突然の出来事(ドンムアン空港で)
4時にチェンライ市内のコンドミニアムを出た我が家族。
もうチェンライから成田までのチケットは買ってあるので、あとは、そのスケジュール通りに飛行機を乗り継いで日本に行くだけ。
乗り継ぎの連絡は悪いので、ドンムアン空港でも急ぐ必要は無い。
(要するに、ドンムアン空港に着いてから、成田へ飛び立つまでの待ち時間が長い)
ただ、少し心配なのは、未だ、リエントリーパーミットを取っていない事。
ま、最悪、リエントリーパーミットが取れなくても、VISAをもう一回取ればいい。
自分は、これから日本に着いてからの事を考えると、そんなにのんびりした気持ちには成れないけど、奥さんと娘は、臨時の日本旅行ぐらいの気持ちで居る様な感じ。
まあ、そんなに深刻にならなくてもいいけど・・・。
ちょっとした問題が、ドンムアンでエアアジアのチェックインの時に起こった。
今回は、急な事だし、先が見えなかったので、日本への行きの便だけで、帰りの便が取ってない。
問題はタイ人の奥さんで、自分は15日間のVISA無し渡航で問題ない、と思ったのだが、エアアジアのチェックイン窓口の担当者が、帰りのチケットが無いのが気に入らなかったらしい。
自分と娘は日本のパスポートを持っているので問題ない。
色々、事情を説明したりして、結局最後は現金を見せて下さい、という事に成って、たまたま、今回はかなりの大金を持っていたので、それでOKという事に成った(らしい)。
日本でも、イミグレで何か言われるかな、とも思ったが日本では問題なく入国出来た。
要は、帰りの航空券が無くて、日本に入国出来なかった時に、帰りの航空券代を最悪、運んだ航空会社が負担しなければならない事を心配したらしいが、この係員さん、ちょっと気が小さ過ぎ。
お陰で(?)、自分達の並んだチェックインカウンターは、VIP扱いの優先レーンだったが、窓口が1つしかないので、後ろに10組ぐらいの客が並んで待たされていた。
15分ぐらい、すったもんだしていたと思う。
次に、いよいよイミグレ。
手順が分らなかったので、イミグレの窓口に着いた最初に、「リエントリーパーミットが欲しいのですが・・・」、と言ったら分かったようで、イミグレのカウンターの裏にある別室に連れて行かれて、タイ人用のイミグレを通って来た奥さんと娘も一緒に、その部屋に入った。
中に居た女性の係官に促されて、その前に着席して、「リエントリーパーミットが欲しい、マルチで欲しい」、と先ず言った。
リエントリーの申請書は自分で書かなければならないと思っていたし、下書きもしてあったが、結局書類は、サイン以外全部係官のお姉さん(オバサン?)が書いてくれた。
(タイの住所は自分が書いたかも知れない・・・忘れた)
これなら、チェンライのイミグレで取るよりずっと簡単。
ただし、申請書に貼る写真は必要なので、それだけは注意。
自分は、元々、チェンライのイミグレで申請する積りでいたので、写真は用意して有った。
エアアジアの機内では、奥さん達は初めてのVIP席なので、嬉しそうに少し、はしゃいでいた。
自分は、極力、寝る様にしていた。
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