ソンブーンシーフードの夕食
話は9日程遡ります。
日本からチェンライに戻る途中でバンコクに19、20日と2泊した。
で、20日の夜に、久し振りにラッチャダーのソンブーンシーフードに食事に行った時のお話。
2017/10/20(ソンブーンシーフードの夕食)
奥さんが、今回バンコクに来たがった理由がこれだったのかも知れない。
19日は奥さんの誕生日だったが、自分が(成田から)バンコクに着いたのは19日の深夜(正確には20日の午前1時半頃)だったので、今日、20日には誕生日のお祝いを兼ねて食事にでも連れて行こうか、と思っていた。
で、バンコクで会社員をやっているお義兄さんも呼んで、夜、ソンブーンシーフードに行く事に成った。
迎えに来てくれたお義兄さんの車でラッチャダーのソンブーンシーフードに行くと、奥さんの友人などが既に3人待って居る。
そうか~・・・そういう事か~・・・。
奥さんが電話で友達と話しているのが聞こえたので、うすうす感付いては居たのだが、今日、示し合わせて食事をする事が多分、最初から決まっていたらしい。
しかし、タイ人の奥さん、何でそういう事を先に言わないんだ?。お義兄さんにも、話してなかったらしい。
日本人なら、「今日は○○さん達と一緒でいいよね」、とか事前にことわるのが、常識、礼儀、だと思うのだけど・・・。
ま~、これはいつもの事だし、今日は(1日遅れだけど)誕生日のパーティなので、うるさい事は言わない。許す。
(でも、やっぱり、こういうメンバーだよ、という事は、事前に言って欲しかったな~)
結局、自分、奥さん、娘、お義兄さん、奥さんの友人A、とその彼氏、奥さんの友人Bの7人での食事会と成った。
「彼氏」、を連れて来る所がタイらしい(?)。実は、日本では、こういう機会が余りなっかたので、分からないが、彼女の友達同士の食事会にのこのこついて来る彼氏って・・・?。
要するに、タイ人て友達同士の付き合いに、家族や親類、彼氏、等を巻き込む、変な癖があるらしい。日本でも、家族ぐるみの付き合いというのは有るが、そう言うのとはちょっと違う気がする。
上手い表現が思い付かないが、示威行為、というか、なんかそんな感じ。自分的にはほんの少し嫌な感じ。
(大体、奥さんの友達となんか付き合いたくないのだから)
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ソンブーンシーフードのメニュー
日本語が併記されているので、自分には(日本人には)解り易い。
以下は、大体、出て来た順に料理を紹介します。
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テンモーパン
スイカのスムージー。自分等の注文。当たり前だけどスイカの味がした。それも、かなり甘くて美味しいスイカの味がそのまました。要するに、普通に切ったスイカを食べているのと同じで、種が無い分食べ(?)易い。
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プラー・カポン
美味しい揚げ魚だった。
(尚、料理の名称は主に奥さんに聞いたもので、間違っているものも有るかも知れません)
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オースワン
牡蠣みたいな貝の混ぜもの。何か、ヌルヌルしたものと混ぜて有る。
これも、美味しかった。
(ていうか、今日は、殆どどれも美味しかった)
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ホイナングロム
生牡蠣。チェンライ辺りで食べる生牡蠣より、此処の方が若干美味しい。
これを食べたのは自分だけ。
一緒に添えてある草は食べない(タイ人は食べるのか・・・?)。
マナーオを掛けたり、左上の粉(?)(ニンニクを揚げたもの?)を付けたり、上の赤いタレを付けて食べる。
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カオパット・プー
カニ・チャーハン。流石に、日本の日高屋などのチャーハンと比べても、こっちの方が明らかに美味しい。
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アスパラと貝の炒め物
写真で見ると美味しそう。多分、美味しかったのだと思うけど、食べて無い(食べようと思ったら無くなっちゃった)ので解からない。
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食べ易い、プーパットポンカリー
プーパットポンカリーは、15年程前に、最初に此処に来た時も食べた。以来、此処ではよく食べるが、カニの殻が剥き難いので、今日は注文しなかったら、誰かが(多分、奥さんが)、殻の無い(既にカニは剥かれた物が入っている)プーパットポンカリーを注文した。
これは、初めて食べたけど、(カニを剥かないで済むので)手がベトベトに成らずにいい。
写真では分り難いが、カニは茶色のドロドロ(これがカレーか?)の中に結構入っている。
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トムヤムクン
タイの代表的な料理として日本人にも良く知られている料理だけど、タイ人からも一目置かれている料理らしい。
自分は、いらない、と言ったのだけど、奥さんとしては外せなかったらしい。
今日の料理の中では、一番美味しくなかった。
普通・・・不味くはない・・・イヤ・・・ちょっと不味いか・・・?。
ここのお店の場合、殆どの物が美味しいので、その中では、比較の問題で、タイのトムヤムクンは美味しくない。
ここの料理って、タイ料理じゃ無くて基本は中華だと思う。その中に混ざると、タイ料理ってやっぱ見劣りするって事なのかな~?。
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パックブーン・ファイデーン(空心菜炒め)
普通は辛い場合が多いが、奥さんが必ず、「辛くしないでね」、と言うので、このパックブーンは辛くない。
タイで覚えた料理では、これが、クィッティオ、カオパット、の次ぐらいに名前を覚えた料理。
外れがないし、野菜の繊維が健康に良さそうだし、今でも、外食でタイ料理を食べる時は、よく注文する。
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みんなで記念撮影(ラッチャダーのソンブーンシーフードの1階)
自分は写ってない。
因みに、本日のお会計は4000バーツ。これぐらいはしょうがない・・・ていうか、思ったより安かった。
アルコール類は全く飲んでないので、その分安かった。
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いつも読ませて頂いています。
ソンブーン、よく行きます。日本人にも美味しいですよね。
それで、少しお節介気味の参考情報です。
料理に関して、私の知っている情報を参考までに追加させて頂きたいと思います。
写真3(番目)の料理は私も大好きな物の1つです。料理の名前ですが、私の知るタイ人の発音では、
「パーカポン・トート・ナンプラー」と言うようです。
プラーカポンと言う魚の料理だと今知りました。
写真4は確かに牡蠣の料理ですね。火が通っているので安心して食べられますね。
写真5の生牡蠣ですが、美味しいのですが、実は、私は以前に本店で食べたときに、見事に当たってしまい、2日間苦しんだことが有りますので、生ものにはお気をつけを。
写真8のカニの殻の無いプーッパッポンカレーは、メニューにも載っていて、「ヌア・プーパッポンカレー」と言うようです。カレーの味が強くなりますが、ご飯に良く合いますよね。
ご参考までに。
投稿: ナイアンプア | 2017年10月29日 (日) 20時19分