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2018年5月12日 (土)

男の料理教室(巻き寿司)

2018/05/11(男の料理教室)(巻き寿司)

日本なら外に出れば、ラーメン、寿司、天ぷら、カレー、牛丼、と何でも好きな物が食べられるし、出来ているお惣菜や、寿司、天ぷら、鰻の蒲焼、などを買って来たっていい。
家で料理しても美味しい日本料理が食べられる。

しかし、タイの、それもチェンライなどという田舎に暮らしていると、そういう分けには行かない。

一緒に暮らしている奥様が日本人、或いは、日本食を作る事が得意なタイ人なら、多少事情は異なるだろうけど、そういう人は極めて少ない。

その場合、我慢して(?)タイ人と同じような物を食べるか、或いは、日本食の食べられるお店で外食するか、自分で気に入った料理を作るか、などに成る。

まあ、殆どの人は、その時々で、使い分けていると思われる。

中には、日本食しか食べない、という方も居るが、タイ料理もしょうがなくて食べる、という人が多いような気がする。

兎に角、周りはタイ料理ばっかり、西洋料理や中華料理、日本料理にルーツを持つ料理も街の中には有るが、味がかなりタイ風にアレンジされていて、日本人の口に合わない場合も多い。

日本人が経営するお店なら、比較的日本の味が再現されているが、数が少ない(自分は、作とルナしか知らない)し、いつも同じ店では飽きる。

人によっては「タイ料理を美味しい」と言って食べる人も居るが、本当にそう思っているのか・・・?。
タイ料理しか食べられない環境に適応して、そう思い込む様に成った、という気もする。

環境に順応するのは悪い事ではないと思うが、環境に反発する、環境に順応しない、という選択肢もあると思う。

ちょっと、話が大袈裟に成ったけれども、要は、美味い物が無ければ自分(達)で作ればいい、そういう考えもアリだと思う。

そういう視点から男の料理居室を見ると、作ってくれる人が居なければ自分で作る、美味い日本料理がなければ自分(達)で作る。

そういう、挑戦的な面を持っている企画だという気がする。

まあ、一番大きいのは、親睦会的な面(余談参照)だとは思うけど。


ここからが本題。男の料理教室、巻き寿司。

実は、チェンライで美味しい寿司を作ると言う事は簡単では無い。

チェンライ市内にも寿司(もどき?)を食べさせるお店は幾つか有るが、どのお店も日本の回転寿司屋にも遠く及ばない。

理由は簡単。

チェンライでは、寿司に適したいい材料が揃わない。

価格に糸目を付けなければ方法は無い事も無いらしいが、価格が高く成れば需要は減る。ある程度の需要が無ければ、お店としても仕入れる事は出来ない、そういう事だと思う。

しかし、それで諦めてしまっては男の料理教室の挑戦の精神が生かされない。

兎に角、(価格を考慮したとしても)出来るだけ、満足出来る材料を集めよう。

巻き寿司自体は、そんなに難しい料理ではないので、今日の成否は、いい材料が集められるか、その1点に絞られる(と自分は思う)。

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N1
マグロとサーモン

いつもはマクロで全ての食材を仕入れるが、今回は、衛生面等も考慮して、マグロとサーモンは日本食材の専門店、神戸屋ステーションで調達。

マグロもサーモンも、最初水でさっと洗ってから塩水に浸けて解凍。
(最初、水でさっと洗うのは、表面に付いているかも知れない薬品等を流す為)

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N2
米酢、納豆、キュウリ、ゴマ、玉子、まさご

納豆は、日本から旅行でチェンライに見えられた方から頂いた物。他は全てマクロで調達。

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N3
エビ

エビもマクロで調達。

串を刺して丸まらない様に真直ぐにする。

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N4
エビを茹でる

沸騰したお湯にいれるとアッという間(約1秒)に赤くなる。

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N5
酢飯用の酢を作る

砂糖300g、塩50g、を水に入れて、昆布を少々入れて溶かす。
酢は、飛ばない様に火を切ってから入れる。
(この辺の記述、間違ってました。コメントを参照して下さい)

砂糖の量が多過ぎて甘過ぎないか心配だった。

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N6
ご飯に酢飯用の酢を掛ける


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N7
ご飯を切って酢に馴染ませる

この段階で、ご飯の味見をした時は、やはりちょっと甘すぎる(?)と思ったが、最終的に寿司が出来た段階で、甘味が有って美味しい、ちょうどいい甘さ加減だった。

入れ過ぎなければ、砂糖を入れると美味しくなる料理が多い。

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N8
巻き寿司の寿司ネタ

やっぱり、ちょっと、ネタの種類が少ないが、チェンライとしては・・・。

ピンク、オレンジ、緑に黄色、色彩は綺麗。

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N9
椎茸

先生が事前に作って置いてくれた椎茸。

これで、一味美味しくなった。

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N10
巻き寿司、作成中

材料が揃えば、後は、好きなネタを並べて巻くだけだから難しくは無い(ハズ)。

因みに、ワサビは入れたり、入れなかったり。
(写真の巻き寿司は、自分の娘へのお土産用なので、ワサビは入れてない)

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N11
巻き寿司、完成形

朝から何も食べてなかったので、兎に角、早く食べたくてしょうがなかった。

上手く出来たというより、取り敢えず美味しい。

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N12
失敗作?

巻くのは簡単な様でいて、油断すると、ご飯がはみ出す。

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N13
納豆巻き、作成中

この他に、カリフォルニア巻きを作った方が居ました。
自分は、納豆巻きもカリフォルニア巻きも作らなかった。


話はちょっと逸れますが、東京と名古屋は味覚が少し異なるのかも知れない。
以前から感じていたが、メンバーの出身地によって味覚に微妙な(或いは、明確な)違いが有る様な気がする。

自分は、会社員時代の時、大阪に7か月ぐらい出張した事が有ったが、その時の印象では大阪は、食べ物の美味しい街というのが有って、違和感は感じなかったが、名古屋の味覚はちょっと違うのかも知れない。

まあ、地域地域で違いがあって、どっちがいいとかいう問題ではないが、メンバーの中に世田谷出身の方が居て、世田谷と杉並は隣どおしなので、似ているのかな、と感じる事がたまにある。
(自分の味覚が形成された5歳以下は、中野区に居たが、中野も杉並も世田谷も近い)

余談。

周りがタイ人ばっかり、言葉も、食べ物の嗜好も価値観も全く違う人の中で暮らしていると、疲れるしストレスが貯まる。

そんな時、日本語が通じて、食べ物の好みも似ている、価値観も似ている、人(達)と集まって、話をしたり、何か共同作業をするというのは、ストレスなどの解消には役に立つ。
単純に面白いし、楽しいからいい、ともいえる。
(役に立つ、貴重な情報が得られる事もある)

しかし、何かきっかけが無いと人は集まらない。

日本人会の会合だったり、親睦会だったり、仲間内の飲み会だったり、麻雀だったり、ゴルフだったり、旅行会だったりetc。

自分の場合、ゴルフは出来ない。大体、昔から運動は苦手。
スポーツは以前、ボーリングにたまに行ったけど、チェンライのボーリング場が潰れてしまったのでもう出来なくなった。
なので、今は、スポーツ関係の集まりはない。

酒はあまり強くないが、全く飲めない事も無いので、飲み会には週1~2では参加している。しかし、続くと体力的に苦しくなるので、いつでもOKという分けには行かない。

一番は麻雀で、これならいくらでも出来る。例えば遅くまでやって他のメンバーが疲れてきても、自分は出来る。今のチェンライのメンバーでは、そういう面では一番強いかも知れない(勝ち負けの実力も多分一番強い)。

後は、日本人会関係の会合とか親睦会で邦人の方たちとお話し出来る機会も貴重な時間だと思っている。

まあ、自分の場合、日本人と接する機会は殆ど麻雀と飲み会に限られるが、もう少し幅広く活動したいという気持ちも有った。
そんな時、「男の料理教室」への参加のお誘いを頂いて、これなら自分にも出来そうだし、タイ料理が嫌いな自分としては実際に役にも立ちそうだ、そんな事で参加させて頂いた。

月1回の集まりで、日本帰国中は参加出来ないので年に8~9回の参加なのだけど、自分にとってチェンライ生活の貴重なアクセントに成っている。

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コメント

名古屋で幼少期を過ごした方であれば、名古屋の味がすり込まれて、東京近郊に40年以上住んでも東京の味覚にそまる事はないですね。関東と中部の味覚はあきらかに違うと思いますそれが故郷の味。あとタイ料理に関しては日本人でも美味しく食べられる食材や料理がありますよ。残念ながら迷人はそれと出合ってないだけでしょう。奥様が選ばられるタイ料理はタイ料理に抵抗のない私でも遠慮させていただきます。

5歳まで中野区ですか。ぼくは11歳から中野区鷺宮です。

今日は荻窪駅の東口に回ってみました。駅ビルの地下には懐かしい西友がありました。駅ビル以外は
迷路のように道がくねり、いろいろな店が出ているのでびっくりしました。(松屋、ココカラファインにいたっては複数の店舗を展開。)

中野駅近辺はそれとして、人出も多く、荻窪がブレイクしそうな予感がいたします。

寿司米がないのでタイでは寿司はつくれないですね。普通のこめでは粘りがつよすぎるから

砂糖300グラム塩50グラムを水を入れてではなくて
300グラムの米酢の半分を使って溶かします残りの150グラムは火を切ってから入れて酸っぱさを温存します

「男の料理教室」はいつも参加したいなぁと思いながら読ませていただいています。
料理の勉強ができて、ストレス解消にもなり、自分好みの食事だ撮れ、しかもお土産付きは最高ですね。
因みに、私は赤味噌文化の名古屋育ちですので、なんにでも味噌を.つけて食べています(笑)


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