ語)」。

どういう意味だ、参加しろって事かな、それとも、夕方から出掛けるから(夕食は一人で食べてね)、みたいな意味かな?。

どちらにしても、今日は何も用事が無いからいい。

で、夕方6時頃、「誕生パーティに出掛けるから、これを着てね」、と言って先日(奥さんが)買った白と黒のTシャツ(いわゆる王様がらみの服)を持って来た。

やっぱり、一緒に来いっていう事か・・・。

面倒くさいな~、タイ人の宴会は(食べ物も美味しくないし、話も合わないし、第一方言がきつくて何を言っているかよく解らないし)余り出たくない。
しかし、お義母さんの誕生パーティに来い、と言われれば一族の端くれとして出ない分けにはいかない。

ま、2~3時間、隅っこの方で(我慢して)、ゆっくりとビールでも飲んでればいいか。

隣でパソコンで遊んでいた娘も、面倒くさいらしく。

娘、「行きたくない」、「行かない」、「ここに居たい(パソコンで遊んでいたい)」(日本語)。
(娘も、少し、反抗期に入ったかな・・・?)

私、「お婆ちゃんの誕生パーティだから・・・(出ない訳にはいかないでしょ)」(日本語)。

結局、家族3人で出掛けた。運転は奥さん、助手席に自分、後ろに、娘と、お婆さんと、親戚のおばさん。
他には、ピックアップトラックが1台(そちらの座席配置は知らないが人数から言って荷台にも乗っている人が居たハズ)。

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M1
まずは、一族揃って記念撮影

パーティの会場は家から4kmぐらいの所にあるタワンデーンというお店(2016/09/13、「タイ料理の中の上」、などでご紹介済)で、奥さんの評価によると、「安くて美味しい」、というお店。

ここが、会場に選ばれたという事は、パーティの主催者は名目上はお婆さんだけど(タイでは、誕生パーティは本人主催で行う、支払いも本人)、影の仕掛け人は家(うち)の奥さんと見た。

本日、結集した一族は13人。

内訳は、自分の家族3人(私、妻、娘)、一番上のお義兄さんの家族3人(お義兄さん、奥さん、娘さん)、二番目のお義兄さんの家族3人(お義兄さん、奥さん、娘さん)。

これで 3家族×3人/家族=9人 。何故か、3家族共、同じ家族構成。娘さんが1人。
ここだけ見ると、チェンライの田舎でも少子化は進んでいる様だ。
因みに、今日の主役、お婆さんは、7人の子供を育てた(内、一人は十数年前に他界)。

後は、今日の主役のお婆さん、お婆さんの姉妹の娘さんご夫婦(お婆さんから見れば、姪御さんご夫婦)、ちょっとした一族の関係者の男性(ちょっと微妙な立ち位置なので詳細は省略)。

最近は暗くなるのが早くて、皆さんが席に着いた6時半頃には、外はもう真っ暗。お店(タワンデーン)の照明も薄暗かり。
タイ人って、こういう薄暗かりが好きらしい。

今日は、(奥さんの一族との宴会に参加しても)どうせ暇なので、ブログ用の写真でも取ろうと思っていた。

で、早速本日のお料理ベストテン(ワーストテン?)。

先ずは、ベストテンの対象外の2品。

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カオニャオ(左)と葉っぱ(右)

左。籠の中にカオニャオが入っている。
チェンライの人は主食はもち米(カオニャオ)で、奥さんの一族も基本、カオニャオらしい。
カオニャオは、自分も美味しいと思う。

右。葉っぱ・・・洋食や日本食のサラダみたいなものなのか・・・でも、サラダ的な物としては、ソムタムやヤムウンセンがあるから、葉っぱは葉っぱか・・・?。

葉っぱをそのまま(もちろん洗ってはあると思いますが)食べる習慣って世界的に見るとどうなのだろう。
兎に角、自分としては、「タイらしい」、と感じる物ではある。でも、自分は食べない。

以下は、美味しい順(不味くない順)に本日の料理のベストテンを2つづつ紹介。

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左、ピックカイ。右、パーチョンヌンマナーオ

尚、料理の名前は分らないものは奥さんに聞いた。奥さんの知識はちょっと怪しいので、そこを割り引いて読んで下さい。

左。ピックカイ。ここのフライドチキンは割と美味しい。KFCより美味しいかも知れない。
辛くないし、パリパリしていて美味しい。

右。奥さんはパーチョンヌンマナーオと言っていた。プラー(魚)、チョン、ヌム(蒸す)、マナ-オ(ライム)、という意味か?。
プラー・ニンと同じように見えるのだけど・・・?。

たいして旨くないけど、一応、魚だから。

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M34
左、パット・カナー・サイ・ヘッ・ケムトーン。右、カオパット・ムー。

左。カナー(野菜の名前)とヘッ・ケムトーン(エノキだけ)を炒めたもの、ニンニクなども入っている。
美味しくはないが不味くもない。

右、カオパット・ムー(豚肉の焼き飯)。

タイの焼き飯(カオパット)のいいところは、ナムプリック・ナムプラー(辛くて酸っぱい)やマナーオ(酸っぱくて爽やか)を入れるところで、これによって、不味さが幾分カバーされる。

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M56
左、ソムタム・プー・パラー。右、ラープ・ムー。

左、カニのソムタム。いつも食べるソムタムは、辛さを抑えて貰っているが、今日は奥さんの一族に合わせた辛さ(タイ人の普通の辛さ)なので、辛過ぎた。

右。ラープ・ムー。豚肉のラープ。

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M78
左、ラープ・イサーン。右、ヤムウンセン。

左。辛いけど激辛では無かった。魚も入っていた。魚は食べ易かった。

右。これも、奥さんの一族(北タイの人一般)に合わせた辛さなので、激辛に近い辛さ。
そうでなくても美味しくないのだから、わざわざこんな辛い物食べない(味見をしないとブログが書けないので、その為にちょこっと食べた)。

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左、トム・コム・スープ。右、ラープ・クワーイ。

いよいよ、最後、不味い物の代表。

左。トム・コム・スープ。スープってタイ語としてはネーミングが変だけど・・・?。
見た目は美味しそうなスープだと思ったのだけど・・・辛過ぎるし苦いので自分には無理。
コムってタイ語で「苦い」という意味なのだけど、その、「コム」か別の意味なのかは不明。

右。ラープ・クワーイ(水牛のラープ)。
本日の不味いものの中でも、栄えあるベストワンに輝いたのは、水牛の生肉。
辛くて苦くて不味い。ほんの耳カス分ぐらい食べて、止めた。
(苦いのは水牛その物なのか、何かの香辛料なのかは分からない)


とまあ、このような豪勢(?)なタイ料理を食べながら一族の宴会は、和やかに続いたのでした。

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一族の宴会風景


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宴会場を背後から撮影

ちょっと薄暗い。

写真の右側の方にも沢山席があるのだけど、平日の8時頃でも結構混んでいた。
王様の関係で、もっと人出が少ないかな、と思ったが、そろそろそうでも無い様だ。

で、いよいよ、本日のメーンイベント、お誕生日ケーキの登場で~す。

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M11
お誕生ケーキ

ケーキは2番目のお兄さんが買って来たもの。
見た目、随分綺麗でちょっと驚いた。
ケーキはいつもは奥さんが買う事が多いのだけど、今日は2番目のお兄さんが買って来た。
(お誕生ケーキのお土産が被る事はよくある。そういう時は2つ(or3つ)一緒にやる)

娘が、「74本のローソクを立てられるのかな~(日本語)」、と、隣で心配している。

(そうだね~、どうするのかな~)


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ローソクに火がともり・・・

何本立てるのかなと思ったローソクの本数は、結局、縁起のいい数字という事で9本に成った。
タイ人は「9」が一番縁起のいい数字だと思っている。

欧米人だと「7」かな。
日本人だと何に成るのか?。やっぱり、欧米人のパクリで「7」かな。七五三かな。1番目の「1」かな。
自分としては、「3」なんかが好きだけど。

しかし、74歳にも成って誕生日パーティをやりたいのか。多分、家(うち)の奥さんが裏で糸を引いていた様な気もするけど。
兎に角、宴会大好きなタイ人、奥さんの一族、なのでした。
(奥さんの一族は酒は弱いらしくて、実は量はそんなに飲まない)

お婆さんが火を消した、使用済みのケーキは、今日のメンバーの全員とお店の人に配られた。

見た目は、凄く綺麗で立派なケーキなのだけど・・・味は・・・。

タイのケーキって、なんで美味しくないのか。
元々材料が悪いのか、暑い国なので防腐剤が沢山入っているのか、未だ未開の国なので美味しいケーキを作る技術が無いのか?。

それでも、味覚音痴なタイ人はこれでも美味しいと思っているようで、例えば、我が娘などでも、日本で普通に美味しいケーキを何度も食べているハズなのに、このケーキも、「美味しい」、と言っている。

ちょっと不思議な感じ。タイの謎の一つと言ってもいい。

お会計は、タイの流儀に従って、お義母さんの一人払い。聞き耳を立てていたら、1840バーツ、と言っていた。
お給仕をしてくれた方に40バーツ、お店に20バーツ、更に知り合いのお店のオーナーに100バーツのチップを払っていたので、切りよく合計2000バーツ。
子供も含めて、1人当たり150バーツだから、安いと思う。

因みに、出掛ける前に奥さんに、ご祝儀を出すように言われた。

「いくら?」、と聞いたのだが、中々金額を言わない。
結局、1000バーツ入れてくれ、という事になって、ここに↓1000バーツ入れて奥さんに渡した。

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M13_3
日本から持って来たお祝いの袋

何故か奥さん、この袋を使いたがるので、日本の100円ショップで買ったものを家に置いて有る。
今回は、奥さんの希望で、大きい方の袋を使った。
新年には、小さい方の袋で、お年玉を娘に500バーツ渡した(タイにはお年玉の習慣はない)。

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2016年11月18日 (金)

本日の朝食はインスタントラーメン

2016/11/18(本日の朝食はインスタントラーメン)

きのうの夜(夜中)、寝る前にラーメンが食べたくてしょうがなかったのだけど、カロリーの摂りすぎを考えて我慢した。

明日の朝、食べよう・・・。

で、今日の朝はラーメンと決めていた。

娘を学校に送った奥さんが帰って来て、「お腹すいた?」、「何食べる?」、と聞いて来たので、「ラーメン」、と即答。

ついでに、作り方も指示した。

キャベツと豚バラ肉を炒めて、ラーメンに入れてね。
ラーメンは、柔らかすぎるのは嫌だから、硬めに煮てね、とお願い。

奥さんの作るラーメンは、いつも柔らか過ぎるので、特に「硬め」を強調した。

奥さんが普通に作ると、水と麺を同時に入れるので、絶対に柔らかくなり過ぎる。
なので、麺はお湯が煮立ってから入れてね、と言いたかったのだけど、「煮立ってから」、というタイ語が分からなっかので、伝えるのにちょっと苦労した。しかし、何とか通じた様だった。

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N1
本日のラーメン

インスタントですが、ちゃんと野菜(キャベツ)も肉(豚肉)も入っているし、麺もほぼOK(それでも、ちょっと好みより柔らかかった)。

きのうから食べたいと思っていた事も有るが、奥さんの買って来る朝食と比べれば、天と地、月とスッポン。王様と貧民、日本料理とタイ料理ぐらいの差がある。
(最後の例えはマンマでした)

確かに、ちょっと前にチェンライで作った(男の料理教室で作った)ラーメンの方が遥かに美味しかったけれど、4時間も5時間も掛けて作るのは大変だし、道具もない。
チェンライの様な、「食の貧困地帯」、しかも、極めつけの面倒臭がり、究極の手抜き人、にとっては、このラーメンでも十分豪華な料理だった。

因みに、最後の味付けはSB↓で。
(ソフトバンクじゃないですよ)

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N2
SBのコショーとラー油(日本から買って来た)

兎に角、日本の食べ物が好きです。タイの食べ物は(ごく一部の例外を除いて)嫌いです。

日本人ですから・・・。

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2016年11月17日 (木)

家の周りの騒音と距離感

2016/11/17(家の周りの騒音と距離感)

今朝、気持ち良く寝ていたら、ブー、ブ、ブ、ブ、という車の警報音で起こされた。

どうやら、近所のどこかの家へ訪ねて来た人が、その家の人を呼び出す為に鳴らしたらしい。
タイ人って、こういうところ無神経で・・・て、いうか頭が悪くて・・・隣近所に迷惑が掛かる事が分からないらしい。

朝の音としては、他にも、スズメか何かの鳥のチュンチュン鳴く声や、多分、大きな鳥のギーギー鳴く声、鶏(にわとり)の鳴き声、犬が吠えている声、家の前を通るバイクの音(注)など、結構色々な音が聞こえて来るが、そういう音は余り気にならない。
(注。家の前の通りでは、バイクと車の比が5:1ぐらいで、圧倒的にバイクの方が多い)

人によっては、鳥の鳴き声が気になる人もいるようだが、自分は余り気にならない。

1年程前、東京の家に鳥が巣を作って、チュンチュン鳴くもので、近所の人から、「巣を取り除いてくれ」、というクレームが入った事が有る。
しかし、鳥の巣は、結構高い所に有って、しかも簡単に近付けないような場所にあったので危なくて簡単には取り除けない。
(法的にも、ヒナがいる場合には、勝手に排除は出来ないらしい)
結局、しょうがないので、専門家に頼んで取って貰った。
日本人なら、近隣の人の迷惑はちゃんと考えるし、対処もする。
(スズメの鳴き声ぐらい、自分は余り気にならないが、「煩い」、と言われれば相手の立場に立って考える事も出来る)
(しかしタイ人は、特に田舎の人は、こういう配慮は出来なさそう)


自分はバイクや車の通る音なども、余り、気にならない。

日本の家は、環状8号線沿いに有るので、夜中でも車が通る。
車の音など、気にしていたら寝れない。なので、車の音など聞こえても、スルーするように神経回路が出来ているらしい。

要は、「煩い」と感じるのは音量だけでは無くて、音の種類にもよる。
車の、警報音は正に、人に対して注意を促す音の為、人が、「煩い」、と感じる様に出来ている。
そういう音を、朝っぱらから平気で鳴らす・・・やっぱり、タイ人は頭がおかしい。

鳥の鳴き声や車のエンジン音は、人が意図的に出すものではない。そういうものは、しょうがないと諦めるので、それ程、「煩い」、とは感じないという面がある。
それに対して、警報音は明らかに意図的に出す音なので、余計「煩い」、と感じる。
そういう事もあると思う。

兎に角、寝ている時に(寝ている時でも)家の前で、警報音を鳴らされれば嫌でも目が覚める。
自分は、騒音には比較的強い方だと思っているが、それでも、家の前で警報音を執拗に鳴らされれば目が覚める。

・・・コノヤロ・・・

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O1
家の門

多分の辺りでブーブー鳴らしている。

家の辺りは、「呼び出しのチャイム」、の有る家が無いので、(車での)来訪を知らせるには、警報音を鳴らすのが、手っ取り早い、という事なのだろうけど。

因みに、自分の家を訪ねて来る邦人は少ないけど、警報音を鳴らした人はいない(多分)。
日本人はそういう事はしない。
(まあ、日本人の場合、事前に何時頃行きますと連絡してから来るので、こちらも、門を開けて待っているので、警報音を鳴らす必要はない)


ここで、ちょっと寄り道。(チェンライでの)人の家の訪問の仕方。

自分の場合。

基本は車での訪問。普通は、事前に電話で連絡してから行く(何かのついでに、連絡なしにちょっと寄ってみようという事もたまには有る)。

家の門が空いていれば、そのまま車で中に入るが(普通、チェンライの場合、殆どの家が車を置くスペースが有る)、閉まっていれば、携帯で電話する。
場合によっては、「ごめん下さい」(それ程、親しくない知人の場合)、と言ったり、「オ~イ」(親しい知人の場合)と言って呼び出す事もある。

稀に、「アレ、チャイムが有るじゃん」、みたいな家もあるが、邦人でもチャイムのある家は少ない。


タイ人が我が家に訪れる場合。

車で来る人は少ない。

訪れるのは、近所の人か奥さんの友達、奥さんの親族、たまに物売りの人。

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O2
家の入り口

(日本在住の方に説明)
基本的に、タイの家には玄関がない。これは、コンドミニアムやアパート、一戸建ての家でも同じ。殆どの家が、リビングから入る。
尚、ドアホンとかチャイムも殆どない(我が家にもない)。

我が家の場合は写真左側が家の入り口(リビングへの入り口)。

近所の人は、門を入ってここまで来て、この写真を撮った所辺りから、声を掛ける人が多い。

例えば、奥さんの名前(通称)がノイだとすれば、家に向かって、「ノ~イ、ノ~イ」、と呼びかける感じ。
余り、親しくない人や子供だと、ちょっと丁寧に、「クン・ノイ・カップ(or クン・ノイ・カー)」。

稀に、門の辺りから大きな声で、叫ぶ人もいるが、少ない。
リビングのガラスドアが開いている時、近所の人が中まで入って来るのが面倒くさくて大きな声で呼ぶ事はある。

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O3
リビングから見た外

ガラスドアが閉まっている場合、外から中は見えないが、中から外は見える。

近所の人の場合の辺りで、声を掛ける人が多いが、親戚の人(お義兄さんなど)や、奥さんの親しい友達などは、直接ガラスドアを開けて入って来る。
(ガラスドアの前で一旦立ち止まって、声を掛けてから入って来る事もあるし、開けてから声を掛けてくる場合もある)
(ドアが開いていれば、立ち止まらず、声を掛けながら入って来る)

気を付けなければならないのは、保険の勧誘や物売りの人で、割と平気で入って来るので(流石に、閉まっているガラスドアを開けて入って来る人は殆どいないけど)、奥さんの友達かと思って後で聞いたら、全然知らない人、だったりする事もある。

日本の場合は玄関が関所の様な役割を担っているが、タイの場合は関所がないので、比較的出入りが自由に成るらしい。日本流に言えばタイの家は、敷居が低い、イメージ。


話は戻って。

家の前で車の警報音を呼び出しに使う人も居るが、T字路の右折左折の時の警報音として鳴らす運転手も結構いる。
(最初の写真のの部分)
家は、門の正面がT字路なので、この被害(?)に合う事が多い。

大通りで、右折、左折、車線変更の方行指示も出さないような人が、こんな村の中の小路で、ブーブーと警報音を鳴らす。
(タイ人には方向指示を出さない運転手が多い)

なんか、使い方が間違っている。

曲がって危ないか、安全かぐらいの確認は、ちゃんと減速して、自分の目でやれよ、と思うが、警報音を鳴らして、他人に責任を押し付けて曲がろうとする人が多い。
(こっちは音を出して警告したのだから、後は、そっちが注意しろ、という感覚。最後まで自分が責任を持ってやろうとはしない)

人気(ひとけ)のない所ならいざ知らず、こんな、村の中で、大きな音を出して・・・少しは近所迷惑も考えろ・・・頭を使え・・・。

タイ人てホント我儘。自分の事しか考えてない人達なのだと思う。

大きな音の問題で言えば、祭りの時(ソンクラーンやロイカトン、新年の時)などに、爆竹などを鳴らすのはいい。
新築祝いや結婚式に、大音量のカラオケも許す。
(チェンライに来て最初の頃はこういう大音量を夜遅くまで鳴らす事には抵抗があった)
(しかし、今は、しょうがない、と思えるように成った)

しかし、特に何もない時に朝から、大音量の音楽(?)を流す家がある(最近はたまにだけど)。
これの意味が解らない。

夜中に、大きな声で夫婦喧嘩をしている家もあるのだけど・・・これは、しょうがないか・・・。
(村の場合、割と音が漏れやすい構造の家が多い事もある)(タイ人の場合、怒ると声がデカいし、夫婦喧嘩は筒抜け)

兎に角、タイ人というのは、うるさい事が好き、大きな音が好き、という人達のようだ。
(バンコク辺りより、特に田舎の方がこの傾向が強い様に思う)

後、これは、勘違いかも知れないけど、家の辺りに住むタイ人、目はいいが耳は悪いような気がする。

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2016年11月16日 (水)

今日は奥さんと街で色々

2016/11/15(今日は奥さんと街で色々)

いつもは、ある程度テーマを決めて書くのですが、今日の記事は何となく色々です。


今日は久々、2週間ぶりぐらいに街へ買い物に出掛けた。

1年程前までは、チェンライの街へ買い物に出掛ける事が週に2回ぐらい有ったのだけど、最近は、街での用事が増えたので、そのついでに買い物を済ませてしまう事が増えた。なので、買い物(だけ)で街に出掛ける事は週に1度ぐらいに減った。
全く買い物に出掛けない週もある。

家を出る前に、じゃんけんで負けたので、今日は自分の運転で出掛けた。奥さんは助手席。

センタンかBIG-Cで買い物をして帰るつもりでいたら、奥さんが HOME PRO で「棚」を買いたいと言い出したので、まずは HOME PRO へ。

HOME PRO では、思った様な「棚」が置いて無かったので、(奥さんが)他に無いのか聞いたら、カタログを見せられて、「ここから選べ」、という。注文すれば3日~1週間ぐらいで届けてくれるらしい。

(決断の早い)奥さんは、カタログをちょっと見ただけで気に入った物があったらしく、即決で買いたそうだったが、自分は現物を見ないのはちょっと不安を感じたので、「(部屋の置き場所の)サイズを測ってからにしようよ」、と提案して、即決で買う事は避けた。

物を買う事に関しては、決断の早い奥さんと、慎重に考える自分と、どちらがいいのか・・・?。
我が家の場合、「欲しい」と思ったら他の要素(値段とか)考えない奥さんの考えに引きずられる事が多いが、今回は、自分の慎重な提案が通った。


HOPE PRO から、BIG-C・センタン方面へ向かう途中に、1年(?)程前から、何やらショッピングセンターの様な物を作っていた。
今日、よく見たら、「グローバル・ハウス」、というお店が出来ている。
駐車場には車が沢山止まっているので、どうやら既に営業しているらしい。

もしかしたら、HOME PRO の様なお店かも知れない。「棚」も売っているかも知れない。
ちょっと、覗いて見よう。そう思って中に入った。

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P1_2
グローバル・ハウス

大きさは HOME PRO と同じくらい。

中は↓。

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P3_2
グローバル・ハウスの中

照明や家具など、かなりの部分が HOME PRO と被る。
商品の展示方法も似ている。

一応、「棚」も置いて有ったが、奥さんは、さっきの HOME PRO のカタログで見た、「棚」、に決めている様で、余り興味を示さなかった。


しかし、この辺り、チェンライの街の南の入り口付近、国道1号線と1020号線の交差点の近辺には、「家」、関連の商品を扱う大型店が多い。

交差点付近の国道1号線沿いには、「○○家具」(名前を忘れた)。交差点から1km程北には昔から有る、「ホームソリューション」。500m程南には、「タイ・ワッサドゥ」。更にその200m程先に、「HOME SUKKAPAN」。
1020号線に入って、1km程先には「グローバル・ハウス」、更にその500m程先に、「HOME PRO」。
しかも、「ホームソリューション」以外は、みんなここ数年(5~1年内)出来たお店。

他にも、BIG-Cやセンタンにも家具売り場があるし、競合して共倒れにならないか少し心配になるが・・・。

タイってよっぽど家具屋の儲かる国らしい。

実は、パーンの家の近くにも何でこんなに家具屋が有るんだ、と思うぐらい沢山の家具屋がある。


買い物の前に小腹がすいたので、まずはここへ↓。

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P4
センタン

目的地は写真左側のスタバ。


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P56
スタバの店内

左、カメラを上に向けた写真。右、水平方向を撮った写真。

今日は、お客さんが多くて、カメラを向ける方向が難しかった。
(実は、原則、スタバ内は写真撮影禁止です)(でも、タイ人は結構記念写真撮ってますが)

今、気が付いたけど、右側の写真のテーブルの左側、流石、「携帯女」と言われる奥さん、しっかり携帯は手放しません。

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P7_2
本日の品

本日の品の解説の前に、写真左上の白い線。これは、多分、充電中の携帯のケーブルで、その先は、おそらく、奥さんが携帯を操作中。
くどい用ですが、ここでも「携帯女」(自分が命名)。

奥が奥さんの注文の品。抹茶ケーキとお茶もどき飲料。

日本人の自分が頼まないのに、何故かタイ人の奥さんが、「お茶」、関連商品が好きらしい。
しかし、タイ人は、「お茶」、の意味を勘違いしている。
「お茶」、は甘くして食べる物、飲む物と思っている。なんで、そうなったのか・・・?。
(日本にも、抹茶アイスとかあるけど、そんなもん邪道だ)
でも、このケーキの中に入っていた、餡子、は美味しかった。

手前が、自分の注文の品。
スタバらしく(?)カフェラテとソーセージパン。
これは、一応、国際品質の味。

チェンライに幾つかあるアメリカ系ファストフードのお店、自分の感覚では、スタバが一番国際品質に近い商品を出す。
その次がマクドナルドで、KFCに成ると、大分、タイに(タイ人に)妥協した味の物が多く成る。
(なので、KFCはそれ程美味しくない)

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P8
日本祭り(?)

スタバから出たら、こんな催しをやっていた。

始め、「君の名は」の看板が目に付いて、映画の広告(センタンの3階で今、上映中らしい)かなと思った。
耳を澄ますと、日本語の物語を語っている声が聞こえて来る。

織姫がどうだとか・・・彦星がどうだとか・・・。

タイ人の学生さんの日本語発表会か・・・?。

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P9
日本祭り(?)の会場はこんな感じ

何となく気に成ったので、写真正面の学生さんに、「何処の大学ですか(タイ語)」って聞いたら、ラーチャパットと言っていた。

ラーチャパットには、日本語科って有るのかな・・・?。

でも・・・日本語の物語を聞かせても・・・一般のタイ人には分からないと思うけど・・・。

明日(16日)もやっているらしいので、興味のある方は行って見てあげて下さい。


その後、本日の仕事(?)の本命、BIG-Cで買い物を済ませてから、ちょっと、市内のコンドーへ。

先程、奥さんが買おうとした、棚、の置き場所を測ったら、棚が大き過ぎて置けない事が分かった。

慌てて買わなくて良かった・・・。

(大体、奥さんの一族、お母さんの家を建てる時でも、サイズの合わない扉を買う人達だからね。基本的に計画性とかなくて、行き当たりばったり。きちんと、準備する日本人とは違う)

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P10
本日の夕食

何の脈絡もなく、突然、本日の夕食の写真。

あえて、こじつければ、これ、ほぼ全部、今日BIG-Cで買った食材で作った。

奥さんは、こんなちゃんとした(?)料理を揃える事は出来ないので、全部、(文明人の)旦那が作った。
(ご飯だけ炊いて貰った)。

左上から、ピクルス。
サーモンサラダ(レタスとスモークサーモン)(ドレッシングは日本から買って来たゴマ・ドレッシング)
豚バラ肉と白菜とエノキだけのスープ。味付けは、味の素のコンソメを使用。

娘には、出来るだけちゃんとした(?)ものを食べさせなければならない、と思っている。

今日の、食卓は、そういう意味では怪しげなタイ料理が乗っていないので、良かったと思う。

美味しかったし・・・(←自画自賛)。

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2016年11月15日 (火)

村のスーパームーンとロイカトン

2016/11/14(村のスーパームーンとロイカトン)

今日はスーパームーンと呼ばれる日らしい。
スーパームーンとは月が地球に最も接近する満月を言い、今日の月は、何でも68年ぶりの大きさで見えるらしい。
(大きく見えると言っても、肉眼では分からない程の「差」らしいけど)

という事で、日没後18:30頃と、完全に暗く成った21:30頃の2回、満月の写真を撮った。

尚、タイは今ロイカトンなので、ついでに家の周りの風景の写真も撮った。


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Q1830
18:30頃の月

タイ国チェンライ県パーン郡の自宅付近で見える月。
シルエットの様に見えるのはバナナの葉。

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Q18302
家の付近の様子、18:30頃撮影

ローソクを家の周囲に灯す、近所の家。

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Q2130
スーパームーン

2016年11月14日、21:30頃の月、タイ国チェンライ県パーン郡の自宅の庭にて撮影。

微妙に手が震えてなかなか上手く撮れなかった。
塀の上にカメラを置いて、手ぶれしない様にしているのだが、シャッターを押すときに、どうしても少しブレる。
10枚ぐらい撮って、これが一番良さそうな写真。
(コメントで頂いた、「タイマーを使って撮る」、とういう方法だと手ぶれが少なくていいかも)

月と地球の距離からいって、日本でもタイでも、方角は違うけど、月の見え方は殆ど同じハズ。

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Q21302
家の付近の様子、21:30頃撮影

今度は、右側の家が、ロイカトンのロウソクを灯している。

村は、田舎だけれども、街路灯が夜じゅう点いているので、真っ暗にはならない。歩くのには支障のない明るさは維持されている。

追記。

「今年のロイカトンは自粛ムードでしたか」、というご質問をコメントで頂きましたが、自分の村に関してはそういう雰囲気でした。
いつもなら、沢山上がるコムロイも、(自分は)見なかったですし、いつもなら鳴る、爆竹、の音も聞こえませんでした。
(奥さんの報告によると)カトンは村の中を流れる小川(茶色の川ですが)で、流していた人達が居たらしいです。

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2016年11月13日 (日)

庭のパパイヤが食べ頃に成った

2016/11/10(庭のパパイヤが食べ頃に成った)

丁度2ヶ月前に、「庭にパパイヤが生った」、という記事を書いた。
そのパパイヤが、(一部)食べ頃に成った。

先ずは、おさらい。9月10日の記事より。

---------- ここから ----------

2016/09/10(庭にパパイヤが生った)

実は、パパイヤなんてチェンライの田舎に暮らして居れば、珍しくも何ともない。
多分、タイ全土で見ても普通に生っている実だと思う。
少なくとも、家の近所では、そこら中の家の庭に、数本の木(?)があって、それぞれ沢山の大きな実を付けている。


K1
我が家のパパイヤ

しかし、今まで何故か我が家では、パパイヤが生らなかった。
植えた事はあるのだけど、いつも実が生る前に枯れてしまった。
今年、始めて、我が家のパパイヤ(マラコー)が実を付けた。何となく嬉しい。しかし、実は、折角生ったパパイヤ、どういう風に食べたらいいか分からない。

もう少し、待てば果物の様になるのだろうか・・・。

---------- ここまで ----------

そのパパイヤが、遂に、色付いて果物らしく成って来た。

それにしても、熟れるまでに2ヶ月以上かかった。結構、時間がかかるものだね。

論より証拠。百聞は一見に如かず。

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R1
まだ一部だが、黄色く成った我が家のパパイヤ


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R2
拡大図

奥さんが、早く採らないと鳥に食べられてしまう、と言っている。
確かに、一部、鳥に食べられた跡がある。
鳥も、熟れて美味しく(甘く)成ったパパイヤの方が食欲をそそるらしい。
黄色く成った物だけを選んで食べているのは、本能なのか、記憶なのか、匂いか何かで分かるのか・・・?。

因みに、この、手前の穴の開いたパパイヤは中にアリが入っていたので、捨てた。

その奥にあるパパイヤを収穫した。

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R3
初めての我が家のパパイヤ

売っている物より、ちゅっとブサイクかな・・・?。売っている物より、大きめ。

白い粉の様な物が噴き出している。
もしかしたら、糖分がしみ出しているのかな?、と思って、ちょっと怖かったけど、恐る恐る指にとって、ほんのちょっと舐めて見た(すぐ、ペッと捨てたけど)。
結果、思った程甘くなかった、微かな甘みはあったかも知れない、その程度だった。

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R4
食卓に乗ったパパイヤ

一瞬、柿かと思った。見た目、とても美味しそう。

味は、パパイヤとしては、まあ、美味しかった。よく熟れているので甘みも十分だった。
売っている物やレストランなどで出て来るパパイヤと比べても(それ程)遜色がない。甘みはむしろ、このパパイヤの方が強い。

ただし、残念ながら自分は元々、パパイヤが余り好きではない。パパイヤ独特の臭みが嫌い。
このパパイヤ、甘みも強かったけれども、臭みも強かった。
娘も、自分と同じで、パパイヤの臭みが嫌いらしいので、我が家では、余り食べられる事はないかも知れない。

これから、次々とパパイヤが熟れて来るだろうけど、ちょっと勿体ない。
1本の木(?)にあんなに沢山生っているのに、勿体ない。

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R5
パパイヤの果肉をくり抜いたあと


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R6
パパイヤの種

奥さんは、「種を取ってまた植える」、と言っているが、この種を撒けば、来年またパパイヤが生るのか、自分は知らない。
(山並みさんから、パパイヤの利用の仕方や、種・種蒔きの方法、等の情報をコメントにて頂きました)

仮に、この種が全部無事に育ったとしても、そんなにパパイヤいらないし。

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2016年11月12日 (土)

タイで1年ビザの取得(メーサイにて)

2016/11/10(タイで1年ビザの取得)(メーサイにて)

本日のミッションはメーサイのイミグレへ行って、1年ビザを取る事。それと、ついでにリエントリーのマルチを取る事。
(自分の場合、年に5回ぐらい日・タイを往復するので、毎回リエントリーを取るのは面倒くさい。マルチが有れば、入出国に関する手続きは1年に1回で済む)

(以下、分かり易くする為に、必要書類等には①~⑦の番号を振ります)

① タイで1年ビザを取るのは今回が初めてだけど、前回3ヶ月のビザ(8月15日~11月12日)を、今日と同じくメーサイのイミグレで取っているので、申請書の書き方はある程度分かっている。

② リエントリーパーミットも9月28日~10月18日に一時帰国する時に、チェンライ市内のイミグレで取った事が有る(この時はシングル)ので、これも大体の書き方は分る。
(前回取った3ヶ月ビザの間に、再入国の許可を取って、タイ→日本→タイと移動した)

③ もう一つ、「外国人情報」(90日レポート)も既に2回書いているので、この書き方も大体分かる。
(最初に3ヶ月ビザを申請した時と、リエントリーの申請をした時に書かされた)

でも、ちょっと心配だったので、確認の為に、今回用の分を下書きをしてから出掛ける事にした。
(用紙のサンプルは前回のビザ申請の時に持ち帰って置いた)

④ 写真は、3ヶ月前にメーサイのイミグレで撮った写真がまだ6枚程残っている(結果として3枚使った)。
⑤ パスポートは当然有る。
⑥ 後、足りないのは、預金の残高証明ぐらい。

その他には、英文の書類が読めない時の念の為に、英和辞典も持って行った(これは、結局使わなかった)。

後は、まあ、行けば何とかなるだろう。

午前中は、ちょっと書類の下書き等をして11時頃に、奥さんと一緒に家を出た。

服装は、イミグレの係官の心証を悪くしないように、黒のTシャツを着た。
(実は、このTシャツ、数年前に買ったのだけど、なんかそういうの余り好きじゃないので、今までは敢えて着てなかった)
(しかし、ビザの申請と係官の審査は、そういう、タイへの適正検査的な面もあると思うので、ここはタイの流儀に合わせて)

また、今日、メーサイのイミグレに行く事にした理由は、今持っている3ヶ月ビザの有効期限が今月の12日で切れる為。
3ヶ月ビザを貰った時に、(1年ビザを取る為には)「11月12日に来い」、と言われた。
しかし、調べて見ると、12日は土曜日でイミグレはお休み。
ちょっと迷ったけど、遅れて、14日(月)ではまずいだろう、11日(金)ぎりぎりでは、何か問題が有った時に間に合わなくなる恐れがある。
それで、1日余裕を見て、今日、10日(木)にメーサイへ行く事にした。

奥さんを連れて行ったのは、「外国人をタイに泊める時は、申請が必要に成った」、という話を聞いた事と、奥さんが居た方が(タイ語が分からない時などに)役に立つと思ったから。

外国人を泊める時は、泊める方が(タイ人の方が)申請をしなければならない、というルールが最近出来たらしい。
これを怠ると、見付かった時に、1600バーツぐらいの罰金を取られるという話を知人から聞いていた。
(罰金の金額は人によって言っていることが違うので良く解らない)
なので、自分の場合は奥さんの家に住んでいるので、奥さんがいる必要があるかも知れない。

事前の報告(決まりではタイ入国後1日以内に居住地の報告をする必要が有るらしい)はしてなかったので、(1600バーツぐらいの)罰金は言われたら払えばいい、と思っていた。
(結局、取られなかった)

⑦ 居住地の証明という事なら、当然(?)タビアンバーンも必要で、それも一緒に持って行った。
また、タイ人の奥さんはタイ人の身分証明書(バットプラシャーション)は常に持ち歩いている。

家を出て、まず向かったのは、銀行(SCB)。
ここで、預金の残高証明を貰った(⑥)。

ちゃんと、目的を説明して(ビザを取る為に、80万バーツ以上の預金残高が必要です、と説明した)書類を作って貰ったのだけど、ここで、ちょっと問題の種を作ってしまった。その話は後で。


メーサイのイミグレには午後2時頃に着いた。
メーサイのイミグレの営業時間は、午前中は8:30~12:00、午後は13:00~16:30と成っていた。

午後の部が何時始まりかは知らなかったけど、丁度いいくらいの時間に着いた。

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S1
メーサイ・イミグレーション・オフィス

チェンライ・イミグレーション(上)なのか、メーサイ・イミグレーション(下)なのか・・・。
多分、チェンライ・イミグレーションの、メーサイ・イミグレーション・オフィス、という事だと思う。

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S2
イミグレーションの建物

ビザの手続きは2階で行う。

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S3
2階のビザ等の申請場所の入り口

祭壇に、1ヶ月程前に亡くなられた王様の遺影が掲げられている。

此れより先(?)は写真撮影禁止。

中に入って正面に担当官との面接場所がある。

入り口を入って、直ぐ左側に、順番票の発券機があるが、「書類を書き終えてから、発券して下さい」、みたいな事が書いてあった(らしい)・・・英語が苦手なので、実は、良く分からない。

写真に見えてない、更に左側の方に、待合用の椅子や、書類を書くための台がある。
書き方のサンプルも置いて有るが、当然、日本語の説明はない。

今回は受付(入り口を入って左側、順番票の発券機の後ろ)に、学生さんが居て、案内や手続きの手助けをしてくれた。

奥さんの話によると、メーファールアン大学の学生さんで歳は23歳ぐらい、と言っていたが、自分にはもう少し若く見えた(綺麗な女子学生さんが2人居ました)。

何だろ~、学校の課外実習として来ているのか、ここに就職の決まった学生さんが見習いで来ているのか・・・?。単なるアルバイトという感じでは無かった。

この、案内係りさん、結構役に立った。
最初、「ビザの申請と再入国の申請書類を教えて下さい」、と言ったら、何点かの質問のあと申請用紙を用意してくれたり、書き方が分からない所を聞いたらちゃんと教えてくれたり、最後に、書類に不備が無いかをざっとチェックして(最終チェックは本職の係官の仕事)、発券機で順番票を取ってくれた。

なかなかいい感じだった。

ただ、ちょっと困ったのは、自分がタイ語を理解できない時、直ぐに話が(説明が)英語に切り替わる事。
こっちは学校を卒業して40年以上も経っているのだから、現役の大学生に(英語力が)敵う分けがない。
(実は、英語に関しては、単に出来の悪い生徒であった、だけです)
ちょっと恥ずかしかったので、良く分からなくても、分かったような振りをしていた。

今日は、書類審査の係官もいい感じだった。
係官の心証を良くする為に、黒い服を着て行った(と言ってもTシャツですが)効果も多少有ったのかも知れない。

詳しい書類の書き方等は、次回(?)、「(タイで1年ビザの取得)(申請書類)」で書く(予定)です。
以下は、係官と面接の様子など。

今回のビザ(とリエントリーの)申請、概ね上手く行ったのだけど、一つちょっとっした問題があった。
それは、先程、銀行で貰った残高証明に関するもので、何かと言うと、預金の出し入れの最終ヒストリーが10月21日と、ちょっと間があった事。

実際、それ以降は出金も入金もしていないので、最終ヒストリーまで全部報告しているのだけど、係官としては、書類の不備と感じたらしい。
(多分、これ係官の一方的な勘違いのような気がする)
(通帳に記帳されている最終残高と銀行で貰った、残高証明書の金額は一致しているのだから、普通に考えれば問題ないハズ)
(例えば、10月21日の記帳の後に、150万バーツ下ろして、数日後に150万バーツ入金したとすれば、一時期80万バーツを切っていた事になるが、そんな面倒くさい操作、普通はしないだろう。しかも、全く同じ金額の出し入れをしなければ、こういう事は起こらない。そこまで疑うか~、ってな感じ)

この件は、「銀行に入金して」、その履歴の入った通帳を持って来なさい、という事に成った。
しょうがないので、(ちょっと心配だったけど)奥さんにお願いして、(メーサイイミグレの近くの銀行(SCB))で、200バーツ入金して、新たに入金の記録を追加して、今日までのヒストリーと明確に分かる様にしてから、通帳のCOPYを取って提出した。

実は、この件が指摘されたのが3時少し前だったのだけど、銀行に行く前にちょっとしたトラブル(注)が有ったり、場所も良く分からなかったようで、奥さんが、銀行に着いたのが、3時半の閉店直前だったらしい。
走って行ってやっと間に合ったと言っていた。扉が閉まる直前に飛び込んで、滑り込みセーフだったらしい。
(注。イミグレで駐車場に置いた車の前に他の車が止まっていて、直ぐに車が出せなかったらしい)
で、僅か200バーツの入金。ヒストリーが欲しいだけだから100バーツでもいいのだけど、奥さんが言うには、「100バーツじゃ恥ずかしい」、だって・・・100バーツも200バーツも同じようなものだろ~が!。

ま、この件は、奥さんの活躍に感謝。

その他には、ここのコピーを取って来い、と言われれば、コピーを取りに1階のコピー屋(?)に走り、ここにサインしろと言われれば、「英語ですか(日本語ですか)」と聞いてサインをしたり。

奥さんの身分証明書やタビアンバーンのコピーも取ったので、やっぱり、居住届を出していない事の罰金(1600バーツぐらい?)を取られるのかな、と思ったが、それは(罰金は)無かった。

自分の記入漏れか、別の書類が必要だったのかは、良く分からないが、宗教は何だとか(サッサナー・プットと返答)、職業は何だとか(システムエンジニアだった、と返答)、更に何のエンジニアだとか(コンピューターと返答)幾つか聞かれた。

「仕事を何年やっていたのか」、という質問は、「アバウト、キーピー」、と聞いて来た。
変な言葉だけど、これ、自分的には分かり易かった。「ギーシップペートピー」(28年)と答えた。

こんな感じで、1年ビザとリエントリーのマルチは、どうやら無事に取れたようだった。

結局、終わったのは4時頃。思ったより時間が掛かったが、目的を1日で達成出来たので、良かった。

本日のミッション無事終了。 ヽ(´▽`)/

最後に90日レポートの話が出て、入国してタイに90日以上居なければ(それ以前に出国すれば)、90日レポートは出す必要がない、と言うような事を言っていた(英語が苦手なのでちょっと自信がない)。

また、居住地の申請が必要という事は特に言われなかった(らしい)。
(自分が、聞き逃したか、奥さんに言った可能性はある)

因みに、1年ビザは1900バーツ。マルチのリエントリーが3800バーツだった。
これは、日本で、マルチビザ(タイへの入出国自由、ただし1回の入国に付き、連続してタイに居られるのは最大90日)を取るより、少し安い。

具体的な、書類の記入例などは、次回(?)、「(タイで1年ビザの取得)(申請書類)」で書く(予定)です。

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2016年11月11日 (金)

パーンの田舎でコロッケ発見(?)

2016/11/11(パーンの田舎でコロッケ発見)(?)

外に出掛けていた奥さんが帰って来て3時のおやつに「コロッケ」(日本語)と言って持って来た。

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T1
奥さんがコロッケと言って持って来た食べ物

「何処で買ったの?」、と聞く私に、奥さんは、「(娘の)学校のそば」、と言っている。
この時点で、ちょっと怪しいと思った。

味覚音痴のパーンの人達、文明社会から取り残されているパーンの田舎の人達が、コロッケを食べる様に成るのは、まだ何十年も先の事だと思った。

しかし、奥さんは、変な発音だけど「コロッケ」、と確かに言っている。
パーンの様な田舎でも、遂に、コロッケを売る様に成ったのか。
タイ人でも、パーンの様な田舎の人でも、遂に、コロッケの美味しさが分かる様に成ったのか。
少しは、パーンの様な田舎でも、文明社会に近づいて来たのか、進歩しているのか、と思ってちょっと嬉しく成った。

で、写真が奥さんがコロッケと言って持って来た、本日の一品(実は、一口食べた後)。

第一印象、確かに、「コロッケ」と言われれば、そう見えなくもないが・・・どっちかというと、「揚げパン」、の様に見える。

で、取り敢えず一口食べて見た。

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T2
カレーパン?

結果、コロッケというより、カレーパンの様なものだった。

味の薄いカレーパン。
どうせなら、SBかハウスのカレー粉が入っていれば、カレーパンとして、一応、美味しかったと思うけど・・・。
でも、カレーの風味は微かにした。

昔からあったものか、日本のカレーパンの影響を多少受けているのか、或いは、日本のカレーパンが何かの料理のパクリで、ルーツは同じものなのか。真相は分からない。


パーンの様な田舎でも、稀に、「アレ、日本料理?」、と思うものがある。

以前、茶わん蒸し、と殆ど同じ味の料理があって、奥さんが買って来た事がある。
美味しかったので、また買って来て、と頼んで、数回は買って来て貰ったが、その内買って来なくなった。
カイトン(茶碗わん蒸し)は毎日は売ってない、たまにしか売ってないという事だったが、今では、幻の茶わん蒸し、と成ってしまった。

銀杏を入れれば、日本の茶わん蒸しと見分けが付かない程、似ていた。
銀杏はタイ人もスィーツとして食べる(ココナッツミルクなどの甘い液で煮込んで食べる)ので、普通に売っている。なので、銀杏を入れて、出汁は日本風に工夫すれば、チェンライでも茶碗蒸しは出来るハズ。


後、日本料理に似ている食べ物としては、小エビのかき揚げ、なども好きな料理で、これは、バンコクにもチェンライにもあるので、多分、昔からタイに有った料理だと思う。
かき揚げ丼、とか、かき揚げうどん、などにして食べると美味しい。


コロッケは10年程前に、メーサイの石川さんの屋台で買った事が数回ある。
メーサイに遊びに行って、ある時、ふと気が付くと、コロッケの屋台がメーサイとビルマとの国境付近(のタイ側)に出ていた。

「エッ、こんな所で、日本人がコロッケの屋台を出しているんだ」、と思って、ちょっと不思議な気がした覚えがある。


今では、コロッケはSTATION(日本食材の店)で冷凍食品を買って、家で揚ないと食べられない(?)。
ジャガイモを買って作る手も有るけれど(男の料理教室で習った)、それは、かなり面倒だし・・・。

お店で食べるとしたら・・・昔、一休ラーメンで食べた記憶は有るけれど、一休ラーメンはもう無いし・・・「作」、にコロッケは有ったかな・・・メンチカツなら有ったと思うけど・・・。
FUJIや、やよい軒、トマト、には有ったかな・・・兎に角、このブログを書いていたら、本物のコロッケが食べたく成った。

ここで一句。

コロッケを、食べる夢見る、僻地かな。

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2016年11月10日 (木)

麻雀は負け知らずのなのだけどトランプが・・・

2016/11/09(麻雀は負け知らずのなのだけどトランプが・・・)

きょうは朝から麻雀。

成績は、3着→1着→3着→2着→1着→2着、で +59。トップ2回、最下位なし。まあまあの成績。

これで、日・タイ通算8連勝と、麻雀は絶好調なのだけど・・・ト、トランプが・・・。


今朝の段階ではクリントンさん優勢という話で、日経平均株価も(僅かに)上げて始まった。

その後は、麻雀をしていたので、ニュースや市場の動きは確認してなかったが、クリントンさんの当選が確定すれば、もう一段の上げもあるかも知れない、と、結果が出るのを楽しみにしていた。

しかし、昼頃、メンバーの一人がスマホで開票結果の確認をしたら、トランプさんがほぼ当選確実と言っている。

エッ、ウッソ~・・・、多くの人が言っていたクリントンさん有利の事前予想は一体なんだったのか・・・?。

確かに、接戦、とは言っていたけど、まさか・・・。
株価も1000円近く下がっているらしい。
これは、呑気に麻雀などやっている場合じゃない。しかし、慌てたってどうにもならない。
で、やっぱり、麻雀に勝つ事に集中した。

麻雀が終わって、気に成っていた状況の確認をした。

まずは、本日の日経平均の推移。

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U1
2016年11月9日の日経平均の推移

朝方は、前日比プラスで推移していたのに、(日本時間)11時少し前から急に下がり始めて、最終的に918.84円安。
1000円安はかろうじて回避したけどそれに近い暴落。率で言うと、5.36%安。

別に、日経平均がどんなに下がったって自分の持ち株が下がらなければかまわないが、平均でこれだけ下がれば、自分だって無傷で済む訳がない。平均以上の被害(損害?)が出ている可能性だってある。

そう思って、恐る恐る、自分の持ち分の確認をしたら、平均で4.4%の値下がりだった。
日経平均と比べれば若干まし、だけど、痛い事に変わりはない。

持ち株はほぼ全滅。唯一、「興銀リース株」だけが3.03%と値上がりしているが、これは、株主優待の図書カード目当てに最低単位を持っているだけなので、全体から見ればゴミみたいなもの。

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U2
日経平均の最近3ヶ月余りの推移(日足)

実は、10月頃からジリジリ上げていて、「いい感じだな~」、と思っていたのだけど、トランプさんの問題で、一気にその分をすべて帳消しにして、更にそれ以上のマイナスに沈んだ。
(自分の持ち株はある程度分散させているので、日経平均との連動制は高い)

あ~あ、困っちゃったな。
(実は、ちょっと軽い)

しかし、チェンライに(タイに)在住する邦人には、逆に喜んでいる人が多いように思う。
別に、アメリカの政治がどうなろうと知ったこっちゃない。円が上がりさえすれば、後は、どうでもいい。
年金で海外に生活している人は、円が高くなりさえすれば、現地通貨の手取りが増えるのだからそれでいい。
(実際には、円・ドルではなくて、円・バーツで円高に成る必要があるのだけど、円・ドルで円が高く成る時は、大体、円・バーツでも円が高く成る)

そういう意味では、自分も少しでは有るけれども年金を貰っているし、日本から生活費を持ち込む時にバーツとの交換レートが良ければ、いい面もある。

他にも色々な要因が有って、例えば、金価格とか石油価格とかも関係するし、ドル建ての債券や豪ドル建ての債券、インドルピー建ての債券(これを買ったのは、今の所完全に失敗)もあるので、今日の色々な動きの影響がつかみ切れない。

しかし、自分の場合、大体、円高はマイナス。これは、チェンライ辺りに住む邦人とは反対。
(円高によるバーツとの交換レートのプラス以上に、日本株や海外債券のマイナスの方が多きい)

1年程前までなら、きちんと、ドル建てでいくら、円建てでいくら、バーツ換算ならいくら、と計算(把握)していたのだけど、今は、面倒くさいので、暫く計算をサボっていた。なので、自分でも、どの程度の損失が出ているのか把握出来ない。
(円換算ではマイナスである事は間違いない。でも、もしかしたら、ドル換算ではそんなにマイナスには成っていない気もする)

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U3_2
色々な要因(日本時間11月10日0時11分頃)

上の表で、自分が一番気にしているのは、実は、原油価格。
別に、原油の商品取引をしている分けではないが、三井物産とか三井海洋開発といった、原油価格と連動性の高い株を主力株として持っているので、原油価格は上がって欲しい。

(この表の段階では、原油価格は0.38%下がっているので、(自分にとっては)悪い)

後、金価格も気になる。
米ドルの信用低下→円高→株安、の流れは自分にとってマイナスだけど、
米ドルの信用低下→金価格の上昇は好ましい。
(日本で、金債権があるので)
(この表の段階では、金価格は0.92%上がっているので、これは(自分にとっては)良い)

NWダウ先物や、日経平均先物は、この時点では健闘しているので、明日(10日)の株式市場の展開は、期待出来そう。


余談。

別に、外国(日本以外の)政治や経済がどうなろうと、自分には何も出来ないし、その国の人達の事なので、傍観するしかない。

リーマンブラザースが倒産しようが、ギリシャの財政が破たんしようが、イギリスがEUを離脱しようが、アメリカの大統領に誰が成ろうが、何処かの国が軍事政権に成ろうが、何が良くて何が悪いと言っても始まらない。成ってしまったものは、事実として受け止めるしかない。

麻雀で悪い手が続く時に、それでもその時々に、投げやりにならず、最善の手を考える、というのと似ている。
(基本的にゲームだから、似ていて当然と思っている)
ただ、自分への(悪)影響をなるべく少なくしよう、出来れば、自分にとって利益の出るように立ち回ろう、そう考える。
株の場合は、実際には、悪材料が出た時にそれで儲けるのは、余程のプロでないと出来ないが、悪材料が出るのを見込んで事前に手を打っておく事はある程度出来る。

麻雀でも同じだけど、評論していてもしょうがない、実質どう勝つか、変化をどう生かすかを考える方が面白い。


追記(2016/11/10 日本時間10時頃)

昨日の夜中の段階で、日本株が回復しそうな気配は有ったのだけど、まさか、こんなに回復するとは思わなかった。

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U4
2016年12月10日の日経平均の推移(9:39まで)

日本時間の(大体)10時現在で日経平均株価は(大体)900円上昇している。
これは、昨日の値下がり分とほぼ同じくらいの上昇。
株式市場は、トランプショックをたった1日で取り返した事に成る。
(今日は始まったばっかりなので、今後の動きは分らないけど)

自分の持ち分に関して言えば(大体)5.2%の上昇。なんと、昨日の下げ分を取り戻して、更に(若干ではあるが)上昇している。これは、嬉しい。

しかし、昨日の騒ぎは一体何だったのか。

まあ、いい方に動いているので歓迎すべき現象ではあるのだけど・・・。

兎に角、自分も(多分)世間一般も、全く予想が当たらない。


・・・ま、色々考えると、夜も眠れなく成ります。・・・という事で、ポチッ→ にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ

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2016年11月 7日 (月)

海鮮あんかけうどん、とアボガド

2016/11/07(海鮮あんかけうどん、とアボガド)

本日の朝食は奥さんが買って来たラートナー(無理矢理日本語にすれば「あんかけうどん」?)。
しかし、それだけでは寂しいと言ったら(意訳)、奥さんが、「アボガド食べる」と聞いて来たので、標題の組み合わせに成った。

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V1
本日の朝食

奥さんと2人で朝食。食べるものは珍しく今回は奥さんと全く一緒。
(同じ物を一緒に食べる事は多いが、普通は、奥さんしか食べないもの、とか、自分しか食べない物、が何品かある事が多い)

ラートナーは平太麵にトロトロとした餡が掛けてあるタイの食べ物。
香草や唐辛子(注)、ココナッツミルクなど、自分の嫌いな物が入ってないのでタイ料理としては食べ易い(場合によっては美味しい)食べ物。
今回のラートナー、はトロトロというより、殆ど液体のスープに近いものだった。
注。唐辛子はお好みで入れても良い。タイ人は普通、入れるようだ。

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V2
ラートナー・タレー

ラートナーは入れる具材によって幾つかの種類に分かれる。今日のラートナーはエビやイカが入っているので、タレー(海)。
海のラートナーをもう少し日本語らしくすれば、海鮮ラートナー、更に完全に日本語化すれば、海鮮あんかけうどん。

多分ラートナーで一番多いのは豚肉(ムー)が入ったラートナー・ムー、だと思うが、自分はラートナー・タレーが好き。

ラートナーは、日本の食品で言うと、柔らかい焼きそば、に非常に似ている。
(もしかしたら、中華料理でルーツは同じものかも知れない)

お好みで、酸味を加味したり(写真中央左の小袋、唐辛子の入ったお酢?)、甘さ辛さを調整する(写真中央右の小袋、砂糖と唐辛子が入っている)。

奥さんは、唐辛子と砂糖を少々、お酢も少々入れていた。
自分は、お酢は全部入れた。今回は唐辛子と砂糖は入れなかった(普通は入れる事の方が多い)。

お腹が空いていた事もあるが、今日のラートナーは美味しかった。
1人前25バーツ(約75円)。こういう田舎のタイ料理をいつも食べて居れば、生活費を安く上げる事が出来る。


アボガドは食べ始めてからまだ日が浅い(注)ので、どおいうのが美味しいのか、見分け方が良く解らない。

注。サラダか何かに入っていて食べた事は昔からあるかも知れないが、丸ごと1個買って、家で食べる様に成ったのは、つい最近。

堅いのと、柔らかいのがあって、自分は、柔らかい方が絶対美味しいと思うけれども、お店で同じトレーに置いて有るアボガドを幾つか買っても、硬さが全然違う事が多い。
堅いアボガドの場合、暫く置いておいて柔らかく成ればいいのか、木(?)で熟れたものでなければ美味しくないのか、その辺の事が分からない。
(コメントで教えて頂きました、ナッチャンさん有難うございます)

今日は2個剥いて食べたが、1つは当たり(柔らかくて美味しい)、もう1つはやや外れ(まだ、幾分堅くて、味もイマイチ)だった。


全体的に(て言っても2種類だけですが)今日の朝食、簡単な割には(ラートナーは買って来ただけなので、そういう意味では、「簡単」)バランスが取れていて、ヘルシーな感じもして、安いし、美味しかったので良かった。

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コック河の夕暮れ(マノロムカフェにて)

2016/11/06(コック河の夕暮れ(マノロムカフェにて))

3日前からチェンライ市内のコンドーに居る。
昨日からは奥さんと娘も一緒。
自分はそろそろパーンの家に帰りたいのだけど、奥さんがなかなか帰ろうとしない。

夕方に成って、奥さんが、「ケーキが食べたい」と言い出した。
今は市内に居るので、ケーキが食べられるお店は近くに沢山ある。
センタンまで行けば、スタバでもS&Pでも、多分、BLACKCANYONでもケーキは食べられる。
SWENSENSは主にアイスクリームだけど、ケーキと似たようなものなので、ここでもいい。

そう思って、「何処に行く、センタンに行く」、と言ったら、奥さんは、「マノロムカフェに行きたい」、と言う。
どうやら、「ケーキが食べたい」というのは、「マノロムカフェに行きたい」と言う事だったらしい。

まあ、今日は娘も一緒だし、マノロムカフェなら、ちょっとリゾートぽいのでいいか・・・。

そう思って、奥さんの運転で出掛けた。

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W2
先ずは、娘を大きな木の下で

自分はここに来たのは3回目だけど娘は始めてなので、「大きな木」、ちょっと感動していたようだった。

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更に別の木の下で

今度は、コック河を背景に写真撮影。


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前の写真の拡大図

コック河が近くに見える。

ここで、今日の目的は、一応「ケーキ」、なので、まずはその写真↓。

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W1
ケーキが3つ

左上は娘の、右上は奥さんの、手前は自分の注文したケーキ。

実は、手前の茶巾寿司の様なケーキ、前回ここに来た時に誰かが注文していて、美味しそうだな~、と思っていたので自分が真っ先に注文した。

中には、ご飯じゃなくて、クリームが入っている。要するにシュークリームの様なもの。
上に乗っている果物は結構種類があって、オレンジ(ソム)、キウイ(タイ語も同じ)、ドラゴンフルーツ(ケーオ・マンコン)、ストロベリー(タイ語も同じ)、チェリー(タイ語も同じ)の5種類あった。
(昔、ケーオ・マンコンの事を、ケー・オ〇ンコ、と言った奴がいた)

この、茶巾寿司の様なケーキ、予想通り美味しかった。

娘の頼んだストロベリーチーズケーキみたいのも美味しかったが、奥さんの頼んだケーキは美味しくなかった。
何でかと言うと、ココナッツミルクが入っていた為。

でも、まあ、全体的にここのケーキはタイとしては美味しいケーキ。

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コック河の船着き場(タールア)

娘は、「タールア」というタイ語を知らなかった。
自分は、クーカム(メナムの残照)でタイに来て最初の頃に覚えた言葉。ある意味、船着き場のある風景はタイらしい風景。

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.コック河に沈む夕日

タイだと、メコンに沈む夕日、の方がタイらしいけど、今日は、「コック河に沈む夕日」。

でも、まあ、チェンライ県では、コック河も、(ミヤンマーやラオスとの国境を流れる)メコンに続く大きな河なので・・・。

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W7
日が沈んで暗くなりました

まだ少し、薄明かりが残っているが、対岸の明かりもハッキリと見える。
空には、星が1つだけ一際明るく輝いていた。
天文知識は余りないので解らないが、これは恒星ではなく何かの惑星、多分、火星か金星の様な気がする。夕日が沈んだ方角よりやや南寄り、南西の方角に輝いていた。

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W8
椅子もテーブルも、お店も、白い照明で浮き上がって見える

きょうは、ケーキの後は軽く夕食も取って、チップ込み、800バーツだった。
日本円で2400円ぐらい。
結構いいロケーションで遊んで食べてこの値段なら安いと思う。
度々来れば飽きるだろうけど、たまにはいい。
ロイカトンの時でもくれば面白いだろうけど、そういう時は予約が取れないかも知れない。

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2016年11月 6日 (日)

携帯女、再びFUJIに現る

2016/11/05(携帯女、再びFUJIに現る)(本日はFUJIで、お夕食)

きのうから市内のコンドミニアムに来ている。
きのうの昼食はBIG-Cで買ったお弁当を麻雀の途中で食べた。夜は、みんなで「作」に行って生姜焼き定食を食べた。
きょうの昼食は、1人でセンタンの8番ラーメンでチャーシュー麵と餃子を食べた。

夕方7時頃、奥さんと娘が(パーンから)来て、夕食でも食べに行こうという話に成った。
娘は8番ラーメンに行きたがったが、8番は昼に自分が行ったので、「作に行こうよ」と提案。しかし、それは奥さんに却下された。
奥さんは、「作」はすき焼きのお店。すき焼きは牛肉、というイメージがあって、牛肉の嫌いな(?)奥さんは「作」は嫌らしい。

代わりに、奥さんはSUKISI(お寿司もどきなどのお店)に行きたがったが、日本食もどきなら、FUJI、の方がいいので、結局FUJIに行く事にした。

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X1
夜のプール

(前回の記事で、昼のプールの写真を載せたので、今回は夜のプール)

コンドーのプールは夜の10時頃まで使える。それまでは照明がされている。

コンドーから(FUJIのある)センタンまでは近いので歩いて出掛けた。

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X2
センタン

王様の遺影が掲げられている。通常はキラキラと輝いているイルミネーション(写真で見える白い☆)は消されている。
(手前は国道1号線)

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左、センタン地下1階。右、1階。

黒服率は幾分減ってきたが、まだ半分ぐらいは黒服。

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センタン2階のレストラン街

写真左にMK(タイスキのお店)が見える。写真右が本日の目的地、FUJI レストラン。

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X5_2
食事の前に記念撮影

奥さんも娘も、しっかり、黒い服を着ている。

奥さん、左手にスマホを持ってます(この後スマホで写真を撮りまくり)。
どうも奥さん、純粋に食事をしに来たのか、それともFB用の写真を撮りに来たのか・・・疑わしい。

この後は、メニューのご紹介。

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X6
鮭イクラ丼

娘の注文の品。これが1番美味しそうで1番高い。セット(味噌汁とキムチが付く)で280バーツ。ただし、FUJIの場合、この値段にサービスチャージが10%付くのでもう少し高くなる。

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左、ネギトロ三食丼。右、エビフライ丼。

ネギトロ三食丼は奥さんが注文。セットで260バーツ(+サービス料、以下略)。
エビフライ丼は自分が注文。セットで160バーツ(お父さんが一番安い!)。

奥さんは、大体いつも三食丼を注文する。よっぽど気に入った、というより、保守的だから、他の物を食べて見ようという気が、余り無い為と思われる。

自分の注文したエビフライ丼、残念ながら余り美味しくなかった。
エビが小さいし、多分、料理の仕方も下手くそ。タイはエビの養殖が盛んなので、もっと美味しい物を期待したのだが・・・。

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X8
左、スモークサーモンサラダ。右、イカ丸焼き。

サーモンサラダは自分が注文(みんなで食べる)、220バーツ。これは、普通に美味しかった。胡麻のドレッシングも良かった。

イカ丸焼きは奥さんが注文(みんなで食べる)、セットで195バーツ(単品で注文したが単品の値段は忘れた)。これも、まあまあ美味しかった。何故か、イカは奥さんの好物。

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X9
只今、食事中

飲み物は娘は水、自分と奥さんはお茶。
FUJIの場合、例えば200バーツのセットを注文しても、それにサービス料が10%加算されるし、飲み物も注文しなければならない(別に、注文しなくてもいいけど、水もお茶もない、というのはちょっと・・・)ので、思ったより高く成る。

丼のご飯の量に注目・・・最近、娘が良く食べる(量を)様に成って、しかも早い。
奥さんがまだ殆ど食べてないのに、娘はもう殆ど食べている。
(手前、自分が遅いのは、エビフライ丼だけ、かなり遅れて出て来た為)(妻と娘は、食べ始め同時スタート)
娘は、自分の分を全部食べ切って、更に、奥さんの三食丼にまで手を伸ばしていた。

途中の会話。

娘、「お茶碗持って食べていいかな?」(ちょっと日本語が変)。
(タイ人は、そういう事は余りしない)

私、「(半分)日本人だから、いいんじゃない」。

もう一つ、今写真を見て気が付いた事。
家(うち)の奥さん、ホント携帯を手放さない奴だな。

昔、誰かさんが奥さんの事を、「携帯女」って呼んだけど、今日も正に「携帯女」だった。
(「携帯女」と命名したのは、実は、私です(「2015/08/05(携帯女スタバに現る)」の記事など多数)(この昔の記事、今読んでも結構面白い。奥さんの実態が昔から全く変わってない事が、改めて分かる)

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2016年11月 5日 (土)

腰がイテ~2

2016/11/05(腰がイテ~2)

タイトルが何で、「腰がイテ~2」、に成っているかと言うと、2014/04/15に、「腰がイテ~」、という記事を書いてから今回が2回目という意味で、「2」にした。
という事で久しぶり、約2年半ぶりの腰痛。こんなもの、「久し振り」、でも嬉しくない。

♪ お久しぶり~ね~、あなたに会うなんて~、あ~れから~何~年 経ったのか~し~ら~ ♬

3日ほど前から腰に違和感があった。
そして昨日(4日)、遂に本格的に痛くなった。ただし、前回は(2年半前は)動けない程の痛さだったが、今回はそれよりは幾分軽い。

前回のブログを読むと、自分は3年に1回ぐらいの周期で腰痛(ぎっくり腰)を発症するらしいので、2年半ぶり、というのはほぼその周期と合っている。
こんな周期性いらないのだが・・・。
また、前回は5回目ぐらいの発症だったので、今回が6回目という事に成る。

いつ、ぎっくり腰を起こしたか、何が原因かは分らないが、多分、庭の雑草を引き抜いた時に力を入れ過ぎて、腰を痛めた様な気がする。
他に、原因として思い当たるものは無い。

今回は、腰が痛いと言っても姿勢を変えたり、腰に力を入れなければ、それ程痛くはないので、まだいいが、しかし、何かの拍子に腰に力が入ると、激痛が走る。

11月3日の夜から4日の朝にかけて本格的に痛く成って来たが、4日は知り合いと麻雀の約束が有ったので痛くても出掛けなければならない。
約束を死守する為に、悲痛の決意、決死の覚悟、日本人の鑑(ホントは、痛みを堪えてでも麻雀をやりたかっただけですが)(こういう大袈裟な表現、好きです)。

飲み会なら、1人ぐらいドタキャンしても大した影響はないが、4人でやる麻雀は1人でも欠けると出来なく成る。

麻雀は座って行うゲームなので、体を余り動かさない様に注意すれば何とか成るだろう。じっとしているだけなら痛くはないのだから・・・。そういう事で、病を押して(?)やる事にした。

麻雀会場までは、奥さんの車で送って貰った。

急加速や急な減速、カーブ、道路の段差による揺れなどを、うっかり腰で受け止めると痛みが走る。
今までは気が付かなかったけど、奥さんの運転って、結構ワイルドな事に気が付いた。
しかし、「もう少しゆっくり、優しく運転してね」、とは言わない。
自分はCRV(奥さんの車)の、ドアの上の方に有る取っ手をしっかりつかみ、出来るだけ揺れを腕で吸収して、腰に急な荷重の変動が掛からない様に、前をしっかり見て次の車の動きを読むように、助手席で固まっていた。こんなに緊張して助手席に座る事は滅多にない。

いよいよ、メンバーが揃って麻雀開始。
椅子に座る時も、雀卓に手をついて、体を支えて、腰に負担が掛からないように、ゆっくりと、ゆっくりと、着席。
いつもは、猫背ぎみに座るのだけど、その姿勢は腰に負担が掛かるので、背筋を伸ばして座る。

麻雀をやり始めて気が付いた。
胴と手の長さには自信があるのだけど、垂直に近い感じで座っているので、対面(といめん)の牌が遠い。手が届かない。
対面に座っているメンバーが気を使ってくれて、少し、自分寄りに牌の山を押し出してくれたのだけど、それでも、手が届きにくい。

牌を取ろうとして前のめりに成ると、痛みが・・・時には激痛が走る。時に、顔を歪めながらの麻雀。高い手を振った時に、しかめっ面、をする事はあるが、それとは違う。

兎に角、動作はゆっくりと慎重に・・・。

余りゆっくりやり過ぎて、自分が南家の時の1巡目、東家、西家、北家、は1牌ずつ切っているのだけど、自分の河に捨て牌がない。
要するに、西家が南家の自分を差し置いて先にやってしまった、北家も西家に続いてやってしまった。ここで、誰かが異変に気が付いた。

誰か・・・「何で、切ってないの」、「多牌じゃないの」。
私・・・「エッ?、合ってるよ」。

ここで始めて、自分が抜かされた事に気が付いた。
結果、抜かされたのを気が付かなかった方が悪いという事で、上り放棄にされてしまった。

コノヤロ~・・・抜いたほうが悪いだろ~! \(*`∧´)/


何かの拍子で点棒を床に落とした。

しかし・・・と、取れない・・・痛くて腰が曲がらない・・・。
こういう時、メーナークなら手がスルスルと伸びて簡単に取れるのだろうけど、自分にはそういう特技はない。
しょうがないので、メンバーの方にお願いして、落ちた点棒を拾って貰った。

こんな感じで、朝の9時半頃から、夜の7時頃まで、麻雀をやった。回数は半チャン10回。

成績の方は、

2着→1着→2着→2着→1着→3着→1着→1着→3着→1着、の+214。完勝だった。

半チャン10回中トップ5回(優勝確率5割)、最下位なし。

もしかしたら、腰が痛かったので、動作をゆっくりとしたのが、麻雀の方も慎重に打つ事に成って良かったのかも知れない。
(ま、ホントは単なるツキですが)←謙虚ですね。
(でもこれで、日・タイ通算7連勝)←やっぱり自慢話かい。
(メンバーの方が、体の不自由な自分に気を使ってくれて、少し手を抜いてくれた・・・なんて事はない!)

写真がないのも寂しいので、最後に1枚↓。

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Y1
雀荘(?)に併設されているプール

(麻雀とかパソコンのゲームとか)室内ゲームばっかりやってないで、たまには外に出て運動でもした方が健康的でいいかも知れない・・・トレーニングジムもあるし・・・。
そうすれば、ギックリ腰とか、少しは減るかも。


今回の腰の痛み、実は、きのうの夕方頃から回復の兆しが出て来て、今(11月5日)このブログを書いているが、大分痛みは和らいで来た。

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2016年11月 4日 (金)

本日はタイ料理で飲み会(後編)

2016/11/02(本日はタイ料理で飲み会)(後編)

本日はタイ料理で飲み会(前編)」からの続きです。

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本日の飲み会のお店の外観

写真のの辺りに席が有る(写真には写ってない)。

場所はBIG-Cの裏の方。BIG-Cの近くの横道を入って、大きな王様の写真のある近く。
値段の割には、食べ易い料理が出るお店。
気取った感じが無いのも、長所といえば長所。

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途中から1人増えたので、もう一度記念写真

て言っても、顔は分からない様にしますが。

それでは、料理の続き。

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パット・ヘット・ナムマンホイ

発音としては、パッ・ヘッ・ナムマン・ホイ、の方が近いかな・・・この発音で通じるかどうかは分からない。

パッは炒める、ヘッはきのこ、この場合はヘッド・ファーンという種類のきのこ。
ナムマン(油)+ホイ(貝)は、(多分)オイスターソース。
なので、パット・ヘット・ナムマンホイは、「きのこのオイスターソース炒め」、となる。

オ~イ・・・このネーミングも、玉葱と豚肉と後なんか忘れてるぞ~。
多分、ヘッド・ファーンが主役という事なのだろ~な~・・・という事で、主役の写真↓。

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ヘッド・ファーン

タイでは、このきのこ、色々な料理に入っている。
家(うち)の奥さんも好きみたいだ。自分も癖のない味なので嫌いじゃない。

他には↓。

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骨付きの豚肉

何という名前か忘れた。
骨に肉がこびり付いているので、食べにくいが美味しい。ただし、一緒に添えてある緑の葉っぱは極めて不味い。

お店で注文した料理は、「前編」の2品と、「後編」の2品で全て。

ただし、タイの場合は持ち込みにうるさくないので、メンバーが持ち込んだ漬物の他に、タイ人の奥様(旦那は日本人のK氏、只今、日本に帰国中)が近くのお店から買って来た、ヤムウンセンとソムタムの2品もある。

何回か書いているけど、タイ人の女の人って、ホント、ソムタムとヤムウンセンが好き。
ビールの摘みには合わないと思うけど・・・。

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ヤムウンセン

ヤムウンセンにも色々な種類が有る。ハムみたいなのは(多分)ムーヨー。
このヤムウンセン、見かけと違って(?)一口食べると、しゃっくり、が出るほど辛かった。

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ソムタム

ソムタム(パパイヤサダラ)は、タイ料理の定番中の定番。
食べ慣れると結構美味しい。
このソムタムは、右下の方にカニ(プー)のハサミが見えているので、ソムタム・プー。

今日の飲み会は、奥さんが2時半に迎えに来たので、自分は先に帰った。他のメンバーが何時までやっていたかは知らない。


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食べ物は美味しくても困る

2016/11/03(食べ物は美味しくても困る)

今朝、体重を量ったら71kgだった。

1年程前に、65kgまでの減量を目指して失敗したが、ほんの少し減量して69kgぐらい(朝起きたばかりの体重を基準とする)に成った。
その後、ちょっとずつ増えていたのかも知れないが、ついに今朝71kgに成った。

50代後半の頃から、たまに言われるが、最近は、「太ったんじゃない」、とよく言われる。
実際には、1年程前との体重の増加は2kg程だけど、それでも、お腹が(より)出て来たのが目立つらしい。
色々な生活習慣病の黄色信号が以前から出ているので、これ以上の体重増加はまずい。

12月の末には、健康診断を予定しているので、それまでには少し・・・68kgぐらいまでには減らしたい。

昨日、久し振りに奥さんにカレーを作って貰った。
奥さんの料理の中ではカレーは美味しい料理。それはいいのだけど・・・。

奥さん、カレーだと沢山作るので、ご飯も大盛に成る。
日本人としては、出されたものを残すのは嫌だし、不味くはないので、つい全部食べてしまう。

今朝の71kgは、昨夜のカレーの影響が0.5kgぐらいは有りそうな気がする。

体重を量った後の、朝食もカレーだったので、また体重が増えたかも知れない。

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今朝のカレー(2回目)

写真じゃ解らないが、日頃食べて居るご飯の量より、5割ぐらい多い。

朝食なので、沢山食べてもその後運動したり、食べる量を控えればいいのだけど、パソコンで遊んでいると、またまた、奥さんが甘いコーヒーや菓子パンなどを持って来るので、つい食べてしまう。
(気が弱いので。奥さんの持って来るものは断れない)
(まあ、これは昼飯だと思って食べた)

運動も余程やらなければ効果は薄いし、実際、殆どしないので、体重が減る要因がない。増える要因はいくらでもあるけど・・・。

まだ、カレーは沢山残っているので、もう1~2回はカレーに成りそう。
お腹を空かしている隙がない。

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夕食のうどん

夕食は、奥さんが居なかったので、娘が作ったパン料理を食べた。
(これも美味しかった)
これでお腹がほぼいっぱいに成ったのだけど、奥さんが帰って来て、「(夕食に)うどん食べる?」、と聞くので、それじゃ、と思って、「カレーうどんを食べる」、と答えた。

カレーうどん、ってタイでは滅多に食べられないし、嫌いじゃないので、「少し食べ過ぎるけど、ま、いいだろ~」って感じだった。

そしたら、奥さんが、小エビのかき揚げがあるから、それで作ると言って来た。
小エビのかき揚げか~、それも美味しそうだな~。
(意志が弱いし、奥さんに逆らうのは面倒くさい)

ただ、1つだけ注文を付けた・・・「かき揚げは最後に入れてね」。
昔、かき揚げうどんを期待して待っていたら、かき揚げがドロドロに成るまで溶けて出て来た事が有る。
やはり、かき揚げのサクサク感も欲しい。

で、出来て来た物が、写真のうどん。
一瞬、かき揚げはまだ入っていないのかと思った・・・しかし、よく見たら、やっぱり、うどんのスープの中に溶けていた。

しまった、と思っても後の祭り、「かき揚げは自分で入れる」、と言っておけば良かった。

この小エビのかき揚げ、油の質はイマイチだけど、それでも、結構美味しいので勿体なかった(溶けていても美味しいけど、やっぱり、サクサク感が欲しかった)。

という事で、夜食も食べ過ぎてしまった。

寝る前に食べるのが一番悪いらしい。今、体重を量ったら71.5kgだった。
(タイ時間4日、午前1時10分に計測)

何とかしなければ・・・でも、まだ、カレーが残っているし・・・。


余談。

1年ほど前に減量を計画した時、減量なんてご飯を食べる量を少し減らすだけなので、そんなに難しくない、と思った。だけど、実際は難しかった。

夜、「もう、何も食べてはいけない」、と思うとそれが余計プレッシャーになって、「ちょっとならいいか」、となって、そこから崩れてしまう。そういう事の繰り返しだった。

自分は意志が弱いので、煙草は最初から警戒して(殆ど)」吸わなかったので、常習性に成らずに済んだし、酒は、元々弱いので、これも習慣には成らなかった。

ちょっと違うかも知れないけど、たまに、テレビで有名人の薬物中毒が話題になるけれども、食事制限でさえ、これだけ大変なのだから、まして、薬物中毒なんて、一旦、常習性がついてしまえば、抜け出す事は、非常に難しいのだろ~な~、と思った。

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2016年11月 3日 (木)

本日はタイ料理で飲み会(前編)

2016/11/02(本日はタイ料理で飲み会)(前編)

チェンライでは、月に数回飲み会をする。

昼間の12時頃から始める飲み会のメンバーは、自分と同年齢ぐらいか年上の方(上の方が多い)。
大体、メンバーは決まっていて、その中で、出たり出なかったり、ゲスト(始めての人やごく稀に参加する人)が混ざる事もある。
(「出たり出なかったり」、の理由で1番多いのは、「居たり居なかったり」、で、日本に帰国していたり、タイ国内の他の所へ遊びに行ったりする人が多い)
排他的なメンバーではないので、ゲストは歓迎される。

各回の参加者は大体、3人~10人ぐらいで、結構、人数もバラつきがある。

今日は、自分も含めて最初4人、途中から5人に成った。
1人、タイ人のご婦人が混ざっていた。旦那様(日本人)が帰国中の為、奥様が代理で(?)出席。こういう事も、たまにある。
(自分が毎回全部参加している訳ではないが、タイ人の男性が混ざった記憶はない)

家(うち)の奥さんも、参加する事はあるけれど、奥さんが居ると他のメンバーが気を遣うし、話しにくい事もあるので、「たまには」、にしている。

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飲み会の風景

いつも飲み会の幹事をやってくれるOさんがビヤチャーン党(?)なので、この飲み会のビールはいつもビヤチャーン(象印のビール)。

チェンライで、自分の知っている範囲では、ビールはビヤチャーン(象印のビール)派とビアリオ(虎印のビール)派が勢力を2分して拮抗している。
他のビール党は極めて少ない(1割ぐらい?)。

余談。
日本の読者、およびタイ初心者の為に、余計な説明。
タイのビールは「ビア○○」と、銘柄名の前に「ビア」を付けて呼びます。
外国のビールではハイネケンが1番多い様です。他にはカールスバーグとかクロスタービールもあります(タイ国内で生産している?)。日本のスーパードライも大きなマーケットでは売ってますが、一般には飲まれていない様です。

因みに、自分は昔は、ビアシン(獅子印のビール)を飲んでいたが、銘柄は別に何でもいいので、今は、メンバーに合わせて、チャーンを飲んだりリオを飲んだり。
それでも、1人で飲む時(家族と飲む時など)は、ビアシンを飲む事が多い。
(ごく稀に、日本でタイのビールを飲む時は、殆どビアシン)
(実は、ビールの味の違いは良く解らないので、何でもいい)

この、飲み会では、アルコール類は殆どビールだけ。
日本での飲み会の様に、途中から焼酎に成ったりはしない。
ビール以外では、たまに誰かが(日本などから)持ち込んだ日本酒とか焼酎を飲む事はあるが、少ない。

このメンバーの欠点を一つ挙げるとすれば、皆さん、酒が強い事。
昼間の12時頃から3時か4時頃まで、皆さんと同じペースでついて行くのは大変。

ここからは↓、例によって、食べ物(料理)のご紹介。

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A2_2
漬物

メンバーの一人、Yさんが持ち込んだ、一夜漬けした、キュウリとオクラ。

チェンライには、結構、自分で漬け物を作る日本人(の男性)が多い。
皆さん、結構、美味しく作る。このキュウリとオクラも美味しかった。

タイは、米は作っているから糠はある。
野菜は、自家栽培したものを使ったり、普通にマーケットで買ったりしているらしい。
農薬が心配で、センタンの地下の王様のお店で、野菜を仕入れる、という人も多い様だ。

ここからは↓お店で提供された、タイ料理。

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カイトート・チャオーム

カイ(玉子)+トート(揚げる)、で玉子焼き。
チャオームは野菜の名前(何かの葉っぱの先っちょらしい)。玉子焼きの中にチャオームが入った玉子焼き。
「野菜」という意味の「パック(ผัก)」を付けて、パック・チャオームとも言うらしい。カイトート・パックチャオーム。

チャオームは(自分としては)臭くないので、カイトート・チャオームはタイ料理(?)としては食べ易い料理。
(ผักの付く野菜では、パック・カナーとかパックブンも日本人的には食べ易い野菜)

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パット・トゥアヤーオ

この名称は、今日のメンバーのタイ人の奥様に聞いたもの。

パット(炒める)+トゥア(豆)+ヤーオ(長い)で、長い豆の炒め物。

マンマのネーミングやんけ。それに、玉葱と玉子を忘れとるゾ。

これも、辛くなく、臭くなく、日本人には食べ易い料理。
(もしかしたら、食堂のオバチャンが、日本人の好みを知っていて、唐辛子類とか香草類を入れなかったのかも知れない)


ちょっとした理由で、ここで、一旦切ります、(後編)へ続く。

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2016年11月 1日 (火)

日本に居た時に撮りためてあった写真から(大食堂のシステム)

2016/11/01(大食堂のシステムの日・タイ比較)

8日9日と2日間、山梨県北杜市の家へ行った。
途中で、(甲府市の少し先の)双葉サービスエリアで食事をした。その時思った事。

今回は、日本とタイのシステムの違いに注目。

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B081
中央自動車道、双葉サービスエリア、2016年10月8日、午後6時半頃撮影

写真右。コーヒーなどの飲み物の自動販売機が並んでいる。これは、自分から見ると日本らしい風景。

日本とタイ以外の国は知らないが、タイには殆ど自動販売機が無い。
自分が考える理由は3つ。

① 人件費が安いので機械より人手の方が有利。
② 日本ほど、機械文明が発達してないので、自動販売機を作ったり、メンテナンスしたりする技術が足りない。
③ 治安に問題があって、機械が壊されて、中に有るお金などを盗まれる心配が強いため。

他にも何か理由が有るのか、上記の3つ内、どの要素が大きいのかは分からない。
(①~③は推測です)

ただ、自分の様な夜型の人間にとって、夜間、人通りの少ない道にも、明かりの点いた(飲み物などの)自動販売機が有るというのは、嬉しい。
(荻窪の家の隣、5~10m以内にも、自動販売機が4台ぐらいあるので、真夜中に突然ジュースが飲みたくなって買いに行く事もある)

大袈裟に言えば、便利な自動販売機が沢山あるのは、それだけ、高度な文明社会である、という気がする。

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B082
サービスエリアの建物の中

土産物売り場(左)や複数のお店が出店している食堂(右)がある。

(食事用の)テーブルを取り囲むように、複数の飲食店が出店しているシステムは日本は余り無いがタイには多い。
(タイでは)ちょっとしたショッピングセンターには、必ず、といっていいほど有る。

ただし、支払いや注文のシステムは、日本とタイでは異なる。

タイでは、人手でクーポン(金券、または、カード)を売っている窓口がある。
自分が、タイに来たばかりの頃、十数年前は、紙ぺらに金額を印刷したものが主流だったが、今はプリペイドカード方式が主流に成った。
それだけ、タイも進歩した、という事かも知れない。

(タイの場合)注文は、自分が欲しいお店の店頭へ行って、口頭で注文して、クーポン券またはプリペイドカードで支払う。

残金が出た時には、窓口に再び(残ったクーポン券やプリペイドカードを持って)行って、払い戻して貰う。

それに対して日本は↓。

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B083
写真右側は自動発注機

これは(右側)、券売機というより発注機。
注文情報は発券と同時に厨房に流れる(右下の)ので、わざわざお店に注文に出向く必要が無い。
機械で、発券したら(注文したら)後は、席に座って出来るのを待っていればいい。
出来たか、まだ出来てないかは、(左上の)電光掲示板に表示される。

今回は、甲州名物、「ほうとう(右上)」、を注文した(掲示板の156番)。

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B086
テーブル席(写真手前)から見る厨房

注文したら後は席に座って、自分の注文番号の品(今回は156番)が、電光掲示板の「出来ました」、の欄に掲示されるの待って、掲示されたら取りに行く。

お店の側から見れば、注文を取りに行く手間や会計の手間が掛からないので、人手を節約出来る。
注文する側からしても、店頭に出向いて注文する必要がないし、お金のやり取りも最初に確定して終わりなので面倒くささがない。
(スイカだか何かの、汎用のカードでも使えたので、それなら、現金も必要なくキャシュレスで会計出来る)

タイ人の店員て、注文を中々取りに来ないとか、清算したくても、こっちを見ないとか、注文を間違えるとか忘れるとか、結構わずらわしい。
このシステムなら人手を介さないので早いし、間違えが無いので、気が楽。
(回転ずしのチェーン店等にはもっと凄いのも有る。席で1つ1つ端末から注文出来るし、出来た物は電車(など)に乗って来る)

が・・・このシステムをタイに導入するとなると、1つ(?)問題がある。

実は、タイ人って、(日本人の様に)お店で提供されるものだけで満足しない。

「余り、辛くしないで」、とか、「○○は入れないでね」、とか、人それぞれ、結構、我儘(?)なので、決まったものだけで満足出来る日本人と違う。なので、人手を極力介さないこのシステムは無理かも知れない。

ちょっと、前置きが長く成ったけれども、本日の一品は、「ほうとう」↓。

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B084
甲州名物、ほうとう

実は、山梨県って、食事(のおかず)としては、煮貝、を除いてこれと言って旨い物が無い(と自分は思っている)。
(果物は結構美味しい物がある)
しかし、その中では、「ほうとう」は、折角、山梨県に来たのだから、たまには食べたい、と思えるもの。

もしかしたら違うかも知れないけど、自分のイメージとして、ほうとうは、カボチャの入った味噌味の平太麺のうどん。
葱やきのこや山菜なども入っている、胃に優しい、ヘルシーな山の食べ物というイメージ。

この、ほうとうも、カボチャの甘みのする、素朴な美味しさのうどんだった。

食べ終わった後は・・・。

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B085
返却口

使い終わった食器などは、自分で、返却口へ持って行く。
しかも、「お箸等、燃えるゴミは、左側のゴミ箱へ」、の様に客が後片付けの一部を行う。

これも、今のタイ人には出来ない。
タイ人は(日本人ほど)綺麗にする、と言う習慣がないし、第一、怠け者の人達だから、そういう仕事を(多分)嫌がる。

例えば、タイにもマクドナルドがあって、ゴミ捨てBOXもあるが、そういう事をするのは、殆どファラン(白人)か日本人で、タイ人は余りやらない。

実は、半分タイ人に成り掛けている自分も、タイでは、面倒くさくて後片付けをしない事もある。
これに慣れると、日本に来た時に油断すると、そのままにして(後片付けをしないで)帰りそうになる。
注意が必要だ!。

余談。
それ以外に、日本に来た時に注意が必要な事。
① 自動ドアのタクシーで、手動で「バン」、と閉めそうになる。
② 知り合いとの待ち合わせで、きお付けないと遅刻する。

よくあるのは、先程の後片付けを含めて、この3つぐらいかな・・・。

兎に角、たまにタイから来ると、日本の(日本人の)無駄を無くす姿勢、何でもきちんと(規格通りに)やる能力は、凄いと思う。

単に、食堂のシステムだけを見てもそれを感じる。

多分、タイが(タイ人が)日本に、経済的、文化的に追い付く事は、今のままでは100年経ってもない、気がする。

余程の、教育改革でもすれば、追い付く可能性はあるけれども、それを、推し進める人材も居ないように思う。

あと、考えられるケースとしては、日本が落ちていく可能性はあるかも知れない。
ちょっと前の東芝や最近の三菱自動車の経営陣のモラル低下、無責任さ、を見ていると、そういう可能性も感じる。

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