タイに買って行く物(本)
2017/07(タイに買って行く物)(本)
ネットでも色々な情報が得られるように成ったので、以前ほど(ネットが繋がる前ほど)本は必要ではなくなったが、それでも(タイに居ても)日本語の本が読みたい。
自分は、麻雀をやったり、ネットで遊ぶ時間も好きだけれども、のんびり本を読んでいる時間も結構好き。
ネットより本の方が落ち着いて読める気がして、考え易いし、頭にも入り易い。
ネットの場合、その場で情報が消えてしまう感じがするが、本ならば、もう一度読み返したりも出来るのでいい。物(本)が有る、という安心感みたいなものもある。
ネットで文章を読むのと、本で読むのとは、似ている様で違う。
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今回タイへ持って行く本
本、と言っても、自分は小説は殆ど読まない。
読むのは、雑学、みたいなもの。
科学(生物学や物理、宇宙など)や経済、旅行、地理、歴史、文化、などジャンルは広い。
中でも好きなのは、最新の科学・技術に関する本。これは趣味と実益を兼ねると思っている。
タイに行く時は、最低3冊ぐらいの本は買って行く。
空港内の本屋で買うと、消費税が掛からないので少し安く買えるが、荻窪などの本屋で買えば(優待で貰った)図書カードが使えるのでタダで買える。
優待で図書カードが貰える株を複数持っているので、今は、ほぼ図書カードだけで足りる。
空港内で買うか、外で買うかは半々ぐらい。
成田に早く着いた時など、チェックインとイミグレを済ませたあと、暇つぶしに改造社書店などを覗く事が多い。
昔は、神田の書店(書泉やアジア文庫など)まで行って買った事も有るが、最近はそこまではしない。
自分の本の読み方は、面白そうだと思った所を拾い読みする。分からなくても、そこで止まったりしない。スーッと読み進む。
大体、物理、数学関係の記事なんて真剣に読んだって理解出来ない。「多分、こんな事なのかな~」、と思うだけ。
それでも、本を読んで居れば、大体の感じは掴める(ような気がして来る)。
読まない人よりはいいような気がする。
新聞も含めて、書かれている総文字数の3割~4割ぐらいしか読まない本が多い。
四季報なんて2%ぐらいしか読まない。
ただし、面白いと思った所、気に成った所は何度も読み返す。本はこれが出来るのがいい。ネットでは後から読もうと思っても、情報が無くなって居たり、何処を見に行けばいいかが分からなく成る事が多い。
本なら、「物(本)」がそこにあるのだから、捜すのは容易。クリックしてページを進めるより、自分は指でめくるだけの(本の)方がやり易い。
本を読む事は、認知症の予防にも成る、なんて話もあるけれど、そうでなくても、結構役に立つ事があると思う。
価値観の形成に役立つし、社会の仕組みや自然の法則を理解するのにも役に立つ。
実際の行動を選択する時にも(本で読んだ知識が)役に立つ気がする事もある。
株の売買、銘柄の選択だって、色々な視点で考えた方が有利に成る。
因果関係は明確ではないが、実際に今迄、株などで結構儲ける事が出来たのは、そういう知識が有る程度役に立っている気がしている。
(あくまでも、そういう気がしている、というだけで確信はない)
兎に角、理屈抜きで、雑学、本を読んでいると楽しいので、それだけでも本を読む(見る?)価値は有る。
チェンライでは、日本の本を手に入れる事は出来ないし、チェンマイやバンコクなら、東京堂書店や三省堂で、日本の本は手に入るけれども、価格(タイで買うと高い)や、ジャンルの豊富さを考えると、日本から買って行った方がいい。
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