あの洞窟へ行って来た(前編)
2019/08/14(あの洞窟へ行って来た)(前編)
タムルアン洞窟、入り口付近
2018年6月23日~7月10日まで、地元のサッカーチーム13人が閉じ込められた洞窟。日本でも結構ニュースに成っていた。ある意味、世界中が大騒ぎした事件のあった現場。
今回のお出掛けの最終目的地は此処。
母の日の関係でバンコクのお義兄さんがチェンライに来ている。今週1週間程居るらしい。
何か、日本のお盆休みみたいだ。
昨日奥さんに、「明日、13人の(閉じ込められた)洞窟に行くから一緒に来る?」と誘われた。
最近奥さんの誘いは3連続で断っているし、自分は日月火と3連続で遊びに行っている(日月は麻雀、火曜は料理教室)ので、ちょっと断り難かった。しょうがないので「OK」した。
大体、奥さんの一族と一緒のお出掛け何て行きたくないが、バンコクのお義兄さんは一応文明人で常識がかなり通じるのでタイ人としては付き合い易い。
朝10時出発という話だったがなかなか奥さんから声が掛からない。結局出かけたのは11:30頃だった。
洞窟のあるメーサイ付近までは街のコンドーから1時間ちょっと。
国道1号線を北上して、1時間ぐらいで右に曲がって123号線に入る信号がある。
此処はメーサイに麻雀に来る時によく通る道で一昨日と3日前も此処を通っている。
しかし、目指す洞窟は此処を素通りして(曲がらずに)、真っ直ぐ北へ。
少し行くと左へ曲がる道がある↓。
此処を左折(右の道路は国道1号線)
この辺りまでは雨が降っていた。
チェンライの街からは此処までは北へ一直線。
(もしかしたら、もっと手前に左折する近道があるかも知れないが、今回は此処で左折した)
因みに今回のメンバーは、運転席がお義兄さん、助手席が自分、後ろの席がお義母さんと奥さん、の計4人。
左折してからは道なり(?)で、その内、藁葺(?)の小屋が密集している野営地の様な場所に着いた。
タムルアン観光の前線基地(?)
小屋(?)の下が駐車場に成っているらしい。
車を此処に停めて此処からはソンテウで目的地へ。
実は、予備知識が殆ど無くて連れて来て貰っただけなので、位置関係が今でもよく分からない。
タムルアン観光の前線基地(?)の茅葺屋根の下
お供え用の花を売っている。
奥さんは、此処で2束、花を買っていた。
(2束20バーツ、約70円ぐらいだから大した出費じゃない)
何故か服を買う、お義母さんとお義兄さん
お義母さんは、「安いから(あなたも)買いなさい」、というけど、何もこんな所で買わなくても・・・。
(でも、洞窟記念のTシャツ、ちょっと欲しい気もした)
此処からはソンテウで観光ポイントに出発
実は、表現の歯切れが悪いのは、これから行く所がどういう観光地なのかイマイチ分からない為。
ソンテウに乗る段取りは全部お義兄さんがやってくれた。自分でやるのは苦労したと思う。
ソンテウの中
お供え用の花束を持って。
さっきまで雨が降っていたので、お義兄さんは用心の為に傘を持って。
最初の観光ポイントの入り口
ここにも、お店が沢山出ている。
足の悪いお義母さんは車椅子へ
これは、タイもなかなかやるな!、と思った。
障害者用の車いすが用意されている。
(お義母さんの乗っている車椅子の他に左側にもう1台有る)
ソンテウのお兄さんとお義兄さんが協力してお義母さんを車椅子に乗せていた。
山岳民族の民族衣装を売っている土産物屋
奥さんは、早速ここで捕まっていた。
おつまみ(?)売り場
自分は此処で、まずはガイヤーンを買った(10バーツ)
試しにカニも買って見た
最初はパリパリして美味しいと思ったが、何匹か食べている内に油が悪い事に気が付いた。
この辺は、タイ品質。
虫も売っていた
これは、ちょっと・・・日本人には無理!・・・。
こんな事をしている場合じゃない。買い物に来た分けじゃ無い。洞窟観光に来たのだ。そこに行かねば。
何かのモニュメントの前で記念撮影
この時には、もう晴れて来た。
この先に洞窟が有るのかと思ったが違った。
奥さんの説明を聞いたが、結局何だかよく分からない。何かの公園の様な感じだった。
先の方に歩いて行くと↓。
池が有った
何かの意味が有るのか、単なる観光用の池なのか、よく分からない。
池の近くに居た蝶
綺麗だし、何となく珍しい蝶だと思ったので写真に撮った。
次回、いよいよ洞窟に行きます。「あの洞窟に行って来た(後編)」へ続く。
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