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2017年6月18日 (日)

翻訳こんにゃくと死神の目

2017/06/18(翻訳こんにゃくと死神の目)

以下は、前々回の記事、「Easily distracted と言われても」、の関連記事です。


何回もこのブログで書いているが、自分は英語が嫌いだ。
そんなもの、アメリカ人やイギリス人は子供でも喋れるのだから、英語が話せれば偉い分けじゃない。
英語なんて学問じゃない(言語的な研究をするとか、文学的な考察をする、とかなら話は別だけど)。
それを、世界標準として押し通そうとする傲慢な態度が気に入らない。

そうは言っても、色々な国の人がコミュニケーションをとる事は大事な事であり、必要な事である、とは思っている。
日本語の通じない外国に暮らして居れば尚更である。

で、何語で意志の疎通を図るかと考えた時、その国の言葉、例えばタイならタイ語、日本なら日本語、というのが基本になるべきとは思うが、世界には多数の言語があるので、何か共通の言語が有った方が効率がいい。
そうすれば1つの言語で、世界が繋がる。

そういう意味では、バイキングの子孫(?)のイギリス人等が世界中を侵略して、今では世界のかなりの部分を支配下に収めて、経済的にも最強の言語となった英語が共通語としては相応しいのかも知れない。

しかし、もう少し技術が進歩すれば、英語を話せなくても、英語を母語とする人達、或いは、全く別の言語を話す人達と意志の疎通が図れる時代が来るような気がする。


ドラえもんに、「翻訳こんにゃく」、というのが有って、それを食べれば違う言葉が理解出来る、違う言葉が話せる、という優れもの。
こんなものが有れば、英語が話せないというハンデは解消される。世界共通語の必要性は薄れる。

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E2


これはSFではあるけれども、今の科学技術をもう少し進歩させれば、例えば携帯やイヤホンの様なものを通して、違う言語を自動翻訳出来る時代に近付いているのではないか。

囲碁や将棋だって人間より強いソフトが出来る時代である。言葉の翻訳ぐらい(?)出来ない訳がない。

そうは言っても、人間の感情を機械に理解させる事は出来ないとか、微妙なニュアンスや、比喩的表現を翻訳させるのは難しい、という考えもあるかも知れない。
しかし、今だって英語を理解する時に(自分は)辞書やグーグル翻訳を使っている。
それを進歩させて、語彙を増やしたり、音声認識の精度を向上させたり、比喩的表現をコンピューターに学習させたり、単語ではなく前後関係で最適な訳を選択する機能を充実させれば、実用レベルの自動翻訳は可能だと思う。
(ていうか、今のレベルの自動翻訳でも結構役に立つレベルには成っていると思う)
後は、即時性と機械の小型化、使い易さ、低価格化が図れればいい。

読み書きはどおするか。
デスノートに死神の目、と言うのがある。死神の目を持つと、顔を見ればその人の名前が分かるというものである。

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E3
死神の目で見た光景

これなど、今の顔認証システムと眼鏡型の入出力装置を組み合わせれば、似た様な事が出来るのではないか。
後は、顔認証の正確さと何人分の記憶が出来るか、如何に早く検索出来るかという、技術的問題を解決するだけである。
(もちろん、その為には、「顔」の登録作業が必要ではある)

この技術を応用して発展させれば、英文を見て日本語表示をさせる、その入出力は眼鏡型の装置で行う、なんて事も出来る。
英語で出来れば、後は、フランス語だって、中国語だって、タイ語だって、どの言語だって、ちゃんとした辞書の出来るような言語なら可能であろう。

文字ではなく、物を見てそれが何であるかを表示させる事だって出来るかも知れない。
例えば、花を見てこれは何と言う花か、それを、色々な言語で表示したり、音声を出したり、という事だって出来るように成るかも知れない。

要はパターン認識の技術の向上と、記憶能力の向上、検索速度の向上が図れればいい。

今、知的な作業の自動化というのは大きなテーマと成っていて、例えば自動運転技術が一種のブームの様に成っているけれども、言語の自動翻訳というのも、近い内にブームが来て、一気に技術開発が進む、という気がしている。

こういう技術は、英語を母語とする国より、日本のようなローカルな言語を話す国の方が出来た時のメリットは大きい。
なので電子技術や色々な科学技術の発展している日本が、世界に率先して開発して欲しいなとは思っている。

英語の苦手な(ついでにタイ語も苦手な)自分としては、はやくそういう時代(世界共通言語がそれ程必要のない時代)が来て欲しいとは思うが、流石に残された寿命の内では無理かも知れない。

あと、20年生きれば、死ぬ頃には、そういう時代が見えて来るような気もするが・・・。

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