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2017年1月14日 (土)

日本撤収もなかなか大変

話は少し遡ります。

日本からタイに来る間に写真を何枚か撮ったので、数回に分けてその話を。

まずは、1回目。


2017/01/10(日本撤収もなかなか大変)

日本からタイに戻る時も、ちょっと面倒くさい。ただ単にバス、電車、飛行機など交通機関を乗り継いで戻ればいい、というものでもない。

まずは、家を綺麗にしなければならない。

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F1
空に成った郵便受け

2~3ヶ月家を留守にすると、多い時は郵便物が200通ぐらい溜まる。
小さい郵便受けでは溢れてしまって、入らなく成るので大きな箱を置いて、郵便物で溢れない様にして置く。

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F2
台所も綺麗に

温水器のスイッチを切ったり、水道の栓をしっかり締めたり。魚を焼いたグリルを洗ったり、溜まっているゴミを捨てたり。

ゴミ箱等には生ゴミは絶対に残さない。そうすれば居ない間に虫が入り込む(繁殖する)事も無い。


余談。

日本の台所は使い易い。

勿論、タイでも作ろうと思えば、同じ様な設備の台所を作れるだろうけど、基本的にちゃんと料理をする習慣が無い人達なので、タイでは「ちゃち」な台所の家が多い。

左手前は電子レンジ・・・これはタイでも殆どの家にある(でも、田舎では、無い、家もある)。

左上は食器乾燥機・・・食器の自動洗い機は家には無いけど、日本の家では有る家の方が多いのでは・・・。タイはまず無い。食器の乾燥機も無い家の方が多い気がする。

流し台の広さ・・・此のぐらいの広さでも自分は狭いと思うけど(でも、まあまあとも思う)、タイの台所の場合は、この半分~3分の2ぐらいの広さしかない台所が多いので、凄く使いにくい。

水・・・そのまま飲める綺麗な水が出る。水量も豊富。これは、絶対に日本が有利。

お湯が出る・・・タイだってお湯の出る家はあるだろうけど、少ない気がする。シャワーでさえ標準設備は水の国だから(コンドーのシャワーは自前で温水器を付けた)。
(でも、暑い国なので、温水は出なくても日本ほど困らない)

ガス台・・・ちゃんと使えればプロパンガスでもいいけれど、パーンの家は4つのガスコンロの2つが使えない。火力も弱い。
(結局、何でも安物で直ぐに壊れてしまう様な設備が多い)

グリル・・・魚を焼くにはこれがなければ。・・・タイでは聞く所によると、七倫で焼くらしい。
(家は魚は焼かない)

ガス漏れ検知器とか排煙設備も整っている。
(タイのコンドーにも排煙設備らしい物は有るのだけど、排気ダクトが無い。業者の説明によると、フィルターが有るので大丈夫と言うのだけど、そんな事あるかい。でも、奥さんはその言葉を信じている。実際に使った事はまだ無い・・・なんてったって、料理をしないので・・・)

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F3
車のバッテリーを切る

過去に、4~5回バッテリー切れを経験している。特に冬場が危ない。

帰国して来て、何処かに出掛けようかと思った時、エンジンが掛からないと凄く悲しい。

バッテリーを切って置けば、そういう事は少ない。
(それでも、古いバッテリーで、ちゃんと充電しないで長い事放って置くと危ない)

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F4
次回帰国した時にしなければならない注意事項を纏めてテーブルの上へ置いておく

記憶力の低下という問題も有るのだけど、これをやって置かないと、次回帰国した時に、何をやらなければならないか、何を優先してやるべきかが分からなくなる。

仕掛中の仕事も、何処までやって今度何をすべきか、記録を残しておかないと分からなくなる。

今までの経験上、目の付く所に、その様な自分自身に対する伝言を置いておくのが、一番いい。

これは、逆に、チェンライから日本に帰国する時も、今度チェンライに戻ったら何を為すべきかのメモを机の上に残して置く。
ただし、チェンライでは基本的にやらなければならない事は少ないので、メモの量はそれ程多くは無い。

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F5
雨戸などを締める

当然の事ながら戸締りはきっちりやる。

一応、鍵は全て2重に成っているし、家の中にも各部屋に入る鍵があるので、それを締める。
セキュリティー会社とも契約しているし、過去に一度も泥棒に入られた事は無いので、多分、大丈夫だとは思うけど・・・。

あと注意している点は、盗られて困る物は沢山有るけれども、盗って得する様な物は置かない。
現金なども小銭は置いて有るけれども、5千円札、1万円札は置かない。

その他にも、手は打って有るけれども、手の内全てを公開するのはちょっと・・・。

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F6
体重測定・・・ではなくて・・・

預入荷物(キャリーバッグ)の重量を量る。

最初に自分の体重(服を着ているので実際の体重より多め)を量って(左)、次に、キャリーバッグを持って、全重量(体重+預入荷物の重さ)を量る(右)。
(これ、右の写真、キャリーバッグを持ってカメラを持って、写真を撮るのは結構大変だった)
(暇人の為せる業です)

今のキャリーバッグの重さ、90-72=18kg。
飛行機で預入荷物の重量は25kgで予約してあるので、まだ、7kgの余裕がある。

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F7
使ってない食器など

奥さんが、北杜市の家や大網の家から、使わなく成った(或いは、使ってない)食器などを持って来たものが、家の倉庫(?)に沢山ある。
重いので、少しずつ、持ち帰る荷物(の重量)に余裕がある時に、タイへ持って行っている。

今回も、これを詰めて、24kgぐらいに調整した。

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F8
荷造りの済んだキャリーバッグ

日本からタイへ行く時は、いつもギッシリ。タイから日本へ帰国する時はいつもスカスカ。

それぐらい、日本からタイへ持って行きたい物は多いが、タイから持って来たい物は無い。
(タイには日本人が欲しいと思うような物は余り無い)

尚、このキャリーバッグ、沢山持って行きたい、という事を考えて、平均的なキャリーバッグよりかなり軽い。
多分、その分強度を犠牲にしているのだろうけど、もう3年ぐらい使っているが、まだ壊れてない。

以上で出発の準備は完了。

後は、最後に残った仕事を荻窪駅にて。

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F9
荻窪駅のVIEWカードのATM端末(しかし、今どきカタカナの表示って・・・)

VIEWカードのポイントが貯まっていて、次回日本に来た時では、一部、期限切れに成る事に昨日、気が付いた。

勿体ないので、ポイントをVIEWカードの電子マネーにチャージしてからタイへ行く事にした。
1200ポイントを使って3000円分のチャージ。

兎に角、仕事もしてないのに、日本との往復航空券代とか、色々出費があるので、出来る物は少しは回収しなければならないと思っている。

ポイントといえども無駄には出来ない、無駄にはしない。

兎に角、日本とタイとを行ったり来たりして暮らすのは大変なのです。そう思った方は、ポチッとお願いします にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
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日・タイ、往復」カテゴリの記事

コメント

私も同じようなものですね

我が家と全く同じ体重計ですね!
私が物心ついた時には家にあったから、50年くらい前に父親が買った体重計だと思います。
我が家でも現役で頑張っている体重計です。
踵の位置に 「クボタカラーデラックス 錆びない 割れない 変色しない ポリプロピレン樹脂製」 と書いてあるシールが貼ってないですか?

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