タイ料理が旨過ぎる
2019/08/09(タイ料理が旨過ぎる)(ミヤンパーパオ)
タイ料理は美味しいとは思わないが、元々全てが嫌い、という分けでは無い。
中には凄く美味しいとは思わないが、まあ、ちょっとは美味しいかな、と思う物も有る。
しかし、ダイエット中の今は(お腹が空き過ぎて)タイ料理でも、「美味しくてしょうがない」、と思う時がある。
本日の夕食
プラーニンの塩焼き、白菜などの野菜、マンゴー、カノムチン、サイウア。
マンゴーはパーンの家で採れた物。
食べ切れない程出来て、奥さんが知り合いに配りまくっていたが、季節的にそろそろ終わりか。
黄色からオレンジ色に変わる辺りが甘味が強くて一番美味しい。
サイウアはつい先日、チェンマイのワロロット市場で買った物。香辛料の効いた辛めのソーセージ。
プラーニン
小さい物だと皮と骨ばかりで食べる所が少ないが、このぐらいの大きさだと、肉の部分も多いので食べ易い。
揚げたり、煮て食べる事も有るが(ただし、奥さんは料理をしないので、買って来るか、外で食べる)塩焼きもする。
アジ、ブリ、サバ、サンマ、カレイの様に日本人が一般的に食べる魚と比べると味はちょっと落ちるが、それでも、魚食民族の自分としては(まあ一応)美味しいと思う。
周りに着いた塩がちょっと魚肉に着いたのが美味しい。
自分は、此れ単独で食べる時は薄く醤油を掛けて食べると更に美味しい。
ミヤンパーパオ
今回はプラーニンはミヤンパーパオにして食べた。
ミヤンパーパオは主食とおかずが一緒に成った、サンドイッチやおにぎりの様な食べ物。
主食がカノムチン(何かの麺)、おかずが野菜(今回は白菜)とプラーニン。
それに、タイ人の好きな辛いタレを掛けて食べる。
タレを掛け過ぎると、舌が痺れて味が良く分からなくなるので、自分はちょっとだけしか掛けない。
しかし、全く掛けないと、味が締まらなくて物足りない。
今日の夕食はかなりタイローカル色の強い料理だと思う。
食事を提供する(注)のがタイ人の奥さんだから、こういう組み合わせも多く成る。
(注)(奥さんの場合、料理をしない事が多いので、「食事を作る」ではなく「食事を提供する」に成る)
ミヤンパーパオの、塩焼きのプラーニンと、野菜と、カノムチンはセットで売っている。
手を加えたと思えるのは、マンゴーを剥いたぐらい。
ミヤンパーパオは奥さんの大好物なので、自分も付き合ってよく食べた。
魚料理なので、元々、不味いとは思わなかったが、何回も食べて行く内に段々慣れて来て、「まあ、美味しいかな」、と思う様に成った。
で、今回、ダイエットの為に1日中腹が空いている。
「空腹は最高のご馳走」って話も有るが、正に今の自分がそういう状態で、このミヤンパーパオが美味しくてしょうがなかった。
一緒に食べたマンゴーも甘味の中に酸味も有って、このミヤンパーパオにはよく合った。
今日は、筋トレをやった日なので(魚肉じゃない)肉も有った方がいいと思ってサイウアを食べた。これも美味しかった。
今日の夕食、美味しかったので、もっと沢山食べたかったが、ダイエットの為に自重しながら食べた。それが逆に、「美味しい」「もっと食べたい」という気持ちを強くした。
結局半分我慢、半分誘惑に負けて、体重は増えなかったが減らなかった。
まあ、野菜も、果物も、魚肉も、豚肉もあってバランス的にはいい夕食。タイ料理としても、いい組み合わせではないかと思った。
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ミヤンパーパオは知らなかったです。
しかもセットで売っているなんて、日本の鍋セットみたいで便利ですね。
次回挑戦してみようかな!
投稿: zurru | 2019年8月20日 (火) 10時28分