庭のパパイヤが食べ頃に成った
2016/11/10(庭のパパイヤが食べ頃に成った)
丁度2ヶ月前に、「庭にパパイヤが生った」、という記事を書いた。
そのパパイヤが、(一部)食べ頃に成った。
先ずは、おさらい。9月10日の記事より。
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2016/09/10(庭にパパイヤが生った)
実は、パパイヤなんてチェンライの田舎に暮らして居れば、珍しくも何ともない。
多分、タイ全土で見ても普通に生っている実だと思う。
少なくとも、家の近所では、そこら中の家の庭に、数本の木(?)があって、それぞれ沢山の大きな実を付けている。
我が家のパパイヤ
しかし、今まで何故か我が家では、パパイヤが生らなかった。
植えた事はあるのだけど、いつも実が生る前に枯れてしまった。
今年、始めて、我が家のパパイヤ(マラコー)が実を付けた。何となく嬉しい。しかし、実は、折角生ったパパイヤ、どういう風に食べたらいいか分からない。
もう少し、待てば果物の様になるのだろうか・・・。
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そのパパイヤが、遂に、色付いて果物らしく成って来た。
それにしても、熟れるまでに2ヶ月以上かかった。結構、時間がかかるものだね。
論より証拠。百聞は一見に如かず。
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まだ一部だが、黄色く成った我が家のパパイヤ
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拡大図
奥さんが、早く採らないと鳥に食べられてしまう、と言っている。
確かに、一部、鳥に食べられた跡がある。
鳥も、熟れて美味しく(甘く)成ったパパイヤの方が食欲をそそるらしい。
黄色く成った物だけを選んで食べているのは、本能なのか、記憶なのか、匂いか何かで分かるのか・・・?。
因みに、この、手前の穴の開いたパパイヤは中にアリが入っていたので、捨てた。
その奥にあるパパイヤを収穫した。
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初めての我が家のパパイヤ
売っている物より、ちゅっとブサイクかな・・・?。売っている物より、大きめ。
白い粉の様な物が噴き出している。
もしかしたら、糖分がしみ出しているのかな?、と思って、ちょっと怖かったけど、恐る恐る指にとって、ほんのちょっと舐めて見た(すぐ、ペッと捨てたけど)。
結果、思った程甘くなかった、微かな甘みはあったかも知れない、その程度だった。
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食卓に乗ったパパイヤ
一瞬、柿かと思った。見た目、とても美味しそう。
味は、パパイヤとしては、まあ、美味しかった。よく熟れているので甘みも十分だった。
売っている物やレストランなどで出て来るパパイヤと比べても(それ程)遜色がない。甘みはむしろ、このパパイヤの方が強い。
ただし、残念ながら自分は元々、パパイヤが余り好きではない。パパイヤ独特の臭みが嫌い。
このパパイヤ、甘みも強かったけれども、臭みも強かった。
娘も、自分と同じで、パパイヤの臭みが嫌いらしいので、我が家では、余り食べられる事はないかも知れない。
これから、次々とパパイヤが熟れて来るだろうけど、ちょっと勿体ない。
1本の木(?)にあんなに沢山生っているのに、勿体ない。
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パパイヤの果肉をくり抜いたあと
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パパイヤの種
奥さんは、「種を取ってまた植える」、と言っているが、この種を撒けば、来年またパパイヤが生るのか、自分は知らない。
(山並みさんから、パパイヤの利用の仕方や、種・種蒔きの方法、等の情報をコメントにて頂きました)
仮に、この種が全部無事に育ったとしても、そんなにパパイヤいらないし。
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なぞなぞ。
お父さんの嫌いな果物は何ーんだ?
投稿: 裏道 | 2016年11月13日 (日) 23時09分
パパイヤの種は、ママレモンでも入れて、一回洗って保存用に干して保存。植える場所が有るなら、三ヶ月くらいごとに撒いてやる方が、、、タイ人はソムタム出の野菜としての消費の方が、果物としての熟した果実より沢山使うと思います。
パパイヤの汁は、肉(タンパク質系の物)を柔らかくしますよ、、、
投稿: 山並み | 2016年11月14日 (月) 08時19分
何で娘が私(迷人)の事を、マラコーと呼ぶか解りました!5555
投稿: 迷人の代理人 | 2016年11月14日 (月) 10時06分