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2018年4月21日 (土)

初めてのSCOOT航空

2018/04/21(初めてのSCOOT航空)

只今、空の上。スクート航空の機内にてブログを書いています。

スクート航空に乗るのは、今回が初めて。機内の Wi-Fi を使うのも今回が初めて。

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B1
成田第二ターミナル、スクート航空のチェックインカウンター

本日は、奥さんと娘を連れての日本旅行を終えてタイへ戻る日。
朝4時に起きて、奥さんと娘を連れて来るのはなかなか大変だったが、此処まで来れば一応一安心。
ただ、初めてのスクート航空なので、ちょっとした不安は有った。

しかし、受付のお姉さんも日本人だったし、チェックインの手続きは他の航空会社と同じだったので特に問題は無かった。

預け入れ荷物も既定の20kgに収まる、19.1kg~20.9kgで問題なし。

航空会社の決まりは知らないが、例えば20kgが上限とすれば20.9kgまではOKな様だ。

重たい荷物を3つ預けて身軽に成った。
(駅の階段などでは、1つずつ3回運んだりしたので、結構大変だった)

その後、軽い食事をして、手荷物検査やイミグレも無事通過して、次にお土産。

奥さんが欲しいと言った、キティちゃんのカステラを買おうと思ったが、AKIHABARA、というお店はレジが長蛇の列で、レジ待ちで10分以上かかりそう。
搭乗券に指定された搭乗時間まで10分ぐらいしか無かったので、安全を見てそこで買うのはパスした。

指定された83番ゲートの手前にもお土産物屋が有って、そこは空いていたし、娘の希望のキティちゃんのチョコレートも有ったので、そこでお土産を買った。

キティちゃんのチョコレートを4つ、奥さんはカステラを4つ買った。

一応、娘の希望も奥さんの希望も、時間ギリギリで出来たので此処までは上出来。

後は搭乗を待つだけ。

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B2
これから乗るスクート航空機

さて、飛行機の中はどんなものだろう・・・?。

あのエアアジアより安いチケットだったので、多少、狭かったり、汚かったり、サービスが悪かったり、という事は考えていた。

だだ、飛行機何て乗ってしまえば、後は座って居るだけで目的地(バンコク・ドンムアン空港)まで連れてってくれるのだから、それでいい、というのが自分の考え。

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B3
スクート航空の機内

機内は、意外に(?)綺麗だった。

家族3人で14のABC。自分が窓側、娘が真ん中、奥さんが通路側。家族3人で続きの席で、隣に知らない人と接してないのがいい。

前後の座席間隔も、もしかしたらエアアジアより広いかも知れない。全体的に綺麗だし、快適だった。
(まあ、狭い座席に座って6時間じっとしていなければならないのだから、「快適」、というのは変かも知れないけど、比較の問題です。それ程窮屈では無かった、といういい方の方が正しいかも知れない)

これで、あの値段なら(自分は)エアアジアよりこっちの方がいい。

最初の期待値が低かったので、余計に気持ち良く感じた。

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B4
順調に飛行中

陸地と海の境界線辺りを飛んでいるが何処だか分からない。

で、この窓、光を遮る上げ下ろし出来る物が無い。
最初、日光が差し込んで、眩しくて暑くて嫌だな~と思った。もしかしたら、LCCだから、そういう設備を省略して経費削減をしているのか・・・と思った。
しかし、そんな物省いたってコストに影響するようには思えない。第一、そんなもの、飛行機を買う時に標準装備で付いて来そうだし・・・?。

暫くして、前の席の窓を見て、分かった。

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B10
透明度が調節出来る窓
左上が一番透明な状態。右上が透明度が少し落ちた状態。左下が透明じゃなく成った状態。右下は、にこちゃんマーク見たいな謎のスイッチ(?)。

前の席の窓が真っ黒に成っている。これは何か仕掛けが有るのかも知れない。

怪しいのは、窓の下にある丸い物。ひっとしてこれで透明度が調整出来るの・・・?。

試しに、にこちゃんマークの口みたいな所を押して見たら、左側の青い光が下に移動して窓が段々暗く成った。

へ~凄い、こんなの初めて見た!。

娘と2人で、こんな会話を交わした。

もしかしたら、こんなの常識で、LCCしか最近乗ってない自分が知らないだけ・・・?。

透明度を調節するボタンを押して、実際に透明度が変わるまでに少し時間が掛かるのは何故なのか・・・?。
電気でも流して結晶の状態でも変化させているのか・・・?。
温かい風でも入れて温度を変化させているのか・・・?。
ちょっと気に成る。

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B5
機内食

機内食はLCCなので有料。チケットをネットで予約する時についでに3人分予約しておいた。

これは、そんなに美味しい物では無かった。

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B21
機内ではネットも使える

手順は、よく覚えて無いが、色々やっている内に繋がった。ただし有料。

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B22
このブログ(ココログ)も機内で書いてます

通信速度に何段階か有って、試しに一番安いのにしたのでレスポンスはちょっと悪いが途中で通信が途切れたりはしてない。

ちゃんと使える。

長く成ったので、今回は此処まで。

あと2時間ぐらいでドンムアン空港に到着予定です。
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コメント

>>電気でも流して結晶の状態でも変化させているのか・・・?。

エレクトロクロミズムを使った電子カーテンだそうです。

機材はB787でエアアジアのA320よりは胴体の太さが大きいので座席にゆとりがあるようですよ。
私はまだ787に乗った事が無いのですが、座席は747と同じ位だそうです。

スクートで残念なのはドムアンから成田への便が夜行便しかないのとウエブチェックインが出来なくて搭乗券を発行してもらう為に並ばなければならない事ですね。

Scootはシンガポール航空の子会社です。
同じくシンガポール航空の子会社だった近距離LCCのタイガーエアと合併しました。
B787は親会社のシンガポール航空が発注しScootにリースしている機体です。
NokScootはタイのNok airとScootの合弁会社で6月からドンムアンー成田線を開設予定です。
機体は元シンガポール航空のB777-200型です。
B777-200以外のA320,B787は全て新造機です。

SCOOT、感じではエアアジアより良さそうですね。いつも一週間程度のタイ旅行なので、手荷物10Kでお釣りが来ますね。後エアアジアは座席指定料金が高いのでその点は助かります。多分来年夏以降は行きSCOOT夕方便、帰りはエアアジアの午後便、いずれもセールで購入、ただエアアジアのビッグセールがだいぶ早いのでその点が気になりますが。
7月の訪チェンライでは、知人のタイ人を夕食に誘う予定、「SAKU」を使わしてもらいます。

何度も何度も繰り返すようで恐縮です:

① 小野薬品工業はつるべ落としですね。
② そろそろ買場が来るのでしょうか??

偶々だとおっしゃいましたが、やはり危険予知能力がすごいと思います。

格安航空と言う選択枝があってとても羨ましいです。

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